JP2006134072A - 入出場管理システム及び生体特徴情報照合装置 - Google Patents

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【課題】確実且つスムーズな車両の入出場管理が可能な入出場管理システムを提供すること。
【解決手段】この発明の入出場管理システムは、車両識別情報を読み取る第1の読取手段と、車両内の人物の生体特徴情報を読み取る第2の読取手段と、車両入場のタイミングで前記第1及び第2の読取手段により読み取られた車両識別情報及び生体特徴情報を登録する登録手段と、車両出場のタイミングで前記第1及び第2の読取手段により読み取られた車両識別情報及び生体特徴情報と前記登録手段に登録された車両識別情報及び生体特徴情報とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づき車両の出場を制御する制御手段とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、不特定車両の入出場、及び特定車両の入出場を制御する入出場管理システムに関する。また、本発明は、このような入出場管理システムに適用可能な車両ユーザの生体特徴情報を照合する生体特徴情報照合装置に関する。
一般的な駐車場管理システムは、入場時に利用開始時間等を磁気記録した駐車券を発券し、出場時にその駐車券を処理機で読み取り利用時間を確定し料金精算を行なったうえで出場可能としている。このような駐車場管理システムでは、利用者個人を特定することができないため、発券された駐車券を所持する者を車両管理者と判断する。また、このような駐車場管理システムでは、車両の盗難等を抑止するため、係員の目視やビデオカメラ等により駐車場を監視するようにしている場合もある。
しかしながら、係員の監視には確実性がなく、また駐車台数が多い場合には十分な監視が行き届かないことも有り得る。ビデオカメラ等により入出場者を撮影しても、単なる盗難の抑止に過ぎず、盗難防止策としては不十分であった。
そこで、顔画像照合を利用した車両監視装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2004−276783
しかしながら、上記したような顔画像照合だけに頼ろうとすると、認証精度や認証時間の問題が浮上する。駐車場の中には非常に暗いなど条件の悪い場所も含まれており、また多数のユーザの利用が予測され、このような条件下で十分な認証精度と短時間での認証を維持するのは困難である。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、確実且つスムーズな車両の入出場管理が可能な入出場管理システムを提供することにある。また、本発明の目的は、確実且つスムーズな車両の入出場管理が可能な入出場管理システムに適用可能な生体特徴情報照合装置を提供することにある。
この発明の入出場管理システム及び生体特徴情報照合装置は、以下のように構成されている。
(1)この発明は、車両識別情報を読み取る第1の読取手段と、車両内の人物の生体特徴情報を読み取る第2の読取手段と、車両入場のタイミングで前記第1及び第2の読取手段により読み取られた車両識別情報及び生体特徴情報を関連付けて登録する登録手段と、車両出場のタイミングで前記第1の読取手段により読み取られた車両識別情報に該当する登録済みの車両識別情報を前記登録手段から検索し、検索された登録済みの車両識別情報に関連付けられた生体特徴情報と車両出場のタイミングで前記第2の読取手段により読み取られた生体特徴情報とを照合する照合手段と、前記照合手段の照合結果に基づき車両の出場を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする入出場管理システムである。
(2)この発明は、車両識別情報を読み取る第1の読取手段と、車両内の人物の生体特徴情報を読み取る第2の読取手段と、車両の入出場より前のタイミングで前記第1及び第2の読取手段により読み取られた車両識別情報及び生体特徴情報を関連付けて登録する登録手段と、車両入出場のタイミングで前記第1の読取手段により読み取られた車両識別情報に該当する登録済みの車両識別情報を前記登録手段から検索し、検索された登録済みの車両識別情報に関連付けられた生体特徴情報と車両入出場のタイミングで前記第2の読取手段により読み取られた生体特徴情報とを照合する照合手段と、前記照合手段の照合結果に基づき車両の入出場を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする入出場管理システムである。
(3)この発明は、第1のタイミングで取得された車両識別情報及び生体特徴情報を関連付けて登録する登録手段と、前記第1のタイミングより後の第2のタイミングで取得された車両識別情報に該当する登録済みの車両識別情報を前記登録手段から検索し、検索された登録済みの車両識別情報に関連付けられた生体特徴情報と前記第2のタイミングで取得された生体特徴情報とを照合する照合手段とを備えたことを特徴とする生体特徴情報照合装置である。
本発明によれば、確実且つスムーズな車両の入出場管理が可能な入出場管理システムを提供できる。また、本発明によれば、確実且つスムーズな車両の入出場管理が可能な入出場管理システムに適用可能な生体特徴情報照合装置を提供できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明の一例の入出場管理システムの概略構成を示す図である。
図1に示すように、入出場管理システムは、入場制御部100、出場制御部200、及び管理センタ300により構成されている。
入場制御部100は、ナンバープレート用ビデオカメラ110、運転者用ビデオカメラ120、及び制御装置130を備えている。同様に、出場制御部200は、ナンバープレート用ビデオカメラ210、運転者用ビデオカメラ220、及び制御装置230を備えている。
管理センタは、監視サーバ310を備えている。この監視サーバ310は、通信回線を介して入場制御部100の制御装置130及び出場制御部200の制御装置230と接続されており、各種情報の受け渡しが可能な構成となっている。また、この監視サーバ310は、登録部311及び照合部312を備えている。
図2は、入場制御部100の制御装置130及び出場制御部200の制御装置230の概略構成を共通に説明するための図である。
図2に示すように、制御装置130(又は制御装置230)は、CPU131(231)、ビデオキャプチャボード132(232)、表示部133(233)、ビデオキャプチャボード134(234)、入力部135(235)、データ通信部136(236)、制御部137(237)、記憶部138(238)を備えている。
以下、図4〜図6に示すフローチャートを参照して、例えば不特定多数の車両が入出場する時間貸しの駐車場の入出場処理について説明する。図4は、入場処理を説明するためのフローチャートである。図5は、出場処理その1(出場処理その2へ続く)を説明するためのフローチャートである。図6は、出場処理その2(出場処理その1からの続き)を説明するためのフローチャートである。
入場制御部100は、例えば入場車両を検知する検知センサを備えており、この検知センタにより入場車両を検知すると、ナンバープレート用ビデオカメラ110により撮影されたナンバープレート画像をビデオキャプチャボード134を介して取得し(ST101)、また、運転者用ビデオカメラ120により撮影された運転者の顔画像をビデオキャプチャボード132を介して取得する(ST103)。取得されたナンバープレート画像は、CPU131及び制御部137のデータ処理によりナンバープレートデータ(車両識別情報)に変換される(ST102)。同様に、取得された運転者の顔画像は、CPU131及び制御部137のデータ処理により顔画像データ(生体特徴情報)に変換される(ST104)。これら、ナンバープレートデータ及び顔画像データは、データ通信部136を介して管理センタ300のサーバ310に送信される(ST105)。
管理センタ300のサーバ310は、入場制御部100から送信されるナンバープレートデータ及び顔画像データを受信し(ST301)、これらナンバープレートデータ及び顔画像データを対応付けて登録番号を付与し、登録部311の登録データテーブルに登録する(ST302)。図3は、登録データテーブルの一例を示す図である。図3に示すように、登録データテーブルには、登録番号が付与されたナンバープレートデータ及び顔画像データが複数登録されている。
一方の出場制御部200も、例えば出場車両を検知する検知センサを備えており、この検知センタにより出場車両を検知すると、ナンバープレート用ビデオカメラ210により撮影されたナンバープレート画像をビデオキャプチャボード234を介して取得し(ST201)、また、運転者用ビデオカメラ220により撮影された運転者の顔画像をビデオキャプチャボード232を介して取得する(ST203)。取得されたナンバープレート画像は、CPU231及び制御部237のデータ処理によりナンバープレートデータ(車両識別情報)に変換される(ST202)。同様に、取得された運転者の顔画像は、CPU231及び制御部237のデータ処理により顔画像データ(生体特徴情報)に変換される(ST204)。これら、ナンバープレートデータ及び顔画像データは、データ通信部236を介して管理センタ300のサーバ310に送信される(ST205)。
管理センタ300のサーバ310は、出場制御部200から送信されるナンバープレートデータ及び顔画像データを受信し(ST303)、この出場制御部200からのナンバープレートデータ及び顔画像データの組み合わせと、登録部311に登録されたナンバープレートデータ及び顔画像データの組み合わせとを照合部312により照合する。具体的には、照合部312は、出場制御部200からのナンバープレートデータと同一のナンバープレートデータを登録部311の登録データテーブルの中から検索し、検索された登録済みのナンバープレートデータ(=出場制御部200からのナンバープレートデータ)の登録番号を取得し(ST304)、この登録番号に該当する登録済みの顔画像データを取得し(ST305)、この登録済みの顔画像データと出場制御部200からの顔画像データとを比較し照合する(ST306)。このように、出場制御部200からのナンバープレートデータにより、照合の対象となる顔画像データを絞り込むことにより(登録済みの一つの顔画像データに絞り込むことにより)、顔画像データの照合処理を簡単化することができ、結果的に照合精度の向上及び照合処理時間の短縮を図ることができる。照合部312は、この登録済みの顔画像データと出場制御部200からの顔画像データとの比較照合結果を出場制御部200へ送信する(ST308)。つまり、両顔画像データが同一人物のものであるとの照合結果(通行許可指示)、又は両顔画像データが別人物のものであるとの照合結果(通行不許可指示)を送信する。また、両顔画像データが別人物のものであるとの照合結果は、警備員にも通知される(ST309)。
出場制御部200は、両顔画像データが同一人物のものであるとの照合結果(通行許可指示)を受信すると(ST206)、出場口の通行制御バーを上げ、車両の出場を許可する(ST207)。また、両顔画像データが別人物のものであるとの照合結果(通行不許可指示)を受信すると、出場口のバーを下ろしたままとし、車両の出場を阻止する。これにより、不正な運転者が車両を持ち出そうとしても出場を阻止することが可能である。
上記説明した入出場制御は、不特定多数の車両が入出場する時間貸しの駐車場などを想定したものである。この発明は、このような不特定多数の車両が入場する時間貸しの駐車場だけでなく、例えば特定の車両が入出場する月極め駐車場にも適用することができる。以下に、この発明を月極め駐車場に適用するケースについて説明する。
まず、係員が、入場制御部100の入力部135を介して登録モードを指示し、登録モードが実行された入場制御部100により特定の車両(月極め駐車場利用車両)及び特定の利用者(月極め駐車場利用者)が登録される。具体的には、入場時と同様に、入場制御部100は、検知センタにより登録車両を検知し、ナンバープレート用ビデオカメラ110により撮影されたナンバープレート画像をビデオキャプチャボード134を介して取得し、また、運転者用ビデオカメラ120により撮影された運転者の顔画像をビデオキャプチャボード132を介して取得する。取得されたナンバープレート画像は、CPU131及び制御部137のデータ処理によりナンバープレートデータ(車両識別情報)に変換される。同様に、取得された運転者の顔画像は、CPU131及び制御部137のデータ処理により顔画像データ(生体特徴情報)に変換される。これら、ナンバープレートデータ及び顔画像データは、データ通信部136を介して管理センタ300のサーバ310に送信される。管理センタ300のサーバ310は、入場制御部100から送信されるナンバープレートデータ及び顔画像データを受信し、これらナンバープレートデータ及び顔画像データを対応付けて登録番号を付与し、登録部311の登録データテーブルに登録する。以上により登録が完了する。
車両入場時に、入場制御部100は、検知センタにより入場車両を検知すると、ナンバープレート用ビデオカメラ110により撮影されたナンバープレート画像をビデオキャプチャボード134を介して取得し、また、運転者用ビデオカメラ120により撮影された運転者の顔画像をビデオキャプチャボード132を介して取得する。取得されたナンバープレート画像は、CPU131及び制御部137のデータ処理によりナンバープレートデータ(車両識別情報)に変換される。同様に、取得された運転者の顔画像は、CPU131及び制御部137のデータ処理により顔画像データ(生体特徴情報)に変換される。これら、ナンバープレートデータ及び顔画像データは、データ通信部136を介して管理センタ300のサーバ310に送信される。
管理センタ300のサーバ310は、入場制御部100から送信されるナンバープレートデータ及び顔画像データを受信し、この入場制御部100からのナンバープレートデータ及び顔画像データの組み合わせと、登録部311に登録されたナンバープレートデータ及び顔画像データの組み合わせとを照合部312により照合する。具体的には、照合部312は、入場制御部100からのナンバープレートデータと同一のナンバープレートデータを登録部311の登録データテーブルの中から検索し、検索された登録済みのナンバープレートデータ(=入場制御部100からのナンバープレートデータ)の登録番号を取得し、この登録番号に該当する登録済みの顔画像データを取得し、この登録済みの顔画像データと入場制御部100からの顔画像データとを比較し照合する。このように、入場制御部100からのナンバープレートデータにより、照合の対象となる顔画像データを絞り込むことにより(登録済みの一つの顔画像データに絞り込むことにより)、顔画像データの照合処理を簡単化することができ、結果的に照合精度の向上及び照合処理時間の短縮を図ることができる。照合部312は、この登録済みの顔画像データと入場制御部100からの顔画像データとの比較照合結果を入場制御部100へ送信する。つまり、両顔画像データが同一人物のものであるとの照合結果(通行許可指示)、又は両顔画像データが別人物のものであるとの照合結果(通行不許可指示)を送信する。また、両顔画像データが別人物のものであるとの照合結果は、警備員にも通知される。
入場制御部100は、両顔画像データが同一人物のものであるとの照合結果(通行許可指示)を受信すると、入場口の通行制御バーを上げ、車両の入場を許可する。また、両顔画像データが別人物のものであるとの照合結果(通行不許可指示)を受信すると、入場口のバーを下ろしたままとし、車両の入場を阻止する。これにより、契約者以外の車両及び利用者の入場を阻止することが可能となる。
車両出場時に、出場制御部200も、検知センタにより出場車両を検知すると、ナンバープレート用ビデオカメラ210により撮影されたナンバープレート画像をビデオキャプチャボード234を介して取得し、また、運転者用ビデオカメラ220により撮影された運転者の顔画像をビデオキャプチャボード232を介して取得する。取得されたナンバープレート画像は、CPU231及び制御部237のデータ処理によりナンバープレートデータ(車両識別情報)に変換される。同様に、取得された運転者の顔画像は、CPU231及び制御部237のデータ処理により顔画像データ(生体特徴情報)に変換される。これら、ナンバープレートデータ及び顔画像データは、データ通信部236を介して管理センタ300のサーバ310に送信される。
管理センタ300のサーバ310は、出場制御部200から送信されるナンバープレートデータ及び顔画像データを受信し、この出場制御部200からのナンバープレートデータ及び顔画像データの組み合わせと、登録部311に登録されたナンバープレートデータ及び顔画像データの組み合わせとを照合部312により照合する。具体的には、照合部312は、出場制御部200からのナンバープレートデータと同一のナンバープレートデータを登録部311の登録データテーブルの中から検索し、検索された登録済みのナンバープレートデータ(=出場制御部200からのナンバープレートデータ)の登録番号を取得し、この登録番号に該当する登録済みの顔画像データを取得し、この登録済みの顔画像データと出場制御部200からの顔画像データとを比較し照合する。このように、出場制御部200からのナンバープレートデータにより、照合の対象となる顔画像データを絞り込むことにより(登録済みの一つの顔画像データに絞り込むことにより)、顔画像データの照合処理を簡単化することができ、結果的に照合精度の向上及び照合処理時間の短縮を図ることができる。照合部312は、この登録済みの顔画像データと出場制御部200からの顔画像データとの比較照合結果を出場制御部200へ送信する。つまり、両顔画像データが同一人物のものであるとの照合結果(通行許可指示)、又は両顔画像データが別人物のものであるとの照合結果(通行不許可指示)を送信する。また、両顔画像データが別人物のものであるとの照合結果は、警備員にも通知される。
出場制御部200は、両顔画像データが同一人物のものであるとの照合結果(通行許可指示)を受信すると、出場口の通行制御バーを上げ、車両の出場を許可する。また、両顔画像データが別人物のものであるとの照合結果(通行不許可指示)を受信すると、出場口のバーを下ろしたままとし、車両の出場を阻止する。これにより、不正な運転者が車両を持ち出そうとしても出場を阻止することが可能である。
以上、本発明により、従来警備員がチェックしてきた車両の盗難防止を自動化することができる。また、従来技術として顔認識による入退管理システム等が存在するが、ナンバープレート情報と組み合わせて管理することにより、1対1認証とすることができ、車両内の顔画像という悪条件にもかかわらず認識率を大幅に向上させることが可能であり、また認証時間も大幅に短縮することが可能である。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の一例の入出場管理システムの概略構成を示す図である。 入場制御部の制御装置及び出場制御部の制御装置の概略構成を共通に説明するための図である。 登録データテーブルの一例を示す図である。 入場処理を説明するためのフローチャートである。 出場処理その1(出場処理その2へ続く)を説明するためのフローチャートである。 出場処理その2(出場処理その1からの続き)を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
100…入場制御部、110…ナンバープレート用ビデオカメラ、120…運転者用ビデオカメラ、130…制御装置、200…出場制御部、210…ナンバープレート用ビデオカメラ、220…運転者用ビデオカメラ、230…制御装置、310…監視サーバ、311…登録部、312…照合部

Claims (5)

  1. 車両識別情報を読み取る第1の読取手段と、
    車両内の人物の生体特徴情報を読み取る第2の読取手段と、
    車両入場のタイミングで前記第1及び第2の読取手段により読み取られた車両識別情報及び生体特徴情報を登録する登録手段と、
    車両出場のタイミングで前記第1及び第2の読取手段により読み取られた車両識別情報及び生体特徴情報と前記登録手段に登録された車両識別情報及び生体特徴情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段の比較結果に基づき車両の出場を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場管理システム。
  2. 車両識別情報を読み取る第1の読取手段と、
    車両内の人物の生体特徴情報を読み取る第2の読取手段と、
    車両入場のタイミングで前記第1及び第2の読取手段により読み取られた車両識別情報及び生体特徴情報を関連付けて登録する登録手段と、
    車両出場のタイミングで前記第1の読取手段により読み取られた車両識別情報に該当する登録済みの車両識別情報を前記登録手段から検索し、検索された登録済みの車両識別情報に関連付けられた生体特徴情報と車両出場のタイミングで前記第2の読取手段により読み取られた生体特徴情報とを照合する照合手段と、
    前記照合手段の照合結果に基づき車両の出場を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場管理システム。
  3. 車両識別情報を読み取る第1の読取手段と、
    車両内の人物の生体特徴情報を読み取る第2の読取手段と、
    車両の入出場より前のタイミングで前記第1及び第2の読取手段により読み取られた車両識別情報及び生体特徴情報を登録する登録手段と、
    車両入出場のタイミングで前記第1及び第2の読取手段により読み取られた車両識別情報及び生体特徴情報と前記登録手段に登録された車両識別情報及び生体特徴情報とを比較する比較手段と、
    前記比較手段の比較結果に基づき車両の入出場を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場管理システム。
  4. 車両識別情報を読み取る第1の読取手段と、
    車両内の人物の生体特徴情報を読み取る第2の読取手段と、
    車両の入出場より前のタイミングで前記第1及び第2の読取手段により読み取られた車両識別情報及び生体特徴情報を関連付けて登録する登録手段と、
    車両入出場のタイミングで前記第1の読取手段により読み取られた車両識別情報に該当する登録済みの車両識別情報を前記登録手段から検索し、検索された登録済みの車両識別情報に関連付けられた生体特徴情報と車両入出場のタイミングで前記第2の読取手段により読み取られた生体特徴情報とを照合する照合手段と、
    前記照合手段の照合結果に基づき車両の入出場を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする入出場管理システム。
  5. 第1のタイミングで取得された車両識別情報及び生体特徴情報を関連付けて登録する登録手段と、
    前記第1のタイミングより後の第2のタイミングで取得された車両識別情報に該当する登録済みの車両識別情報を前記登録手段から検索し、検索された登録済みの車両識別情報に関連付けられた生体特徴情報と前記第2のタイミングで取得された生体特徴情報とを照合する照合手段と、
    を備えたことを特徴とする生体特徴情報照合装置。
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