JP2006141326A - 培養装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 観察位置指定手段には、その操作端末上の表示画面に培養器手段に対応する図が表示されており、その図の上に現在のカメラの位置を示す印、移動したい位置を示す印、過去に画像が保存された印などが表示されている。また、この表示画面上には、その他に移動開始命令の入力を受け付けるコントロールボタンなどが配置されている。操作者は、マウスやキーボードなどの入力装置を用いて培養器手段の図上で、移動したい位置(観察位置)を指定することによって、観察位置設定手段が目的の観察位置にカメラなどの培養状態観察手段を自動的に移動する。これによって、培養器上の培養状態を任意の観察位置で再現性を持って観察することが可能となる。
【選択図】 図27
Description
本発明の培養装置の第2の特徴は、過去に観察した培養器手段の観察地点と画像を保存する過去観察情報保存手段と、観察位置に対応した過去画像を前記過去観察情報保存手段から読出す読出し手段を備え、前記観察位置設定手段は観察位置を前記読出し手段に送ることにある。
観察位置指定手段には、その操作端末上の表示画面に培養器手段に対応する図が表示されており、その図の上に現在のカメラの位置を示す印、移動したい位置を示す印、過去に画像が保存された印などが表示されている。また、この表示画面上には、その他に移動開始命令の入力を受け付けるコントロールボタンなどが配置されている。操作者は、マウスやキーボードなどの入力装置を用いて培養器手段の図上で、移動したい位置(観察位置)を指定することによって、観察位置指定手段が目的の観察位置にカメラなどの培養状態観察手段を自動的に移動する。これによって、培養器上の培養状態を任意の観察位置で再現性を持って観察することが可能となる。なお、移動終了後は移動したい位置を示す印が現在のカメラの位置を示す印に変化するので、操作者はこの印を目視することによって現在のカラメの位置などを容易に把握することができる。
培養装置127の動作開始であり、操作者が操作卓123の操作器126のスタートスイッチを押すことによってスタートする処理である。また、前述した図4に示すように複数の培養装置と制御監視装置がコンピュータネットワークに接続されている場合は、制御監視装置側でスタートスイッチを押すように構成してもよい。なお、この時点では既に培養器38や、各タンク67,68,69,70,71には薬品が培養装置127にセットされている。
ピンチ弁72が開放され、しごきポンプ37が動作して、培地タンク67内の培地がチューブ21を通って送液される。送液される培地は、矢印J1、矢印Jの経路を通り培養器38に流れ込み、培養器38で培地17となる。予め設定された量の培地が注入されたら、しごきポンプ37の動作を停止し、ピンチ弁72は閉じる。ここでの培地量の設定値は予めメモリ124に記憶されている。なお、この実施の形態では後述するポンプ101も同様であるが、液料を図る手段を設けずに、ポンプの動作時間において液料を決定している。
操作者が操作器の該当するスイッチを操作すると、シャッターモータ50が動作し、シャッター51が矢印A方向(上昇方向)にスライドする。シャッター51が所定量上昇した後、容器移動モータ63が動作し、ホルダーが矢印B方向(右方向)に移動する。この移動後、操作者は培養前細胞を入れた容器52をホルダー62に置く。その後、容器移動モータ63は上記と逆方向に回転し、ホルダー62は矢印B方向(左方向)に移動する。シャッターモータ50が回転し、シャッター51は矢印A方向(下降方向)に移動して、閉じる。
容器移動モータ63が小刻みに正逆回転し、容器52内の細胞を懸濁する。詳細は述べないが、ホルダー62内部に容器52を振動させるアクチュエータを備えても良い。この動作と前後して、ピペッタ回転動モータ57が動作し、ピペッタアーム55が回転する。次にピペッタ上下動モータ59が動作し、ピペッタアーム55が下降して、容器52内に針53が挿入する。ピンチ弁66が開放し、しごきポンプ37が動作する。これにより、容器52内の培養前細胞は吸いだされ、細胞は矢印J2→J方向へチューブ56を通って、送液され、チューブ21を通り、培養器38に注入される。この注入終了後、ピンチ弁66は閉じ、またしごきポンプ37は停止する。
モータ28が回転し、培養器38に注入した細胞を均一化・播種のため懸濁する。細胞の均一化・播種は、過度の細胞密度は細胞の変質を招く恐れがあるため、培養を効率高く行うために必要な処理である。なお、培養前細胞の注入が確認された後にモータ28が回転を始めるのではなく、培養細胞が接着依存性細胞(固形物を認識してこの固形物に接着することにより培養する細胞)の場合、培養前細胞が培養器38内部に注入されている最中に、モータ28を回転させた方が良い。なお、ステップS55の次にはステップS56に進む場合とステップS58にジャンプする場合がある。ここではステップS58にジャンプする場合で説明する。
このステップでは、培養前細胞は培養に入ることになるが、培養中は、温度センサ106及びヒータ108によりフレーム30内は培養に適した温度(37℃前後)に制御されており、またファン65によってフレーム30内部の大気も攪拌されて、温度ムラがないようにしてある。
このステップは、ステップS58を実行する前に適宜に実行できるステップであり、ピンチ弁24と、ピンチ弁104が開放され、しごきポンプ101が動作して、培養器38内の培地17がチューブ23を通って、廃液タンク102に培地が送液(排出)される。送液(排出)完了後、しごきポンプ101が停止し、ピンチ弁24と、ピンチ弁104は閉じる。
このステップも同様にステップ6を実行する前に適宜に実行できるステップであり、ピンチ弁72が開放し、しごきポンプ37を動作させ、培養器38内に新しい培地が注入される。この培地の注入後、ピンチ弁72は閉じ、しごきポンプ37は停止する。
上記培養中において、予め時間を決めておいてもよいし、操作卓にスイッチを設けて、術者が動作を指示するようにしてもよいが、次のように画像を利用すると細胞の品質安定化に寄与する。すなわち、適宜に光源34が発光し、CCDカメラ31が培養器38内で培養されている細胞の画像を取得する。培養初期段階の細胞は多くの箇所で密度が非常に低く、部分的に密な状態(コロニー)を形成する場合が多い。そのコロニーを培養器駆動モータ28の動作によりCCDカメラ31が捉え、計測する。このコロニー部分の細胞がコンフルエントに到達していなければ、引き続き培養される。コンフルエントか否かの判断は、後述するステップS60の細胞数カウントと同じでよい。その時必要であれば、ステップS56とす57の処理を行なってからステップS58に進む。また、コンフルエントに到達していれば、継代のタイミングということになり、次のステップS60に進む。
CCDカメラ31からの情報を元に細胞数をカウント又は演算する。その結果として、細胞数が予め操作者が設定した値に達していれば、ステップS68に進み、目標細胞数に達していなければ、ステップS61に進む。
ステップS61〜ステップS67の処理は、細胞数が予め操作者が設定した値に達していなかった場合に実行される処理である。まず、このステップでは、ピンチ弁24とピンチ弁104が開放され、しごきポンプ101が動作して、培養器38内の培地17がチューブ23を通って、廃液タンク102に培地が送液(排出)される。送液(排出)完了後に、しごきポンプ101が停止し、ピンチ弁24と、ピンチ弁104は閉じる。
ピンチ弁105が開放し、しごきポンプ37が動作して、緩衝液タンク68から緩衝液が培養器38に注入される。注入後、ピンチ弁105が閉じ、しごきポンプ37が停止する。培養器駆動モータ28が回転し、培養器38を回動させ緩衝液を培養器底面に行き渡らせる。その後、ピンチ弁24が開放し、しごきポンプ101が動作して、廃液タンク102に培養器38内の緩衝液を送液する。
ピンチ弁73が開放され、しごきポンプ37が動作し、細胞剥離剤タンク69から細胞剥離剤が培養器38に注入される。注入後、ピンチ弁73が閉じ、しごきポンプ37が停止する。培養器駆動モータ28が回転し、細胞剥離剤を培養器底面に行き渡らせる。
ここでは中和剤を培地としている。上述の細胞剥離剤としては様々なものが利用されているが、ここでは培地には血清が含まれるものとして、この血清により中和される細胞剥離剤を想定している。従って、動作としては、上述のステップS52と同様で、ピンチ弁74を開放してタンク70から中和剤が注入される。
ステップS55と同一の処理が行なわれる。すなわち、モータ28が回転し、培養器38に注入した細胞を均一化・播種のため懸濁する。そして、所定時間経過後すなわち細胞が接着した後に、次のステップS66に進む。
ピンチ弁24とピンチ弁104が開放され、しごきポンプ101が動102に培地が送液(排出)される。送液(排出)完了後に、しごきポンプ101が停止し、ピンチ弁24と、ピンチ弁104が閉じる。
ステップS52と同一の処理が行なわれる。すなわち、ピンチ弁72が開放され、しごきポンプ37が動作して、培地タンク67内の培地がチューブ21を通って送液される。送液される培地は、矢印J1、矢印Jの経路を通り培養器38に流れ込み、培養器38で培地17となる。予め設定された量の培地が注入されたら、しごきポンプ37の動作を停止し、ピンチ弁72は閉じる。
ステップS61と同一の処理が行なわれる。すなわち、ピンチ弁24とピンチ弁104が開放され、しごきポンプ101が動作して、培養器38内の培地17がチューブ23を通って、廃液タンク102に培地が送液(排出)される。送液(排出)完了後に、しごきポンプ101が停止し、ピンチ弁24と、ピンチ弁104は閉じる。
ステップS62と同一の処理が行なわれる。すなわち、ピンチ弁105が開放し、しごきポンプ37が動作して、緩衝液タンク68から緩衝液が培養器38に注入される。注入後、ピンチ弁105が閉じ、しごきポンプ37が停止する。培養器駆動モータ28が回転し、培養器38を回動させ緩衝液を培養器底面に行き渡らせる。その後、ピンチ弁24が開放し、しごきポンプ101が動作して、廃液タンク102に培養器38内の緩衝液を送液する。
ステップS63と同一の処理が行なわれる。すなわち、ピンチ弁73が開放され、しごきポンプ37が動作し、細胞剥離剤タンク69から細胞剥離剤が培養器38に注入される。注入後、ピンチ弁73が閉じ、しごきポンプ37が停止する。培養器駆動モータ28が回転し、細胞剥離剤を培養器底面に行き渡らせる。
ステップS64と同一の処理が行なわれる。すなわち、ピンチ弁74を開放してタンク70から中和剤が注入される。そして、所定時間経過後すなわち細胞が接着した後に、次のステップS72に進む。
ステップ66と同一の処理が行なわれる。すなわち、ピンチ弁24とピンチ弁104が開放され、しごきポンプ101が動102に培地が送液(排出)される。送液(排出)完了後に、しごきポンプ101が停止し、ピンチ弁24と、ピンチ弁104が閉じる。
ピペッタ回転動モータ88が動作し、ピペッタアーム85を回転させる。次にピペッタ上下動モータ90が動作し、ピペターアーム85が下降して、容器84内に針83が挿入される。ピンチ弁24、103が開放し、しごきポンプ101が動作する。これにより、培養器38内の培養後細胞は吸いだされ、細胞は矢印P1方向にチューブ23を通って、送液(移送)される。そして、チューブ86を通り、細胞保管容器84に注入される。
シャッターモータ81が動作し、シャッター82が上昇する。所定量上昇後、容器移動モータ94が動作し、ホルダーが矢印G方向に移動する。これによって、操作者は培養された細胞が入った細胞保管容器84を取得できる。
操作者は培養前と比較し、コンタミネーションのない純粋な培養細胞が入った容器84を取得することができる。なお、上記ステップS53にて、容器52に入れた培養前細胞が骨髄液に含まれる細胞である場合、目的とする細胞以外の不要な細胞(血液関係の細胞)を取り除くために、ステップS62,ステップS63,ステップS64,ステップS66をステップS56とステップS57との間に入れるとよい。
培養器140の大きさは予め外部記憶装置364に設定されている場合と、カメラ31を用いて画像処理により検出する場合とがあるが、この実施の形態では予め設定されている場合で説明する。
このステップでは、モータコントローラ313に命令を出してCCDカメラ31を上下に移動させながら画像を撮影する画像取得処理を実行する。この画像取得処理によって取得された画像データは、コンバータ311を経由して外部記憶装置364に保存される。
このステップでは、全ての画像を取り終えた後、画像選択処理を実行する。この画像選択処理では、細胞の辺縁が明瞭な画像を少なくとも2枚以上選択する。細胞の辺縁が明瞭な画像では不明瞭な画像に比べて画素値の変化が大きくなる。そこで隣り合う画素値の差の絶対値を算出し、それらの総和を求め主メモリ363に保持する。
このステップでは、前述の2箇所のピークに相当する2枚以上の画像が選択され、その位置が算出されたか否かの判定を行い、yesの場合は次のステップS394に進み、noの場合はステップS392にリターンする。
このステップでは、2枚の画像のうち1枚をX,Y方向に1ピクセルずつずらし差分を取り、その位置を合わせるための差分・位置合わせ処理を行なう。
前のステップS394の差分・位置合わせ処理の結果、細胞数が最小で、かつ、その細胞の長さの合計が最大であるか否かの判定を行い、yesの場合は、その位置で2枚の画像の差分・位置合わせ処理を終了し、ステップS396に進み、noの場合は、ステップS394にリターンし、このステップS395の判定がyesとなるまで差分・位置合わせ処理を行なう。
このステップでは、細胞の長さ、個数、形状などの解析を容易にするために画像の二値化処理を行なう。図24は、図22及び図23の画像に対する差分・位置合わせ処理の結果、細胞数が最小で、かつ、その細胞の長さの合計が最大となる差分画像について、二値化処理を施した場合の画像を示す図である。図24の画像に基づいて、細胞の長さ、個数、形状などの解析を容易に行なうことが可能となる。
2…可撓性管部材
3…ポンプ
4…リザーブタンク
5…可撓性管部材
6…ポンプ
7…廃液タンク
8…駆動手段
9…カメラ
10…光源
11…システムコントローラ
15…本体
16…ガス透過膜
17…培地
18…チューブ接続部材
19…チューブ接続部材
20…堰
21…供給チューブ
22…ロータ
23…廃液チューブ
24…ピンチ弁
25…ケーブルドラム
26…巻き取りドラム
27…カムフォロア
28…ピニオン
29…培養器駆動モータ
30…保温箱(フレーム)
31…CCDカメラ
32…観察窓
33…フィルター
34…光源
35…ガイド部材
36…チューブ固定部材
37…しごきポンプ
38…培養器
381…傾斜部
39…針
40…エアーフィルター
41…針
42…エアーフィルター
50…シャッターモータ
51…シャッター
52…培養前細胞を貯留する容器
53…針
56…細胞注入チューブ
55…ピペッターアーム
54…軸
57…ピペッタ回転動モータ
58…回転部材
59…ピペッタ上下動モータ
60…プーリ
62…ホルダー部
61…ベルト
63…モータ
65…ファン
66a,66b…ピンチ弁
67…培地タンク
68…緩衝液タンク
69,70,71…細胞剥離剤タンク
72,105,73,74,75…ピンチ弁
78,79…空気流入口
80…断熱箱
81…シャッターモータ
82…シャッター
83…針
84…培養後細胞を貯留する容器
85…ピペッタアーム
87…軸
88…ピペッタ回転動モータ
89…回転部材
90…ピペッタ上下動モータ
91…プーリ
92…ベルト
93…ホルダー部
94…モータ
95…送りねじ
96,97…スタンド
98…廃液回収箱
99…ガイド部材
100…チューブ固定部材
101…しごきポンプ
102…廃液タンク
103…ピンチ弁
104…ピンチ弁
106…温度センサ
107…継ぎ手
108…ヒータ
120…I/O
121…バス
122…CPU
123…操作卓
124…メモリ
125…コンピュータネットワークドライバ
126…操作器
127,128,129…培養装置
130…制御監視装置
167,168,169…培養器
170a〜170d…培養器
171…チューブ
174a〜174d…チューブ接続部材
175a〜175d…チューブ接続部材
182…供給チューブ
183,184…接続チューブ
185…廃液チューブ
186,187,188…ピンチ弁
191,192…培養補助板
195…培養器本体
197…供給チューブ
199…蓋
201,202…培養補助板
250…画像取り込みボード
278,279,282,283,284,285…鏡
280…CCDカメラ
281…光源
286…フィルター
288…ユニット
300…培養器本体
301…蓋
302…供給用チューブ接続部材
307,308,309,310…磁石
303,304,305,306…球状部材
314…供給用チューブ接続部材
315…棒状部材
320…供給チューブ
321,327…栓
322,328…針
323…供給チューブ
324…シリンジ
325…培養器
326…廃液チューブ
329…廃液チューブ
381…傾斜部
140…培養器
141…第1ポート
142…第2ポート
143…第3ポート
141b…廃液チューブ
144,145…しごきポンプ
142b…供給チューブ
142c…供給チューブ
142d…補助供給チューブ
146,147…しごきポンプ
146a,147a…ピンチ弁
143a…チューブ
143b…エアーフィルター
148…保持リング
149…フック
150…レバー
151…チルトモータ
153…ロータ
160…保温箱(インキュベータ)
170…加温バッグ
172…ピンチ弁
173…エアーフィルター
177…ペーハー測定部
29a…培養器駆動モータ
109…ペルチェ素子
110…放熱ヒートシンク
111…吸熱ヒートシンク
201〜204…ヒータ
205,206…放熱板
205…二酸化炭素センサ
Claims (2)
- 内部で培養を行う培養器手段と、
前記培養器手段の培養の状態を観察する培養状態観察手段と、
前記培養器手段に対応する図形上でその観察位置を指定する観察位置指定手段と、
前記培養器手段及び前記培養状態観察手段の少なくとも一方を移動させることによって、前記観察位置指定手段が指定した前記観察位置で前記培養状態観察手段が前記培養器手段を観察できるように設定する観察位置設定手段と
を備えたことを特徴とする培養装置。 - 過去に観察した培養器手段の観察地点と画像を保存する過去観察情報保存手段と、
観察位置に対応した過去画像を前記過去観察情報保存手段から読出す読出し手段を備え、
前記観察位置設定手段は観察位置を前記読出し手段に送ることを特徴とする請求項1の培養装置。
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