JP2006121557A - ジョブ実行装置及びジョブ実行方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 画像形成装置等のジョブ実行装置の使用についての利便性を向上させることができるジョブ実行装置及びジョブ実行方法を提供する。
【解決手段】 スキャナ部、プリンタ部、ファックス部等を備えた複合機において、少なくともユーザID及びパスワードを入力させ、ユーザIDが登録ユーザIDと一致するか、入力されたパスワードが登録ユーザパスワードと一致するか判断する(ステップ400、402)。これらが一致する場合はアカウントIDが入力されてるか判断し(ステップ404)、入力されてる場合は、これが登録アカウントIDと一致するか、入力されたアカウントパスワードが登録アカウントパスワードと一致するか判断する(ステップ406、408)。これらが一致する場合はユーザIDとアカウントIDとが対応するか判断し(ステップ410)、対応する場合は利用許可処理を(ステップ412)、対応しない場合は利用不可処理を行う(ステップ414)。
【選択図】 図6

Description

本発明は、ジョブ実行装置及びジョブ実行方法に係り、特に、ユーザを特定するための情報及びユーザが属するグループを特定するための情報を入力させ、装置の利用を管理するジョブ実行装置及びジョブ実行方法に関する。
従来より、画像形成装置の使用に際し無駄なプリントやコピーを防いで経済性を高める等の理由により、画像形成装置におけるプリント枚数やコピー枚数等の使用実績をユーザ別に管理集計するシステムが提案されている。
例えば特許文献1には、ネットワークを介して複数のコンピュータが接続されたプリンタにおいて、ユーザ毎にプリント枚数等の使用実績を記憶管理する技術が開示されている。
また、特許文献2には、ユーザIDコード毎にコピー枚数をカウントして記憶管理する技術が開示されている。
ところで、企業では組織単位での予算管理だけではなく、各種プロジェクトがある場合には、そのプロジェクト、すなわちグループ毎に予算を管理する必要がある。このような場合には、一人が同時に複数のグループに所属する場合があるため、それぞれのグループにアカウントIDを付与し、グループ毎に使用実績を管理することが行われる場合がある。
特許第2787321号公報 特許第3301856号公報
従来では、ユーザID及びアカウントIDを両方入力させ、それぞれ予め登録されたIDと一致しなければ画像形成装置の使用を許可しないのが一般的であり、決して利便性がよいとは言えなかった。
また、ユーザID及びアカウントIDは、その画像形成装置に登録する場合やネットワークに接続された管理用のサーバに登録する場合があるが、その管理は予め定めた管理者が行うのが一般的である。
しかしながら、画像形成装置の設置先の人員規模等によっては、管理者を設けない運用が要求される場合もある。また、ユーザID及びアカウントIDを画像形成装置の利用開始時点等において一括して登録する運用がそぐわない場合もある。例えばプロジェクトが新たに発生するごとにアカウントIDを登録するのは煩雑である。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたものであり、画像形成装置等のジョブ実行装置の使用についての利便性を向上させることができるジョブ実行装置及びジョブ実行方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、ジョブを実行する実行手段を備えたジョブ実行装置において、前記ジョブ実行装置の使用者を特定するためのユーザ情報及び前記使用者を含むグループを特定するためのアカウント情報を入力するための入力手段と、前記ジョブ実行装置の利用を許可された使用者の登録ユーザ情報及び前記ジョブ実行装置の利用を許可されたグループの登録アカウント情報を記憶する登録情報記憶手段と、前記実行手段の実行による使用実績を記憶する使用実績記憶手段と、前記入力手段によって前記ユーザ情報が入力された場合、当該ユーザ情報と前記登録ユーザ情報との比較結果に基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定し、前記ジョブ実行装置の利用が許可された場合、前記使用実績を前記使用者と関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
ジョブ実行装置は、ジョブを実行する実行手段を備えている。このジョブは、例えば請求項9に記載したように、画像形成に関するジョブとすることができるが、これに限られない。画像形成に関するジョブとしては、例えばスキャン機能、プリント機能、コピー機能、ファックス機能等に関するジョブがある。
入力手段は、このようなジョブ実行装置の使用者を特定するためのユーザ情報のみならず、使用者を含むグループを特定するためのアカウント情報を入力するための手段である。ここで、ユーザ情報は、少なくとも使用者を識別するための識別符号を含み、さらにパスワードを含んでもよい。また、アカウント情報も同様に、少なくとも使用者を含むグループを識別するための識別符号を含み、さらにパスワードを含んでもよい。また、ここでのグループとは、例えば使用者が属する部署やプロジェクト等の単位をいう。
登録情報記憶手段には、ジョブ実行装置の利用を許可された使用者の登録ユーザ情報及びジョブ実行装置の利用を許可されたグループの登録アカウント情報が予め記憶(登録)される。登録ユーザ情報及び登録アカウント情報の登録は、例えば予め定めた管理者等によって行われる。
使用実績記憶手段には、実行手段の実行による使用実績が記憶される。例えば実行されたジョブがコピー機能である場合には、コピー枚数や料金等の使用実績が使用実績記憶手段に記憶される。
制御手段は、入力手段によってユーザ情報が入力された場合、当該ユーザ情報と登録ユーザ情報との比較結果に基づいて、ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定する。そして、ジョブ実行装置の利用が許可された場合、実行手段の実行による使用実績を利用が許可された使用者と関連付けて使用実績記憶手段に記憶させる。すなわち、必ずしもアカウント情報を入力しなくても、ジョブ実行装置を利用することができる。これにより、ジョブ実行装置の利用に関する利便性を向上させることができる。
また、請求項2に記載したように、前記アカウント情報がさらに入力された場合、前記制御手段は、入力されたユーザ情報と前記登録ユーザ情報との比較結果及び入力されたアカウント情報と前記登録アカウント情報との比較結果に基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定し、入力されたユーザ情報に対応する使用者、入力されたアカウント情報に対応するグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させるようにしてもよい。
また、請求項3に記載したように、前記制御手段は、アカウント情報が入力されたか否かに拘らず、入力されたユーザ情報と前記登録ユーザ情報との比較結果のみに基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定するようにしてもよい。
この場合、請求項4に記載したように、前記入力手段によって前記ユーザ情報のみが入力された場合、前記制御手段は、入力されたユーザ情報に対応する使用者、予め定めたグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させるようにしてもよい。なお、予め定めたグループが存在しない場合には、これを生成するようにしてもよい。
また、請求項5に記載したように、前記アカウント情報がさらに入力された場合、前記制御手段は、前記使用者、入力されたアカウント情報に対応したグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させるようにしてもよい。
この場合、請求項6に記載したように、前記制御手段は、入力されたアカウント情報が、入力されたユーザ情報に対応したアカウント情報であるか否かを判断し、当該判断が肯定された場合に、前記使用者、入力されたアカウント情報に対応したグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させるようにしてもよい。
また、請求項7に記載したように、前記制御手段は、入力されたアカウント情報が、入力されたユーザ情報に対応したアカウント情報であるか否かに拘らず、前記使用者、入力されたアカウント情報に対応したグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させるようにしてもよい。
さらに、請求項8に記載したように、入力されたユーザ情報と前記登録ユーザ情報との第1の比較結果及び入力されたアカウント情報と前記登録アカウント情報との第2の比較結果に基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定する第1の決定方法と、前記請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の前記決定手段による第2の決定方法と、の何れを選択するかを前記使用者毎に設定する設定手段をさらに備えた構成としてもよい。これにより、ジョブ実行装置の設置環境等に応じて柔軟に対応することができる。
請求項10記載の発明は、ジョブを実行する実行手段を備えたジョブ実行装置により実行されるジョブ実行方法において、前記ジョブ実行装置の使用者を特定するためのユーザ情報及び前記使用者を含むグループを特定するためのアカウント情報を入力させ、前記入力手段によって前記ユーザ情報が入力された場合、当該ユーザ情報と登録情報記憶手段に記憶された前記ジョブ実行装置の利用を許可された使用者の登録ユーザ情報との比較結果に基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定し、前記ジョブ実行装置の利用が許可された場合、前記実行手段の実行による使用実績を前記使用者と関連付けて使用実績記憶手段に記憶させる、ことを特徴とする。
この発明によれば、必ずしもアカウント情報を入力しなくても、ジョブ実行装置を利用することができるため、ジョブ実行装置の利用に関する利便性を向上させることができる。
また、請求項11に記載したように、前記アカウント情報がさらに入力された場合、入力されたユーザ情報と前記登録ユーザ情報との比較結果及び入力されたアカウント情報と前記登録情報記憶手段に記憶された前記ジョブ実行装置の利用を許可されたグループの登録アカウント情報との比較結果に基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定し、前記ジョブ実行装置の利用が許可された場合、入力されたユーザ情報に対応する使用者、入力されたアカウント情報に対応するグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させるようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、ジョブ実行装置の使用についての利便性を向上させることができる、という効果を有する。
以下、図面を参照して本発明の第1実施形態について詳細に説明する。
図1には、本発明に係るジョブ実行装置としての複合機10の概略構成をブロック図で示した。図1に示すように、複合機10は、スキャナ部12、プリンタ部14、ファックス部16、ネットワーク通信部18、タッチパネル20、課金部22、カードリーダ24、タイマ26、メモリ28、及びこれらの各部を統括制御する制御部30を含んで構成されており、プリント機能、スキャン機能、コピー機能、ファクシミリ機能等の各種機能を備えている。
スキャナ部12は、図示しないプラテンガラス上に載置された原稿に記録された画像を読み取る機能を有する。ユーザーによってコピー指示された場合には、スキャナ部12によって原稿に記録された画像が読み取られ、プリンタ部14へ出力されてプリントされる。
プリンタ部14は、スキャナ部12、ファックス部16、ネットワーク通信部18等から入力された画像データを用紙等の記録媒体に印刷する機能を有する。プリンタ部14は、例えば電子写真方式によって入力された画像データを記録媒体に印刷する。この場合、プリンタ部14は、帯電器、感光体、現像器、転写器、定着器、及び光走査装置等を含んで構成され、帯電器によって帯電された感光体に、光走査装置等によって画像に応じた光ビームを照射して静電潜像を形成し、これを現像器でトナー現像し、転写器によって記録媒体に転写し、定着器によって定着させることにより記録媒体に画像を記録することができる。
ファックス部16は、ファックス回線に接続され、スキャナ部12やネットワーク通信部18等から入力された原稿の画像データをファックス送信すると共に、ファックス回線から入力されたファクシミリ画像の画像データをプリンタ部14へ出力してプリントさせる。
ネットワーク通信部18は、図示しないLAN等のネットワークに接続され、ネットワークに接続されたパーソナルコンピュータ等の端末装置と画像データ等の情報を授受する機能を有する。
タッチパネル20は、各種機能の実行の選択や各種設定の操作、ユーザIDやアカウントID、パスワード等の入力操作等を行うための操作機能と、各種メニューや設定情報、実行結果等を表示する表示機能と、を有する。
課金部22は、複合機10の使用に対して課金する機能を有し、投入された硬貨や紙幣の金額を検出し、実行されたジョブに従って算出された料金を投入金額から減算した金額を返却する。
カードリーダ24は、例えばユーザIDやアカウントID、これらのIDに対応したパスワード、複合機10を使用するためのが記録された磁気カードやICカード等を読み取る機能を有する。これらのカードはIDカードとしての機能を有するが、プリペイドカードとしての機能を有していても良い。すなわち、これらのカードに残額情報が記録されるように構成されていてもよい。これにより、複合機10の使用料金をこれらのカードで支払うことが可能となる。この場合、カードリーダ24は課金部22を兼用することとなる。
タイマ26は、現在時刻を提供する機能を有し、複合機10の利用可能な時間が制限されている場合や使用日時等を記憶する際に利用される。
メモリ28は、詳細は後述するが、ユーザIDとユーザパスワードとの対応関係、アカウントIDとアカウントパスワードとの対応関係を表すユーザ認証テーブルデータ及びアカウント認証テーブルデータ、ユーザIDとアカウントIDとの対応関係を表すユーザIDテーブルデータ、ユーザID及びアカウントIDと使用料金等との対応関係を表す使用料金テーブルデータ等の各種テーブルデータ等が記憶される。
ユーザーが複合機10を使用する際には、詳細は後述するが、少なくともユーザIDを入力し、また、必要に応じてアカウントIDやこれらに対応したパスワードを入力して認証を行い、使用を許可された場合に複合機10の各機能を使用することができる。従って、使用を許可するユーザID及びアカウントID、これらに対応したパスワードはユーザ認証テーブルデータ及びアカウント認証テーブルデータとして予めメモリ28に登録しておく必要があり、これらの登録処理は、例えば一般のユーザーが使用できる状態のユーザーモードではなく、予め定めた管理者が使用できる管理者モードにおいて行うことができる。
この管理者モードにおいて制御部30で実行される処理ルーチンについて、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
この管理者モードには、例えば管理者ID及びパスワードを予めメモリ28に登録しておき、例えばタッチパネル20から入力された管理者ID及びパスワード、又は、カードリーダ24にセットされた管理者用カードに記憶された管理者ID及びパスワードが、メモリ28に登録されたものと一致した場合に移行することができる。すなわち、図2に示す処理ルーチンは、管理者の認証を行い、管理者モードへの移行が許可された場合に実行される。
まず、ステップ100では、タッチパネル20に表示された管理者モードにおけるメニュー画面から管理者が処理を選択したか否かが判断され、処理が選択されていない場合には、処理が選択されるまで待機する。
一方、処理が選択された場合には、ステップ102において、登録処理が選択されたか否かを判断し、登録処理が選択された場合には、ステップ104へ移行する。登録処理が選択されていない場合には、ステップ106へ移行し、その他の処理を実行してステップ108へ移行する。
ステップ104では登録処理を行う。この登録処理には、ユーザID、アカウントIDの登録や、ユーザID毎、アカウントID毎の各種設定情報の登録等、各種登録処理が含まれる。
以下、ユーザID及びアカウントIDの登録処理について説明する。ユーザIDは、ユーザ個々に割り当てられた識別符号であり、アカウントIDは、例えばユーザーが属する部署又はプロジェクト等のグループに各々割り当てられた識別符号である。従って、一つのユーザIDに対して複数のアカウントIDが関連付けられる場合もあり、逆に一つのアカウントIDに対して複数のユーザIDが関連付けられる場合もある。すなわち、ユーザIDとアカウントIDとは、一対一の関係ではなく、多対多の関係にある。
このユーザID及びアカウントIDの登録処理では、ID等の入力を促す画面がタッチパネル20に表示される。管理者は、例えばタッチパネル20からユーザID及びこれに対応したパスワード、アカウントID及びこれに対応したパスワードを入力する。入力されたユーザID及びパスワードは、メモリ28に記憶された図3(A)に示すようなユーザ認証テーブルデータ40に登録され、入力されたアカウントID及びパスワードは、図3(B)に示すようなアカウント認証テーブルデータ42に登録される。
また、管理者は、ユーザIDに関連付けるアカウントIDを入力することができ、入力されたアカウントIDは、図3(C)に示すようなユーザIDテーブルデータ44に登録される。図3(C)に示す例では、ユーザID‘U1’にはアカウントID‘A1’が関連付けられており、ユーザID‘U2’にはアカウントID‘A2’が関連付けられており、ユーザID‘U3’にはアカウントID‘A1’及び‘A2’が関連付けられている。換言すれば、アカウントID‘A1’は、ユーザID‘U1’及び‘U3’に関連付けられており、アカウントID‘A2’は、ユーザID‘U2’及び‘U3’に関連付けられている。このように、ユーザID及びアカウントIDを多対多の関係で登録することができる。
登録処理が終了した場合には、ステップ108で管理者モードを終了するための終了操作が行われたか否かを判断し、終了操作が行われていない場合には、ステップ100へ戻って上記と同様の処理を繰り返し、終了操作が行われた場合には、本ルーチンを終了する。
次に、一般ユーザーが複合機10を使用する際のユーザモードにおいて制御部30で実行される処理について図4乃至図7に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、図4のステップ200では、ユーザIDやアカウントID等の入力処理を行う。図5には、入力処理のフローチャートを示した。図5に示すように、ステップ300では、タッチパネル20からユーザIDが入力されたか否かを判断し、ユーザIDが入力されていない場合には、ユーザIDが入力されるまで待機し、ユーザIDが入力された場合には、ステップ302へ移行する。
ステップ302では、タッチパネル20からユーザパスワードが入力されたか否かを判断し、ユーザパスワードが入力されていない場合には、ユーザパスワードが入力されるまで待機し、ユーザパスワードが入力された場合には、ステップ304へ移行する。
ステップ304では、タッチパネル20からアカウントIDが入力されたか否かを判断し、アカウントIDが入力されていない場合には、ステップ306へ移行し、アカウントIDが入力された場合には、ステップ308へ移行する。
ステップ306では、ID等の入力終了を指示する操作、すなわちアカウントIDの入力の省略を指示する操作がなされた場合には、ステップ310へ移行し、当該操作が行われていない場合には、ステップ304へ移行する。
ステップ308では、タッチパネル20からアカウントパスワードが入力されたか否かを判断し、アカウントパスワードが入力されていない場合には、アカウントパスワードが入力されるまで待機し、アカウントパスワードが入力された場合には、ステップ310へ移行する。ステップ310では、入力されたID及びパスワードをメモリ28に記憶する。
入力処理が終了すると、図4のステップ202において認証処理を行う。図6には、認証処理のフローチャートを示した。
図6に示すステップ400では、メモリ28に記憶されたユーザ認証テーブルデータ40の登録ユーザIDのうち、入力されたユーザIDと一致するIDが存在するか否かを判断する。そして、入力されたユーザIDと一致する登録ユーザIDが存在する場合には、ステップ402へ移行し、存在しない場合にはステップ414へ移行する。
ステップ402では、入力されたユーザIDと一致する登録ユーザIDに対応する登録ユーザパスワードと、入力されたユーザパスワードとが一致するか否かを判断する。そして、入力されたユーザパスワードと登録ユーザパスワードとが一致する場合には、ステップ404へ移行し、一致しない場合にはステップ414へ移行する。
ステップ404では、前述した入力処理においてアカウントIDの入力があったか否かを判断し、アカウントIDの入力があった場合にはステップ406へ移行し、なかった場合にはステップ412へ移行する。
ステップ406では、メモリ28に記憶されたアカウント認証テーブルデータ42の登録アカウントIDのうち、入力されたアカウントIDと一致するIDが存在するか否かを判断する。そして、入力されたアカウントIDと一致する登録アカウントIDが存在する場合には、ステップ408へ移行し、存在しない場合にはステップ414へ移行する。
ステップ408では、入力されたアカウントIDと一致する登録アカウントIDに対応する登録アカウントパスワードと、入力されたアカウントパスワードとが一致するか否かを判断する。そして、入力されたアカウントパスワードと登録アカウントパスワードとが一致する場合には、ステップ410へ移行し、一致しない場合にはステップ414へ移行する。
ステップ410では、ユーザIDテーブルデータ44を参照して、入力されたユーザIDとアカウントIDとが対応しているか否かを判断する。そして、入力されたユーザIDとアカウントIDとが対応している場合には、ステップ412へ移行し、対応していない場合には、ステップ414へ移行する。
ステップ412では、利用許可処理を行う。具体的には、例えばタッチパネル20に、ユーザ認証が成功した旨及び複合機10の利用を許可する旨のメッセージを表示させる等の処理を行い、複合機10の各種機能を利用するための操作をタッチパネル20によって実行可能な状態とする。
一方、ステップ414では、利用不可処理を行う。具体的には、例えば、ユーザ認証に失敗した旨及び複合機10の利用を許可しない旨のメッセージを表示させる等の処理を行い、複合機10の各種機能を利用するための操作をタッチパネル20によって実行不可能な状態とする。このとき、入力したユーザID、ユーザパスワード、アカウントID、アカウントパスワードのうち何れが間違っていたのか、又は、入力したユーザIDとアカウントIDとが対応していなかった等のユーザ認証に失敗した原因を表示させるようにしてもよい。
このように、ユーザID及びアカウントIDが共に入力された場合には、これらに基づいてユーザ認証し、アカウントIDが入力されずにユーザIDのみが入力された場合でも、ユーザIDのみに基づいてユーザ認証するため、ユーザは必ずしもアカウントIDを入力する必要がなく、利便性を向上させることができる。
図4のステップ204では、図6に示した認証処理において複合機10の利用が許可されたか否かを判断し、利用が許可されていない場合にはステップ200へ戻って上記と同様の処理を繰り返し、利用が許可された場合には、ステップ206へ移行する。
ステップ206では、ジョブ実行処理が行われる。図7には、ジョブ実行処理のフローチャートを示した。図7に示すように、ステップ500では、タッチパネル20に表示された各種機能の選択画面から実行すべきジョブ(例えばコピーやファックス送信等)を選択する操作がなされたか否かを判断する。そして、ジョブ選択の操作が行われていない場合には、リターンし、ジョブ選択の操作が行われた場合には、ステップ502へ移行する。
ステップ502では、選択されたジョブの実行を、該当するジョブ実行部に指示する。これにより、ジョブの実行を指示されたジョブ実行部によってジョブが実行される。ここで、ジョブ実行部とはスキャナ部12、プリンタ部14、ファックス部16等であり、例えば選択されたジョブがコピーであれば、ジョブ実行部はスキャナ部12及びプリンタ部14である。
次のステップ504では、ジョブ実行部から実行結果情報を受信したか否かを判断し、受信していない場合は受信するまで待機する。一方、実行結果情報を受信した場合には、ステップ506へ移行する。ここで、実行結果情報とは、例えば実行した機能の種類に関する情報や使用量に関する情報を含む。例えば、ジョブがコピーである場合には、実行した機能の種類に関する情報としてはカラーコピーや白黒コピー等の色の種類や用紙サイズ等の情報が含まれ、使用量に関する情報としてはコピー枚数等の情報が含まれる。
次のステップ506では、集計処理を行う。具体的には、まず、受信した実行結果情報に基づいて使用料金を計算する。例えば、コピーを実行した場合には、実行結果情報に含まれる使用量としてのコピー枚数と、コピー1枚当たりの単価とを乗算することにより使用料金を計算する。
そして、タイマ26から現在日時を取得し、使用した機能の種類、使用量、使用料金、使用日時を、図8に示すようなユーザID及びアカウントIDについての使用料金テーブルデータ60に記憶する。ここで、ユーザ認証をユーザID及びアカウントIDの両方に基づいて行った場合には、使用料金テーブルデータ60のユーザID及びアカウントIDの欄に、ユーザが入力したユーザID及びアカウントIDが登録される。また、ユーザIDのみでユーザ認証した場合には、アカウントIDの欄には、図8に示すようにアカウントID無しを表す記号(例えば‘N’等)が記憶されるか、空欄とされる。なお、ユーザID及びアカウントIDの組み毎、ユーザID毎、アカウントID毎に使用量や使用料金の総額を計算してメモリ28に記憶しておくようにしてもよい。
このように、ユーザID及びアカウントIDの両方に基づいてユーザ認証した場合には、ユーザID及びアカウントID毎に使用料金等が記憶され、ユーザIDのみでユーザ認証した場合には、ユーザID毎に使用料金等が記憶される。
次のステップ508では、課金処理を行う。具体的には、ステップ506で計算した使用料金を課金するべく、使用料金を課金部22に通知する。これにより、課金部22において、投入された金額から使用料金を減算した額のお金が返却される。なお、プリペイドカードによる支払いの場合には、カードリーダ24にセットされたプリペイドカードに記録された残額を、その残額から使用料金を減算した額に書き換えることにより課金する。
このようにしてジョブ実行処理が終了すると、図4のステップ208において、ユーザモードを終了するための終了操作が行われたか否かを判断し、終了操作が行われていない場合には、ステップ206へ戻って上記と同様の処理を繰り返し、終了操作が行われた場合には、ステップ210へ移行する。
ステップ210では、終了処理を行う。具体的には、例えば、ユーザIDを入力する画面をタッチパネル20に表示させ、ユーザ認証を行わなければ複合機10を利用できない状態にする。そして、ステップ200へ戻り、上記と同様の処理を繰り返す。
このように、必ずしもアカウントIDを入力しない場合でも、複合機10の利用が許可されてユーザID毎に使用実績も集計される。このため、ユーザは、アカウントID毎に使用実績を集計する必要のない場合等には、アカウントIDを入力する必要はなく、複合機10の利用に関する利便性を大幅に向上させることができる。
なお、本実施形態では、図6に示す認証処理において、アカウントIDが入力されている場合には、アカウントIDも用いてユーザ認証を行う場合について説明したが、これに限らず、アカウントIDが入力されていた場合でも、ユーザIDのみに基づいてユーザ認証を行うようにしてもよい。すなわち、図6のステップ404〜408を省略してもよい。この場合、アカウントIDは、使用実績の集計用にのみ用いられる。
また、アカウントIDが入力されていない場合に、デフォルトのアカウントIDと関連付けて使用実績を記憶するようにしてもよい。図9には、アカウントIDが入力されていない場合に、デフォルトのアカウントIDとユーザIDとを関連付けて使用実績を記憶する場合のフローチャートを示した。なお、図9では、図6に示すフローチャートと同じ処理については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。
まず、図9に示す認証処理では、ステップ404において、アカウントIDが入力されていないと判断されると、ステップ405へ移行し、アカウントID関連付け処理を行う。具体的には、例えば元々ユーザIDテーブルデータ44に登録されていないアカウントIDであって予め定めたデフォルトのアカウントID‘AX’を生成し、これとユーザIDと関連付けるべくユーザIDテーブルデータ44に登録する。この場合、使用料金テーブルデータ60には、図8に示すように、アカウントID‘AX’として使用実績が記憶される。なお、一旦デフォルトのアカウントIDを生成した後は、アカウントIDが入力されない場合には、このデフォルトのアカウントIDを全てのユーザについて用いるようにしてもよいし、ユーザ毎にデフォルトのアカウントIDを生成してそれを用いるようにしてもよい。また、同一ユーザであっても、複合機10を利用する毎に新たにデフォルトのアカウントIDを生成するようにしてもよい。
このように、アカウントIDが入力されない場合には、デフォルトのアカウントIDと関連付けて使用実績が記録されるため、ユーザはアカウントIDを意識せずに複合機10を利用することができる。
また、アカウントIDが入力されていてもユーザIDのみで認証を行う場合において、ユーザIDとアカウントIDとが対応していない場合、すなわち、入力されたユーザID及びアカウントIDが、図3(C)に示すユーザIDテーブルデータ44に登録された組み合わせでない場合でも、複合機10の利用を許可するようにしてもよい。この場合、アカウントIDがアカウント認証テーブルデータ42に登録されたIDである場合にのみ、このアカウントIDとユーザIDとを関連付けるべくユーザIDテーブルデータ44に登録するようにしてもよい。また、アカウントIDがアカウント認証テーブルデータ42に未登録のIDであっても、このアカウントIDとユーザIDとを関連付けるべくユーザIDテーブルデータ44に登録するようにしてもよい。この場合、元々アカウント認証テーブルデータ42に登録されていないアカウントIDであっても、ユーザが所望のアカウントIDを入力すれば、それがそのままユーザIDテーブルデータ44に登録されるため、管理者がアカウントIDの登録をする手間を省くことができる。
また、上記では、ユーザIDやユーザパスワードのみの入力でも認証処理を行う方法について説明したが、この本実施形態に係る方法と、ユーザID及びアカウントID、これらのパスワードを入力して認証処理を行う従来に係る方法と、の何れの方法を選択するかをユーザ毎に設定できるようにしてもよい。これにより、複合機10の設置環境に応じてより柔軟に対応することができる。
なお、本実施形態では、複合機の機能としてスキャン機能、コピー機能、プリント機能、ファックス機能等を含む場合について説明したが、これに限らず、他の機能を有する複合機についても本発明を適用可能であることはいうまでもない。
また、本実施形態では、各種テーブルデータを複合機内部のメモリに記憶する場合について説明したが、これに限らず、ネットワークに接続された他の端末装置に記憶させるようにしてもよい。さらに、IDやパスワード等の登録処理等をネットワークに接続された他の端末装置から実行できるように構成してもよい。
また、本実施形態では、画像形成に関するジョブを実行する複合機に本発明を適用した場合について説明したが、画像形成に関するジョブに限らず、他のジョブを実行する装置にも本発明を適用可能であることはいうまでもない。
複合機の概略構成を示すブロック図である。 管理者モードにおける処理ルーチンのフローチャートである。 テーブルデータの一例を示す図である。 ユーザモードにおいて制御部で実行されるメインルーチンの処理の流れを示すフローチャートである。 入力処理の処理の流れを示すフローチャートである。 認証処理の処理の流れを示すフローチャートである。 ジョブ実行処理の処理の流れを示すフローチャートである。 テーブルデータの一例を示す図である。 他の例における認証処理の処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
10 複合機(ジョブ実行装置)
12 スキャナ部(実行手段)
14 プリンタ部(実行手段)
16 ファックス部(実行手段)
18 ネットワーク通信部
20 タッチパネル(入力手段)
22 課金部
24 カードリーダ
26 タイマ
28 メモリ(登録情報記憶手段、使用実績記憶手段)
30 制御部(制御手段)
40 ユーザ認証テーブルデータ
42 アカウント認証テーブルデータ
44 ユーザIDテーブルデータ
60 使用料金テーブルデータ

Claims (11)

  1. ジョブを実行する実行手段を備えたジョブ実行装置において、
    前記ジョブ実行装置の使用者を特定するためのユーザ情報及び前記使用者を含むグループを特定するためのアカウント情報を入力するための入力手段と、
    前記ジョブ実行装置の利用を許可された使用者の登録ユーザ情報及び前記ジョブ実行装置の利用を許可されたグループの登録アカウント情報を記憶する登録情報記憶手段と、
    前記実行手段の実行による使用実績を記憶する使用実績記憶手段と、
    前記入力手段によって前記ユーザ情報が入力された場合、当該ユーザ情報と前記登録ユーザ情報との比較結果に基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定し、前記ジョブ実行装置の利用が許可された場合、前記使用実績を前記使用者と関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させる制御手段と、
    を備えたことを特徴とするジョブ実行装置。
  2. 前記アカウント情報がさらに入力された場合、前記制御手段は、入力されたユーザ情報と前記登録ユーザ情報との比較結果及び入力されたアカウント情報と前記登録アカウント情報との比較結果に基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定し、入力されたユーザ情報に対応する使用者、入力されたアカウント情報に対応するグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1記載のジョブ実行装置。
  3. 前記制御手段は、アカウント情報が入力されたか否かに拘らず、入力されたユーザ情報と前記登録ユーザ情報との比較結果のみに基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定することを特徴とする請求項1記載のジョブ実行装置。
  4. 前記入力手段によって前記ユーザ情報のみが入力された場合、前記制御手段は、入力されたユーザ情報に対応する使用者、予め定めたグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項3記載のジョブ実行装置。
  5. 前記アカウント情報がさらに入力された場合、前記制御手段は、前記使用者、入力されたアカウント情報に対応したグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項3記載のジョブ実行装置。
  6. 前記制御手段は、入力されたアカウント情報が、入力されたユーザ情報に対応したアカウント情報であるか否かを判断し、当該判断が肯定された場合に、前記使用者、入力されたアカウント情報に対応したグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項5記載のジョブ実行装置。
  7. 前記制御手段は、入力されたアカウント情報が、入力されたユーザ情報に対応したアカウント情報であるか否かに拘らず、前記使用者、入力されたアカウント情報に対応したグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項5記載のジョブ実行装置。
  8. 入力されたユーザ情報と前記登録ユーザ情報との第1の比較結果及び入力されたアカウント情報と前記登録アカウント情報との第2の比較結果に基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定する第1の決定方法と、前記請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の前記決定手段による第2の決定方法と、の何れを選択するかを前記使用者毎に設定する設定手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れか1項に記載のジョブ実行装置。
  9. 前記ジョブは、画像形成に関するジョブであることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1項に記載のジョブ実行装置。
  10. ジョブを実行する実行手段を備えたジョブ実行装置により実行されるジョブ実行方法において、
    前記ジョブ実行装置の使用者を特定するためのユーザ情報及び前記使用者を含むグループを特定するためのアカウント情報を入力させ、
    前記入力手段によって前記ユーザ情報が入力された場合、当該ユーザ情報と登録情報記憶手段に記憶された前記ジョブ実行装置の利用を許可された使用者の登録ユーザ情報との比較結果に基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定し、前記ジョブ実行装置の利用が許可された場合、前記実行手段の実行による使用実績を前記使用者と関連付けて使用実績記憶手段に記憶させる、
    ことを特徴とするジョブ実行方法。
  11. 前記アカウント情報がさらに入力された場合、入力されたユーザ情報と前記登録ユーザ情報との比較結果及び入力されたアカウント情報と前記登録情報記憶手段に記憶された前記ジョブ実行装置の利用を許可されたグループの登録アカウント情報との比較結果に基づいて、前記ジョブ実行装置の利用を許可するか否かを決定し、前記ジョブ実行装置の利用が許可された場合、入力されたユーザ情報に対応する使用者、入力されたアカウント情報に対応するグループ、及び前記使用実績を関連付けて前記使用実績記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項10記載のジョブ実行方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20090286880A1 (en) * 2006-07-12 2009-11-19 Generics [Uk] Limited Novel process
JP2011227928A (ja) * 2011-07-22 2011-11-10 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置と認証集計用情報管理サーバおよび画像形成システム

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