JP2006119258A - 真偽判定体及び真偽判定用ラベル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】真偽判定体を、情報を表示する情報表示層1と、多角形柱状に形成され、その側面のうち、第1の面10及び第2の面11を情報表示層に対向させて設けられた複数のプリズム7を配列してなるプリズム層と、プリズムの第1の面及び第2の面にそれぞれ接し、このプリズム7よりも低い屈折率を有する低屈折率層8とを有し、所定の範囲の角度からプリズム7に入射する光線がこのプリズム7内を通過して第1の面10に入射する入射角が、この第1の面10における臨界角よりも大きくなるように第1の面10を配置した構成とする。
【選択図】図1
Description
また、真偽判定用ラベルとは、所定の情報表示媒体に添付することによって、上述した真偽判定体を作成するものをいう。
ホログラムは、意匠性に優れるとともに、カラー複写機によっても容易に複製ができないことから、偽造・変造が困難であり、数多く利用されている。
しかし、近年、ホログラムの偽造が増え、目視によって真偽判定ができない場合があった。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の真偽判定体において、前記プリズム層の一部の範囲において、前記プリズム(7)の第1の面(10)と、このプリズム(7)と隣接する他のプリズム(7)の第2の面(11)との間に、前記低屈折率層(8)よりも屈折率が大きい透明又は着色透明の充填材料(9)を充填したことを特徴とする真偽判定体である。
請求項4の発明は、請求項3に記載の真偽判定体において、前記充填材料(9)の屈折率は、前記プリズム(7)の材料の屈折率に対し、±0.2以内であることを特徴とする真偽判定体である。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の真偽判定体において、前記プリズム(7)の前記第1の面(10)と第2の面(11)とがなす角度が、80°から100°であることを特徴とする真偽判定体である。
請求項9の発明は、請求項7又は請求項8に記載の真偽判定用ラベルにおいて、前記プリズム層(2)の一部の範囲において、前記プリズム(7)の第1の面(10)と、このプリズム(7)と隣接する他のプリズム(7)の第2の面(11)との間に、前記低屈折率層(8)よりも屈折率が大きい透明又は着色透明の充填材料(9)を充填したことを特徴とする真偽判定用ラベルである。
請求項10の発明は、請求項9に記載の真偽判定用ラベルにおいて、前記充填材料(9)の屈折率は、前記プリズム(7)の材料の屈折率に対し、±0.2以内であることを特徴とする真偽判定用ラベルである。
請求項11の発明は、請求項7から請求項10までのいずれか1項に記載の真偽判定用ラベルにおいて、前記プリズム(7)の前記第1の面(10)と第2の面(11)とがなす角度が、80°から100°であることを特徴とする真偽判定用ラベルである。
そして、充填材料を充填した部分と他のパターンとがなすパターンによっても、真偽の判定が可能となり、また、意匠効果が向上する。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例をあげて、更に詳しく説明する。
なお、本明細書において、真偽判定体とは、プリズムシートを、情報が表示された表示体に適用した状態のものをいい、真偽判定用ラベルとは、プリズムシートをこのような媒体に貼着する前の状態であって、その粘着剤又は接着剤が塗布された面が、剥離性加工を施した保護紙やフィルム等のシートによって被覆されている状態のものをいうものとする。
カード1の表示面には、情報3が所定の箇所に印刷等によって表示されており、また、他の領域には、情報5が印刷されている。
情報3、情報5は、例えば、凸版印刷、オフセット印刷の印刷機による印刷のほか、熱転写プリンタ、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ等による印刷によって表示される。ここで、情報3、情報5が個別情報を含む場合には、プリンタ等のオンデマンド印刷が可能な印刷装置を用いることが好ましい。ここで、個別情報とは、例えば、シリアルナンバー、製造年月日、ロットナンバー等の品質情報や、個人の氏名、住所、生年月日、社員番号、会員番号等の個人情報を含む。
また、これらの情報は、印刷以外の方法によって表示されるものであってもよく、手書きや、写真を添付するようにしてもよい。さらに、例えば1次元又は2次元のバーコード等の符号化された情報を含むものであってもよい。
なお、本明細書において、多角形柱状のプリズムとは、その長手方向に直交する横断面が多角形となっているプリズムをいうものとする。
図2に示すように、三角柱状プリズム7の横断面形状は、例えば、略直角二等辺三角形状である。そして、三角柱状プリズム7の横断面形状のうち直角二等辺三角形の底辺に相当する側面は、基材フィルム6のカード1側の面に接し、他の2つの側面は、カード1の表面に対して、例えば、それぞれ約45°傾斜して対向している。
なお、プリズムシート2の製造方法については後に詳しく説明するが、この方法を適用する場合には、三角柱状プリズム7の材料は、紫外線硬化型の電離放射線硬化性樹脂液を硬化させたものを使用することが好ましい。
このような樹脂として、例えば、分子中に重合性不飽和結合又はエポキシ基を有するプレポリマー、オリゴマー又は単量体を、単独又は混合して用いることができる。
このような光重合開始剤として、例えば、アセトフェノン類、ベンゾフェノン類、ミヒラ−ベンゾイルベンゾエート、α−アミロキシムエステル、テトラメチルメウラムモノサルファイド、チオキサントン類を用いることができる。
また、光増感剤として、例えば、n−ブチルアミン、トリエチルアミン、トリ−n−ブチルホスフィン等を混合して用いることができる。
そして、この印刷のときに、プリズムシート2上において、樹脂を充填する範囲と、充填しない範囲とのパターンが形成される。
また、プリズムシート2に、透明又は着色透明の粘着剤又は接着剤を塗布し、その塗布面に粘着剤等の乾燥、化学変化又は汚染等を防止するための保護シートを貼着することによって、真偽判定用ラベルが完成する。
このような真偽判定用ラベルを用いると、保護シートを除去し、所定の情報が表示された所望の表示体に貼着することによって、真偽判定体を得ることができる。なお、プリズムシート2とカード1、又はプリズムシート2と保護シートとの貼着方法については後述する。
また、熱可塑性エラストマーを用いる場合は、加熱して溶融した状態でプリズムシートに塗布することができる。
さらに、光及び酸化に対する抵抗性が必要な場合は、例えば、アクリレートコポリマーやポリイソブチレン等の材料を使用することができる。
さらにまた、粘着剤又は接着剤として、ホットメルト型のヒートシール剤を用いてもよい。なお、これらを印刷法によって塗布する場合は、特に印刷適性を考慮する必要がある。
なお、これらの粘着剤又は接着剤を塗工する厚さは、例えば、1μmから50μm程度である。
この製造方法は、充填工程と、接触工程と、硬化工程と、密着工程と、剥離工程とを有して構成されている。
ここで、電離放射線とは、電磁波又は荷電粒子のうち、分子を重合又は架橋することができるエネルギー粒子を有するものをいう。この電離放射線として、例えば、紫外線又は電子線等を用いることができる。紫外線を用いる場合には、電離放射線源として、例えば、超高圧水銀灯、ブラックライトランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ等の光源を用いることができる。
また、実施例1の場合には、硬化装置はロール凹版101の外部に設けられているが、ロール凹版を、例えば、石英、ガラス等の電離放射線の透過性がよい材質によって円筒状に形成した場合には、ロール凹版の内径側に硬化装置を設けてもよい。
硬化装置105による電離放射線の照射される範囲を通過し、ロール凹版101に随伴して走行してきた基材フィルム6及び半硬化物110aは、ここでロール凹版101から剥離され、送りロール106の周上の一部に沿って走行後、後述する別の送りロール107までの間、平面状に走行する。
これに対し、IDカードの法線方向から、三角柱状プリズム7の長手方向と平行する軸を中心として視角を徐々に傾けつつ観察すると、当初は鏡面のように見えるが、ある視角を境にして個人名を視認できるようになった。
また、第三者によるカード1上の情報3の覗き見を防止することができるという利点がある。
そして、図10に示すように、保護紙14に粘着剤15を塗布して、このPETフィルム12の、プリズムシート2とは反対側の面に貼着し、真偽判定用ラベルを作製した。
以上のように、実施例2によれば、充填樹脂層9に充填された接着剤又は粘着剤によってPETフィルム12とプリズムシート2とを貼着しているので、上述した実施例1に対し、構成が簡単化される利点がある。
図11に示すように、実施例3においては、充填樹脂層9の材料として、実施例2と同様に、粘着剤又は接着剤を用い、かつその塗工厚さを、塗工範囲における三角柱状プリズム7の間の谷部を充填し、更にその上に所定の厚さの粘着剤又は接着剤層16が形成されるようにしたことを特徴とする。
なお、実施例5では、空気層8’は、プリズムシート2’とカード1との間に塗布される粘着剤15の厚みによって形成されているが、空気層8’を形成する方法は、これに限らず、例えばプリズムシート2’とカード1との間に、スペーサとして機能する微細な粒状物等を分布させるようにしてもよい。
図14(a)は、実施例5の真偽判定体を正面から見た状態を示す図である。観察者の視線に相当する光線は、第2の面11’から三角柱状プリズム7’内に入射するときに、空気と三角柱状プリズム7’の材料との屈折率の違いに起因して屈折し、進行方向が変化する。その後、光線は、三角柱状プリズム7’から基材フィルム6に入り、基材フィルム6と空気層8との界面に到達するが、この界面に対する光線の入射角θ1では、ここで全反射を生ずることがないから、光線は空気層8に入射し、カード1の表面に到達する。そして、光線の一部は、カード1の表面で反射し、略同一の経路を通って観察者の視点に戻るから、観察者は、カード1の表面の情報を目視することができる。
この場合、観察者の視線に相当する光線は、第2の面11’に対して略垂直に三角柱状プリズム7’に入光する。そして、この光線は、三角柱状プリズム7’及び基材フィルム6内を略直線状に伝播した後、基材フィルム6と空気層8との界面に到達する。そして、この場合には、光線の入射角θ2は、臨界角よりも大きくなり、この界面で全反射を生ずる。したがって、光線はカード1の表面には到達せず、この視点の位置からは、カード1の表面の情報を目視することができなくなり、このような現象に基づいて、真偽の判定を行うことができる。
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)上述した各実施例においては、真偽判定体はカードであるが、これに限らず、例えば、紙やプラスチック等によって形成されたシート、ラベルシール、タグ等を真偽判定体としてもよい。
(2)上述した各実施例では、三角柱状プリズム7の断面形状は略二等辺三角形であるが、これに限らず、他の形状であってもよい。例えば、単なる二等辺三角形や、直角三角形、これらいずれにも該当しない三角形であっても、所定の入射角からの光線を全反射する条件さえ満たしていれば、本発明の効果を奏することができる。
例えば、図15に示すように、三角柱状プリズムの断面形状を二等辺ではない直角三角形状とし、その斜辺が基材フィルムに接するようにしてもよい。この場合、全反射を生じる光線の入射角の範囲は上述した実施例から変化する。
また、三角形以外の断面形状を有する多角形柱状プリズムを用いてもよい。
さらに、上述した各実施例においては、三角柱状プリズム7は直線状に形成されているが、湾曲した形状であってもよい。
(3)上述した実施例においては、低屈折率層を空気層としたが、空気以外の気体や、液体、個体の材料であっても、透明性を有しかつその屈折率が、プリズムの材料に対し、上述した全反射を生じさせる条件を満たす程度に低いものであれば、低屈折率層として用いることができる。また、低屈折率層内を真空としてもよい。
2 プリズムシート
3 情報
3a 文字情報
3b 写真情報
5 情報
6 基材フィルム
7 三角柱状プリズム
8 空気層
9 充填樹脂層
10 第1の面
11 第2の面
12 PETフィルム
13 ヒートシール剤
14 保護紙
15 粘着剤
16 粘着剤又は接着剤層
101 ロール凹版
102 塗工装置
103 溶剤乾燥装置
104 押圧ロール
105 硬化装置
106 送りロール
107 送りロール
108 硬化装置
109 凹部
110 電離放射線硬化性樹脂液
110a 半硬化物
Claims (12)
- 情報を表示する情報表示層と、
多角形柱状に形成され、その側面のうち、第1の面及び第2の面を前記情報表示層に対向させて設けられた複数のプリズムを配列したプリズム層と、
前記プリズムの第1の面及び第2の面にそれぞれ接し、このプリズムよりも低い屈折率を有する低屈折率層とを有し、
所定の範囲の角度から前記プリズムに入射する光線がこのプリズム内を通過して前記第1の面に入射する入射角が、この第1の面における臨界角よりも大きくなるように第1の面を配置したこと
を特徴とする真偽判定体。 - 請求項1に記載の真偽判定体において、
前記第1の面で全反射し、前記プリズム内を通過して前記第2の面に入射する前記光線の入射角が、この第2の面における臨界角よりも大きくなるように、前記第1の面及び第2の面を配置したこと
を特徴とする真偽判定体。 - 請求項1又は請求項2に記載の真偽判定体において、
前記プリズム層の一部の範囲において、前記プリズムの第1の面と、このプリズムと隣接する他のプリズムの第2の面との間に、前記低屈折率層よりも屈折率が大きい透明又は着色透明の充填材料を充填したこと
を特徴とする真偽判定体。 - 請求項3に記載の真偽判定体において、
前記充填材料の屈折率は、前記プリズムの材料の屈折率に対し、±0.2以内であること
を特徴とする真偽判定体。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の真偽判定体において、
前記プリズムの前記第1の面と第2の面とがなす角度が、80°から100°であること
を特徴とする真偽判定体。 - 情報を表示する情報表示層と、
多角形柱状に形成され、その側面のうち、第1の面を前記情報表示層に対向させかつ第2の面を前記第1の面の背面側に設けた複数のプリズムを配列してなるプリズム層と、
前記プリズムの第1の面と前記情報表示層との間に設けられ、このプリズムよりも低い屈折率を有する低屈折率層とを有し、
所定の範囲の角度から前記第2の面を介して前記プリズムに入射する光線がこのプリズム内を通過して前記第1の面に入射する入射角が、この第1の面における臨界角よりも大きくなるように前記第2の面を配置したこと
を特徴とする真偽判定体。 - 剥離性処理が施された保護シートと、
多角形柱状に形成され、その側面のうち、第1の面及び第2の面を前記保護シートに対向させて設けられた複数のプリズムを配列してなるプリズム層と、
前記プリズムの第1の面及び第2の面にそれぞれ接し、このプリズムよりも低い屈折率を有する低屈折率層とを有し、
所定の範囲の角度から前記プリズムに入射する光線がこのプリズム内を通過して前記第1の面に入射する入射角が、この第1の面における臨界角よりも大きくなるように第1の面を配置したこと
を特徴とする真偽判定用ラベル。 - 請求項7に記載の真偽判定用ラベルにおいて、
前記第1の面で全反射し、前記プリズム内を通過して前記第2の面に入射する前記光線の入射角が、この第2の面における臨界角よりも大きくなるように、前記第1の面及び第2の面を配置したこと
を特徴とする真偽判定用ラベル。 - 請求項7又は請求項8に記載の真偽判定用ラベルにおいて、
前記プリズム層の一部の範囲において、前記プリズムの第1の面と、このプリズムと隣接する他のプリズムの第2の面との間に、前記低屈折率層よりも屈折率が大きい透明又は着色透明の充填材料を充填したこと
を特徴とする真偽判定体ラベル。 - 請求項9に記載の真偽判定体ラベルにおいて、
前記充填材料の屈折率は、前記プリズムの材料の屈折率に対し、±0.2以内であること
を特徴とする真偽判定体ラベル。 - 請求項7から請求項10までのいずれか1項に記載の真偽判定用ラベルにおいて、
前記プリズムの前記第1の面と第2の面とがなす角度が、80°から100°であること
を特徴とする真偽判定用ラベル。 - 剥離性処理が施された保護シートと、
多角形柱状に形成され、その側面のうち、第1の面を前記保護シートに対向させかつ第2の面を前記第1の面の背面側に設けた複数のプリズムを配列してなるプリズム層と、
前記プリズムの第1の面と前記保護シートとの間に設けられ、このプリズムよりも低い屈折率を有する低屈折率層とを有し、
所定の範囲の角度から前記第2の面を介して前記プリズムに入射する光線がこのプリズム内を通過して前記第1の面に入射する入射角が、この第1の面における臨界角よりも大きくなるように前記第2の面を配置したこと
を特徴とする真偽判定用ラベル。
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