JP2006136956A - 用紙処理装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】穿孔屑を機内に散乱させることなく回収できるようにする。
【解決手段】搬入されてきた用紙を搬送する入口ローラと、この入口ローラにより搬送される用紙に穿孔する穿孔ユニットと、前記穿孔ユニットにより穿孔された穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送ユニット5とを備えた用紙処理装置において、穿孔屑搬送ユニット5が用紙処理装置本体のレール55にスライド自在かつ脱着自在に取り付けられ、装置本体の前面側から装着し、引き出される。また、穿孔屑搬送ユニット5の穿孔屑搬送ベルト18の下側には穿孔屑23を受けるためのベース50部を備え、このベース50部には、凹部50aが設けられている。
【選択図】図12

Description

この発明は、用紙に穿孔する穿孔手段により穿孔された穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送装置を備えた用紙処理装置、およびこの用紙処理装置を備えた画像形成装置に関する。
この種の技術として例えば特許文献1に開示された発明が知られている。この発明は、搬入されてきた用紙に穿孔する穿孔ユニットと、穿孔ユニットによって穿孔された穿孔屑を搬送する搬送ユニットと、搬送ユニットによって搬送される穿孔屑を収容する穿孔屑収容ホッパとを備えた用紙処理装置において、用紙の搬送方向と平行な側であって前記用紙処理装置本体内部を開放する開閉可能な前カバーの内面に前記穿孔屑収容ホッパを脱着可能に設けたもので、この構成により、小型化、省スペース化を図ることができるとともに、操作性に優れた用紙処理装置を提供することができるとしている。
特開2003−266379公報
前記特許文献1に開示された発明では、ベルト上に穿孔によって生じた穿孔屑を載せて機械前面まで搬送し、ベルト端部で穿孔屑をベルトから離間させて穿孔屑ホッパに収容させるような構成になっている。そして、ベルトから穿孔屑を離間させ易くするためにベルト端部(ベルトの折り返し部)の曲率を可能な限り小さくして、且つベルトにブレードを突き当てて強制的にベルトから穿孔屑を離間させるようにしている。それは、時に穿孔屑が静電気によってベルトに貼り付いたり、穿孔屑の端面からでた紙の繊維がベルトに絡んで離間しなかったりするのを防止するためである。
それでも穿孔屑がベルトから離間せずに貼り付いたままベルトの裏側に搬送される場合がある。裏側に搬送されるとそこで下方に落下して穿孔屑搬送ユニットのベース上に穿孔屑が溜まる。さらにそのようなパンチ屑が増加すると、ベース上から機械内部あるいは外部に落下し、機内に飛散することになる。
本発明はこのような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、穿孔屑を機内に散乱させることなく回収できるようにすることにある。また、他の目的は、回収した穿孔屑の清掃が容易に行えるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、搬入されてきた用紙を搬送する用紙搬送手段と、前記用紙搬送手段により搬送される用紙に穿孔する穿孔手段と、前記穿孔手段により穿孔された穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送手段とを備えた用紙処理装置において、前記穿孔屑搬送手段は前記用紙処理装置本体に脱着自在に取り付けられていることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記穿孔屑搬送手段は前記用紙処理装置本体に対して支持手段を介してスライド自在に支持され、前記穿孔屑搬送手段は装置本体の前面側から装着し、引き出されることを特徴とする。
第3の手段は、第1または第2の手段において、前記穿孔屑搬送手段の下側に穿孔屑を受けるための受け部を備えていることを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、前記受け部は、前記穿孔屑搬送手段の長手方向全域に沿って設けられていることを特徴とする。
第5の手段は、第3または第4の手段において、前記受け部が前記穿孔屑を保持するための凹部形状に形成されていることを特徴とする。
第6の手段は、第3または第5のいずれかの手段においで、前記受け部が前記搬送屑搬送装置本体から着脱自在に設けられていることを特徴とする。
第7の手段は、第1ないし第6のいずれかの手段において、前記穿孔屑搬送手段は穿孔屑を搬送するためのベルトを備え、当該ベルトに接触するように除電ブラシを設けたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の穿孔屑搬送装置。
第8の手段は、第7の手段において、前記除電ブラシは前記ベルトの長手方向に沿って設けられていることを特徴とする。
第9の手段は、第8の手段において、前記除電ブラシは1対設けられていることを特徴とする。
第10の手段は、第1ないし第9のいずれかの手段に係る用紙処理装置を一体または別体に画像形成装置が備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態において、用紙搬送手段は入口コロ1に、穿孔手段は穿孔ユニット4に、穿孔屑搬送手段は穿孔屑搬送ユニット5に、支持手段はレール55に、装置本体の前面側は前カバー14側に、受け部はベース50に、ベルトは穿孔屑搬送ベルト18にそれぞれ対応する。
本発明によれば、穿孔屑搬送手段は用紙処理装置本体に脱着自在に取り付けられているので、穿孔屑を回収するときに前記穿孔屑搬送手段を用紙処理装置本体から取り外せば、穿孔屑を機内に散乱させることなく容易に回収することができる。その際、受け部を穿孔屑搬送手段から取り外すことができるので、回収した穿孔屑の清掃を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
《機械的構成》
図1は第1の実施例に係る画像形成装置PRと用紙処理装置としての用紙後処理装置FRからなる画像形成システムのシステム構成を示す斜視図、図2は前記画像形成システムの内部構造の概略を示す構成図である。これらの図において、画像形成装置PRは、複写機能を有し、画像読み取り部131と、画像書き込み部132と、給紙部133と、原稿給送部134とから基本的に構成されている。画像読み取り部131は、いわゆるスキャナによって主走査方向の走査を行うとともに副走査方向に移動させて原稿を読み取る公知のものである。
原稿は自動原稿給送装置(ADF)とも称される原稿給送部134によってコンタクトガラス上に給送され、光学的に読み取られる。画像書き込み部132は、レーザダイオード、ポリゴンミラー、fθレンズなどを使用した公知の光学系から構成され、この光学系によって感光体表面に光書き込みを行い、光書き込みによって形成された潜像をトナー現像して顕像化し、用紙に転写することにより画像が形成される。形成された画像は定着部で定着された後、排紙ローラ135によって用紙後処理装置FR側に排出される。給紙部133は、この実施例では4段設けられ、図において右側にあたる用紙引き出し方向には縦搬送路136が設けられ、各給紙段から引き出された用紙を画像書き込み部132に供給する。
用紙後処理装置FRには、画像形成装置PRから画像形成済みの用紙が矢印Mで示される方向から搬入される。用紙後処理装置FRには、画像形成装置PRから搬送されてくる用紙に対して穿孔するための穿孔ユニット4が、入口ローラ1の用紙搬送方向下流側であって搬送ローラ6の上流側に設けられている。穿孔ユニット4の下方には穿孔後の穿孔屑搬送する穿孔屑搬送ユニット5が図3の図2におけるA−A線で断面した概略構成図に示すように用紙搬送方向に直交する方向に設けられ、前記穿孔屑搬送ユニット5によって、穿孔屑搬送方向Qに穿孔屑23(図4、図5参照)が搬送される。穿孔屑23の搬送方向Qは、ユーザが操作やジャム処理等を行う操作側OPで、ユーザはこの操作側OPに位置して用紙後処理装置FRもしくは画像形成装置PRに操作部37から所望の処理を入力し、あるいは、トナー交換、用紙のジャム処理などを行う。トナー交換、用紙のジャム処理は、操作側OPの筐体の一部である前カバー14を開放して行われ、前記穿孔屑収容ホッパ3を前記前カバー14の内側に設ける。これにより、穿孔屑は、前カバー14の内側に設けられた穿孔屑収容ホッパ3内に対して行われる。穿孔屑23を搬送する穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収容ホッパ3の詳細は後述する。
穿孔ユニット4によって穿孔された用紙Pは、搬送ローラ対6の下流に配置された分岐爪27,28によって各搬送経路に搬送され、次後処理工程の仕分け、あるいは、スティプル等の処理工程を通過して排紙トレイ9上に積載される。単純排出であれば上側の搬送路を通ってプルーフトレイ29上に排紙され、積載される。
仕分けの場合には、分岐爪27によって搬送ローラ対7側の搬送路を開放し、分岐爪28によって搬送ローラ対10側の搬送路を閉鎖することによってシフト機能を有する排紙トレイ9側に排紙ローラ対8を介して排紙する。シフト機能は排紙トレイ9を用紙搬送方向に直交する方に部毎に移動させて1部毎に仕分ける機能である。
スティプルの場合には、分岐爪27によって搬送ローラ対7側の搬送路を開放し、分岐爪28によって搬送ローラ対10側の搬送路を開放し、スティプル排紙ローラ11からスティプルトレイ12に用紙を排紙する。スティプルトレイ12では、1枚毎に叩きコロによって後端フェンス側に用紙を叩き落とし、排紙方向と直交する方向の用紙端部をジョガーフェンスで揃え、1部分集積されると、ステイプラ13で用紙端部(ここでは後端)を綴じ、放出ベルトによって排紙ローラ対8側に綴じた用紙束を押し上げて、シフトトレイ9に排紙する。
このように、穿孔ユニット4と穿孔屑収容ホッパ3は各後処理工程の最上流に配置されているため、基本的にはどの用紙に対しても穿孔することができ、穿孔された用紙をそのままプルーフトレイ29に、あるいはシフトトレイ9に排紙して仕分け、あるいは穿孔された用紙を綴じてシフトトレイ9に排紙することが可能である。
図4は穿孔ユニット4と穿孔屑収容ホッパ3の詳細を示す図である。穿孔ユニット4は、図4において矢印M方向から搬送されてきた用紙に対して穿孔刃15の動作によって穿孔する。穿孔ユニット4の穿孔機構は、用紙を所定の位置に停止させた後に、用紙の搬送方向に垂直な方向に穿孔刃15を動作(上下動作)させて穿孔するプレスパンチ方式(図18、図19)でも、用紙を搬送させながら用紙の搬送速度と同期させるように穿孔刃15を回転させて穿孔するロータリーパンチ方式(図20、図21)でもよく、孔明け方式は問わない。いずれの穿孔手段でも穿孔された用紙から切り離され、落下した穿孔屑23は、用紙ガイド15aのさらに下方に設けられた穿孔屑搬送ユニット5によって前カバー14側に配置された穿孔屑収容ホッパ3の内部に落下し、収容される。
図5は穿孔屑搬送ユニット5の詳細および穿孔屑搬送ユニット5と穿孔ユニット4と穿孔屑収容ホッパ3との位置関係を示す概略構成図、図6は穿孔屑ガイド16に装着されている満杯脱着センサ43と穿孔屑収容ホッパ3との位置関係を示す図、図7は穿孔屑ガイド16に装着されている満杯脱着センサ43を示す図である。これらの図において、用紙ガイド15aに案内されて穿孔刃15位置まで搬送されてきた用紙は、穿孔位置で一旦停止し、穿孔刃15を用紙側に下降させることにより打ち抜かれる。穿孔刃15によって打ち抜かれて発生した穿孔屑23は、用紙ガイド15aの下方に設けられた穿孔屑搬送ユニット5の穿孔屑搬送ベルト18上に落下する。穿孔屑搬送ベルト18は従動側のタイミングプーリ17と駆動側のタイミングプーリ19間に所定の張力が掛けられた状態で張架され、穿孔屑23が落下した側の穿孔屑搬送ベルト18が図5の矢印Q方向(穿孔屑搬送方向)に移動し、これに伴って穿孔屑23は操作(前カバー14)側OPに搬送される。穿孔屑搬送ベルト18は駆動側のタイミングプーリ19と一体化されたウォームホイール19aがウォーム20と噛み合い、ウォーム20の回転によって図示反時計方向に回転し、これにより、搬送屑23を前記Q方向に搬送することができる。ウォーム20はステッピングモータ22からタイミングベルト21を介して回転駆動される。穿孔屑搬送ベルト18によって操作側OPに搬送されてきた穿孔屑23は、穿孔屑ガイド16のガイドを通過して穿孔屑収容ホッパ3の内部に落下し、収容される。穿孔屑収容ホッパ3は開閉可能な前カバー14の内側(用紙後処理装置内部側)に後述する着脱可能な構成により装着されている。穿孔屑ガイド16の下部には、後述するように穿孔屑23の蓄積量や穿孔屑収容ホッパ3の装着有無を検知する満杯脱着センサ43が装着されている。前カバー14はジャム処理やトナー交換の際にも開閉され、その際、穿孔屑収容ホッパ3が振動し、山形に堆積した穿孔屑23の山が崩れ、均されるので、満杯になるまでの収容量が多くなる。なお、符号47は前側板である。
図8および図9は用紙後処理装置FRの穿孔屑搬送機構を示す要部平面図で、図8は前カバー14が閉鎖されている通常の使用状態を、図9は前カバー14が開放された状態をそれぞれ示す。図9から分かるように、前カバー14は用紙後処理装置FR本体の操作側OPからみて左側に設けられた支軸26を中心に回動自在に設けられている。前カバー14が開いた状態になると穿孔屑収容ホッパ3も一体に開き、閉じた状態になると一体に閉じる。
穿孔屑収容ホッパ3は、前カバー14が閉じた状態のときには、図8のように操作側OPから見ると搬送経路をふさいだ状態になっており、仮にジャム処理等で搬送ガイド板を開閉しようとしても、穿孔屑収容ホッパ3が図2の位置に固定され、退避しなければジャム処理等の邪魔になる。したがって、ジャム処理等で前カバー14を開いたときには、前カバー14と一体となって穿孔屑収容ホッパ3も移動する必要がある。逆に言えば、前カバー14を開いた状態で穿孔屑収容ホッパ3も移動してジャム処理等の邪魔にならなければ、穿孔屑収容ホッパ3も大きくすることができ、穿孔屑の収容容量を増加させることができる。
図10ないし図15に、穿孔屑収容ホッパ3、穿孔屑搬送ユニット5、前カバー14、満杯脱着センサ43などを更に詳細に示す。図10は穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収容ホッパ3を示す斜視図、図11は穿孔屑収容ホッパ3に対する満杯脱着センサ43の装着位置関係を示す斜視図、図12は穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収納ホッパ3とを穿孔屑搬送ベルト18の駆動側から見た斜視図、図13は前カバー14が開放されている状態における穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収容ホッパ3の位置関係を示す斜視図、図14は前カバー14が閉鎖されている状態における穿孔屑搬送ユニット5と穿孔屑収容ホッパ3の位置関係を示す斜視図、図15は前カバー14が閉鎖されている状態において前カバー14から穿孔屑収容ホッパ3が取り外された状態を示す斜視図である。
図10に示すように、穿孔屑搬送ユニット5の穿孔屑搬送ベルト18によって矢印Q方向に搬送されてきた穿孔屑23は、穿孔屑ガイド16を通過して矢印Rの方向から穿孔屑収容ホッパ3の上面開口部3aに落下し、穿孔屑収容ホッパ3の内部に収容される。図11に示すように、穿孔屑ガイド16満杯脱着センサ43は、図11および図12に示すように、穿孔屑収容ホッパ3の上面開口部3aから下を覗くように穿孔屑ガイド16に装着されている。穿孔屑収容ホッパ3の両側面、すなわち前カバーには、図10ないし図14に示すように、側面から突出する耳部45が夫々上下方向に間隔を置いて2つずつ設けられている。
図14および図15に示すように、開閉可能な前カバー14の内側(用紙後処理装置FRの内部側)には、穿孔屑収容ホッパ3を挟むようにかつ4つの耳部45を保持するように4つのホルダ44が設けられている。前カバー14の内側には、更に、図14に示すように、穿孔屑収容ホッパ3を装着したとき、穿孔屑収容ホッパ3の底部と間隔をおいて位置するように、遮蔽突起44が形成されている。この遮蔽突起44は、穿孔屑収容ホッパ3がホルダ44から外された状態のとき、満杯脱着センサ43から発せられた光を反射して、満杯脱着センサ43に戻すためのものである。
満杯脱着センサ43は、下を覗き、常にこの満杯脱着センサ43から発せられる光を対象物に反射させて受光し、その光の強弱から電圧変動を読み取り、距離を測定する公知のセンサで構成されている。すなわち、検出された距離を閾値としてさまざまな情報が満杯脱着センサ43の電圧変動値から読み取ることができる。したがって、図14に示すように、穿孔屑収容ホッパ3を前カバー14に装着した場合は、満杯脱着センサ43から照射された光が穿孔屑収容ホッパ3の底部や収容されている穿孔屑23の上面に当たり反射されてくる光に対応する電圧値と、図15に示すように、前カバー14に穿孔屑収容ホッパ3が装着されておらず、満杯脱着センサ43から照射された光が遮蔽突起46に当たり反射されてくる光に対応する電圧値とでは、差が生じるので、この電圧差を利用して穿孔屑収容ホッパ3の装着の有無を認識するようにしている。更に、穿孔屑収容ホッパ3に収容された穿孔屑23の量の大小によっても、反射されてくる光に対応する電圧値が異なるので、これを利用して穿孔屑の満杯と、まもなく満杯になる量であるニア満杯を認識するようにしている。
図16は穿孔屑収容ホッパ3の満杯とニア満杯位置を示す図である。この図16に示すように、穿孔屑収容ホッパ3に穿孔屑23が収容されていない状態を装着位置Sとし、高さY1まで収容された状態をニア満杯位置U、高さY2まで収容された状態を満杯位置Tとすると、満杯脱着センサ43からそこまでの距離を測定することで全ての状態を認識できる。それを信号として用紙後処理装置FRから画像形成装置PRに送信し、オペレータに知らせることができる。
デフォルトでは、図16の高さY2の満杯位置Tを穿孔屑収容ホッパ3の開口部からある程度距離をおいたところ(約50ミリ)に設定している。これは、前カバー14が勢いよく閉められたときに、それと同期して動作する穿孔屑収容ホッパ3が振動して、その開口部3aから穿孔屑23があふれ出ないためであり、安全を見越した設計となっている。ただ、この満杯位置の上限設定は、画像形成装置PRの操作部137でSPモードなどを調整することで変更でき、勢いよく閉めないからもっと穿孔屑23を収容したいという場合、上に上げることができる。すなわち、各ユーザの使い勝手に合わせて満杯位置の設定ができる。
図17の斜視図に示すように、カバー14に装備されている穿孔屑収容ホッパ3には金属板47がネジ止めされている。この金属板47は図18の拡大図に示すように穿孔屑ガイド16側の面に装着され、本体フレーム49に対向している。金属板47には凸部47aが形成され、図17の閉方向にカバー14が回転移動すると前記金属板47の凸部47aが本体フレーム49に設けられたア−ス板48に接触して穿孔屑収容ホッパ3に溜まった電荷をアースする。すなわち、カバー14が閉状態で機械が動作できる状態の時には常に穿孔屑収容ホッパ3に溜まった電荷をアースしているのである.そうすることによって、静電気を帯びた穿孔屑23が穿孔屑収容ホッパ3に収容されても電荷が逃げるために穿孔屑23の飛散や詰り等の不具合が解消される。
《散乱穿孔屑回収構造》
穿孔屑23の飛散対策としては図18に示したようにアース機構を設け、穿孔屑23に発生した静電気を逃がすようにしているが、この外に、図19の要部断面図に示すように穿孔屑搬送ベルト18の下側に穿孔屑23を受けるために穿孔屑搬送ユニット5のベース50に凹部50aを設け、この凹部50aを搬送ベルト18の設置位置の下方に沿って配置することもできる。図19では穿孔屑23が穿孔屑搬送ベルト18から離間せずに裏側に回ってきて装置奥側に搬送されている。そのため搬送途中で穿孔屑23は途中落下して凹部50aの中に収容される。この凹部50aがなければ、裏側に回ってきた穿孔屑23は穿孔屑搬送ベルト18から離間してもそのまま引きずられて、機械内部に落下し、飛散してしまうことになる。
このような状態を少しでも防止するために、本実施形態では穿孔屑屑搬送ユニット5のベース50上に設けた凹部50a形状により穿孔屑23が溜まる量を増加させている。このようにベース50上の穿孔屑収容量を増加させることによって、機械内部あるいは外部に飛散する穿孔屑23の量を減少させることができる。
しかし、穿孔屑23が前記凹部50aに多量に集積されると、穿孔屑23はやはりベース50上からこぼれ、機内に散乱することになる。そこで、本実施形態では、穿孔屑搬送ユニット5を機械本体から取り外して穿孔屑23を清掃することができるようにしている。そのため、ベース50は穿孔屑搬送ユニット5から脱着させることができるように構成されている。脱着構造としては、ベース50を穿孔屑搬送ユニット5に対して嵌合、弾性嵌合、ネジ止めなどの周知の機械的構造が採用される。したがって、必要に応じて穿孔屑搬送ユニット5を機械本体から取り外し、さらに、ベース50を取り外して穿孔屑23の清掃を行えば、機内に穿孔屑が飛散することを防止することができる。
そのため、穿孔屑搬送ユニット5は現像装置、感光体ドラム、定着装置などの画像形成要素と同様に装置の奥行き方向(操作側から見て)に設けられた1対のレール55にスライド自在に支持され、必要に応じての穿孔屑ガイド16からウォーム20までの部分を引き出して機械本体から離脱させることができるようになっている。このような構造は周知のものでなので、ここでは説明を省略する。
《穿孔屑搬送ベルトと除電ブラシ》
本実施形態では、前述のようアース機構を設け、穿孔屑23に発生した静電気を逃がすようにしている。この実施形態では、さらに、穿孔屑搬送ユニット5に設られている穿孔屑搬送ベルト18に対して1対の除電ブラシ51a,51bを接触させている。この状態を図20および図21に示す。図20は穿孔屑搬送ユニット5の斜視図、図21はその正面図である。
除電ブラシ51a,51bは穿孔屑搬送ベルト18の上面の長手方向に沿って設けられ、穿孔屑搬送ベルト18に落下した穿孔屑23が帯電している静電気を除去するためのもので、搬送されてきた穿孔屑23に直接、除電ブラシ51a,51bの先端を接触させる。穿孔屑23は搬送されてきた用紙に対して穿孔することによって生じるが、その際、用紙から穿孔部分が引き裂かれることにより静電気が発生する。静電気が発生すると穿孔屑23は穿孔屑搬送ベルト18に密着し、離間しにくくなる。穿孔屑23が穿孔屑搬送ベルト18から離間しなと、穿孔屑ガイド16から穿孔屑ホッパ3に収容されずに、穿孔屑搬送ベルト18に密着したまま裏側に回り込み、機械内に飛散することに繋がる。そこで、本実施形態のように穿孔後に除電することが重要であり、穿孔後に穿孔屑23に帯電している静電気が除去されるので、穿孔屑23の静電気による穿孔屑搬送ベルト18への密着もしくは付着を防止することができる。
また、除電ブラシ51a,51bの植毛間隔も、例えば2mmピッチ程度まで狭くして、できるだけ除電ブラシ51a,51bの先端部と穿孔屑23が接触する回数を増やすようにする。これにより更に除電効果が大きくなる。加えて、除電ブラシ51a,51bを穿孔屑搬送ベルト18全域に設け、欧州4穴(最大穿孔間隔:240mm)、北米3穴(最大穿孔間隔:216mm)などのように穿孔間隔が広いものに対しても確実に穿孔屑の除電を行うことができるようになっている。なお、除電ブラシ51a,51bは穿孔屑搬送ベルト18に接触しているので、穿孔屑23だけでなく穿孔屑搬送ベルト18の除電も確実に行うことができる。
《電気的構成》
制御装置350は、図22に示すように、CPU360、I/Oインターフェース370等を有するマイクロコンピュータからなり、画像形成装置PR本体の操作部137の各スイッチ等、および入口センサ2、満杯脱着センサ43、排紙トレイ9上への用紙の排紙センサ、排紙トレイ9上の紙面高さを検知するセンサなどの各センサからの信号がI/Oインターフェース370を介してCPU360へ入力される。
CPU360は、入力された信号に基づいて、穿孔(パンチ)ユニット4の穿孔刃15の上下方向の動作、穿孔屑搬送ユニット5の搬送動作、スティプルトレイ12における用紙搬送方向と直交する方向の整合動作(ジョギング動作)、スティプルユニット13による綴じ動作、綴じた後の用紙束の排出動作、排紙トレイ9の昇降動作、用紙の搬送方向と平行な方向を揃えるために用紙を後端フェンス側に叩き落とす叩きコロの動作などの各動作を制御する。CPU360は更に、満杯脱着センサ43が検知する穿孔屑収容ホッパ3の装着の有無、穿孔屑の満杯やニア満杯によって異なる電圧値を予め演算、記憶している。スティプル排紙ローラ11を駆動する図示しないスティプル搬送モータのパルス信号はCPU360に入力されてカウントされ、このカウントに応じて叩きコロやジョギング動作が制御される。
なお、用紙後処理装置FRの制御は前記CPU360が図示しないROMに書き込まれたプログラムを、図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら実行することにより行われる。また、プログラムデータはネットワークを介してサーバから、あるいは記録媒体駆動装置を介して記録媒体からダウンロードしたり、バージョンアップすることも可能である。
《プレスパンチ方式》
図23は穿孔ユニット4にプレスパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図、図24は穿孔のためにプレスを行わせるプレス機構の駆動系を示す概略構成図である。図23(a)は初期状態を、同図(b)は穿孔を開始した状態を、同図(c)は穿孔時の状態を、同図(d)は穿孔を終了した直後の状態を、同図(e)は初期状態に戻った状態をそれぞれ示す。
図24に示すように、穿孔刃15は軸31を中心に回転するカム30によって搬送されてきた用紙Pに対して垂直に動作し、図23(c)の状態で用紙Pに対して穿孔を行う。そのとき用紙Pに対して、図2の入口センサ2を用紙Pの後端が通過してからある一定時間後、或いは、一定パルス後に停止させた状態で穿孔が行われる。その際、軸31に軸着され、軸31と一体に回転するカム30が、軸31を中心に回転することによってカム30の外周面と接触しているホルダ32の内壁を用紙P側に押し下げる。押し下げられたホルダ32は、ホルダ32と係合している穿孔刃15を用紙P側に押し下げ、用紙Pを突き抜けて穿孔が行われる。
軸31にはプーリ33が装着されており、タイミングベルト35を介してステッピングモータ34からの駆動により回転する。プーリ33から軸31への駆動は、プーリ33を常にタイミングベルト35を介してステッピングモータ34で回転させて、必要なときに1回転クラッチで軸31に伝達したり、ステッピングモータ34の停止、駆動を繰り返して軸31に伝達するように構成することもできる。
《ロータリーパンチ方式》
図25は穿孔ユニット4にロータリーパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図、図26はロータリー機構の駆動系を示す概略構成図である。図25(a)は初期状態を、同図(b)は穿孔を開始した状態を、同図(c)は穿孔時の状態を、同図(d)は穿孔を終了した直後の状態を、同図(e)は穿孔時から90°回転した状態をそれぞれ示す。
図26にも示すように、穿孔刃15は軸36を中心に回転する。一方、穿孔刃15と対になる位置にダイ38が設けられ、ダイ38は軸37を中心に回転する。搬送されてきた用紙Pの後端が図2の入口センサ2を通過してからあらかじめ設定されたパルス数分経過した後の用紙Pの搬送動作に合わせて、穿孔刃15とダイ38が回転を開始し図25(c)の状態で用紙を穿孔する。すなわち、穿孔刃15とダイ38はそれぞれ用紙Pを挟んで対になっている回転体に装着されており、それぞれの回転体は軸36と軸37を中心に回転する。穿孔刃15とダイ38の中心軸36と37にはそれぞれギヤ39と40が装着されており、双方のギヤの噛み合わせによって回転が伝達するようになっている。また、穿孔刃15側のギヤ39にはタイミングベルト42を介してステッピングモータ41から駆動が伝達される。
このロータリーパンチ方式の穿孔ユニット4では、用紙を停止させることなく穿孔作業を行うことができるので、画像形成装置の画像形成速度を考慮する必要がなく、また、用紙Pを停止させる必要がないので、制御が簡単になる。
第1の実施例に係る画像形成装置と用紙後処理装置とからなる画像形成システムのシステム構成を示す斜視図である。 第1の実施例に係る画像形成装置と用紙後処理装置とからなる画像形成システムの内部構成の概略を示す図である。 図2のA−A線断面における概略構成図である。 穿孔ユニットと穿孔屑収容ホッパの詳細を示す図である。 穿孔屑搬送ユニットの詳細および穿孔屑搬送ユニットと穿孔ユニットと穿孔屑収容ホッパとの位置関係を示す概略構成図である。 穿孔屑ガイドに装着されている満杯脱着センサと穿孔屑収容ホッパとの位置関係を示す図である。 穿孔屑ガイドに装着されている満杯脱着センサを示す図である。 前カバーが閉鎖されている通常の使用状態における用紙後処理装置の穿孔屑搬送機構を示す要部平面図である。 前カバーが開放されている状態における用紙後処理装置の穿孔屑搬送機構を示す要部平面図である。 穿孔屑搬送ユニットと穿孔屑収容ホッパを示す斜視図である。 穿孔屑収容ホッパに対する満杯脱着センサの装着位置関係を示す斜視図である。 穿孔屑搬送ユニットと穿孔屑収納ホッパとを穿孔屑搬送ベルトの駆動側から見た斜視図である。 前カバーが開放されている状態における穿孔屑搬送ユニットと穿孔屑収容ホッパの位置関係を示す斜視図である。 前カバーが閉鎖されている状態における穿孔屑搬送ユニットと穿孔屑収容ホッパの位置関係を示す斜視図である。 前カバーが閉鎖されている状態において前カバーから穿孔屑収容ホッパが取り外された状態を示す斜視図である。 穿孔屑収容ホッパの満杯とニア満杯位置を示す図である。 カバーに装備されている穿孔屑収容ホッパの金属板の取り付け状態を示す斜視図である。 図17の金属板の凸部とアース板48との接触状態を示す拡大図である。 穿孔屑搬送ベルトの下側に穿孔屑を受けるベースを設けた穿孔屑搬送ユニットの要部を拡大して示す図である。 除電ブラシを備えた穿孔屑搬送ユニットの斜視図である。 図20の正面図である。 本実施例に係る用紙処理装置の電気的構成を示すブロック図である。 穿孔ユニットにプレスパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図である。 穿孔のためにプレスを行わせるプレス機構の駆動系を示す概略構成図である。 穿孔ユニットにロータリーパンチ方式のものを採用した場合の穿孔動作を示す動作説明図である。 ロータリー機構の駆動系を示す概略構成図である。
符号の説明
1 入口コロ
3 穿孔屑収容ホッパ
3a 開口部
4 穿孔ユニット
5 穿孔屑搬送ユニット
6,7 搬送ローラ対
14 前カバー
15 穿孔刃
16 穿孔屑ガイド
18 穿孔屑搬送ベルト
23 穿孔屑
47 金属板
47a 金属板凸部
49 ア−ス板
50 ベース
50a 凹部
51a,51b 除電ブラシ
55 レール
350 制御装置
360 CPU
FR 用紙後処理装置(用紙処理装置)
PR 画像形成装置

Claims (10)

  1. 搬入されてきた用紙を搬送する用紙搬送手段と、
    前記用紙搬送手段により搬送される用紙に穿孔する穿孔手段と、
    前記穿孔手段により穿孔された穿孔屑を搬送する穿孔屑搬送手段と、
    を備えた用紙処理装置において、
    前記穿孔屑搬送手段は前記用紙処理装置本体に脱着自在に取り付けられていることを特徴とする用紙処理装置。
  2. 前記穿孔屑搬送手段は前記用紙処理装置本体に対して支持手段を介してスライド自在に支持され、前記穿孔屑搬送手段は装置本体の前面側から装着し、引き出されることを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  3. 前記穿孔屑搬送手段の下側に穿孔屑を受けるための受け部を備えていることを特徴とする請求項1または2記載の用紙処理装置。
  4. 前記受け部は、前記穿孔屑搬送手段の長手方向全域に沿って設けられていることを特徴とする請求項3記載の用紙処理装置。
  5. 前記受け部が前記穿孔屑を保持するための凹部形状に形成されていることを特徴とする請求項3または4記載の用紙処理装置。
  6. 前記受け部が前記搬送屑搬送装置本体から着脱自在に設けられていることを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  7. 前記穿孔屑搬送手段は穿孔屑を搬送するためのベルトを備え、当該ベルトに接触するように除電ブラシを設けたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の用紙処理装置。
  8. 前記除電ブラシは前記ベルトの長手方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項7記載の用紙処理装置。
  9. 前記除電ブラシは1対設けられていることを特徴とする請求項8記載の用紙処理装置。
  10. 請求項1ないし9のいずか1項に記載の用紙処理装置を一体または別体に備えていることを特徴とする画像形成装置。
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