JP2006114628A - 光増幅装置およびその制御用プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 光増幅装置における異常状態がファイバの変質(または損傷)によるものか、励起光源の故障によるものかを解析すること。
【解決手段】 光増幅装置は、信号光が入力される光ファイバと、前記光ファイバに励起光を導入する励起光源素子21と、前記励起光により増幅された前記信号光の強度を検出する受光素子33とを備える。受光素子33により検出された前記信号光の第1検出強度が設定強度よりも所定値以上小さい場合、前記第1検出強度と、前記励起光の強度を上げたときに受光素子33により検出された前記信号光の第2検出強度との比較結果に基づいて前記励起光の強度が制御される。
【選択図】 図1

Description

本発明は光増幅装置およびその制御用プログラムに関する。
光ファイバを用いた増幅装置(以下、光増幅装置と呼ぶ)では、光入力、光出力、励起レーザダイオードへ供給する電流をモニタし、ある瞬間におけるそれぞれの測定値またはその測定値から計算される値を以って異常がないかどうかを判定している。
一方、ダブルクラッドファイバを用いた高出力な光増幅装置の研究が盛んになってきている(例えば特許文献1を参照)。ダブルクラッドファイバ光増幅装置においては、多大なる励起光が光ファイバに導入されているので、特にポリマ型ダブルクラッドファイバにおいては、そのポリマ部分での発熱量は多大なものとなる。このため、例えばダブルクラッドファイバの表面に耐熱性の悪い付着物が存在する場合、その付着物が変質(最悪の場合は発火)し、さらにはポリマまでを変質(発火)させてしまう。その変質が進行し、ダブルクラッドファイバの第一クラッド近傍まで到達すると、その部分での励起光の閉じ込めが不可能になるので、集中的に発熱が発生し、発火や断線に至ってしまう。
ダブルクラッドファイバには、波長900nm〜1000nmで10Wを超える励起光が導入されるので、断線した場合には、仮に散乱光であっても(すなわち直接光でなくても)、周辺の作業者に危険が及んでしまうことが懸念される。このことから、ダブルクラッドファイバ光増幅装置においては、断線に至るまでの間に、その不具合を検出することが望ましい。しかし、従来のように、入力パワー、出力パワー、励起電流を単にモニタする方式を採用した場合、断線に至ってはじめて異常に気づくことになる。
一方、本増幅装置はCATV(Community Antenna TeleVision)やFTTH(Fiber To The Home )などの重要性の高い部位に使用されるので、冗長性が要求される。本増幅装置の光学系においては、もっとも冗長性を持たせる必要があるのはマルチモード励起光源である。例えば、複数の励起LD(Laser Diode )のうちの一つが壊れた場合においても、他の励起LDに流す電流を増加させて、応急処置的に増幅装置の性能を維持する必要がある。このため、特にダブルクラッドファイバ増幅装置においては、ダブルクラッドファイバの変質とLDの故障とを見分けることにより、必要な処置を採ることができる機能を付属させることが必要となる。
特開2002−270928号公報
本発明の目的の1つは、光増幅装置における異常状態がファイバの変質(または損傷)によるものか、励起光源の故障によるものかを解析することである。また本発明の他の目的は、解析結果に基づいて必要な措置を講ずることにより、安全でかつ信頼性のある光増幅装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明では、ある瞬間においてモニタ値を解析するだけでなく、時系列的にデータを取得し、解析することによって、光増幅装置における異常状態が光ファイバの変質(または損傷)によるものか、励起光源の故障によるものかを解析する。本発明は、請求項に記載された下記の発明を包含する。
請求項1記載の発明は、信号光が入力される光ファイバと、前記光ファイバに励起光を導入する励起光源と、前記励起光により増幅された前記信号光の強度を検出するモニタとを備えた光増幅装置を対象とする。そして、前記モニタにより検出された前記信号光の第1検出強度が設定強度よりも所定値以上小さい場合、前記第1検出強度と、前記励起光の強度を上げたときに前記モニタにより検出された前記信号光の第2検出強度との比較結果に基づいて前記励起光の強度が制御されることを特定事項とする。
請求項1記載の発明によれば、光ファイバに異常がある場合には、励起光の強度を上げても出力が上がらないので、第2検出強度が第1検出強度よりも高くならないが、励起光源が損傷した場合には、励起光の強度を上げると出力が上がるので、第2検出強度が第1検出強度よりも高くなる。したがって、第1検出強度と第2検出強度とを比較することにより、光増幅装置における異常状態が光ファイバの変質(または損傷)によるものか、励起光源の故障によるものかを解析することができる。また第1検出強度と第2検出強度との比較結果に基づいて、励起光の強度を制御することにより、光ファイバの断線を予防することができる。例えば、光ファイバに異常がある場合には、励起光源の駆動を停止させることにより、信号光が増幅しなくなるので、光ファイバがさらに変質(または損傷)することによる発火などの事故を防ぐことができる。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、前記励起光源が複数の励起光源素子を備え、前記第1検出強度が前記第2検出強度よりも小さい場合、前記複数の励起光源素子のうち少なくとも1つの励起光源素子の出力を上げるように制御されることを特定事項とする。
請求項2記載の発明によれば、例えば励起光源素子のうちの1つが故障した場合、他の励起光源素子の出力を上げることにより冗長性をもたせることができる。すなわち、応急処置的に増幅装置の性能を維持することができる。
請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、前記光ファイバが、希土類元素がドープされた第1コアと、前記第1コアの周囲を覆いかつ前記希土類元素を励起する前記励起光が伝搬する第2コアと、前記第2コアの周囲を覆うクラッドとを有しており、少なくとも前記クラッドが樹脂を含むことを特定事項とする。なお、前記第2コアを第1クラッドとみなし、前記クラッドを第2クラッドとみなすこともできる。この場合の光ファイバをダブルクラッドファイバと呼ぶ。
請求項3記載の発明によれば、多大なる励起光が導入され、発熱量が多大なものとなるポリマ型ダブルクラッドファイバにおいて、発火や断線の予兆を検知することができる。
請求項4記載の発明は、信号光が入力される光ファイバに励起光を導入する励起光源と、前記励起光により増幅された前記信号光の強度を検出するモニタとに接続され、前記モニタにより検出された前記信号光の検出強度および予め設定された前記信号光の設定強度がそれぞれ記憶されたメモリを備えたコンピュータによる読取りが可能な光増幅装置制御用プログラムを対象とする。そして、前記コンピュータに対して、前記モニタにより検出された前記信号光の検出強度を第1検出強度として記憶する工程と、前記第1検出強度と前記設定強度とを比較する工程と、前記第1検出強度が前記設定強度よりも所定値以上小さい場合、前記励起光の強度を上げる工程と、前記励起光の強度を上げたときに前記モニタにより検出された前記信号光の検出強度を第2検出強度として記憶する工程と、前記第1検出強度と前記第2検出強度とを比較する工程と、その比較結果に基づいて前記励起光の強度を制御する工程とを実行させることを特定事項とする。なお、コンピュータと励起光源およびモニタとの接続は、パラレルポートなどのインターフェースを介していても良く、あるいはインターネットなどの回線を介していても良い。
請求項4記載の発明によれば、上記請求項1記載の発明と同様に、光増幅装置における異常状態が光ファイバの変質(または損傷)によるものか、励起光源の故障によるものかを解析することができる。また、例えば、光ファイバに異常がある場合には、励起光源の駆動を停止させることにより、光ファイバがさらに変質(または損傷)することによる発火などの事故を防ぐことができる。さらに、新たなハードを必要とせず、既存の光増幅装置に適用することで、安価に実現することができる。また、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM(Compact Disc Read-Only Memory )、DVD(Digital Versatile
Disc)などの記録媒体にプログラムを記録したり、インターネットなどの回線を通じてプログラムを送信することにより、安価かつ容易に搬送することができる。
本発明によれば、光増幅装置における異常状態がファイバの変質(または損傷)によるものか、励起光源の故障によるものかを解析することができる。また、ある局面においては、解析結果に基づいて必要な措置を講ずることにより、安全でかつ信頼性のある光増幅装置を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明するが、本発明は以下の実施形態に限定されない。
図1は本実施形態の光増幅装置の模式的な構成図である。本実施形態の光増幅装置は、入力部10と、増幅部20と、出力部30とから構成される。入力部10から増幅部20に信号光が入力し、増幅部20で信号光が増幅され、増幅部20から出力部30へと信号光が出力される。
入力部10は、入力コネクタ11と、第1アイソレータ12とを含む。入力コネクタ11は信号光が入力する部分である。第1アイソレータ12は一方向の光のみを通過させる光部品である。入力コネクタ11に入力された信号光は、入力コネクタ11と第1アイソレータ12とを繋ぐ伝送ファイバ、第1アイソレータ12を順次通過して増幅部20に入る。
増幅部20は、6つの励起光源素子21から構成された励起光源と、光増幅部品であるダブルクラッドファイバ22と、各励起光源素子21からの伝送ファイバをダブルクラッドファイバ22に繋ぐ第1光分岐結合素子23とを備えている。
ダブルクラッドファイバ22は、信号光が伝搬する第1コアと、第1コアの外周囲を覆い、励起光が伝搬する第2コアと、第2コアの外周囲を覆うクラッドとから構成されている。第1コアはシングルモードコアまたは略シングルモードのコアであって、希土類元素(例えばEr、Nd、Yb等)がドープされたSiO2 によって形成されている。第2コアはマルチモードコアであって、略純粋なSiO2 によって形成されている。クラッドは、第2コアよりも大幅に(1%程度)屈折率が低い材料によって形成されており、例えば屈折率を低下させるためのフッ素(F)がドープされた紫外線硬化型樹脂(紫外線硬化型アクリレート樹脂や紫外線硬化型シリコン樹脂)により形成されている。
半導体レーザ(LD)などの励起光源素子21から出射された励起光は、第1光分岐結合素子23に入って、ダブルクラッドファイバ22の第2コアに導入される。ダブルクラッドファイバ22に導入された励起光は、ダブルクラッドファイバ22内を入力部10側に向かって伝搬することにより、ダブルクラッドファイバ22の第1コアにドープされた希土類元素を励起させる。これにより、第1コアを伝搬する信号光が増幅される。
出力部30は、第2アイソレータ31と、第2光分岐結合素子32と、第2光分岐結合素子32の出力端子に接続されたフォトダイオード(PD)などの受光素子33と、出力コネクタ34とを含む。増幅部20で増幅された信号光は、第2アイソレータ31、第2光分岐結合素子32および出力コネクタ34を通って、次の光機器あるいは伝送ファイバに入射する。
本実施形態の光増幅装置は、CPU(中央演算処理装置)41と、ROM(リードオンリーメモリ)42と、RAM(ランダムアクセスメモリ)43と、プリンタやディスプレイなどの出力装置44とをさらに備える。CPU41は、受光素子33により検出された信号光の検出強度の情報を受ける機能と、励起光源素子21への電流を調整するための情報を送る機能と、ROM42およびRAM43にそれぞれ記録された情報を読み込む機能と、RAM43に情報を書き込む機能と、出力装置44に情報を送る機能を有する。ROM42には、光増幅装置を制御するためのプログラムが記録され、RAM43には、信号光の設定強度の情報、受光素子33により検出された信号光の検出強度の情報が記録されている。なお、本実施形態の光増幅装置は、CPU41と受光素子33との間、およびCPU41と励起光源素子21との間に、アナログ信号とデジタル信号との変換を行うA/D変換器をそれぞれ有するが、図1ではその記載を省略している。
次に、本実施形態の光増幅装置における制御処理を説明する。図2は、本実施形態の光増幅装置におけるアルゴリズムの概略を示す流れ図である。
CPU41は、ROM42に記録されたプログラムに従って、以下の動作を行う。まず、受光素子33により検出された信号光の検出強度を読み込み、これを第1検出強度としてRAM43に書き込む(ステップS1)。RAM43に記録され、予め設定された信号光の設定強度と、第1検出強度とを比較して、第1検出強度が設定強度よりも所定値以上(例えば1デシベル以上)小さいか否かを判断する(ステップS2)。第1検出強度が設定強度よりも所定値以上小さいと判断した場合、励起光源素子21の電流を増加させる(ステップS3)。一方、第1検出強度と設定強度との差が所定値未満(例えば1デシベル未満)であると判断した場合、ALC(Automatic Level Control )による制御、具体的には励起光源素子21の電流を調整して、信号光の検出強度を一定にする制御(例えば設定強度との差を0.2デシベル未満とする)を行う(ステップS8)。
ステップS3において励起光源素子21の電流を増加させたとき(例えば10%程度増加させたとき)に受光素子33により検出された信号光の検出強度を読み込み、これを第2検出強度としてRAM43に書き込む(ステップS4)。電流を増加させる前の第1検出強度と、電流を増加させたときの第2検出強度とを比較して、第1検出強度が第2検出強度よりも小さいか否かを判断する(ステップS5)。
第1検出強度が第2検出強度と略同じかあるいは第2検出強度よりも大きいと判断した場合、「ファイバ異常!」を出力するための信号を出力装置44へ送る(ステップS6)。さらに、励起光源素子21への電流供給を停止させる(ステップS7)。これにより、信号光の出力が停止するが、発火や断線などの事態の発生を防ぐことができるので、これらの事態が発生した場合の費用や労力を削減することができる。なお、第1検出強度が第2検出強度と略同じとは、両強度の差が測定誤差の範囲内(例えば0.2デシベル以下)であることを言う。
一方、第1検出強度が第2検出強度よりも小さいと判断した場合、「LD異常!」を出力するための信号を出力装置44へ送る(ステップS9)。さらに、ステップS1へ戻って、上記の動作を繰り返す。言い換えれば、信号光の検出強度が設定強度に近づくように、励起光源素子21の電流を増加させる。励起光源素子21は、典型的には、限界性能の半分程度で駆動している。したがって、ある励起光源素子21が故障により出力できなくなった場合でも、正常な他の励起光源素子21の出力を上昇させることにより、正常運転を継続することができる。
本実施形態では、光増幅装置がCPU41、ROM42、RAM43、出力装置44を備える場合について説明した。しかし、光増幅装置自体がこれらの装置を備えていなくても、これらの装置を備えたコンピュータを用いることによって、上記で説明した制御を行うことができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲に限定されない。上記実施形態が例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せに、さらにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
例えば、上記実施形態の光増幅装置は後方励起の装置であるが、前方励起の構成としても良い。また、上記実施形態の光増幅装置はダブルクラッドファイバを用いた光増幅装置であるが、ダブルクラッドファイバ以外の光ファイバ(例えば、従来の希土類元素ドープファイバ等)を用いた光増幅装置についても本発明を適用することができる。さらに、波長可変バンドパスフィルタなどの別の光部品を付加しても良く、アイソレータ12,31などがなくても良い。
本発明は各種の光通信システムに用いられる光増幅装置およびその制御用プログラムについて産業上の利用可能性がある。特に、CATVやFTTHなどの重要性の高い部位に使用される光増幅装置における安全性および信頼性向上を図る技術として有用である。
実施形態の光増幅装置の模式的な構成図である。 実施形態の光増幅装置におけるアルゴリズムの概略を示す流れ図である。
符号の説明
10 入力部
11 入力コネクタ
12 第1アイソレータ
20 増幅部
21 励起光源素子
22 ダブルクラッドファイバ
23 第1光分岐結合素子
30 出力部
31 第2アイソレータ
32 第2光分岐結合素子
33 受光素子
34 出力コネクタ
41 CPU
42 ROM
43 RAM
44 出力装置

Claims (4)

  1. 信号光が入力される光ファイバと、前記光ファイバに励起光を導入する励起光源と、前記励起光により増幅された前記信号光の強度を検出するモニタとを備えた光増幅装置であって、
    前記モニタにより検出された前記信号光の第1検出強度が設定強度よりも所定値以上小さい場合、前記第1検出強度と、前記励起光の強度を上げたときに前記モニタにより検出された前記信号光の第2検出強度との比較結果に基づいて前記励起光の強度が制御される光増幅装置。
  2. 前記励起光源が複数の励起光源素子を備え、前記第1検出強度が前記第2検出強度よりも小さい場合、前記複数の励起光源素子のうち少なくとも1つの励起光源素子の出力を上げるように制御される請求項1に記載の光増幅装置。
  3. 前記光ファイバは、希土類元素がドープされた第1コアと、前記第1コアの周囲を覆いかつ前記希土類元素を励起する前記励起光が伝搬する第2コアと、前記第2コアの周囲を覆うクラッドとを有しており、少なくとも前記クラッドが樹脂を含む請求項1または2に記載の光増幅装置。
  4. 信号光が入力される光ファイバに励起光を導入する励起光源と、前記励起光により増幅された前記信号光の強度を検出するモニタとに接続され、前記モニタにより検出された前記信号光の検出強度および予め設定された前記信号光の設定強度がそれぞれ記憶されたメモリを備えたコンピュータによる読取りが可能な光増幅装置制御用プログラムであって、
    前記コンピュータに対して、前記モニタにより検出された前記信号光の検出強度を第1検出強度として記憶する工程と、前記第1検出強度と前記設定強度とを比較する工程と、前記第1検出強度が前記設定強度よりも所定値以上小さい場合、前記励起光の強度を上げる工程と、前記励起光の強度を上げたときに前記モニタにより検出された前記信号光の検出強度を第2検出強度として記憶する工程と、前記第1検出強度と前記第2検出強度とを比較する工程と、その比較結果に基づいて前記励起光の強度を制御する工程とを実行させるための光増幅装置制御用プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20120095147A (ko) * 2011-02-18 2012-08-28 주식회사 이오테크닉스 자기 보호형 멀티코어 광섬유 증폭기

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