JP2011119998A - テレビ - Google Patents

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Yasutsune Kikuchi
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Abstract

【課題】 電解コンデンサなどの劣化を検知はするものの、劣化した時点では手遅れになっており、それ以上、テレビを見れなくなってしまう。
【解決手段】 電源回路30に電解コンデンサ31を有するテレビであって、ステップ3〜ステップ6にて電解コンデンサ31の容量を判定し(容量判定手段)、ステップ7,8にて同容量の初期値からの劣化が閾値より大きいか判定し(容量劣化判定手段)、劣化が閾値より大きいと判断されたときには、ステップ9にて当該テレビの消費電力を低下させる延命モードへ入る(延命手段)とともに、ステップ10にて延命モードへ入った時にユーザに通知する(延命通知手段)。
【選択図】 図2

Description

本発明は、電源回路に電解コンデンサを有するテレビに関し、特に、テレビジョン方式の細部としての電源回路の電解コンデンサの劣化判定を行うテレビに関する。
近年、家電のシステムは複雑化し、電源電流もシステムの負荷に応じてダイナミックに変化するようになった。電源ラインの平滑用電解コンデンサも負荷の大きい充放電にさらされ、寿命を推測するのが難しくなってきている。特に、テレビは設計寿命を超えた使われ方もする。
電源回路に電解コンデンサを有する電気機器において、電解コンデンサの劣化を判定する技術が知られている。
特許文献1では、機器が寿命直前であることを使用者に知らせて機器の使用停止を促す技術を開示する。特に、請求項1では、「製品寿命直前を表示して警告するとともに、負荷停止モードとなる。」と記載する。
特許文献2では、スイッチング電源装置の寿命時における保護する技術を開示する。特に、請求項1では、「コンデンサの寿命が検知されたときに、スイッチング周波数を高くする。」と記載し、請求項5では、「コンデンサの寿命が検知されたときに報知する。」と記載する。
特許文献3では、電解コンデンサの寿命を判別する技術を開示する。特に、請求項1では、「演算される静電容量と予め基準として求めてある電解コンデンサの静電容量の許容範囲を超えたときに電解コンデンサは寿命であると判断する。」と記載し、請求項3では、「警告を発する。」と記載する。
特許文献4では、メモリを用いずにコンデンサの寿命を推定するする技術を開示する。特に、請求項4では、「電解コンデンサの容量抜けを測定し、電源の寿命を演算する。」と記載し、請求項5では、「電源の寿命を警告する。」と記載する。
特許文献5では、電池の寿命末期時でも機器に赤外線信号が到達するする技術を開示する。特に、請求項1では、「リモコンの電池電圧が閾値電圧以下であることを検知した場合に、通常より小さい第2の出力レベルで赤外線信号送信手段から点検用信号を送信させる。」と記載する。
特開2009−168410号公報 特許第3591703号公報 特開平11−098854号公報 特開平08−29465号公報 特開2007−318565号公報
上述した特許文献1〜特許文献5では、電解コンデンサなどの劣化を検知はするものの、劣化したことを報知したり、停止する。従って、劣化した時点では手遅れになっており、それ以上、テレビを見れなくなってしまう。
本発明は、電解コンデンサの容量を測定し、製品寿命を判断し、電解コンデンサの容量が減ってきたときにはテレビの消費電力を押さえたモードに入り、電解コンデンサの寿命を一時的に延命しようとするものである。
本発明は、電源回路に電解コンデンサを有するテレビであって、上記電解コンデンサの容量を判定する容量判定手段と、同容量の初期値からの劣化が閾値より大きいか判定する容量劣化判定手段と、劣化が閾値より大きいと判断されたときに当該テレビの消費電力を低下させる延命モードに入らせる延命手段と、上記延命モードへ入った時にユーザに通知する延命通知手段とを具備する構成としてある。
上記構成において、電源回路に電解コンデンサを有するテレビであって、容量判定手段が電源回路の電解コンデンサの容量を判定すると、容量劣化判定手段は同容量の初期値からの劣化が閾値より大きいか判定し、劣化が閾値より大きいと判断されたときに延命手段は当該テレビの消費電力を低下させる延命モードに入らせるとともに、この延命モードへ入った時に延命通知手段がユーザに通知する。
すなわち、電解コンデンサ容量が閾値より小さくなったらテレビの消費電力を下げるように設定を強制的に変更する。消費電力を下げることで電解コンデンサの充放電される電荷が減る。すると、電解コンデンサの温度上昇が下がり、容量抜けが起こりにくくなるので、いきなり故障することはなくなる。
ここで、上記テレビのより具体的な構成として、テレビ回路と電源回路とを有し、上記テレビ回路は、テレビ放送を受信するチューナと、同チューナによて受信した信号に基づいて映像信号と音声信号を出力するテレビ処理回路と、上記映像信号に基づいて画像処理する画像処理回路と、液晶パネルと、バックライトユニットと、パネル駆動回路とを有し、画像処理された映像信号に基づいて映像を表示する液晶パネルユニットと、上記音声信号に基づいて音声を出力する音声回路とを具備し、上記電源回路は、内部の電解コンデンサの寿命を測定するマイコンを備えた電解コンデンサ寿命測定システムを具備する構成としても良い。
テレビの消費電力を低下させる延命モードの一例として、上記バックライトユニットでの明るさを暗くさせる構成を採用しても良い。
バックライトユニットは、明るいほど電力を消費するので、暗くさせることにより消費電力が低下する。
また、他の一例として、上記延命モードでは、上記音声回路でのボリュームの最大値を低くする構成を採用しても良い。
音声回路でのボリュームを上げると電力を消費するので、最大値を低くすることにより消費電力が低下する。
さらに、他の一例として、上記延命モードでは、上記画像処理回路と上記パネル駆動回路での倍速駆動を停止させる構成を採用しても良い。
倍速駆動はより電力を消費するので、上記画像処理回路と上記パネル駆動回路での倍速駆動を停止させることにより消費電力が低下する。
さらに、他の一例として、上記延命モードでは、上記画像処理回路での高画質モードを停止させる構成を採用しても良い。
高画質モードは電気的処理を使っているので消費電力は多くなる傾向があり、上記画像処理回路での高画質モードを停止させることにより消費電力が低下する。
さらに、他の一例として、上記延命モードでは、上記画像処理回路での画像処理ICの稼働を停止させる構成を採用しても良い。
画像処理ICも電力を消費するので、上記画像処理回路での画像処理ICの稼働を停止させることにより消費電力が低下する。
むろん、これらの統合として、テレビ回路と電源回路とを有するテレビであって、上記テレビ回路は、テレビ放送を受信するチューナと、同チューナにて受信した信号に基づいて映像信号と音声信号を出力するテレビ処理回路と、上記映像信号に基づいて画像処理する画像処理回路と、液晶パネルと、バックライトユニットと、パネル駆動回路とを有し、画像処理された映像信号に基づいて映像を表示する液晶パネルユニットと、上記音声信号に基づいて音声を出力する音声回路とを具備し、上記電源回路は、内部の電解コンデンサの寿命を測定するマイコンを備えた電解コンデンサ寿命測定システムを具備し、上記電解コンデンサの容量を判定する容量判定手段と、同容量の初期値からの劣化が閾値より大きいか判定する容量劣化判定手段と、劣化が閾値より大きいと判断されたときに当該テレビの消費電力を低下させる延命モードに入り、上記バックライトユニットでの明るさを暗くさせ、上記音声回路でのボリュームの最大値を低くさせ、上記画像処理回路と上記パネル駆動回路での倍速駆動を停止させ、上記画像処理回路での高画質モードを停止させ、上記画像処理回路での画像処理ICの稼働を停止させる延命手段と、上記延命モードへ入った時にユーザに通知する延命通知手段とを具備するように構成しても良い。
本発明に依れば、テレビがいきなり壊れることを防ぐとともに、一定期間テレビの延命をすることで買い換えするまでの情報入手経路が無くなることを防ぐことができる。
本テレビのブロック図である。 本テレビの延命モードの実施を判定するフローチャートである。 延命モードとする省電力設定を示す図である。
以下、図面にもとづいて本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかるテレビをブロック図により示している。
同図において、本テレビは、テレビ回路10と、電源回路30とから構成されている。テレビ回路10におけるチューナ11は、アンテナ12を介してテレビ放送を受信する。テレビ処理回路13はチューナ11に対して所定のチャンネルのテレビ放送を受信させるとともに、受信された放送信号から映像信号と音声信号とを出力する。また、その前提として操作パネル14を介してユーザの操作を入力している。
映像信号は画像処理回路15に出力され、同画像処理回路15は液晶パネルユニット16で映像を表示するための信号に変換して出力する。液晶パネルユニット16はパネル駆動回路17と、液晶パネル18と、バックライトユニット19とを有しており、画像処理回路15の出力信号に基づいてパネル駆動回路17が液晶パネル18の各画素を駆動させて映像を形成しつつ、バックライトユニット19が同液晶パネル18の背面から透過光を照射し、同液晶パネル18の表面に視認可能な映像を表示させる。
一方、音声信号は音声回路21に出力され、操作パネル14のボリューム調整操作に対応した音量となるように増幅され、スピーカ22から音声として出力される。
電源回路30は、上記テレビ回路10全般に対して駆動電力を供給するものであり、内部には電解コンデンサ31も含まれている。
このテレビの電源回路30には電解コンデンサ寿命測定システムが組み込まれている。すなわち、同電解コンデンサ31の寿命を測定するためのマイコン32を有しており、電解コンデンサ寿命測定システム33を構成している。電解コンデンサ寿命測定システム33で電解コンデンサ31の寿命を測定する手法は既に公知であるが、本実施形態では既知の電圧で充電する際の充電速度に基づいて判定している。なお、寿命を測定するというのは、一般的に容量の劣化を検知することを含み、文言通りの寿命を測定するものに限られない。
マイコン32は電解コンデンサ31の寿命を測定するのに加え、劣化が見つかった場合にはテレビ回路10に対して所定の延命モードに入るように制御する。
次に、上記構成からなる本実施形態の動作を説明する。
図2は、電解コンデンサ寿命測定システムにおけるマイコンが実行するフローチャートである。このフローチャートは、図示しないテレビのスイッチを入れたとき、このテレビの起動時に毎回行われるようになっている。
同図において、ステップ1では、マイコン32は電解コンデンサの測定回数カウンタの値を確認する。この測定回数カウンターは、電解コンデンサ31の容量測定の度に回数をカウントしていくものであり、本フローチャートを実行するたびにカウンタは「1」だけ繰り上がるようにしている。また、初回実行時は「0」である。ステップ2でカウンタの値が「0」であるか判断し、「0」であれば、ステップ3へ進む。ステップ3では、マイコン32が電解コンデンサ31の充電時間を測定し、ステップ4では、測定した充電時間から容量を算出して、メモリ1とメモリ2に記録する。ここで、メモリ1は、電解コンデンサ31の初回時の容量(初期値)を記憶しておくメモリであり、メモリ2は、電解コンデンサ31の現時点での容量を記憶しておくメモリである。
初回実行時にマイコン32が電解コンデンサ31の容量を算出したときだけ、測定結果をメモリ1とメモリ2に記憶し、初回時以外は、ステップ5にて容量を算出すると、ステップ6にて算出した容量をメモリ2だけに記録する。
なお、ステップ4とステップ6で充電時間から容量を算出しているが、電解コンデンサの劣化の判定にあたり、必ずしも容量での比較が必要ではなく、同等の値、例えば、充電時間であっても劣化検出としての容量と同等と言える。本発明において、ステップ3〜ステップ6は容量判定手段に相当する。
次に、ステップ7では、メモリ1とメモリ2のデータを比較し、ステップ8では、メモリ2のデータがメモリ1の80%以上の値を持っているか判定する。すなわち、電解コンデンサ31の容量が初回時よりも80%以上劣化したら、電解コンデンサの劣化と判定している。従って、ステップ7とステップ8とで容量劣化判定手段を構成している。
本実施形態では、この判定の閾値として「80%」を使用している。これは、本来的には70%をもって劣化と判定して使用を止めるのが好ましいと判断していることを前提として、その値よりもさらに10%高い値を閾値としている。このように本来の閾値よりも高い閾値を設定するのは、本発明では、早めに劣化を検知し、それ以降も延命モードでテレビの稼働を続けるからである。これにより、ユーザは早めに劣化を知り、サービスマンを呼んで電源回路を修理してもらったり、あるいはテレビの買い換えを行えるようになる。
電解コンデンサ31の容量が初回時よりも80%以上であり、劣化していない場合は、ステップ11にて通常状態で起動する。しかし、80%以下となって劣化しているときは、ステップ9にて、電源起動後、バックライトの明るさを最暗とし、音声ボリュームも最低限とする延命モードに入って稼働する。なお、このステップ9が延命手段に相当する。
バックライトは液晶テレビにおいては、最も電力を要する部品である。このバックライトの明るさを暗くして起動することで、消費電力は低下する。
すなわち、電解コンデンサ容量が閾値より小さくなったらテレビの消費電力を下げるように設定を強制的に変更する。消費電力を下げることで電解コンデンサの充放電される電化が減り、電解コンデンサの温度上昇が下がるとともに、容量抜けが起こりにくくなるので、いきなり故障することはなくなる。
消費電力を下げる延命モードは、バックライトの明るさだけに限られず、音声ボリュームを最低限とすることも一手段といえる。ここで、マイコン32が指示可能な他の延命モードについて説明する。
図3は、延命モードとする省電力設定を示している。
省電力を実現する要素として、バックライト、ボリューム、高画質モード、倍速駆動、画像処理ICがある。
バックライトは、通常時は「明」となっており、十分に明るく照射している。しかし、延命モードでは、起動時に最暗で表示するほか、手動で明るくする場合にもその最大値を通常時よりも「暗」としておくことで、消費電力を少なくして延命を図るようにしている。ボリュームは状況に応じて大小の設定が必要であるが、それでも最大値の値を通常時の「大」の状態から、延命モード時の「小」とすることで、消費電力を少なくして延命を図るようにしている。
高画質モードについては、通常時は「稼働」とするが、延命モードでは「停止」とする。倍速駆動についても、通常時は「稼働」とするが、延命モードでは「停止」とする。倍速駆動は液晶パネル18で表示するフレームレートを倍速、あるいは倍倍速とするものであり、一般的には倍速駆動の方が通常駆動よりも電力を要する。高画質モードには各種のモードがあるが、これについても一般的には高画質モードの方が通常モードよりも電力を要する。従って、これらのモードを停止させることで、消費電力を少なくして延命を図るようにしている。
その他、画像処理回路15の高度な画像処理ICについて、通常時は「稼働」とするが、延命モードでは「停止」とする。画像処理ICは電源供給を停止することが可能であることが多く、電源供給を絶って停止させて消費電力を少なくし、延命を図る。
最後に、ステップ10にて、起動後、OSDにて延命モードに入ったことをユーザーに通知する。本テレビは、電解コンデンサが劣化し始めてもまだ見続けるという効果を奏する。その反面、そのままではユーザーが劣化を知ることができないので、OSDで通知する。OSDによる具体的な表示は様々であるが、起動直後、一定時間、全画面で通知した後、一旦消え、チャンネルを変えると、チャンネル番号とともに「延命モード」を実行中である旨を表示すればよい。なお、ステップ10が延命通知手段に相当する。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
10…テレビ回路、11…チューナ、12…アンテナ、13…テレビ処理回路、14…操作パネル、15…画像処理回路、16…液晶パネルユニット、17…パネル駆動回路、18…液晶パネル、19…バックライトユニット、21…音声回路、22…スピーカ、30…電源回路、31…電解コンデンサ、32…マイコン、33…電解コンデンサ寿命測定システム。

Claims (8)

  1. 電源回路に電解コンデンサを有するテレビであって、
    上記電解コンデンサの容量を判定する容量判定手段と、
    同容量の初期値からの劣化が閾値より大きいか判定する容量劣化判定手段と、
    劣化が閾値より大きいと判断されたときに当該テレビの消費電力を低下させる延命モードに入らせる延命手段と、
    上記延命モードへ入った時にユーザに通知する延命通知手段とを具備することを特徴とするテレビ。
  2. 上記テレビは、テレビ回路と電源回路とを有し、
    上記テレビ回路は、
    テレビ放送を受信するチューナと、
    同チューナにて受信した信号に基づいて映像信号と音声信号を出力するテレビ処理回路と、
    上記映像信号に基づいて画像処理する画像処理回路と、
    液晶パネルと、バックライトユニットと、パネル駆動回路とを有し、画像処理された映像信号に基づいて映像を表示する液晶パネルユニットと、
    上記音声信号に基づいて音声を出力する音声回路とを具備し、
    上記電源回路は、
    内部の電解コンデンサの寿命を測定するマイコンを備えた電解コンデンサ寿命測定システムを具備することを特徴とする請求項1に記載のテレビ。
  3. 上記延命モードでは、上記バックライトユニットでの明るさを暗くさせることを特徴とする請求項2に記載のテレビ。
  4. 上記延命モードでは、上記音声回路でのボリュームの最大値を低くすることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のテレビ。
  5. 上記延命モードでは、上記画像処理回路と上記パネル駆動回路での倍速駆動を停止させることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載のテレビ。
  6. 上記延命モードでは、上記画像処理回路での高画質モードを停止させることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載のテレビ。
  7. 上記延命モードでは、上記画像処理回路での画像処理ICの稼働を停止させることを特徴とする請求項2〜請求項6のいずれかに記載のテレビ。
  8. テレビ回路と電源回路とを有するテレビであって、
    上記テレビ回路は、
    テレビ放送を受信するチューナと、
    同チューナにて受信した信号に基づいて映像信号と音声信号を出力するテレビ処理回路と、
    上記映像信号に基づいて画像処理する画像処理回路と、
    液晶パネルと、バックライトユニットと、パネル駆動回路とを有し、画像処理された映像信号に基づいて映像を表示する液晶パネルユニットと、
    上記音声信号に基づいて音声を出力する音声回路とを具備し、
    上記電源回路は、
    内部の電解コンデンサの寿命を測定するマイコンを備えた電解コンデンサ寿命測定システムを具備し、
    上記電解コンデンサの容量を判定する容量判定手段と、
    同容量の初期値からの劣化が閾値より大きいか判定する容量劣化判定手段と、
    劣化が閾値より大きいと判断されたときに当該テレビの消費電力を低下させる延命モードに入り、
    上記バックライトユニットでの明るさを暗くさせ、
    上記音声回路でのボリュームの最大値を低くさせ、
    上記画像処理回路と上記パネル駆動回路での倍速駆動を停止させ、
    上記画像処理回路での高画質モードを停止させ、
    上記画像処理回路での画像処理ICの稼働を停止させる延命手段と、
    上記延命モードへ入った時にユーザに通知する延命通知手段とを具備することを特徴とするテレビ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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