JP2006140978A - 光伝送路損失調整方法、光増幅中継器及び光伝送システム - Google Patents

光伝送路損失調整方法、光増幅中継器及び光伝送システム Download PDF

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Abstract

【課題】 光伝送システムの導入時における伝送路損失の調整を容易にする。
【解決手段】 光伝送システムの導入時に伝送路損失を調整する際、光増幅器4aと光増幅器4bとが接続された後に、光増幅器4aを動作させる。この時、光増幅器4aに信号光を入力する必要はなく、光増幅器4aはASE光を伝送路9aに送出する。この時点では、光固定減衰器12bはまだ実装されていない。通常、ALC制御の光増幅器4aでは信号光1波あたりの出力レベルが決まっているので、伝送路損失を最適に調整することにより、後段の光増幅器4bの入力レベルを最適化できる。光増幅器4aの出力レベル(P0:既知)と光増幅器4bの入力レベル(P1)と伝送路9aの最適損失値(L)とから、光固定減衰器12bの減衰量(A)を決定する。計算式は以下となる。
A=L−(P0−P1) [dB]
【選択図】 図1

Description

光波長多重伝送などの光通信技術に属する光伝送路損失調整方法、光増幅中継器及び光伝送システムに関する。
図9に示した光伝送システムは、端局A1,A2間が伝送路で結ばれ、伝送路にn個の中継局(ノード)B1〜Bnが配設されて成る光波長多重伝送システムである。このように、近年の光伝送システムでは、多ノード化が進んでおり、ノード間の伝送距離及び伝送路も多種多様である。多ノード中継を行う際には、光増幅器が用いられる。このとき、光増幅器の入力レベルは、光増幅器のNF(Noise Figure:雑音特性)の制限から、ある有限の範囲内に収める必要がある(例えば特許文献1参照)。そして、光伝送システムの導入時において、いかに容易に光増幅器の入力レベルを調整するか、すなわち、いかに容易に伝送路損失を調整するかが要求されている。
図10では、図9の光伝送システムにおける端局A1と多ノード中継のある一区間とを示している。2は光送信器、3は波長多重部、4,4a,4bは光増幅器、9aは伝送路、12は光固定減衰器である。端局A1の光送信器2から出力された信号光は、波長多重部3で合波されかつ光増幅器4によって一括増幅され、幾つかの伝送路及びノードを経てノードaに入力される。ノードaの光増幅器4aで増幅された信号光は、伝送路9aを経て光固定減衰器12に入力される。光固定減衰器12は、ノードbで入力した信号光が光増幅器4bの入力レベル範囲内に収まる減衰量を有する。
光伝送システムの導入時には、次の手順で伝送路損失を調整する。まず、少なくとも1波長の信号光をノードaの光増幅器4aから出力し、その信号光の入力レベル(P1)をノードbの光増幅器4bにおいて光パワーメータで測定する。続いて、光増幅器4bへの適切な入力レベルを(P2)とすると、P1とP2との差分(P1−P2)を光固定減衰器12の減衰量に設定する。そして、この減衰量を有する光固定減衰器12を、光増幅器4bの入力部に挿入する。
特開2002−246986号公報
前述したように、従来技術では、光伝送システムの導入時に伝送路損失を調整する際に、実際に信号光を導通させる必要があったため、非常に手間がかかるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、光伝送システムの導入時における伝送路損失の調整を容易にする技術を提供することにある。
本発明に係る光伝送路損失調整方法は、複数の光増幅中継器を光伝送路で結んで成る光伝送システムに用いられる。まず、前段の光増幅中継器から光伝送路へASE(Amplified Spontaneous Emission)光を出力し、この光伝送路からASE光を自段の光増幅中継器に入力する。そして、前段の光増幅中継器で出力したASE光の出力レベルと、自段の光増幅中継器で入力したASE光の入力レベルとに基づき、自段の光増幅中継器の入力側における減衰量を決定する。
前述したように、従来技術では、信号光を導通させることによって、光増幅中継器の入力側における減衰量を決定していた。これに対し、本発明では、信号光の代わりにASE光を用いる。ASE光は、自然放出光とも呼ばれ、自然に発生する光である。したがって、本発明では、信号光を導通させる手間及び設備が不要になる。
このとき、前記ASE光の出力レベルをP0、前記ASE光の入力レベルをP1、前記光伝送路の最適損失値をL、前記減衰量をAとしたとき、前記減衰量を次式で求めてもよい。この式は、最適損失値Lと実測された損失値(P0−P1)との差を、減衰量Aで補うことを意味する。
A=L−(P0−P1) [dB]
また、前記ASE光の出力レベルは、既知であるとしてもよいし、前記光伝送路以外のネットワーク経由で取得してもよいし、前記光伝送路を介してOSC信号によって取得してもよい。
本発明に係る光増幅中継器は、光伝送路を介して複数が接続されるとともに入力側に光減衰器を備えたものである。そして、光減衰器の減衰量は、前段の光増幅中継器で出力されたASE光の出力レベルと、自段の光増幅中継器で入力されたASE光の入力レベルとに基づき決定された値である。このとき、ASE光の出力レベルをP0、ASE光の入力レベルをP1、光伝送路の最適損失値をL、減衰量をAとしたとき、減衰量は次式で求めてもよい。この式は、最適損失値Lと実測された損失値(P0−P1)との差を、減衰量Aで補うことを意味する。
A=L−(P0−P1) [dB]
本発明に係る光伝送システムは、複数の光増幅中継器を光伝送路で結んで成るものである。そして、光増幅中継器の入力側には、光減衰器が設けられている。この光減衰器の減衰量は、前段の光増幅中継器で出力されたASE光の出力レベルと、自段の光増幅中継器で入力された前記ASE光の入力レベルと、に基づき決定された値である。
また、本発明に係る光伝送システムは、次のような構成としてもよい。前段の光増幅中継器は、光伝送路へ出力されるASE光の出力レベルを検出する出力レベル検出手段を備えている。自段の光増幅中継器は、減衰量が制御される光可変減衰器と、光可変減衰器を介して光伝送路から入力されるASE光の入力レベルを検出する入力レベル検出手段と、出力レベル検出手段で検出された出力レベル及び入力レベル検出手段で検出された入力レベルに基づき光可変減衰器の減衰量を制御する監視制御手段と、を備えている。
このとき、監視制御手段は、光伝送路以外のネットワーク経由で、又は、光伝送路を介してOSC信号によって、出力レベル検出手段から出力レベルを取得してもよい。
換言すると、本発明は、光伝送システムにおいて光増幅器におけるASE光のレベルを伝送路両端のノードでモニタすることにより、信号光が導通していない場合でも容易に伝送路損失の調整を可能にする特徴を有する。
本発明によれば、信号光の代わりにASE光を用いることにより、信号光を導通させる手間及び設備が不要になるので、簡単に伝送路損失を調整できる。換言すると、従来技術では、伝送路損失の調整時に端局からの信号光の接続が必要であった。これに対し、本発明によれば、ASE光を用いることにより、信号光が接続されている必要がなく簡易に伝送路損失を調整できる。
以下、本発明に係る光伝送システムの実施形態について、図面を参照しながら説明する。この説明において、本発明に係る光伝送路損失調整方法及び光増幅中継器についても同時に説明する。ただし、特許請求の範囲における「光増幅中継器」及び「光伝送路」は、具体化して「ノード」及び「伝送路」と言い換える。
図1は、本発明に係る光伝送システムの第一実施形態を示す構成図である。図2は光増幅器の入出力特性を示す説明図であり、図2[1]は信号光を入力した場合、図2[2]は信号光を入力しなかった場合である。以下、これらの図面に基づき説明する。
図1は、光波長多重伝送システムの多ノード中継のある一区間を示している。本実施形態の光伝送システムは、複数のノードa,b,…を伝送路9aで結んで成るものである。ノードbは、光増幅器4b、光固定減衰器12b、光カプラ18b、光電変換部19b、監視制御部5b等を備え、監視端末21bに接続されている。ノードaは、光増幅器4の他、ノードbと同様の構成要素(図示略)を備えている。
ノードaの光増幅器4aで増幅された信号光は、伝送路9aを経てノードbの光固定減衰器12bに入力される。光固定減衰器12bの減衰量(A[dB])は、光増幅器4bに対する信号光の入力レベルが最適値になるような値である。すなわち、そのような減衰量Aを有する光固定減衰器12bが実装される。光固定減衰器12bから出力された信号光は、光カプラ18bによって分岐され、一方が光増幅器4bに入力され、もう一方が光電変換部19bに入力される。光電変換部19bに入力された信号光は、光/電気変換されることにより、光増幅器4bの入力レベルのモニタ情報となる。このモニタ情報は監視制御部5bに伝達される。監視制御部5bは、モニタ情報を収集して監視端末21bに伝達する。光増幅器4bの入力レベルは、監視端末21b上で簡易に確認できる。無論、監視端末21bを使用せずに、光増幅器4bの入力レベルを直接光パワーメータで観測しても良い。
ここで、光固定減衰器12bの減衰量の算出方法について記述する。光増幅器4bは図2に示すような増幅帯域を有する。ここで、増幅帯域内に信号光が存在する場合、光増幅器4bは信号光を増幅する(図2[1])。一方、増幅帯域内に信号光が存在しない場合は、光増幅器4bは雑音成分を増幅することによりASE光を出力する(図2[2])。
本発明では、このASE光を積極的に利用している。つまり、光伝送システムの導入時に伝送路損失を調整する際、光増幅器4aと光増幅器4bとが接続された後に、光増幅器4aを動作させる。このとき、光増幅器4aに信号光を入力する必要はなく、光増幅器4aはASE光を伝送路9aに送出する。この時点では、光固定減衰器12bはまだ実装されていない。通常、ALC(Automatic Level Control)制御の光増幅器4aでは信号光1波あたりの出力レベルが決まっているので、伝送路損失を最適に調整することにより、後段の光増幅器4bの入力レベルを最適化できる。つまり、光増幅器4aの出力レベル(P0:既知)と光増幅器4bの入力レベル(P1:実測値)と伝送路9aの最適損失値(L:既知)とから、光固定減衰器12bの減衰量(A)を決定する。計算式は以下となる。
A=L−(P0−P1) [dB]
そして、上式で求められた減衰量Aを有する光固定減衰器12bを、光増幅器4bの入力部に実装する。なお、伝送路9aに送出する光は、ASE光としたが、もちろん信号光を用いても構わない。
本実施形態によれば、信号光の代わりにASE光を用いることにより、信号光を導通させる手間及び設備が不要になるので、簡単に伝送路損失を調整できる。
図3は、本発明に係る光伝送システムの第二実施形態を示す構成図である。図4は、図3の光伝送システムにおける伝送路損失調整方法を示すフローチャートである。以下、これらの図面に基づき説明する。ただし、図3において図1と同じ部分は同じ符号を付すことにより説明を省略する。
本実施形態におけるノードbでは、光増幅器4b,光カプラ18b及び光電変換部19bが光増幅機能部20bを構成している。同様にノードaも、光増幅器4a、監視制御部5a、光増幅機能部20a等を有する。
ノードaの光増幅器4aで増幅された信号光は、伝送路9aを経てノードbの光固定減衰器12bに入力される。光固定減衰器12bの減衰量は、光増幅器4bに対する信号光の入力レベルが最適値になるような値となっている。光固定減衰器12bは、伝送路損失の調整によって減衰量が算出された後に実装されるので、伝送路損失の調整の開始時には実装されていない。光固定減衰器12bから出力された信号光は、光カプラ18bにより分岐され、一方が光増幅器4bに入力される。もう一方は、光電変換部19bに入力され、光/電気変換されることにより、光増幅器4bの入力レベルのモニタ情報となる。このモニタ情報は監視制御部5bに伝達される。監視制御部5a,5bは、LAN等のネットワーク経由で相互に通信が可能になっている。
次に、光伝送システムの導入時における伝送路損失の調整方法について、図4を中心に説明する。
伝送路損失の調整の開始時に、光固定減衰器12bは実装されていない。まず、光増幅機能及び光レベルモニタ機能を有する光増幅機能部20a,20bが動作可能であるか否かを判断する(ステップ101)。この情報は、例えば、光増幅機能部20a,20bの実装情報を各ノードa,bの監視制御部5a,5bが受信することによってもたらされる。光増幅機能部20a,20bのどちらか一方でも実装されていなければ、両方が実装されるまで待機状態となる(ステップ102)。光増幅機能部20a,20bの両方が実装されたことが監視制御部5a,5b間で確認できた時点で、光増幅機能部20aを動作させる(ステップ103)。これにより、光増幅機能部20aはある出力レベルのASEを出力する。ここで、光伝送システムの最上流にある光送信器の出力信号が光増幅機能部20aの入力部に接続されている必要はなく、伝送路損失を調整する伝送路9aの両端のノードa,bのみで考えれば良い。なお、この光送信器の出力信号が光増幅機能部20aの入力部に接続されていても、ASE光ではなく信号光が出力されるだけであるので、動作上の問題はない。続いて、光増幅機能部20bが入力断であるか否かを判断する(ステップ104)。入力断の場合は、ノードa,b間の光ファイバ接続を確認し、光増幅機能部20a,20b間のファイバ接続を確実に行う(ステップ105)。ファイバ接続が確立されれば、光増幅機能部20bの入力断は解消されるので、光増幅器4bの入力レベルのモニタ値に基づき、前述のように光可変減衰器12bの減衰量を算出し(ステップ106)、その算出結果に対応する減衰量の光固定減衰器12bを光増幅器4bの入力部に実装する(ステップ107)。
本実施形態によれば、第一実施形態と同様に、信号光の代わりにASE光を用いることにより、信号光を導通させる手間及び設備が不要になるので、簡単に伝送路損失を調整できる。
図5は、本発明に係る光伝送システムの第三実施形態を示す構成図である。図6は、図5の光伝送システムにおける伝送路損失調整方法を示すフローチャートである。以下、これらの図面に基づき説明する。ただし、図5において図3と同じ部分は同じ符号を付すことにより説明を省略する。
本実施形態におけるノードbでは、第二実施形態における光固定減衰器の代わりに、光可変減衰器13bを用いている。ノードaでは、光増幅器4a、光カプラ16a及び光電変換部17aが光増幅機能部20aを構成している。
ノードaの光増幅器4aで増幅された信号光は、光カプラ16aで分岐され、一方が伝送路9aを経てノードbの光可変減衰器13bに入力される。もう一方は、光電変換部17aに入力され、光/電気変換されることにより光増幅器4aの出力レベルのモニタ情報となる。このモニタ情報は監視制御部5aに伝達される。光可変減衰器13bは、光増幅器4bに対する信号光の入力レベルが最適値になるような減衰量で動作する。光可変減衰器13bから出力された信号光は、光カプラ18bによって分岐され、一方が光増幅器4bに入力される。もう一方は、光電変換部19bに入力され、光/電気変換されることにより光増幅器4bの入力レベルのモニタ情報となる。このモニタ情報は監視制御部5bに伝達される。監視制御部5bは、モニタ情報を収集すると同時に、光可変減衰器13bを制御する。監視制御部5a,5bは、LAN等のネットワーク経由で相互に通信可能となっている。
次に、光伝送システムの導入時における伝送路損失の調整方法について、図6を中心に説明する。
まず、光増幅機能及び光レベルモニタ機能を有する光増幅機能部20a,20bが動作可能であるか否かを判断する(ステップ201)。この情報は、例えば光増幅機能部20a,20bの実装情報を各ノードa,bの監視制御部5a,5bが受信することによってもたらされる。光増幅機能部20a,20bのどちらか一方でも実装されていない場合は、両方が実装されるまで待機状態となる(ステップ202)。光増幅機能部20a,20bの両方が実装されたことが監視制御部5a,5b間で確認できた時点で、光増幅機能部20aを動作させる(ステップ203)。これにより、光増幅機能部20aはある出力レベルのASE光を出力する。ここで、光伝送システムの最上流にある光送信器の出力信号が光増幅機能部20aの入力部に接続されている必要はなく、伝送路損失を調整する伝送路9aの両端のノードa,bのみで考えれば良い。なお、光送信器の出力信号が光増幅機能部20aの入力部に接続されていても、ASE光ではなく信号光が出力されるだけであるので、動作上の問題はない。続いて、光増幅機能部20bが入力断であるか否かを判断する(ステップ204)。入力断の場合は、ノードa,b間の光ファイバ接続を確認し、光増幅機能部20a,20b間のファイバ接続を確実に行う(ステップ205)。ファイバ接続がなされれば光増幅機能部20bの入力断は解消される。
続いて、光増幅器4aの出力レベルモニタ値(P0)と、光増幅器4bの入力レベルモニタ値(P1)と、伝送路9aの最適損失値(L)とに基づき、Lに対してP0−P1が一定の範囲(L±B)に収まっているか否かを判断する。ここで、B(>0)は許容値である。すなわち、
(L+B)>(P0−P1)かつ(L−B)<(P0−P1)
であるか否かを判断する(ステップ206)。その結果、Lに対してP0−P1が一定の範囲に収まっていなければ、実測された損失値P0−P1が最適損失値Lに一致するように、光可変減衰器13bの減衰量を変化させる。例えば、
L>P0−P1
であれば、光可変減衰器13bの減衰量を大きくし(ステップ207,208)、
L<P0−P1
であれば、光可変減衰器13bの減衰量を小さくする(ステップ207,209)。Lに対してP0−P1が一定の範囲L±Bに収まった時点で、制御を終了する(ステップ206)。
ここではシステム導入時のフローについて述べたが、システム運用時にも同様のフローにより、光増幅器4aの出力レベルモニタ値と光増幅器4bの入力レベルモニタ値とに基づき、光可変減衰器13bの最適な減衰量を算出し、光可変減衰器13bにフィードバックする。これにより、支障、移転等に起因してノードa,b間の伝送路9aの損失が変化した場合でも、適切な伝送路損失での運用が可能となる。
本実施形態によれば、前段のASE光の出力レベルをネットワーク経由で入力し、光可変減衰器の減衰量を決定することにより、従来の光伝送システムの導入時に実施していた伝送路損失の調整を、自動的に実施できる。また、光伝送システムの運用時における支障、移転等による伝送路損失の変動にも、光可変減衰器の減衰量が自動的に変更されるので、常に適切な伝送路損失での運用が可能となる。
また、光カプラ16a,18b及び光電変換部17a,19bは、ASE光を分岐及び受光するため、信号光帯域よりも広帯域に渡って(言い換えると増幅帯域において)波長依存性の小さいものを用いる方が、モニタ精度(ロス制御精度)を良くすることができる。
なお、特許請求の範囲における「出力レベル検出手段」、「入力レベル検出手段」及び「監視制御手段」は、それぞれ「光カプラ16a及び光電変換部17a」、「光カプラ18b及び光電変換部19b」及び「監視制御部5a,5b」に相当する。
図7は、本発明に係る光伝送システムの第四実施形態を示す構成図である。図8は、OSC信号を示す説明図である。以下、これらの図面に基づき説明する。ただし、図7において図5と同じ部分は同じ符号を付すことにより説明を省略する。
本実施形態におけるノードbは、光可変減衰器13b、光増幅機能部20b及び監視制御部5bの他に、光カプラ23b、OSC(Optical Supervisory Channel)信号受信部24bを備えている。光カプラ23bは主信号とOSC信号とを分離する。ノードaは、光増幅機能部20a及び監視制御部5aの他に、光カプラ21a、OSC(Optical
Supervisory Channel)信号送信部22aを備えている。光カプラ21aは主信号とOSC信号とを合波する。
主信号の流れは、第三実施形態と同じため説明を省略する。第三実施形態では、LAN等のネットワーク経由で必要な光レベルモニタ値をやりとりすることにより、光可変減衰器13bに減衰量を設定した。本実施形態では、モニタ値の伝達にOSC信号を使用する。OSC信号は、図8に示すように光増幅器の増幅帯域外の1波長が一般的に割り当てられ、光波長多重伝送システムの運用上に必要なノードa,b間の情報の伝達を担っている。
光増幅器4aの出力レベルのモニタ値は、監視制御部5aで収集された後、OSC信号送信部22aで重畳されて出力される。OSC信号は、光カプラ21aで主信号と合波されて、伝送路9aを介して光カプラ23bに入力される。光カプラ23bで主信号と分離されたOSC信号は、OSC信号受信部24bに入力される。これにより、ノードbにおいて、ノードaの光増幅器4aの出力レベルのモニタ値を知ることが可能となる。したがって、監視制御部5bにて光増幅器4aの出力レベル(P0)と光増幅器4bの入力レベル(P1)と伝送路9aの最適損失値(L)とに基づき、前述のように光可変減衰器13bの減衰量を算出することにより、光可変減衰器13bに最適な減衰量を設定する。
伝送路損失の調整フローとしては、第三実施形態では光増幅器機能部20a,20bの接続の確立が必要であったが、本実施形態ではこれに加えてOSC信号送受信部22a,24b間の接続が必須となる。
本実施形態の主な効果は、第三実施形態と同じため説明を省略する。また、第三実施形態ではLAN等を用いてモニタ値を収集していたが、本実施形態ではOSC信号に重畳してモニタ値を伝達する。これにより、本実施形態によれば、第三実施形態と比較し、LAN等の障害による影響がないので、より信頼性の高い光伝送システムの構築が可能となる。
なお、特許請求の範囲における「監視制御手段」は、「光カプラ21a,23b、OSC信号送信部22a、OSC信号受信部24b及び監視制御部5a,5b」に相当する。
なお、本発明は、言うまでもなく、上記第一乃至第四実施形態に限定されるものではない。例えば、光増幅器は、ALC制御することを前提として記載したが、AGC(Automation Gain Control)制御にしてもよい。
本発明に係る光伝送システムの第一実施形態を示す構成図である。 光増幅器の入出力特性を示す説明図であり、図2[1]は信号光を入力した場合、図2[2]は信号光を入力しなかった場合である。 本発明に係る光伝送システムの第二実施形態を示す構成図である。 図3の光伝送システムにおける伝送路損失調整方法を示すフローチャートである。 本発明に係る光伝送システムの第三実施形態を示す構成図である。 図5の光伝送システムにおける伝送路損失調整方法を示すフローチャートである。 本発明に係る光伝送システムの第四実施形態を示す構成図である。 OSC信号を示す説明図である。 従来の光伝送システムを示す構成図である。 図9の光伝送システムの一部を詳細に示す構成図である。
符号の説明
a,b ノード(光増幅中継器)
4a,4b 光増幅器
5a,5b 監視制御部(監視制御手段)
9a 伝送路(光伝送路)
12b 光固定減衰器
13b 光可変減衰器
16a 光カプラ(出力レベル検出手段)
17a 光電変換部(出力レベル検出手段)
18b 光カプラ(入力レベル検出手段)
19b 光電変換部(入力レベル検出手段)
20a,20b 光増幅機能部
21a,23b 光カプラ(監視制御手段)
21b 監視端末
22a OSC信号送信部(監視制御手段)
24b OSC信号受信部(監視制御手段)

Claims (11)

  1. 複数の光増幅中継器を光伝送路で結んで成る光伝送システムにおける光伝送路損失調整方法において、
    前段の前記光増幅中継器から前記光伝送路へASE光を出力し、前記光伝送路から前記ASE光を自段の前記光増幅中継器に入力し、
    前段の前記光増幅中継器で出力した前記ASE光の出力レベルと、自段の前記光増幅中継器で入力した前記ASE光の入力レベルとに基づき、自段の前記光増幅中継器の入力側における減衰量を決定する、
    ことを特徴とする光伝送路損失調整方法。
  2. 前記ASE光の出力レベルをP0、前記ASE光の入力レベルをP1、前記光伝送路の最適損失値をL、前記減衰量をAとしたとき、前記減衰量を次式で求める、
    A=L−(P0−P1) [dB]
    請求項1記載の光伝送路損失調整方法。
  3. 前記ASE光の出力レベルは、既知であるとする、
    請求項1又は2記載の光伝送路損失調整方法。
  4. 前記ASE光の出力レベルは、前記光伝送路以外のネットワーク経由で取得する、
    請求項1又は2記載の光伝送路損失調整方法。
  5. 前記ASE光の出力レベルは、前記光伝送路を介してOSC信号によって取得する、
    請求項1又は2記載の光伝送路損失調整方法。
  6. 光伝送路を介して複数が接続されるとともに入力側に光減衰器を備えた光増幅中継器において、
    前記光減衰器の減衰量は、前段の前記光増幅中継器で出力されたASE光の出力レベルと、自段の光増幅中継器で入力された前記ASE光の入力レベルとに基づき決定された値である、
    ことを特徴とする光増幅中継器。
  7. 前記ASE光の出力レベルをP0、前記ASE光の入力レベルをP1、前記光伝送路の最適損失値をL、前記減衰量をAとしたとき、前記減衰量は次式で求められた、
    A=L−(P0−P1) [dB]
    請求項6記載の光増幅中継器。
  8. 複数の光増幅中継器を光伝送路で結んで成る光伝送システムにおいて、
    前記光増幅中継器の入力側には光減衰器が設けられ、
    この光減衰器の減衰量は、前段の前記光増幅中継器で出力されたASE光の出力レベルと、自段の前記光増幅中継器で入力された前記ASE光の入力レベルとに基づき決定された値である、
    ことを特徴とする光伝送システム。
  9. 複数の光増幅中継器を光伝送路で結んで成る光伝送システムにおいて、
    前段の前記光増幅中継器は、前記光伝送路へ出力されるASE光の出力レベルを検出する出力レベル検出手段を備え、
    自段の前記光増幅中継器は、減衰量が制御される光可変減衰器と、この光可変減衰器を介して前記光伝送路から入力されるASE光の入力レベルを検出する入力レベル検出手段と、前記出力レベル検出手段で検出された出力レベル及び前記入力レベル検出手段で検出された入力レベルに基づき前記光可変減衰器の減衰量を制御する監視制御手段とを備えた、
    ことを特徴とする光伝送システム。
  10. 前記監視制御手段は、前記光伝送路以外のネットワーク経由で、前記出力レベル検出手段から出力レベルを取得する、
    請求項9記載の光伝送システム。
  11. 前記監視制御手段は、前記光伝送路を介してOSC信号によって、前記出力レベル検出手段から出力レベルを取得する、
    請求項9記載の光伝送システム。
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