JP2006136684A - 洗濯物乾燥補助用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来から洗濯物を干す場合にはハンガー等を利用する事が多くみられる。しかし単純に洗濯物を掛けたハンガーを物干し竿に吊るす方法では、風の影響でハンガー等が片寄り乾燥に時間がかかることや、ハンガー等が落下する場合があった。
【解決手段】物干し竿に当発明品である仕切用固定部材とロープ状部材を設置する事により、ハンガー等の移動を制限し洗濯物の間隔を保ち乾燥時間を短縮する事ができる、また強風時にもハンガー等の落下を防ぎ洗濯物の紛失、汚れを防止する事ができる。
【選択図】図1
【解決手段】物干し竿に当発明品である仕切用固定部材とロープ状部材を設置する事により、ハンガー等の移動を制限し洗濯物の間隔を保ち乾燥時間を短縮する事ができる、また強風時にもハンガー等の落下を防ぎ洗濯物の紛失、汚れを防止する事ができる。
【選択図】図1
Description
本発明は風等による物干しハンガー等の落下防止及び移動を制限するものである
従来は、洗濯物を干す場合にハンガーに洗濯物を掛け物干し竿に吊るすことが多かった。しかし風の影響でハンガーが片寄り乾燥に時間がかかることや、ハンガーが落下する場合があった。その対応策として様々な補助装置が考案されている。
しかしながら以上の技術によれば、単に洗濯物を掛けたハンガーを物干し竿に吊るす方法では、風の影響でハンガー等が片寄り乾燥に時間がかかることや、ハンガー等が落下する場合があった。また、従来からの補助装置を使用するとその設置や撤去に手間がかかり、両端の固定された物干し竿及び手摺等には設置が困難であった。さらに使用するハンガー等の数量にも制限が多かった
以上の課題を解決するために、第一発明は竿の長手方向に渡した伸縮可能なロープ状部材と、弾性があり竿径より小さな内径を持ちその弾性力、復元力を利用し竿に圧着固定する開環状の仕切用固定部材から構成され、風等によるハンガー等の移動を制限し、落下を防止する洗濯物乾燥補助用具である。
また第二発明はロープ状部材と仕切用固定部材からなり設置や撤去が容易であり、仕切用固定部材の数はハンガー等の使用数にあわせて設置後でも簡単に増減が可能であるということを特徴とする洗濯物乾燥補助用具である。
さらに第三発明は両端が固定された手摺等を物干し竿の代用として使用した場合にも設置が可能であるということを特徴とする洗濯物乾燥補助用具である。
また第二発明はロープ状部材と仕切用固定部材からなり設置や撤去が容易であり、仕切用固定部材の数はハンガー等の使用数にあわせて設置後でも簡単に増減が可能であるということを特徴とする洗濯物乾燥補助用具である。
さらに第三発明は両端が固定された手摺等を物干し竿の代用として使用した場合にも設置が可能であるということを特徴とする洗濯物乾燥補助用具である。
第一発明によれば仕切用固定部材がハンガーの左右の動きを制限し、ロープ状部材が上下の動きを制限する事により強風時にもハンガー等の落下を防止する事ができる。
第二発明によればロープ状部材と仕切用固定部材から構成され部品点数が少なく、竿にかけるハンガー等の数量によって仕切用固定部材の数量が簡単に増減できることにより経済的である。
第三発明によれば、両端が固定されている手摺にも使用でき、物干し竿の代用にもなる
第二発明によればロープ状部材と仕切用固定部材から構成され部品点数が少なく、竿にかけるハンガー等の数量によって仕切用固定部材の数量が簡単に増減できることにより経済的である。
第三発明によれば、両端が固定されている手摺にも使用でき、物干し竿の代用にもなる
この発明の実施形態を図1、図2、図3、図4、図5に示す。
図1は本発明を物干し竿に取り付けた状態を示した正面図であり、図2は本発明を物干し竿に取り付けた状態を示した上方図である。本発明は仕切用固定部材1とロープ状部材2から構成される。仕切用固定部材1は弾性があり復元力のある素材、例えば金属・合成樹脂・プラスチック・ゴム等でできており、ロープ状部材2は1本の環状で伸縮性のあるロープ状の素材、例えばゴム・布・金属・合成樹脂・プラスチック等で構成される。
図1は本発明を物干し竿に取り付けた状態を示した正面図であり、図2は本発明を物干し竿に取り付けた状態を示した上方図である。本発明は仕切用固定部材1とロープ状部材2から構成される。仕切用固定部材1は弾性があり復元力のある素材、例えば金属・合成樹脂・プラスチック・ゴム等でできており、ロープ状部材2は1本の環状で伸縮性のあるロープ状の素材、例えばゴム・布・金属・合成樹脂・プラスチック等で構成される。
図3は仕切用固定部材1の側面図である。仕切用固定部材1にある二箇所のロープ状部材通し用凹部4はロープ状部材2を通すためのものである。仕切用固定部材1は竿径より小さな内径を持ち仕切用固定部材1の弾性及び復元力によって物干し竿に圧着固定する。また指掛け用先端部5は外側に折り返され、指をかけ仕切用固定部材1を物干し竿から外しやすいようになっている
図4は本発明を物干し竿に設置しハンガー等を掛けた状態を示した斜視図である。仕切用固定部材1がハンガー等7の左右の動きを制限し、ロープ状部材2が上下の動きを制限する事により強風時にもハンガー等7の落下を防止する事ができる。また仕切用固定部材1の使用数は少なくとも両端の2個あれば良く、その間に設置する仕切用固定部材1の使用数はハンガー等の数量にあわせて増減させる事ができる。
図5は本発明のみの斜視図である。ロープ状部材通し用凹部の開口部6はロープ状部材2の直径よりも狭くなっているため、ロープ状部材通し用凹部4に仕切用固定部材1の弾性力及び復元力によりロープ状部材2をはめ込むと外れにくくなる。
本発明の設置方法は仕切用固定部材1のロープ状部材通し用凹部4にロープ状部材2を通す。次に物干し竿に仕切用固定部材1をその弾性及び復元力によって圧着固定する。
本発明によれば強風時にも仕切用固定部材1とロープ状部材2により物干し竿に掛けたハンガー等の落下を防止し、洗濯物の間隔も保つ事ができる。
ロープ状部材2は伸縮性があるためハンガー等の取り付け、取り外しが容易である。
仕切用固定部材1には突起が少なくシーツ、バスタオル等を直接物干し竿に掛ける場合にも邪魔にならない。
ロープ状部材2は伸縮性があるためハンガー等の取り付け、取り外しが容易である。
仕切用固定部材1には突起が少なくシーツ、バスタオル等を直接物干し竿に掛ける場合にも邪魔にならない。
実施例1ではロープ状部材2は1本の環状としたが1本の棒状のものを2本使用する事ができる。この場合ロープ状部材端部8は結び目を作る等でロープ状部材通し用凹部4の直径より大きくする必要がある。図6は本発明を物干し竿に取り付けた状態を示した正面図であり、図7は本発明を物干し竿に取り付けた状態を示した上方図である。
仕切用固定部材1にゴム等摩擦係数の高い素材でコーティングしてもよい。
仕切用固定部材1の形状は次のものでも良い。図8はロープ状部材通し用凹部4を三箇所設けたものである。図9は指掛け用先端部5をニ箇所設けたものである。図10は 指掛け用先端部5をなくしたものである。図11はロープ状部材通し用凹部4にロープ状部材通し用凹部の開口部6を設けないものである、これは両端のニ箇所に使用するのが望ましい。図12と図13は仕切用固定部材1から突起をなくしたものである。図14は仕切用固定部材1の形状を四角にしたものである、このように仕切用固定部材1の形状は物干し竿又は手摺等の形状に合わせ楕円、三角等にすることができる。図15はロープ状部材通し用凹部4に洗濯バサミ等吊り下げ用紐又は鎖9を通し洗濯バサミ等を取りつけたものである。
このように仕切用固定部材1はその形状、ロープ状部材通し用凹部4の数量、指掛け用先端部5の数量及び有無、ロープ状部材通し用凹部の開口部6の有無の組み合わせは任意である。この場合ロープ状部材2は1本の環状、2本又は3本と仕切用固定部材1の形状に合わせて使用する
1 仕切用固定部材
2 ロープ状部材
3 設置用物干し竿及び手摺等
4 ロープ状部材通し用凹部
5 指掛け用先端部
6 ロープ状部材通し用凹部の開口部
7 ハンガー等
8 ロープ状部材端部
9 洗濯バサミ等吊り下げ用紐又は鎖
10 洗濯バサミ等
2 ロープ状部材
3 設置用物干し竿及び手摺等
4 ロープ状部材通し用凹部
5 指掛け用先端部
6 ロープ状部材通し用凹部の開口部
7 ハンガー等
8 ロープ状部材端部
9 洗濯バサミ等吊り下げ用紐又は鎖
10 洗濯バサミ等
Claims (3)
- 竿の長手方向に渡した伸縮可能なロープ状部材と、弾性があり竿径より小さな内径を持ちその弾性力を利用し竿に圧着固定する開環状の仕切用固定部材から構成され、風等によるハンガー等の移動を制限し、落下を防止する洗濯物乾燥補助用具。
- 仕切用固定部材の数はハンガー等の使用数にあわせて設置後でも簡単に増減が可能であるということを特徴とする請求項1に記載の洗濯物乾燥補助用具。
- 両端が固定された手摺を物干し竿の代用として使用した場合にも設置が可能であるということを特徴とする請求項1に記載の洗濯物乾燥補助用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004359066A JP2006136684A (ja) | 2004-11-15 | 2004-11-15 | 洗濯物乾燥補助用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004359066A JP2006136684A (ja) | 2004-11-15 | 2004-11-15 | 洗濯物乾燥補助用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006136684A true JP2006136684A (ja) | 2006-06-01 |
Family
ID=36617858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004359066A Pending JP2006136684A (ja) | 2004-11-15 | 2004-11-15 | 洗濯物乾燥補助用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006136684A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5885278B1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-03-15 | 晶子 伊藤 | 物干し竿用洗濯バサミ |
JP2021162652A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 西日本電信電話株式会社 | 仕切り部材及びこれを用いた光配線盤の運用方法 |
-
2004
- 2004-11-15 JP JP2004359066A patent/JP2006136684A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5885278B1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-03-15 | 晶子 伊藤 | 物干し竿用洗濯バサミ |
JP2016096828A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | 晶子 伊藤 | 物干し竿用洗濯バサミ |
JP2021162652A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | 西日本電信電話株式会社 | 仕切り部材及びこれを用いた光配線盤の運用方法 |
JP7009540B2 (ja) | 2020-03-31 | 2022-01-25 | 西日本電信電話株式会社 | 仕切り部材及びこれを用いた光配線盤の運用方法 |
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