JP2006113405A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2006113405A
JP2006113405A JP2004302206A JP2004302206A JP2006113405A JP 2006113405 A JP2006113405 A JP 2006113405A JP 2004302206 A JP2004302206 A JP 2004302206A JP 2004302206 A JP2004302206 A JP 2004302206A JP 2006113405 A JP2006113405 A JP 2006113405A
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Osamu Takashima
修 高島
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】 穴を塞ぐ蓋を用意することによって安全性の問題を回避する画像形成装置の筐体およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 スキャナ部1の別置きを可能にしている画像形成装置の筐体において、その接続部2のアームを取り除いたとき、取り除き後の穴4を塞ぐ蓋8を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、スキャナ部を別置き可能にしている画像形成装置の筐体及びこの筐体を備えた画像形成装置に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ等の画像形成装置において、スキャナ部を画像形成装置本体とは別置きにするようにしたタイプが知られており、このタイプにあってはスキャナ部は画像形成装置本体に対して接続部を介して接続されている。
このタイプの画像形成装置にあっては、スキャナ部を装置本体から取り外して、不要となった接続部アームを取り除くと、装置本体側に開口部ができてしまい、外観上、及び安全操作上の問題が発生する。
そこで、従来は、接続部アームを取り除いたことによって装置本外側に形成される開口部にデカル、紙等を貼って穴を塞いでいた。しかしながら、このようなデカル、紙等を貼ることによって穴を塞ぐことには安全上の問題があった。
そこで、本発明の目的は、上述した実情を考慮して、穴を塞ぐ蓋を用意することによって安全性の問題を回避する画像形成装置の筐体及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、画像形成装置本体に対して接続部を介してスキャナ部を搭載した画像形成装置であって、前記接続部と共に前記スキャナ部を除去した際に、前記画像形成装置本体のスキャナ部設置面に接続用の穴が残留するものにおいて、前記スキャナ部設置面には、前記穴を開閉する蓋を支持したことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記接続部を前記プリンタ部設置面に設置した状態では前記蓋は前記穴を開放しているが、前記接続部を除去した際には前記蓋は前記穴を閉止する方向へ回動するように構成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記画像形成装置本体は板金部の外面に外装体を配置した構成を備え、前記蓋は前記板金部によって開閉自在に支持されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は2において、前記画像形成装置本体は板金部の外面に外装体を配置した構成を備え、前記蓋は、前記外装体によって開閉自在に支持されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1乃至4において、前記蓋には、前記穴を閉止した際に閉止状態を維持するネジを取り付けるためのネジ穴が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、スキャナ部の取り外しに伴って現れる穴を塞ぐ蓋が用意されているので、これを用いて穴を塞げば外観上においても安全性においても問題がなくなる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明に係わる画像形成装置の全体外観を示す概略斜視図である。図2は図1の画像形成装置を円部分の拡大図とともに示す概略分解斜視図である。
図1の画像形成装置は、図2に示すごとく、スキャナ部1、接続部2、プリンタ部(画像形成装置本体)3の構成に分けることができる。スキャナ部1は原稿画像を読取る読取光学系を備えており、プリンタ部は作像部、用紙搬送経路、給紙部、電装部等を備えている。接続部2はプリンタ部3上にスキャナ部1を着脱するための手段である。なお、図1ではADFがスキャナ部1上に搭載されている例を示している。
図1のままの形態では画像形成装置の背が高過ぎてスキャナ部1が操作しにくい場合に、スキャナ部1をプリンタ部3から取り外して使用したいという要請がある。
このような場合に、スキャナ部1を取り外すと、接続部2も外すことになるが、接続部2を取り外した場合にはプリンタ部3の上面(スキャナ設置面)に穴4が残る。かかる穴4は外観上からも、また、安全上からも塞がなければならない。
図3は図2の拡大した円部分の穴近傍の第1の実施の形態を示す断面図である。図3では外装樹脂(外装体、筐体構造体)5で覆われた筐体板金(板金部)6から回転ヒンジ7を有する蓋8が穴4の近傍に備えられており、接続部2を取り外すとともにこの蓋8を閉じれば穴4を塞ぐことができる。蓋8を穴4に対して閉止状態にて固定するために格別の部材を設けることなく、蓋8の先端部を屈曲させた弾性係止部8aを利用して穴4の内周縁に弾性係止させればよい。
図4は図2の拡大した円部分の穴近傍の第2の実施の形態を示す断面図である。図4では外装樹脂(筐体構造体)5で覆われた筐体板金(板金部)6の前記蓋8の回転ヒンジ7にはスプリング9が装着されている。スプリング9は、蓋8を閉止方向へ弾性付勢するように構成されている。一方、接続部2をプリンタ部上に設置した状態では、接続部2の構成要素の一部が穴4からその内部に突入した状態で穴4内に嵌合しているため、この一部によって蓋8は開放状態を維持される。
これによって接続部2を取り除くと自動的に蓋が閉じるようになっている。しだって、その蓋8は接続部2の除去によって自動的に飛び出してくるので、穴4の塞ぎを忘れることがない。また、その蓋8は板金の構造体に着いているので非常に堅牢である。
図5は図2の拡大した円部分の穴近傍の第3の実施の形態を示す断面図である。図5では前記蓋8が外装樹脂(エンクロージャ)5に樹脂ヒンジ10もしくは蝶番を用いて開閉自在に支持されている、すなわち、その蓋8は外装樹脂に着いているので、蓋8を閉じたとき、外観上の違和感がない。
図6は図5の第3の実施の形態の変形例を示す断面図である。図6では前記蓋8にネジ穴部11を、そして外装樹脂5に上方に突出したネジ穴部12を形成しているので、蓋8を閉じた後、これらのネジ穴部11、12を止めネジ(図示せず)で止めることによって、蓋8をより確実に、また戻らないように固定することができる。
本発明に係わる画像形成装置の全体外観を示す概略斜視図。 図1の画像形成装置を円部分の拡大図とともに示す概略分解斜視図。 図2の拡大した円部分の穴近傍の第1の実施の形態を示す断面図。 図2の拡大した円部分の穴近傍の第2の実施の形態を示す断面図。 図2の拡大した円部分の穴近傍の第3の実施の形態を示す断面図。 図5の第3の実施の形態の変形例を示す断面図。
符号の説明
1 スキャナ部、2 接続部(接続部のアーム)、4 穴、5 筐体構造体(エンクロージャ)、6 板金部、8 蓋 、9 スプリング、10 樹脂ヒンジ、11 ネジ穴(蓋の)

Claims (5)

  1. 画像形成装置本体に対して接続部を介してスキャナ部を搭載した画像形成装置であって、前記接続部と共に前記スキャナ部を除去した際に、前記画像形成装置本体のスキャナ部設置面に接続用の穴が残留するものにおいて、前記スキャナ部設置面には、前記穴を開閉する蓋を支持したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記接続部を前記プリンタ部設置面に設置した状態では前記蓋は前記穴を開放しているが、前記接続部を除去した際には前記蓋は前記穴を閉止する方向へ回動するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成装置本体は板金部の外面に外装体を配置した構成を備え、前記蓋は前記板金部によって開閉自在に支持されていることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置本体は板金部の外面に外装体を配置した構成を備え、前記蓋は、前記外装体によって開閉自在に支持されていることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
  5. 前記蓋には、前記穴を閉止した際に閉止状態を維持するネジを取り付けるためのネジ穴が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の画像形成装置。
JP2004302206A 2004-10-15 2004-10-15 画像形成装置 Pending JP2006113405A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009037193A (ja) * 2007-07-09 2009-02-19 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2010217433A (ja) * 2009-03-16 2010-09-30 Ricoh Co Ltd 定着装置及びこの定着装置を搭載する画像形成装置
JP2015191203A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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