JP2006143288A - タックラベラー - Google Patents

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政秀 池田
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Abstract

【課題】比較的サイズが大きい薄肉のタックラベルを物品に綺麗に貼着することができるタックラベラーを提供する。
【解決手段】ラベル供給用帯状体LBにおけるタックラベルが貼着されている長尺帯状の離型紙SPは、その幅方向に2分割されており、分割されたそれぞれの離型紙SPを、剥離プレートにそれぞれ引っかけて異なる方向に引っ張ることによって、離型紙SPからタックラベルを剥離するラベル剥離ユニットを有するラベル供給装置3と、ラベル剥離ユニットによって、離型紙SPから剥離したタックラベルを、粘着面が外側を向くように、吸引ドラム31の外周面に一旦吸着させた状態でラベル貼着位置β1まで搬送し、吸引ドラム31の回転を停止した状態で、そのタックラベルの粘着面にカップ状容器Bを押し付けながら、カップ状容器Bを回転させることによって、カップ状容器Bにタックラベルを貼着するラベル貼着装置4とを備えている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、長尺帯状の離型紙に複数のタックラベルが貼着されたラベル供給用帯状体を送出しながら、離型紙からタックラベルを順次剥離して、被貼着体に貼着するタックラベラー、特に、比較的サイズが大きい薄肉のタックラベルであっても、被貼着体に綺麗に貼着することができるタックラベラーに関する。
容器等の物品Mにタックラベルを貼着するタックラベラーとしては、図14に示すようなものがある。このタックラベラー50は、同図に示すように、長尺帯状の離型紙SPに多数のタックラベルTLが一定間隔をあけて貼着されたラベル供給用帯状体LBをロール状に巻回してなるラベル供給ロールLRをセットするロールセッティングユニットAと、このロールセッティングユニットAにセットされたラベル供給ロールLRから、ラベル供給用帯状体LBを繰り出して送出する帯状体送出ユニットBと、この帯状体送出ユニットBによって送出されたラベル供給用帯状体LBを蓄える帯状体蓄積ユニットCと、この帯状体蓄積ユニットCから送り出されたラベル供給用帯状体LBの離型紙SPからタックラベルTLを剥離するラベル剥離ユニットDと、このラベル剥離ユニットDによって剥離したタックラベルTLを容器等の物品Mに貼着するラベル貼着ユニットEと、タックラベルTLが剥離された離型紙SPを巻回することによって回収する離型紙回収ユニットFとを備えており、ラベル剥離ユニットDは、帯状体蓄積ユニットCから送り出されたラベル供給用帯状体LBを、剥離プレート51に引っかけて、逆方向に急角度で方向転換させながら引っ張ることにより、離型紙SPからタックラベルを剥離するようになっていると共に、ラベル貼着ユニットEは、ラベル剥離ユニットDによって剥離したタックラベルにエアーを吹き付けたり、ブラシ52でこすりつけたりすることにより、容器等の物品MにタックラベルTLを貼着するようになっている。
特開2004−59113号公報
ところで、近年では、タックラベルを貼着することによって容器にデザインや内容表示等を施す場合、容器とタックラベルの一体感を高めると共に、タックラベルの材料コストを低減するために、薄肉のタックラベルを使用することが望まれている。
しかしながら、比較的サイズが大きい薄肉(例えば、矩形の1辺(または円形の直径)が40〜200mm程度、厚みが5〜50μm)のタックラベルTLを、上述したような従来のタックラベラー50によって容器等の物品Mに貼着しようとする場合、タックラベルTLを離型紙SPから剥離するために、ラベル剥離ユニットDの剥離プレート51にラベル供給用帯状体LBを引っかけて急角度で単に方向転換させるだけでは、腰がない薄肉のタックラベルTLが、離型紙SPに貼着した状態で、離型紙SPと一緒に方向転換することになるので、薄肉のタックラベルTLを離型紙SPから確実に剥離することができないといった問題がある。
また、仮に、離型紙SPからタックラベルTLを剥離することができたとしても、剥離したタックラベルTLを物品Mに貼着する際、タックラベルTLにエアーを吹き付けたり、タックラベルTLをブラシ52で物品Mにこすりつけたりしたのでは、タックラベルTLに皺が発生したり、物品MとタックラベルTLとの間に空気が入ったりして、薄肉のタックラベルTLを物品Mに綺麗に貼着することができないという問題もある。
そこで、この発明の課題は、比較的サイズが大きい薄肉のタックラベルを物品に綺麗に貼着することができるタックラベラーを提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、長尺帯状の離型紙に複数のタックラベルが貼着されたラベル供給用帯状体を送出しながら、離型紙からタックラベルを順次剥離して、被貼着体に貼着するタックラベラーにおいて、タックラベルが貼着されている長尺帯状の離型紙は、その幅方向に分割されるようになっており、分割されたそれぞれの離型紙を、剥離部材にそれぞれ引っかけて異なる方向に引っ張ることによって、離型紙からタックラベルを剥離するラベル剥離ユニットを有するラベル供給装置と、前記ラベル剥離ユニットによって、離型紙から剥離したタックラベルを、粘着面が外側を向くように、吸引ドラムの外周面に一旦吸着させた状態でラベル貼着位置まで搬送し、ラベル貼着位置において、そのタックラベルの粘着面に被貼着体を接触させた後、被貼着体を回転させることによって、被貼着体にタックラベルを貼着するラベル貼着装置とを備えていることを特徴とするタックラベラーを提供するものである。
また、請求項2にかかる発明は、請求項1にかかる発明のタックラベラーにおいて、被被貼着体にタックラベルを貼着する際、被貼着体を前記吸引ドラムの外周面に押し付けながら、被貼着体を回転させるようにしたのである。
また、請求項3にかかる発明は、請求項1または2にかかる発明のタックラベラーにおいて、被貼着体にタックラベルを貼着する際、被貼着体の周速を、前記吸引ドラムの周速よりも大きくなるように設定したのである。なお、被貼着体にタックラベルを貼着する際、前記吸引ドラムは、必ずしも回転している必要はなく、回転停止状態であってもよいことはいうまでもない。
特に、請求項4にかかる発明は、請求項1または2にかかる発明のタックラベラーにおいて、タックラベルが貼着される外周面がテーパ状を有している被貼着体にタックラベルを貼着する際、前記吸引ドラムの周速を、被貼着体におけるタックラベルの貼着領域のうち最も小さい周速以下に設定したのである。
以上のように、請求項1にかかる発明のタックラベラーでは、タックラベルが貼着されている長尺帯状の離型紙を、その幅方向に分割し、ラベル剥離ユニットが、分割されたそれぞれの離型紙を、剥離部材にそれぞれ引っかけて異なる方向に引っ張ることによって、離型紙からタックラベルを剥離するようにしたので、離型紙に貼着されているタックラベルが腰のない薄肉のものであっても、そういったタックラベルが離型紙に貼着された状態で離型紙と共に剥離部材部分で方向転換することがなく、腰のない薄肉のタックラベルを離型紙から確実に剥離することが可能となる。
また、このタックラベラーでは、ラベル貼着装置が、離型紙から剥離したタックラベルを、粘着面が外側を向くように、吸引ドラムの外周面に一旦吸着させた状態でラベル貼着位置まで搬送し、ラベル貼着位置において、そのタックラベルの粘着面に被貼着体を接触させた後、被貼着体を回転させることによって、被貼着体にタックラベルを貼着するようにしたので、タックラベルに皺が発生したり、被貼着体とタックラベルとの間に空気が入ったりしにくく、薄肉のタックラベルを被貼着体に綺麗に貼着することができる。
特に、請求項2にかかる発明のタックラベラーでは、被貼着体にタックラベルを貼着する際、被貼着体を吸引ドラムの外周面に押し付けながら、被貼着体を回転させるようになっているので、被貼着体とタックラベルとの間に空気が入ることがない。
また、請求項3にかかる発明のタックラベラーでは、被貼着体にタックラベルを貼着する際、被貼着体の周速が吸引ドラムの周速よりも大きくなるように設定されているので、タックラベルの被貼着体への巻付終端側が吸引ドラムによって後方に引っ張られ、被貼着体に貼着されたタックラベルに皺が発生することもない。
特に、請求項4にかかる発明のタックラベラーでは、タックラベルが貼着される外周面がテーパ状を有している被貼着体にタックラベルを貼着する際、吸引ドラムの周速が、被貼着体におけるタックラベルの貼着領域のうち最も小さい周速以下に設定されているので、被貼着体の外周面に貼着紙端部が貼着されたタックラベルが吸引ドラムに引っ張られることがなく、被貼着体における周速の大きい大径側から周速の小さい小径側まで、タックラベルの全幅にわたって皺が発生することがなく、タックラベルが被貼着体の外周面に綺麗に貼着されることになる。
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、カップ状容器Bの胴部外周面に、厚さ5〜25μmの合成樹脂フィルムに粘着層が積層された薄肉のタックラベルによって形成された、扇形の一部を切除した形状で、外側の円弧長が90mm、内側の円弧長が75mm、外側の円弧と内側の円弧との間隔が80mmである正面ラベル及び背面ラベルをそれぞれ貼着するタックラベラー1を示している。このタックラベラー1は、同図に示すように、ベルトコンベア2a、スクリュー2b、スターホイール2c及びガイドレール2dを有する容器供給装置2と、長尺帯状の離型紙SPに多数の正面ラベルや背面ラベルが一定間隔をあけて貼着されたラベル供給用帯状体LBをロール状に巻回してなるラベル供給ロールLRから、ラベル供給用帯状体LBを繰り出しながら、離型紙SPから正面ラベルや背面ラベルを順次剥離して、ラベル供給位置α1、α2にそれぞれ供給する2組のラベル供給装置3、3と、容器供給位置γにおいて前記容器供給装置2から供給されたカップ状容器Bを受け取って容器送出位置δまで搬送すると共に、ラベル供給位置α1、α2においてラベル供給装置3から正面ラベルや背面ラベルを受け取ってラベル貼着位置β1、β2までそれぞれ搬送し、ラベル貼着位置β1、β2において、正面ラベルや背面ラベルをカップ状容器Bの胴部外周面に貼着するラベル貼着装置4と、このラベル貼着装置4によって、胴部外周面に正面ラベル及び背面ラベルが貼着されたカップ状容器Bを送出する、スターホイール5a、ガイドレール5b及びベルトコンベア5cを有する容器送出装置5とから構成されている。なお、ラベル供給用帯状体LBは、図2に示すように、離型紙SPが、その幅方向に予め2分割されており、それぞれのタックラベルTLは、分割されたそれぞれの離型紙SP1、SP2の突き合わせ縁を跨ぐように、離型紙SP1、SP2の双方に貼着されている。
前記ラベル供給装置3は、図3に示すように、ラベル供給ロールLRをセットするロールセッティングユニット11と、このロールセッティングユニット11にセットされたラベル供給ロールLRから繰り出したラベル供給用帯状体LBを、駆動ローラ12a及びニップローラ12bによって挟み込んで送出する帯状体送出ユニット12と、この帯状体送出ユニット12によって送出されたラベル供給用帯状体LBの離型紙SPから正面ラベルや背面ラベル(タックラベルTL)を剥離するラベル剥離ユニット13と、このラベル剥離ユニット13によって、正面ラベルや背面ラベルが剥離された離型紙SPを巻き取って回収する離型紙回収ユニット23とを備えており、ラベル剥離ユニット13は、図4〜図6に示すように、帯状体送出ユニット12によって、幅方向が上下を向く状態で水平に送出されるラベル供給用帯状体LBにおける分割された離型紙SP1、SP2を、剥離プレート14にそれぞれ引っかけて上下方向に急激に方向転換させながら引っ張ることで、離型紙SPからタックラベルTLを剥離するようになっている。
前記ラベル剥離ユニット13は、剥離プレート14によって上下方向に方向転換された離型紙SP1、SP2を、それぞれ逆方向に反転させる上下一対のガイドローラ15a、15bと、ガイドローラ15aによって下方側に送出される離型紙SP1及びガイドローラ15bによって上方側に送り出される離型紙SP2をそれぞれ引っかけて水平方向に方向転換させる、剥離プレート14と同一形状のガイドプレート16とを備えており、ガイドプレート16によって方向転換された離型紙SP1、SP2は、ラベル供給用帯状体LBと同様に、離型紙SP1における幅方向の一方の端縁(下端縁)と離型紙SP2における他方の端縁(上端縁)が相互に突き合わされた状態で、離型紙回収ユニット23側に送出されるようになっている。なお、ガイドプレート16は、所定間隔をあけて剥離プレート14に平行に配置されており、上下一対のガイドローラ15a、15bは、剥離プレート14とガイドプレート16との間に配置されている。
また、ガイドプレート16の下流側には、図3及び図6に示すように、下端縁と上端縁とが相互に突き合わされた離型紙SP1、SP2を挟み込んで引っ張る、モータ18に直結された駆動ローラ17と、離型紙SP1、SP2にそれぞれ対応して上下に配置された一対のニップローラ19a、19bとを備えており、一対のニップローラ19a、19bは、駆動ローラ17に対して個別に離反させることができるように、独立した支持フレーム20a、20bにそれぞれ支持された状態で、各支持フレーム20a、20bがコイルばね21a、21bを介してメインフレーム22に支持されている。
前記ラベル貼着装置4は、図1及び図7に示すように、ラベル供給位置α1、α2にそれぞれ供給されるタックラベルTLを、粘着面が外側を向くように、外周面に吸着した状態でラベル貼着位置β1、β2までそれぞれ搬送する、それぞれのラベル供給装置3、3に対応して設置された2組の吸引ドラム31、31と、容器供給位置γにおいて前記容器供給装置2から供給されたカップ状容器Bを受け取って容器送出位置δまで搬送する、複数の容器保持ヘッド45を有するロータリ型の容器搬送ユニット44とを備えており、容器搬送ユニット44は、カップ状容器Bの胴部外周面に正面ラベルや背面ラベルといったタックラベルTLを貼着するために、容器保持ヘッド45によって保持したカップ状容器Bを容器供給位置γから容器送出位置δまで搬送する途中で、ラベル貼着位置β1、β2に一時的に停止させるようになっている。
前記吸引ドラム31は、図7に示すように、ドラム本体32と、このドラム本体32の中心部に固定した状態で、軸受部40を介して、支持プレート41に回転可能に支持された駆動軸39と、相互に噛み合うギア42a、42bを介して、駆動軸39、即ち、ドラム本体32を回転させる駆動モータ42と、駆動軸39の下端部に連結されたロータリエンコーダ43とを備えており、ロータリエンコーダ43によって検出されたドラム本体32の回転角度に基づいて、図示しないコントローラが、このラベル貼着装置4によるカップ状容器BへのタックラベルTLの貼着動作だけでなく、ラベル供給ロールLRから繰り出したラベル供給用帯状体LBの送出、ラベル供給用帯状体LBにおける離型紙SP(SP1、SP2)からのタックラベルTLの剥離及びタックラベルが剥離された離型紙SP(SP1、SP2)の巻取回収といったラベル供給装置3の一連の動作を統括的に制御するようになっている。
前記ドラム本体32は、図8(a)、(b)に示すように、アルミニウムによって形成された、厚さ30数mm程度の周壁を有する桶状の本体部33と、この本体部33の外周面を覆っているウレタンゴムによって形成された厚さ10mm程度の被覆層35とを備えており、薄肉のタックラベルTLは、静電気によって被覆層35の表面に吸着されるようになっている。
前記本体部33には、その周壁を上下に貫通する多数の縦吸引路33aが周方向に一定間隔で形成されていると共に、それぞれの縦吸引路33aに連通する、縦方向に配列された5個の吸引孔33bが外周面に形成されており、それぞれの縦吸引路33aは、本体部33の底壁に形成された環状の下部吸引路33cに連通し、この下部吸引路33cが吸引パイプ38を介して、図示しない吸引ブロアに接続されている。
また、それぞれの縦吸引路33aには、一の縦吸引路33aの上端開口部を閉塞する短い閉塞ピン34aと、それ以外の縦吸引路33aの上端開口部を閉塞する長い閉塞ピン34bとがそれぞれ装着されており、短い閉塞ピン34aが装着された縦吸引路33aに連通する各吸引孔33bは閉塞ピン34aによって閉塞されることはないが、長い閉塞ピン34bが装着された縦吸引路33aに連通する各吸引孔33bは、それぞれの閉塞ピン34bによって閉塞されるようになっている。従って、短い閉塞ピン34aが装着された一の縦吸引路33aに連通する各吸引孔33bからだけ吸引されることになり、必要に応じて、閉塞ピン34a、34bを交換することにより、縦吸引路33a毎に、各吸引孔33bを開閉することができる。
前記被覆層35には、図8(b)に示すように、短い閉塞ピン34aが装着された縦吸引路33aに連通する開放された5個の吸引孔33bに対応するように、吸引孔33bよりも小径(例えば、孔径0.3〜2.0mm程度)の吸引孔35aがそれぞれ形成されており、同図(a)、図9及び図10に示すように、被覆層35は、吸引孔35aの側方が所定幅で縦方向に切除され、その切除部分には、本体部33の外周面にビス止めされた、横断面L字状の支持フレーム37を介して、耐摩耗性に優れたゴム製のスクレイパー(弾性部材)36が取り付けられている。
前記容器保持ヘッド45は、図7に示すように、架台46aに後傾状態で立設された支持フレーム46bと、この支持フレーム46bに取り付けられた複数の支持アームに回転可能に支持された、カップ状容器Bを上下から挟み込んで保持する上下一対の容器クランパ47a、47bと、無端状のタイミングベルト48cが掛けられたプーリ48a、48bを介して、上側の容器クランパ47a、即ち、容器クランパ47a、47bによって挟持されたカップ状容器Bを回転させる駆動モータ49とを備えており、架台46aが、図示しない進退駆動機構によって、吸引ドラム31に対して進退し、容器クランパ47a、47bによって挟持されたカップ状容器Bの胴部外周面を、ドラム本体32のスクレイパー(弾性部材)36に押し付けたり、ドラム本体32から離反させたりすることができるようになっている。なお、カップ状容器Bの回転駆動機構は、駆動モータ49を使用せずに、ドラム本体32の回転に連動する歯車やリンク等を組み合わせて構成したカム機構等の他の駆動手段で構成することも可能である。
以上のように構成されたタックラベラー1のラベリング動作について、以下に説明する。まず、ラベル供給装置3、3にセットされたラベル供給ロールLRからラベル供給用帯状体LBが繰り出され、ラベル供給位置α1、α2に送出されるが、ラベル供給位置α1、α2では、剥離プレート14に引っかけた離型紙SP1、SP2を、それぞれ異なる方向に急激に方向転換させながら引っ張ることによって、離型紙SP(SP1、SP2)からタックラベルTLが剥離され、粘着面を外側に向けた状態で、その始端部が吸引ドラム31におけるドラム本体32の外周面に形成された吸引孔35a部分に吸引保持されることで位置決めされた後、タックラベルTLの全体がドラム本体32の外周面に静電気によって吸着される。従って、離型紙SP(SP1、SP2)から剥離したタックラベルTLを吸引ドラム31に引き渡す段階では、タックラベルTLの剥離始端部が、ドラム本体32のスクレイパー(弾性部材)36に接触するように、タックラベルTLの剥離動作及びドラム本体32の回転動作が制御されるようになっている。
このようにして吸引ドラム31におけるドラム本体32の外周面に吸着されたタックラベルTLは、ドラム本体32が回転することによって、スクレイパー(弾性部材)36に接触している端部が、ラベル貼着位置β1、β2まで搬送されると、ドラム本体32の回転動作が停止されると共に、容器搬送ユニット44によって、容器保持ヘッド45に保持されたカップ状容器Bがラベル貼着位置β1、β2まで搬送されると、容器搬送ユニット44の回転動作が停止した後、容器保持ヘッド45がドラム本体32側に前進し、容器クランパ47a、47bによって挟持されたカップ状容器Bの胴部外周面が、ドラム本体32のスクレイパー(弾性部材)36部分に押し付けられ、タックラベルTLの端部がカップ状容器Bの胴部外周面に貼着される。続いて、カップ状容器Bの胴部外周面をスクレイパー(弾性部材)36部分に押し付けた状態でカップ状容器Bを回転させることにより、タックラベルTLの全体がカップ状容器Bの胴部外周面に貼着される。
以上のように、このタックラベラー1では、タックラベルTLが貼着されている長尺帯状の離型紙SPを、その幅方向に分割し、ラベル供給装置3のラベル剥離ユニット13が、分割されたそれぞれの離型紙SP1、SP2を、剥離プレート14にそれぞれ引っかけて異なる方向に引っ張ることによって、離型紙SP(SP1、SP2)からタックラベルTLを剥離するようにしたので、離型紙SP(SP1、SP2)に貼着されているタックラベルTLが、例えば、厚さ5〜50μm(特に、5〜25μm)程度の合成樹脂フィルムに粘着層を形成したような腰のない薄肉のものであっても、そういったタックラベルTLが離型紙SPに貼着された状態で離型紙SPと共に剥離プレート14部分で方向転換することがなく、腰のない薄肉のタックラベルTLを離型紙SPから確実に剥離することが可能となる。
特に、このタックラベラー1のラベル剥離ユニット13は、剥離プレート14によって上下方向に方向転換された離型紙SP1、SP2を、上下一対のガイドローラ15a、15b及び剥離プレート14と同一形状のガイドプレート16によって、離型紙SP1における幅方向の一方の端縁(下端縁)と離型紙SP2における他方の端縁(上端縁)が相互に突き合わされた状態で、離型紙回収ユニット23側に送出されるようになっているので、ラベル剥離ユニット13が上下方向に省スペース化されると共に、2枚の離型紙SP1、SP2を1枚の離型紙として取り扱うことができるので、離型紙SP1、SP2を挟み込んで引っ張る、駆動ローラ17及び一対のニップローラ19a、19bからなる離型紙引込機構を小型化することができるという効果が得られる。
また、このタックラベラー1のラベル剥離ユニット13では、駆動ローラ17に対して、タックラベルTLが剥離された離型紙SP1、SP2毎に個別に離反させることができるように、一対のニップローラ19a、19bを設けているので、運転開始前にラベル供給用帯状体LBを初期セットする際は、剥離プレート14の下流側において、離型紙SP1、SP2を個別に取り扱うことができ、作業性がよい。
また、このタックラベラー1では、ラベル貼着装置4が、離型紙SPから剥離したタックラベルTLを、粘着面が外側を向くように、吸引ドラム31におけるドラム本体32の外周面に一旦吸着させた状態でラベル貼着位置β1、β2まで搬送し、ドラム本体32の回転動作を停止させた状態で、ラベル貼着位置β1、β2において、そのタックラベルTLの粘着面にカップ状容器Bの胴部外周面を押し付けながら、カップ状容器Bを回転させることによって、カップ状容器BにタックラベルTLを貼着するようにしたので、カップ状容器BとタックラベルTLとの間に空気が入ることがなく、タックラベルTLのカップ状容器Bへの巻付終端が、吸着している回転停止状態のドラム本体32によって後方に引っ張られるので、ドラム本体32に貼着されたタックラベルTLに皺が発生することがなく、薄肉のタックラベルを被貼着体に綺麗に貼着することができる。
また、ラベル貼着装置4における吸引ドラム31のドラム本体32には、カップ状容器Bが接触する部分に、耐摩耗性に優れたゴム製のスクレイパー(弾性部材)36が取り付けられているので、カップ状容器Bをドラム本体32に押し付けながら回転させても、ドラム表面が摩耗しにくく、スクレイパー(弾性部材)36が摩耗した場合も、スクレイパー36だけを交換すればよいので、ランニングコストを最小限に抑えることができる。
なお、上述した実施形態では、2組のラベル供給装置3、3に対応するように、2組の吸引ドラム31、31を設置しているが、これに限定されるものではなく、高速運転を実現するためには、例えば、図11に示すタックラベラー1aのように、ラベル貼着装置4aの各容器保持ヘッド45毎に吸引ドラム31を設け、各吸引ドラム31をカップ状容器Bと共に容器供給位置γから容器送出位置δまで搬送しながら、カップ状容器Bの胴部外周面にタックラベルTLを貼着するようにしたり、図12に示すように、ラベル供給装置3によって供給されるタックラベルTLを外周面に吸着する吸引ドラム31Aを固定設置した状態で回転させると共に、カップ状容器Bを吸引ドラム31Aの外周面に吸着したタックラベルTLに押圧した状態で自転させながら、吸引ドラム31Aの外周面に沿って移動させることにより、カップ状容器Bの胴部外周面にタックラベルTLを貼着すればよい。
また、上述した実施形態では、予め分離された2枚の離型紙SP1、SP2にタックラベルTLが貼着されたラベル供給用帯状体LBを使用しているが、これに限定されるものではなく、例えば、幅方向に分割可能なミシン目やハーフカット等が形成された1枚の離型紙に、そのミシン目を跨ぐように、タックラベルが貼着されたラベル供給用帯状体を使用することも可能である。
また、上述した実施形態では、ラベル剥離ユニット13におけるラベル剥離部分の省スペース化及び離型紙引込部分の小型化を図るために、剥離プレート14と同一形状のガイドプレート16を、剥離プレート14と平行に配置し、両者間の上下に一対のガイドローラ15a、15bを設置しているが、これに限定されるものではなく、例えば、図13に示すように、一端側が横向きの「W」字状に形成された1枚の剥離プレート14aを採用し、タックラベルTLが剥離された2枚の離型紙SP1、SP2をある程度の間隔を開けた状態で、離型紙回収ユニット側に送出するようにしてもよい。ただし、この場合は、ラベル剥離部分における上下方向の幅が大きくなると共に、2枚の離型紙SP1、SP2を個別に取り扱わなければならないことはいうまでもない。
また、上述した実施形態では、ラベル剥離ユニット13における離型紙引込部分に、離型紙SP1、SP2に共通の駆動ローラ17と、各離型紙SP1、SP2毎に、駆動ローラ17に対して個別に離反させることができる一対のニップローラ19a、19bを設けているが、これに限定されるものではなく、各離型紙SP1、SP2毎に一対の駆動ローラを設けると共に離型紙SP1、SP2に共通のニップローラを設けたり、各離型紙SP1、SP2毎に一対の駆動ローラ及び一対のニップローラをそれぞれ設けたりすることも可能である。一対の駆動ローラと共通のニップローラとを設ける場合は、一対の駆動ローラを、ニップローラに対して個別に接近離反させることができるようにしておく必要があることはいうまでもない。
また、上述した実施形態では、カップ状容器Bの胴部外周面に正面ラベル及び背面ラベルといった2枚のタックラベルTLを貼着するために、2台のラベル供給装置3、3を搭載しているが、これに限定されるものではなく、1枚のタックラベルを貼着する場合は、1台のラベル供給装置3を搭載すればよく、3枚以上のタックラベルを貼着する場合は、3台以上のラベル供給装置3を搭載すればよい。
また、上述した実施形態では、吸引ドラム31におけるドラム本体32の外周面に吸着されたタックラベルTLをカップ状容器Bの胴部外周面に貼着する際、ドラム本体32の回転動作を停止させるようにしているが、これに限定されるものではなく、ドラム本体32の周速が、胴部外周面がテーパ状のカップ状容器BにおけるタックラベルTLの貼着領域のうち最も小さい周速、即ち、貼着されたタックラベルTLの下端位置におけるカップ状容器Bの小径部分の周速以下に設定しておけば、ドラム本体32を回転させながら、ドラム本体32の外周面に吸着されたタックラベルTLをカップ状容器Bの胴部外周面に貼着することも可能である。ただし、カップ状容器Bをスクレイパー36に押し付けながらタックラベルTLを貼着する場合は、ドラム本体32の回転を停止させた状態(両者の位置が相対的に変化しない状態)にしておくほうがよい。
また、上述した実施形態では、吸引ドラム31におけるドラム本体32の外周面に吸着されたタックラベルTLをカップ状容器Bの胴部外周面に貼着する際、ドラム本体32におけるスクレイパー36部分にカップ状容器Bの胴部外周面を押し付けるようにしているが、これに限定されるものではなく、カップ状容器Bの胴部外周面をドラム本体32におけるスクレイパー36部分に押し付けてタックラベルTLの巻付始端をカップ状容器Bの胴部外周面に貼着した後は、カップ状容器Bをドラム本体32の外周面から離反させた状態で、カップ状容器Bを回転させながらタックラベルTLをカップ状容器Bの胴部外周面に貼着することも可能である。
また、上述した実施形態では、吸引ドラム31におけるドラム本体32の外周面にタックラベルTLを吸着する際、ドラム表面の静電気を利用しているが、これに限定されるものではなく、静電気を利用することなく、ドラム本体の外周面に形成された多数の吸引孔から空気を吸引することによって、ドラム本体の外周面にタックラベルを吸引保持することも可能である。この場合、タックラベルの巻付始端近傍以外の吸引孔は、タックラベルがドラム表面で摺動する(滑る、ずれる)ことができるように、微細の孔による弱い吸引でよい。具体的には、例えば、ドラム本体の外周面に多孔質スポンジ体等を設け、タックラベルの全面を多孔質スポンジ体を介して弱く吸引する方法が例示でき、この方法によれば、タックラベルへの局部的ダメージをさらに抑制することができる点で有効である。
また、上述した実施形態では、カップ状容器Bの胴部外周面にタックラベルTLを貼着するタックラベラー1について説明したが、これに限定されるものではなく、円柱状、円筒状または横断面がオーバル形状の容器等の各種形状の被貼着体に任意形状のタックラベルを貼着する場合にも、本発明のタックラベラーを使用することができることはいうまでもない。特に、円柱状や円筒状の被貼着体にタックラベルを貼着する場合は、被貼着体の周速を吸引ドラム31におけるドラム本体32の周速以上に設定しておけばよい。
また、上述した実施形態では、腰のない薄肉のタックラベルTLをカップ状容器Bの胴部外周面に貼着する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、本発明のタックラベラーは、腰のある肉厚のタックラベルを容器等の被貼着体の胴部外周面に貼着する場合にも適用することができることはいうまでもない。
この発明にかかるタックラベラーの一実施形態を示す概略構成図である。 同上のタックラベラーにセットされるラベル供給用帯状体を示す平面図である。 同上のタックラベラーに採用されているラベル供給装置を示す平面図である。 同上のラベル供給装置に搭載されているラベル剥離ユニットにおけるラベル剥離部分を示す斜視図である。 (a)は同上のラベル剥離ユニットにおけるラベル剥離部分を吸引ドラム側から視た側面図、(b)は同上のラベル剥離部分を外側から視た側面図である。 同上のラベル剥離ユニットにおける離型紙引込部分を示す側面図である。 同上のタックラベラーに採用されているラベル貼着装置を示す断面図である。 (a)は同上のラベル貼着装置に搭載されている吸引ドラムのドラム本体を示す平面図、(b)は同上のドラム本体を示す断面図である。 同上のドラム本体に取り付けられているスクレイパーを示す側面図である。 図9のX−X線に沿った断面図である。 他の実施形態であるタックラベラーを示す概略構成図である。 他の実施形態であるタックラベラーを概略的に示す部分構成図である。 ラベル剥離ユニットの変形例を示す側面図である。 従来のタックラベラーを示す概略構成図である。
符号の説明
1 タックラベラー
2 容器供給装置
3 ラベル供給装置
4 ラベル貼着装置
5 容器送出装置
11 ロールセッティングユニット
12 帯状体送出ユニット
12a 駆動ローラ
12b ニップローラ
13 ラベル剥離ユニット
14 剥離プレート
15a、15b ガイドローラ
16 ガイドプレート
17 駆動ローラ
18 モータ
19a、19b ニップローラ
20a、20b 支持フレーム
21a、21b コイルばね
22 メインフレーム
23 離型紙回収ユニット
31、31A 吸引ドラム
32 ドラム本体
33 本体部
33a 縦吸引路
33b 吸引孔
33c 下部吸引路
34a、34b 閉塞ピン
35 被覆層
35a 吸引孔
36 スクレイパー
37 支持フレーム
38 吸引パイプ
39 駆動軸
40 軸受部
41 支持プレート
42 駆動モータ
42a、42b ギア
43 ロータリエンコーダ
44 容器搬送ユニット
45 容器保持ヘッド
46a 架台
46b 支持フレーム
47a、47b 容器クランパ
48a、48b プーリ
48c タイミングベルト
49 駆動モータ
B カップ状容器(被貼着体)
LB ラベル供給用帯状体
LR ラベル供給ロール
TL タックラベル
SP、SP1、SP2 離型紙
α1、α2 ラベル供給位置
β1、β2 ラベル貼着位置
γ 容器供給位置
δ 容器送出位置

Claims (4)

  1. 長尺帯状の離型紙に複数のタックラベルが貼着されたラベル供給用帯状体を送出しながら、離型紙からタックラベルを順次剥離して、被貼着体に貼着するタックラベラーにおいて、
    タックラベルが貼着されている長尺帯状の離型紙は、その幅方向に分割されるようになっており、
    分割されたそれぞれの離型紙を、剥離部材にそれぞれ引っかけて異なる方向に引っ張ることによって、離型紙からタックラベルを剥離するラベル剥離ユニットを有するラベル供給装置と、
    前記ラベル剥離ユニットによって、離型紙から剥離したタックラベルを、粘着面が外側を向くように、吸引ドラムの外周面に一旦吸着させた状態でラベル貼着位置まで搬送し、ラベル貼着位置において、そのタックラベルの粘着面に被貼着体を接触させた後、被貼着体を回転させることによって、被貼着体にタックラベルを貼着するラベル貼着装置と
    を備えていることを特徴とするタックラベラー。
  2. 前記ラベル貼着装置は、被貼着体にタックラベルを貼着する際、被貼着体を前記吸引ドラムの外周面に押し付けながら、被貼着体を回転させるようになっている請求項1に記載のタックラベラー。
  3. 前記ラベル貼着装置は、被貼着体にタックラベルを貼着する際、被貼着体の周速が、前記吸引ドラムの周速よりも大きくなるように設定されている請求項1または2に記載のタックラベラー。
  4. 前記ラベル貼着装置は、タックラベルが貼着される外周面がテーパ状を有している被貼着体にタックラベルを貼着する際、前記吸引ドラムの周速が、被貼着体におけるタックラベルの貼着領域のうち最も小さい周速以下に設定されている請求項1または2に記載のタックラベラー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011090190A1 (de) * 2011-12-30 2013-07-04 Krones Ag Schnell wechselbare Greiferzylinder für Etikettiermaschinen
JPWO2013035401A1 (ja) * 2011-09-09 2015-03-23 株式会社フジシールインターナショナル ラベル貼付装置

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