JP2006117086A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯機またはイモビユニットに特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高い車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の相互認証データとIDコードを用いた高度に暗号化された認証方式に基づき、イモビライザユニット8側の第1のアンテナ4と携帯機15側の第2のアンテナ11を介して相互認証を行った後、第2の記憶部6と第3の記憶部12に第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データを格納する構成としたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用盗難防止装置に関するものである。
近年、車両の盗難を防止するための車両用盗難防止装置として、以下に述べるようなものが提案されている。
例えば、車メーカーの工場またはディーラーが所有する所定の設備を用いて、まず車両内に搭載されたイモビユニット側に設けられたROMに携帯機側が所有すると同一の暗号鍵、パスワード、IDを書き込むことにより登録が行われる。この登録後に、車両内のイモビユニットと携帯機間で所定のセキュリティの高い認証動作が行われ、携帯機が正規のものであると判断された場合には、エンジンが始動する仕組みとなっている。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開平8−40206号公報
上記車両用盗難防止装置においては、確かにセキュリティの高い認証が可能である。しかし、携帯機側が所有すると同一の暗号鍵、パスワード、IDを車両内に設けられたイモビユニット側のROMに登録するために、特別の装置が必要となる。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、携帯機またはイモビユニットに特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高い車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の発明は、情報受付部と、この情報受付部が接続された第1のデータ処理部と、この第1のデータ処理部に接続された第1の通信部と、この第1の通信部に接続された第1のアンテナと、第1の相互認証データが格納された第1の記憶部と、第2の記憶部とを有したイモビユニットと、第2のデータ処理部と、この第2のデータ処理部に接続された第2の通信部と、この第2の通信部に接続された第2のアンテナと、前記第1の相互認証データが格納された第3の記憶部と、第4の記憶部とを有した携帯機とを備え、前記情報受付部に第1の所定の指示が入力されると、前記第1の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと前記第3の記憶部に格納された前記第1の相互認証データとを用い前記第1、第2のアンテナを介して相互認証が行われ、さらに前記第4の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと同一のデータ、または、前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが前記第3の記憶部に格納され、且つ、前記第2、第1のアンテナを介して前記第2の記憶部にも格納されるように構成されているため、携帯機またはイモビユニットに特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高い車両用盗難防止装置を実現することが可能である。また、第4の記憶部に必要なデータがあらかじめ格納されているため、相互認証後に行う第2の記憶部と第3の記憶部への前記データの登録が迅速になるという作用効果を有する。
本発明の請求項7に記載の発明は、情報受付部と、この情報受付部が接続された第1のデータ処理部と、この第1のデータ処理部に接続された第1の通信部と、この第1の通信部に接続された第1のアンテナと、第1の相互認証データが格納された第1の記憶部と、第2の記憶部とを有したイモビユニットと、第2のデータ処理部と、この第2のデータ処理部に接続された第2の通信部と、この第2の通信部に接続された第2のアンテナと、前記第1の相互認証データが格納された第3の記憶部とを有した携帯機とを備え、前記情報受付部に第1の所定の指示が入力されると、前記第1の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと前記第3の記憶部に格納された前記第1の相互認証データとを用い前記第1、第2のアンテナを介して相互認証が行われ、さらに前記第2の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと同一のデータ、または、前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが前記第1、第2のアンテナを介して前記第3の記憶部に格納されるように構成されているため、携帯機またはイモビユニットに特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高い車両用盗難防止装置を実現することが可能である。また、第2の記憶部に必要なデータがあらかじめ格納されているため、相互認証後に行う第3の記憶部への前記データの登録が迅速になるという作用効果を有する。
本発明の請求項13に記載の発明は、情報受付部と、この情報受付部が接続された第1のデータ処理部と、この第1のデータ処理部に接続された第1の通信部と、この第1の通信部に接続された第1のアンテナと、第1の相互認証データが格納された第1の記憶部と、第2の記憶部とを有したイモビユニットと、第2のデータ処理部と、この第2のデータ処理部に接続された第2の通信部と、この第2の通信部に接続された第2のアンテナと、前記第1の相互認証データが格納された第3の記憶部とを有した携帯機とを備え、前記情報受付部に第1の所定の指示が入力されると、前記第1の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと前記第3の記憶部に格納された前記第1の相互認証データとを用い前記第1、第2のアンテナを介して相互認証が行われ、さらに前記第2のデータ処理部で生成される前記第1の相互認証データと同一のデータ、または、前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが前記第3の記憶部に格納され、且つ、前記第2、第1のアンテナを介して前記第2の記憶部にも格納されるように構成されているため、携帯機またはイモビユニットに特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高い車両用盗難防止装置を実現することが可能である。また、相互認証後に行う第2及び第3の記憶部に登録するデータを第2のデータ処理部で生成させるため、このデータを保存するための記憶部は不要になるという作用効果を有する。
本発明の請求項19に記載の発明は、情報受付部と、この情報受付部が接続された第1のデータ処理部と、この第1のデータ処理部に接続された第1の通信部と、この第1の通信部に接続された第1のアンテナと、第1の相互認証データが格納された第1の記憶部と、第2の記憶部とを有したイモビユニットと、第2のデータ処理部と、この第2のデータ処理部に接続された第2の通信部と、この第2の通信部に接続された第2のアンテナと、前記第1の相互認証データが格納された第3の記憶部とを有した携帯機とを備え、前記情報受付部に第1の所定の指示が入力されると、前記第1の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと前記第3の記憶部に格納された前記第1の相互認証データとを用い前記第1、第2のアンテナを介して相互認証が行われ、さらに前記第1のデータ処理部で生成される前記第1の相互認証データと同一のデータ、または、前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが前記第2の記憶部に格納され、且つ、前記第1、第2のアンテナを介して前記第3の記憶部にも格納されるように構成されているため、携帯機またはイモビユニットに特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高い車両用盗難防止装置を実現することが可能である。また、相互認証後に行う第2及び第3の記憶部に登録するデータを第1のデータ処理部で生成させるため、このデータを保存するための記憶部は不要になるという作用効果を有する。
本発明の車両用盗難防止装置は、携帯機またはイモビユニットに特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高さも維持することができる。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1における車両用盗難防止装置を説明するブロック図である。
図1において、1は情報受付部、2は情報受付部1が接続された第1のデータ処理部、3はこの第1のデータ処理部2に接続された第1の通信部、4はこの第1の通信部3に接続された第1のアンテナ、5は第1の相互認証データが格納された第1の記憶部、6は第2の記憶部、7は第6の記憶部、8は情報受付部1、第1のデータ処理部2、第1の通信部3、第1のアンテナ4、第1の記憶部5、第2の記憶部6と第6の記憶部7とを有したイモビユニット、9は第2のデータ処理部、10はこの第2のデータ処理部9に接続された第2の通信部、11はこの第2の通信部10に接続された第2のアンテナ、12は前記第1の相互認証データと同じデータが格納された第3の記憶部、13は第4の記憶部、14は第5の記憶部、15は第2のデータ処理部9、第2の通信部10、第2のアンテナ11、第3の記憶部12、第4の記憶部13と第5の記憶部14とを有した携帯機である。また、イモビユニット8と携帯機15より車両用盗難防止装置が構成されている。
情報受付部1に第1の所定の指示が入力されると、第1のデータ処理部2が第1の通信部3及び第1のアンテナ4を介して携帯機15側の第2のアンテナ11及び第2の通信部10を経て第2のデータ処理部9にID要求が伝えられる。次に、第2のデータ処理部9がID要求を受け取ると第5の記憶部14に格納されているIDコードを第2の通信部10及び第2のアンテナ11を介してイモビユニット8側の第1のアンテナ4及び第1の通信部3を経て第1のデータ処理部2にIDコードが伝えられる。次に、第1のデータ処理部2がIDコードを受け取ると第1の記憶部5と第3の記憶部12にそれぞれ格納された第1の相互認証データとIDコードを用いた高度に暗号化された認証方式に基づき、イモビライザユニット8側の第1のアンテナ4と携帯機15側の第2のアンテナ11を介して相互認証が行われる。
次に、イモビライザユニット8と携帯機15間の相互認証が完了すると、第1のデータ処理部2から第1の通信部3及び第1のアンテナ4を介して、携帯機15側の第2のアンテナ11及び第2の通信部10を経て第2のデータ処理部9に第4の記憶部13に格納された第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データを要求する。次に、第2のデータ処理部9は前記要求に従って、第4の記憶部13に格納された第2の相互認証データを第2の通信部10及び第2のアンテナ11を介してイモビユニット8側の第1のアンテナ4及び第1の通信部3を経て第1のデータ処理部2に伝えられる。第1のデータ処理部2が第2の相互認証データを受け取ると第2の記憶部6に第2の相互認証データを格納する。さらに、この第1のデータ処理部2は第2の記憶部6に格納した第2の相互認証データと同一のデータを第1の通信部3及び第1のアンテナ4を介して携帯機15側の第2のアンテナ11及び第2の通信部10を経て第2のデータ処理部9に伝える。最後に、第2のデータ処理部9は、この第2の相互認証データを第3の記憶部12に格納する。以上により、一連の登録手順が完了する。
上記一連の登録により第2の記憶部6と第3の記憶部12に格納されたデータの少なくとも一方を削除したい場合は、以下のような手順に従う。
情報受付部1に第2の所定の指示が入力されると、第1のデータ処理部2が第1の通信部3及び第1のアンテナ4を介して携帯機15側の第2のアンテナ11及び第2の通信部10を経て第2のデータ処理部9にID要求が伝えられる。次に、第2のデータ処理部9がID要求を受け取ると第5の記憶部14に格納されているIDコードを第2の通信部10及び第2のアンテナ11を介してイモビユニット8側の第1のアンテナ4及び第1の通信部3を経て第1のデータ処理部2にIDコードが伝えられる。次に、第1のデータ処理部2がIDコードを受け取ると、第2の記憶部6と第3の記憶部12にそれぞれ格納された第2の相互認証データとIDデータを用いた高度に暗号化された認証方式に基づき、イモビライザユニット8側の第1のアンテナ4と携帯機15側の第2のアンテナ11を介して相互認証が行われる。
次に、上述のようなイモビライザユニット8と携帯機15間の相互認証が完了すると、第1のデータ処理部2は第1の記憶部5に格納されている第1の相互認証データを第1の通信部3及び第1のアンテナ4を介して、携帯機15側の第2のアンテナ11及び第2の通信部10を経て第2のデータ処理部9に伝えられる。第2のデータ処理部9はこの第1の相互認証データを第3の記憶部12に格納する。以上により、一連の削除手順が完了する。
この構成により、携帯機15またはイモビユニット8に特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高い車両用盗難防止装置を実現することが可能である。また、第4の記憶部13に必要なデータがあらかじめ格納されているため、相互認証後に行う第2の記憶部6と第3の記憶部12への前記データの登録が迅速になる。
本実施の形態においては、第4の記憶部13に格納されたデータとして第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データを用いた場合について説明してきたが、第1の相互認証データと同一のデータを用いることも可能である。
本実施の形態においては、携帯機15に設けられた第5の記憶部14にIDコードが格納された例について説明してきたが、必ずしもこれに特定されるものではなくIDコードを使用しないことも可能である。
本実施の形態においては、第2の記憶部6と第3の記憶部12にそれぞれ第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが登録された場合における一連の削除手順を説明してきたが、第2の記憶部6と第3の記憶部12にそれぞれ第1の相互認証データと同一のデータが登録されている場合は、第1のデータ処理部2により第1の相互認証データとは異なる第2の蓄積データを生成させ、この第2の蓄積データを第2の記憶部6に格納することによって一連の削除手順を完了させることもできる。
また、本実施の形態においては、第2の記憶部6と第3の記憶部12にそれぞれ第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが登録された場合における一連の削除手順を説明してきたが、第6の記憶部7に格納されたIDコードとは異なる第3の蓄積データを第1のデータ処理部2で生成させ、第6の記憶部7に第3の蓄積データを格納させることによっても一連の削除手順を完了させることもできる。
なお、本実施の形態においてはイモビユニット8と携帯機15とが1対1のペアをなし、携帯機15側に設けられた第4の記憶部13に第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが1種類格納されている例について説明してきたが、必ずしもこれに特定されるものではなく、第4の記憶部13には第1の相互認証データとはそれぞれ異なる複数種類のデータを格納しておくことも可能である。この第1の相互認証データとはそれぞれ異なる複数種類のデータを用いることにより、イモビユニット8側に設けられた第2の記憶部6にも前記複数種類のデータをそれぞれ対を成すように別々に格納することが可能である。1つの携帯機15の第4の記憶部13毎には、第1の相互認証データとは異なるデータが1種類のみ格納されており、このデータをイモビユニット8側に設けられた第2の記憶部6に格納し、且つ、別の携帯機15の第4の記憶部13に格納された前記第1の相互認証データとは異なる別のデータをイモビユニット8側に設けられた第2の記憶部6にそれぞれ独立して格納することも可能である。
(実施の形態2)
図2は本発明の実施の形態2における車両用盗難防止装置を説明するブロック図である。
図2において、図1に示す構成と同一の部分に関しては同一番号を付与して、詳細な説明を省略する。本実施の形態における特徴とする点は、図1に示す携帯機15内に第4の記憶部13が省略されていることである。このことに基づく特徴的な動作手順についてのみ以下に詳述する。
イモビライザユニット8と携帯機15間の相互認証が完了すると、第1のデータ処理部2は第2の記憶部6に格納されている第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データを第1の通信部3及び第1のアンテナ4を介して携帯機15側の第2のアンテナ11及び第2の通信部10を経て第2のデータ処理部9に伝える。第2のデータ処理部9はこの第2の相互認証データを第3の記憶部12に格納する。以上により、一連の登録手順が完了する。
本実施の形態においては、第2の記憶部6に格納されているデータとしては第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データについて説明してきたが、第2の記憶部6に格納されているデータとしては第1の相互認証データを用いることも可能である。
本実施の形態においても、一連の登録作業後に第2の記憶部6または第3の記憶部12に格納されたデータを削除するにあたっては、前述の実施の形態1に説明したものを用いることが可能である。
この構成により、携帯機15またはイモビユニット8に特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高い車両用盗難防止装置を実現することが可能である。また、第2の記憶部6に必要なデータがあらかじめ格納されているため、相互認証後に行う第3の記憶部12への前記データの登録が迅速になる。
なお、本実施の形態においては、イモビユニット8と携帯機15とが1対1のペアをなし、イモビユニット8側に設けられた第2の記憶部6には第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが1種類格納されている例について説明してきたが、必ずしもこれに特定されるものではなく、第2の記憶部6には第1の相互認証データとはそれぞれ異なる複数種類のデータを格納しておくことも可能である。この第1の相互認証データとはそれぞれ異なる複数種類のデータを用いることにより、複数の携帯機15毎に前記複数種類のデータの中からそれぞれ1種類ずつ選択し、第3の記憶部12にそれぞれ異なるデータを格納させることができる。
(実施の形態3)
本実施の形態における特徴とする点は、実施の形態2の図2に示す構成の場合と同様に、携帯機15内に第4の記憶部13が省略されていることである。このことに基づく実施の形態2とは異なる特徴的な動作手順についてのみ以下に詳述する。
イモビライザユニット8と携帯機15間の相互認証が完了すると、第1のデータ処理部2から第1の通信部3及び第1のアンテナ4を介して、携帯機15側の第2のアンテナ11及び第2の通信部10を経て第2のデータ処理部9に第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データの生成を要求する。第2のデータ処理部9は要求に従って第2の相互認証データを生成し、この第2の相互認証データを第2の通信部10及び第2のアンテナ11を介してイモビユニット8側の第1のアンテナ4及び第1の通信部3を経て第1のデータ処理部2に伝える。第1のデータ処理部2が第2の相互認証データを受け取ると第2の記憶部6に第2の相互認証データを格納する。さらに、この第1のデータ処理部2は第2の記憶部6に格納した第2の相互認証データと同一のデータを第1の通信部3及び第1のアンテナ4を介して携帯機15側の第2のアンテナ11及び第2の通信部10を経て第2のデータ処理部9に伝える。第2のデータ処理部9はこの第2の相互認証データを第3の記憶部12に格納する。以上により、一連の登録手順が完了する。
上述した以外の一連の登録及び削除手順に関しては、実施の形態1に説明したものと同一の構成を採用することが可能である。
この構成により、携帯機15またはイモビユニット8に特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高い車両用盗難防止装置を実現することが可能である。また、相互認証後に行う第2及び第3の記憶部6,12に登録するデータを第2のデータ処理部9で生成させるため、このデータを保存するための特別の記憶部は不要になる。
(実施の形態4)
本実施の形態における特徴とする点は、実施の形態2の図2に示す構成の場合と同様に、携帯機15内に第4の記憶部13が省略されていることである。このことに基づく実施の形態2、3とは異なる特徴的な動作手順についてのみ以下に詳述する。
イモビライザユニット8と携帯機15間の相互認証が完了すると、第1のデータ処理部2で第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データの生成し、この第2の相互認証データを第1の通信部3及び第1のアンテナ4を介して携帯機15側の第2のアンテナ11及び第2の通信部10を経て第2のデータ処理部9に伝える。第2のデータ処理部9はこの第2の相互認証データを第3の記憶部12に格納する。以上により、一連の登録手順が完了する。
上述した以外の一連の登録及び削除手順に関しては、実施の形態1に説明したものと同一の構成を採用することが可能である。
この構成により、携帯機15またはイモビユニット8に特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティの高い車両用盗難防止装置を実現することが可能である。また、相互認証後に行う第2及び第3の記憶部6,12に登録するデータを第1のデータ処理部2で生成させるため、このデータを保存するための記憶部は不要になる。
本発明の車両用盗難防止装置は、携帯機またはイモビユニットに特別の装置を別途接続することなく相互認証データを登録または削除することが可能であり、かつ、車両システムとしてもセキュリティが高い車両用盗難防止装置として有用である。
本発明の実施の形態1における車両用盗難防止装置を説明するブロック図 本発明の実施の形態2における車両用盗難防止装置を説明するブロック図
符号の説明
1 情報受付部
2 第1のデータ処理部
3 第1の通信部
4 第1のアンテナ
5 第1の記憶部
6 第2の記憶部
7 第6の記憶部
8 イモビユニット
9 第2のデータ処理部
10 第2の通信部
11 第2のアンテナ
12 第3の記憶部
13 第4の記憶部
14 第5の記憶部
15 携帯機

Claims (24)

  1. 情報受付部と、この情報受付部が接続された第1のデータ処理部と、この第1のデータ処理部に接続された第1の通信部と、この第1の通信部に接続された第1のアンテナと、第1の相互認証データが格納された第1の記憶部と、第2の記憶部とを有したイモビユニットと、第2のデータ処理部と、この第2のデータ処理部に接続された第2の通信部と、この第2の通信部に接続された第2のアンテナと、前記第1の相互認証データが格納された第3の記憶部と、第4の記憶部とを有した携帯機とを備え、前記情報受付部に第1の所定の指示が入力されると、前記第1の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと前記第3の記憶部に格納された前記第1の相互認証データとを用い前記第1、第2のアンテナを介して相互認証が行われ、さらに前記第4の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと同一のデータ、または、前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが前記第3の記憶部に格納され、且つ、前記第2、第1のアンテナを介して前記第2の記憶部にも格納されるように構成された車両用盗難防止装置。
  2. 携帯機には第5の記憶部が設けられ、この第5の記憶部にはIDコードが格納され、このIDコードも用いて相互認証が行われるように構成された請求項1に記載の車両用盗難防止装置。
  3. イモビユニットには第6の記憶部が設けられ、第5の記憶部に格納されたIDコードが第2、第1のアンテナを介して前記第6の記憶部に格納されるように構成された請求項2に記載の車両用盗難防止装置。
  4. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第2、第3の記憶部に格納されたデータがいずれも第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データの場合は、前記第2の相互認証データとは異なる第1の蓄積データが第1のデータ処理部または第2のデータ処理部のいずれか一方で生成され、前記第1の蓄積データが前記第2の記憶部または前記第3の記憶部に格納され、第2、第3の記憶部に格納されたデータがいずれも前記第1の相互認証データと同一の場合は、前記第1の相互認証データとは異なる第2の蓄積データが前記第1のデータ処理部または前記第2のデータ処理部のいずれか一方で生成され、前記第2の蓄積データが前記第2の記憶部または前記第3の記憶部に格納されるように構成された請求項1に記載の車両用盗難防止装置。
  5. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第1の記憶部に格納された第1の相互認証データを第1、第2のアンテナを介して第3の記憶部に格納するとともに、第2の記憶部に格納されたデータが前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データの場合は、前記第2の相互認証データをそのまま保持し、前記第2の記憶部に格納されたデータが前記第1の相互認証データと同じ場合は、第1のデータ処理部により前記第1の相互認証データとは異なる第2の蓄積データが生成され、この第2の蓄積データが第2の記憶部に格納されるように構成された請求項1に記載の車両用盗難防止装置。
  6. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第6の記憶部に格納されたIDコードとは異なる第3の蓄積データが第1のデータ処理部で生成され、この第3の蓄積データが前記第6の記憶部に格納されるように構成された請求項3に記載の車両用盗難防止装置。
  7. 情報受付部と、この情報受付部が接続された第1のデータ処理部と、この第1のデータ処理部に接続された第1の通信部と、この第1の通信部に接続された第1のアンテナと、第1の相互認証データが格納された第1の記憶部と、第2の記憶部とを有したイモビユニットと、第2のデータ処理部と、この第2のデータ処理部に接続された第2の通信部と、この第2の通信部に接続された第2のアンテナと、前記第1の相互認証データが格納された第3の記憶部とを有した携帯機とを備え、前記情報受付部に第1の所定の指示が入力されると、前記第1の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと前記第3の記憶部に格納された前記第1の相互認証データとを用い前記第1、第2のアンテナを介して相互認証が行われ、さらに前記第2の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと同一のデータ、または、前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが前記第1、第2のアンテナを介して前記第3の記憶部に格納されるように構成された車両用盗難防止装置。
  8. 携帯機には第5の記憶部が設けられ、この第5の記憶部にはIDコードが格納され、このIDコードも用いて相互認証が行われるように構成された請求項7に記載の車両用盗難防止装置。
  9. イモビユニットには第6の記憶部が設けられ、第5の記憶部に格納されたIDコードが第2、第1のアンテナを介して前記第6の記憶部に格納されるように構成された請求項8に記載の車両用盗難防止装置。
  10. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第2、第3の記憶部に格納されたデータがいずれも第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データの場合は、前記第2の相互認証データとは異なる第1の蓄積データが第1のデータ処理部または第2のデータ処理部のいずれか一方で生成され、前記第1の蓄積データが前記第2の記憶部または前記第3の記憶部に格納され、第2、第3の記憶部に格納されたデータがいずれも前記第1の相互認証データと同一の場合は、前記第1の相互認証データとは異なる第2の蓄積データが前記第1のデータ処理部または前記第2のデータ処理部のいずれか一方で生成され、前記第2の蓄積データが前記第2の記憶部または前記第3の記憶部に格納されるように構成された請求項7に記載の車両用盗難防止装置。
  11. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第1の記憶部に格納された第1の相互認証データを第1、第2のアンテナを介して第3の記憶部に格納するとともに、第2の記憶部に格納されたデータが前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データの場合は、前記第2の相互認証データをそのまま保持し、前記第2の記憶部に格納されたデータが前記第1の相互認証データと同じ場合は、第1のデータ処理部により前記第1の相互認証データとは異なる第2の蓄積データが生成され、この第2の蓄積データが第2の記憶部に格納されるように構成された請求項7に記載の車両用盗難防止装置。
  12. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第6の記憶部に格納されたIDコードとは異なる第3の蓄積データが第1のデータ処理部で生成され、この第3の蓄積データが前記第6の記憶部に格納されるように構成された請求項9に記載の車両用盗難防止装置。
  13. 情報受付部と、この情報受付部が接続された第1のデータ処理部と、この第1のデータ処理部に接続された第1の通信部と、この第1の通信部に接続された第1のアンテナと、第1の相互認証データが格納された第1の記憶部と、第2の記憶部とを有したイモビユニットと、第2のデータ処理部と、この第2のデータ処理部に接続された第2の通信部と、この第2の通信部に接続された第2のアンテナと、前記第1の相互認証データが格納された第3の記憶部とを有した携帯機とを備え、前記情報受付部に第1の所定の指示が入力されると、前記第1の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと前記第3の記憶部に格納された前記第1の相互認証データとを用い前記第1、第2のアンテナを介して相互認証が行われ、さらに前記第2のデータ処理部で生成される前記第1の相互認証データと同一のデータ、または、前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが前記第3の記憶部に格納され、且つ、前記第2、第1のアンテナを介して前記第2の記憶部にも格納されるように構成された車両用盗難防止装置。
  14. 携帯機には第5の記憶部が設けられ、この第5の記憶部にはIDコードが格納され、このIDコードも用いて相互認証が行われるように構成された請求項13に記載の車両用盗難防止装置。
  15. イモビユニットには第6の記憶部が設けられ、第5の記憶部に格納されたIDコードが第2、第1のアンテナを介して前記第6の記憶部に格納されるように構成された請求項14に記載の車両用盗難防止装置。
  16. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第2、第3の記憶部に格納されたデータがいずれも第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データの場合は、前記第2の相互認証データとは異なる第1の蓄積データが第1のデータ処理部または第2のデータ処理部のいずれか一方で生成され、前記第1の蓄積データが前記第2の記憶部または前記第3の記憶部に格納され、第2、第3の記憶部に格納されたデータがいずれも前記第1の相互認証データと同一の場合は、前記第1の相互認証データとは異なる第2の蓄積データが前記第1のデータ処理部または前記第2のデータ処理部のいずれか一方で生成され、前記第2の蓄積データが前記第2の記憶部または前記第3の記憶部に格納させるように構成された請求項13に記載の車両用盗難防止装置。
  17. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第1の記憶部に格納された第1の相互認証データを第1、第2のアンテナを介して第3の記憶部に格納するとともに、第2の記憶部に格納されたデータが前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データの場合は、前記第2の相互認証データをそのまま保持し、前記第2の記憶部に格納されたデータが前記第1の相互認証データと同じ場合は、第1のデータ処理部により前記第1の相互認証データとは異なる第2の蓄積データが生成され、この第2の蓄積データが第2の記憶部に格納されるように構成された請求項13に記載の車両用盗難防止装置。
  18. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第6の記憶部に格納されたIDコードとは異なる第3の蓄積データが第1のデータ処理部で生成され、この第3の蓄積データが前記第6の記憶部に格納されるように構成された請求項15に記載の車両用盗難防止装置。
  19. 情報受付部と、この情報受付部が接続された第1のデータ処理部と、この第1のデータ処理部に接続された第1の通信部と、この第1の通信部に接続された第1のアンテナと、第1の相互認証データが格納された第1の記憶部と、第2の記憶部とを有したイモビユニットと、第2のデータ処理部と、この第2のデータ処理部に接続された第2の通信部と、この第2の通信部に接続された第2のアンテナと、前記第1の相互認証データが格納された第3の記憶部とを有した携帯機とを備え、前記情報受付部に第1の所定の指示が入力されると、前記第1の記憶部に格納された前記第1の相互認証データと前記第3の記憶部に格納された前記第1の相互認証データとを用い前記第1、第2のアンテナを介して相互認証が行われ、さらに前記第1のデータ処理部で生成される前記第1の相互認証データと同一のデータ、または、前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データが前記第2の記憶部に格納され、且つ、前記第1、第2のアンテナを介して前記第3の記憶部にも格納されるように構成された車両用盗難防止装置。
  20. 携帯機には第5の記憶部が設けられ、この第5の記憶部にはIDコードが格納され、このIDコードも用いて相互認証が行われるように構成された請求項19に記載の車両用盗難防止装置。
  21. イモビユニットには第6の記憶部が設けられ、第5の記憶部に格納されたIDコードが第2、第1のアンテナを介して前記第6の記憶部に格納されるように構成された請求項20に記載の車両用盗難防止装置。
  22. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第2、第3の記憶部に格納されたデータがいずれも第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データの場合は、前記第2の相互認証データとは異なる第1の蓄積データが第1のデータ処理部または第2のデータ処理部のいずれか一方で生成され、前記第1の蓄積データが前記第2の記憶部または前記第3の記憶部に格納され、第2、第3の記憶部に格納されたデータがいずれも前記第1の相互認証データと同一の場合は、前記第1の相互認証データとは異なる第2の蓄積データが前記第1のデータ処理部または前記第2のデータ処理部のいずれか一方で生成され、前記第2の蓄積データが前記第2の記憶部または前記第3の記憶部に格納させるように構成された請求項19に記載の車両用盗難防止装置。
  23. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第1の記憶部に格納された第1の相互認証データを第1、第2のアンテナを介して第3の記憶部に格納するとともに、第2の記憶部に格納されたデータが前記第1の相互認証データとは異なる第2の相互認証データの場合は、前記第2の相互認証データをそのまま保持し、前記第2の記憶部に格納されたデータが前記第1の相互認証データと同じ場合は、第1のデータ処理部により前記第1の相互認証データとは異なる第2の蓄積データが生成され、この第2の蓄積データが第2の記憶部に格納されるように構成された請求項19に記載の車両用盗難防止装置。
  24. 情報受付部に第2の所定の指示が入力されたとき、第6の記憶部に格納されたIDコードとは異なる第3の蓄積データが第1のデータ処理部で生成され、この第3の蓄積データが前記第6の記憶部に格納されるように構成された請求項21に記載の車両用盗難防止装置。
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