JP2006115106A - デジタルテレビジョン放送の受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ソーラー発電システムと接続され、ソーラー発電システムを効率的に運行するためにソーラー発電システムが必要としている設置現場の情報を受信して、当該ソーラー発電システムに伝達することができるデジタル放送の受信装置を提供すること。
【解決手段】 CPU6は、データ放送チャンル(例えばBS700ch)から、現在時刻を取得する。また、本装置の設定情報である郵便番号をキーにして郵便番号・緯度経度データベース72を検索し、緯度・経度を取得する。さらに、郵便番号に基づいて地元の天気予報データを取得する。また、この取得した現在時刻、緯度・経度、及び地元の天気予報データを、Port10を介してソーラー発電システム20に送信する。ソーラー発電システム20は、これらのデータから、最適発電を行うためのスケジューリングを行う。
【選択図】 図1

Description

本発明はデジタルテレビジョン放送の受信装置に係り、特に、ソーラー発電システムと接続され、ソーラー発電システムを効率的に運行するためにソーラー発電システムが必要としている設置現場の情報を受信して、当該ソーラー発電システムに伝達するデジタルテレビジョン放送の受信装置に関する。
従来、デジタルテレビジョン放送の受信装置では、デジタルテレビジョン放送局から放送される一般的な情報に加えて、天気予報等の放送対象地域毎の情報を受信することができる。例えば、このデジタルテレビジョン放送局から放送される天気予報等の情報は、受信地域毎の精度の高い予報データ等として利用することができる。
また、デジタルテレビジョン放送局から送信されるデジタル放送信号には正確な送信時刻が含められている。
なお、このような天気予報を送信しているデジタルテレビジョン放送局(放送チャネル)の実例としては、例えば、BS700chが存在する。
なお、ユーザが、このようなデジタルテレビジョン放送をデジタルテレビジョン放送の受信装置を使用して視聴するためには、デジタルテレビジョン放送の受信装置に対して初期設定を行うことが必要である。この初期設定の際の入力項目には、例えば、受信地域に割り振られた郵便番号等の入力がある。
一方、ソーラー発電システムに関する提案としては、例えば、特許文献1(特開平7−281776号公報)では、インターネット回線や電話回線等から取得される天気予報や、緯度、経度、時刻の情報と連動させて、太陽電池の設置点における太陽方位、高度、大気外日射量を算出し、高い精度で太陽電池を運用する方式が開示されている。
また、特許文献2(特開2003−32912号公報)、特許文献3(特開2003−79054号公報)、及び特許文献4(特開2004−64885号公報)では、深夜電力と太陽電池システムの蓄電池容量とを、最も効率的に運用するために、翌日の太陽光発電量を予測し、前記蓄電池容量と翌日の発電量との差(不足充電量)を、深夜電力で充電しておく等の提案が開示されている。
特開平7−281776号公報 特開2003−32912号公報 特開2003−79054号公報 特開2004−64885号公報
ところで、上記背景技術で述べたデジタルテレビジョン放送の受信装置では、前述のとおり、天気予報等の放送対象地域毎の情報や、時刻情報等を受信することができて、例えば、このような情報は、受信地域毎に精度の高い予測データ等として利用することができる。しかし、従来は、このような情報の利用方法が、視聴者の行動に役立つ生活情報として利用される場合が多く、ソーラー発電システム等の機械システムの運行にまでは有効活用されていないという問題点があった。
一方、従来のソーラー発電システムにあっては、例えば、特許文献1(特開平7−281776号公報)に開示されている提案のように、インターネット回線や電話回線等を介して天気予報のデータを取得する方式の場合は、天気予報のデータを取得するために、ソーラー発電システムをインターネット回線や電話回線等のネットワーク網と接続する必要があるため、インターネット回線や電話回線等を利用するための設備を別途に設置する必要があり、ソーラー発電システムの設備コストが高くなるという問題点があった。さらに、この方式の場合は、ソーラー発電システムの設置場所ごとに、緯度・経度の設定が必要になり、設定の手間を要するという問題点があった。
また、例えば、特許文献2(特開2003−32912号公報)、特許文献3(特開2003−79054号公報)、及び特許文献4(特開2004−64885号公報)に開示されている提案の場合、ソーラー発電システムの翌日の発電量を予測する場合に、例えば、ソーラー発電システム内で過去に計測された計測データを累積し、該累積データに基づいて推測を行って、翌日の発電量の推測値データを得るので、得られる推測値の精度が満足できないという問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであって、ソーラー発電システムと接続され、ソーラー発電システムを効率的に運行するためにソーラー発電システムが必要としている設置現場の情報を受信して、当該ソーラー発電システムに伝達することができるデジタルテレビジョン放送の受信装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、以下のような特徴を備えている。
本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、データ放送チャネルを含むデジタル放送信号を受信するデジタルテレビジョン放送の受信装置であって、前記データ放送チャネルを介して、視聴者が初期設定した地域番号に該当する地域に関する天気予報データ及び時刻情報を受信する受信手段と、前記受信した天気予報データ、前記地域番号及び前記時刻情報から得られる現在時刻を含むソーラー発電システムに必要なデータを送出し、該ソーラー発電システムに関するモニターデータを、該ソーラー発電システムから取得する通信手段と、を備え、前記ソーラー発電システムの制御を効率よく行うようにしたことを特徴とする。
本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、前記天気予報データ及び他の前記必要なデータを定期的に取得するために、定期な取得開始通知イベントを発生する計時装置を備え、前記計時装置から定期な取得開始通知イベントが発生すると、視聴していない待機状態でも、前記受信手段は、通常の駆動状態に入り、前記天気予報データ及び他の前記必要なデータを取得し、保存した後、引き続き待機状態とする一方、前記待機状態とする前にユーザの指示により、機器全体が通常の駆動状態とする場合には、機器全体が通常の駆動状態となることを特徴とする。
本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、複数のチューナーを備え、前記複数のチューナーの内、視聴に使用されていない空きチューナーを選択する手段を備え、選択された該空きチューナーを介して前記天気予報データ及びその他必要なデータを受信することを特徴とする。
本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、前記地域番号は、郵便番号であることを特徴とする。
本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、前記郵便番号を緯度及び経度のデータに変換するためのデータベースを構築する記憶手段を備えたことを特徴とする。
本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、前記郵便番号を緯度及び経度のデータに変換するためのデータベースを構築する記憶手段を備えたことを特徴とする。
本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、前記ソーラー発電システムが前記郵便番号を緯度及び経度のデータに変換するためのデータベースを備えていない場合は、前記郵便番号を緯度及び経度のデータに変換されたデータを記憶している前記記憶手段から前記変換されたデータを読み出し、前記ソーラー発電システムに送出することを特徴とする。
本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、OSD表示手段及び/または文字スーパー表示手段または字幕表示手段を備え、取得した前記ソーラー発電システムに関するモニターデータを視聴者による操作時、若しくは定期的、又は前記ソーラー発電システムの内部状態の変動時に、映像信号と重畳して表示することを特徴とする。
本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、前記モニター可能なデータが、前記モニター可能なデータは、本日の発電電力量・積算電力量、月別積算電力量及び環境モニターデータを含む必要なモニターデータであることを特徴とする。
本発明に係るデジタルテレビジョン受像機は、前記ソーラー発電システムの内部状態の変動時は、前記ソーラー発電システムが「買電」モードに入った時、若しくは前記「買電」モードが終了した時であることを特徴とする。
以上説明したように、本発明のデジタルテレビジョン放送の受信装置によれば、現在既に放送されているデータ放送チャンネル(例えば、BS700ch)を受信することにより、地元の天気予報を取得できるので、精度の高い予報データをソーラー発電システム側に送ることが可能となる。
また、緯度及び経度の取得源となる郵便番号は、通常、初期設定時に視聴者(ユーザ)によって指定入力されているので、この郵便番号、若しくは、この郵便番号から取得される緯度及び経度のデータをソーラー発電システム側に送信することにより、ソーラー発電システム側での緯度及び経度の設定が不要となる。
さらに、デジタル放送信号に含まれる時刻情報から、かなり精度の高い現在時刻を計時できるので、この現在時刻をソーラー発電システム側に送信することにより、ソーラー発電システム側での時刻の設定や計時を省略することが可能となり、また、ソーラー発電システム側での時刻の補正が容易に可能となる。
また、本発明に係るソーラー発電システムによれば、高効率な運転スケジュールの作成が可能となり、また、蓄電池電力と深夜電力の双方の有効活用が可能となる。
以下、本発明のデジタルテレビジョン放送の受信装置の最良の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置の構成図と、ソーラー発電システムの構成図との組み合わせの1例を示す全体構成図である。
同図において、本実施形態のデジタルテレビジョン放送の受信装置は、アンテナ1と、視聴者の指示に従って所定のチャネルを選択するフロントエンド部2と、デジタル信号を音声信号、映像信号及びデータ信号に分離するトランスポート部3と、映像・音声信号のデータ復調を行うMPEGデコード部4と、映像・音声を出力する出力部5と、チューナー選局を含む全体の制御を担うCPU6と、システムデータ及び郵便番号・緯度・経度データベースを記憶するFLASHROM7(フラッシュメモリ)と、処理に必要なデータを一時的に記憶するRAM8と、視聴者の操作による入力情報を内部コードに変換する入力I/F9と、外部システム(ここでは後述のソーラー発電システム)とのデータの入出力ポートを担うPort10と、を備えて構成される。
CPU6は、年月日、および時刻を報知する図示しない計時装置(例えば、時刻イベント通知タイマーの役目を果たす)を備えるものとする。
MPEGデコード部4は、MPEGデコーダ41と、OSD表示部42と、ビデオエンコーダ43と、音声DAC44とを備える。
出力部5は、LCD駆動回路51と、LCD(表示部)52と、音声アンプ53と、スピーカ54とを備える。
FLASHROM7は、CPU6を制御するためのプログラムやデータを格納するシステムデータ71と、郵便番号を緯度経度に変換するための変換テーブルである郵便番号・緯度経度データベース72とを備える。
郵便番号・緯度経度データベース72は、郵便番号を緯度及び経度に変換するためのテーブルを記憶している。
Port10と後述のソーラー発電システムとの間は、無線通信手段または有線通信手段が適用され、両者間で双方向通信を行うことができる手段であれば良い。
以下、本実施形態のデジタルテレビジョン放送の受信装置の機能について説明する。
アンテナ1で受信されたデジタルテレビジョン放送信号は、フロントエンド部2に入力される。フロントエンド部2では、入力I/F9を介して操作入力された視聴者の指示に従って、所定のチャネルが選局される。この選局されたチャネルのデジタル信号は、トランスポート部3にて、音声信号、映像信号、データ信号に、それぞれ分けられる。さらに、MPEGデコード部4のMPEGデコーダ41、ビデオエンコーダ43、及び音声DAC44において、映像・音声信号のデータ復調がなされ、受像機に適したビデオ信号に復調される。
主制御器(以下、CPUという)6は、視聴者の操作により入力I/F9を介して入力されるコントロール信号と、記憶手段(以下、FLASHROMという)7に格納されたシステムデータ71とに基づいて、管理及び制御され、フロントエンド部2のチューナー(図示は省略)における選局、及び本装置全体の制御を担うものとする。
また、CPU6は、視聴者の操作により入力I/F9を介して入力された初期設定データの内、郵便番号をキーにして、郵便番号・緯度経度データベース72を検索し、緯度及び経度データを読み出す(郵便番号から緯度及び経度データに変換される)。この緯度及び経度のデータは、一旦RAM8等に記憶する。
また、CPU6は、この取得された緯度及び経度のデータを、ソーラー発電システム20の制御回路201に送出する。但し、ソーラー発電システム20が、郵便番号を緯度及び経度データに変換するためのデータベースを備えている場合には、CPU6は、単に郵便番号を、ソーラー発電システム20の制御回路201に送出するものとする。
また、CPU6の備えられている計時装置の通知によって、CPU6は、天気予報データ(例えばBS700chでは数時間先の予報と数日先の予報の双方)を取得するために、本受信装置の待機時でも、定期的に起動させ、必要とするデータ放送チャネルを受信させ、天気予報データを取得することができる。
また、CPU6は、視聴者が視聴している時には、複数チューナーを搭載している場合には、遊休状態のチューナーを選択する手段を介して、必要とするデータ放送チャネルを受信させ、天気予報データを取得することができる。
前述のいずれの場合においても、CPU6は、取得した天気予報データを、Port10を介して、ソーラー発電システム20の制御回路201に送出することができる。
また、CPU6は、デジタル放送受信信号に含まれる時刻情報から現在時刻を取得し、この取得した現在時刻のデータをソーラー発電システム20の制御回路201に送出することができる。ソーラー発電システム20では、この送出された現在時刻のデータを、自己の現在時刻の設定、及び計時時刻の補正のために、使用することができる。
さらに、CPU6は、ソーラー発電システム20の制御回路201で通常モニター可能なソーラー発電システム20に関するデータを、視聴中または待機時に取得し、さらに、この取得したデータを、視聴者のリモコン等による操作時、若しくは定期的、若しくはソーラー発電システム20の内部状態が変動した時に、OSD表示部42の専用画面での表示及び/または文字スーパー部を流用する表示または字幕の表示制御部を流用する表示により、映像信号と重畳して表示することができる。これにより、視聴者は、ソーラー発電システム20の稼動状態を知ることができる。
なお、前述の制御回路201で通常モニター可能なデータとしては、例えば、本日の発電電力量・積算電力量、月別積算電力量、環境モニターデータ(灯油量/CO2量換算)等がある。
また、前述のソーラー発電システム20の内部状態が変動した時としては、例えば、「買電」モード(後述する)に入った時や、「買電」モードが終了した時がある。
一方、図1に示すように、1例としてのソーラー発電システム20は、例えば、本システム全体を制御すると共に前述のPort10を介してCPU6と情報を交換する制御回路201と、太陽光を電力に変換する太陽電池パネル202と、発電電力の直流/交流の切り替えを行う電流制御回路203と、直流電力を蓄電する蓄電池部204と、直流電力を交流に変換するインバーター205と、発電電力を配電する分電盤206と、を備えて構成される。
以下、ソーラー発電システム20の機能について、本実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置の関係とを合わせて説明する。
ソーラー発電システム20は、前述の本実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置の外部システムであり、前記受信装置から送出される情報を受けて最適な運転スケジュールを作成し、このスケジュールに従って稼働する。
通常、工場の建物、会社の社屋、一般住宅等の建築物の屋根上に、太陽電池パネル202が設置される。この太陽電池パネル202において発電された直流電力は、電流制御部203に供給される。
電流制御回路203は、制御回路201による制御に基づき、太陽電池パネル202から供給される直流電力を、蓄電池204部に配電するか、若しくはインバーター205に配電するかの切り替えを制御する。
太陽電池パネル202から供給される直流電力が蓄電池部204に配電される場合は、蓄電池部204内に内蔵した蓄電池が充電される。一方、太陽電池パネル202から配電される直流電力がインバーター205に配電される場合は、インバーター205において、前記配電された直流電力が交流電力に変換され、この交流電力が、分電盤206を介して、工場建物、会社社屋、一般住宅等の分電盤またはコンセント等の配電系統に与えられ、設置されている設備(負荷)に電力が供給される。
なお、前記設備(負荷)として、本実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置を含めることが可能である。
インバーター205は、工場建物、会社社屋、一般住宅等の配電系統を介して供給される商用の交流電力を直流電力に変換する機能も有している。即ち、前記電力系統から供給される商用の電力を、電流制御回路203を介して蓄電池部204に供給し、蓄電池部204内の蓄電池を充電することができる。
蓄電池部204は、充電または放電のいずれか1つの動作をとる。蓄電池部204の充放電制御は、蓄電池部204から出力される電圧等の信号に基づいて、制御回路201によって行われる。
制御回路201は、電流制御回路203、蓄電池部204、インバーター205、分電盤206等の動作を制御する。
また、ソーラー発電システム20は、太陽電池パネル202により発電された電力が、前記負荷の使用量以上の場合には、余った電力を分電盤206を介して商用の電力系統に逆流させる。これにより、余剰電力を電力会社に売ることができる(以下、この状態を、「買電」モードと称する)。
制御回路201は、CPU等のコントローラ、データメモリ、プログラムメモリ、I/O(いずれも図示は省略)を構成要素として構成することができる。
このコントローラは、プログラムメモリに格納されたプログラムの制御によって、本システム内の各構成要素を制御する。データメモリは、年月、時刻、緯度・経度、気温、湿度などの天候情報が格納されているものとする。
多くの場合、ソーラー発電システムを運転しようとすると、当該設置地域の地理的条件(具体的には緯度や経度)を考慮する必要があり、そのため、緯度や経度の入力や、専門技術者による設置箇所の調整が必要となる。
ソーラー発電システム20では、郵便番号から算出された緯度経度データ(前述のとおりRAM8等に記憶されている)、及び年月日と時刻(前述の計時装置から得られる)が、CPU6の制御の下で、Port10を介して、制御回路201内の前記データメモリに格納されることができるので、特に稼動パネルタイプのソーラー発電システムの場合は、パネル駆動のための運転制御を常時最適化することが可能となり、任意の設置場所において、それぞれ最高の効率が得られることになる。
また、データ放送チャネル(例えばBS700ch)で放送される天気予報により、翌日の天候状態を考慮し、商用の電気系統の夜間電力により蓄電池部204を充電することができる。この場合は、前記放送された天気予報の情報(具体的には、翌日の時間別の天気、気温等)が、Port10を介して制御回路201のデータメモリに格納されて、制御回路201により参照される。
制御回路201は、前記受信装置で受信された天気予報情報に基づき、明日の充電に際して十分な発電電力が得られるかといった判断や、明日の気温などの条件から電力消費が多くなるか否か等を予測することができる。
また、制御回路201は、この予測による最大電力のピーク時に蓄電池部204からの電力供給を必要とし、また、日照の予報から、予め決められた充電時間では蓄電池部204への充電が可能か否かを検証することができる。制御回路201は、この充電が不可能であると判断した場合には、前記日照時間内の充電では不足する分の充電用電力をカバーするために、商用の夜間電力を用いて蓄電池部204へ充電させるように、分電盤206、インバーター205、電流制御回路203を制御し、これにより、蓄電池部17へ夜間電力を用いて充電する。
このよう構成することで、放送される天気予報を活用し、安価な商用の夜間電力を使用して、翌日の最大ピーク時に必要な電力を確保することができる。
視聴者が初期設定した郵便番号は、通常、FLASHROM7内のフラッシュメモリに保存されている。その後、データ放送チャネル(例えばBS700ch)を手動または自動で選局した場合、通常、天気予報の視聴中の処理では、OSD表示部42で天気予報のイメージが描画され、ビデオエンコーダ部6にて映像信号と重畳される。そこで、本実施形態においては、CPU6は、トランスポート部3から出力されるデータ放送用信号から、前記郵便番号を検索キーとして地元(例えば△市)の天気予報データを抽出する。そして、Port10を介して、この地元の天気予報データをソーラー発電システム20の制御回路部201に送出する。
また、CPU6は、FLASHROM7内のフラッシュメモリに保存してある郵便番号を基に、郵便番号・緯度経度変換データベース72で緯度経度を読み出し、Port10を介して、この緯度及び経度データをソーラー発電システム20の制御回路部201に送出する。
また、デジタルテレビジョン放送受信信号に含まれる時刻情報(主に電子番組表で使用される)時刻情報はトランスポート部3から出力されるSI情報より取得できる。そこで、CPU6は、このSI情報に含まれる時刻情報から現在時刻を算出し、現在の時刻データを、Port10を介して、ソーラー発電システム20の制御回路部201に送出する。
さらに、CPU6は、ソーラー発電システム20の制御回路201上のデータメモリに保持されている累積データもしくは稼動状況データ(例えば、本日の発電電力量・積算電力量、月別積算電力量、環境モニターデータ(灯油量/CO2量換算)など)を、Port10を介して取得する。この取得は、ユーザからのリモコン等による操作時、若しくはソーラー発電システム20の状態変動時(例えば、前述の「買電」モードに入った時や、前記「買電」モードが終了した時)に行われるか、若しくは定期的に行われる。その後、CPU6は、この取得したデータを、一旦FLASHROM7内のフラッシュメモリや、RAM8に保存する。また、CPU6は、この取得したデータの内容を視聴者に示すために、OSD表示部42において、視聴者が理解可能な文字や図形等を用いて描画させる。
なお、文字スーパーや字幕表示制御のための回路(若しくはソフトウェア)が遊休時であれば、これらの資源を、前記取得したデータの内容表示のために流用することも可能である。この実施態様を応用すれば、ソーラー発電システム20が前述の「買電」モードに入った時に、受信機側の省エネモードをOFF(省エネしないモードへの移行)に連動させ、また、これとは逆に、「買電」モードが終了した時に、受信機側の省エネモードを再びON(省エネするモードへの移行)に連動させることも可能となる。
図2は、本発明の実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置における天気予報データに関する処理手順を示すフローチャートである。
以下、図1を参照しながら、図2に示すフローチャートを使用して、データ放送チャネル(例えばBS200ch)から、地元(例えば△市)を対象地域に含む天気予報を受信し、得られた地元の天気予報データを、ソーラー発電システム20に送出し、ソーラー発電システム20において取得されるまでの処理手順を説明する。
まず、フロントエンド部2は、CPU6の制御下で、視聴者の手動操作、若しくは視聴者の設定に基づく自動操作により、データ放送チャネル(例えば、BS200ch)を選局する(ステップS1)。
これにより、トランスポート部3は、受信信号からデータ信号を得て、天気予報データを取得し、CPU6に送出する(ステップS2)。
次に、CPU6は、この天気予報データの対象地域を、受信機に設定済の郵便番号と照合する(ステップS3)。
次に、CPU6は、前記照合により一致が得られた対象地域(例えば△市)の天気予報データを取得する(ステップS4)。
次に、CPU6は、視聴者の手動操作、若しくは視聴者の設定に基づく自動操作により、Port10を介して、前記対象地域の天気予報データをソーラー発電システム20の制御回路201に送出する(ステップS5)。
これにより、ソーラー発電システム20は、前記対象地域の天気予報データを取得する(ステップS6)。
この後、ソーラー発電システム20は、この取得した前記対象地域の天気予報データを使用して、前述の各種予測を行うことができる。
図3は、本発明の実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置が、ソーラー発電システムの制御部のデータを取得して、表示するまでの処理手順を示すフローチャートである。
以下、図1を参照しながら、図3に示すフローチャートを使用して、本実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置が、ソーラー発電システム20の制御回路201のデータメモリ内に保持されているデータを取得して、OSD上の専用画面に表示するか、若しくは文字スーパー制御部を流用して映像信号と重畳させて表示するまでの処理手順を説明する。
まず、ソーラー発電システム20の内部状態が、「買電」モード(即ち、発電電力量>消費電力量の状態)に切り替わる(ステップS21)。
これにより、ソーラー発電システム20の制御回路201は、データメモリ内に保持されている「買電」モード状態(ON)データを、Port10を介して、受信装置に送出する(ステップS22)。
次に、受信機のCPU6は、Port10を介して、「買電」モード状態(ON)データを取得する(ステップS23)。
次に、受信機のCPU6は、OSD表示部42に、「買電」モード状態(ON)データを描画させる。また、文字スーパー制御部の流用が可能か否かを検証し、前記流用が可能ならステップ26に移り、さもなければ、ステップ25に進む(ステップS24)。
これにより、OSD表示部42は、「買電」モード状態(ON)データを、OSD上のメニューとして描画する(ステップS25)。
また、文字スーパー制御部の流用が可能の場合は、文字スーパー制御部が、「買電」モード状態(ON)データを、文字スーパーとして表示する(ステップS26)。
図4は、本発明の実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置が、定期的に天気予報データ等を取得する処理手順を示すフローチャートである。
以下、図1を参照しながら、図4に示すフローチャートを使用して、待機状態においても定期的に天気予報データ等を取得する処理手順を説明する。
まず、CPU8は、計時装置(イベント通知タイマー)からのデータの取り込み通知があったかどうかを判断する(ステップS40)。イベント通知タイマーから通知があった場合(ステップS40;YES)、ユーザが視聴しておらず、デジタルテレビジョン放送の受信装置が待機状態であるかどうかを次に判断する(ステップS41)。受信装置が待機状態にあると(ステップS41;YES)、受信装置を待機状態から通常の駆動状態にする(ステップS42)。一方、受信装置が待機状態でなく、通常モードにある場合には(ステップS41;NO)、ステップS43に進む。
次に、ステップS43では、CPU8は、図2のフローチャートに示したように、天気予報等のデータを取り込んだ後、受信装置がスタート時点で、待機状態にあったかどうかを判断する(ステップS44)。待機状態の場合には(ステップS44;YES)、受信装置を通常の駆動状態から待機状態に戻し(ステップS45)、この処理を終了させる。また、待機状態にない場合には(ステップS44;NO)、そのまま、この処理を終了させる。
なお、本発明に係るデジタルテレビジョン放送受信装置の各構成要素の処理の少なくとも一部をコンピュータ制御により実行するものとし、かつ、上記処理を、図2,3及び4のフローチャートで示した手順によりコンピュータに実行せしめるプログラムは、半導体メモリを始め、CD−ROMや磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配付してもよい。そして、少なくともマイクロコンピュータ,パーソナルコンピュータ,汎用コンピュータを範疇に含むコンピュータが、上記の記録媒体から上記プログラムを読み出して、実行するものとしてもよい。
本発明の実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置の構成図と、ソーラー発電システムの構成図との組み合わせの1例を示す全体構成図である。 本発明の実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置における天気予報データに関する処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置が、ソーラー発電システムの制御部のデータを取得して、表示するまでの処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るデジタルテレビジョン放送の受信装置が、定期的に天気予報データ等を取得する処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 アンテナ
2 フロントエンド部
3 トランスポート部
4 MPEGデコーダ部
5 出力部
6 CPU
7 FLASHROM
8 RAM
9 入力I/F
10 Port
20 ソーラー発電システム
41 MPEGデコーダ
42 OSD表示部
43 ビデオエンコーダ
44 音声DAC
51 LCD駆動回路
52 LCD(表示部)
53 音声アンプ
54 スピーカ
71 システムデータ
72 郵便番号・緯度経度データベース
201 制御回路
202 太陽電池パネル
203 電流制御回路
204 蓄電池部
205 インバーター
206 分電盤

Claims (10)

  1. データ放送チャネルを含むデジタル放送信号を受信するデジタルテレビジョン放送の受信装置であって、
    前記データ放送チャネルを介して、視聴者が初期設定した地域番号に該当する地域に関する天気予報データ及び時刻情報を受信する受信手段と、
    前記受信した天気予報データ、前記地域番号及び前記時刻情報から得られる現在時刻を含むソーラー発電システムに必要なデータを送出し、該ソーラー発電システムに関するモニターデータを、該ソーラー発電システムから取得する通信手段と、
    を備え、
    前記ソーラー発電システムの制御を効率よく行うようにしたことを特徴とするデジタルテレビジョン放送の受信装置。
  2. 前記天気予報データ及び他の前記必要なデータを定期的に取得するために、定期な取得開始通知イベントを発生する計時装置を備え、
    前記計時装置から定期な取得開始通知イベントが発生すると、視聴していない待機状態でも、前記受信手段は、通常の駆動状態に入り、前記天気予報データ及び他の前記必要なデータを取得し、保存した後、引き続き待機状態とする一方、前記待機状態とする前にユーザの指示により、機器全体が通常の駆動状態とする場合には、機器全体が通常の駆動状態となることを特徴とする請求項1に記載のデジタルテレビジョン放送の受信装置。
  3. 複数のチューナーを備え、前記複数のチューナーの内、視聴に使用されていない空きチューナーを選択する手段を備え、選択された該空きチューナーを介して前記天気予報データ及びその他必要なデータを取得することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のデジタルテレビジョン放送の受信装置。
  4. 前記地域番号は、郵便番号であることを特徴とする請求項1に記載のデジタルテレビジョン放送の受信装置。
  5. 前記郵便番号を緯度及び経度のデータに変換するためのデータベースを記憶する記憶手段を備えたことを特徴とする請求項4に記載のデジタルテレビジョン放送の受信装置。
  6. 前記ソーラー発電システムが前記郵便番号を緯度及び経度のデータに変換するためのデータベースを備えていない場合は、前記郵便番号を緯度及び経度のデータに変換されたデータを記憶している前記記憶手段から前記変換されたデータを読み出し、前記ソーラー発電システムに送出することを特徴とする請求項5に記載のデジタルテレビジョン放送の受信装置。
  7. 該ソーラ発電システムが前記郵便番号を緯度及び経度のデータに変換するためのデータベースを備えている場合には、前記郵便番号を直接、前記ソーラー発電システムに送出することを特徴とする請求項4に記載のデジタルテレビジョン放送の受信装置。
  8. OSD表示手段及び/または文字スーパー表示手段または字幕表示手段を備え、
    取得した前記ソーラー発電システムに関するモニターデータを視聴者による操作時、若しくは定期的、又は前記ソーラー発電システムの内部状態の変動時に、映像信号と重畳して表示することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載のデジタルテレビジョン放送の受信装置。
  9. 前記モニター可能なデータは、本日の発電電力量・積算電力量、月別積算電力量及び環境モニターデータを含む必要なモニターデータであることを特徴とする請求項8に記載のデジタルテレビジョン放送の受信装置。
  10. 前記ソーラー発電システムの内部状態の変動時は、前記ソーラー発電システムが「買電」モードに入った時、若しくは前記「買電」モードが終了した時であることを特徴とする請求項8に記載のデジタルテレビジョン放送の受信装置。
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