JP2006127819A - 車両用照明灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 発光素子を光源とする車両用照明灯具において、鮮明なカットオフラインを有する配光パターンを形成可能とする。
【解決手段】 灯具前後方向に延びる光軸Ax上に投影レンズ14を配置し、その後方側に発光素子12を配置する。この発光素子12は、光軸Ax上における投影レンズ14の後側焦点Fの後方近傍に配置された発光チップ22と、この発光チップ22をこれと所定間隔をおいて前方側から覆う透光カバー26と、この透光カバー26の下部領域に形成された遮光膜28とを備えた構成とする。その際、透光カバー26は、後側焦点Fにおいて光軸Axと交差するように配置し、遮光膜28は、その上端縁28aが後側焦点Fを通るように形成する。これにより、投影レンズ14の後側焦点面上に形成される光源像が、従来のように発光チップを封止する略半球状の封止樹脂部材の凸レンズ作用によって拡大されてしまうのを未然に防止する。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、発光ダイオード等の発光素子を光源とする車両用照明灯具に関するものである。
近年、ヘッドランプ等の車両用照明灯具においても、発光ダイオード等の発光素子を光源とするものが開発されてきている。
その際「特許文献1」には、灯具前後方向に延びる光軸上に投影レンズが配置されるとともに、この投影レンズの後方側に発光素子が配置された車両用照明灯具が記載されている。
この「特許文献1」に記載された車両用照明灯具においては、発光素子が光軸上における投影レンズの後側焦点の後方近傍に配置されており、この発光素子の前方近傍には、該発光素子からの光を遮蔽するためのシェードが、その上端縁を投影レンズの後側焦点を通すようにして配置されている。そして、この車両用照明灯具においては、発光素子からの光を投影レンズを介して前方へ照射することにより、その後側焦点面上に形成される光源像の反転投影像としての配光パターンを形成するようになっており、その際、シェードの上端縁の反転投影像としてのカットオフラインも形成するようになっている。
特開2004−95480号公報
しかしながら、上記「特許文献1」に記載された車両用照明灯具の発光素子は、その発光チップが略半球状の封止樹脂部材によって封止された構成となっているので、発光素子からの光により投影レンズの後側焦点面上に形成される光源像は、封止樹脂部材の凸レンズ作用により拡大されてしまい、このため鮮明なカットオフラインを有する配光パターンを形成することができない、という問題がある。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、発光素子を光源とする車両用照明灯具において、鮮明なカットオフラインを有する配光パターンを形成することができる車両用照明灯具を提供することを目的とするものである。
本願発明は、発光素子として、従来のような封止樹脂部材の代わりに、発光チップを所定間隔をおいて前方側から覆う透光カバーを備えた構成とし、この透光カバーに所定の遮光膜を形成することにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願発明に係る車両用照明灯具は、
灯具前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方側に配置された発光素子と、を備えてなる車両用照明灯具において、
上記発光素子が、上記光軸上における上記投影レンズの後側焦点の後方近傍に配置された発光チップと、この発光チップを該発光チップと所定間隔をおいて前方側から覆う透光カバーと、この透光カバーの下部領域に形成された遮光膜とを備えてなり、
上記透光カバーが、上記後側焦点において上記光軸と交差するように配置されており、
上記遮光膜が、該遮光膜の上端縁が上記後側焦点を通るように形成されている、ことを特徴とするものである。
上記「車両用照明灯具」の種類は特に限定されるものではなく、例えば、ヘッドランプ、フォグランプ、コーナリングランプ、デイタイムランニングランプ等、あるいはその一部を構成する灯具ユニット等が採用可能である。
上記「発光素子」とは、略点状に発光する発光チップを有する素子状の光源を意味するものであって、その種類は特に限定されるものではなく、例えば、発光ダイオードやレーザダイオード等が採用可能である。
上記「透光カバー」は、発光チップを該発光チップと所定間隔をおいて前方側から覆うとともに、投影レンズの後側焦点において光軸と交差するように配置されたものであれば、その大きさや材質あるいはその表面形状や外形形状等の具体的な構成については特に限定されるものではない。
上記「所定間隔」の具体的な値は特に限定されるものではないが、カットオフラインの鮮明度を高める観点からは、できるだけ小さい値に設定することが好ましい。
上記「遮光膜」は、その上端縁が投影レンズの後側焦点を通るように形成されたものであれば、その具体的な構成は特に限定されるものではなく、透光カバーの外表面または内表面に塗装や蒸着等の表面処理により形成されたものであってもよいし、透光カバー自体を部分的に不透明な構成とすることにより形成されたものであってもよい。
上記構成に示すように、本願発明に係る車両用照明灯具は、灯具前後方向に延びる光軸上に投影レンズが配置されるとともに、この投影レンズの後方側に発光素子が配置されているが、この発光素子は、光軸上における投影レンズの後側焦点の後方近傍に配置された発光チップと、この発光チップを該発光チップと所定間隔をおいて前方側から覆う透光カバーと、この透光カバーの下部領域に形成された遮光膜とを備えており、その際、透光カバーは、投影レンズの後側焦点において光軸と交差するように配置されており、また、遮光膜は、その上端縁が投影レンズの後側焦点を通るように形成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、発光素子からの光を投影レンズを介して前方へ照射することにより、その後側焦点面上に形成される光源像(具体的には発光チップの像)の反転投影像としての配光パターンを形成することができ、その際、透光カバーに形成された遮光膜の上端縁の反転投影像としてのカットオフラインも形成することができる。
しかも、発光素子の構成として、従来のように発光チップが略半球状の封止樹脂部材によって封止された構成ではなく、発光チップが透光カバーによって該発光チップと所定間隔をおいて前方側から覆われた構成となっているので、投影レンズの後側焦点面上に形成される光源像が拡大されてしまうのを未然に防止することができ、これにより鮮明なカットオフラインを有する配光パターンを形成することができる。
このように本願発明によれば、発光素子を光源とする車両用照明灯具において、鮮明なカットオフラインを有する配光パターンを形成することができる。
しかも本願発明においては、従来のシェードとしての機能を果たす遮光膜が、発光素子の一部として構成されているので、従来のように発光素子とは別部材でシェードを設ける必要をなくすことができる。
上記構成において、透光カバーとして、投影レンズの後側焦点において光軸と略直交する平面部を有する構成とすれば、遮光膜の形成を比較的容易に行うことができる。またこれにより、遮光膜の上端縁の位置精度を高めることができるので、カットオフラインの形成位置精度も高めることができる。しかも、透光カバーとして上記平面部を有する構成とすることにより、遮光膜を投影レンズの後側焦点面上に略沿って配置することができるので、カットオフラインの鮮明度を一層高めることができる。
上記構成において、発光チップが、その発光中心を光軸よりも上方へ変位させるようにして配置された構成とすれば、発光チップから投影レンズへ向かう光のうち遮光膜によって遮蔽されてしまう光の割合を少なく抑えることができ、これにより配光パターンの形成に有効利用な光束をより多く確保することができる。この場合において、発光中心の光軸からの上方変位量は、遮光膜の上端縁の反転投影像としてのカットオフラインが形成され得る範囲内であれば、その具体的な値は特に限定されるものではない。
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本願発明の一実施形態に係る車両用照明灯具10を示す側面図であり、図2は、その正面図である。
これらの図に示すように、この車両用照明灯具10は、ヘッドランプの一部として組み込まれた状態で用いられる灯具ユニットであって、発光素子12と投影レンズ14とを備えてなっている。その際、投影レンズ14は、ブラケット16に支持された状態で、灯具前後方向に延びる光軸Ax上に配置されており、発光素子12は、支持プレート18を介してブラケット16に支持された状態で、投影レンズ14の後方側に配置されている。
この車両用照明灯具10は、ヘッドランプに組み込まれた状態では、その光軸Axが車両前後方向に対して0.5〜0.6°程度下向きの方向に延びた状態で配置されるようになっている。
ブラケット16は、側面視において略J字状に形成されている。そして、このブラケット16の前端部には、投影レンズ14を支持するとともに開口絞りを構成する円環状のレンズ支持部16aが形成されており、また、その後端部には、支持プレート18を位置決め支持するプレート支持部16bが形成されている。
投影レンズ14は、前方側表面が凸面で後方側表面が平面の平凸レンズからなり、その後側焦点Fを含む焦点面上の像を反転像として灯具前方の仮想鉛直スクリーン上に投影するようになっている。
発光素子12は、白色発光ダイオードであって、発光チップ22と、この発光チップ22を実装するベース部材24と、発光チップ22を前方側から覆う透光カバー26とを備えてなっている。
図3は、発光素子12およびその周辺部材を詳細に示す斜視図である。
同図にも示すように、この発光素子12の発光チップ22は、灯具正面視において0.3〜3mm四方程度の大きさを有しており、光軸Ax上における投影レンズ14の後側焦点Fの後方近傍(例えば後側焦点Fの後方0.5〜3mm程度の位置)に前向きで配置されている。
ベース部材24は、灯具正面視において正方形の外形形状を有している。そして、このベース部材24は、発光チップ22の発光中心を光軸Axよりも上方へ多少(例えば発光チップ22の高さ寸法の1/4〜1/3程度)変位させるようにして支持プレート18に固定されている。
透光カバー26は、合成樹脂製の透明薄板を略直方体形状に成形することにより構成されており、ベース部材24に前方側から嵌め込まれた状態で該ベース部材24に固定されている。この透光カバー26は、後側焦点Fにおいて光軸Axと直交する平面部26aを有している。すなわち、この平面部26aは、発光チップ22と所定間隔をおいて配置されるようになっている。具体的には、この平面部26aの後面と発光チップ22の前面との間隔は、0.5〜3mm程度の値に設定されている。
この透光カバー26の平面部26aには、その下部領域に遮光膜28が形成されている。この遮光膜28は、その上端縁28aが後側焦点Fを通るようにして水平方向に直線状に延びている。この遮光膜28は、透光カバー26の外表面に遮光用塗料を塗布形成すること等により形成されている。その際、この遮光用塗料としては、例えば、粘度0.1〜2Pa・sに調製されたフィラー入りの水系の塗料等を用いることが可能である。
次に本実施形態の作用効果について説明する。
車両用照明灯具10において、その発光素子12の発光チップ22から投影レンズ14へ向かう光は、図1において発光チップ22の発光中心からの出射光の光路で示すように、その一部が遮光膜28によって遮蔽される。その際、遮光膜28は、その上端縁28aが後側焦点Fを通るとともに水平方向に延びるように形成されており、また、発光チップ22は、その発光中心が光軸Axよりも上方へ多少変位しているので、発光中心からある程度以上下向きに出射した光が遮光膜28によって遮蔽されることとなる。
図4は、本実施形態に係る車両用照明灯具10からの照射光の光路を示す側面図であり、図5は、その要部を示す側断面図である。
これらの図においては、発光チップ22の発光中心からの出射光だけでなく、発光チップ22の上端縁および下端縁からの出射光についても、その光路を示している。
これらの図に示すように、光軸Axを含む鉛直面内においては、発光チップ22の各点からの出射光のうち、投影レンズ14に入射する光は、図中斜線で示す角度範囲内の光となる。
その際、発光チップ22の各点からの出射光のうち、遮光膜28の上端縁28aを通って投影レンズ14に入射する光は、該上端縁28aが後側焦点Fを通るように形成されていることから、光軸Axと平行な光となり、一方、ブラケット16のレンズ支持部16aの内周縁上端において投影レンズ14に入射する光は、光軸Axに対してやや下向きの光となる。
図6は、車両用照明灯具10から前方へ照射される光により、車両前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンPaを透視的に示す図である。
同図に示すように、この配光パターンPaは、同図において2点鎖線で示すロービーム用配光パターンPLの一部として形成されるようになっている。このロービーム用配光パターンPLは、車両用照明灯具10を含むヘッドランプ全体からの照射光により形成される配光パターンである。
このロービーム用配光パターンPLは、左配光のロービーム用配光パターンであって、上端部に水平カットオフラインCL1および斜めカットオフラインCL2を有しており、両カットオフラインの交点であるエルボ点Eは、車両正面方向の消点であるH−Vのやや下方(具体的には0.5〜0.6°程度下方)に位置している。そして、このロービーム用配光パターンPLには、エルボ点Eをやや左寄りに囲むようにしてホットゾーンHZが形成されている。
一方、配光パターンPaは、エルボ点Eの下方近傍に形成されるスポット状の配光パターンとなっており、その上端縁に水平方向に延びる水平カットオフラインCL3を有している。この水平カットオフラインCL3は、遮光膜28の上端縁28aの反転投影像として形成されるものである。そして、この配光パターンPaは、ロービーム用配光パターンPLのホットゾーンHZの形成に寄与するものとなっている。
この配光パターンPaは、その水平カットオフラインCL3が水平カットオフラインCL1と略同じ高さに位置するように形成されているが、これは車両用照明灯具10の光軸Axが車両前後方向に対して0.5〜0.6°程度下向きの方向に延びるように配置されていることによるものである。
なお、この配光パターンPaにおいて、その輪郭を示す曲線と略同心状に形成された複数の曲線は等光度曲線であって、配光パターンPaがその外周縁からその中心へ向けて徐々に明るくなることを示している。
以上詳述したように、本実施形態に係る車両用照明灯具10は、灯具前後方向に延びる光軸Ax上に投影レンズ14が配置されるとともに、この投影レンズ14の後方側に発光素子12が配置されているが、この発光素子12は、光軸Ax上における投影レンズ14の後側焦点Fの後方近傍に配置された発光チップ22と、この発光チップ22を該発光チップ22と所定間隔をおいて前方側から覆う透光カバー26と、この透光カバー26の下部領域に形成された遮光膜28とを備えており、その際、透光カバー26は、後側焦点Fにおいて光軸Axと交差するように配置されており、また、遮光膜28は、その上端縁28aが後側焦点Fを通るとともに水平方向に延びるように形成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、発光素子12からの光を投影レンズ14を介して前方へ照射することにより、その後側焦点面上に形成される光源像(具体的には発光チップ22の像)の反転投影像としての配光パターンPaを形成することができ、その際、透光カバー26に形成された遮光膜28の上端縁28aの反転投影像としての水平カットオフラインCL3も形成することができる。
しかも、発光素子12の構成として、従来のように発光チップが略半球状の封止樹脂部材によって封止された構成ではなく、発光チップ22が透光カバー26によって該発光チップ22と所定間隔をおいて前方側から覆われた構成となっているので、投影レンズ14の後側焦点面上に形成される光源像が拡大されてしまうのを未然に防止することができ、これにより鮮明な水平カットオフラインCL3を有する配光パターンPaを形成することができる。
このように本実施形態によれば、発光素子12を光源とする車両用照明灯具10において、鮮明な水平カットオフラインCL3を有する配光パターンPaを形成することができる。
しかも本実施形態においては、従来のシェードとしての機能を果たす遮光膜28が発光素子12の一部として構成されているので、従来のように発光素子とは別部材でシェードを設ける必要をなくすことができる。
その際、本実施形態においては、透光カバー26として、投影レンズ14の後側焦点Fにおいて光軸Axと直交する平面部26aを有する構成となっているので、遮光膜28の形成を比較的容易に行うことができる。またこれにより、遮光膜28の上端縁28aの位置精度を高めることができるので、カットオフラインCL3の形成位置精度も高めることができる。しかもこのように、透光カバー26として、投影レンズ14の後側焦点Fにおいて光軸Axと直交する平面部26aを有する構成とすることにより、遮光膜28を投影レンズ14の後側焦点面上に略沿って配置することができるので、カットオフラインCL3の鮮明度を一層高めることができる。
また本実施形態においては、発光チップ22が、その発光中心を光軸Axよりも上方へ変位させるようにして配置されているので、発光チップ22から投影レンズ14へ向かう光のうち遮光膜28によって遮蔽されてしまう光の割合を少なく抑えることができ、これにより配光パターンPaの形成に有効利用な光束をより多く確保することができる。
上記実施形態においては、透光カバー26の平面部26aの後面と発光チップ22の前面との間隔が、0.5〜3mm程度の値に設定されているものとして説明したが、カットオフラインCL3の鮮明度をより一層高める観点からは、遮光膜28を発光チップ22に対してできるだけ近接した位置に配置することが好ましい。具体的には、上記間隔として、これを0.5〜2mm程度の値に設定することが好ましく、これを0.5〜1mm程度の値に設定することがより好ましい。
上記実施形態においては、発光素子12の発光チップ22が、0.3〜3mm四方程度の大きさの正方形に形成されているものとして説明したが、これ以外の外形形状(例えば横長の矩形形状等)に形成されたものを用いることも可能であり、これにより発光チップ22の大きさや形状に応じて配光パターンPaとは異なる大きさや形状の配光パターンを形成することが可能となる。
上記実施形態においては、透光カバー26がベース部材24に前方側から嵌め込まれた状態で該ベース部材24に固定されているものとして説明したが、これ以外の固定構造を採用することも可能である。また、その際、透光カバー26とベース部材24で形成される空間を密閉空間として構成し、この密閉空間内に窒素等が充填された構成とすることも可能である。
上記実施形態においては、単一の車両用照明灯具10がヘッドランプの一部として組み込まれる場合について説明したが、複数の車両用照明灯具10がヘッドランプの一部として組み込まれるようにすることも可能である。その際、各車両用照明灯具10の光軸Axを左右方向に多少ずらすようにすれば、複数の配光パターンPaを互いに部分的に重複させるようにして形成することができる。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
まず、上記実施形態の第1変形例について説明する。
図7は、本変形例に係る車両用照明灯具110を示す正面図である。
同図に示すように、この車両用照明灯具110は、その発光素子112の構成が上記実施形態の発光素子12と異なっているが、それ以外の構成は上記実施形態の場合と全く同様である。
本変形例の発光素子112は、その遮光膜128の上端縁128aの形状が上記実施形態の発光素子12と異なっている。
すなわち、この遮光膜128の上端縁128aは、後側焦点Fを通るようにして水平方向に対して所定角度左上がりに傾斜した方向(灯具正面視では右上がりに傾斜した方向)に直線状に延びている。なお、この発光素子112におけるこれ以外の構成は、上記実施形態の場合と全く同様である。
図8は、本変形例に係る車両用照明灯具110から前方へ照射される光により、車両前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンPbを透視的に示す図である。
同図に示すように、この配光パターンPbも、同図において2点鎖線で示すロービーム用配光パターンPLの一部として、そのエルボ点Eの下方近傍に形成されるスポット状の配光パターンとなっているが、その上端縁には水平方向に対して所定角度左上がりに傾斜した方向に延びる斜めカットオフラインCL4を有している。この斜めカットオフラインCL4は、遮光膜128の上端縁128aの反転投影像として形成されるものである。そして、この配光パターンPbは、ロービーム用配光パターンPLのホットゾーンHZの形成に寄与するものとなっている。
この配光パターンPbは、その斜めカットオフラインCL4が斜めカットオフラインCL2と略同じ高さに位置するように形成されているが、これは車両用照明灯具110の光軸Axが車両前後方向に対して0.5〜0.6°程度下向きの方向に延びるように配置されていることによるものである。
なお、この配光パターンPbにおいて、その輪郭を示す曲線と略同心状に形成された複数の曲線は等光度曲線であって、配光パターンPbがその外周縁からその中心へ向けて徐々に明るくなることを示している。
本変形例の構成を採用することにより、遮光膜28の上端縁28aの反転投影像としての鮮明な斜めカットオフラインCL4を有する配光パターンPbを形成することができる。
なお、本変形例に係る車両用照明灯具110を上記実施形態に係る車両用照明灯具10と共にヘッドランプの一部として組み込んで用いるようにすれば、鮮明な水平カットオフラインCL3を有する配光パターンPaと鮮明な斜めカットオフラインCL4を有する配光パターンPbとを同時に形成することができ、これによりロービーム用配光パターンPLのホットゾーンHZを形成することが一層容易となる。
次に、上記実施形態の第2変形例について説明する。
図9(a)は、本変形例に係る車両用照明灯具210を示す正面図である。
同図に示すように、この車両用照明灯具210は、その発光素子212の構成が上記実施形態の発光素子12と異なっているが、それ以外の構成は上記実施形態の場合と全く同様である。
本変形例の発光素子212は、その遮光膜228の上端縁228aの形状が上記実施形態の発光素子12と異なっている。
すなわち、この遮光膜228の上端縁228aは、後側焦点Fを通るようにして延びているが、その際、後側焦点Fよりも左側の部分は水平方向に直線状に延びており、後側焦点Fよりも右側の部分は水平方向に対して所定角度右下がりに傾斜した方向に直線状に延びている。なお、この発光素子212におけるこれ以外の構成は、上記実施形態の場合と全く同様である。
本変形例を採用することにより、遮光膜228の上端縁228aの反転投影像としての鮮明な水平および斜めカットオフラインを有する配光パターンを形成することができる。
次に、上記実施形態の第3変形例について説明する。
図9(b)は、本変形例に係る車両用照明灯具310を示す正面図である。
同図に示すように、この車両用照明灯具310は、その発光素子312の構成が上記実施形態の発光素子12と異なっているが、それ以外の構成は上記実施形態の場合と全く同様である。
本変形例の発光素子312は、そのベース部材324および透光カバー326の正面形状が円形に設定されている点で、上記実施形態の発光素子12と異なっている。なお、透光カバー326が平面部326aが、後側焦点Fにおいて光軸Axと直交するようにして発光チップ22と所定間隔をおいて配置されている点については、上記実施形態の場合と同様であり、また、遮光膜328の上端縁328aの位置および形状ならびに発光素子312のそれ以外の構成についても、上記実施形態の場合と同様である。
本変形例を採用した場合においても、上記実施形態の場合と同様、遮光膜328の上端縁328aの反転投影像としての鮮明な水平カットオフラインを有する配光パターンを形成することができる。
また本変形例を採用した場合には、透光カバー326を図示の状態から所定角度回転させた状態でベース部材324に取り付けることにより、遮光膜328の上端縁328aの反転投影像としての鮮明な斜めカットオフラインを有する配光パターンを形成することができる。そしてこれにより透光カバー326の共用化を図ることができる。
本願発明の一実施形態に係る車両用照明灯具を示す側面図 上記車両用照明灯具を示す正面図 上記車両用照明灯具の発光素子およびその周辺部材を詳細に示す斜視図 上記車両用照明灯具からの照射光の光路を示す側面図 上記車両用照明灯具からの照射光の光路の要部を示す側断面図 上記車両用照明灯具から前方へ照射される光により、車両前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図 上記実施形態の第1変形例に係る車両用照明灯具を示す正面図 上記第1変形例に係る車両用照明灯具から前方へ照射される光により、上記仮想鉛直スクリーン上に形成される配光パターンを透視的に示す図 上記実施形態の第2変形例に係る車両用照明灯具を示す正面図(a)および上記実施形態の第3変形例に係る車両用照明灯具を示す正面図(b)
符号の説明
10、110、210、310 車両用照明灯具
12、112、212、312 発光素子
14 投影レンズ
16 ブラケット
16a レンズ支持部
16b プレート支持部
18 支持プレート
22 発光チップ
24、324 ベース部材
26、326 透光カバー
26a、326a 平面部
28、128、228、328 遮光膜
28a、128a、228a、328a 上端縁
Ax 光軸
CL1、CL3 水平カットオフライン
CL2、CL4 斜めカットオフライン
E エルボ点
F 後側焦点
HZ ホットゾーン
PL ロービーム用配光パターン
Pa、Pb 配光パターン

Claims (3)

  1. 灯具前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、この投影レンズの後方側に配置された発光素子と、を備えてなる車両用照明灯具において、
    上記発光素子が、上記光軸上における上記投影レンズの後側焦点の後方近傍に配置された発光チップと、この発光チップを該発光チップと所定間隔をおいて前方側から覆う透光カバーと、この透光カバーの下部領域に形成された遮光膜とを備えてなり、
    上記透光カバーが、上記後側焦点において上記光軸と交差するように配置されており、
    上記遮光膜が、該遮光膜の上端縁が上記後側焦点を通るように形成されている、ことを特徴とする車両用照明灯具。
  2. 上記透光カバーが、上記後側焦点において上記光軸と略直交する平面部を有している、ことを特徴とする請求項1記載の車両用照明灯具。
  3. 上記発光チップが、該発光チップの発光中心を上記光軸よりも上方へ変位させるようにして配置されている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用照明灯具。
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