JP2006121896A - 単相誘導電動機 - Google Patents

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Abstract

【課題】永久磁石ロータの起動に必要な運転電圧を低減したときも起動性能が向上されることで、誘導ケージロータの回転速度を可変し得ると共に、永久磁石の大きさを小さくすることにより、コストを節減し得る単相誘導電動機を提供する。
【解決手段】単相誘導電動機100は、ステータコイル111を備えたステータ110と、ステータ110の収容溝113内に回転可能に配置され、中心に回転軸127が固定され、周縁部に円周方向に沿って複数の第1導体バー121が均等に配置され、外周面に収容部123が段差を有して形成され、収容部123に円周方向に沿って複数の第2導体バー124が挿入された誘導ケージロータ120と、ステータ110と誘導ケージロータ120間に自由回転可能に設置された永久磁石ロータ130とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、単相誘導電動機に関し、特に、電動機の起動性能を向上させて、誘導ケージロータの回転速度を可変し得る単相誘導電動機に関する。
一般に、電動機は、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する装置であり、使用電源により直流電動機と交流電動機とに区分される。そのうち、交流電動機には、誘導電動機、同期電動機、及び整流子電動機などがある。
また、前述の誘導電動機は、ステータと誘導ケージロータ間の空隙に永久磁石ロータが自由回転可能に設置された構造を有し、ステータの回転磁界により永久磁石ロータが同期速度で回転することにより、該永久磁石ロータの永久磁石から発生する強い磁束により誘導ケージロータが回転する原理により動作する。
図8は、従来の単相誘導電動機10を示す正面図であり、図9は、従来の単相誘導電動機10の永久磁石ロータ14及び誘導ケージロータ13を示す斜視図であり、図10は、従来の単相誘導電動機10の永久磁石ロータ14及び誘導ケージロータ13を示す縦断面図である。
図示されたように、従来の単相誘導電動機10は、ケーシング10aの内部に固定設置されたステータ11と、該ステータ11の収容溝内側に回転自在に設置された誘導ケージロータ13と、それらステータ11と誘導ケージロータ13間に自由回転(free rotation)可能に設置された永久磁石ロータ14と、誘導ケージロータ13の中心に固定された軸15とから構成される。
また、ステータ11の内側には、該ステータ11がN極又はS極の極性を有するようにステータコイル16が巻かれる巻線部17が形成されている。
また、誘導ケージロータ13の中心には、軸15が固定される軸孔13aが形成され、 誘導ケージロータ13の周縁部には、円周方向に沿って複数の導体孔13bが等間隔で形成され、それら導体孔13bに、それら導体バー13cが挿入され、導体バー13cの両端部にはエンドリング13dがそれぞれ設けられている。
また、永久磁石ロータ14は、中央に軸15が回転自在に結合されるフレーム14aと、該フレーム14aの端縁部に円周方向に沿って結合されてステータ11の回転磁界により自由回転して誘導ケージロータ13を回転させる永久磁石14bとから構成される。かつ、フレーム14aの中央部には、ベアリング15aが備えられている。
以下、このように構成された従来の誘導電動機の動作を説明する。
まず、ステータコイル16に電圧が印加されると、それらステータコイル16から回転磁界が発生し、該回転磁界により、ステータ11は、楕円形の回転磁界を発生させる。
その後、ステータ11の楕円形の回転磁界は、永久磁石ロータ14に伝達されることにより、永久磁石ロータ14が 同期速度で自由回転し、該永久磁石ロータ14から発生する強い磁束の回転磁界により誘導ケージロータ13が回転する。
しかしながら、このような従来の誘導電動機10は、起動時の消費電力が決められているので、該決められた消費電力範囲内で起動すべきであるが、初期起動時にはより大きい磁気力が必要であるため、起動性能が低下し、誘導ケージロータ13の速度を可変することが難しいという不都合な点があった。
本発明は、前述したような問題点を解決するために提案されたものであり、本発明の目的は、永久磁石ロータの起動に必要な運転電圧を低減しても起動性能を向上させ、誘導ケージロータの回転速度を可変し得る単相誘導電動機を提供することにある。
本発明の他の目的は、永久磁石の大きさを小さくすることにより、コストを節減し得る単相誘導電動機を提供することにある。
前述の目的を達成するために本発明に係る単相誘導電動機は、ステータコイルを備えたステータと、ステータの収容溝の内側に回転自在に挿入され、中心に回転軸が固定されると共に、周縁部に円周方向に沿って複数の第1導体バーが均等に配置され、外周面に収容部が段差を有して形成され、該収容部に円周方向に沿って複数の第2導体バーがそれぞれ配置された誘導ケージロータと、ステータと誘導ケージロータ間に自由回転可能に設置された永久磁石ロータとを含むことを特徴とする。
また、各第1導体バーは、誘導ケージロータの周縁部に円周方向に沿って形成された各第1ホールに挿入され、各第2導体バーは、収容部に形成された各第2ホールに挿入されることを特徴とする。
収容部は、誘導ケージロータの外周面の一方側に半径方向に延設され、収容部と対応する位置には、永久磁石ロータの永久磁石が位置することを特徴とする。
また、収容部及び永久磁石は、軸方向の同一線上に位置することを特徴とする。
また、軸方向の第2導体バーの長さをDLとし、永久磁石の長さをMLとするとき、DL≦ML/2の式が成立されることを特徴とする。
また、第1導体バー及び第2導体バーは、それらバーの両端に形成されたエンドリングにより固定されることを特徴とする。
また、ステータと永久磁石間には第1エアギャップが形成され、永久磁石と誘導ケージロータ間には第2エアギャップが形成されることを特徴とする。
本発明に係る単相誘導電動機は、永久磁石が誘導ケージロータの全体を囲まずに該誘導ケージロータの一部のみを囲むように位置しているため、誘導ケージロータは、永久磁石の回転磁界だけでなくステータの回転磁界により起動し得る。従って、起動トルクが大幅に減少するため、起動性能が向上し、誘導ケージロータの回転速度を可変させて、永久磁石の大きさを小さくすることができる。よって、製造原価を大幅に低減することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る単相誘導電動機の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る単相誘導電動機100を示す正面図であり、図2は、図1の斜視図であり、図3は、図2のII−II線断面図であり、図4は、図1の第1導体バー121及び第2導体バー124が軸127に対して平行に位置した状態を示す縦断面図である。
図示されたように、本発明に係る単相誘導電動機100は、ケーシング110aの内部に固定設置されるステータ110と、該ステータ110の収容溝113の内側に回転自在に挿入され、中心に回転軸127が固定され、周縁部に円周方向に沿って複数の第1導体バー121が均等に配置され、外周面の一部に収容部123が大きい外径で段差を有して形成され、それら収容部123に円周方向に沿って複数の第2導体バー124が配置された誘導ケージロータ120と、ステータ110と誘導ケージロータ120の収容部123のない部分の間に自由回転可能に設置された永久磁石ロータ130とから構成される。
また、ステータ110の内側には、該ステータ110がN極又はS極の極性を有するようにステータコイル111が巻かれる巻線部116が形成される。
各第1導体バー121は、誘導ケージロータ120の周縁部に円周方向に沿って形成された各第1ホール125にそれぞれ挿入され、各第2導体バー124は、収容部123に形成された各第2ホール126に挿入される。ここで、第1導体バー121及び第2導体バー124は、、アルミニウム又は銅を使用してダイキャスト(Die Casting)により形成される。
かつ、各第1導体バー121及び第2導体バー124の一方の端部には、アルミニウムのエンドリング121aが取り付けられる。また、各第1導体バー121の他方の端部、及び各第2導体バー124の他方の端部にもそれぞれエンドリングが取り付けられる。
また、収容部123は、誘導ケージロータ120の外周面の一部分に半径方向に延設され、ステータ110の内側の収容部123のない部分には後述する永久磁石ロータ130の永久磁石133が位置する。
すなわち、永久磁石ロータ130は、その中央に軸127が回転可能に結合されるフレーム131と、該フレーム131の端縁部に円周方向に沿って結合され、ステータ110の磁界により自由回転して誘導ケージロータ120を回転させる筒状の複数の永久磁石133とからなる。
収容部123及び永久磁石133は軸127に対して同心円上に位置する。よって、永久磁石133は誘導ケージロータ120の全体を囲まずに該誘導ケージロータ120の一部(収容部123のない部分)のみを囲む。
かつ、第2導体バー124の軸方向長さをDLとし、永久磁石の軸方向長さをMLとすると、DLとMLの関係は、DL≦ML/2である。
また、ステータ110と収容部123及び永久磁石133間には第1エアギャップ141が形成され、永久磁石133と誘導ケージロータ120間には第2エアギャップ142が形成される。
さらに、フレーム131の中央部にはベアリング127aを設けることで、軸127を円滑に回転させる。
ここで、図1〜図4を参照して、本発明に係る単相誘導電動機100の第1実施形態の動作を説明する。
ステータコイル111に電圧が印加されると、該ステータコイル111が回転磁界を発生させ、該回転磁界により、ステータ110は楕円形の回転磁界を発生させる。
該発生した楕円形の回転磁界は、永久磁石ロータ130の永久磁石133に伝達されて永久磁石ロータ130が 同期速度で自由回転され、該永久磁石ロータ130の永久磁石133が自由回転して強い磁束の回転磁界を発生させ、該回転磁界により誘導ケージロータ120が回転することで、高効率、低騷音の運転が可能になる。
ここで、誘導ケージロータ120の外周面に収容部123が段差を有して形成され、該収容部123の円周方向に沿って複数の第2導体バー124が均等に配置されるため、つまり、永久磁石133が誘導ケージロータ120の全体を囲まずに誘導ケージロータ120の一部のみを囲んで構成されることにより、誘導ケージロータ120の回転力がステータ110から発生する回転磁界により直接誘導されて誘導ケージロータ120の起動性能が向上する。
次に、図5〜図7を参照して、本発明に係る単相誘導電動機の他の実施形態として第1導体バー及び第2導体バーの位置について説明する。
図5は、本発明に係る単相誘導電動機の第2実施形態として、第1導体バー221は軸に対して水平に位置し、第2導体バー224は軸に対して傾斜して位置した状態を示す縦断面図である。
図5に示すように、本発明に係る単相誘導電動機の第2実施携帯として、各第1導体バー221は、誘導ケージロータ220の周縁部に円周方向に沿って軸227と水平に形成された各第1ホール225に挿入され、各第2導体バー224は、軸227に対して傾斜して形成された各第2ホール226に挿入され、各第1導体バー221及び第2導体バー224の端部にはエンドリング221aが形成され、その他は、前述の第1実施形態と同様に構成される。
また、図6は、本発明に係る単相誘導電動機の第3実施形態として、第1導体バー321は軸に対して傾斜して位置し、第2導体バー324は軸に対して平行に位置した状態を示す縦断面図である。
図6に示す第3実施形態として、各第1導体バー321は、誘導ケージロータ320の周縁部に円周方向に沿って形成された各第1ホール325にそれぞれ挿入され、各第2導体バー324は、収容部323に形成された各第2ホール326にそれぞれ挿入される。
ここで、各第2導体バー321及び第2導体バー324は、ダイキャストにより形成され、各第1導体バー321及び第2導体バー324の端部には、エンドリング321aが形成されることで、各第1導体バー321及び第2導体バー324がそれぞれ固定される。
図7は、本発明に係る単相誘導電動機の第4実施形態として、第1導体バー及び第2導体バーが全て軸に対して傾斜して位置した状態を示す縦断面図である。
図7に示すように、各第1導体バー421は、誘導ケージロータ420の周縁部に円周方向に沿って形成された各第1ホール425に挿入され、各第2導体バー424は、収容部423に形成された各第2ホール426に挿入される。それら第1導体バー421及び第2導体バー424は、ダイキャストにより形成され、それら第1導体バー421及び第2導体バー424の端部はエンドリング421aにより係止される。
前述した本発明に係る単相誘導電動機の第2〜第4実施形態の動作は第1の実施形態と同じであるのでその説明を省略する。これらの実施形態において、第1導体バー及び第2導体バーの位置による起動性能、効率、及び騷音を測定した結果、第1導体バー及び第2導体バーが軸に対して平行に位置した場合は、起動性能及び効率は向上するが、騷音が大きくなり、第1導体バー及び第2導体バーが軸に対して傾斜して位置した場合は、騷音は減少するが、起動性能及び効率が低下することが分かった。
本発明に係る単相誘導電動機の構成の第1実施形態を示す正面図である。 図1の斜視図である。 図2のII−II線縦断面図である。 図1の第1導体バー及び第2導体バーが軸に対して平行に位置した状態を示す縦断面図である。 本発明に係る単相誘導電動機の第2実施形態であり、第1導体バーは軸に対して水平に位置し、第2導体バーは軸に対して傾斜して位置した状態を示す縦断面図である。 本発明に係る単相誘導電動機の第3実施形態であり、第1導体バーは軸に対して傾斜して位置し、第2導体バーは軸に対して平行に位置した状態を示す縦断面図である。 本発明に係る単相誘導電動機の第4実施形態であり、第1導体バー及び第2導体バーが全て軸に対して傾斜して位置した状態を示す縦断面図である。 従来の単相誘導電動機を示す正面図である。 従来の単相誘導電動機の永久磁石ロータ及び誘導ケージロータを示す斜視図である。 図9のI−I線断面図である。
符号の説明
110 ステータ
111 ステータコイル
113 収容溝
116 巻線部
120 誘導ケージロータ
121 第1導体バー
121a エンドリング
123 収容部
124 第2導体バー
125 第1ホール
126 第2ホール
127 軸
127a ベアリング
130 永久磁石ロータ
131 フレーム
133 永久磁石
L 永久磁石の長さ
L 第2導体バーの長さ
141 第1エアギャップ
142 第2エアギャップ

Claims (10)

  1. ケーシングの内部に固定設置されるステータと、
    該ステータの収容溝の内側に回転自在に挿入され、中心に回転軸が固定されると共に、周縁部に円周方向に沿って複数の第1導体バーが均等に配置され、外周面に収容部が段差を有して形成され、該収容部に円周方向に沿って複数の第2導体バーがそれぞれ配置された誘導ケージロータと、
    前記ステータと前記誘導ケージロータ間に自由回転可能に設置された永久磁石ロータと
    を含むことを特徴とする単相誘導電動機。
  2. 前記各第1導体バーが、前記誘導ケージロータの周縁部円周方向に沿って形成された各第1ホールに挿入され、前記各第2導体バーが、前記収容部に形成された各第2ホールに挿入されたことを特徴とする請求項1に記載の単相誘導電動機。
  3. 前記収容部が、前記誘導ケージロータの外周面の一方側に半径方向に延設され、前記収容部と対応する位置には、前記永久磁石ロータの永久磁石が位置することを特徴とする請求項2に記載の単相誘導電動機。
  4. 前記収容部及び永久磁石は、軸方向の同一線上に位置することを特徴とする請求項3に記載の単相誘導電動機。
  5. 前記軸方向の前記第2導体バーの長さをDLとし、前記永久磁石の長さをMLとすると、
    L≦ML/2の式が成立されることを特徴とする請求項4に記載の単相誘導電動機。
  6. 前記第1導体バー及び第2導体バーが、それらバーの両端に形成されたエンドリングにより固定されることを特徴とする請求項2に記載の単相誘導電動機。
  7. 前記エンドリングが、アルミニウム材で形成されることを特徴とする請求項6に記載の単相誘導電動機。
  8. 前記第1導体バー及び第2導体バーのうち少なくとも1つは前記軸に対して平行に位置することを特徴とする請求項2に記載の単相誘導電動機。
  9. 前記第1導体バー及び第2導体バーのうち少なくとも1つは前記軸に対して傾斜して位置することを特徴とする請求項2に記載の単相誘導電動機。
  10. 前記ステータと永久磁石間には第1エアギャップが形成され、前記永久磁石と誘導ケージロータ間には第2エアギャップが形成されることを特徴とする請求項3に記載の単相誘導電動機。
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