JP2006122107A - 蹴込み付き引出し箱の構造及びその製造方法 - Google Patents

蹴込み付き引出し箱の構造及びその製造方法 Download PDF

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Abstract


【課題】組み立てが容易で、且つ高い強度を持つ蹴込み付き引出し箱の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
上部支持具24aには、蹴込み板22と扉板23をそれぞれ係止めするための矩形形状の2組の凹溝32、33が隣接して形成され、この凹溝32、33のそれぞれの一方の壁が共有されてスペーサー25が形成される。凹溝32、33のそれぞれ他方の壁34,35は長さT、厚さSの長方形の断面形状で形成され、凹溝32、33は連続する厚さSの底壁36で一体的に形成される。凹溝32、33の内部の中心位置に、底壁36にフック26、27がそれぞれ矢印形状に備えられる。凹溝33の外部である底壁36の外面36a上に、引出し用の把手部37が垂直上方に突出して設けられる。凹溝33の外部である底壁36の外面36a上に蹴込み付き引出し箱21を洗面台20に当接格納するための当接部38が垂直上方に突出して設けられる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、調理台、流し台、洗面台等を構成する「蹴込み付き引出し箱」に関し、特に組み立て容易で堅牢な構造を提供する。
従来、調理台の蹴込み付き引出し箱の構造については、特許文献1に記載の内容が知られている。この特許文献1によれば、調理台3は、上段引出し箱9と中段引出し箱10と下段引出し箱としての蹴込み付き引出し箱1の3組の引出し箱を備えている。
この「蹴込み付き引出し箱1」の引出し箱4の前側は、連結具6を介して扉板7と蹴込み板8とが連結されている。
ここで、連結具6の前側取付部6aに上方の扉板7を取付けると共に、連結具6の後側取付部6bに下方の蹴込み板8を取付け、扉板7と蹴込み板8間には段差が設けられる。
そして、連結具6に対する扉板7及び蹴込み板8の一方若しくは両方の取付け高さ位置を異なるようにすることで、扉板上端7aから蹴込み板下端8bまでの高さ寸法Eの異なる引き出し手前部2を有する蹴込み付き引き出し箱1を得ることができる。
特開2002−253375号公報
ところが、上記の蹴込み付き引出し箱の構造の場合、連結具を介して蹴込み板と扉板を固定するのにビスが使用されていた。
そのため、ビスを捩じ込む必要があるので組み立てに手間がかかるとともに、ビスによる固定では蹴込み付き引出し箱に強い力がかかると扉板が外れるという問題があった。
そこで、本発明は組み立てが容易で、且つ高い強度を持つ蹴込み付き引出し箱の構造を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、引出し箱の蹴込み板と扉板とが支持具を介して固定される蹴込み付き引出し箱の構造であって、前記支持具は上部支持具と下部支持具とからなり、この上部支持具と下部支持具のそれぞれが、蹴込み板と扉板との間隔を保つスペーサーと、蹴込み板に挿嵌して係止する蹴込み板取付部と、扉板に挿嵌して係止する扉板取付部とで一体成形されることを特徴としている。
この蹴込み付き引出し箱の構造であれば、蹴込み板と扉板との間隔を自動的にスペーサーで位置決めできる。また、蹴込み板取付部を蹴込み板に挿嵌するだけで蹴込み板を係止でき、扉板取付部を扉板に挿嵌するだけで扉板を係止することができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の蹴込み付き引出し箱の構造であって、前記上部支持具の上端部に蹴込み付き引出し箱の引出し用の把手部が上方に突出して設けられることを特徴としている。
この蹴込み付き引出し箱の構造であれば、蹴込み付き引出し箱の上端部に手を引っ掛けて蹴込み付き引出し箱の開閉ができる。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の蹴込み付き引出し箱の構造であって、前記蹴込み付き引出し箱が洗面化粧台の蹴込み付き引出し箱であることを特徴としている。
この蹴込み付き引出し箱の構造であれば、蹴込み板と扉板との間隔を自動的にスペーサーで位置決めできるとともに、蹴込み板取付部を蹴込み板に挿嵌するだけで蹴込み板を係止でき、扉板取付部を扉板に挿嵌するだけで扉板を係止することができる。
請求項4の発明は、引出し箱の蹴込み板と扉板とが支持具を介して固定される蹴込み付き引出し箱の製造方法であって、前記支持具は上部支持具と下部支持具とからなり、この上部支持具と下部支持具のそれぞれが、蹴込み板と扉板との間隔を保つスペーサーと、蹴込み板に係止する蹴込み板取付部と、扉板に係止する扉板取付部とで一体成形され、前記上部支持具と下部支持具の蹴込み板取付部と扉板取付部が、蹴込み板と扉板にそれぞれ挿嵌して係止することを特徴としている。
この蹴込み付き引出し箱の製造方法であれば、蹴込み板と扉板との間隔を自動的にスペーサーで位置決めできる。また、蹴込み板取付部を蹴込み板に挿嵌するだけで蹴込み板を係止でき、扉板取付部を扉板に挿嵌するだけで扉板を係止することができる。
請求項1記載の発明によれば、蹴込み板と扉板との間隔を自動的にスペーサーで位置決めできる。蹴込み板取付部を蹴込み板に挿嵌するだけで蹴込み板を係止でき、扉板取付部を扉板に挿嵌するだけで扉板を係止することができる。
そのため、位置決めが自動的にできるので、組み立てが容易にできる。
さらに、スペーサーと蹴込み板取付部と扉板取付部は一体成形されるので、
高い強度を持つ蹴込み付き引出し箱の構造にできる。
請求項2記載の発明によれば、蹴込み付き引出し箱の上端部に手を引っ掛けて蹴込み付き引出し箱の開閉ができる。
そのため、使用者が蹴込み付き引出し箱を開閉する際に、わざわざしゃがみ込む必要が無く、略作業姿勢のままで開閉できるため、作業性を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、蹴込み板と扉板との間隔を自動的にスペーサーで位置決めできる。蹴込み板取付部を蹴込み板に挿嵌するだけで蹴込み板を係止でき、扉板取付部を扉板に挿嵌するだけで扉板を係止することができる。
そのため、位置決めが自動的にできて、組み立てが容易な化粧台にできる。
さらに、スペーサーと蹴込み板取付部と扉板取付部は一体成形されるので、
化粧台の蹴込み付き引出し箱を高い強度を持つ構造にできる。
請求項4の発明によれば、組み立てが容易で、且つ高い強度を持つ蹴込み付き引出し箱の製造方法を提供できる。
<本発明の第1の実施形態>
以下に、本発明の第1の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
<蹴込み付き引出し箱の構成>
図1、図2、図3に示すように、洗面台20は上段引出し箱18と蹴込み付き引出し箱21とを備え、蹴込み付き引出し箱21の前側は、引出し箱本体19の蹴込み板22と扉板23とが支持具24を介して固定される。
前記支持具24は上部支持具24aと下部支持具24bとの2箇所からなり、この上部支持具24aと下部支持具24bのそれぞれが、蹴込み板22と扉板23の間隔を保つスペーサー25と、蹴込み板22に挿嵌して係止する(蹴込み板取付部としての)フック26と、扉板23に挿嵌して係止する(扉板取付部としての)フック27とで一体成形される。
蹴込み付き引出し箱21は、上部支持具24aが洗面台20の枠材16に当接する位置で洗面台20に格納される。
そして、使用者が洗面台20に向かって立ったときに、洗面台20の天面28の中央前端部29に使用者の体が触れる状態で、使用者の足のつま先が蹴込み板22の側面部(前面)22bに接触しないように、蹴込み板22の前方で扉板23の下部には空間Gが形成される。
ここで、引出し箱本体19は、矩形状の底板部19aと一対の側板部19bと背板部19cと蹴込み板22とがそれぞれ接着剤或いはビス等により固着されて箱形に形成され、さらに、一対の側板部19bの上方で、背板部19cと蹴込み板22との間は補強ステー19dによって連結補強されている。そして、引出し箱本体19は洗面台20側に備えられたスライドレール17によって支持されているので、蹴込み付き引出し箱21全体をスライドして出入することができる。
<支持具24の詳細構造>
図4に示すように、上部支持具24aには、蹴込み板22と扉板23をそれぞれ係止するために、2組の矩形形状の凹溝32、33が、凹溝を下方に向けて隣接し一体形成される。そして、この凹溝32、33のそれぞれ一方の壁は共有されており、蹴込み板22と扉板23の間隔をSに保つスペーサー25として使用される。スペーサー25は長さU、厚さSの長方形の断面形状である。
凹溝32、33のそれぞれ他方の壁34、35は長さT、厚さSの長方形の断面形状で、一体的に形成された凹溝32、33の底壁36は厚さS、長さ(2xT+3xS)で連続している。
そして、凹溝32、33のそれぞれ底壁36の中心に、高さMの(蹴込み板取付け部としての)フック26と(扉板取付部としての)フック27がそれぞれ設けられる。フック26、27の形状は、底壁36に立設された高さL、直径Sの円柱上に、高さ(M−L)、底面直径Nの円錐形が固着してなる(断面が)矢印形状である。
さらに、凹溝33の底壁36の外面36a上に、凹溝33の他方の壁35を延設するように蹴込み付き引出し箱21の引出し用の把手部37(長さT、厚さS)が上方に突出して設けられる。
同様に、凹溝33の底壁36の外面36a上に、凹溝33の一方の壁(スペーサー25)の内壁33aを延長してなる面を側面38aとする当接部38(長さV、側面38aから前方向に厚さS)が突出して設けられる。
この当接部38は、上述のように、蹴込み付き引出し箱21の上部支持具24aが洗面台20の枠材16に当接する位置で洗面台20に格納される際の、位置決めの役目を持っている。
下部支持具24bは、長さQ(=T+S)、厚さSの長方形の水平部材41が形成され、その水平部材41の一端部42には、フック26が水平部材41の延長方向に形成されるとともに、水平部材41に直角で下方に向けて長さP、厚さSのスペーサー30を備えている。
そして、水平部材41の他端部43からスペーサー30に至る長さTの中間点44には上方に向けてフック27が設けられる。
ここで、フック26、27の形状は上述の上部支持具24aにおけるフック26、27の形状と全く同じである。また、上部支持具24aと下部支持具24bの幅(図4における紙面の手前奥行き方向の長さ)は、蹴込み付き引出し箱21の幅方向と同じ長さに連続して形成されるが、フック26、27は蹴込み付き引出し箱21の幅方向に所要数が所用間隔で配置される。
さらに、“D“に示すように、扉板23の下端部23bにはフック27の挿嵌用の孔45が内径J、深さKで設けられる。このとき、J<N、K>Mの関係に形成されるので、フック27は孔45に挿嵌されるときに、フック27の根元まで十分挿入できるとともに、フック27の矢印形状が孔45の内壁46に湾曲して挿入されるので、その反力によってフック27は内壁46に密着固定できる。
なお、図示しないが他のフック26、27に対応する蹴込み板22の上端部22a、側面部22b、扉板23の上端部23aにも、全く同様に孔45が形成される。
蹴込み板22と扉板23の材質は特に限定されず、例えば合板等が用いられる。支持具24の材質は、フック26、27が孔45に挿嵌されて固着し所要の強度が保持できるものであれば特別の材料でなくてもよく、例えば、木材や合成樹脂材等が使用される。ここで、 フック26、27を孔45に挿嵌する際に接着剤を塗布することはさらに好ましい。
<蹴込み付き引出し箱の作用>
<第1段階> 図5(a)に示すように、予め、蹴込み板22の上端部22aと側面部22bに孔45が設けられている。
<第2段階> 図5(b)に示すように、フック27が上方を向くようにして、下部支持具24bのフック26を蹴込み板22の側面部22bの孔45に挿入(挿嵌)する。このとき、スペーサー30が蹴込み板22に当接するまでフック26を挿入すればよいので、フック26の挿入位置をわざわざ確認する必要がない。
<第3段階>
扉板23の上下端部23a、23bには予め孔45が形成されている。そして上方に向いているフック27に扉板23を挿入する。このとき扉板23の下端部23bが下部支持具24bに当接するまで挿入すればよいのでフック27の挿入位置をわざわざ確認する必要がない。
<第4段階>
上部支持具24aのフック26、27を蹴込み板22と扉板23のそれぞれの孔45に挿入する。このとき、上部支持具24aが蹴込み板22と扉板23の上端部22a、23aに当接するまで挿入すればよいので挿入位置をわざわざ確認する必要がない。
上述のように、上部支持具24aのフック26、27を蹴込み板22と扉板23のそれぞれの孔45に挿入するだけなので、組み立てに手間がかからず容易にできる。また、位置あわせが不要なので正確な位置に容易に組み立てすることができる。
そして、ビス等を使用しないので、部材(部品)点数も減少できる。
また、フック26、27は孔45に挿嵌されるときに、フック26、27の根元まで十分挿入できるとともに、フック26、27の矢印形状が孔45の内壁46に湾曲して密着するので、フック26、27と蹴込み板22、扉板23とが強固に固着することができる。
2組の凹溝32、33のそれぞれの他方の壁34、35は長さT、厚さSの長方形の断面形状で形成され、2組の凹溝32、33は連続する厚さSの底壁36で一体的に形成されるので、蹴込み板22の上端部22aと扉板23の上端部23aが上部支持具24aの凹溝32、33によって保持される。そのため、蹴込み付き引出し箱21を確実に保持することができるので、蹴込み付き引出し箱21に強い力がかかっても蹴込み板22、扉板23が外れることがない。
さらに、底壁36の外面36a上に、蹴込み付き引出し箱21の引出し用の把手部37(長さT、厚さS)が上方に突出して設けられる。そのため、把手部37に手を引っ掛けて蹴込み付き引出し箱21の開閉ができるので、使用者が蹴込み付き引出し箱21を開閉する際にわざわざしゃがみ込む必要が無く、略作業姿勢のままで自在に開閉できるので作業性を向上させることができる。
<本発明の第2の実施形態>
図6を用いて本発明の第2の実施形態を説明するが、図4と同構成部分については、図面に同符号を付して重複した説明を省略する。
図6に示すように、上部支持具24aには、蹴込み板22と扉板23をそれぞれ係止めするための矩形形状の2組の凹溝32、33が、蹴込み板22と扉板23の距離に相当する長さWだけ離れて形成される。さらに、2組の凹溝32、33に挟まれて凹溝50が形成される。
このとき、それぞれの凹溝32、33の凹溝50に面する壁51、52は凹溝50自身の壁として共有される。そして、凹溝50の壁51、52は、蹴込み板22と扉板23間の長さ(間隔)Wを常に一定に保つためのスペーサー(51、52)でもある。この一対のスペーサー(51、52)は、長さU、厚さSの長方形の断面形状に形成される。
下部支持具24bは、長さY(=T+W)、厚さSの長方形の水平部材53が形成され、その水平部材53の一端部42には、水平部材41の延長方向にフック26が形成されるとともに、水平部材53と直角に長さP、幅Sのスペーサー30を下方に向けて備えるとともに、上方に向けてスペーサー54が長さU、幅Sで形成される。
そして、水平部材53から上方に向けて凹溝50の壁51、52に対向する位置で、スペーサー54、56が立設される。ここで、この一対のスペーサー54、56は凹溝55自身の壁として共有され、長さU、厚さSの長方形の断面形状で形成される。また、水平部材53の他端部43とスペーサー56に至る中間点44には上方に向けてフック27が設けられる。
このように、本発明の第2の実施形態によれば、蹴込み板22の前方で扉板23の下部の空間Gをさらに広く形成することができる。そのため、使用者が洗面台20に向かって立ったときに、使用者の足のつま先が蹴込み板22の側面部(前面)22bに接触する可能性がさらになくなるので、使用勝手がさらに向上する。
以上、本発明の実施形態を図面に基づいて説明したが、上記の実施例はいずれも本発明の一例を示したものであり、本発明はこれらに限定されるべきでないということはいうまでもない。
本発明の第1の実施形態における、下部支持具24bのスペーサー30は、下方に向ける代わりに上方に向けても構わないし、上方下方の両方に設けても構わない。
同様に、本発明の第2の実施形態における、下部支持具24bの上方下方のスペーサー30、54は、どちらか一方を省略しても構わない。
実施例では、断面が矢印形のフック26、27は、高さL、直径Sの円柱に高さ(M−L)、底面直径Nの円錐形が固着した形状であるが、必ずしもこの形でなくてもよく、例えば側面が曲線状の略円錐形状や円錐台形状でも構わない。
本発明の実施形態における、蹴込み付き引出し箱を備えた洗面台を示す側面断面図である。 本発明の第1の実施形態における、図1のA−A矢視図である。 本発明の第1の実施形態における、図1のB−B矢視図である。 本発明の第1の実施形態における、図1のC部の詳細断面図である。 本発明の第1の実施形態における、図1のC部の組立順序を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態における、図1のC部の詳細断面図である。 従来の、蹴込み付き引出しの構造を示す側面断面図である。
符号の説明
20 洗面台
21 蹴込み付き引出し箱
22 蹴込み板
23 扉板
24 支持具
24a 上部支持具
24b 下部支持具
25 スペーサー
26 フック
27 フック
32 凹溝
33 凹溝
34 壁
35 壁
36 底壁
36a 外面
37 把手部
38 当接部
T 長さ
S 厚さ

Claims (4)

  1. 引出し箱の蹴込み板と扉板とが支持具を介して固定される蹴込み付き引出し箱の構造であって、
    前記支持具は上部支持具と下部支持具とからなり、この上部支持具と下部支持具のそれぞれが、蹴込み板と扉板との間隔を保つスペーサーと、蹴込み板に挿嵌して係止する蹴込み板取付部と、扉板に挿嵌して係止する扉板取付部とで一体成形されることを特徴とする蹴込み付き引出し箱の構造。
  2. 請求項1に記載の蹴込み付き引出し箱の構造であって、
    前記上部支持具の上端部に蹴込み付き引出し箱の引出し用の把手部が上方に突出して設けられることを特徴とする蹴込み付き引出し箱の構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の蹴込み付き引出し箱の構造であって、前記蹴込み付き引出し箱が洗面化粧台の蹴込み付き引出し箱であることを特徴とする蹴込み付き引出し箱の構造。
  4. 引出し箱の蹴込み板と扉板とが支持具を介して固定される蹴込み付き引出し箱の製造方法であって、
    前記支持具は上部支持具と下部支持具とからなり、この上部支持具と下部支持具のそれぞれが、蹴込み板と扉板との間隔を保つスペーサーと、蹴込み板に係止する蹴込み板取付部と、扉板に係止する扉板取付部とで一体成形され、
    前記上部支持具と下部支持具の蹴込み板取付部と扉板取付部が、蹴込み板と扉板にそれぞれ挿嵌して係止することを特徴とする蹴込み付き引出し箱の製造方法。
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