JP2006112464A - 車両用油圧作動式自動変速機の制御装置 - Google Patents

車両用油圧作動式自動変速機の制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】高温時に制御油の粘性の低下に起因する制御指示値に対する制御油圧の低下を防止し、高温時の発進特性の悪化を防止することである。
【解決手段】非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、パワートレインの温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段で検出した温度が所定値以上の場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、を具備して構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は油圧作動式自動変速機の制御装置、特に、ニュートラルレンジ(Nレンジ)やリバースレンジ(Rレンジ)などの非前進レンジからドライブレンジ(Dレンジ)などの前進レンジへのセレクト操作時に、所定の高速段を経由させて発進段に切り換えるようにした油圧作動式自動変速機の制御装置に関する。尚、Nレンジから前進レンジへの切り換え制御をインギヤ制御と称する。
一般に、自動車に搭載される自動変速機はトルクコンバータと、変速機構と、該変速機構の動力伝達経路を切り換える複数のクラッチ、ブレーキ等の油圧係合要素(摩擦係合要素)とを組み合わせ、これらの油圧係合要素を運転状態に応じて自動的に、或いは運転者の手動操作によるレンジの切り換えに応じて選択的に締結させることにより、所定の変速段に切り換えるように構成されたものであり、この種の自動変速機においては、油圧の給排によって各油圧係合要素の締結或いは解放動作が制御される。
ところで、この種の自動変速機においては、例えば発進時におけるニュートラルレンジからドライブレンジへの操作時に所謂NDショックと称する不快なショックが発生するという問題がある。
つまり、このN−D操作時においては、全油圧係合要素が解放されたニュートラル状態から所定の油圧係合要素が締結されて、変速段が1速に切り替えられることになるが、その際にエンジンの出力トルクが1速の減速比に相当する大きな比率で増大されて車輪に伝達されるため、これがショックとして乗員に不快感を生じさせることになる。
換言すると、インギヤ制御は無負荷状態であるニュートラルレンジから前進レンジ(もしくは後進レンジ)に移行する制御であるが、このときの入力トルクは小さく、油圧係合要素の係合容量の変化に対する伝達トルク変動比が大きいため、不快なショックが発生する。よってインギヤ時の油圧係合要素の係合制御は極めてデリケートな制御が必要となる。
このため、従来からインギヤ制御に関する様々な制御方法が考えられており、一例を挙げれば、ニュートラルレンジから前進レンジへの切り替え時に、まず高速側変速段を一時的に設定したあと、第1速段(発進用変速段)を設定するという制御がある。
この制御はスクォート制御と称されており、前進レンジへの切り替え時の出力トルク変化が滑らかになり、インギヤ時の変速ショックを低減できる。例えば、特公平3−6390号公報に開示された変速制御方法では、アクセルペダルの踏み込みが解除され、車速が0に近くパーキングブレーキがかけられている状態で、マニュアルシフトレバーがニュートラルレンジから前進レンジへ切り換えられたときに、一旦高速側変速段を設定し、その後に第1速段を設定するようになっている。
ところで、この種の自動変速機においては油圧によって油圧係合要素(摩擦係合要素)の締結或いは解放動作を制御するようになっているため、低温時には作動油の粘性の上昇によって変速段が発進段に切り替わるまでの時間が長くなり、発進特性が悪化するという恐れがある。
この問題を解決した従来の制御装置が特許第3266320号公報で提案されている。この特許で提案されている自動変速機の制御装置では、温度検出手段で検出したパワーユニットの温度が所定値よりも低いときには、発進時に高速段の設定動作を禁止するように制御している。
特許第3266320号公報 特開平7−71584号公報 特開平8−247275号公報 特開平8−277922号公報
ところで、温度条件が高くなることにより作動油の粘性が低下してしまい、制御指示値に対しての制御油圧の低下により複数の変速段の油圧係合要素へ作動油を安定して供給することが困難になるという問題がある。このため、従来の制御装置では、高温時の発進特性が悪化するという問題があった。
また、規定時間内に高速変速段を所定回数以上使用することにより、クラッチ等の油圧係合要素の温度が上昇し、この場合にも発進特性が悪化するという問題があった。
よって、本発明の目的は、パワートレインの温度が上昇した際に発進特性の悪化を防止可能な油圧作動式自動変速機の制御装置を提供することである。
本発明の他の目的は、クラッチ等の油圧係合要素の温度が上昇した際に発進特性の悪化を防止可能な油圧係合式自動変速機の制御装置を提供することである。
請求項1記載の発明によると、非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、パワートレインの温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段で検出した温度が所定値以上の場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置が提供される。
請求項2記載の発明によると、非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、パワートレインの温度を検出する温度検出手段と、前記第2油圧係合要素に供給される油圧を検出する油圧検出手段と、該温度検出手段で検出した温度が所定値以上で且つ前記油圧検出手段で検出した油圧が規定時間内に規定圧未満の場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置が提供される。
請求項3記載の発明によると、非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、パワートレインの温度を検出する温度検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、変速機入力軸の回転数を検出する回転数検出手段と、該温度検出手段で検出した温度が所定値以上、前記車速検出手段で検出した車速が所定車速以下、且つ前記回転数検出手段で検出した変速機入力軸の回転数が所定値より大きい場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置が提供される。
請求項4記載の発明によると、非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、パワートレインの温度を検出する温度検出手段と、前記第2油圧係合要素に供給される油圧を検出する油圧検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、変速機入力軸の回転数を検出する回転数検出手段と、該温度検出手段で検出した温度が所定値以上、前記油圧検出手段で検出した油圧が規定時間内に規定圧未満、前記車速検出手段で検出した車速が所定値以下、且つ前記回転数検出手段で検出した変速機入力軸の回転数が所定値より大きい場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置が提供される。
請求項5記載の発明によると、非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、前記第2油圧係合要素の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段で検出した温度が所定値より高い場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置が提供される。
請求項6記載の発明によると、非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、前記第2油圧係合要素の作動頻度を検出する作動頻度検出手段と、該作動頻度検出手段で検出した作動頻度が所定値よりも高い場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置が提供される。
請求項7記載の発明によると、請求項6記載の制御装置において、作動頻度検出手段は規定時間当たりの第2油圧係合要素の作動回数を検出する制御装置が提供される。
請求項8記載の発明によると、請求項6記載の制御装置において、作動頻度検出手段は規定時間当たりの第2油圧係合要素の作動時間を検出する制御装置が提供される。
請求項1記載の制御装置によると、パワートレインの温度が所定値以上の場合には、発進制御手段による高速段の設定動作を禁止するように制御するので、作動油の粘性が低下した場合にも、発進制御手段への制御油圧(作動油圧)をその制御指示値に対して安定して供給できるようになるため、パワートレイン高温時の発進特性の悪化を防止することができる。
請求項2記載の制御装置によると、パワートレインの温度が所定値以上で且つ第2油圧係合要素に供給される油圧が規定時間内に規定圧未満の場合に、発進制御手段による高速段の設定動作を禁止するように制御するので、請求項1記載の制御装置より、より細かな制御を達成することができ、同様な効果を得ることができる。
請求項3記載の制御装置によると、パワートレインの温度が所定値以上、車速が所定値以下、且つ変速機入力軸の回転数が所定値より大きい場合に、発進制御手段による高速段の設定動作を禁止するように制御するので、より細かな制御を達成することができ、請求項1記載の制御装置と同様な効果を得ることができる。
請求項4記載の制御装置によると、パワートレインの温度が所定値以上、第2油圧係合手段に供給される油圧が規定時間内に規定圧未満、車速が所定値以下、且つ変速機入力軸の回転数が所定値より大きい場合に、発進制御手段による高速段の設定動作を禁止するように制御するので、発進時における非常に細かな発進制御を達成することができ、請求項1記載の制御装置と同様な効果を得ることができる。
請求項5記載の制御装置によると、第2油圧係合要素の温度が所定値より高い場合に、発進制御手段による高速段の設定動作を禁止するように制御するので、第2油圧係合要素の温度が上昇した場合に、発進特性の悪化を防止できるとともに第2油圧係合要素の冷却効果が得られる。
請求項6記載の制御装置によると、第2油圧係合要素の作動頻度が所定値より高い場合に、発進制御手段による高速段の設定動作を禁止するように制御するので、作動頻度が高い場合は第2油圧係合要素の温度が上昇するのと等価と考え、第2油圧係合要素の作動頻度が高い場合の発進特性の悪化を防止できると共に第2油圧係合要素の冷却効果も得られる。
請求項7記載の制御装置によると、作動頻度検出手段は規定時間当たりの第2油圧係合要素の作動回数を検出することから構成され、請求項6記載の制御装置と同様な効果を達成できる。
請求項8記載の制御装置によると、作動頻度検出手段は規定時間当たりの第2油圧係合要素の作動時間を検出することから構成され、請求項6記載の制御装置と同様な効果を達成できる。
本発明の制御装置は、トルクコンバータと、複数のプラネタリギヤセットからなる変速機構と、この変速機構の動力伝達経路を切り換えるための複数のクラッチ及び複数のブレーキを含んだ自動変速機、或いは、トルクコンバータと、複数の変速ギヤ列を有する変速機構と、この変速機構の動力伝達経路を切り換えるための複数のクラッチを含んだ平行軸式自動変速機のいずれにも適用可能である。
まず、図1のブロック図を参照して、本発明第1実施形態の制御装置について説明する。本実施形態の自動変速機の制御装置は、非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に、低速段用の第1油圧係合要素とともに高速段用の第2油圧係合要素に油圧に供給して変速段をまず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段2を備えている。
第1温度検出手段4はパワートレインの温度、例えば変速機の作動油の温度を検出する。第2温度検出手段8は、第2油圧係合要素の温度を検出する。作動頻度検出手段10は、第2油圧係合要素の作動頻度を検出する。具体的には、作動頻度検出手段10は、規定時間当たりの第2油圧係合要素の作動回数を検出するか、或いは、規定時間当たりの第2油圧係合要素の作動時間を検出する。
高速段設定動作禁止手段6は、第1温度検出手段4で検出した温度が所定値以上の場合、或いは第2温度検出手段8で検出した温度が所定値より高い場合、或いは作動頻度検出手段10で検出した作動頻度が所定値より高い場合に、発進制御手段2による高速段の設定動作を禁止する。
次に、上述した本発明第1実施形態の制御処理を図2のフローチャートを参照してより詳細に説明する。まず、ステップS10で高速制御手段起動頻度計算処理を実行する。この計算処理は、例えば図3に示すようなサブルーチンにより実行される。
図3のステップS20において、変速制御実施中か否かを判定し、肯定判定の場合にはステップS21へ進んで、高速制御手段起動頻度加算処理を実行する。即ち、図3のサブルーチンが5ms毎に実行されるとすると、変速制御実行中の場合には5ms毎に「1」を加算する。
ステップS20が否定判定の場合には、ステップS22へ進んで高速制御手段起動頻度減算処理を実行する。即ち、変速制御を実施していない場合には、ステップS22で「1」を減算する。ステップS20の変速制御を実施か否かの判定は、1速を除く高速変速段の全ての変速段について実施する。
図3のサブルーチンでは、高速制御手段の作動回数を算出しているが、変形例として高速制御手段の作動時間を算出するようにしてもよい。この場合には、サブルーチンが5ms毎に実行されているとすると、変速制御実施中はサブルーチンが1回実行される毎に5msを加算する。変速制御が実行されていないときには、加算又は減算処理せずにサブルーチンを終了する。
再び図2のフローチャートを参照すると、ステップS11ではパワートレイン温度の検知処理及びクラッチ温度の検知処理を実行する。パワートレインの温度の検知は変速機の油温を検知するか或いはエンジンの冷却水温を検知するようにする。クラッチ温度の検知は、各変速段用のクラッチ温度を検知する。
ステップS12では、パワートレインが高温か否かを判定する。例えば、パワートレインの温度検知として変速機の油温を検知する場合には、ステップS12では油温が115℃以上か否かを判定する。
ステップS12でパワートレインが高温でないと判定された場合、即ち油温が115℃未満と判定された場合には、ステップS13へ進んで高速段用のクラッチ温度が高温か否かを判定する。何度以上が高温か否かは、各クラッチの大きさ等により変化するため、使用するクラッチ毎に最適な値を設定する。
ステップS13が否定判定の場合には、ステップS14へ進んで高速制御起動頻度が規定値以上か否かを判定する。例えば、規定時間当たりの高速段用のクラッチの作動回数を検出する実施形態の場合には、800ms毎に作動回数が規定値以上か否かを判定する。或いは、規定時間当たりの作動時間を検出する実施形態の場合には、例えば800ms内に高速段用のクラッチが作動されている合計時間が規定値以上か否かを判定する。
ステップS14が否定判定の場合には、ステップS15へ進んで高速制御手段を起動する。即ち、この場合には、図4に示されているように低速制御手段と共に高速制御手段を起動する。
即ち、従来公知のスクォート制御を実行し、これにより前進レンジへの切り替え時の出力トルク変化が滑らかになり、インギヤ時の変速ショックを低減できる。 尚、本実施形態では低速制御手段と高速制御手段の合わさったものを発進制御手段と呼ぶことにする。
ステップS12でパワートレインが高温と判定された場合、ステップS13でクラッチ温度が高温と判定された場合、またはステップS14で高速制御起動頻度が規定値以上と判定された場合には、ステップS16へ進んで高速段設定動作を禁止する。
即ち、この場合には、図5に示されているように高速制御手段の起動を禁止して、発進段での低速制御手段のみを動作させる。これにより、パワートレインの温度が高温時又は高速段用のクラッチ温度が高温時の制御油(作動油)の粘性低下に起因する制御指示値に対する制御油圧の低下を防止することができ、パワートレイン又は高温側クラッチ温度高温時の発進特性の悪化を防止することができる。
図6は本発明第2実施形態に係る自動変速機の制御装置のブロック図を示している。本実施形態の自動変速機の制御装置は、図1に示した第1実施形態の構成要素に加えて、油圧検出手段12、車速検出手段14及び回転数検出手段16を備えている。
油圧検出手段12は、第2油圧係合要素に供給される油圧を検出する。車速検出手段14は車速を検出する。回転数検出手段16は、自動変速機入力軸の回転数を検出する。
本実施形態では、第1温度検出手段4で検出した温度が所定値以上、油圧検出手段12で検出した油圧が規定時間内に規定圧未満、車速検出手段14で検出した車速が所定値以下、且つ回転数検出手段16で検出した変速機入力軸の回転数が所定値より大きい場合に、高速段設定動作禁止手段16により発進制御手段2の高速段の設定動作を禁止する。
或いは、第2温度検出手段8で検出した第2油圧係合要素の温度が所定値より高い場合、又は作動頻度検出手段10で検出した第2油圧係合要素の作動頻度が所定値より高い場合に、高速段設定動作禁止手段6により発進制御手段2の高速段の設定動作を禁止する。
図1に示した第1実施形態と同様に、作動頻度検出手段10は規定時間当たりの第2油圧係合要素の作動回数を検出するか、或いは規定時間当たりの第2油圧係合要素の作動時間を検出する。
次に、図7のフローチャートを参照して、上述した第2実施形態の制御方法についてより詳細に説明する。まず、ステップ30において、高速制御手段起動頻度計算処理を実行する。このステップS30は、図2のフローチャートにおけるステップS10の処理と同様であり、詳細説明を省略する。
次いで、ステップS31へ進んで、パワートレイン温度検知処理及びクラッチ温度検知処理を実行する。このステップS31も図2のフローチャートにおけるステップS11と同様な処理ステップであり、詳細な説明を省略する。
ステップS32では、発進制御か否かを判定する。即ち、非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤか否かを判定する。ステップS32が否定判定の場合、即ちインギヤでないと判定された場合には、ステップS33へ進んでタイマーTをtにセットする。tは例えば200msである。
ステップS32が肯定判定の場合、即ち非前進レンジから前進レンジへのインギヤ時と判定された場合には、ステップS34へ進んでパワートレインが高温か否かを判定する。このステップS34は図2のフローチャートにおけるステップS12と同様な処理ステップであり、その詳細な説明を省略する。
ステップS34が否定判定の場合には、ステップS35へ進んで高速段用のクラッチ温度が高温か否かを判定する。このステップS35は図2のフローチャートにおけるステップS13と同様な処理ステップであり、その詳細な説明を省略する。
ステップS35が否定判定の場合には、ステップS36へ進んで高速制御起動頻度が規定値以上か否かを判定する。このステップS36は図2のフローチャートにおけるステップS14と同様な処理ステップであり、重複を避けるためその詳細な説明を省略する。
ステップS36が否定判定の場合には、ステップS37へ進んで高速制御手段を起動する。このステップS37は図2のフローチャートにおけるステップS15と同様な処理ステップであり、図4に示すようにスクォート制御を実行する。
即ち、非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に、低速段(1速段)用のクラッチと共に高速段用のクラッチに油圧を供給して、変速段をまず高速段に設定し、その後低速段に切り換える。これにより、非前進レンジから前進レンジへのインギヤ時に出力トルク変化が滑らかになり、インギヤ時の変速ショックを低減できる。
一方、ステップS34が肯定判定の場合、即ちパワートレインが高温と判定された場合には、ステップS38へ進んで減算タイマーTが0になったか否かを判定する。このタイマーTは、上述したように例えば200msに設定されており、発進制御直後の誤判定を防止するためにこのタイマーTが設定されている。
ステップS38が否定判定の場合には、ステップS37へ進んで高速制御手段を起動する。ステップS38が肯定判定の場合には、ステップS39へ進んで高速制御手段の油圧が規定値以上か否かを判定する。
即ち、高速段用のクラッチに供給される油圧が規定時間内に規定圧以上になったか否かを判定する。ステップS39が肯定判定の場合には、ステップS37へ進んで高速制御手段を起動し、スクォート制御を実行する。
ステップS39が否定判定の場合、即ち高速段用のクラッチに供給される油圧が規定時間内に規定圧未満と判定された場合には、ステップS40へ進んで車速が規定車速以下か否かを判定する。この車速は例えば20km/hに設定する。ステップS40で車速が規定車速よりも大きいと判定された場合には、ステップS37へ進んで高速制御手段を起動する。
車速が規定車速以下の場合には、ステップS41へ進んで変速機入力軸の回転数が規定値以下か否かを判定する。例えば、この規定値は300rpmに設定する。これはエンジンのアイドリング回転数、約500rpmに相当する。
入力軸回転数が規定値以下の場合には、ステップS37へ進んで高速制御手段を起動し、スクォート制御を実行する。一方、入力軸回転数が規定値より大きい場合には、ステップS42に進んで高速段設定動作を禁止する。
即ち、この場合には、図5に示すように高速制御手段の起動を禁止して低速制御手段のみを起動する。これにより、パワートレイン高温時に発進制御手段への制御油圧をその指示値に対して安定して供給できるようになるため、発進特性が悪化することを防止できる。
また、ステップS35で高速段用のクラッチ温度が高温と判定された場合、或いはステップS36で高速制御起動頻度が規定値以上と判定された場合にも、ステップS42に進んで高速段設定動作を禁止する。
なお、図7に示した制御フローはベストモードの制御フローであり、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ステップS40及びS41を省略して、パワートレインの温度が所定値以上で且つ高速段用クラッチに供給される油圧が規定時間内に規定圧未満の場合に、ステップS42に進んで高速段設定動作を禁止するようにしてもよい。
或いは、ステップS39の判定ステップを省略して、パワートレインの温度が所定値以上、車速が所定値以下、且つ変速機入力軸の回転数が所定値より大きい場合に、ステップS42に進んで高速段設定動作を禁止するようにしてもよい。
本発明第1実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明第1実施形態の制御を示すフローチャートである。 高速制御手段起動頻度を計算処理を示すフローチャートである。 通常のインギヤ時の発進制御手段の動作を示す図である。 高速段設定動作を禁止した場合の発進制御手段の動作を示す図である。 本発明第2実施形態の構成を示すブロック図である。 本発明第2実施形態の制御を示すフローチャートである。
符号の説明
2 発進制御手段
4 第1温度検出手段
6 高速段設定動作禁止手段
8 第2温度検出手段
10 作動頻度検出手段
12 油圧検出手段
14 車速検出手段
16 回転数検出手段

Claims (8)

  1. 非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、
    パワートレインの温度を検出する温度検出手段と、
    該温度検出手段で検出した温度が所定値以上の場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、
    を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置。
  2. 非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、
    パワートレインの温度を検出する温度検出手段と、
    前記第2油圧係合要素に供給される油圧を検出する油圧検出手段と、
    該温度検出手段で検出した温度が所定値以上で且つ前記油圧検出手段で検出した油圧が規定時間内に規定圧未満の場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、
    を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置。
  3. 非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、
    パワートレインの温度を検出する温度検出手段と、
    車速を検出する車速検出手段と、
    変速機入力軸の回転数を検出する回転数検出手段と、
    該温度検出手段で検出した温度が所定値以上、前記車速検出手段で検出した車速が所定車速以下、且つ前記回転数検出手段で検出した変速機入力軸の回転数が所定値より大きい場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、
    を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置。
  4. 非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、
    パワートレインの温度を検出する温度検出手段と、
    前記第2油圧係合要素に供給される油圧を検出する油圧検出手段と、
    車速を検出する車速検出手段と、
    変速機入力軸の回転数を検出する回転数検出手段と、
    該温度検出手段で検出した温度が所定値以上、前記油圧検出手段で検出した油圧が規定時間内に規定圧未満、前記車速検出手段で検出した車速が所定値以下、且つ前記回転数検出手段で検出した変速機入力軸の回転数が所定値より大きい場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、
    を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置。
  5. 非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、
    前記第2油圧係合要素の温度を検出する温度検出手段と、
    該温度検出手段で検出した温度が所定値より高い場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、
    を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置。
  6. 非前進レンジから前進レンジへのセレクト操作によるインギヤ時に低速段用の第1油圧係合要素と共に高速段用の第2油圧係合要素に油圧を供給して変速段を先ず高速段に設定し、その後低速段に切り換える発進制御手段を備えた車両用油圧作動式自動変速機の制御装置において、
    前記第2油圧係合要素の作動頻度を検出する作動頻度検出手段と、
    該作動頻度検出手段で検出した作動頻度が所定値よりも高い場合には、前記発進制御手段による高速段の設定動作を禁止する高速段設定動作禁止手段と、
    を具備したことを特徴とする車両用油圧作動式自動変速機の制御装置。
  7. 前記作動頻度検出手段は規定時間当たりの前記第2油圧係合要素の作動回数を検出することを特徴とする請求項6記載の車両用油圧作動式自動変速機の制御装置。
  8. 前記作動頻度検出手段は規定時時当たりの前記第2油圧係合要素の作動時間を検出することを特徴とする請求項6記載の車両用油圧作動式自動変速機の制御装置。
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