JP2006128901A - 伝送装置の設定方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熟練した作業者による伝送装置の初期設定情報等の設定情報の登録作業を要することなく、容易に、伝送装置の初期設定情報等の設定情報の設定を行えるようにする。
【解決手段】 ネットワ−ク6を構成する複数の伝送装置1,2,3,4,〜nの各々が、前記複数の伝送装置1,2,3,4,〜nの設定情報の各々を選択可能なように設定情報保有ファイル7を有し、各伝送装置が前記複数の伝送装置1,2,3,4,〜nの設定情報の中の自己の設定情報に選択して設定される伝送装置の設定方式である。
【選択図】図1

Description

ネットワ−クを構成する複数の伝送装置の設定方式に関するもので、特に、例えば船内ネットワ−ク等、外部と隔離されたクロ−ズドなネットワ−ク環境における伝送装置の初期設定等に適用する場合に好適な設定方式に関するものである。
従来のネットワ−クを構成する複数の伝送装置における初期設定情報等の設定情報の登録作業は、一般的には、例えば、特開平11−306110号公報(特許文献1)の段落番号「0004」にも記載されているように、複数の伝送装置の各々にロ−カル端末を接続して、各伝送装置に対して個別に所定のコマンドを発行することによって行われている。以下、このような伝送装置の設定方式を、「ロ−カル端末利用の汎用設定方式」と記載する。
また、他の設定方式としては、例えば、前記特許文献1の例えば段落番号「0006」に記載されているように、ネットワ−ク管理装置を設け、当該ネットワ−ク管理装置から各伝送装置に初期設定情報等の設定情報をダウンロ−ドするダウンロ−ド方式もある。以下、このような伝送装置の設定方式を、「ネットワ−ク管理装置利用のダウンロ−ド設定方式」と記載する。
特開平11−306110号公報(段落番号「0004」「0006」)
前述の従来の「ロ−カル端末利用の汎用設定方式」においては、ネットワ−クを構成する複数の伝送装置における初期設定情報等の設定情報の登録作業は、複数の伝送装置の各々にロ−カル端末を接続して、各伝送装置に対して個別に所定のコマンドを発行することによって行われるので、大規模で各伝送装置間の関連が複雑なネットワ−クになればなるほど、また、多機能な伝送装置になればなるほど熟練した作業者が必要で、しかもその作業は長時間に及ぶことになる。特に船内ネットワ−ク等、外部と隔離されたクロ−ズドなネットワ−ク環境においては、大規模で各伝送装置間の関連が複雑なネットワ−クになればなるほど、また、多機能な伝送装置になればなるほど、例えば伝送装置が故障した際の予備用伝送装置との交換及び当該交換した新たな伝送装置の初期設定情報等の設定情報の登録作業を、例えば運航中の船舶等の搭乗員等の限られた人員で早急にかつミスなく実施するのは困難である。
このような困難は、例えば前述の特許文献1に記載のような「ネットワ−ク管理装置利用のダウンロ−ド設定方式」を採用して、前記交換した新たな伝送装置の初期設定情報等の設定情報の登録を、前記ネットワ−ク管理装置から当該初期設定情報等の設定情報をダウンロ−ドすることにより行うようにすれば、緩和することが可能である。しかし、例えば運航中に、前記ネットワ−ク管理装置が故障した場合は、前述の「ロ−カル端末利用の汎用設定方式」により前記交換した新たな伝送装置の初期設定情報等の設定情報の登録を行う必要があり、当該登録作業を、例えば運航中の船舶等の搭乗員等の限られた人員で早急にかつミスなく実施するのが困難となる問題が依然として生じることになる。
この発明は、このような実情に鑑みてなされたもので、熟練した作業者による伝送装置の初期設定情報等の設定情報の登録作業を要することなく、容易に、伝送装置の初期設定情報等の設定情報の設定を行えるようにすることを目的とするものである。
この発明に係る伝送装置の設定方式は、ネットワ−クを構成する複数の伝送装置の各々が、前記複数の伝送装置の設定情報の各々を選択可能に有し、各伝送装置が前記複数の伝送装置の設定情報の中の自己の設定情報に選択して設定されるものである。
この発明の伝送装置の設定方式は、ネットワ−クを構成する複数の伝送装置の各々が、前記複数の伝送装置の設定情報の各々を選択可能に有し、各伝送装置が前記複数の伝送装置の設定情報の中の自己の設定情報に選択して設定されるので、熟練した作業者による伝送装置の初期設定情報等の設定情報の登録作業を要することなく、容易にミスなく、伝送装置の初期設定情報等の設定情報の設定を行うことができる効果がある。また、例えば、伝送装置が故障した際に交換した新たな伝送装置の初期設定情報等の設定も、新たな伝送装置が、前記複数の伝送装置の設定情報を有し、当該複数の伝送装置の設定情報の中の自己の設定情報に選択して設定されれば、熟練した作業者による作業を要することなく、容易にミスなく、伝送装置の初期設定情報等の設定情報の設定を行うことができ、例えば運航中の船舶等の搭乗員等の限られた人員で容易に短時間にかつミスなく当該設定を行うことができる。
実施の形態1.
船舶において、近年は、船体内の各所に存在する機関やタンク等の被監視制御機器側の状態をデ−タとして収集し、当該収集デ−タを被監視制御機器側の子局伝送装置から、船橋等に在る操船室や制御室等の監視制御室側の親局伝送装置へ伝送し、遠隔にて、例えば運転時の発電機温度、燃料圧力などの監視を監視制御室側で行い、また、例えば燃料ポンプ、冷却ファンなどの制御を行う場合、船体内の各所に点在する被監視制御機器に取り付けられた例えば温度、圧力などの各種センサ類や例えば調節弁、冷却弁などのアクチュエ−タ類等の被監視制御機器の子局伝送装置と前記監視制御室側の監視制御装置の親局伝送装置との間でデ−タ伝送を行うための専用の伝送ケ−ブル等の伝送媒体を敷設して、船内LAN等の外部と隔離されたクロ−ズドな船内情報ネットワ−クが構築されており、この船内情報ネットワ−クを介して船内の各種情報の伝送が行われている。
以下、この発明の実施の形態1を、船内監視制御に適用する場合を事例として、図1〜図3により説明する。図1はネットワ−ク全体の概略構成を例示するブロック図、図2は図1の伝送装置における設定情報保有ファイルの保存方法を説明するための説明図、図3は図1の伝送装置に設けた選択設定スイッチを選択設定操作して自己の通信部への初期設定情報の設定を行う方法を説明する説明図である。なお、各図中、同一符号は同一部分を示す。
図1において、船体内の各所に存在する機関やタンク等の被監視制御機器側の状態をデ−タとして収集し、当該収集デ−タを、船橋等に在る操船室や制御室等の監視制御室側の親局Aの伝送装置1へ、被監視制御機器側の子局B〜Nの伝送装置2〜nから、伝送し、遠隔にて、例えば運転時の発電機温度、燃料圧力などの監視を監視制御室側で行う。また、例えば燃料ポンプ、冷却ファンなどの制御を行う場合、船体内の各所に点在する被監視制御機器に取り付けられた例えば温度、圧力などの各種センサ類や例えば調節弁、冷却弁などのアクチュエ−タ類等の被監視制御機器の子局B〜Nの伝送装置2〜nと前記監視制御室側の監視制御装置の親局Aの伝送装置1との間でデ−タ伝送が行われ、操船室や制御室等の監視制御室側からの制御指令に応じて対応する被監視制御機器が制御される。
これらの伝送を行うための専用の伝送ケ−ブル等の伝送媒体5を敷設して、船内LAN等の外部と隔離されたクロ−ズドな且つネットワ−クの構成が動的に変化しない船内情報ネットワ−ク6が構築されており、この船内情報ネットワ−ク6を介して船内の各種情報の伝送が行わる。前記被監視制御機器の子局B〜Nの伝送装置2〜n間のデ−タ伝送も行われる。なお、前記船内情報ネットワ−ク6は前述の伝送装置1〜nおよび伝送媒体5で構成されている。
前記伝送装置1〜nには、前述の監視や制御を行うための伝送機能を持たせるために、何れも、基本構成要素であるCPU、メモリ、および通信部が設けられており、更に、選択設定スイッチが追加して設けられている。即ち、前記伝送装置1はCPU11、メモリ12、通信部13、および選択設定スイッチ14を備え、同様に、前記伝送装置2はCPU21、メモリ22、通信部23、および選択設定スイッチ24を、前記伝送装置3はCPU31、メモリ32、通信部33、および選択設定スイッチ34を、前記伝送装置4はCPU41、メモリ42、通信部43、および選択設定スイッチ44を、前記伝送装置nはCPUn1、メモリn2、通信部n3、および選択設定スイッチn4を、夫々有している。
前記各伝送装置1〜nの各通信部13〜n3には、それらの機器名やアドレス等の固有情報、必要なデ−タを選択送受信するための選択情報、優先送受信する優先情報、接続先情報、等の初期設定情報が、ネットワ−ク運用開始前に設定される。
これら伝送装置1〜nの各通信部13〜n3の各初期設定情報を一括したネットワ−ク内全伝送装置の初期設定情報を有する設定情報保有ファイル7を、前記伝送装置1〜nのメモリ12〜n2の各々が有している。即ち、前記伝送装置1〜nのメモリ12〜n2は、同じ構成同じ内容の設定情報保有ファイル7を、自己の設定情報を選択可能に有している。つまり、前記設定情報保有ファイル7は、例えば設定情報保有ファイル7中のアドレス「1」に前記伝送装置1用の設定情報を有し、以下同様にしてアドレス「2」に前記伝送装置2用の設定情報を、アドレス「n」に前記伝送装置n用の設定情報を有し、指定したアドレスの設定情報が取り出される。
前記伝送装置1〜nには、前記選択設定スイッチ14〜n4が設けられているので、これら選択設定スイッチ14〜n4を操作することにより、各伝送装置において、自己の伝送装置のアドレスを指定して、自己の伝送装置1〜nに必要な設定情報を、自己のメモリ内の設定情報保有ファイル7から選択して取り出し、自己の通信部内メモリに格納し、自己の通信部への初期設定情報の設定が行われる。
次に、伝送装置における設定情報保有ファイルの保存方法および伝送装置に設けた選択設定スイッチを選択設定操作して自己の通信部への初期設定情報の設定を行う方法、伝送装置1〜nを代表して伝送装置2の場合を事例にして図2および図3により説明する。
先ず、伝送装置における設定情報保有ファイルの保存方法を図2により説明する。
伝送装置2の中のCPU21にロ−カル端末8を接続して、予め作成したネットワ−クを構成する全ての伝送装置1〜n分の設定情報を一括した前記設定情報保有ファイル7を、図示の設定情報保有ファイル7の保存経路aの通り、伝送装置2の中のCPU21を介して伝送装置2内のメモリ22に保存する。
次に、伝送装置2に設けた選択設定スイッチ24を選択設定操作して自己の通信部23への初期設定情報の設定を行う方法を図3により説明する。
図3は、図2により説明したようにして設定情報保有ファイル7を伝送装置2に保存した後、図1に示すネットワ−ク6に組み込む際に選択設定スイッチ24を操作した結果の一例を示しており、伝送装置2の選択設定スイッチ24によって設定情報保有ファイル内のアドレス「2」を選択した場合、前記選択設定スイッチ24による選択結果が、図示の設定情報の選択経路bの通り、CPU21を介してメモリ22に伝えられて、図示の設定情報の呼出設定経路cの通り、メモリ22に保存している設定情報保有ファイル7の中から選択された自伝送装置2のアドレス「2」の設定情報27が、CPU21によって呼び出され、この呼び出された自伝送装置2の通信部23の設定情報27は、CPU21によって通信部23に伝えられ、通信部23内のメモリ等に初期設定情報等の設定情報として格納されて設定される。このようにして設定されることにより、伝送装置2は、所期の機能によりネットワ−ク6における伝送装置2として動作する。
伝送装置1の場合、そのメモリ12への設定情報保有ファイル7の保存は、前述の伝送装置2の場合と同様にして行われ、自己の通信部13への初期設定情報の設定は、自己の選択設定スイッチ24により設定情報保有ファイル内のアドレス「1」を選択することにより、前述の伝送装置2の場合と同様にして、メモリ12に保存している設定情報保有ファイル7の中から選択されたアドレス「1」の設定情報が、CPU11によって呼び出され、この呼び出された設定情報が、CPU11によって通信部13内のメモリ等に初期設定情報として格納されて設定される。
伝送装置3〜nにおいても、同様にして、伝送装置における設定情報保有ファイルの保存、および伝送装置に設けた選択設定スイッチを選択設定操作することにより自己の通信部への初期設定情報の設定が行われる。
また、ネットワ−ク6の運用中に、複数の伝送装置1〜nの何れかが故障した場合、故障した伝送装置と交換した新たな伝送装置への初期設定情報等の設定情報の設定を行う場合も、前述と同様にして行う。例えば、ネットワ−ク6の運用中に、伝送装置2が故障した場合、故障した伝送装置2を取り外して新たな伝送装置2を接続し、前述のようにして、新たな伝送装置2のメモリ22に設定情報保有ファイル7を保存し、新たな伝送装置2の通信部23への初期設定情報の設定は、新たな伝送装置2の選択設定スイッチ24により設定情報保有ファイル内のアドレス「2」を選択することにより、新たな伝送装置2の通信部13内のメモリ等に当該伝送装置2の初期設定情報等の設定情報が設定される。
前述のように、ネットワ−ク6を構成する複数の伝送装置1〜nの各々が、前記複数の伝送装置1〜nの設定情報(前述のように設定情報保有ファイル7のアドレス「1」〜「n」に、前記複数の伝送装置1〜n対応して格納された前記複数の伝送装置1〜nの各設定情報)の各々を選択可能(前述のようにアドレスを指定することにより当該伝送装置に必要な設定情報を呼び出せるように)に有し、各伝送装置1〜nが、対応する選択設定スイッチ14〜n4によって前記複数の伝送装置の設定情報の中の自己の設定情報に選択して設定されるので、従来のように、複数の伝送装置1〜nの各々において初期設定情報等の設定情報の登録作業を個別に所定のコマンドを発行することによって行う必要がない。従って、大規模で各伝送装置間の関連が複雑なネットワ−クであっても、また、多機能な伝送装置であっても、現地でのネットワ−ク構築作業において、熟練した作業者を要することなく、現地ネットワ−ク構築作業者が、複数の伝送装置1〜nへの設定情報の設定を、容易に、短時間に、ミス無く行うことができる。
また、船内ネットワ−ク等、外部と隔離されたクロ−ズドなネットワ−ク環境において、大規模で各伝送装置間の関連が複雑なネットワ−クであっても、また、多機能な伝送装置であっても、例えば船舶などの運行中に伝送装置が故障した際の予備用伝送装置との交換及び当該交換した新たな伝送装置の初期設定情報等の設定情報の登録作業を、例えば運航中の船舶等の搭乗員等の限られた人員で容易に短時間にかつミスなく実施することができる。また、故障に限らず、寿命その他の必要性で、ネットワ−ク内の任意の伝送装置を予備用伝送装置と容易に交換できる。
実施の形態2.
前述のこの発明の実施の形態1では、各伝送装置1〜nにおいて、メモリ12〜n2内の設定情報保有ファイル7の必要な設定情報を、選択設定スイッチ14〜n4による選択操作によって自己の通信部13〜n3に設定する場合を例示したが、図4に示すように、外部指令信号9を信号入力部25を介してCPU21与えることによって、設定情報保有ファイル7の必要な設定情報を選択するようにしても、前述のこの発明の実施の形態1と同じ効果を奏すると共に、選択設定スイッチ14〜n4が不要であり、従ってその設定操作も不要となる。前記外部指令信号9は、例えば、前記伝送装置1(図1参照)については、その対応監視制御室の監視制御装置から任意に或は定期的に自動的に送られてくる信号であり、前記伝送装置2〜n(図1参照)については、その対応被監視制御機器から、自伝送装置を選択する信号、例えば「2」、を任意に或は定期的に自動的に送られてくる信号である。
なお、この発明の実施の形態2において、前述の発明の実施の形態1における選択設定スイッチ14〜n4に代えて前記外部指令信号9を使用するようにした点が前述の発明の実施の形態1と相違し、その他については前述の発明の実施の形態1と同じであるので説明を割愛する。
なお、前述のこの発明の実施の形態1および2においては、前記伝送装置1〜nの何れも、伝送媒体5に接続してネットワ−ク6を構築した後に、或は故障した伝送装置に代えて新たな伝送装置を接続した後に、伝送装置1〜nの各通信部13〜n3の各初期設定情報等の設定情報を一括したネットワ−ク内全伝送装置の初期設定情報等の設定情報を有する設定情報保有ファイル7を、各メモリ12〜n2に、或は故障した伝送装置に代えた新たな伝送装置のメモリに、格納する場合について例示したが、前記伝送装置1〜nの何れも伝送媒体5に接続する前に、或は故障した伝送装置に代える新たな伝送装置を接続する前に、事前に、各メモリ12〜n2に、或は故障した伝送装置に代える新たな伝送装置のメモリに、伝送装置1〜nの各通信部13〜n3の各初期設定情報等の設定情報を一括したネットワ−ク内全伝送装置の初期設定情報等の設定情報を有する設定情報保有ファイル7を格納するようにしてもよく、その場合も前述のこの発明の実施の形態1および2と同じ効果を奏する。
また、前述のこの発明の実施の形態1および2において、前記設定情報保有ファイル7における各伝送装置に対応する各設定情報のアドレス「1」〜「n」を付与して必要な設定情報のアドレスを選択する場合を例示したが、アドレスに代え、各伝送装置に対応する各設定情報毎にことなる任意の番号や符号を付け、必要な設定情報に対応する任意の番号や符号が検索により選定されるようにしてもよく、その場合も前述のこの発明の実施の形態1および2と同じ効果を奏する。
前述のこの発明の実施の形態1および2においては、外部と隔離されたクロ−ズドなネットワ−ク環境として、船舶の場合を例示したが、この発明は飛行機、他、の外部と隔離されたクロ−ズドなネットワ−ク環境に適用しても、前述のこの発明の実施の形態1および2と同等の効果を奏する。
この発明の実施の形態1を示す図で、ネットワ−ク全体の概略構成を例示するブロック図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図1の伝送装置における設定情報保有ファイルの保存方法を説明するための説明図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図1の伝送装置に設けた設定スイッチを選択設定操作して自己の通信部への初期設定情報の設定を行う方法を説明する説明図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、自己の通信部への初期設定情報の設定を行う他の方法を説明する説明図である。
符号の説明
A 操船室や制御室等の監視制御室側の親局、
B,C,D,〜N 被監視制御機器側の子局、
1,2,3,4,〜n 伝送装置、
11,21,31,41,〜n1 CPU、
12,22,32,42,〜n2 メモリ、
13,23,33,43,〜n3 通信部、
14,24,34,44,〜n4 選択設定スイッチ、
25 信号入力部、
27 CPU21によって呼び出された設定情報、
5 伝送ケ−ブル等の伝送媒体、
6 ネットワ−ク、
7 設定情報保有ファイル、
8 ロ−カル端末、
9 外部指令信号、
a 設定情報保有ファイル7の保存経路、
b 設定情報の選択経路、
c 設定情報の呼出設定経路。

Claims (4)

  1. ネットワ−クを構成する複数の伝送装置の各々が、前記複数の伝送装置の設定情報の各々を選択可能に有し、各伝送装置が前記複数の伝送装置の設定情報の中の自己の設定情報に選択して設定される伝送装置の設定方式。
  2. 請求項1に記載の伝送装置の設定方式において、前記複数の伝送装置が、前記自己の設定情報に選択して設定する選択設定スイッチを有していることを特徴とする伝送装置の設定方式。
  3. 請求項1に記載の伝送装置の設定方式において、各伝送装置が、当該伝送装置の外部から送られてくる選択設定信号により、前記複数の伝送装置の設定情報の中の自己の設定情報に選択して設定されることを特徴とする伝送装置の設定方式。
  4. 請求項1〜請求項3の何れか一に記載の伝送装置の設定方式において、前記伝送装置と交換される新たな伝送装置が、前記複数の伝送装置の設定情報を有し、当該複数の伝送装置の設定情報の中の自己の設定情報に選択して設定されることを特徴とする伝送装置の設定方式。
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