JP2006120459A - キースイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】 カム手段に過負荷がかかっても、カムシャフトに加わる曲げモーメントが小さくなって、カムシャフトが変形することがなくなり、耐荷重性を向上させ、カムシャフトの径を小さくすることを可能とする。径の小さいカムシャフトの使用が可能になるばかりか、耐衝撃性を向上させる。
【解決手段】 ベースヘッド部材11は、その中央部にカム体収容部20を有していて、このカム体収容部20の両側には橋脚部20a、20bが設けてあり、両橋脚部20a、20bに軸支承部22を設けて、カム体収容部20にカム体10を収容してカムシャフト45を軸支承部22に支承することでカム体10がベースヘッド部材11に保持されており、又、ベース本体11Aの下部(基部)の前面(操作キーBの抜き方向)には左右に当接部26が形成してあり、カムシャフト45に加わる荷重を当接部26からケース1で受ける構成とした。
【選択図】 図7

Description

本発明は、ドアロックスイッチ等に使用される安全スイッチとしてのキースイッチに関する。
ドアロックスイッチは、一般に、自動化された工作機械を設置した作業エリアの出入り口に設けたドアの開閉を検知して、工作機械の電源を入り切りするものであり、ドアを閉めるとドア側に備えた操作キーが、出入り口側に備えたキースイッチに挿入され、挿入された操作キーによってカム体が回転操作されて、キースイッチに内蔵したスイッチング機構がスイッチオン状態に切り換えられて電源回路などが接続されると共に、ロック手段により操作キーの挿入によるキースイッチの接点切換え状態を維持するようにし、ドアを開けると操作キーの抜出しによってロック手段によるロックが解除されて、カム体が回転操作され、スイッチング機構がスイッチオフ状態に切り換えられて電源回路などが断たれるように構成してある。
このようなドアロックスイッチにおけるキースイッチは、通常、スイッチ本体と、スイッチ本体上端に載置されてネジなどで取付けられたキー挿入口付きのヘッドとを備えており、ヘッドには一対のカム支持用の支持台が組み込まれていて、これらの支持台にはカムシャフトが架け渡されていて、このカムシャフトにカム体が回転自在に取付けてある(特許文献1参照)。
特開平6−76675号公報
上記したキースイッチにおいては、ロック手段によるロックを解除操作することなく、ロックされている状態のままドアを無理に開けようとすると、操作キーを介してカム体に過負荷がかかり、カムシャフトに加わる曲げモーメントによってカムシャフトが変形し、スイッチング機構がスイッチオン状態に保持されたまま操作キーが抜出しドアが開放されているにもかかわらず電源回路が接続されたままになって工作機械が作動したままになるおそれもある。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、カム手段に過負荷がかかっても、カムシャフトに加わる曲げモーメントが小さくなって、カムシャフトが変形することがなくなり、耐荷重性を向上させ、カムシャフトの径を小さくすることが可能なキースイッチを提供することである。
上述の目的を達成するために、本発明に係るキースイッチは、オン・オフ動作を行うスイッチング手段を収納し且つ操作キーのキー挿入口を設けたスイッチケースと、操作キーの挿抜により正逆に回転動作することでスイッチング手段に接点切換動作を行わせるカム手段を回転可能に支持するベースヘッド部材と、操作キーの挿入によるスイッチング手段の接点切換え状態を維持するロック手段とを有し、ベースヘッド部材をスイッチケースに収納してカム手段をキー挿入口に対向させるようにしたキースイッチであって、ベースヘッド部材のカム手段に近接した部位に、カム手段を保持するカムシャフトを固定保持する橋脚部を設けると共に、ベースヘッド部材をスイッチケースに固定保持させるようにしたことを特徴とする。
かかる構成により、ロック解除を行なうことなく、操作キーを無理に抜き出そうとすると、操作キーを介してカム手段に操作キーの抜出し方向への過負荷がかかり、この過負荷がカムシャフトに加わり、このカムシャフトに曲げモーメントを発生させるが、剛体であるベースヘッド部材はスイッチケースに固定されており、このベースヘッド部材は、カム手段に近接した部位に、カムシャフトを固定保持させる橋脚部を有しているために、橋脚部がカムシャフトの支点部になって、カム手段にかかる過大な力の作用点と橋脚部との間の距離が小さくなり、カムシャフトに加わる曲げモーメントが小さくなって、カムシャフトが変形することがなくなり、耐荷重性を向上させ、カムシャフトの径を小さくすることが可能となる。
また、耐荷重性が向上するので、スイッチング機構がスイッチオン状態に保持されたまま操作キーを抜出し、ドアが開放されているにもかかわらず電源回路が接続されたままになって工作機械が作動したままになるという不具合を減少することができる。
ここで、スイッチング手段とは、例えば、電源回路開閉用スイッチが該当し、カム手段とは、例えば、カム体が該当する。
また、本発明に係るキースイッチは、上記した本発明に係るキースイッチにおいて、ベースヘッド部材は、その中央部にカム手段収容部を有していて、このカム手段収容部の両側部に橋脚部が突設してあり、且つ橋脚部より基部側にスイッチケースに当接する当接部を形成したことを特徴とする。
かかる構成により、剛体であるベースヘッド部材はスイッチケースに固定され、しかも、橋脚部より基部側の当接部がスイッチケースに当接しているために、ベースヘッド部材は、より強固にスイッチケースに固定されることになり、耐荷重性を向上させることができる。
また、本発明に係るキースイッチは、上記した本発明に係るキースイッチにおいて、カム収容部の両橋脚部間の寸法をカム手段の幅寸法に近接させたことを特徴とする。
かかる構成により、カム手段の両側に橋脚部が近接し、これらの橋脚部がカムシャフトの支点部になって、カム手段からカムシャフトにかかる過大な力の作用点と橋脚部との間の距離が小さくなり、カムシャフトに加わる曲げモーメントが小さくなって、カムシャフトが変形することがなくなり、径の小さいカムシャフトの使用が可能になる。
また、本発明に係るキースイッチは、上記した本発明に係るキースイッチにおいて、ロック手段は、カム手段の回転で往復動してスイッチング手段に接点切換動作を行わせるヘッドプランジャをロックするものであり、カム手段収容部にヘッドプランジャをガイドするための凸部を形成するようにしたことを特徴とする。
かかる構成により、ヘッドプランジャに加わる力を凸部で受けてベースヘッド部材に逃がすことが可能になって、このヘッドプランジャの変形を抑えることができる。また、ヘッドプランジャに加わる曲げモーメントが小さくなって、径の小さいヘッドプランジャの使用が可能になる。
また、本発明に係るキースイッチは、上記した本発明に係るキースイッチにおいて、スイッチケースの壁面部に、ベースヘッド部材を固定部材で固定するようにしたことを特徴とする。
かかる構成により、剛体であるベースヘッド部材は固定部材でスイッチケースに固定されているために、ベースヘッド部材は、より強固にスイッチケースに固定されることになり、耐荷重性を向上させることができる。ここで、固定部材とは、例えば、固定ピンが該当する。
また、本発明に係るキースイッチは、上記した本発明に係るキースイッチにおいて、ベースヘッド部材が金属ダイカスト製品であることを特徴とする。
かかる構成により、合成樹脂製のベースヘッド部材に比べて強度が増大して、各シャフトによりカム手段の強固な保持が可能になる。
また、本発明に係るキースイッチは、上記した本発明に係るキースイッチにおいて、カム手段が複数のカム体を有しており、これらのカム体間に橋脚部が配置してあることを特徴とする。
かかる構成により、カム手段が複数のカム体である場合において、これらのカム体間に橋脚部が配置してあるために、これらの橋脚部がカムシャフトの支点部になって、カム手段にかかる過大な力の作用点と橋脚部との間の距離が小さくなり、カムシャフトに加わる曲げモーメントが小さくなって、カムシャフトが変形することがなくなり、径の小さいカムシャフトの使用が可能になる。
本発明に係るキースイッチによれば、ロック解除を行なうことなく、操作キーを無理に抜き出そうとすると、操作キーを介してカム手段に操作キーの抜出し方向への過負荷がかかり、この過負荷がカムシャフトに加わり、このカムシャフトに曲げモーメントを発生させるが、剛体であるベースヘッド部材はスイッチケースに固定されており、このベースヘッド部材は、カム手段に近接した部位に、カムシャフトを固定保持させる橋脚部を有しているために、橋脚部がカムシャフトの支点部になって、カム手段からカムシャフトにかかる過大な力の作用点と橋脚部との間の距離が小さくなり、カムシャフトに加わる曲げモーメントが小さくなって、カムシャフトが変形することがなくなり、耐荷重性を向上させ、カムシャフトの径を小さくすることが可能となる。
また、耐荷重性が向上するので、スイッチング機構がスイッチオン状態に保持されたまま操作キーが抜出し、ドアが開放されているにもかかわらず電源回路が接続されたままになって工作機械が作動したままになるという不具合を減少することができる。
以下、図面によって本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明に係るキースイッチの正面から見た斜視図、図2は同キースイッチの背面から見た斜視図、図3は本発明に係るキースイッチにおいて、蓋体及びヘッドカバーを外した状態を正面から見た斜視図、図4は本発明に係るキースイッチにおいて、蓋体及びヘッドカバーを外した状態を背面から見た斜視図、図5は本発明に係るキースイッチにおいて、蓋体及びヘッドカバーを外した状態の正面図、図6は図1のD−D線に沿う一部省略した断面図である。なお、説明上、操作キーBの挿抜方向を前後方向Xとし、この前後方向Xを元に上下方向Y、左右方向Zを図示のように設定する。
本発明の実施の形態のキースイッチAはスイッチケース1を備えており、このスイッチケース1は合成樹脂製である。なお、本発明の他の実施の形態として金属製でもよい。
スイッチケース1は、図1及び図2に示すように、その前面が解放されたボックス形状のケース1Aと、このケース1Aの前面開口部1Cを覆う蓋体1Bと、ヘッドカバー3とで構成してある。
そして、図3及び図7で示すように、ケース1Aの上部の片側(右側)にはヘッドユニット装着部2が形成してある。このヘッドユニット装着部2にはヘッドユニットFが装着してあり、ヘッドユニット装着部2にヘッドカバー3を取付けることで、ヘッドユニットFがヘッドカバー3で覆われようになる。
ヘッドユニット装着部2は、前、後面部2a、2bと左、右面部2c、2dと底面部2e(図6及び図7参照)を有していて、上面部は解放してある。そして、底面部2eにはシール2fと孔部2gとが設けてある(図6参照)。また、前面部2aの上縁部の右隅部には係合突起部4aが設けてあり、また、前面部2aの上縁部の左右には固定ねじ挿入孔部4bが設けてある。
また、前、後面部2a、2bには、ほぼU字形状の切欠き部5a、5bが形成してあり、後面部2bの外面にはカバー嵌合凸部5c、5dが形成してある(図3、図4参照)。また、前、後面部2a、2bの下部には、左右一対のピン支持孔部6が形成してあり、さらに、左、右面部2c、2dのそれぞれの内面部の中央部には、上下方向に沿う挿入溝部7が形成してある。
ヘッドカバー3は、図1及び図2に示すように、前、後面部3a、3bと右面部3cと頂面部(上面部)3dを有していて、左面部及び下面部は解放してある。そして、前、後面部3a、3bは、それぞれの下部に延長部3e、3fを有している。また、前面部3a(及び頂面部3d)には操作キーBを挿入するキー挿入口8(9)が形成してある。また、頂面部3dには、左右にねじ孔部3gが設けてある。
ヘッドユニットFは、図8及び図9に示すように、操作キーBの挿抜に応じてカムシャフト(支軸)回りに回動するカム手段としてのカム体10と、このカム体10がカムシャフト45により回転可能に取付けられるベースヘッド部材11と、カム体10を、操作キーBを引き抜いた回動位置に保持する一対のヘッドロック部材12と、これらのヘッドロック部材12をカム体10にそれぞれ押圧するように付勢する一対のばね部材12Aと、ヘッドプランジャ40とで構成してある。
操作キーBは、図15に示されるように二つに分岐した分岐部70と、これらの分岐部70を連結する連結部71を有すると共に、操作キーBをキー挿入口8に挿入した際に、カム体10のカム外形の一部が収容する矩形の孔72を有している。また、分岐部70の先端部には外方に膨出する膨出部70Aが形成してある。
カム体10は、図11に示すように、その中央部に支承孔10Aを有しており、また、その周部に、凹部からなる前後のキー係合部13、14と、これらのキー係合部13、14に挟まれた凸部15と、この凸部15に隣り合う凸部15Aと、側面ほぼU字形状のカム部16とを有している。そして、カム体10の両側面部の外面には支承孔10Aの縁周りに孔縁隆起部10Bが形成してある。
そして、図13に示すように、前方のキー係合部13には、その後辺部が受動用受圧部13aであり、且つ前辺部が復帰用受圧部13bであって、復帰用受圧部13bには側面略く字形状のキー保持部13cが形成してある。同様に、後方のキー係合部14には、その後辺部が受動用受圧部14aであり、且つ前辺部が復帰用受圧部14bであって、復帰用受圧部14bには側面略く字形状のキー保持部14cが形成してある。また、図9に示すように、凸部15の頂部15aには、左右に位置させてロック溝部17が形成してある。
また、カム部16は、図11及び図13に示すように、カム体10の周部の下半分に形成されたカム溝部18を有しており、このカム溝部18の底面部が、側面ほぼU字形状のカム面19にしてあり、このカム面19は平坦な下面部19aを有している。そして、カム溝部18の両側壁部18a、18bには、カム面19に倣うプランジャガイド孔部16Aが形成してある。
また、ベースヘッド部材11は、図10に示すように、金属製(亜鉛合金のダイカスト品)であって、ベースヘッド本体11Aを有しており、このベースヘッド本体11Aの中央にはカム手段収容部であるカム体収容部20が形成してあり、このカム体収容部20の両側には橋脚部20a、20bが形成してあり、これらの橋脚部20a、20bの内面部にはカム体挿入溝部21が形成してあり、両橋脚部20a、20bの外面部に筒状の軸支承部22が外方に向って突設してある。そして、これらの軸支承部22の支承孔部23はカム体挿入溝部21に開口している。
また、両橋脚部20a、20bの外面部には、ヘッドロック部材受け部24A、24Bが外方に向って突設してあり、また、ヘッドロック部材受け部24A、24B間がガイド部24Cにしてある。そして、ヘッドロック部材受け部24A、24Bと軸支承部22とでヘッドロック部材取付部25を構成している。
また、図10に示すように、ベースヘッド本体11Aの下部(基部)の前面(操作キーBの抜き方向)には、左右に当接部26が形成にしてある。
また、カム体収容部20の底部20cにはプランジャ挿入孔部28が形成してあり、また、底部20cには、プランジャ挿入孔部28の後方に位置するようにしてプランジャガイドとなる凸部29が突設してあり、この凸部29の前面が円弧形状のプランジャガイド面部30にしてある。また、ベースヘッド本体11Aの左右の当接部26には、前後方向(キー挿抜方向)Xに抜けるピン孔部31が形成してあり、ベースヘッド本体11Aの底面部11Bは平坦にしてある。
また、ヘッドロック部材12は、図9に示すように、その外面部に摺動孔部32と、この摺動孔部32と同心のばね受け部32aとを有しており、また、頂部にカムロック部34を、下面部にガイド突起部35をそれぞれ有している。
ヘッドプランジャ40は、図11及び図13に示すように、その上端部に摺動ピン41を備えており、また、ヘッドプランジャ40の上端部にはカム摺接部42が形成してあり、ヘッドプランジャ40の下部は小径軸部43にしてあり、この小径軸部43の端部(ヘッドプランジャ40の下端部)には係合部44が設けてある。そして、小径軸部43の段部43Aは、後述するロック部材58が係合する部位である。
次に、ヘッドユニットFの組立について説明する。
ヘッドプランジャ40は、図11及び図13に示すように、その上端部に摺動ピン41をカム体10のプランジャガイド孔部16Aに挿入してカム体10に連結してあり、ヘッドプランジャ40の上端部のカム摺接部42がカム体10のカム面19に摺接するようにしてある。
また、ヘッドプランジャ40は、図12及び図13に示すように、カム体収容部20の底部20cのプランジャ挿入孔部28に挿入してあり、カム体収容部20にはカム体10が収容してある。この場合、ヘッドプランジャ40の後部に凸部29のプランジャガイド面部30が当接しており、また、ヘッドプランジャ40は、図6に示すように、ヘッドユニット装着部2の底面部2eのシール2f及び孔部2gを貫通している。そして、カム体10の両側面部の外面に形成した孔縁隆起部10Bがカム体挿入溝部21に挿入してあり(図11及び図12参照)、カム体10の両側面部がカム体収容部20の両橋脚部20a、20bの内面部に近接している。そして、カム体10の支承孔10Aと軸支承部22の支承孔部23とにカムシャフト45が挿入してあって、このカムシャフト45を中心にカム体10が回転するように構成してある。
そして、図8及び図9に示すように、ベースヘッド部材11の両ヘッドロック部材取付部25にはヘッドロック部材12が左右方向Yに移動可能に取付けてある。すなわち、ヘッドロック部材12は、その摺動孔部32を軸支承部22に挿入した状態でヘッドロック部材受け部24A、24Bで受けられており、ヘッドロック部材12のガイド突起部35がガイド部24Cに摺動可能に挿入してある。
そして、上記のように組み立てられたヘッドユニットFは例えば図7に示すようにヘッドユニット装着部2に装着してある。この場合、左右のヘッドロック部材12の外端部に図8に示すばね部材12Aを配置し、これらのばね部材12Aを圧縮した状態で、これらのばね部材12Aの端部がヘッドユニット装着部2の左、右面部2c、2d内面の挿入溝部7に挿入してあり、ヘッドロック部材12はばね部材12Aの反発力によりベースヘッド部材11の中心側に押されている。
そして、図6に示すように、ベースヘッド部材11の当接部26がヘッドユニット装着部2の前面部2aの内面に当接していて、前、後面部2a、2bの一対のピン孔部6とベースヘッド部材11のピン孔部31とに固定部材である固定ピン55が挿入してあり(図7及び図9参照)、ベースヘッド部材11は、強固にケース1Aに固定されている。
そして、図1及び図2に示すように、ヘッドユニット装着部2には、その前後を合わせてヘッドカバー3が被せてあり、ねじ孔部3gから固定ねじ挿入孔部4bに固定ねじ4を螺合することでヘッドカバー3がヘッドユニット装着部2に固定してある。したがって、キー挿入口8はキースイッチAの前面部に、キー挿入口9は上面部にそれぞれ位置することになる。
また、ケース1A内には、図5及び図6に示すように、工作機械のスイッチング手段としての回路開閉用スイッチ50が設けてある。この回路開閉用スイッチ50は、スイッチ操作体51と、このスイッチ操作体51に装備された第1、第2及び第3の可動接点(図示せず)と、第1、第2及び第3の固定接点(図示せず)と、ばね(図示せず)とを有しており、スイッチ操作体51にはヘッドプランジャ40の下端部の係合部44が係合している。
また、ケース1Aには、操作キーBをキー挿入口8に挿入した際に、操作キーBの引き抜きを阻止するロック手段が設けてある。このロック手段は、詳細な構造を図示しないが、回路開閉用スイッチ50のオン作動時に、ロック部材58がヘッドプランジャ40の段部43Aに係合して、ヘッドプランジャ40をロックして、カム体10の回動を阻止するようになっている。
なお、ロック解除は、電磁ソレノイド59をオン作動させることで、この電磁ソレノイド59の可動プランジャ59Aを下降させて連結部材60を下げ、レバー61を移動させることによりロック部材58を移動させてヘッドプランジャ40のロックを解除する。
また、ケース1Aには、ロック手段によるヘッドプランジャ40のロック動作を確認するためのロック確認用スイッチ65が装備してある。
次に、以上の構成を有するキースイッチAの動作を、当該キースイッチAを、工作機械を外囲した保護フェンスのドアにおける安全スイッチとして使用した場合について説明する。なお、ドアには操作キーBが取付けられ、保護フェンスの支柱にはキースイッチAが取付けられる。
先ず、ドアを開放している状態においては、キースイッチAから操作キーBは引き抜かれており、キースイッチAにおいては、カム体10の凸部15のロック溝部17に、ばね部材12Aの付勢力によりヘッドロック部材12のカムロック部34が係脱可能に係合していて、カム体10が初期回動位置に保持されている。
この状態では、図11に示すように、ヘッドプランジャ40のカム摺接部42がカム面19の下面部19aに接していて、ヘッドプランジャ40及びスイッチ操作体51の上方への移動が制限されており、回路開閉用スイッチ50の各可動接点は各固定接点から離間してスイッチオフの状態であり、さらに、ロック確認用スイッチ65もスイッチオフの状態である。したがって、ドアの開放状態においては、工作機械等が駆動されることがない。
次にドアを閉じると、操作キーBがキー挿入口8に挿入されることになり、この操作キーBの挿入によって、この操作キーBの分岐部70の先端がヘッドロック部材12の内面部に当接して、両ヘッドロック部材12がばね部材12Aのばね力に抗して移動して、ヘッドロック部材12のカムロック部34がカム体10のロック溝部17より外れてロックが解除されカム体10が回動可能になる。
操作キーBの更なる押し込みにより、この操作キーBの分岐部70を連結する連結部71がキー係合部13の受動用受圧部13aを押すことで、カム体10が、図13に示されるように回動し、操作キーBの収容孔72にカム体10の外周部の凸部15Aが収容されると共に、このカム体10の回動によって、プランジャ40が上方へ移動可能となり、回路開閉用スイッチ50のバネの力で、スイッチ操作体51が上方へ移動する。
スイッチ操作体51の上方への移動により、各可動接点が各固定接点に接触すると共に、ロック確認用スイッチ65もオン作動して工作機械等の電源回路がオンして工作機械が駆動可能状態になる。
さらに、回路開閉用スイッチ50のオン作動時に、操作キーBの引き抜きを阻止するロック手段が作動して、ロック部材58がヘッドプランジャ40の段部43aに係合してヘッドプランジャ40をロックして、カム体10の回動を阻止し、スイッチ操作体51の下方への移動を禁止する。
このようにヘッドプランジャ40をロックしたロック状態においては、操作キーBを引き抜こうとしても、スイッチ操作体51及びヘッドプランジャ40が移動できないので、カム体10が回動することができず、カム体10に係合している操作キーBを引き抜くことができず、ドアを開放することができない。すなわち、ロックがかかった状態になっている。
一方、作業時に、工作機械のドアを開ける際には、先ず、外部の操作部で機械停止操作がなされ、機械が作動停止したことの信号が工作機械に付設される回転検出器から検出され、電磁ソレノイド59が通電されると、可動プランジャ59Aが下降して連結部材60を下げ、レバー61を移動させることにより、ロック部材58を移動させて、このロック部材58の段部43Aへの係合を外してヘッドプランジャ40のロックを解除する。
工作機械のドアを開けるべくドアを引くと、操作キーBの連結部71がカム体10のキー係合部13のキー保持部13cに引っ掛かり、カム体10が、図13において反時計回り方向に回動する。このために、カム部16のカム面19がヘッドプランジャ40の上端のカム摺接部42に摺動することでヘッドプランジャ40が押し込まれる。したがって、スイッチ操作体51が下方へ移動し、回路開閉用スイッチ50の各可動接点が各固定接点から離間すると共に、ロック確認用スイッチ65もオフ作動して工作機械等の電源回路がオフして工作機械が停止状態になる。
ドアが開放されて、操作キーBが引き抜かれると、キースイッチAにおいては、カム体10の凸部15のロック溝部17に、ばね部材12Aの付勢力によりヘッドロック部材12のカムロック部34が係脱可能に係合していて、カム体10が初期回動位置に保持される。
また、上記したロック手段のロック解除を行なうことなく、操作キーBを無理に抜き出そうとすると、図14に示すように、操作キーBを介してカム体10に操作キー抜出し方向への過負荷Gがかかり、この過負荷Gがカムシャフト45に加わり、このカムシャフト45に曲げモーメントを発生させるが、剛体であるベースヘッド部材11はケース1Aに固定されており、このベースヘッド部材11は、カム体10に近接した部位に、カムシャフト45を固定保持させる橋脚部20a、20bを有しているために、橋脚部20a、20bがカムシャフト45の支点部になって、カムシャフト45にかかる過大な力の作用点と橋脚部20a、20bとの間の距離が小さくなり、カムシャフト45に加わる曲げモーメントが小さくなって、カムシャフト45が変形することがなくなり、径の小さいカムシャフト45の使用が可能になるばかりか、耐荷重性を向上させることができる。
また、カムシャフト45の耐荷重性が向上するので、回路開閉用スイッチ50がスイッチオン状態に保持されたまま操作キーBが抜出し、ドアが開放されているにもかかわらず電源回路が接続されたままになって工作機械が作動したままになるという不具合を無くすことができる。
また、図12及び図13に示すように、ヘッドプランジャ40はカム体収容部20の底部20Cのプランジャ挿入孔部28に挿入してあって、ヘッドプランジャ40の後部に凸部29のプランジャガイド面部30が当接しているために、ヘッドプランジャ40にかかる力をベースヘッド部材11で受けることが可能になり、ヘッドプランジャ40の変形を抑えることができる。また、ヘッドプランジャ40に係る曲げモーメントが小さくなって、径の小さいヘッドプランジャ40の使用が可能になる。
上記した本発明の実施例によれば、ベースヘッド部材11は、その中央部にカム体収容部20を有していて、このカム体収容部20の両側の両橋脚部20a、20bに軸支承部22が設けてあって、カム体収容部20にカム体10を収容してカムシャフト45を軸支承部22に支承することでカム体10がベースヘッド部材11に保持してあり、これらをヘッドユニット装着部2に収容した状態でヘッドユニット装着部2にヘッドカバー3を装着して、橋脚部20a、20bより基部側の当接部26がヘッドユニット装着部2の前面部2aの内面に当接させることにより、カムシャフト45に加わる荷重を、当接部26からケース1で受ける構成であるために、ベースヘッド部材11は、より強固にケース1Aに固定されることになり、耐荷重性を向上させることができる。
また、本発明の実施例によれば、ベースヘッド部材11が金属ダイカストで製作してあるために、合成樹脂製のベースヘッド部材11に比べて強度が増大して、カムシャフト45によりカム体10の強固な保持が可能になるために、ベースヘッド部材11の薄肉化、小型化が可能になる。
また、本発明の実施例によれば、ヘッドユニット装着部2の操作キーBの挿抜方向で対向する壁面部(前後面部2a、2b)に、ベースヘッド部材11を固定ピン55で固定するようにしたことにより、ベースヘッド部材11をケース1Aに強固に固定することができて、ロック強度を上げることができる。
なお、上記した本発明の実施例では、カム手段が単一のカム体10であり、橋脚部20a、20bは一対であって、カム体10の両側方に位置するようにしたが、カム手段が複数のカム体10で構成してある場合には、これらのカム体10間に橋脚部20a、20bが配置するようにしてもよい。
この場合には、これらのカム体10間に橋脚部20a、20bが配置してあるために、これらの橋脚部20a、20bがカムシャフト45の支点部になって、カム体10にかかる過大な力の作用点と橋脚部20a、20bとの間の距離が小さくなり、カムシャフト45に加わる曲げモーメントが小さくなって、カムシャフト45が変形することがなくなり、径の小さいカムシャフト45の使用が可能になる。
本発明に係るキースイッチによれば、ロック解除を行なうことなく、操作キーを無理に抜き出そうとすると、操作キーを介してカム手段に操作キーの抜出し方向への過負荷がかかり、この過負荷がカムシャフトに加わり、このカムシャフトに曲げモーメントを発生させるが、剛体であるベースヘッド部材はケースに固定されており、このベースヘッド部材は、カム手段に近接した部位に、カムシャフトを固定保持させる橋脚部を有しているために、橋脚部がカムシャフトの支点部になって、カムシャフトにかかる過大な力の作用点と橋脚部との間の距離が小さくなり、カムシャフトに加わる曲げモーメントが小さくなって、カムシャフトが変形することがなくなり、耐荷重性を向上させ、カムシャフトの径を小さくすることが可能となる効果を有しており、ドアロックスイッチ等に使用される安全スイッチ等に有用である。
本発明に係るキースイッチの正面から見た斜視図である。 同キースイッチの背面から見た斜視図である。 本発明に係るキースイッチにおいて、蓋体及びヘッドカバーを外した状態を正面から見た斜視図である。 本発明に係るキースイッチにおいて、蓋体及びヘッドカバーを外した状態を背面から見た斜視図である。 本発明に係るキースイッチにおいて、蓋体及びヘッドカバーを外した状態の正面図である。 図1のD−D線に沿う一部省略した断面図である。 本発明に係るキースイッチのヘッドユニット装着部において、ヘッドカバーを外した状態の斜視図である。 ヘッドユニットを正面上部から見た斜視図である。 ヘッドユニットを背面から見た斜視図である。 ベース部材の斜視図である。 カム体にヘッドプランジャを連結した状態の斜視図である。 ベース部材に組付けたカム体を破断した状態の一部省略した斜視図である。 カム体のカム面にヘッドプランジャを摺接させた状態の説明図である。 操作キーを介してカム体に操作キー抜出し方向への過負荷がかかり、この過負荷がカムシャフトに加わった場合の説明図である。 操作キーの斜視図である。
符号の説明
A キースイッチ
B 操作キー
F ヘッドユニット
1 スイッチケース
1A ケース
1B 蓋体
2 ヘッドユニット装着部
3 ヘッドカバー
6 ピン支持孔部
8 キー挿入口
10 カム体(カム手段)
11 ベースヘッド部材
11B 底面部
12 ヘッドロック部材
13 キー係合部
20 カム体収容部(カム手段収容部)
20a、20b 橋脚部
22 軸支承部
26 当接部
29 凸部
31 ピン孔部
40 ヘッドプランジャ
45 カムシャフト
50 電源回路開閉用スイッチ(スイッチング手段)
55 固定ピン

Claims (7)

  1. オン・オフ動作を行うスイッチング手段を収納し且つ操作キーのキー挿入口を設けたスイッチケースと、前記操作キーの挿抜により正逆に回転動作することで前記スイッチング手段に接点切換動作を行わせるカム手段を回転可能に支持するベースヘッド部材と、前記操作キーの挿入による前記スイッチング手段の接点切換え状態を維持するロック手段とを有し、前記ベースヘッド部材を前記スイッチケースに収納して前記カム手段を前記キー挿入口に対向させるようにしたキースイッチであって、
    前記ベースヘッド部材の前記カム手段に近接した部位に、前記カム手段を保持するカムシャフトを固定保持する橋脚部を設けると共に、前記ベースヘッド部材を前記スイッチケースに固定保持させるようにしたことを特徴とするキースイッチ。
  2. 前記ベースヘッド部材は、その中央部にカム手段収容部を有していて、このカム手段収容部の両側部に前記橋脚部が突設してあり、且つ前記橋脚部より基部側に前記スイッチケースに当接する当接部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のキースイッチ。
  3. 前記カム収容部の前記両橋脚部間の寸法を前記カム手段の幅寸法に近接させたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のキースイッチ。
  4. 前記ロック手段は、前記カム手段の回転で往復動して前記スイッチング手段に接点切換動作を行わせるヘッドプランジャをロックするものであり、前記カム手段収容部に前記ヘッドプランジャをガイドするための凸部を形成するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかの一に記載のキースイッチ。
  5. 前記スイッチケースの壁面部に、前記ベースヘッド部材を固定部材で固定するようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかの一に記載のキースイッチ。
  6. 前記ベースヘッド部材が金属ダイカスト製品であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかの一に記載のキースイッチ。
  7. 前記カム手段が複数のカム体を有しており、これらのカム体間に前記橋脚部が配置してあることを特徴とする請求項1に記載のキースイッチ。
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