JP2006116026A - ベッド - Google Patents

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JP2006116026A JP2004306145A JP2004306145A JP2006116026A JP 2006116026 A JP2006116026 A JP 2006116026A JP 2004306145 A JP2004306145 A JP 2004306145A JP 2004306145 A JP2004306145 A JP 2004306145A JP 2006116026 A JP2006116026 A JP 2006116026A
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忠 井浦
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良行 束村
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Abstract

【課題】背上げ可能なベッドにおいて、背上げした状態にてベッド側部で端座位をとることなく前方から離床できるとともに、ベッドに仰臥した使用者の脚部を支持する膝側及び足側支持枠を収納する際に使用者の足を挟み込まないようにした安全なベッドを提供すること。
【解決手段】ベッド本体の上部フレームに、背部及び腰部支持枠を支持するとともに、前記背部及び腰部支持枠を後方へ移動させながら、背部支持枠を背上げさせ、腰部支持枠前部を上下に揺動させる背上げ機構を配設する。また、腰部支持枠の前部に枢結された膝側支持枠と、該膝側支持枠の前部に枢結された足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心に回動させ、腰部支持枠の下方に膝側及び足側支持枠を側面視において略々逆レ字を形成した状態で収納させる収納機構を背上げ機構と膝側及び足側支持枠との間に構成する。そして、前記背上げ機構の作動に伴って収納機構が動作されるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、背上げ可能なベッドに関するものである。
今日までに、背上げ可能なベッドとして様々な形態のものが提案されている。その中でも、第11図に示すベッドは、背床、腰床、第1脚床、第2脚床を屈曲可能に接続するとともに、モーターを作動させることで、各床を動作させるリンク機構を動作させ、背床を背上げするととに、第1及び第2脚床を下方へ回動させ、第2脚床がフロアーに接触すると、関節部を中心に第2脚床が第1脚床に対して回動され、腰床の下方に第1及び第2脚床が略々く字を形成した状態で収納されて、ベッド状態からソファー状態へ変形可能なものとされている(例えば、特許文献1参照。)。
このベッドは、図示しない制御装置を操作することで、ベッド状態からソファー状態とすることができ、ベッドに仰臥した使用者を自動的に腰掛けた状態とすることができるので、使用者が身体の向きを換えることなく、立ち上がる(離床する)ことが容易にできるという効果がある。しかしながら、このベッドは、第1及び第2脚床が略々く字を形成した状態で、第1及び第2脚床を腰床の下方に収納させるため、第1及び第2脚床を収納させる際に、第1脚床と第2脚床の間に使用者の足を挟み込んでしまう恐れがある。
特開平03−139352号公報
そこで、本発明は上記事情を鑑み、背上げ可能なベッドにおいて、背上げした状態にてベッド側部で端座位をとることなく前方から離床できるとともに、膝側支持枠及び足側支持枠を収納する際にベッドに仰臥した使用者の足を挟み込まないようにした安全なベッドを提供することを課題とする。
請求項1の発明は、少なくともベッドに仰臥した使用者の背部を支持する背部支持枠と、腰部を支持する腰部支持枠と、脚部の膝側を支持する膝側支持枠と、脚部の足側を支持する足側支持枠を有するベッドにおいて、フロアーに設置されるベッド本体の上部フレームに、前記背部支持枠と腰部支持枠を支持するとともに、背部支持枠と腰部支持枠を後方へ移動させながら、背部支持枠を背上げさせ、腰部支持枠を上下に揺動させる背上げ機構を配設し、前記腰部支持枠の前部に回動可能に取付けられた前記膝側支持枠と、該膝側支持枠の前部に回動可能に取付けられた前記足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心に回動させて、前記腰部支持枠の下方に前記膝側支持枠と足側支持枠が側面視において略々逆レ字を形成した状態で、前記膝側支持枠と足側支持枠を収納させる収納機構を前記背上げ機構と膝側支持枠及び足側支持枠との間に構成し、前記背上げ機構の作動に伴って収納機構が動作されるようにしたことを特徴とする。
請求項2の発明は、少なくともベッドに仰臥した使用者の背部を支持する背部支持枠と、腰部を支持する腰部支持枠と、脚部の膝側を支持する膝側支持枠と、脚部の足側を支持する足側支持枠を有するベッドにおいて、フロアーに設置される昇降機構を有するベッド本体の上部フレームに、前記背部支持枠と腰部支持枠を支持する背上げ機構が具備され、さらに、前記腰部支持枠の前部に回動可能に取付けられた前記膝側支持枠と、該膝側支持枠の前部に回動可能に取付けられた前記足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心に回動させて、前記腰部支持枠の下方に前記膝側支持枠と足側支持枠が側面視において略々逆レ字を形成した状態で、前記膝側支持枠と足側支持枠を収納させる収納機構が具備されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、フロアーに設置されるベッド本体の上部フレームに、背部及び腰部支持枠を支持するとともに、背部及び腰部支持枠を後方へ移動させながら、背部支持枠を背上げさせ、腰部支持枠を上下に揺動させる背上げ機構を配設した。さらに、前記腰部支持枠の前部に回動可能に取付けられた膝側支持枠と、該膝側支持枠の前部に回動可能に取付けられた足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心に回動させて、前記腰部支持枠の下方に前記膝側及び足側支持枠が側面視において略々逆レ字を形成した状態で、前記膝側及び足側支持枠を収納させる収納機構を前記背上げ機構と膝側及び足側支持枠との間に構成した。そして、前記背上げ機構の作動に伴って収納機構が動作されるようにした。これによると、このベッドは、収納機構にて膝側及び足側支持枠が腰部支持枠下方において略々逆レ字を形成するように、膝側及び足側支持枠を回動させながら収納するようにしたことで、ベッドに仰臥していた使用者の足が膝側支持枠と足側支持枠との間に挟み込まれることはなく、使用者に危害を加えることなく安全に膝側及び足側支持枠を収納することができる。また、このベッドは、収納機構にて膝側及び足側支持枠を腰部支持枠下方に収納できることで、膝側及び足側支持枠を収納した際に、ベッド前方に開放空間を形成することができる。さらに、このベッドは、背上げ機構と収納機構を併用することで、ベッド状態からソファー状態とすることができ、ベッドに仰臥した使用者が身体の向きを換えることなく自動的に腰掛けた状態となれ、ベッド側部で端座位を取ることなく、使用者がベッド前方から容易に離床できる。また、このベッドは、ベッドに仰臥した使用者の脚部を膝側及び足側支持枠にて支持するようにしたことと、背上げ機構にて腰部支持枠が揺動するようにしたことで、収納機構にて膝側及び足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心にそれぞれ回動させながら腰部支持枠下方に収納させる際に必要となるベッド本体の上部フレームの高さを低くすることが可能となり、ベッドの床部の高さを使用者が離床しやすい高さにてベッドを構成することができる。
請求項2の発明によれば、フロアーに設置される昇降機構を有するベッド本体の上部フレームに、背部及び腰部支持枠を支持する背上げ機構を具備した。さらに、前記腰部支持枠の前部に回動可能に取付けられた膝側支持枠と、該膝側支持枠の前部に回動可能に取付けられた足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心に回動させて、前記腰部支持枠の下方に前記膝側及び足側支持枠が側面視において略々逆レ字を形成した状態で、前記膝側及び足側支持枠を収納させる収納機構を具備した。これによると、このベッドは、昇降機構を作動させて上部フレームを、膝側及び足側支持枠を収納させる際に足側支持枠等がフロアーと接触しない高さまで昇降させておくと、収納機構のみを作動させて、膝側及び足側支持枠を腰部支持枠下方に収納させることができる。これによって、ベッドに仰臥した使用者を介護する際に、使用者の腰部にベッド前方側から近寄ることができ、介護者が介護を行いやすくできる。また、このベッドは、収納機構にて膝側及び足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心にそれぞれ回動させて、膝側及び足側支持枠を腰部支持枠下方に収納するようにしていることで、膝側及び足側支持枠を収納させる際に、膝側及び足側支持枠を回動させるために必要なベッド本体の上部フレームの高さを低くすることができ、昇降機構にて上昇させる上部フレームの上昇量を少なくすることができ、ベッドに仰臥している使用者に恐怖感を極力与えないようにできる。さらに、このベッドは、収納機構にて膝側及び足側支持枠が腰部支持枠下方において略々逆レ字を形成するように、膝側及び足側支持枠を回動させながら収納するようにしたことで、ベッドに仰臥していた使用者の足が膝側支持枠と足側支持枠との間に挟み込まれることはなく、使用者に危害を加えることなく安全に膝側及び足側支持枠を収納することができる。また、このベッド、背上げ機構と収納機構を併用することで、ベッド状態からソファー状態とすることができ、ベッドに仰臥した使用者が身体の向きを換えることなく自動的に腰掛けた状態となれ、ベッド側部で端座位を取ることなく、使用者がベッド前方から容易に離床できる。
ベッドにおいて、フロアーに設置されるベッド本体の上部フレームに、ベッドに仰臥した使用者の背部を支持する背部支持枠と腰部を支持する腰部支持枠を支持するとともに、前記背部及び腰部支持枠を後方へ移動させながら、背部支持枠を背上げさせ、腰部支持枠を上下に揺動させる背上げ機構を配設する。さらに、前記腰部支持枠前部に回動可能に取付けられた使用者の脚部膝側を支持する膝側支持枠と、該膝側支持枠前部に回動可能に取付けられた使用者の脚部足側を支持する足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心に回動させて、前記腰部支持枠下方に前記膝側及び足側支持枠が側面視において略々逆レ字を形成した状態で、前記膝側及び足側支持枠を収納させる収納機構を前記背上げ機構と膝側支持枠及び足側支持枠との間に構成する。そして、前記背上げ機構の作動に伴って収納機構が動作されるようにする。
これによると、このベッドは、収納機構にて、膝側及び足側支持枠が腰部支持枠下方において略々逆レ字を形成するように、膝側及び足側支持枠を回動させながら収納するようにしたことで、ベッドに仰臥していた使用者の足が膝側支持枠と足側支持枠との間に挟み込まれることはなく、使用者に危害を加えることなく安全に膝側及び足側支持枠を収納することができる。また、収納機構にて、膝側及び足側支持枠を腰部支持枠下方に収納できることで、膝側及び足側支持枠を収納した際に、ベッド前方に開放空間を形成することができる。
また、このベッドは、背上げ機構と収納機構を併用することで、ベッド状態からソファー状態とすることができ、ベッドに仰臥した使用者が身体の向きを換えることなく自動的に腰掛けた状態となれ、ベッド側部で端座位を取ることなく、使用者がベッド前方から容易に離床できる。
さらに、このベッドは、ベッドに仰臥した使用者の脚部を膝側及び足側支持枠にて支持するようにしたことと、背上げ機構にて腰部支持枠が揺動するようにしたことで、収納機構にて膝側及び足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心にそれぞれ回動させながら腰部支持枠下方に収納させる際に必要となるベッド本体の上部フレームの高さを低くすることができ、ベッドの床部の高さを使用者が離床しやすい高さにてベッドを構成することができる。
また、このベッドは、背上げ機構にて、背部及び腰部支持枠を後方へ移動させながら、背部支持枠を背上げさせるようにしたことで、ベッド状態と背部支持枠が背上げされた状態とで、ベッドの使用者の手の届く範囲を略々同じ範囲とすることができ、使用者に不便感を与えないようにできる。また、背上げされた背部支持枠後方に形成される空間を極力小さなものとでき、その空間に異物等が侵入しにくくできる。
本発明にかかるベッドの一実施形態を図面に基づいて説明する。第1図はベッドを示す側面図である。第2図はベッド本体を示す側面図である。第3図はソファー状態へ変形される様子を示す側面図である。第4図は収納機構の構成を示す部分断面側面図である。第5図は収納機構が作動する様子を示す部分断面側面図である。第6図は収納機構が作動する様子を示す部分断面側面図である。第7図は膝側及び足側支持枠の収納状態を示す部分断面側面図である。
このベッド1は、フロアーFLに設置されるベッド本体2と、該ベッド本体2に配設されベッドに仰臥した使用者の背部を支持する背部支持枠3と腰部を支持する腰部支持枠4を支持する背上げ機構5と、前記腰部支持枠4に回動可能に配設された使用者の脚部の膝側を支持する膝側支持枠6と該膝側支持枠6に回動可能に配設された脚部の足側を支持する足側支持枠7を前記腰部支持枠4下方に収納させるための収納機構8から構成されている。
まず、ベッド本体2について説明する。
このベッド本体2は、第2図に示すように、フロアーFL上に設置される支柱9,9,・・・の上部に上部フレーム10が固着されるとともに、前側の前記支柱9,9下端に設置プレート11,11が前方へ突出した状態で固着され、さらに、前記上部フレーム10の後部にヘッドボード12が取付けれて構成されている。
続いて、前記ベッド本体2に配設される前記背部支持枠3と腰部支持枠4を支持する背上げ機構5について説明する。
この背上げ機構5は、第1図の(a)図に示すように、前記ベッド本体2の上部フレーム10に前後摺動可能に配設された摺動フレーム13と、該摺動フレーム13と上部フレーム10との間に構成された背上げリンク14と、該背上げリンク14にて前記上部フレーム10に対して略々平行に支持された前記背部支持枠3と、該背部支持枠3に並設されるとともに前記上部フレーム10に対して略々平行に前記摺動フレーム13に支持された前記腰部支持枠4から、前記両支持枠3,4が前後移動可能かつ背部支持枠3が背上げ可能に構成されている。すなわち、前記摺動フレーム13は適宜伸縮作動可能なアクチュエーター15により摺動されるよう設けられており、第3図及び第1図の(b)図に示すように、摺動フレーム13が後方へ移動されることで背上げリンク14が作動され、背部支持枠3は後方へ移動されながら背上げされる。これとともに、腰部支持枠4は後方へ移動されながら、第3図に示すように、前記ベッド本体2の上部フレーム10に配設されたカムプレート10a,10aの作用により腰部支持枠4の前部が上方へ回動され、さらに、摺動フレーム13の移動が進むと、第1図の(b)図に示すように、腰部支持枠4が前記上部フレーム10と略々平行な状態に戻るよう動作される構成とされている。
このように、背上げ機構5を作動させることで、第1図の(a)図に示すベッド状態と(b)図に示す背部支持枠4が背上げされた状態とで、ベッド1の使用者の手の届く範囲を略々同じ範囲とすることができ、使用者に不便感を与えないようにできる。また、ヘッドボード12と背上げされた背部支持枠3との間に形成される空間を極力小さなものとでき、その空間に異物等が侵入しにくくできる。
次に、前記膝側支持枠6と足側支持枠7を前記腰部支持枠4下方に収納するための収納機構8について説明する。
この収納機構8は、第4図から第7図に示すように、前記背上げ機構5の摺動フレーム13の後方への移動に伴って、前記膝側支持枠6を腰部支持枠4下方へと回動させる第1収納リンク16と、モーター17の作動によって前記膝側支持枠6に対して足側支持枠7を回動させる第2収納リンク18から構成されている。
まず、第1収納リンク16は、第4図に示すように、側面視において略々三角形状をした回動プレート19を前記摺動フレーム13に枢結させ、回動プレート19のその枢結部Sより後方に位置する頂点近傍にローラー20を枢結させるとともに、その枢結部Sより前方に位置する頂点近傍に杆体21の一端側を枢結させ、さらに、該杆体21の他端側を前記腰部支持枠4前部に回動可能に取付けられた前記膝側支持枠6に枢結させて構成されている。
続いて、第2収納リンク18は、前記摺動フレーム13に固定されたプレート22の下部に前記モーター17を固定させ、該モーター17の回転軸17aに一端側を固定させた回動杆23の他端側に第1杆体24の一端側を枢結させ、該第1杆体24の他端側を前記膝側支持枠6と杆体21との枢結部Sに中間部が枢結された第2杆体25の一端側に枢結させ、第2杆体25の他端側に第3杆体26の一端側を枢結させ、第3杆体26の他端側を前記膝側支持枠6前部に回動可能に取付けられた前記足側支持枠7に枢結させて構成されている。
なお、第1図の(a)図に示すように、各支持枠の上部にはマットMが配設され、使用者が仰臥する床部を形成している。
このように構成された収納機構8は、図示しない制御装置により、以下のように動作される。
まず、背上げ機構5が作動されて前記摺動フレーム13が第4図から第5図に示す状態へ移動されると、第1収納リンク16の回動プレート19は、ローラー20が前記ベッド本体2の上部フレーム10に設けられている側面視において略々L字形状に曲折された案内プレート27,28の一方の案内プレート27下面に沿って移動されるため、枢結部Sを中心に回動することなく移動されるが、背上げ機構5により腰部支持枠4前部が上方へ揺動されることで、杆体21が膝側支持枠6を後下方へ引き込むようになり、膝側支持枠6は腰部支持枠4に対して枢結部Sを中心に下方へ回動される。また、腰部支持枠4前部の上方への揺動により、膝側及び足側支持枠6,7は上方へ持ち上げられる。これらの動作に追従するように、第二収納リンク18のモーター17が動作され、回動杆23が回動されて第1杆体24を後下方へ引き込み、第2杆体25を枢結部Sを中心に回動させて第3杆体26を後上方へ引っ張り、足側支持枠7を膝側支持枠6に対して枢結部Sを中心に下方へ回動させる。
そして、さらに前記摺動フレーム13の移動が進むと、第6図に示すように、第1収納リンク16のローラー20が前記案内プレート27,28間に入り込み、回動プレート19が枢結部Sを中心に回動される。この回動プレート19の回動により杆体21が後下方へ引き込まれ、膝側支持枠6を腰部支持枠4に対して枢結部Sを中心にさらに下方へ回動させる。また、腰部支持枠4前部の下方への揺動により、膝側及び足側支持枠6,7は下方へ移動される。これらの動作に追従するように、第二収納リンク18のモーター17もさらに動作され、第5図に示す状態から第6図に示す状態へ第二収納リンク18の各杆体23,24,25,26が動作されて、マットMの足側支持枠7に配設されている部分がフロアーFL側を向くよう足側支持枠7が膝側支持枠6に対して枢結部Sを中心にさらに回動される。
そして、第7図に示すように、前記摺動フレーム13が最も後方へ移動された状態に至ると、腰部支持枠4は前記ベッド本体2の上部フレーム10と略々平行状態に戻るとともに、第1収納リンク16により膝側支持枠6は腰部支持枠4に略々垂下された状態まで回動され、この動作に追従するように、第2収納リンク18により足側支持枠7がさらに回動されて、膝側支持枠6と足側支持枠7が略々逆レ字を形成した状態で腰部支持枠4の下方に収納される。
すなわち、この収納機構8は、図示しない制御装置により背上げ機構5の動作に追従するよう動作させることで、第7図に示す両支持枠6,7が逆レ字を形成した状態で、膝側及び足側支持枠6,7を腰部支持枠4の下方に収納させる構成とされている。
このように、この収納機構8は、膝側及び足側支持枠6,7が腰部支持枠4の下方において略々逆レ字を形成するように、膝側及び足側支持枠6,7を回動させながら収納するようにしたことで、ベッド1に仰臥していた使用者の足が膝側支持枠6と足側支持枠7との間に挟み込まれることはなく、使用者に危害を加えることなく安全に膝側及び足側支持枠6,7を収納することができる。
また、この収納機構8にて、膝側及び足側支持枠6,7を腰部支持枠4下方に収納できることで、膝側及び足側支持枠6,7を収納した際に、ベッド1前方に開放空間を形成することができる。
このように構成されたベッド1は、図示しない制御装置にて背上げ機構5と収納機構8を動作させると、第1図の(a)図に示すベッド状態から(b)図に示すソファー状態とすることができる。また、ソファー状態とすることができることで、ベッド1に仰臥した使用者が身体の向きを換えることなく自動的に腰掛けた状態となれ、ベッド1側部で端座位を取ることなく、使用者がベッド1前方から容易に離床できる。
また、このベッド1は、ベッド1に仰臥した使用者の脚部を膝側及び足側支持枠6,7にて支持するようにしたことと、背上げ機構5にて腰部支持枠4が揺動するようにしたことで、収納機構8にて膝側及び足側支持枠6,7を枢結部S,Sを中心にそれぞれ回動させながら腰部支持枠4下方に収納させる際に必要となるベッド本体2の上部フレーム10の高さを低くすることが可能となり、ベッド1の床部の高さを使用者が離床しやすい高さにてベッド1を構成することができる。
なお、本実施例のベッド1には、ベッド1の床部の高さを調節するための昇降機構は具備されていないが、例えば、昇降機構に平行リンク機構を用いたものやアクチュエーターにて上部フレームを直接的に持ち上げるようにしたもの、または、フロアーに設置する側のフレームと昇降させる側のフレーム間に配設したワイヤー等の中途部をアクチュエーター等で押し引きさせることによって、昇降させる側のフレームを昇降させるようにした昇降機構を具備させても良い。また、手動操作にて動作する昇降機構を具備させても良い。これによると、ベッドの使用者に応じた離床しやすい高さにベッドの床部の高さを調節可能なベッドとすることができる。
続いて、実施例2として本発明にかかる別の形態のベッドを図面に基づいて説明する。第8図はベッドを示す側面図である。第9図は背上げ及び収納機構が動作する様子を示す側面図である。第10図は収納機構のみを動作させるための様子を示す側面図である。なお、実施例1のベッド1の構成部材と同様の構成部材については同じ符号を付記する。
このベッド27は、フロアーFLに設置されるベッド本体28と、該ベッド本体28に配設される上記背部支持枠3と腰部支持枠4を支持する実施例1に記載した背上げ機構5と、前記腰部支持枠4に回動可能に配設されたベッド27に仰臥した使用者の脚部の膝側を支持する膝側支持枠29と該膝側支持枠29に回動可能に配設された脚部の足側を支持する足側支持枠30を前記腰部支持枠4下方に収納させるための収納機構31から構成されている。
まず、ベッド本体28は、実施例1のベッド本体2から案内プレート27,28が除かれたものであり、実施例1のベッド本体2と略々同様の構成とされている。
次に、前記ベッド本体28に配設される上記背部支持枠3と腰部支持枠4を支持する背上げ機構5は、ベッド本体28の上部フレーム10に配設される。なお、背上げ機構5は実施例1にて説明した通りであり、ここではその説明を省略する。
続いて、前記膝側支持枠29と足側支持枠30を前記腰部支持枠4下方に収納するための収納機構31について説明する。
この収納機構31は、第8図の(a)図に示すように、前記膝側支持枠29を腰部支持枠4の前部に枢結させるとともに、背上げ機構5の摺動フレーム13に固定されたプレート32の下部に一端側を枢結させた第1杆体33の他端側を前記膝側支持枠29に中間部が枢結された第2杆体34の一端側に枢結させ、前記第2杆体34と膝側支持枠29との枢結部Sと前記プレート32の中間部に適宜伸縮作動可能なアクチュエーター35を枢結させ、前記第2杆体34の他端側に一端側が枢結された第3杆体36の他端側を前記膝側支持枠29の前部に枢結された前記足側支持枠30に枢結させて構成されている。
なお、第8図の(a)図に示すように、各支持枠3,4,29,30の上部にはマットMが配設され、使用者が仰臥する床部を形成している。
このように構成された収納機構31は、図示しない制御装置により、以下のように動作される。
まず、第8図(a)図に示す状態から背上げ機構5のアクチュエーター15を縮め、第9図の(a)図に示すように、摺動フレーム13を後方へ移動させると、腰部支持枠4は後方へ移動されながらカムプレート10a,10aの作用によりその前部が上方へ揺動され、膝側及び足側支持枠29,30を上方へ持ち上げる。この動作に伴って、収納機構31のアクチュエーター35が縮められ、膝側支持枠29を腰部支持枠4との枢結部Sを中心に下方回動させるとともに、第2杆体34を第1杆体33との枢結部Sを中心に後方へ回動させて第3杆体36を後方へ引っ張り、足側支持枠30を膝側支持枠29との枢結部Sを中心に下方へ回動させる。
そして、第9図の(a)図に示す状態から(b)図に示す状態へ、背上げ機構5の摺動フレーム13がさらに後方へ移動されると、腰部支持枠4はさらに後方へ移動されながらその前部が下方へ揺動されて、膝側及び足側支持枠29,30は下方へ移動される。この動作に伴って、収納機構31のアクチュエーター35がさらに縮められて、膝側支持枠29が腰部支持枠4に対して枢結部Sを中心にさらに下方へ回動されるとともに、第9図の(a)図に示す状態から(b)図に示す状態へ各杆体33,34,36が動作されて、足側支持枠30が膝側支持枠29に対して枢結部Sを中心にマットMの足側支持枠30に配設されている部分がフロアーFL側を向くよう回動される。
そして、背上げ機構の摺動フレーム13がさらに後方へ移動されると、腰部支持枠4はさらに後方へ移動されながらベッド本体28の上部フレーム10と略々平行な状態に戻される。この動作に伴って、収納機構31のアクチュエーター35はさらに縮められ、膝側支持枠29が腰部支持枠4に略々垂下された状態まで腰部支持枠4に対して枢結部Sを中心に回動されるとともに、第9図の(b)図に示す状態から第8図の(b)図に示す状態へ各杆体33,34,36が動作されて、足側支持枠30が膝側支持枠29に対して枢結部Sを中心にさらに回動され、第8図の(b)図に示すように、膝側及び足側支持枠29,30が略々逆レ字を形成した状態で腰部支持枠4の下方に収納される。なお、このときには、背部支持枠3は最も後方に移動された状態で背上げされた状態となっている。
すなわち、この収納機構31は、図示しない制御装置により背上げ機構5の動作に追従するよう動作させることで、第8図の(b)図に示す両支持枠29,30が略々逆レ字を形成した状態で、膝側及び足側支持枠29,30を腰部支持枠4の下方に収納させる構成とされている。
このように、この収納機構31は、膝側及び足側支持枠29,30が腰部支持枠4の下方において略々逆レ字を形成するように、膝側及び足側支持枠29,30を回動させながら収納するようにしたことで、ベッド27に仰臥していた使用者の足が膝側支持枠29と足側支持枠30との間で挟み込まれることはなく、使用者に危害を加えることなく安全に膝側及び足側支持枠29,30を収納することができる。
また、この収納機構31にて、膝側及び足側支持枠29,30を腰部支持枠4下方に収納できることで、膝側及び足側支持枠29,30を収納した際に、ベッド27前方に開放空間を形成することができる。
このように構成されたベッド27は、図示しない制御装置にて背上げ及び収納機構5,31を動作させると、第8図の(a)図に示すベッド状態から(b)図に示すソファー状態とすることができる。また、ソファー状態とすることができることで、ベッド27に仰臥した使用者が身体の向きを換えることなく自動的に腰掛けた状態となれ、ベッド27側部で端座位を取ることなく、使用者がベッド27前方から容易に離床できる。
また、このベッド27は、ベッド27に仰臥した使用者の脚部を膝側及び足側支持枠29,30にて支持するようにしたことと、背上げ機構5にて腰部支持枠4が揺動するようにしたことで、収納機構31にて膝側及び足側支持枠29,30を枢結部S,Sを中心にそれぞれ回動させながら腰部支持枠4下方に収納させる際に必要となるベッド本体28の上部フレーム10の高さを低くすることが可能となり、ベッド27の床部の高さを使用者が離床しやすい高さにてベッド27を構成することができる。
また、この収納機構31は、アクチュエーター35の作動により膝側及び足側支持枠29,30を腰部支持枠4下方に収納可能な構成とされており、第10図に示すように、上述してきた背上げ機構5と収納機構31を、フロアーFL上に設置される固定フレーム37に対して平行リンク機構38と適宜伸縮作動可能なアクチュエーター39により昇降される上部フレーム40を有する昇降機構41が内在されたベッド本体42の前記上部フレーム40に配設させた場合には、収納機構31のみを作動させて膝側及び足側支持枠29,30を腰部支持枠4下方に収納させることが可能となる。詳述すると、まず、ベッド本体42の昇降機構41を動作させて上部フレーム40を上昇させ、第10図の(a)図に示すように、収納機構31を動作させて膝側及び足側支持枠29,30をそれぞれの枢結部S,S中心に下方へ回動させた際に、足側支持枠30またはマットMとフロアーFLが接触しないようにする。そして、収納機構31を動作させて、膝側及び足側支持枠29,30をそれぞれの枢結部S,Sを中心に回動させると、第10図の(b)図に示すように、腰部支持枠4下方に膝側及び足側支持枠29,30が略々逆レ字を形成した状態で、膝側及び足側支持枠29,30を収納させることができる。
このように、この収納機構31は、ベッド本体42のように昇降機構41が具備されていれば、収納機構31単独での作動が可能なものであり、ベッド43を第10図の(b)図に示す状態とすることができることで、ベッド43に仰臥した使用者を介護する際に、使用者の腰部にベッド43前方側から近寄ることができ、介護者が介護を行いやすくできる。
また、この収納機構31は、膝側及び足側支持枠29,30を枢結部S,Sを中心にそれぞれ回動させるようにしていることで、膝側及び足側支持枠29,30を腰部支持枠4の下方に収納させる際に膝側及び足側支持枠29,30を回動させるために必要なベッド43の高さを低くすることができ、昇降機構41にて上昇させる上部フレーム40の上昇量を少なくすることができ、ベッド43に仰臥している使用者に恐怖感を極力与えないようにできる。
なお、図示しない制御装置にて収納機構31を作動させると昇降機構41が作動され、膝側及び足側支持枠29,30がそれぞれの枢結部S,Sを中心に下方へ回動されるに伴って、上部フレーム40を上昇させるようにしても良い。また、膝側及び足側支持枠29,30がそれぞれの枢結部S,Sを中心に下方へ回動されるに伴って上部フレーム40が上昇されるとともに、膝側及び足側支持枠29,30が腰部支持枠4下方に収納された状態に近づくに連れて上部フレーム40が下降されるようにしても良い。このようにすると、収納機構31を単独で作動させる際に、前以て、昇降機構41を動作させる手順を省くことができ、至便に収納機構31を作動させることができる。
また、収納機構31を単独で作動可能とするためには、図示してはいないが、アクチュエーター等を用いて固定フレームに対して上部フレームを直接的に持ち上げるようにした昇降機構を用いても良い。また、固定フレームと上部フレームとの間に配設したワイヤー等の中途部をアクチュエーター等で押し引きさせることによって固定フレームに対して上部フレームを昇降させるようにした昇降機構を用いても良い。さらに、手動操作にて動作する昇降機構を用いても何ら問題はない。
さらに、本実施例においては、背上げ機構5の摺動フレーム13の前後移動によって各支持枠3,4,29,30が前後に移動されながら、各支持枠3,4,29,30がそれぞれ動作される構成とされているが、図示してはいないが、背上げ機構を、背部支持枠を背上げする際に背部及び腰部支持枠に前後の移動が伴わない構成としても良い。このような構成の背上げ機構とした場合には、収納機構31を、例えば、ベッド本体の上部フレームと膝側及び足側支持枠の間に構成しても良い。
ベッドを示す側面図。(実施例1) (a)ベッド状態を示す側面図。 (b)ソファー状態を示す側面図。 ベッド本体を示す側面図。(実施例1) ソファー状態へ変形される様子を示す側面図。(実施例1) 収納機構の構成を示す部分断面側面図。(実施例1) 収納機構が作動する様子を示す部分断面側面図。(実施例1) 収納機構が作動する様子を示す部分断面側面図。(実施例1) 膝側及び足側支持枠の収納状態を示す部分断面側面図。(実施例1) ベッドを示す側面図。(実施例2) (a)ベッド状態を示す側面図。 (b)ソファー状態を示す側面図。 背上げ及び収納機構が作動する様子を示す側面図。(実施例2) (a)各支持枠が動作される様子を示す側面図。 (b)各支持枠が動作される様子を示す側面図。 収納機構のみを作動させるための様子を示す側面図。(実施例2) (a)上部フレームが上昇した状態で収納機構が作動する様子を示す側面図。 (b)上部フレームが上昇した状態で膝側及び足側支持枠が収納された状態を 示す側面図。 特許文献1のベッドを示す側面図。
符号の説明
1 ベッド
2 ベッド本体
3 背部支持枠
4 腰部支持枠
5 背上げ機構
6 膝側支持枠
7 足側支持枠
8 収納機構
10 上部フレーム
27 ベッド
28 ベッド本体
29 膝側支持枠
30 足側支持枠
31 収納機構
40 上部フレーム
41 昇降機構
42 ベッド本体
43 ベッド
FL フロアー
M マット
枢結部
枢結部
枢結部
枢結部

Claims (2)

  1. 少なくともベッドに仰臥した使用者の背部を支持する背部支持枠と、腰部を支持する腰部支持枠と、脚部の膝側を支持する膝側支持枠と、脚部の足側を支持する足側支持枠を有するベッドにおいて、フロアーに設置されるベッド本体の上部フレームに、前記背部支持枠と腰部支持枠を支持するとともに、背部支持枠と腰部支持枠を後方へ移動させながら、背部支持枠を背上げさせ、腰部支持枠を上下に揺動させる背上げ機構を配設し、前記腰部支持枠の前部に回動可能に取付けられた前記膝側支持枠と、該膝側支持枠の前部に回動可能に取付けられた前記足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心に回動させて、前記腰部支持枠の下方に前記膝側支持枠と足側支持枠が側面視において略々逆レ字を形成した状態で、前記膝側支持枠と足側支持枠を収納させる収納機構を前記背上げ機構と膝側支持枠及び足側支持枠との間に構成し、前記背上げ機構の作動に伴って収納機構が動作されるようにしたことを特徴とするベッド。
  2. 少なくともベッドに仰臥した使用者の背部を支持する背部支持枠と、腰部を支持する腰部支持枠と、脚部の膝側を支持する膝側支持枠と、脚部の足側を支持する足側支持枠を有するベッドにおいて、フロアーに設置される昇降機構を有するベッド本体の上部フレームに前記背部支持枠と腰部支持枠を支持する背上げ機構が具備され、さらに、前記腰部支持枠の前部に回動可能に取付けられた前記膝側支持枠と、該膝側支持枠の前部に回動可能に取付けられた前記足側支持枠を各支持枠間の枢結部を中心に回動させて、前記腰部支持枠の下方に前記膝側支持枠と足側支持枠が側面視において略々逆レ字を形成した状態で、前記膝側支持枠と足側支持枠を収納させる収納機構が具備されたことを特徴とするベッド。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018020995A1 (ja) * 2016-07-28 2018-02-01 フランスベッド株式会社 ベッド装置
CN114269206A (zh) * 2019-09-19 2022-04-01 法兰西床株式会社 床装置
KR102472056B1 (ko) * 2022-07-29 2022-11-30 주식회사 유창바이오 거동이 불편한 사람을 위한 리프팅 체어

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