JP2003170789A - 車載電気機器電力消費制御装置 - Google Patents

車載電気機器電力消費制御装置

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JP2003170789A
JP2003170789A JP2001375126A JP2001375126A JP2003170789A JP 2003170789 A JP2003170789 A JP 2003170789A JP 2001375126 A JP2001375126 A JP 2001375126A JP 2001375126 A JP2001375126 A JP 2001375126A JP 2003170789 A JP2003170789 A JP 2003170789A
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power consumption
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JP2001375126A
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Koji Hasegawa
浩二 長谷川
Isao Watanabe
勲 渡邉
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者車載電気機器3d〜3fでの電力消
費による車載バッテリ2の蓄電残量の低減を自動的に制
御、抑制できるようにする。 【解決手段】 車内に、車載電気機器電力消費制御装置
1aを設ける。該車載電気機器電力消費制御装置1aは
車載バッテリ2の電源電圧Vinを検出する電源電圧検
出手段(A/Dコンバータ)7と、該電源電圧検出手段
7から出力された電源電圧Vin及び/又はそれの基準
値からの低下値ΔVinが複数のグレードのどれに属す
るかを判定するグレード判定手段(CPU)4と、これ
4による判定結果に対応して予め設定された通りに車載
電気機器3d〜3fへの電源電圧の供給を制御又は車載
電気機器における電力消費を制御する制御手段SW1〜
SW3を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載電気機器電力
消費制御装置、特に、車載バッテリから電源電圧の供給
を受ける車載電気機器の少なくとも一部に対する電力消
費を制御する車載電気機器電力消費制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車は、一般に、エンジンスタータ用
モータ、灯具、エアーコンデショナー等エンジンの動
作、自動車の安全走行、車内環境に不可欠な車載電気機
器を備えるのみならず、カーオーディオ装置、カーナビ
ゲーション装置等種々の車載電気機器を備えている。こ
れ等の車載電気機器の電源は、エンジンの作動に伴って
作動する発電機(オルタネータ)及び該発電機により充
電されるバッテリ(:二次電池、例えば鉛蓄電池)から
なる電源供給装置により供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、自動車が通
常の走行状態にあるときは、車載バッテリはエンジンの
作動により回転される発電機により充電され、自動車の
車載電気機器の消費電力が多少多くてもバッテリの蓄電
残量が減少することはない。しかし、渋滞時や停止時等
の時はバッテリの発電機による充電量よりも車載電気機
器への放電量の方が増える可能性がある。そして、バッ
テリは充電量よりも放電量が多くなると、当然に蓄電残
量が減少する。そして、蓄電残量がある程度以下になる
と、エンジン始動ができなくなる可能性がある。即ち、
所謂バッテリが上がるという現象が生じる可能性がある
のである。
【0004】従って、バッテリの蓄電残量が少なくなる
と、車載電気機器は、始動、走行のために、或いは走行
の安全確保のために電源供給の維持が不可欠なもの(エ
ンジン制御系、夜間走行における灯具類等)を除き、動
作を制約して消費電力の低減を図り、蓄電残量の低減を
抑制することが好ましいといえる。
【0005】しかし、安全運転が要求されるドライバ
に、蓄電残量の程度、現在の消費電力の把握、各車載電
気機器の電力消費量等を的確に判断して適切に蓄電残量
の低減を抑制することまでも要求することは難しい。例
えば、車載電気機器の動作時やサスペンド時、或いは自
動起動時の電力消費量(或いは電流量)をユーザーが考
慮し、車載電気機器の電源のオン、オフを的確に行うの
はかなり煩雑であり、それに神経を割き過ぎると交通事
故にも繋がり兼ねない。
【0006】また、仮に電力消費量を的確に考慮して使
用車載電気機器の選択、電源オン、オフを行ったとして
も、外気温やバッテリそのものの状態によりバッテリの
蓄電残量が変化するので、その要因も考慮して使用車載
電気機器の選択、電源オン、オフをすることが必要とな
るが、それはとても煩雑なことで、そのようなことをド
ライバに要求することは事実上不可能である。
【0007】しかるに、従来においては、バッテリの蓄
電残量の低減を抑制するために車載電気機器への電源の
供給の制御或いは車載電気機器の電力消費の制御を自動
的に行うものはなかった。そのため、所謂バッテリが上
がってしまうというトラブルが起きることがあった。本
発明はこのような問題点を解決すべく為されたものであ
り、車載電気機器での電力消費によるバッテリの蓄電残
量の低減を自動的に制御、抑制できるようにし、バッテ
リ上がりが生じにくくなるようにすることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の車載電気機器
電力消費制御装置は、車載バッテリの電源電圧を検出す
る電源電圧検出手段と、該電源電圧検出手段から出力さ
れた電源電圧及び/又はそれの基準値からの低下値が複
数のグレードのどれに属するかを判定するグレード判定
手段と、該グレード判定手段による判定結果に対応して
予め設定された通りに上記車載電気機器の電力消費を制
御する制御手段を有することを特徴とする。
【0009】従って、請求項1の車載電気機器電力消費
制御装置によれば、上記電源電圧検出手段により検出し
た車載バッテリの電源電圧及び/又はそれの基準値から
の低下値がどのグレードに属するかを上記グレード判定
手段により検出し、上記制御手段によりその検出結果の
グレードに対応して予め設定された通りに上記車載電気
機器の電力消費を制御するので、車載バッテリの蓄電残
量が少なくなると車載電気機器の電力消費量を少なくし
て蓄電残量の低減を抑制することができ、延いては、バ
ッテリ上がりが生じることを防止することができる。
【0010】請求項4の車載電気機器電力消費制御装置
は、車載バッテリの電源電圧を検出する電源電圧検出手
段と、該電源電圧検出手段から出力された電源電圧及び
/又はそれの基準値からの低下値が予め設定された複数
のグレードのどれに属するかを判定するグレード判定手
段と、該グレード判定手段による判定結果のグレードに
対応して予め設定された通りに上記車載電気機器へ電力
消費の上限を規定する制御信号を送出する制御手段を有
することを特徴とする。
【0011】従って、請求項4の車載電気機器電力消費
制御装置によれば、上記電源電圧検出手段により検出し
た車載バッテリの電源電圧及び/又はそれの基準値から
の低下値がどのグレードに属するかを上記グレード判定
手段により検出し、上記制御手段によりその結果に対応
して予め設定された通りに上記車載電気機器の電力消費
の上限を規定する制御信号を送出するので、車載バッテ
リの蓄電残量が少なくなると車載電気機器の電力消費の
上限を少なくして蓄電残量の低減を抑制することがで
き、延いては、バッテリ上がりを生じにくくすることが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明車載電気機器電力消費制御
装置は、基本的には、車載バッテリの電源電圧を検出す
る電源電圧検出手段と、該電源電圧検出手段から出力さ
れた電源電圧及び/又はそれの基準値からの低下値が予
め設定された複数のグレードのどれに属するかを判定す
るグレード判定手段と、該グレード判定手段による判定
結果のグレードに対応して予め設定された通りに上記車
載電気機器への電源電圧の供給を制御又は車載電気機器
における電力消費を制御する制御手段を有するが、上記
制御手段による制御には、下記の複数の形態があり得
る。
【0013】一つの形態は、車載電気機器電力消費制御
装置により車載電気機器への電源電圧の供給をしたりし
なかったりすることによる制御であり、別の形態は、車
載電気機器電力消費制御装置により車載電気機器を制御
し、車載電気機器がその車載電気機器電力消費制御装置
からの制御信号により電源がオン/オフ制御されるよう
にする制御であり、更に別の形態は、グレード判定手段
による判定結果に対応して予め設定された通りに上記車
載電気機器へ電力消費の上限を規定して消費電力を制限
する上限規定制御信号を送出する制御である。尚、電力
消費の上限規定制御の具体例として、蓄電残量の度合い
に応じて、カーオーディオ装置の場合には、最大音量を
本来の値よりも適宜低下させた値にするとか、液晶表示
素子をディスプレイとする例えばカーナビゲーション装
置等のバックライトの消費電力を低減する例が挙げられ
る。
【0014】また、グレードの設定の態様には、電源電
圧の絶対値により例えばV1a(例えば10V)以下、
V2a(例えば4.5V)以下、V3a(例えば2.7
V)以下というようにグレード分けする態様と、電源電
圧の予め設定された基準値(例えば14V)からの低下
値(基準値−現在の電源電圧値)により例えばV1r
(例えば4V)以上、V2r(例えば9.5V)以上、
V3r(例えば11.3V)以上というようにグレード
分けする態様があり、そのうちの一方の態様をのみ採用
するようにしても良いし、双方を採用するようにしても
良い。
【0015】それの一方の態様のみ採用するものととし
て、例えば、第1グレードの電源電圧絶対値V1a(例
えば10V)以下ではカーオーディオ装置への電源電圧
供給の停止或いは電力消費の禁止制御をし、第2グレー
ドの電源電圧絶対値V2a(例えば4.5V)以下では
カーナビゲーション装置へも電源電圧供給の停止等を
し、第3グレードの電源電圧絶対値V3a(例えば2.
7V)以下ではセキュリテイシステムへも電源電圧供給
の停止等をするという例が挙げられる。
【0016】また、この態様には、電源電圧の基準値
(例えば14V)からの低下値について、第1グレード
のV1r(4V)以上ではカーオーディオ装置への電源
電圧供給の停止等を行い、第2グレードのV2r(9.
5V)以上ではカーナビゲーション装置へも電源供給の
停止等を行い、第3グレード(11.3V)以上ではセ
キュリテイシステムへも電源供給の停止等を行うように
する例も挙げられる。
【0017】更に、電源電圧の絶対値と、電源電圧の基
準値からの低下値の両方の面からどのグレードに属する
かを判定するという態様もあり、後述する実施例ではそ
のうちの後者の態様を採用している。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に従って詳細に説
明する。図1(A)、(B)及び図2は本発明車載電気
機器電力消費制御装置の第1の実施例を説明するための
もので、図1(A)は自動車内の電気系統の概略系統
図、(B)は車載電気機器電力消費制御装置の概略構成
図、図2は車載電気機器電力消費制御装置の動作を示す
フローチャートである。
【0019】先ず、図1(A)を参照して自動車内の電
気系統について説明する。図面において、1aは車載電
気機器電力消費制御装置で、車載バッテリ2と、車載電
気機器3a〜3fのうちの一部3d〜3fとの間に介在
せしめて該車載電気機器3d〜3fへの電源電圧の供給
をしたり供給の停止をしたりする。
【0020】尚、3aは車載電装機器(例えば灯具
等)、3bはエンジン制御系コンピュータ、3cはセル
モーターで、これらは自動車の始動、走行、安全運転の
確保等の面から電源電圧の供給を制約すべきものではな
いので、電源電圧の供給について車載電気機器電力消費
制御装置1aによる制約を受けない。
【0021】車載電気機器電力消費制御装置1aによる
電源の供給の制御を受ける車載電気機器3d〜3eのう
ち、3dはカーオーディオ装置、3eはカーナビゲーシ
ョン装置、3fはセキュリテイシステムで、この機器3
d〜3fの中では重要性に順序が設けられ、セキュリテ
イシステム3fが最も重要度が高く、次にカーナビゲー
ション装置3eの重要度が高く、カーオーディオ装置3
dの重要度が最も低く設定されている。
【0022】というのは、カーオーディオ装置3d、カ
ーナビゲーション装置3e、セキュリテイシステム3f
のうち、セキュリテイシステム3fが安全面から最も重
要であり、カーナビゲーション装置3eは目的地への経
路、現在地の把握という面でそれに次ぐ重要性があり、
カーオーディオ装置3dは走行に絶対不可欠なものとは
言えないので、重要性がこの中で最も低い、といえるか
らである。
【0023】次いで、図1(B)を参照して車載電気機
器電力消費制御装置1aの構成を説明する。4はCPU
(中央処理装置)で、車載電気機器電力消費制御装置1
a内を制御する。5はROM(リードオンリメモリ)
で、該CPU4が実行するプログラム等を記憶する。6
はRAM(ランダムアクセスメモリ)で、CPU4がR
OM5に記憶されたプログラムを実行する過程で必要な
一時的な記憶等を行う。
【0024】7は車載バッテリ2の出力電圧(電源電
圧)を検知し、それをディジタル信号に変換するA/D
コンバータで、その出力ディジタル信号をCPU4に入
力するものであり、特許請求の範囲における電源電圧検
出手段に該当する。SW1〜SW3はCPU4に制御さ
れて車載バッテリ2からの電源電圧の出力1、出力2、
出力3への送出について禁止(遮断)したり、許容した
りする制御(オン/オフ制御)をする。出力1はカーオ
ーディオ装置3d、出力2はカーナビゲーション装置3
e、出力3はセキュリテイシステム3fのそれぞれ電源
ラインに接続されている。
【0025】次に、図2を参照してCPU4が実行する
制御動作を説明する。 (1)「電圧レベルVinを検出」 先ず、電源電圧Vinを検出する。具体的には、A/D
コンバータ7の検知出力を取り込む。 (2)「Vin<V1a?」 次に、検出した電源電圧VinがV1a(例えば10
V)より小さいか否かを判定する。
【0026】(3)「ΔVin>V1r?」 上記ステップ(2)の判定結果がNo(:N)の場合、
ΔVinがV1r(例えば4V)より大きいか否かを判
定する。尚、ΔVinは電源電圧Vinの電源電圧基準
値Vstan(車載バッテリ2の電源電圧の最大値、例
えば14V)からの低下値(ΔVin=Vstan−V
in)である。Vinが基準値Vstanに等しいとき
はΔVin=0V、Vinが基準値から1V低下したと
きはΔVin=1Vということになる。
【0027】(4)「出力1の電源供給」 ステップ(3)の判定結果がNの場合、出力1への電源
電圧の供給を許容する。即ち、ステップ(3)の判定結
果がNになったと言うことは車載バッテリ2の出力電圧
が第1グレードに属していないことが明白であるので、
出力1からの電源電圧の供給を許容するのである。
【0028】(5)「出力1の電源停止」 ステップ(2)又は(3)の判定結果がYとなった場合
には、車載バッテリの電源電圧は第1グレードである、
少なくともその可能性があり、出力1からの電源電圧の
供給を停止する。即ち、スイッチSW1をオフ状態にし
てカーオーディオ装置3dへの電源電圧の供給を停止す
るのである。これがバッテリ2の蓄電残量の低減抑止の
第1段階である。上記ステップ(2)、(3)は車載バ
ッテリ2の出力電圧(電源電圧)が第1のグレードかど
うかを判定するステップといえる。
【0029】(6)「Vin<V2a?」 ステップ(5)又はステップ(6)が終了したら、検出
した電源電圧VinがV2a(例えば4.5V)より小
さいか否かを判定する。
【0030】(7)「ΔVin>V2r?」 上記ステップ(2)の判定結果がNo(:N)の場合、
ΔVinがV2r(例えば9.5V)より大きいか否か
を判定する。
【0031】(8)「出力2の電源供給」 ステップ(6)の判定結果がNの場合、出力2への電源
供給を許容する。即ち、ステップ(6)の判定結果がN
になったと言うことは車載バッテリ2の出力電圧が第2
グレードに属していないことが明白であるので、出力2
の電源供給を許容するのである。
【0032】(9)「出力2の電源停止」 ステップ(6)又は(7)の判定結果がYとなった場合
には、車載バッテリの電源電圧は第2グレードであり、
出力2への電源電圧の供給を停止する。即ち、スイッチ
SW2をオフ状態にしてカーナビゲーション装置3eへ
の電源電圧の供給をも停止するのである。これがバッテ
リ2の蓄電残量の低減抑止の第2段階である。上記ステ
ップ(6)、(7)は車載バッテリ2の出力電圧(電源
電圧)が第2のグレードかどうかを判定するステップと
いえる。
【0033】(10)「Vin<V3a?」 ステップ(8)又はステップ(9)が終了したら、検出
した電源電圧VinがV3a(例えば2.7V)より小
さいか否かを判定する。
【0034】(11)「ΔVin>V3r?」 上記ステップ(10)の判定結果がNo(:N)の場
合、ΔVinがV3r(例えば11.3V)より大きい
か否かを判定する。
【0035】(12)「出力3の電源供給」 ステップ(11)の判定結果がNの場合、出力3への電
源供給を許容する。即ち、ステップ(11)の判定結果
がNになったと言うことは車載バッテリ2の出力電圧が
第3グレードに属していないことが明白であるので、出
力3からの電源電圧の供給を許容するのである。
【0036】(13)「出力3の電源停止」 ステップ(10)又は(11)の判定結果がYとなった
場合には、車載バッテリの電源電圧は第3グレードであ
り、出力2からの電源電圧の供給を停止する。即ち、ス
イッチSW3をオフ状態にしてセキュリテイシステム3
fへの電源電圧の供給をも停止するのである。これがバ
ッテリ2の蓄電残量の低減抑止の第3段階であり、本実
施例における最終段階でもある。上記ステップ(1
0)、(11)は車載バッテリ2の出力電圧(電源電
圧)が第3のグレードかどうかを判定するステップとい
える。
【0037】(14)「動作停止?」 ステップ(12)又はステップ(13)が終了したら、
自動車の走行が停止したか否かを判定する。その判定結
果がNであれば、ステップ(1)に戻る。判定結果がY
であれば図2に示すフローを終える。即ち、自動車が走
行する間はステップ(1)〜(14)の動作を繰り返す
のである。
【0038】このような車載電気機器電力消費制御装置
によれば、電源電圧検出手段であるA/Dコンバータ7
により検出した車載バッテリ2の電源電圧Vinから、
その電源電圧Vin及び該電源電圧Vinの基準値Vs
tanからの低下値ΔVin(Vstan−Vin)が
どのグレードに属するかをCPU4により判定し、その
判定結果に基づいて該CPU4によりスイッチSW1〜
3をスイッチング制御することによってその判定結果の
グレードに対応して予め設定された通りに上記車載電気
機器3d〜3fへの電源電圧の供給を制御することがで
きる。従って、車載バッテリの蓄電残量が少なくなると
その度合いに応じて車載電気機器の電力消費量を少なく
して蓄電残量の低減を抑制することができ、延いては、
バッテリ上がりが生じることを防止することができるの
である。
【0039】図3(A)、(B)及び図4は本発明車載
電気機器電力消費制御装置の第2の実施例を説明するた
めのもので、図3(A)は自動車内の電気系統の概略系
統図、(B)は車載電気機器電力消費制御装置の概略構
成図、図4は車載電気機器電力消費制御装置の動作を示
すフローチャートである。図3(A)に示すところの自
動車内の電気系統は、図1(A)に示したものと共通す
る部分を有し、その共通部分については既に説明済みな
ので、重複する詳細な説明は省略し、相違する部分につ
いてのみ説明する。
【0040】図面において、1bは車載電気機器電力消
費制御装置で、車載バッテリ2と、車載電気機器3a〜
3fのうちの一部3d〜3fに対して電源のスイッチン
グ制御をするスイッチング制御信号を送出する。該車載
電気機器電力消費制御装置1bは第1の実施例の車載電
気機器電力消費制御装置1aとは、電源電圧の供給を停
止したり、許容したりするのではなく、車載電気機器3
d〜3fに対して電源スイッチング制御信号を送ってそ
の電源スイッチング信号に基づいて車載電気機器3d〜
3f自らが自身の電源をオン、オフするようにするので
ある。従って、本実施例においては、電源系統の他に、
車載電気機器電力消費制御装置1bにより車載電気機器
3d〜3fの電源のスイッチングを制御するコントロー
ル系統を有する。
【0041】車載電気機器電力消費制御装置1bは、車
載電気機器電力消費制御装置1aとは、スイッチSW1
〜3を有さず、上記車載電気機器3d〜3fを制御する
コントローラ(出力インターフェイス)8を有し、該コ
ントローラ8によって車載電気機器3d〜3fの電源の
オン、オフの制御をするようになっている点で異なって
いる。それ以外の点では、車載電気機器電力消費制御装
置1bは車載電気機器電力消費制御装置1aと共通す
る。
【0042】次に、図4を参照してCPU4が実行する
制御動作を説明する。 (21)「電圧レベルVinを検出」 先ず、電源電圧Vinを検出する。具体的には、A/D
コンバータ7の検知出力を取り込む。 (22)「Vin<V1a?」 次に、検出した電源電圧VinがV1a(例えば10
V)より小さいか否かを判定する。
【0043】(23)「ΔVin>V1r?」 上記ステップ(22)の判定結果がNo(:N)の場
合、ΔVinがV1r(例えば4V)より大きいか否か
を判定する。ΔVinは電源電圧Vinの電源電圧基準
値Vstan(車載バッテリ2の電源電圧の最大値、例
えば14V)からの低下値(ΔVin=Vstan−V
in)であること第1の実施例の場合と同じである。
【0044】(24)「機器3dへ許容信号を送信」 ステップ(23)の判定結果がNの場合、出力1への電
源供給を許容する。即ち、ステップ(23)の判定結果
がNになったと言うことは車載バッテリ2の出力電圧が
第1グレードに属していないことであるので、カーオー
ディオ装置3dへ現在の電源状態(現在の電源状態がオ
ンならばそのオン状態を、電源状態がオフならばオン状
態)を許容する信号を送信するのである。
【0045】(25)「機器3dへ停止信号を送信」 ステップ(22)又は(23)の判定結果がYとなった
場合には、車載バッテリの電源電圧は第1グレードであ
るので、カーオーディオ装置3dへ電源をオフさせる停
止信号を送信する。即ち、コントローラ8からカーオー
ディオ装置3dへ自身に電源をオフさせる停止信号を送
信するのである。これによりカーオーディオ装置3dが
元々電源オフ状態にあるときはその状態を継続させ、電
源オン状態にあるときはオフ状態にさせることができる
のである。これがバッテリ2の蓄電残量の低減抑止の第
1段階である。
【0046】(26)「Vin<V2a?」 ステップ(25)又はステップ(26)が終了したら、
検出した電源電圧VinがV2a(例えば4.5V)よ
り小さいか否かを判定する。
【0047】(27)「ΔVin>V2r?」 上記ステップ(22)の判定結果がNo(:N)の場
合、ΔVinがV1r(例えば9.5V)より大きいか
否かを判定する。
【0048】(28)「機器3eへ許容信号を送信」 ステップ(26)の判定結果がNの場合、カーナビゲー
ション装置3eへの電源供給を許容する。即ち、ステッ
プ(26)の判定結果がNになったと言うことは車載バ
ッテリ2の出力電圧が第2グレードに属していないこと
が明白であるので、カーオーディオ装置3dへ現在の電
源状態(現在の電源状態がオンならばそのオン状態を、
電源状態がオフならばオン状態)を許容する信号を送信
するのである。
【0049】(29)「機器3eへ停止信号を送信」 ステップ(26)又は(27)の判定結果がYとなった
場合には、車載バッテリの電源電圧は第2グレードであ
るので、カーナビゲーション装置3eへ電源をオフさせ
る停止信号を送信する。即ち、コントローラ8からカー
ナビゲーション装置3eへ自身に電源をオフさせる停止
信号を送信するのである。これによりカーナビゲーショ
ン装置3dが元々電源オフ状態にあるときはその状態を
継続させ、電源オン状態にあるときはオフ状態にさせる
ことができるのである。これがバッテリ2の蓄電残量の
低減抑止の第2段階である。
【0050】(30)「Vin<V3a?」 ステップ(28)又はステップ(29)が終了したら、
検出した電源電圧VinがV3a(例えば2.7V)よ
り小さいか否かを判定する。
【0051】(31)「ΔVin>V3r?」 上記ステップ(30)の判定結果がNo(:N)の場
合、ΔVinがV3r(例えば11.3V)より大きい
か否かを判定する。
【0052】(32)「機器3fへ許容信号を送信」 ステップ(31)の判定結果がNの場合、セキュリテイ
システム3fへの電源供給を許容する。即ち、ステップ
(31)の判定結果がNになったと言うことは車載バッ
テリ2の出力電圧が第3グレードに属していないことが
明白であるので、セキュリテイシステム3f現在の電源
状態(現在の電源状態がオンならばそのオン状態を、電
源状態がオフならばオン状態)を許容する信号を送信す
るのである。
【0053】(33)「機器3fへ停止信号を送信」 ステップ(30)又は(31)の判定結果がYとなった
場合には、車載バッテリの電源電圧は第3グレードであ
るので、セキュリテイシステム3fへ電源をオフさせる
停止信号を送信する。即ち、コントローラ8からセキュ
リテイシステム3fへ自身に電源をオフさせる停止信号
を送信するのである。これによりセキュリテイシステム
3fが元々電源オフ状態にあるときはその状態を継続さ
せ、電源オン状態にあるときはオフ状態にさせることが
できるのである。これがバッテリ2の蓄電残量の低減抑
止の第3段階であり、最終段階である。
【0054】(34)「動作停止?」 ステップ(32)又はステップ(33)が終了したら、
自動車の走行が停止したか否かを判定する。その判定結
果がNであれば、ステップ(21)に戻る。判定結果が
Yであれば図2に示すフローを終える。即ち、自動車が
走行する間はステップ(21)〜(34)の動作を繰り
返すのである。
【0055】このような車載電気機器電力消費制御装置
によれば、電源電圧検出手段であるA/Dコンバータに
より検出した車載バッテリ2の電源電圧Vinから、そ
の電源電圧Vin及び電源電圧の基準値Vstanから
の低下値ΔVinがどのグレードに属するかをCPU4
により判定し、その判定結果に基づいてコントローラ8
から車載電気機器3d〜3fのへ電源スイッチング制御
信号を送出することによりその判定結果のグレードに対
応して予め設定された通りに上記車載電気機器3d〜3
fの電源のオン、オフを制御するので、車載バッテリの
蓄電残量が少なくなるとその度合いに応じて車載電気機
器の電力消費量を少なくして蓄電残量の低減を抑制する
ことができ、延いては、バッテリ上がりが生じることを
防止することができる。
【0056】尚、車載電気機器3d、3e等の電源のオ
ン、オフを制御するのではなく、その電力消費量の上限
を規定するコントロール信号を送出して、電力消費量の
上限を抑えるようにしても良い。例えば、カーオーディ
オ装置3dの音声最大出力は機種によっても異なるが数
十ワットにも昇り、音量を最大限にすると消費電力も非
常に大きくなり、車載バッテリ2の蓄電残量の低下も急
速である。そこで、車載バッテリ2の蓄電残量が少なく
なるとそれに伴って消費電力の上限を下げさせ、音量を
最大限にしても消費電力が定格値にならず、消費電力の
上限が規定されるようにするのである。
【0057】また、カーナビゲーション装置3e等液晶
ディスプレイを有するものは、バックライトの電力の上
限を定格よりも適宜下げるように制御し、消費電力の上
限を蓄電残量の低下に伴って例えば段階的に定格よりも
下げるようにしても良い。このようにすると、液晶ディ
スプレイの画面は若干暗くなるが、表示は視認でき、そ
れでいて消費電力を小さくできるのである。これによれ
ば、カーナビゲーション装置3e或いはカーオーディオ
装置3dがある段階からいきなり動作しなくなるのでは
なく、段階的に音量或いはディスプレイの明るさが変化
することによりよりきめ細やかな車載バッテリ2の蓄電
残量の低減抑止ができる。
【0058】
【発明の効果】請求項1の車載電気機器電力消費制御装
置によれば、電源電圧検出手段により検出した車載バッ
テリの電源電圧及び/又はそれの基準値からの低下値が
どのグレードに属するかを上記グレード判定手段により
検出し、制御手段によりその検出結果のグレードに対応
して予め設定された通りに車載電気機器への電源電圧の
供給を制御又は車載電気機器における電力消費を制御す
るので、車載バッテリの蓄電残量が少なくなると車載電
気機器の電力消費量を少なくして蓄電残量の低減を抑制
することができ、延いては、バッテリ上がりが生じるこ
とを防止することができる。
【0059】請求項2の車載電気機器電力消費制御装置
によれば、車載電気機器への電源電圧の供給自体をコン
トロールすることにより車内における消費電力を規制し
て蓄電残量の低減を抑制することができ、延いては、バ
ッテリ上がりが生じることを防止することができる。
【0060】請求項3の車載電気機器電力消費制御装置
によれば、車載電気機器に制御信号を送ることによりそ
の車載電気機器自身が自己の電源のオン、オフを制御し
て自身の消費電力を規制して蓄電残量の低減を抑制する
ことができ、延いては、バッテリ上がりが生じることを
防止することができる。
【0061】請求項4の車載電気機器電力消費制御装置
によれば、電源電圧検出手段により検出した車載バッテ
リの電源電圧及び/又はそれの基準値からの低下値がど
のグレードに属するかをグレード判定手段により検出
し、制御手段によりその結果に対応して予め設定された
通りに車載電気機器への電源電圧の供給を制御又は車載
電気機器における電力消費の上限を規定する制御信号を
送出するので、車載バッテリの蓄電残量が少なくなると
車載電気機器の電力消費の上限を低くして蓄電残量の低
減を抑制することができ、延いては、バッテリ上がりが
生じることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明車載電気機器電力消費制御装置
の第1の実施例の自動車内の電気系統の概略系統図、
(B)は車載電気機器電力消費制御装置の概略構成図で
ある。
【図2】第1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図3】(A)は本発明車載電気機器電力消費制御装置
の第2の実施例の自動車内の電気系統の概略系統図、
(B)は車載電気機器電力消費制御装置の概略構成図で
ある。
【図4】第2の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1a、1b・・・車載電気機器電力消費制御装置、2・
・・車載バッテリ、3d〜3f・・・車載電気機器、3
d・・・カーオーディオ装置、3e・・・カーナビゲー
ション装置、3f・・・セキュリテイシステム、4・・
・グレード判定手段(CPU)、7・・・電源電圧検出
手段(A/Dコンバータ)、8・・・コントローラ(制
御手段)、SW1〜3・・・制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G003 BA01 DA02 DA14 EA05 FA06 GC05 5H030 AA04 AS08 FF44

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車載バッテリから電源電圧の供給を受け
    る車載電気機器の少なくとも一部に対する車載バッテリ
    からの電源電圧の供給又は電気機器における電力消費を
    制御する車載電気機器電力消費制御装置であって、 上記車載バッテリの電源電圧を検出する電源電圧検出手
    段と、 上記電源電圧検出手段から出力された電源電圧及び/又
    はそれの基準電圧からの低下値が予め設定された複数の
    グレードのどれに属するかを判定するグレード判定手段
    と、 上記グレード判定手段による判定結果に対応して予め設
    定された通りに上記車載電気機器の電力消費を制御をす
    る制御手段と、 を有することを特徴とする車載電気機器電力消費制御装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段による制御を、 電源電圧及び/又はそれの基準値からの低下値の各グレ
    ードに応じて電源電圧の供給を禁止する電源電圧供給禁
    止車載電気機器を予め設定しておき、 グレード判定手段の判定結果となったグレードに応じて
    電源電圧の供給を禁止することとされた電源電圧供給禁
    止車載機器への電源電圧の供給を停止することにより行
    うようにしたことを特徴とする請求項1記載の車載電気
    機器電力消費制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段による制御を、 電源電圧及び/又はそれの基準値から低下値の各グレー
    ドに応じて電力消費を禁止する電力消費禁止車載電気機
    器を予め設定しておき、 グレード判定手段の判定結果となったグレードに応じて
    電力消費を禁止することとされた電源電圧供給禁止車載
    機器へ電源をオフ状態にさせる制御信号を上記制御手段
    から送出することにより行うようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の車載電気機器電力消費制御装置。
  4. 【請求項4】車載バッテリから電源電圧の供給を受ける
    車載電気機器の少なくとも一部に対する電力消費を制御
    する車載電気機器電力消費制御装置であって、 上記車載バッテリの電源電圧を検出する電源電圧検出手
    段と、 上記電源電圧検出手段から出力された電源電圧及び/又
    はそれの基準値からの低下値が予め設定された複数のグ
    レードのどれに属するかを判定するグレード判定手段
    と、 上記グレード判定手段による判定結果に対応して予め設
    定された通りに上記車載電気機器へ電力消費の上限を規
    定する制御信号を送出する制御手段と、 を有することを特徴とする車載電気機器電力消費制御装
    置。
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