JP2006131283A - 容器の蓋体構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 飲料添加物の投入操作を簡略化することができると共に、コンパクトにして飲料添加物の収容量を多くすること。
【解決手段】 ペットボトル本体1の開口端面に当接して液シールされる環状シール段部21aを備えた螺合部21と、環状シール段部21aの上端面に上端開口縁部側の外向きフランジ部22aが接続固定されていて下端開口部22bがペットボトル本体1の開口部11内まで延長された筒状下部収容部22と、筒状下部収容部22の外向きフランジ部22aに下端開口縁部が接続された伸縮可能な蛇腹状上部収容部23と、蛇腹状上部収容部23と筒状下部収容部22内においてその上端部が蛇腹状上部収容部23の内底部側に固定されると共に下端側に先鋭の切開刃部24aを備えた蓋切開部24と、蛇腹状上部収容部23の外周を包囲する保護カバー25と、筒状下部収容部22の下端開口部22bを密閉する切開可能な耐水性仕切り蓋26と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、容器の蓋体構造に関し、特に、飲料添加物を収容可能な空間を備えた蓋体構造の改良技術に関する。
従来、飲料添加物を収容可能な空間を備えた蓋体構造としては、例えば、図4に示すように、ペットボトル等の飲料水を充填した容器101をねじ式の蓋体102によって開閉可能に閉じると共に、前記蓋体102の裏面に筒形周壁103を突出して設け、その筒形周壁103の内部に顆粒状の食味材104を収容した状態で前記筒形周壁103の開口部を開口可能な薄蓋板105で閉じておき、蓋体102を開けて飲用する直前に前記薄蓋板105を剥して筒形周壁103内に収容された顆粒状の食味材104を容器101内に収容された飲料水に投入して混合させるようにしたものがある(特許文献1参照。)。
特願2002−114259
しかしながら、上述のような従来例にあっては、以下に述べるような問題点があった。
即ち、図 に示す従来例にあっては、飲用する直前に、まず、蓋体102を完全に開けた後、該蓋体102の裏面に設けられた筒状周壁103の開口部から薄蓋板105を剥し、筒状周壁103の内部に収容された顆粒状の食味材104を容器101内に収容された飲料水に投入して混合させる必要がある。
このように、蓋体102を一旦完全に開放する操作の他に、薄蓋板105の剥離操作および筒状周壁103の内部に収容された顆粒状の食味材104を容器101内に収容された飲料水に投入する操作が別工程として必要であるため、操作が面倒であるという問題があった。
本発明は、上述の従来の問題点に着目してなされたもので、飲料添加物を備えた容器の蓋体において、容器に収容された飲料水等に対する飲料添加物の投入操作を簡略化することができると共に、コンパクトにして飲料添加物の収容量を多くすることができる容器の蓋体構造を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明請求項1記載の容器の蓋体構造は、容器の開口部外周に形成された雄ねじ部に螺合される雌ねじ部の最終端部に前記容器における開口端面に当接して液シールされる環状シール段部を備えた螺合部と、該螺合部における環状シール段部に上端開口縁部側が接続されていて下端開口部が前記容器の開口部内まで延長された筒状下部収容部と、該筒状下部収容部の上端開口縁部に下端開口縁部が接続された伸縮可能な蛇腹状上部収容部と、該蛇腹状上部収容部と前記筒状下部収容部内においてその上端部が前記蛇腹状上部収容部の内底部側に固定されると共に下端側に先鋭の切開刃部を備えた蓋切開部と、前記筒状下部収容部の下端開口部を密閉する切開可能な耐水性仕切り蓋と、前記蛇腹状上部収容部と前記筒状下部収容部内に収容されるお茶の粉等の飲料添加物と、で構成されていることを特徴とする手段とした。
請求項2記載の容器の蓋体構造は、請求項1に記載の容器の蓋体構造において、前記蓋切開部における切開刃部が中心部の長い先鋭の断面十文字状に形成されていることを特徴とする手段とした。
請求項3記載の容器の蓋体構造は、請求項1または2に記載の容器の蓋体構造において、前記蛇腹状上部収容部の外周に着脱可能な保護カバーが設けられていることを特徴とする手段とした。
請求項4記載の容器の蓋体構造は、請求項1または2に記載の容器の蓋体構造において、前記蛇腹状上部収容部の外周に保護カバーが設けられ、該保護カバーは天板と該天板と前記螺合部との間を接続する複数本の支柱とで構成され、該各支柱が折曲可能に構成されていることを特徴とする手段とした。
請求項5記載の容器の蓋体構造は、請求項4に記載の容器の蓋体構造において、前記保護カバーの外周には前記支柱の折曲を防止するラッピングフィルムが装着されていることを特徴とする手段とした。
この発明請求項1記載の容器の蓋体構造では、上述のように構成されるため、容器の開口部外周に形成された雄ねじ部に螺合部を強く螺合した出荷時の状態においては、容器の開口端面に螺合部の環状シール段部が強く当接することにより、該環状シール段部に対し上端開口部が接続された筒状下部収容部および該筒状下部収容部の下端開口部を密閉する切開可能な耐水性仕切り蓋によって容器の開口部が閉塞されると共に、飲料水等が収容された容器内と蓋体におけるお茶の粉等の飲料添加物が収容された空間、即ち、蛇腹状上部収容部および筒状下部収容部内との間が完全に仕切られた状態となる。
従って、飲用直前までお茶の粉等の飲料添加物の品質を保持することができるようになる。
そして、飲用する時は、蛇腹状上部収容部を指等で螺合部方向へ向けて押圧すると、該蛇腹状上部収容部が圧縮されて、まず、その内部に収容された蓋切開部が下方へ押し下げられるため、その下端側に備えられた先鋭の切開刃部が耐水性仕切り蓋を切開して筒状下部収容部の下端開口部を開口させ、さらに、蛇腹状上部収容部を押圧して圧縮させることにより、該蛇腹状上部収容部および筒状下部収容部内に収容されたお茶の粉等の飲料添加物が容器内に押し出される。なお、蛇腹状上部収容部を押圧する際に、容器に対する螺合部の螺合状態を少し緩めておくことにより、容器から空気が抜けるため、蛇腹状上部収容部の収縮操作を楽に行うことができる。
従って、この状態で容器を振って容器内に収容された飲料水とお茶の粉等の飲料添加物を混ぜた後、蓋体を完全に開放する操作のみで、品質劣化のない入れたての状態でお茶等をおいしく飲用することができるようになる。
また、以上のように、蛇腹状上部収容部を押圧する操作のみでよいため、容器に収容された飲料水等に対する飲料添加物の投入操作を簡略化することができるようになるという効果が得られる。
また、筒状下部収容部が容器の開口部内に収容されると共に、この筒状下部収容部内と蛇腹状上部収容部内の両方が飲料添加物の収容空間となるため、コンパクトにして飲料添加物の収容量を多くすることができるようになる。
請求項2記載の容器の蓋体構造では、上述のように、前記蓋切開部における切開刃部が中心部の長い先鋭の断面十文字状に形成されることにより、蓋切開部が下方へ押し下げられる時に十文字状の先端先鋭部で内部に収容された飲料添加物が粉砕されて容器内へ落下させ易くすることができる。
請求項3記載の容器の蓋体構造では、上述のように、前記蛇腹状上部収容部の外周に着脱可能な保護カバーが設けられることにより、輸送中や取り扱い中に誤って蛇腹状上部収容部を押圧することを防止することができるようになる。
請求項4記載の容器の蓋体構造では、上述のように、前記蛇腹状上部収容部の外周に保護カバーが設けられ、該保護カバーは天板と該天板と前記螺合部との間を接続する複数本の支柱とで構成され、該各支柱が折曲可能に構成されることにより、保護カバーにより輸送中や取り扱い中に誤って蛇腹状上部収容部を押圧することを防止することができるようになる。
そして、飲用する時は、保護カバーの天板部分を指等で螺合部方向へ向けて少し強めに押圧することにより、各支柱が外向きに折曲し、これにより、蛇腹状上部収容部を天板と共に下方へ押圧して収縮させることができる。
請求項5記載の容器の蓋体構造では、上述のように、前記保護カバーの外周には前記支柱の折曲を防止するラッピングフィルムが装着されることにより、蛇腹状上部収容部の外面に埃が付着することが防止されると共に、輸送中や取り扱い中に誤って保護カバーの天板部分を押圧しても各支柱が外向きに折曲されて蛇腹状上部収容部が収縮されることを防止することができる。
なお、飲用する時は、ラッピングフィルムを剥ぎ取った後に、保護カバーの天板部分を指等で螺合部方向へ向けて少し強めに押圧することにより、各支柱が外向きに折曲し、これにより、蛇腹状上部収容部を天板と共に下方へ押圧して収縮させることができる。
以下に、実施例を図面に基づいて説明する。
(実施例)
この実施例は請求項1〜5に記載の発明に対応したものである。
まず、本実施例の構成を図1、2に基づいて説明する。
図1は本実施例の容器の蓋体構造を示す縦断面図、図2は図1のA−IA線における横断面図であり、両図において、1はペットボトル本体(容器)、2はキャップ(容器の蓋体)、3はラッピングフィルムを示す。
さらに詳述すると、前記ペットボトル本体1における開口部11の外周には雄ねじ部12が形成されている。
前記キャップ2は、ペットボトル本体1における開口部11の外周に形成された雄ねじ部12に螺合される雌ねじ部21aの最終端部にペットボトル本体1の開口端面に当接して液シールされる環状シール段部21bを備えた螺合部21と、該螺合部21における環状シール段部21bの上端面に上端開口縁部側の外向きフランジ部22aが接続固定されていて下端開口部22bがペットボトル本体1の開口部11内まで延長された筒状下部収容部22と、該筒状下部収容部22の外向きフランジ部22aに下端開口縁部が接続された伸縮可能な蛇腹状上部収容部23と、該蛇腹状上部収容部23と筒状下部収容部22内においてその上端部が蛇腹状上部収容部23の内底部側に固定されると共に下端側に先鋭の切開刃部24aを備えた蓋切開部24と、前記蛇腹状上部収容部23の外周を包囲する保護カバー25と、前記筒状下部収容部22の下端開口部22bを密閉する切開可能な耐水性仕切り蓋26と、が備えられた構造となっている。
そして、前記蛇腹状上部収容部23と筒状下部収容部内22にお茶の粉等の飲料添加物(図示せず)が収容されている。
なお、前記蛇腹状上部収容部23は透明な樹脂で構成されることにより、内部に収容された飲料添加物の内容が目視できるようになっている。
また、前記蓋切開部24は、切開刃部24aを含む全体が中心部の長い先鋭の断面十文字状に形成されている。
また、前記保護カバー25は、天板25aと該天板25aと螺合部21との間を接続する4本の支柱25bとで構成され、該各支柱25bが外向きに折曲可能に構成されている。
また、前記ラッピングフィルム3は、透明で、前記保護カバー25の外周を覆う状態に装着されることにより、前記支柱25bの折曲を防止する役目をなす。
次に、この実施例の作用・効果を説明する。
この実施例の容器の蓋体構造では上述のように構成されるため、ペットボトル本体1の開口部11外周に形成された雄ねじ部12に螺合部21を強く螺合した出荷時の状態においては、図1に示すように、ペットボトル本体1の開口端面に螺合部21の環状シール段部21bが強く当接することにより、該環状シール段部21bに対し上端開口部が接続された筒状下部収容部22および該筒状下部収容部22の下端開口部22bを密閉する切開可能な耐水性仕切り蓋26によってペットボトル本体1の開口部11が閉塞されると共に、飲料水等が収容されたペットボトル本体1内とキャップ2におけるお茶の粉等の飲料添加物が収容された空間、即ち、蛇腹状上部収容部23および筒状下部収容部22内との間が完全に仕切られた状態となる。
従って、飲用直前までお茶の粉等の飲料添加物の品質を保持することができるようになる。
また、筒状下部収容部22がペットボトル本体1の開口部11内に収容されると共に、この筒状下部収容部22内と蛇腹状上部収容部23内の両方が飲料添加物の収容空間となるため、コンパクトにして飲料添加物の収容量を多くすることができるようになる。
そして、飲用する時は、図3に示すように、蛇腹状上部収容部23を指等で螺合部21方向へ向けて押圧すると、該蛇腹状上部収容部23が圧縮されて、まず、その内部に収容された蓋切開部24が下方へ押し下げられるため、その下端側に備えられた先鋭の切開刃部24aが耐水性仕切り蓋26を切開して筒状下部収容部22の下端開口部22bを開口させ、さらに、蛇腹状上部収容部23を押圧して圧縮させることにより、該蛇腹状上部収容部23および筒状下部収容部22内に収容されたお茶の粉等の飲料添加物がペットボトル本体1内に押し出される。なお、蛇腹状上部収容部23を押圧する際に、ペットボトル本体1に対する螺合部21の螺合状態を少し緩めておくことにより、ペットボトル本体1から空気が抜けるため、蛇腹状上部収容部23の収縮操作を楽に行うことができる。
従って、この状態でペットボトル本体1を振ってペットボトル本体1内に収容された飲料水とお茶の粉等の飲料添加物を混ぜた後、キャップ2を完全に開放する操作のみで、品質劣化のない入れたての状態でお茶等をおいしく飲用することができるようになる。
以上のように、蛇腹状上部収容部23を押圧する操作のみでよいため、ペットボトル本体1に収容された飲料水等に対する飲料添加物の投入操作を簡略化することができるようになるという効果が得られる。
また、前記蓋切開部24における切開刃部24aが中心部の長い先鋭の断面十文字状に形成されることにより、蓋切開部24が下方へ押し下げられる時に十文字状の先端先鋭部で内部に収容された飲料添加物が粉砕されてペットボトル本体1内へ落下させ易くすることができる。
また、前記蛇腹状上部収容部23の外周に保護カバー25が設けられ、該保護カバー25は天板と該天板と前記螺合部21との間を接続する複数本の支柱25bとで構成され、該各支柱25bが折曲可能に構成されることにより、保護カバー25により輸送中や取り扱い中に誤って蛇腹状上部収容部23を押圧することを防止することができるようになる。
そして、飲用する時は、保護カバー25の天板25a部分を指等で螺合部21方向へ向けて少し強めに押圧することにより、各支柱25bが外向きに折曲し、これにより、蛇腹状上部収容部23を天板25aと共に下方へ押圧して収縮させることができる。
また、前記保護カバー25の外周には前記支柱25bの折曲を防止するラッピングフィルム3が装着されることにより、蛇腹状上部収容部23の外面に埃が付着することが防止されると共に、輸送中や取り扱い中に誤って保護カバー25の天板25a部分を押圧しても各支柱25bが外向きに折曲されて蛇腹状上部収容部23が収縮されることを防止することができる。
なお、飲用する時は、ラッピングフィルム3を剥ぎ取った後に、保護カバー25の天板25a部分を指等で螺合部21方向へ向けて少し強めに押圧することにより、各支柱25bが外向きに折曲し、これにより、蛇腹状上部収容部23を天板25aと共に下方へ押圧して収縮させることができる。
以上実施例を図面により説明したが、具体的な構成はこれらの実施例に限られるものではない。
例えば、実施例では、飲料添加物として、お茶の粉を例にとったが、その他に、お茶の葉、紅茶、コーヒー、果実の粉等、容器に収容された水やお湯等に添加することにより、飲用可能な物全てを含む。
また、実施例では、容器としてペットボトルを例にとったが、その素材や形状は任意である。
また、実施例では、前記保護カバー25として、天板25aと該天板25aと螺合部21との間を接続する4本の支柱25bとで構成したが、蛇腹状上部収容部23の外周面全体を覆う保護カバーを、螺合部21に対し着脱可能な状態に設けるようにしてもよい。この場合は、保護カバーを取り外した状態で蛇腹状上部収容部23を押圧することになる。
また、前記蓋切開部24の具体的形状は任意であり断面十文字状には限定されない。
実施例の容器の蓋体構造を示す縦断面図である。 図1のA−A線における横断面図である。 実施例の容器の蓋体構造における使用状態を示す縦断面図である。 従来例の容器の蓋体構造を示す縦断面図である。
符号の説明
1 ペットボトル本体(容器)
11 開口部
12 雄ねじ部
2 キャップ(容器の蓋体)
21 螺合部
21a 雌ねじ部
21b 環状シール段部
22 筒状下部収容部
22a 外向きフランジ部
22b 下端開口部
23 蛇腹状上部収容部
24 蓋切開部
24a 切開刃部
25 保護カバー
25a 天板
25b 支柱
26 耐水性仕切り蓋
3 ラッピングフィルム

Claims (5)

  1. 容器の開口部外周に形成された雄ねじ部に螺合される雌ねじ部の最終端部に前記容器における開口端面に当接して液シールされる環状シール段部を備えた螺合部と、
    該螺合部における環状シール段部に上端開口縁部側が接続されていて下端開口部が前記容器の開口部内まで延長された筒状下部収容部と、
    該筒状下部収容部の上端開口縁部に下端開口縁部が接続された伸縮可能な蛇腹状上部収容部と、
    該蛇腹状上部収容部と前記筒状下部収容部内においてその上端部が前記蛇腹状上部収容部の内底部側に固定されると共に下端側に先鋭の切開刃部を備えた蓋切開部と、
    前記筒状下部収容部の下端開口部を密閉する切開可能な耐水性仕切り蓋と、
    前記蛇腹状上部収容部と前記筒状下部収容部内に収容されるお茶の粉等の飲料添加物と、で構成されていることを特徴とする容器の蓋体構造。
  2. 前記蓋切開部における切開刃部が中心部の長い先鋭の断面十文字状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の容器の蓋体構造。
  3. 前記蛇腹状上部収容部の外周に着脱可能な保護カバーが設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の容器の蓋体構造。
  4. 前記蛇腹状上部収容部の外周に保護カバーが設けられ、
    該保護カバーは天板と該天板と前記螺合部との間を接続する複数本の支柱とで構成され、
    該各支柱が折曲可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の容器の蓋体構造。
  5. 前記保護カバーの外周には前記支柱の折曲を防止するラッピングフィルムが装着されていることを特徴とする請求項4に記載の容器の蓋体構造。
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