JP2006143452A - スタッカクレーン - Google Patents

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Abstract

【課題】コントローラが誤動作しても緊急停止させることができるスタッカクレーンを提供する。
【解決手段】停止制御回路13は、ドグ検出センサ11からの検出信号Sdにより減速区域に達したことを検出すると、D/A変換器8から出力される速度指令Saのレベルの単位時間当たりの減少率Rを演算し、この減少率Rが予め設定された所定値Rth以下である場合に、インバータ9の非常停止回路14に停止信号Stを出力する。これにより、インバータ9が強制的に作動停止され、走行モータ10が停止される。すなわち、スタッカクレーン2が減速区域に達したにもかかわらず、速度指令Saのレベルの減少率Rが所定値Rth以下である場合には、正常な減速がなされていないものとして走行モータ10を強制的に停止させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、スタッカクレーンに係り、特に異常時に緊急停止して衝突を防止する装置に関する。
従来から、荷を保管するための棚に沿って走行レールを敷設し、この走行レール上をスタッカクレーンが走行して棚と入庫ステーションまたは出庫ステーションとの間で荷を搬送する自動倉庫が知られている。この種の自動倉庫においては、図6に示されるように、走行レール1の両端部に、それぞれスタッカクレーン2の脱線を防止するためにレールエンドストッパ3が固設されている。各レールエンドストッパ3の手前には所定の長さにわたって減速区域が設定され、この減速区域に対応して減速ドグ4が走行レール1に沿って床面に配設されている。図7に示されるように、スタッカクレーン2に搭載されたコントローラ5のCPU6から発せられた速度指令がインタフェース回路7のD/A変換器8でアナログ電圧に変換されてインバータ9に出力され、インバータ9から速度指令に対応した駆動電力が走行モータ10に供給されることによってスタッカクレーン2が走行レール1上を走行する。
スタッカクレーン2が走行レール1の端部に向かって走行し、ドグ検出センサ11により減速ドグ4を検出すると、CPU6は減速するように速度指令を出力して走行モータ10の駆動を制御する。このため、通常、スタッカクレーン2はレールエンドストッパ3に当接することなく、その手前で停止することとなる。
また、スタッカクレーン2の走行速度はエンコーダ12を用いて検出されており、何らかの原因でエンコーダ12により検出されたスタッカクレーン2の速度が予め設定された最高速度を越えると、CPU6はインバータ9を停止させてスタッカクレーン2の走行を緊急停止させるように構成されている。
したがって、故障等によりインタフェース回路7のD/A変換器8が誤動作したり、インバータ9が誤動作して、走行モータ10に過大な駆動電力が供給され、スタッカクレーン2の速度が予め設定された最高速度を越えた場合には、この速度がエンコーダ12で検知されてCPU6により緊急停止される。
また、CPU6は常時エンコーダ12による検出値を監視しているため、エンコーダ12が誤動作した場合も、その検出値の異常から誤動作していると判断し、スタッカクレーン2の走行を緊急停止させる。
例えば、特許文献1にも、所定の走行区間における各走行位置に対する許容速度が予め記憶され、スタッカクレーンの速度が許容速度を超えた場合にコントローラにより緊急停止させる装置が開示されている。
特開平9−216704号公報
このように、インタフェース回路7のD/A変換器8やインバータ9及びエンコーダ12が誤動作したときには、それぞれコントローラ5のCPU6が異常と判断してスタッカクレーン2の緊急停止を行うことができる。
しかしながら、何らかの原因でCPU6自体が誤動作した場合には、スタッカクレーン2の走行を緊急に減速させて停止させることが困難であるという問題があった。
この発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、コントローラが誤動作しても緊急停止させることができるスタッカクレーンを提供することを目的とする。
この発明に係るスタッカクレーンは、コントローラから出力された速度指令に基づき電力供給回路を介して走行モータに駆動電力を供給することにより走行路上を走行するスタッカクレーンにおいて、走行路上に設定された減速区域に達したことを検出する位置検出手段と、位置検出手段により減速区域に達したことが検出され且つコントローラから出力される速度指令のレベルの減少率が所定値以下であるときに走行モータへの電力供給を停止する緊急停止手段とを備えたものである。
なお、緊急停止手段としては、電力供給回路を非常停止させることにより走行モータへの電力供給を停止する停止制御回路を用いることができる。
また、コントローラと電力供給回路との間に遮断回路を接続し、遮断回路を作動させてコントローラから出力された速度指令の電力供給回路への伝達を遮断することにより走行モータへの電力供給を停止する停止制御回路を用いることもできる。同様に、電力供給回路と走行モータの間に遮断回路を接続し、遮断回路を作動させて電力供給回路と走行モータの間を遮断することにより走行モータへの電力供給を停止する停止制御回路を用いてもよい。
位置検出手段としては、減速区域に対応して走行路に沿うように減速ドグを配置し、ドグ検出センサでこの減速ドグを検出するように構成することができる。あるいは、位置検出手段として、走行距離を計測するエンコーダを用いることもできる。
また、コントローラが、CPUと、このCPUに接続され且つD/A変換器を有するインタフェース回路とを含み、速度指令がインタフェース回路のD/A変換器でアナログ信号に変換されて電力供給回路に入力されるように構成することができる。
電力供給回路としては、インバータを使用することができる。あるいは、走行モータとしてサーボモータを用い、サーボアンプを電力供給回路として使用することもできる。
この発明によれば、コントローラが誤動作した場合であっても緊急停止させることが可能となる。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1
図1に、この発明の実施の形態1に係るスタッカクレーンの走行制御系の構成を示す。コントローラ5はCPU6とインタフェース回路7とを有しており、インタフェース回路7のD/A変換器8にインバータ9が接続され、さらにインバータ9に走行モータ10が接続されている。インタフェース回路7には、図6に示した減速ドグ4を検出するためのドグ検出センサ11と、走行距離を計測するためのエンコーダ12も接続されている。
また、インタフェース回路7のD/A変換器8の出力端に停止制御回路13が接続され、ドグ検出センサ11の出力も停止制御回路13に接続されている。
インバータ9には、自らの動作を停止させる非常停止回路14が内蔵されており、この非常停止回路14に停止制御回路13とコントローラ5のインタフェース回路7が接続されている。さらに、インタフェース回路7に停止制御回路13が直接接続されている。
次に、この実施の形態1の動作について説明する。コントローラ5のCPU6から発せられてインタフェース回路7のD/A変換器8でアナログ電圧に変換された速度指令Saがインバータ9に出力され、インバータ9から速度指令Saのレベルに対応した駆動電力が走行モータ10に供給される。これにより、走行モータ10が回転駆動され、図6に示したように、スタッカクレーン2が走行レール1上を走行する。
このようにして走行するスタッカクレーン2がドグ検出センサ11により減速ドグ4を検出すると、CPU6はスタッカクレーン2の走行速度を所定の減速度で減速するようにインタフェース回路7のD/A変換器8を介して速度指令Saを出力し、走行モータ10の駆動を制御してスタッカクレーン2を減速させる。
ここで、停止制御回路13は、インタフェース回路7のD/A変換器8から出力される速度指令Saとドグ検出センサ11から出力される検出信号Sdとを常時入力しており、ドグ検出センサ11からの検出信号Sdにより減速ドグ4が配設された減速区域に達したことを検出すると、D/A変換器8から出力される速度指令Saのレベルの単位時間当たりの減少率Rを演算し、この減少率Rが予め設定された所定値Rth以下である場合に、インバータ9の非常停止回路14に停止信号Stを出力する。これにより、インバータ9が強制的に作動停止され、走行モータ10が停止される。すなわち、スタッカクレーン2が減速区域に達したにもかかわらず、速度指令Saのレベルの減少率Rが所定値Rth以下である場合には、正常な減速がなされていないものとして走行モータ10を強制的に停止させる。したがって、コントローラ5のCPU6が何らかの原因で誤動作した場合であっても、スタッカクレーン2の走行を緊急停止させることができる。
また、停止制御回路13は、インバータ9の非常停止回路14に停止信号Stを出力するときに、コントローラ5のインタフェース回路7に停止通知信号Siを出力する。この停止通知信号Siは、インバータ9の非常停止回路14に停止信号Stを出力して緊急停止させたことを通知する信号であり、例えば誤動作していたCPU6が復旧した後に停止通知信号Siを確認することで、停止制御回路13からの指令により緊急停止していたことを認知することができる。
なお、減速区域に達せずにドグ検出センサ11により減速ドグ4が検出されないときでも、インタフェース回路7のD/A変換器8、インバータ9及びエンコーダ12が誤動作したときには、それぞれコントローラ5のCPU6によってスタッカクレーン2の緊急停止を行うことができる。
すなわち、インタフェース回路7のD/A変換器8が誤動作して異常な速度指令Saをインバータ9に出力し、インバータ9から走行モータ10に過大な駆動電力が供給され、スタッカクレーン2の速度が予め設定された最高速度を越えた場合、あるいはインバータ9の誤動作により走行モータ10に過大な駆動電力が供給されてスタッカクレーン2の速度が予め設定された最高速度を越えた場合には、エンコーダ12からの検出信号によりCPU6が異常状態と判断してインタフェース回路7からインバータ9の非常停止回路14に停止指令Scが出力される。これにより、インバータ9が強制的に作動停止され、走行モータ10が停止される。
また、エンコーダ12が誤動作した場合にも、エンコーダ12による検出値を常時監視しているCPU6が異常状態と判断してインタフェース回路7からインバータ9の非常停止回路14に停止指令Scが出力され、走行モータ10が停止される。
停止制御回路13は、例えばタイマを内蔵し、ドグ検出センサ11からの検出信号Sdにより減速区域に達したことを検出した時点における速度指令Saのレベルとその時点から所定時間経過した後の速度指令Saのレベルとを比較することにより減少率Rを演算することができる。
実施の形態2
図2に、実施の形態2に係るスタッカクレーンの走行制御系の構成を示す。このスタッカクレーンは、図1に示した実施の形態1の走行制御系において、インタフェース回路7のD/A変換器8とインバータ9との間にリレー回路等からなる遮断回路15を接続し、停止制御回路13から出力される停止信号Stにより遮断回路15を制御するようにしたものである。
停止制御回路13は、ドグ検出センサ11からの検出信号Sdにより減速区域に達したことを検出すると、D/A変換器8から出力される速度指令Saのレベルの単位時間当たりの減少率Rを演算し、この減少率Rが予め設定された所定値Rth以下である場合に、遮断回路15に停止信号Stを出力して遮断回路15を遮断状態とし、D/A変換器8からインバータ9への速度指令Saの伝達を遮断する。これにより、インバータ9が強制的に作動停止され、走行モータ10が停止される。
このような構成としても、コントローラ5のCPU6が誤動作した場合に、スタッカクレーン2の走行を緊急停止させることができ、実施の形態1と同様の効果が得られる。
実施の形態3
図3に、実施の形態3に係るスタッカクレーンの走行制御系の構成を示す。このスタッカクレーンは、図1に示した実施の形態1の走行制御系において、インバータ9と走行モータ10との間にリレー回路等からなる遮断回路16を接続し、停止制御回路13から出力される停止信号Stにより遮断回路16を制御するようにしたものである。
停止制御回路13は、ドグ検出センサ11からの検出信号Sdにより減速区域に達したことを検出すると、D/A変換器8から出力される速度指令Saのレベルの単位時間当たりの減少率Rを演算し、この減少率Rが予め設定された所定値Rth以下である場合に、遮断回路16に停止信号Stを出力して遮断回路16を遮断状態とし、インバータ9から走行モータ10への電力の供給を停止させる。これにより、走行モータ10が強制的に停止される。
このような構成としても、コントローラ5のCPU6が誤動作した場合に、インバータ9の動作を停止させることはできないものの、スタッカクレーン2の走行を緊急停止させることができ、実施の形態1あるいは2と同様の効果が得られる。
実施の形態4
図4に、実施の形態4に係るスタッカクレーンの走行制御系の構成を示す。このスタッカクレーンは、図1に示した実施の形態1の走行制御系において、ドグ検出センサ11からの検出信号Sdの代わりにエンコーダ12からの検出信号Seを停止制御回路13に接続したものである。
停止制御回路13は、エンコーダ12からの検出信号Seに基づいてスタッカクレーン2の走行位置を演算し、減速区域に達したか否かを判定する。そして、減速区域に達したと判定されると、D/A変換器8から出力される速度指令Saのレベルの単位時間当たりの減少率Rを演算し、この減少率Rが予め設定された所定値Rth以下である場合に、インバータ9の非常停止回路14に停止信号Stを出力してインバータ9を強制的に停止させる。これにより、走行モータ10が停止される。
このような構成としても、コントローラ5のCPU6が誤動作した場合に、スタッカクレーン2の走行を緊急停止させることができ、実施の形態1〜3と同様の効果が得られる。
なお、この実施の形態4においても、実施の形態2のようにD/A変換器8とインバータ9との間に遮断回路15を接続したり、実施の形態3のようにインバータ9と走行モータ10との間に遮断回路16を接続し、停止制御回路13からこれら遮断回路15あるいは16に停止信号Stを出力してスタッカクレーン2の走行を緊急停止させることもできる。
実施の形態5
図5に、実施の形態5に係るスタッカクレーンの走行制御系の構成を示す。このスタッカクレーンは、走行用のモータとしてサーボモータ17を用い、図1に示した実施の形態1の走行制御系において、コントローラ5のインタフェース回路7のD/A変換器8に走行モータ10を駆動するためのインバータ9を接続する代わりにインタフェース回路7にサーボモータ17を駆動するためのサーボアンプ18を接続したものである。
インタフェース回路7を介してCPU6からサーボアンプ18にデジタル信号からなる速度指令Saが出力され、サーボアンプ18からサーボモータ17にデジタルの駆動信号が出力される。このサーボモータ17の駆動によりスタッカクレーン2が走行する。
また、サーボアンプ18には、自らの動作を停止させる非常停止回路19が内蔵されており、この非常停止回路19に停止制御回路13とコントローラ5のインタフェース回路7が接続されている。
停止制御回路13は、ドグ検出センサ11からの検出信号Sdにより減速区域に達したことを検出すると、D/A変換器8から出力される速度指令Saのレベルの単位時間当たりの減少率Rを演算し、この減少率Rが予め設定された所定値Rth以下である場合に、サーボアンプ18の非常停止回路19に停止信号Stを出力してサーボアンプ18を強制的に停止させる。これにより、サーボモータ17の駆動が停止される。
このような構成としても、コントローラ5のCPU6が誤動作した場合に、スタッカクレーン2の走行を緊急停止させることができ、実施の形態1〜4と同様の効果が得られる。
なお、この実施の形態5においても、実施の形態2あるいは実施の形態3と同様に、インタフェース回路7とサーボアンプ18との間あるいはサーボアンプ18とサーボモータ17との間にリレー回路等からなる遮断回路を接続し、停止制御回路13からこの遮断回路に停止信号Stを出力して遮断回路を遮断状態とすることによりスタッカクレーン2の走行を緊急停止させることもできる。
また、実施の形態5においても、実施の形態4のように、ドグ検出センサ11からの検出信号Sdの代わりにエンコーダ12からの検出信号Seを停止制御回路13に接続し、停止制御回路13がエンコーダ12からの検出信号Seに基づいてスタッカクレーン2の走行位置を演算し、減速区域に達したか否かを判定するように構成することもできる。
この発明の実施の形態1に係るスタッカクレーンの走行制御系の構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係るスタッカクレーンの走行制御系の構成を示すブロック図である。 実施の形態3に係るスタッカクレーンの走行制御系の構成を示すブロック図である。 実施の形態4に係るスタッカクレーンの走行制御系の構成を示すブロック図である。 実施の形態5に係るスタッカクレーンの走行制御系の構成を示すブロック図である。 走行レール上を走行するスタッカクレーンを模式的に示す側面図である。 従来のスタッカクレーンの走行制御系の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 走行レール、2 スタッカクレーン、3 レールエンドストッパ、4 減速ドグ、5 コントローラ、6 CPU、7 インタフェース回路、8 D/A変換器、9 インバータ、10 走行モータ、11 ドグ検出センサ、12 エンコーダ、13 停止制御回路、14,19 非常停止回路、15,16 遮断回路、17 サーボモータ、18 サーボアンプ。

Claims (9)

  1. コントローラから出力された速度指令に基づき電力供給回路を介して走行モータに駆動電力を供給することにより走行路上を走行するスタッカクレーンにおいて、
    走行路上に設定された減速区域に達したことを検出する位置検出手段と、
    前記位置検出手段により減速区域に達したことが検出され且つ前記コントローラから出力される速度指令のレベルの減少率が所定値以下であるときに前記走行モータへの電力供給を停止する緊急停止手段と
    を備えたことを特徴とするスタッカクレーン。
  2. 前記緊急停止手段は、前記電力供給回路を非常停止させることにより前記走行モータへの電力供給を停止する停止制御回路である請求項1に記載のスタッカクレーン。
  3. 前記緊急停止手段は、
    前記コントローラと前記電力供給回路との間に接続された遮断回路と、
    前記遮断回路を作動させて前記コントローラから出力された速度指令の前記電力供給回路への伝達を遮断することにより前記走行モータへの電力供給を停止する停止制御回路と
    を含む請求項1に記載のスタッカクレーン。
  4. 前記緊急停止手段は、
    前記電力供給回路と前記走行モータの間に接続された遮断回路と、
    前記遮断回路を作動させて前記電力供給回路と前記走行モータの間を遮断することにより前記走行モータへの電力供給を停止する停止制御回路と
    を含む請求項1に記載のスタッカクレーン。
  5. 前記位置検出手段は、
    減速区域に対応して走行路に沿うように配置された減速ドグと、
    前記減速ドグを検出するドグ検出センサと
    を含む請求項1〜4のいずれか一項に記載のスタッカクレーン。
  6. 前記位置検出手段は、走行距離を計測するエンコーダを含む請求項1〜4のいずれか一項に記載のスタッカクレーン。
  7. 前記コントローラは、CPUと、前記CPUに接続され且つD/A変換器を有するインタフェース回路とを含み、
    前記速度指令は前記インタフェース回路のD/A変換器でアナログ信号に変換されて前記電力供給回路に入力される請求項1〜6のいずれか一項に記載のスタッカクレーン。
  8. 前記電力供給回路は、インバータからなる請求項7に記載のスタッカクレーン。
  9. 前記走行モータはサーボモータからなり、前記電力供給回路はサーボアンプからなる請求項1〜6のいずれか一項に記載のスタッカクレーン。
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