JP2006111055A - 車載表示システム - Google Patents

車載表示システム Download PDF

Info

Publication number
JP2006111055A
JP2006111055A JP2004297764A JP2004297764A JP2006111055A JP 2006111055 A JP2006111055 A JP 2006111055A JP 2004297764 A JP2004297764 A JP 2004297764A JP 2004297764 A JP2004297764 A JP 2004297764A JP 2006111055 A JP2006111055 A JP 2006111055A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
display
remaining amount
vehicle
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004297764A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Nagashima
一将 長嶋
Susumu Ibaraki
晋 茨木
Akihiro Morimoto
明宏 森本
Hiroyuki Hamada
浩行 濱田
Takashi Kuwabara
崇 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2004297764A priority Critical patent/JP2006111055A/ja
Publication of JP2006111055A publication Critical patent/JP2006111055A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Abstract

【課題】 バッテリーの残量に基づいて表示装置を制御して、表示時間を延ばすとともに、バッテリーがあがってしまうことを防止する車載表示システムを提供すること。
【解決手段】 映像を表示する表示手段2と、表示手段2に電力を供給するバッテリー3の残量を検出する残量検出手段4と、表示手段2の表示モードを切り替える表示モード切り替え手段5と、残量検出手段4によって検出された検出結果に基づいて表示手段2の表示モードを切り替えるよう表示モード切り替え手段5を制御する制御手段6とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、表示装置が搭載された車載表示システムに関するものである。
近年、各種情報の表示を行う従来の車載表示システムを搭載した車両が増えている。この従来の車載表示システムは、車内で大画面サイズの映像を表示できる装置を実現するために車両等のコンソール(コンソールボックス)に、プロジェクタと、このプロジェクタの映像を表示するスクリーンとを具備し、AC又はDC電源、ビデオ信号等を与えることにより機能するようになっている(例えば特許文献1参照)。
特開平7−162783号公報
しかしながら、従来の車載表示システムにおいては、プロジェクタを使用するためには200W程度の電力が必要となり、ハイブリッドカー以外の現存の自動車に適用すると、車載用インバータを利用した場合、車での発電量をプロジェクタの消費電量が上回ってしまう可能性があり、その場合には、バッテリーがあがってしまうという問題があった。
本発明は、従来の問題点を解決するためになされたもので、バッテリーの残量に基づいて表示装置を制御して、表示時間を延ばすとともに、車載表示システムの使用によってバッテリーがあがってしまうことを防止する車載表示システムを提供することを目的とする。
本発明の車載用表示システムは、映像を表示する表示手段と、前記表示手段に電力を供給するバッテリーの残量を検出する残量検出手段と、前記表示手段の表示モードを切り替える表示モード切り替え手段と、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて前記表示手段の表示モードを切り替えるよう前記表示モード切り替え手段を制御する制御手段とを備えるように構成されている。
この構成により、バッテリーの残量が減少した場合に、表示手段の表示モードを切り替えて表示して、バッテリーの消費電力を抑えることができるため、表示手段の表示時間を延ばすことができる。
また、本発明の車載用表示システムは、映像を表示する表示手段と、前記表示手段に電力を供給するバッテリーの残量を検出する残量検出手段と、前記バッテリーの充電モードを切り替える充電モード切り替え手段と、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて前記バッテリーの充電モードを切り替えるよう前記充電モード切り替え手段を制御する制御手段とを備えるように構成されている。
この構成により、自動車用バッテリーおよび表示用バッテリーのうち何れか一方に必要なときに充電することができるため、バッテリーがあがってしまう等を防止することができる。
また、本発明の車載用表示システムは、映像を表示する表示手段と、前記表示手段に電力を供給するバッテリーの残量を検出する残量検出手段と、前記表示手段の表示モードを切り替える表示モード切り替え手段と、前記バッテリーの充電モードを切り替える充電モード切り替え手段と、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて表示モードおよび充電モードを切り替えるよう前記表示モード切り替え手段および前記充電モード切り替え手段を制御する制御手段とを備えるように構成されている。
この構成により、バッテリーの残量が減少した場合に、表示手段の表示モードを切り替えて表示することができるため、表示手段の表示時間を延ばすことができ、さらに自動車用バッテリーおよび表示用バッテリーのうち何れか一方に必要なときに充電することができるため、表示手段の表示時間が延びた場合であっても、バッテリーがあがってしまう等の問題を防ぐことができる。
また、本発明の車載用表示システムは、前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて、表示モードを低消費電力モードに切り替えるよう前記表示モード切り替え手段を制御するように構成されている。
この構成により、バッテリーの残量に応じて低消費電力モードに切り替えることができ、効果的にバッテリーを使用することができる。
また、本発明の車載用表示システムは、前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて、前記表示手段のランプパワーを下げるよう前記表示モード切り替え手段を制御するように構成されている。
この構成により、表示手段の消費電力の大部分を占めるランプパワーを落とすことができる。
また、本発明の車載用表示システムは、前記表示手段は、スクリーンに映像を投射するプロジェクタによって構成され、前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて、前記表示手段のランプパワーを下げた場合に、前記スクリーンへの照度を変えずに映像の投射サイズを変更するように構成されている。
この構成により、投射サイズが小さくなるよう変更することによって、結果として照度が変わらない映像を観ることができるので、表示モードの切り替えによって観やすさの低減を防止することができる。
また、本発明の車載用表示システムは、前記充電モード切り替え手段は、自動車用バッテリーをオルタネータによって充電する自動車用バッテリー充電モードと、表示手段用バッテリーをオルタネータによって充電する表示用バッテリー充電モードとのうち何れか一方に切り替えるように構成されている。
この構成により、自動車用バッテリーおよび表示手段用バッテリーのうち必要なバッテリーをオルタネータによって充電することができ、バッテリー残量に応じた充電をすることができる。
また、本発明の車載用表示システムは、前記残量検出手段は、前記バッテリーの電圧値又は電解液容量を測定する測定部を有し、前記測定部の測定結果に基づいて、前記バッテリーの残量を検出するように構成されている。
この構成により、バッテリーの電圧値又は電解液容量を測定することによって、この測定結果を表示モードの切り替えに役立たせることができる。
また、本発明の車載用表示システムは、前記残量検出手段は、空気中の温度を検出する空気中温度検出部を有し、前記空気中温度検出部によって検出された検出結果および前記測定部によって測定された測定結果に基づいて、前記バッテリーの残量を検出するように構成されている。
この構成により、バッテリーの残量の検出に大きく影響する空気中の温度を考慮するので、実際のバッテリーの残量に近い残量の数値を検出することができる。
また、本発明の車載用表示システムは、前記残量検出手段は、前記バッテリーの電解液の温度を検出する電解液温度検出部を有し、前記電解液温度検出部によって検出された検出結果、前記空気中温度検出部によって検出された検出結果および前記測定部によって測定された測定結果に基づいて、前記バッテリーの残量を検出するように構成されている。
この構成により、バッテリーの容量に大きく影響する電解液の温度を考慮するので、実際のバッテリーの残量に近い残量の数値を検出することができる。
本発明の車載用表示システムは、前記バッテリーの残量および使用可能時間を示すバッテリー情報を報知する報知手段を有し、前記制御手段は、前記残量検出手段の検出結果に基づいて前記バッテリー情報を報知するよう前記報知手段を制御するように構成されている。
この構成により、バッテリー残量が減少したときに、バッテリーの残量や使用可能時間等を表すバッテリー情報を報知手段によって乗員に知らせることができる。
本発明の車載用表示システムは、前記報知手段の報知の有無を切り替える報知有無切り替え手段を備えるように構成されている。
この構成により、バッテリーの残量や使用可能時間等を表すバッテリー情報を乗員に知らせることができる報知手段による報知が不要な場合に、前記報知手段による報知の有無を切り替えて、報知を止めることができる。
本発明は、バッテリーの残量に基づいて表示装置を制御して、表示時間を延ばすとともに、バッテリーがあがってしまうことを防止する車載表示システムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態の車載表示システムの構成図を図1に示す。
図1において、車載表示システム1は、映像を表示する表示手段2と、表示手段2に電力を供給するバッテリー3の残量を検出する残量検出手段4と、表示手段2の表示モードを切り替える表示モード切り替え手段5と、残量検出手段4による残量検出の制御および、残量検出手段4によって検出された検出結果に基づいて表示モードを切り替えるよう表示モード切り替え手段5を制御する制御手段6とを備えている。
表示手段2および表示モード切り替え手段5は、プロジェクタ7によって構成され、このプロジェクタ7は、車載表示システム1に着脱可能に支持され、投射型スクリーンに映像を投射するようになっている。
残量検出手段4は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のコンピュータと、バッテリー3の電圧値を測定する測定部とを有している。この測定部は、電圧計等によって構成され、バッテリーの端子間の電圧を測定するようになっている。残量検出手段4は、測定部によって測定された電圧値に基づいてバッテリー3の残量(バッテリー残量)を検出し、バッテリー残量情報を後述する制御手段6に出力するようになっている。
なお、本実施の形態においては、測定部がバッテリー3の電圧値を測定するようになっているが、これに限定されるものではなく、この測定部に替えて電解液容量の比重を計測するセンサを設けてもよい。この場合、残量検出手段4は、電圧値に替えて計測した電解液容量に基づいてバッテリー3の残量を検出し、バッテリー残量情報を後述する制御手段6に出力するようにし、前述の場合と同様の効果を得ることができる。
表示モード切り替え手段5は、予め定められた表示モードに切り替えるようになっており、バッテリー3の残量に応じて表示手段2のランプパワーを下げて、表示モードを低消費電力モードに切り替えるようになっている。この場合には、投射型スクリーンに対して、プロジェクタ7の投射距離を保ちながら、単に表示手段2のランプパワーを下げるようにしてもよい。なお、本実施の形態においては、プロジェクタ7および投射型スクリーンを用いて、映像を表示しているが、これに限定されることなく、液晶表示装置を用いた構成としてもよく、この場合には、表示モード切り替え手段5は、液晶表示装置のランプパワーを下げる低消費電力モードに切り替えるようになる。
また、表示モード切り替え手段5は、前述のようにバッテリー3の残量に応じて表示手段2のランプパワーを下げた場合に、投射型スクリーンへの照度を変えないようにするため、投射型スクリーンに対して投射距離を短くするよう切り替える。この結果、投射映像のサイズは小さくなるが、投射型スクリーンへの照度は変わらない。
図2は、プロジェクタの投射位置を説明する概略図であり、図3は、プロジェクタの投射位置の変更前後におけるスクリーン上の投射サイズを説明するための説明図である。
図2に示すように、プロジェクタ7は、図示しないレール等を介して車両11の天井11bに設けられている。また、プロジェクタ7には、図示しない移動制御回路が設けられ、プロジェクタ7は、表示モード切り替え手段5の表示モード切り替えに応じて天井11b上をスクリーン12に対して車両前後方向に移動可能に制御されるようになっている。
プロジェクタ7が、車両前後方向に移動した場合には、スクリーン12に投射された映像は、次に示すような状態となる。プロジェクタ7が、図2に示すように、スクリーン12に対して車両後方の位置(A)にある場合には、図3に示すように、スクリーン12上に投射された映像サイズは、通常サイズ13で示すような状態になり、一方、プロジェクタ7が、図2に示すように、スクリーン12に対して車両前方の位置(B)にある場合には、図3に示すように、スクリーン12上に投射された映像サイズは、縮小サイズ14で示すような状態になる。なお、本実施の形態においては、移動制御回路は、プロジェクタ7に設けられているが、これに限定されることなく、自動車11に設けるようにしてもよい。また、本実施の形態においては、ランプパワーを下げて、プロジェクタを車両前方位置(B)に移動させて投射サイズを変更することによって、低消費電力モードに切り替えているが、これに限定されるものではなく、上記と同様にランプパワーを下げて、プロジェクタのズームを切り替えることによって、低消費電力モードに切り替えてもよい。この場合、短焦点ズームレンズを用いて、ズームを切り替えるようにすると好ましい。
制御手段6は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のコンピュータから構成されており、車載表示システム1全体を制御するようになっている。制御手段6は、残量検出手段4によって検出された検出結果に基づいて、表示手段2のランプパワーを下げ、表示モードを低消費電力モードに切り替えるよう表示モード切り替え手段5を制御するようになっている。
また、制御手段6は、残量検出手段4によって検出された検出結果に基づいて、表示手段2のランプパワーを下げた場合に、スクリーンへの照度を変えずに映像の投射サイズを変更するよう表示モード切り替え手段5を制御するようになっている。
制御手段6は、残量検出手段4によって検出されたバッテリー残量と、ROMに格納されている各バッテリー残量閾値とを比較し、比較結果に基づいて表示モード切り替え要求信号をプロジェクタ7の表示モード切り替え手段5に対して出力する。また、制御手段6は、バッテリー残量と、ROMに格納されているバッテリー残量閾値とを比較した結果、各バッテリー残量閾値のうち、バッテリー残量が自動車の動作可能な動作可能閾値を超えない場合には、プロジェクタ7の電源を切るように制御する。
次に、端子間電圧値、バッテリー残量および表示モードの関係の一例を示す図4を用いて説明する。制御手段6は、図4に示すように、バッテリー残量が100%の場合、例えば端子間電圧が13.8V以上の場合には、ランプパワーが高い表示モードで表示を行う。また、バッテリー残量が100%未満で50%以上の場合、例えば端子間電圧が13.8V未満13.3V以上の場合には、ランプパワーが中の表示モードで表示を行う。バッテリー残量が50%未満で30%以上の場合、例えば端子間電圧が13.3V未満13.1V以上の場合には、ランプパワーが低の表示モードで表示を行う。プロジェクタ7に利用できるバッテリー残量が30%未満の場合には表示装置をシャットダウンする。なお、端子間電圧値、バッテリー残量および表示モードの関係については上記に限定されるものではない。
また、図4に示すような端子間電圧値、バッテリー残量および表示モードの関連付けについては、車載表示システム1にプロジェクタ7をつなぐことによって、プロジェクタ7から制御手段6にモードの種類の数が送られて関連付けするように設定される。また、ユーザによってモードの種類の数を入力する構造でも同様の関連付けが可能である。なお、モードの種類は、ランプパワーに関係するものに限らず、消費電力を下げることに関係するものであればよい。
上記のように構成した本実施の形態の車載用表示システムにおいては、残量検出手段4は、バッテリー3の電圧値を測定する測定部を有する構成となっていたが、以下に説明する車載用表示システムのように、残量検出手段4は、空気中の温度を検出する空気中温度検出部と、バッテリー3の電解液の温度を検出する電解液温度検出部とを有する構成としてもよい。
残量検出手段4は、測定部によって測定された測定結果、空気中温度検出部によって検出された検出結果および電解液温度検出部によって検出された検出結果に基づいて、バッテリー3の残量を検出するようになっている。
具体的には、残量検出手段4は、測定部によって測定された電圧値を表す電圧値情報Vと、空気中温度検出部によって検出された空気中の温度を表す空気中温度情報Tと、電解液温度検出部によって検出されたバッテリー3の電解液の温度を表す電解液温度情報Tとに基づいて計算し、V=g(V、T、T)によってバッテリー残量を求めるようになっている。
制御手段6は、残量検出手段4によって検出されたバッテリー残量と、ROMに格納されている各表示モードに対応した各バッテリー残量閾値とを比較し、比較結果に基づいて表示モード切り替え要求信号をプロジェクタ7の表示モード切り替え手段5に対して出力する。また、制御手段6は、バッテリー残量と、ROMに格納されている各バッテリー残量閾値とを比較した結果、各バッテリー残量閾値のうち、バッテリー残量が自動車の動作可能な動作可能閾値を超えない場合には、プロジェクタ7の電源を切るように制御する。なお、バッテリー残量、バッテリー残量閾値および表示モードの対応関係については、図4を用いて説明した場合と同様である。
次に、車載表示システム1について、図5を用いてその動作を説明する。
図5に示すように、測定部によって電圧値が測定され(ステップS1)、空気中温度検出部および電解液温度検出部によって空気中温度および電解液温度がそれぞれ検出される(ステップS2)。
次いで、電圧値情報、空気中温度情報および電解液温度情報に基づいて、バッテリー残量が残量検出手段4によって検出され(ステップS3)、バッテリー残量が自動車の動作可能な動作可能閾値を超えているか否かが制御手段6によって判定される(ステップS4)。
そして、バッテリー残量が自動車の動作可能な動作可能閾値(バッテリー残量閾値)を超えていると制御手段6によって判定された場合には、各バッテリー残量閾値と比較して、表示モードを決定し(ステップS5)、制御手段6によって送られた表示モード切り替え要求に応じて、表示手段2の表示モードが表示モード切り替え手段5によって切り替えられる(ステップS6)。また、バッテリー残量が自動車の動作可能な動作可能閾値を超えていないと制御手段6によって判定された場合には、表示手段2の電源を切るように制御される(ステップS7)。なお、ステップ7で表示手段2の電源を切った後、ステップS1からステップS3を実行し、検出したバッテリー残量がステップS4で動作可能閾値を超えていれば、表示手段2に再び電源を入れてステップS5およびステップS6を行うようにしてもよい。
以上説明したように、本発明の第1の実施の形態の車載表示システム1によれば、表示手段2に電力を供給するバッテリーの残量を検出する残量検出手段4と、表示手段2の表示モードを切り替える表示モード切り替え手段5とを設けて、制御手段6が、残量検出手段4によって検出された検出結果に基づいて表示手段の表示モードを切り替えるよう表示モード切り替え手段5を制御するようにしたので、バッテリーの残量が減少した場合に、表示手段2の表示モードを切り替えて表示して、バッテリーの消費電力を抑えることができ、表示手段2の表示時間を延ばすことができる。
また、本発明の第1の実施の形態の車載表示システム1によれば、制御手段6は、残量検出手段4によって検出された検出結果に基づいて、表示モードを低消費電力モードに切り替えるよう表示モード切り替え手段5を制御するようにしたので、バッテリーの残量に応じて低消費電力モードに切り替えることができ、効果的にバッテリーを使用することができる。
また、本発明の第1の実施の形態の車載表示システム1によれば、制御手段6は、残量検出手段4によって検出された検出結果に基づいて、前述した低消費電力モードの一例として表示手段2のランプパワーを下げるよう表示モード切り替え手段5を制御するようにしたので、表示手段2の消費電力の大部分を占めるランプパワーを落とすことができる。
また、本発明の第1の実施の形態の車載表示システム1によれば、制御手段6は、残量検出手段4によって検出された検出結果に基づいて、表示手段2のランプパワーを下げた場合に、スクリーンへの照度を変えずに映像の投射サイズを変更するよう表示モード切り替え手段5を制御するようにしたので、投射サイズが小さくなるよう変更することによって、結果として照度が変わらない映像を観ることができるので、表示モードの切り替えによって観やすさの低減を防止することができる。
また、本発明の第1の実施の形態の車載表示システム1によれば、残量検出手段4は、バッテリーの電圧値を測定する測定部を設けたことにより、バッテリーの電圧値を測定することができ、この測定結果を表示モードの切り替えに役立たせることができる。
また、本発明の第1の実施の形態の車載表示システム1によれば、残量検出手段4は、バッテリーの電圧値を測定する測定部と、空気中の温度を検出する空気中温度検出部と、バッテリー3の電解液の温度を検出する電解液温度検出部とを有し、測定部によって測定された測定結果、空気中温度検出部によって検出された検出結果および電解液温度検出部によって検出された検出結果に基づいて、バッテリー3の残量を検出するようにしたので、バッテリーの容量に大きく影響する電解液の温度、バッテリーの残量の検出に大きく影響する空気中の温度を考慮して、実際のバッテリーの残量に近い残量の数値を検出することができる。なお、残量検出手段4は、電解液量を測定してバッテリー残量を検出するようにしてもよい。
また、表示手段2は、照度を変更できるモニタ類の表示装置であっても同様の効果を有する。
上述した第1の実施の形態の車載表示システムにおいては、バッテリーの残量に応じて表示モードを切り替える構成となっていたが、この構成に加えて、以下に説明する第2の実施の形態の車載表示システムのように、バッテリーの残量に応じて報知する構成としてもよい。
(第2の実施の形態)
図6は、本発明の第2の実施の形態における車載表示システムの構成図である。図6において第1の実施の形態と同様の構成については同一の符号を付して、その説明を省略する。
図6に示すように、車載表示システム21は、バッテリー3の残量および使用可能時間を示すバッテリー情報を報知する第1の報知手段22を有し、制御手段6は、残量検出手段4の検出結果に基づいてバッテリー情報を報知するよう第1の報知手段22を制御するようになっている。
具体的には、表示手段2によってスクリーンに投射される映像の一部にバッテリー情報として電池マークを表示し、バッテリーの残量に応じて段階的に変化させるとともに、バッテリー情報として使用可能時間を表示するように構成する。これにより乗員は、映像装置に使用できるバッテリーの残量および使用可能時間を認識することができる。なお、バッテリーの残量および使用可能時間はスクリーンに常時表示せずに、残量が少なくなってきた場合に表示してもよい。
また、車載表示システム21に、プロジェクタ7に設けられた第2の報知手段23を設けて、制御手段6が、残量検出手段4の検出結果に基づいてバッテリー情報を報知するよう第2の報知手段23を制御するようにしてもよい。この場合、第2の報知手段23は、音声を出力するスピーカや音声信号生成装置から構成することが好ましい。例えば、バッテリー残量が50%の場合には、「バッテリーの残量は50%です。残りの目安時間は約○○時間××分です」という音声を出力し、バッテリー残量が減るにつれて同様にバッテリーの残量と目安時間等を変更して音声出力する。
また、車載表示システム21は、第1の報知手段22および第2の報知手段23のそれぞれについて報知の有無を切り替える図示しない報知有無切り替え手段を備えている。報知有無切り替え手段は、車載表示システム1を遠隔操作可能なリモコン又は自動車内若しくはスクリーン等に設けられたスイッチによって構成されている。
また、第1の報知手段22および第2の報知手段23は、報知有無切り替え手段で乗員がリモコンおよびスイッチによってオンに切り替えると、表示モードの切り替えと同時に第1の報知手段22および第2の報知手段23により報知を行い、乗員がリモコンおよびスイッチによってオフに切り替えると、第1の報知手段22および第2の報知手段23の報知がされないようになる。
以上説明したように、本発明の第2の実施の形態の車載表示システム21によれば、バッテリーの残量および使用可能時間を示すバッテリー情報を報知する第1の報知手段22および第2の報知手段23を設けることによって、バッテリー残量が減少したときに、バッテリーの残量や使用可能時間等を表すバッテリー情報を第1の報知手段22および第2の報知手段23によって乗員に知らせることができる。
また、本発明の第2の実施の形態の車載表示システム21によれば、第1の報知手段22および第2の報知手段23の報知の有無を切り替える報知有無切り替え手段を設けることにより、第1の報知手段22および第2の報知手段23による報知が不要な場合に、第1の報知手段22および第2の報知手段23による報知の有無を切り替えて報知を止めることができるので、操作性の高い車載用表示システムを提供することができる。
上述した第1の実施の形態の車載表示システムにおいては、バッテリーの残量に応じて表示モードを切り替える構成となっていたが、この構成に加えて、以下に説明する第3の実施の形態の車載表示システムのように、充電モードを切り替える構成としてもよい。
(第3の実施の形態)
図7は、本発明の第3の実施の形態における車載表示システムの構成図である。図7において第1の実施の形態と同様の構成については同一の符号を付して、その説明を省略する。
図7に示すように、車載表示システム31は、映像を表示する表示手段2と、表示手段2に電力を供給するバッテリー3の残量を検出する残量検出手段4と、表示手段2の表示モードを切り替える表示モード切り替え手段5と、バッテリー3の充電モードを切り替える充電モード切り替え手段32と、残量検出手段4によって検出された検出結果に基づいて表示モードおよび充電モードを切り替えるよう表示モード切り替え手段5および充電モード切り替え手段32を制御する制御手段6とを備えている。なお、本実施の形態における車載表示システム31は、バッテリー3が、自動車用バッテリーおよび表示用バッテリーによって構成されているものとし、残量検出手段4は、第1の実施の形態の車載表示システムと同様にして、自動車用バッテリーおよび表示用バッテリーの残量を検出するものとする。
制御手段6は、車載表示システム全体の制御をするようになっており、充電モード切り替え手段32の制御を行う。制御手段6は、自動車用バッテリーと表示用バッテリーのバッテリー残量に基づいて充電モードを切り替えるよう充電モード切り替え手段32に要求する。
充電モード切り替え手段32は、スイッチ等によって構成され、制御手段6からの充電モード切り替え要求に基づいて自動車用バッテリーおよび表示用バッテリーのうち充電するバッテリーを切り替えて、切り替えられたバッテリーがオルタネータによって充電されるようになる。例えば、制御手段6は、自動車用のバッテリーの残量状態で安全に走行できると判断した場合に表示用バッテリーを充電する表示用バッテリー充電モードに切り替えるよう充電モード切り替え手段32に対して制御を行い、一方、自動車用のバッテリーの残量状態で安全に走行できないと判断した場合に自動車用バッテリーを充電する自動車用バッテリー充電モードに切り替えるよう充電モード切り替え手段32に対して制御を行う。なお、本実施の形態の車載表示システム31は、充電装置とレギュレータから構成されるオルタネータを用いて自動車用バッテリー又は表示用バッテリーの充電を行う。
次に、車載表示システム31について、図8を用いてその動作を説明する。なお、本実施の形態における表示モードの切り替え処理については、第1の実施の形態における処理と同様であるので、その説明は省略する。
図8に示すように、自動車バッテリーおよび表示用バッテリーの各々について、測定部によって電圧値が検出され(ステップS11)、空気中温度検出部および電解液温度検出部によって空気中温度および電解液温度がそれぞれ検出される(ステップS12)。
次いで、電圧値情報、空気中温度情報および電解液温度情報に基づいて、自動車用バッテリーおよび表示用バッテリーの残量が残量検出手段4によって検出され(ステップS13)、自動車用バッテリーの残量が自動車の動作可能な動作可能閾値(バッテリー残量閾値)を超えているか否かが判定される(ステップS14)。
そして、自動車用バッテリーの残量が自動車の動作可能な動作可能閾値(バッテリー残量閾値)を超えていないと制御手段6によって判定された場合には、自動車用バッテリーを充電するよう充電モード切り替え手段32が制御される(ステップS17)。また、ステップS14において、自動車用バッテリーの残量が自動車の動作閾値(バッテリー残量閾値)を超えていると制御手段6によって判定された場合には、表示用バッテリーの残量が閾値以上か否かが制御手段6によって判定される(ステップS15)。
ステップS15において、表示用バッテリーの残量が閾値を越えていると制御手段6によって判定された場合には、自動車用バッテリーを充電するよう充電モード切り替え手段32が制御され(ステップS17)、一方、表示用バッテリーの残量が閾値を越えていないと制御手段6によって判定された場合には、表示用バッテリーを充電するよう充電モード切り替え手段32が制御される(ステップS16)。なお、充電モード切り替え手段32は、自動車用バッテリーおよび表示用バッテリーのいずれも充電する必要がない場合には、動作しないようにしてもよいし、そのまま充電し続けるようにしてもよい。
以上説明したように、本発明の第3の実施の形態の車載表示システム31によれば、充電モード切り替え手段32を設けることにより、自動車用バッテリーおよび表示用バッテリーのうち何れか一方に必要なときに充電することができるため、本発明の第1の実施の形態の車載表示システムの作用効果に加えて、表示手段2の表示時間が延びた場合であっても、バッテリーがあがってしまう等を防止することができる。
また、本発明の第3の実施の形態の車載表示システムによれば、自動車用バッテリーおよび表示手段用バッテリーのうち必要なバッテリーをオルタネータによって充電することができ、バッテリー残量に応じた充電をすることができる。
なお、本発明の実施の形態において、表示モード切り替え手段で表示モードを切り替えるとともに、充電モード切り替え手段で充電するバッテリーを切り替えているが、表示モード切り替え手段が無く、充電モード切り替え手段で充電するバッテリーを切り替えるだけでよい。
以上のように、本発明にかかる車載表示システムは、バッテリーの残量に基づいて表示装置を制御して、表示時間を延ばすとともに、バッテリーがあがってしまうことを防止する車載表示システムを提供することができるという効果を有し、表示装置が搭載された車載表示システム等として有用である。
本発明の第1の実施の形態における車載表示システムの構成図 本発明の第1の実施の形態におけるプロジェクタの投射位置を説明する概略図 本発明の第1の実施の形態におけるプロジェクタの投射位置の変更前後におけるスクリーン上の投射サイズを説明するための説明図 本発明の第1の実施の形態における端子間電圧値、バッテリー残量および表示モードの関係を示す図 本発明の第1の実施の形態における車載表示システムの動作を示すフローチャート 本発明の第2の実施の形態における車載表示システムの構成図 本発明の第3の実施の形態における車載表示システムの構成図 本発明の第3の実施の形態における車載表示システムの動作を示すフローチャート
符号の説明
1、21,31 車載表示システム
2 表示手段
3 バッテリー
4 残量検出手段
5 表示モード切り替え手段
6 制御手段
7 プロジェクタ
11 車両
12 スクリーン
22 第1の報知手段
23 第2の報知手段
32 充電モード切り替え手段

Claims (12)

  1. 映像を表示する表示手段と、前記表示手段に電力を供給するバッテリーの残量を検出する残量検出手段と、前記表示手段の表示モードを切り替える表示モード切り替え手段と、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて前記表示手段の表示モードを切り替えるよう前記表示モード切り替え手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車載用表示システム。
  2. 映像を表示する表示手段と、前記表示手段に電力を供給するバッテリーの残量を検出する残量検出手段と、前記バッテリーの充電モードを切り替える充電モード切り替え手段と、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて前記バッテリーの充電モードを切り替えるよう前記充電モード切り替え手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車載用表示システム。
  3. 映像を表示する表示手段と、前記表示手段に電力を供給するバッテリーの残量を検出する残量検出手段と、前記表示手段の表示モードを切り替える表示モード切り替え手段と、前記バッテリーの充電モードを切り替える充電モード切り替え手段と、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて表示モードおよび充電モードを切り替えるよう前記表示モード切り替え手段および前記充電モード切り替え手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車載用表示システム。
  4. 前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて、前記表示モードを低消費電力モードに切り替えるよう前記表示モード切り替え手段を制御するようにしたことを特徴とする請求項1又は3に記載の車載用表示システム。
  5. 前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて、前記表示手段のランプパワーを下げるよう前記表示モード切り替え手段を制御することを特徴とする請求項1、3又は4の何れかに記載の車載用表示システム。
  6. 前記表示手段は、スクリーンに映像を投射するプロジェクタによって構成され、前記制御手段は、前記残量検出手段によって検出された検出結果に基づいて、前記表示手段のランプパワーを下げた場合に、前記スクリーンへの照度を変えずに映像の投射サイズを変更するよう前記表示モード切り替え手段を制御することを特徴とする請求項5に記載の車載用表示システム。
  7. 前記充電モード切り替え手段は、自動車用バッテリーをオルタネータによって充電する自動車用バッテリー充電モードと、表示手段用バッテリーをオルタネータによって充電する表示用バッテリー充電モードとのうち何れか一方に切り替えるようにしたことを特徴とする請求項2又は3に記載の車載用表示システム。
  8. 前記残量検出手段は、前記バッテリーの電圧値又は電解液容量を測定する測定部を有し、前記測定部の測定結果に基づいて、前記バッテリーの残量を検出するようにしたことを特徴とする請求項1乃至7までの何れかに記載の車載用表示システム。
  9. 前記残量検出手段は、空気中の温度を検出する空気中温度検出部を有し、前記空気中温度検出部によって検出された検出結果および前記測定部によって測定された測定結果に基づいて、前記バッテリーの残量を検出するようにしたことを特徴とする請求項8に記載の車載用表示システム。
  10. 前記残量検出手段は、前記バッテリーの電解液の温度を検出する電解液温度検出部を有し、前記電解液温度検出部によって検出された検出結果、前記空気中温度検出部によって検出された検出結果および前記測定部によって測定された測定結果に基づいて、前記バッテリーの残量を検出するようにしたことを特徴とする請求項9に記載の車載用表示システム。
  11. 前記バッテリーの残量および使用可能時間を示すバッテリー情報を報知する報知手段を有し、前記制御手段は、前記残量検出手段の検出結果に基づいて前記バッテリー情報を報知するよう前記報知手段を制御することを特徴とする請求項1乃至10までの何れかに記載の車載用表示システム。
  12. 前記報知手段の報知の有無を切り替える報知有無切り替え手段を備えたことを特徴とする請求項11に記載の車載用表示システム。
JP2004297764A 2004-10-12 2004-10-12 車載表示システム Pending JP2006111055A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004297764A JP2006111055A (ja) 2004-10-12 2004-10-12 車載表示システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004297764A JP2006111055A (ja) 2004-10-12 2004-10-12 車載表示システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006111055A true JP2006111055A (ja) 2006-04-27

Family

ID=36379939

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004297764A Pending JP2006111055A (ja) 2004-10-12 2004-10-12 車載表示システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006111055A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010202134A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Jtekt Corp 電動パワーステアリング装置
JP2013150672A (ja) * 2012-01-24 2013-08-08 Terumo Corp 無菌接合装置
JP2015085836A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 エイディシーテクノロジー株式会社 画像表示装置
JP2016025606A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 セイコーエプソン株式会社 表示装置、表示システムおよび表示装置の制御方法
JP2022061187A (ja) * 2020-10-06 2022-04-18 株式会社デンソーテン 表示装置及びその制御方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010202134A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Jtekt Corp 電動パワーステアリング装置
JP2013150672A (ja) * 2012-01-24 2013-08-08 Terumo Corp 無菌接合装置
JP2015085836A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 エイディシーテクノロジー株式会社 画像表示装置
JP2016025606A (ja) * 2014-07-24 2016-02-08 セイコーエプソン株式会社 表示装置、表示システムおよび表示装置の制御方法
JP2022061187A (ja) * 2020-10-06 2022-04-18 株式会社デンソーテン 表示装置及びその制御方法
JP7507056B2 (ja) 2020-10-06 2024-06-27 株式会社デンソーテン 表示装置及びその制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6569446B2 (ja) バッテリ制御装置
KR101315645B1 (ko) 듀얼 배터리 제어시스템 및 방법
KR102625960B1 (ko) 차량용 표시 장치 및 이의 구동 방법
JP4969183B2 (ja) 車載システム
US20190176640A1 (en) Apparatus for displaying environment-friendly vehicle information when power is supplied externally, system including the same, and method thereof
JP2015118789A (ja) バッテリ制御装置
JP5268022B2 (ja) 投影装置
KR20140041005A (ko) 차선 이탈 경고 및 블랙 박스 시스템 및 그 이용 방법
JP5942176B2 (ja) 車載用表示装置、車載表示装置の制御方法、プログラム
JP2006111055A (ja) 車載表示システム
EP3587162A1 (en) Vehicle display device
JP2010134008A (ja) 投影装置
KR101157052B1 (ko) 주차중 움직임감지를 통한 영상 저장방법
JP6217908B2 (ja) 電気駆動移動体の電力供給システム
JP5064177B2 (ja) バッテリ状態判定装置及びバッテリ状態判定方法
JP2008048533A (ja) 発電機故障検出装置および発電機故障検出方法
KR100373239B1 (ko) 전기 자동차의 배터리 전압 표시장치 및 그 제어방법
JP2008003022A (ja) 電池残量判定装置
JPH10268986A (ja) 情報機器
JP2011244387A (ja) 携帯型電子機器およびその制御方法
JP2003170789A (ja) 車載電気機器電力消費制御装置
JP4323272B2 (ja) 画像形成装置
KR102437335B1 (ko) 차량용 헤드업 디스플레이 장치
JP2010195122A (ja) 制動用電動アクチュエータ制御装置および制動用電動アクチュエータ制御方法
JP2011119998A (ja) テレビ