JP2006126364A - 培養標本観察装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】主に扉101aと上側ベース部材114とで規定される領域Iは、温度と湿度が人や動植物の体内環境あるいはその他生物やウイルスなどの活動環境と同等レベルに維持される。主に基部101bと上側ベース部材114とで規定される領域IIは、温度は領域Iと同等レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。培養標本観察装置の外の領域IIIは、温度は常温レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。領域Iと領域IIと領域IIIは、対物レンズ125と結像レンズ149と撮像装置150を含む結像光学系の光軸に沿って配置されている。標本123は領域I内に、撮像装置150は領域III内に配置されている。基部101bには、標本123から光が対物レンズ125を通って結像レンズ149に伝搬するように、ガラス板などの光学部材からなる光学窓223が設けられている。
【選択図】 図1
Description
図1は、本発明の第一実施形態の培養標本観察装置を概略的に示している。培養標本観察装置は、基本的に、培養細胞の観察するための観察装置と、温度・湿度・炭酸ガス濃度を培養細胞に適切な値に制御可能な培養装置101とから構成されている。
図1において、本観察装置は、標本123(すなわち培養細胞を収容した培養ケース)内の培養細胞の観察を可能とする対物レンズ125と、対物レンズ125による培養細胞の拡大像を撮像する撮像装置150と、標本123(従って培養細胞)と対物レンズ125を相対移動させる移動装置と、対物レンズ125と移動装置が設置される上側ベース部材114と、撮像装置150が設置される下側ベース部材191と、上側ベース部材114と下側ベース部材191とを連結している複数の支持支柱111とを備えている。
培養装置101は、上側ベース部材114と、上側ベース部材114の上側に位置する扉101aと、上側ベース部材114の下側に位置する基部101bとからなる。扉101aは、テーブル122への標本123の装着のために、上側ベース部材114に対して開閉可能である。上側ベース部材114と扉101aは、扉101aが閉じられたときに、培養空間を規定する。扉101aが閉じられたときに扉101aと上側ベース部材114との間を気密に保つために、弾性を有するシール部材112が扉101aと上側ベース部材114との間に設けられている。基部101bは支持支柱111によって保持されており、上側ベース部材114との間を気密に保つために、弾性を有するシール部材112が基部101bと上側ベース部材114との間に設けられている。
図2は、図1に示されたテーブルの周辺部分を拡大して示している。テーブル122と上側ベース部材114の間には、水平移動部材116に固定された中間部材129が配置されている。テーブル122と中間部材129の間には、四フッ化エチレン(PFTE)からなるリング状の二枚のシートシール199と、弾性を有するOリング130とが設けられている。Oリング130は押圧された状態で配置されている。また上側ベース部材114と中間部材129の間にも、同様に、二枚のシートシール199とOリング130とが設けられ、Oリング130は押圧された状態で配置されている。
次に、培養細胞に遺伝子や薬剤を導入するマニュピレーターについて図3を参照しながら説明する。マニュピレーターは、揺動と上下移動が可能なアーム142を有し、アーム142は端部にシリンジ143を保持している。アーム142は上下移動軸138にネジによって着脱可能に固定されている。上下移動軸138は、円筒状の回転軸136の中に収容されており、回転軸136に対して上下移動し得る。回転軸136は、軸受け137を介して上側ベース部材114に取り付けられており、上側ベース部材114に対して回転し得る。回転軸136は下端部に大歯車195を備えている。大歯車195は、上側ベース部材114に固定されたステッピングモーター194の出力軸に取り付けられた小歯車193とかみ合っている。上下移動軸138は下端部にメスネジを有している。上下移動軸138のメスネジは、ステッピングモーター140の出力軸に形成されたオスネジとかみ合っている。上下移動軸138は外周面に上下に延びる溝138aを有している。溝138aには、回転軸136に固定されたピン139が収容されている。ピン139は、回転軸136に対する上下移動軸138の上下移動の範囲を定めるとともに、回転軸136に対する上下移動軸138の回転を規制する。上下移動軸138に対するアーム142の固定位置は、シリンジ143と回転軸136の芯との間の距離が対物レンズ125の光軸と回転軸136の芯との間の距離と同じになるように調整されている。
水浸対物レンズへの水補給装置について図3を参照しながら説明する。本実施形態の培養標本観察装置は、対物レンズ125が水浸対物レンズである場合も考慮して、水浸対物レンズへ水を補給する水補給装置を備えている。水補給装置は、培養装置101の設定温度とは異なる温度への設定が可能な冷却部を備えている。冷却部は、これに限らないが、本実施形態ではペルチェ素子144で構成されている。ペルチェ素子144は、テーブル122の下面で、テーブル122の移動の際に対物レンズ125の光軸上に位置し得る個所に固定されている。ペルチェ素子144は、対物レンズ125に対向し得る水補給面144aを有している。培養空間は相対湿度100%に近い飽和状態に維持されるため、ペルチェ素子144の水補給面144aを数度冷却すると、水補給面144aに水蒸気が結露する。前述した移動装置によってテーブル122を移動して、水補給面144aを対物レンズ125の上方に配置した後に降下させることにより、水補給面144aに結露した水を対物レンズ125に補給することができる。この構成によれば、ペルチェ素子144だけで、ほかに特別な部材を用いることなく、対物レンズ125への水の補給が可能となる。つまり、安価な水補給装置が提供される。
観察装置は蛍光観察と暗視野観察とが可能である。蛍光観察は目的部位での蛍光蛋白の発現確認などに利用し、暗視野観察は細胞の核や輪郭を可視化し細胞の位置や培養の状態、または細菌汚染の確認などに利用する。
図4の照明装置を用いて蛍光観察も可能である。蛍光観察では、図1において、ターレット151を切り換えて、標本123の蛍光波長に合わせた吸収フィルター148を光軸上に配置する。図4において、発光ダイオード145が発した光は、励起フィルター146によって標本励起に必要な波長の光だけが選択的に透過され、標本123を照明する。照明光により励起された標本123は、励起に用いた波長より長い波長の蛍光を発する。蛍光は対物レンズ125に捕獲され、平行光となり対物レンズ125を出て吸収フィルター148に到る。吸収フィルター148を透過した光は結像レンズ149により撮像装置150の受光面に結像され、モニター192上に物体像を表示する。暗視野照明のため、照明光が対物レンズ125で捕獲されないので、照明光による対物レンズ125での自家蛍光によるSNの低下が生じない。
培養標本観察装置は、図1に示されるように、主に扉101aと上側ベース部材114とによって規定される領域Iと、主に基部101bと上側ベース部材114とによって規定される領域IIと、培養標本観察装置の外の領域IIIとを有している。領域I内は、温度と湿度が人や動植物の体内環境あるいはその他生物やウイルスなどの活動環境と同等レベルに維持される。領域II内は、温度は領域Iと同等レベルに維持され、湿度は常湿レベルに維持される。領域III内は、温度は常温レベルに、湿度は常湿レベルに維持される。
36℃≦t1≦38℃,90%≦h1≦100%
36℃≦t2≦38℃,50%≦h2≦80%
を満足している。
図6は、本実施形態の変形例の培養標本観察装置を示している。具体的には、図1に示される観察装置を暗視野観察に適した構成から位相差観察に適した構成に変更した培養標本観察装置を示している。図6において、図1に示された部材と同一の参照符号で指示された部材は同様の部材であり、その詳しい説明は省略する。
図7は、本発明の第一実施形態の別の変形例の培養標本観察装置を示している。図7において、図1に示された部材と同一の参照符号で指示された部材は同様の部材であり、その詳しい説明は省略する。
図8は、本発明の第五実施形態のさらに別の変形例の培養標本観察装置を示している。図8において、図1に示された部材と同一の参照符号で指示された部材は同様の部材であり、その詳しい説明は省略する。
図9は、本発明の第二実施形態の培養標本観察装置を概略的に示している。
36℃≦t1≦38℃,90%≦h1≦100%
36℃≦t2≦38℃,50%≦h2≦80%
を満足している。
Claims (4)
- 標本を観察するための光学系と、
温度と湿度が人や動植物の体内環境あるいはその他生物やウイルスなどの活動環境と同等レベルに維持される領域Iと、温度は領域Iと同等レベルに維持され、湿度は常湿レベルに維持される領域IIと、温度は常温レベルに、湿度は常湿レベルに維持される領域IIIの少なくとも三つの領域を有し、領域Iと領域IIと領域IIIは光軸に沿って配置されており、標本は領域I内に配置されており、さらに、
前記光学系を通る光が三つの領域の間の少なくとも一つの境界を通り、なおかつ該境界の少なくとも光が通過する部分は少なくとも一つの光学部材を有している、培養標本観察装置。 - 請求項1において、光学系は標本の光学像を撮るための撮像素子を含み、撮像素子は領域III内に配置されている、培養標本観察装置。
- 請求項1において、領域Iと領域IIは、領域Iの温度をt1、領域Iの湿度をh1、領域IIの温度をt2、領域IIの湿度をh2として、
36℃≦t1≦38℃,90%≦h1≦100%
36℃≦t2≦38℃,50%≦h2≦80%
を満足している、培養標本観察装置。 - 請求項1において、領域IIIに標本を照明する照明装置を設置した、培養標本観察装置。
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