JP2006110814A - カートリッジ装着システムおよびこれに用いられる第2カートリッジ - Google Patents

カートリッジ装着システムおよびこれに用いられる第2カートリッジ Download PDF

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Masahiro Masuzawa
正広 増沢
Kenichi Nakajima
賢一 中島
Teruhiko Unno
輝彦 海野
Kenichi Tanabe
賢一 田辺
Junichi Kikuchi
純一 菊池
Tomoyuki Ichikawa
智之 市川
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Abstract

【課題】 本発明は、印刷装置と複合装置とにおいて、第1カートリッジに互換性を持たせつつ、第2カートリッジの誤装着を禁止できるカートリッジ装着システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 印刷装置2に設けられた第1カートリッジ装着部6と、第1カートリッジ装着部6に装着された第1カートリッジ3と、複合装置4に設けられた第2カートリッジ装着部7と、第2カートリッジ装着部7に装着された第2カートリッジ5と、を備え、第1カートリッジ3と第2カートリッジ5とは、異なる外観形状を有し、第1カートリッジ装着部6は、外観形状と協働して、第1カートリッジ3の着脱を許容すると共に第2カートリッジ5の着脱を阻止する形状に形成され、第2カートリッジ装着部7は、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5の着脱を許容する形状に形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、印刷装置および複合装置に対し、汎用テープを収容した第1カートリッジおよび専用テープを収容した第2カートリッジを選択的に装着可能なカートリッジ装着システムおよびこれに用いられる第2カートリッジに関するものである。
従来、テープ(汎用テープ)に印刷処理を行うテープ印刷装置のカートリッジ装着装置において、同一形状の複数種の印刷用カートリッジ(第1カートリッジ)をそのカートリッジ装着部に装着可能なものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
一方、テープ(専用テープ)に印刷処理と点字の打刻処理とを行う複合装置において、専用テープを収容した打刻用カートリッジ(第2カートリッジ)を着脱自在に構成したものが存在する(例えば、特許文献2参照)。この複合装置では、専用テープに対し印刷処理、打刻処理および印刷・打刻処理の3種類のテープ処理を行うことが可能となっている。
このため、この打刻用カートリッジと、上記した印刷用カートリッジとを同一形状に形成して、カートリッジ間に互換性を持たせたカートリッジ装着システムを構築することが考えられる。
特開平6−122264号公報 特開2001−88358号公報
しかし、上記のように単に打刻用カートリッジおよび印刷用カートリッジ間に互換性を持たせたカートリッジ装着システムでは、印刷装置に打刻に適した専用テープを収容した打刻用カートリッジが装着されるおそれがあるため、印刷装置の本来予定する印刷品質が保てなくなるおそれがある。例えば、打刻用の専用テープでは、良好な打刻凸部を形成すべく特殊な材質のテープを用いるため、印刷時のテープ送りがスリップ等により不安定となるおそれがある。また、印刷装置に対し、打刻用の高価な専用テープを墨字印刷に用いることになり、ランニングコストが高くなる問題がある。
本発明は、印刷装置と複合装置との相互間において、汎用テープを収容した第1カートリッジに互換性を持たせつつ、第2カートリッジの誤装着を禁止することができるカートリッジ装着システムおよびこれに用いられる第2カートリッジを提供することを課題としている。
本発明のカートリッジ装着システムは、印刷処理を行う印刷装置に設けられた第1カートリッジ装着部と、第1カートリッジ装着部に着脱自在に装着され、印刷装置の処理対象物である汎用テープを収容した第1カートリッジと、印刷処理およびそれ以外のテープ処理を行う複合装置に設けられた第2カートリッジ装着部と、第2カートリッジ装着部に着脱自在に装着され、複合装置の処理対象物である専用テープを収容した第2カートリッジと、を備えたカートリッジ装着システムであって、第1カートリッジと第2カートリッジとは、相互に異なる外観形状を有し、第1カートリッジ装着部は、外観形状と協働して、第1カートリッジの着脱を許容すると共に第2カートリッジの着脱を阻止する形状に形成され、第2カートリッジ装着部は、外観形状と協働して、第1カートリッジおよび第2カートリッジの着脱を許容する形状に形成されていることを特徴とする。
この構成によれば、第1カートリッジは、第1カートリッジ装着部および第2カートリッジ装着部の両装着部に対して着脱自在に構成することができ、第1カートリッジに汎用性を持たせることができる。また、第2カートリッジ装着部に対してのみ第2カートリッジを着脱させることができ、第2カートリッジを複合装置の専用カートリッジにすることができる。このため、複合装置においては、印刷処理には第1カートリッジを用い、それ以外のテープ処理には第2カートリッジを用いて、用途に応じて汎用テープおよび専用テープを使い分けることができる。また、印刷装置においては、第2カートリッジが誤って装着されることがないため、汎用テープで予定する印刷装置本来の印刷品質が、保証されなくなることを防止することができる。この場合、複合装置としては、印刷装置・カッティング装置の複合装置、印刷装置・点字打刻装置の複合装置、印刷装置・ラミネート装置の複合装置、等が考えられる。なお、第1カートリッジと同形状に形成した第2カートリッジに凸部を形成し、第1カートリッジ装着部に対して装着不能に構成しても良い。
この場合、それ以外のテープ処理が、専用テープに点字を打刻する打刻処理であることが、好ましい。
この構成によれば、複合装置は、印刷装置・点字打刻装置の複合装置として形成され、専用テープに対して、印刷処理と点字の打刻処理とが行われる。
この場合、第1カートリッジと第2カートリッジとは、それぞれ収容した汎用テープおよび専用テープを除いて、同一の内部構造を有していることが、好ましい。
この構成によれば、第1カートリッジおよび第2カートリッジ間で、各構成部品の共通化を図ることができる。
この場合、第1カートリッジと第2カートリッジとは、その着脱方向に直交する平面内において部分的に輪郭形状が異なることが、好ましい。
この構成によれば、一部の輪郭形状を変えることにより、簡単に第2カートリッジを複合装置専用のカートリッジとして形成することができる。また、その外観形状により簡単に区別することができる。
この場合、第1カートリッジの第1カートリッジケースと第2カートリッジの第2カートリッジケースとは、いずれも着脱方向に2分割された本体ケースおよび蓋状ケースとから成り、第1カートリッジケースおよび第2カートリッジケース間において、本体ケースおよび蓋状ケースのいずれか一方は、同一の形態を有していることが、好ましい。
この構成によれば、本体ケースおよび前記蓋状ケースのいずれか一方を、共通部品で構成することができる。このため、共通部品となるケースでは、成形用の金型を共通に使用することができる。
この場合、第1カートリッジケースおよび第2カートリッジケース間において、蓋状ケースが同一の形態を有すると共に本体ケースが異なる輪郭形状を有し、第1カートリッジおよび第2カートリッジは、治具を用い、本体ケースを保持した状態で蓋状ケースを抜き取るようにして分解可能に構成され、本体ケースの保持部位が、輪郭形状の異なる部分であることが、好ましい。
この構成によれば、分解の際に、輪郭形状の異なる部分を本体ケースの保持部位とすることができ、当該部分を有効利用することができる。また、輪郭形状の異なる部分を目立つように大きくすれば、蓋状ケースを抜き取る際にこの部分が欠損するのを防止することができる。特に、再生材料をカートリッジケースに用いる場合には、新規材料に比べて強度が低下するため、この構成をとることが欠損を防止する上で一層効果的である。
本発明の第2カートリッジは、上記のカートリッジ装着システムに用いられることを特徴とする。
この構成によれば、第2カートリッジを、複合装置の専用カートリッジとして提供することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明に係るカートリッジ装着システムの実施形態について説明する。このカートリッジ装着システムは、テープに印刷処理を行う印刷装置とテープに印刷処理および点字打刻処理を行う複合装置との間で、テープを収容したカートリッジの互換性を可能な限り確保せんとするものである。
カートリッジ装着システム1は、図1に示すように、印刷装置2に装着される第1カートリッジ3が複合装置4にも装着可能に構成される一方、複合装置4に装着される第2カートリッジ5が印刷装置2には装着不能な構成になっている。
第1カートリッジ3は、印刷装置2の処理対象物である汎用テープTaを収容すると共に、印刷装置2の第1カートリッジ装着部6に着脱自在に装着され、印刷装置2において印刷処理に供される。また、第1カートリッジ3は、複合装置4の第2カートリッジ装着部7にも着脱自在に装着できるようになっており、複合装置4によっても印刷処理に供される。一方、第2カートリッジ5は、複合装置4の処理対象物である専用テープTbを収容すると共に、第2カートリッジ装着部7に着脱自在に装着され、複合装置4において印刷処理および点字打刻処理に供される。そして、第2カートリッジ5は、第1カートリッジ装着部6への装着が禁止されている。このため、第1カートリッジ3と第2カートリッジ5とは部分的に異なる形状に形成され、これに対応して第1カートリッジ装着部6と第2カートリッジ装着部7とは部分的に異なる形状に形成されている(詳細は後述する)。
印刷装置2は、装置ケース8により外郭が形成されると共に、印刷処理を行う主装置を内蔵し、第1カートリッジ装着部6に装着した第1カートリッジ3から繰り出される上記の汎用テープTaに対して墨字印刷(文字・記号等のキャラクタの印刷)を行う。
装置ケース8の前部上面には各種入力キーを備えたキーボード11が配設され、後部上面には開閉蓋12が取り付けられると共にこの開閉蓋12の表面にディスプレイ(図示省略)が配設されている。開閉蓋12の内側には、第1カートリッジ3の平面形状と相補的な平面形状を有する第1カートリッジ装着部6が窪入形成されている。また、開閉蓋12の左部にはこれを閉止した状態で第1カートリッジ3の装着/非装着を視認するための覗き窓13が形成されている。なお、装置ケース8の右側面には、電源供給のための電源供給口(図示省略)が設けられ、装置ケース8内部には、印刷装置2を統括制御する制御装置を構成する回路基板(図示省略)が搭載されている。
また、装置ケース8の左側面には、第1カートリッジ装着部6と装置外部とを連通するテープ排出口26が形成され、これにケース内部から図示しない切断部が臨んでいる。この切断部には、モータ駆動で汎用テープTaをフルカットするフルカッタと、同じくモータ駆動で汎用テープTaをハーフカットするハーフカッタと、が組み込まれている。
第1カートリッジ装着部6には、ヘッドカバー14内にサーマルヘッドである印刷ヘッド15が収容されたヘッドユニット16と、印刷ヘッド15に対峙するプラテン駆動軸17と、後述のインクリボンR(図3参照)を巻き取る巻取り駆動軸18と、後述のテープリール21の位置決め突起22と、が突設されている。また、第1カートリッジ装着部6の下側空間には、プラテン駆動軸17および巻取り駆動軸18を回転させる印刷送りモータ(図示省略)および動力伝達機構(図示省略)が内蔵されている。
第1カートリッジ装着部6に第1カートリッジ3が装着されると、第1カートリッジ3のそれぞれ後述する貫通開口24にヘッドユニット16が、テープリール21に位置決め突起22が、リボン巻取りリール20に巻取り駆動軸18が、プラテンローラ25にプラテン駆動軸17が、それぞれ差し込まれ、汎用テープTaおよびインクリボンRを挟み込んで印刷ヘッド15がプラテンローラ25に当接して墨字印刷が可能になる(いずれも図3参照)。そして、プラテンローラ25により送られる汎用テープTaに対し、入力した墨字データに基づき印刷ヘッド15が印刷駆動して、墨字の印刷処理が行われる。印刷処理後の汎用テープTaは、上記の切断部によって切断処理(フルカット、ハーフカット)され、テープ排出口26から装置外部に送り出される。
一方、複合装置4は、上記した印刷装置2の同一の基本構造を有する印刷部27と、印刷部27の右側に位置して、点字の打刻処理を行う打刻部29とを備えている。印刷部27および打刻部29を有する複合装置4は、装置ケース8により外郭が形成され、装置ケース8の内部には印刷部27および打刻部29の主装置が内蔵されている。この場合も、装置ケース8にはキーボード11および開閉蓋12が配設されると共に、装置ケース8内部には回路基板(図示省略)が内蔵されている。また、装置ケース8の右部には、打刻部29のテープ導入口30、点検蓋28およびテープ送出口31が形成されている。印刷処理の終了後に印刷部27から排出された専用テープTbは、テープ導入口30を介して点検蓋28の下側に内蔵された打刻部29の主装置に手差しで挿入され、点字の打刻処理に供された後、テープ送出口31から送出される。
開閉蓋12の内側には、第2カートリッジ5の平面形状と相補的な平面形状を有する第2カートリッジ装着部7が窪入形成されている。第2カートリッジ装着部7には第1カートリッジ装着部6と同様に、ヘッドユニット16、プラテン駆動軸(図示省略)、巻取り駆動軸(図示省略)、および位置決め突起22が突設され、これらは第1カートリッジ装着部6と同一位置に配設されている。第2カートリッジ装着部7の後部は、第1カートリッジ装着部6の後部よりひとまわり大きく形成され(後述する)ており、第2カートリッジ装着部7には第2カートリッジ5に加え第1カートリッジ3も着脱自在に装着できるようになっている。
図2に示すように、打刻部29には、装置フレームに打刻ユニット32およびテープ送り機構33を組み込んだ主装置を構成する点字打刻アッセンブリ34が内蔵されている。打刻ユニット32は、3個のソレノイド35を駆動源として、これにより打刻動作する3個の打刻ピン36を有し、テープ送り機構33によりテープ導入口30からテープ送出口31に至るテープ走行路37上を送られていく専用テープTbに対し、3個の打刻ピン36を選択的に駆動し、点字38を打刻形成する。この場合、各ソレノイド35と対応する打刻ピン36との間には、回動リンク41が連結されており、ソレノイド35の吸引動作で回動リンク41が打刻ピン36を突き上げることにより、専用テープTbへの点字打刻が行われる。
次に図1、図3を参照して、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5について説明する。第1カートリッジ3は、第1カートリッジケース42に汎用テープTaを繰出し自在に収容すると共に、インクリボンRを繰出し且つ巻取り自在に収容して、構成されている。汎用テープTaは、裏面に粘着剤層(図示省略)が設けられた記録テープ44と、この粘着剤層により記録テープ44に貼付された剥離テープ45とで構成されている。剥離テープ45は、記録テープ44をラベルとして使用する時まで粘着剤層に埃などが付着しないようにするためのものであって、表面にシリコン処理がなされた上質紙などで構成されている。
記録テープ44は、図示省略したが、表側から順に、トップコート層、ラベル基材層、プライマー層および粘着剤層を積層して構成されている。トップコート層は、ポリエステル樹脂等から構成され、インクリボンRから感熱転写されるインクの定着性を高めている。ラベル基材層は、ポリエチレンテレフタレート(PET)製のフィルムで構成され、記録テープ44の主体を為している。プライマー層は、粘着剤層をラベル基材層に塗布するための下地を構成している。粘着剤層は、記録テープ44を被貼着物に貼着するための粘着剤を構成している。
トップコート層、ラベル基材層、プライマー層および粘着剤層は、それぞれ、1μm、38μm、1μmおよび18μm程度の厚さを有しており、記録テープ44全体として、略58μmに形成されている。なお、汎用テープTaには、12mm、18mm、24mmおよび36mmのテープ幅を有するものの他、テープ種別(テープ色、墨字インク色など)が異なる複数種のものが用意されている。
第2カートリッジ5は、第2カートリッジケース46に専用テープTbを繰出し自在に収容すると共に、インクリボンRを繰出し且つ巻取り自在に収容して、構成されている。専用テープTbは、汎用テープTaと略同じ構成の記録テープ44と、汎用テープTaとは異なる剥離テープ49と、から構成されている。すなわち、記録テープ44は、表側から順に、トップコート層、ラベル基材層、プライマー層および粘着剤層を積層して構成され、ラベル基材層の厚さが50μmに形成される点のみ異なっている。したがって、専用テープTbの記録テープ44は、全体として略70μmの厚さに形成され、点字38の打刻衝撃に対する破裂強さ(靭性)が汎用テープTaよりも高くなっている。また、記録テープ44が適度な塑性を有することで、打刻後の点字38の戻り(弾性変形)が少なく所望の高さに形成することができる一方、押されても潰れにくい点字(打刻凸部)38を形成できるようになっている。
専用テープTbの剥離テープ49は、打刻ピン36による打刻力を記録テープ44に無駄なく伝達すると共に、上記粘着剤層を埃等から保護するものであり、表側から順に、シリコン処理層と、剥離基材層とが積層されている(いずれも図示省略)。シリコン処理層は、シリコン樹脂で構成されており、粘着剤層が剥離テープに及ぼす粘着力を、ラベル基材層に及ぼす粘着力よりも極端に小さくしている。もっとも、粘着剤層は、剥離テープ49に対し、墨字印刷時のテープ送り動作中、点字打刻時のテープ搬送中や専用テープTbの保管中に、剥離テープ49が剥がれてしまわないだけの粘着力は有している。また、剥離基材層は、汎用テープTaの剥離テープ45に比して衝撃吸収力の小さいポリエチレン/ポリプロピレン共重合体で構成されている。
シリコン処理層および剥離基材層は、それぞれ、1μm、79μm程度の厚さを有しており、剥離テープ49全体として、略80μmに形成されている。これは、剥離テープ49が点字の打刻衝撃に対して十分な破裂強さを保持するために、50μm以上の厚さを必要とし、また、剥離テープ49が打刻衝撃を過度に吸収してしまうことがないように、90μm以下の厚さで形成する必要があることを考慮したものである。また、所定の厚みを有することで、剥離テープ49を剥がす際にこれに指が掛かりやすくなっている。
図3(a)は、第1カートリッジ3の内部構造を示す断面図であり、図3(b)は、第2カートリッジ5の内部構造を示す断面図である。両図に示すように、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5は、上記した汎用テープTaおよび専用テープTbの違いがあるものの、同一の内部構造を有している。第1カートリッジ3を例に説明すると、第1カートリッジ3は、外郭を構成する第1カートリッジケース42の内部に、汎用テープTaを巻回したテープリール21と、右下部に汎用テープTaと略同幅のインクリボンRを巻回したリボン繰出しリール47およびリボン巻取りリール20とを収容し、且つ左下部にプラテンローラ25を収容して構成されている。なお、テープリール21に巻回した汎用テープTaは、その先端をテープ送出スリット48からわずかに突出させたまま第1カートリッジケース42に保持されている。
テープリール21の左下部には上記したヘッドユニット16に差し込むための貫通開口24が形成されており、汎用テープTaとインクリボンRとが重なる部分に対応して、装置側のプラテン駆動軸17に嵌合するプラテンローラ25が配置されている。リボン繰出しリール47から繰り出されたインクリボンRは、貫通開口24を構成する開口部壁51を周回するように送られリボン巻取りリール20に巻き取られる。そして、テープリール21から繰り出された汎用テープTaは、リボン繰出しリール47から繰り出されたインクリボンRとプラテンローラ25の位置で重合し、印刷ヘッド15の熱転写による印刷を受ける。印刷後の汎用テープTaは、テープ送出スリット48から送り出され、インクリボンRは、リボン巻取りリール20に巻き取られる。
図4および図5に示すように、第1カートリッジケース42と第2カートリッジケース46とは、異なる外観形状に形成されている。第1カートリッジケース42および第2カートリッジケース46は、カートリッジケースが2分割された本体ケース(下ケース)53および蓋状ケース(上ケース)54から成り、それぞれ樹脂の成形品で形成されている。そして、第1・第2両カートリッジケース42、46間で、蓋状ケース54が同一の形状(形態)に形成され、本体ケース53が異なる形状(形態)に形成されている。
第1カートリッジケース42は、本体ケース53および蓋状ケース54のいずれも、テープリール21廻りの主収容部55がR形状に形成され、全体として丸みを帯びた平面視「太L」字状の平面形状(外観形状)に形成されている。また、第1カートリッジ3の蓋状ケース54には、後述する分解治具61の受け部88(図8参照)を避ける計4個の凹部59がその4隅に形成されている。なお、本体ケース53は着色された樹脂で、蓋状ケース54は透明な樹脂でそれぞれ形成されている。
第2カートリッジケース46は、蓋状ケース54が第1カートリッジケース42と同一の形状(形態)に形成される一方、形状の異なる本体ケース53がテープリール21廻りの主収容部55を略方形に形成し、全体として角ばった平面視「太L」字状の平面形状(外観形状)に形成されている。すなわち、本体ケース53は、その主収容部55において蓋状ケース54の輪部(円弧部分)を底辺とし、角ばった部分を他の2辺とする略直角三角形部分56の2箇所が第1カートリッジ3より大きく形成されている。したがって、第1カートリッジケース42と第2カートリッジケース46とは、その着脱方向に直交する平面内において部分的(主収容部55)に輪郭形状が異なるように形成されている。
このように構成された第1カートリッジおよび第2カートリッジは、蓋状ケース54を上にし本体ケース53を下にした姿勢で、それぞれ第1カートリッジ装着部6および第2カートリッジ装着部7上側から装着される。図6に示すように、第1カートリッジ装着部6は、上記の第1カートリッジ3の平面形状に倣うように、第1カートリッジ3に相補的な丸みを帯びた平面視「太L」字状に窪入形成されている。このため、第1カートリッジ装着部6は、第1カートリッジ3の外観形状と協働して、第1カートリッジ3の着脱を許容する形状に形成されている。また、一方で第1カートリッジ装着部6は、主収容部55において2箇所をR形状とした分、第2カートリッジ5の輪郭形状より小さく形成されているため、第2カートリッジ5の装着が阻止されるようになっている。
一方、第2カートリッジ装着部7は、上記した第2カートリッジ5の形状に倣うように、第2カートリッジ5と相補的な角ばった平面視「太L」字状に窪入形成されている。すなわち、第2カートリッジ装着部7は、第2カートリッジ5の外観形状と協働して第2カートリッジ5の着脱を許容する形状に形成される共に、第1カートリッジ3をも装着可能に形成されている。なお、上記した第2カートリッジ5が第1カートリッジ装着部6に装着不能であることは、ユーザの目視により明らかであるため、実際には、ユーザが装着を試行するには至らないようになっている。
ところで、蓋状ケース54と本体ケース53とで構成された第1カートリッジ3および第2カートリッジ5は、省資源化を目的として分解可能に構成されている。図3および図5に示すように、第1・第2各カートリッジ3、5は、蓋状ケース54に突出形成した6本の圧入ピン(図示省略)を本体ケース53に貫通形成した6個の貫通孔58に圧入することにより、接合されている。また、図示省略したが、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5の蓋状ケース54には、本体ケース53と固定するためのフックが本体ケース53側に突出して形成されており、上記の圧入ピンと協働して、蓋状ケース54が本体ケース53に抜け止め状態で接合されるようになっている。
一方、これら両カートリッジ3、5を分解するための分解治具61(図7参照)は、上記のフックを係止解除して本体ケース53に圧入している圧入ピンを貫通孔58から押し出すことにより、圧入ピンを白化・損傷することなく、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5を蓋状ケース54と本体ケース53とに分解するものである。なお、分解後の両カートリッジ3、5は内部の汎用テープTa(専用テープTb)およびインクリボンRを交換し再使用に供される。
図7に示すように、分解治具61は、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5を分解するための押出し力を付与するハンドプレス62と、ハンドプレス62に装着され第1カートリッジ3および第2カートリッジ5を保持する治具本体63とで構成されている。
ハンドプレス62は、板状の台座64と、台座64に立設した支柱フレーム65と、支柱フレーム65から台座64の前方に向かって水平に突出したガイドアーム66と、ガイドアーム66の高さ位置を調整するアジャスタボルト67と、ガイドアーム66を上下方向に貫通した挿通孔に挿通して、ガイドアーム66に対して上下に移動自在な加圧ヘッド68と、加圧ヘッド68を上下方向に移動させる操作レバー71と、操作レバー71と加圧ヘッド68とを連結するトグルリンク72とで構成されている。このハンドプレス62は、トグルリンク72により、操作レバー71による僅少の力を増幅し、加圧ヘッド68に大きな下方向への力を出すようになっている。
トグルリンク72は、上部を加圧ヘッド68の上部に連結し、下部が操作レバー71の下部に連結している。操作レバー71は、レバー支持部73を回動軸として回動操作され、トグルリンク72を上下移動させると共に、トグルリンク72を介して加圧ヘッド68を上下動させる。なお、加圧ヘッド68の下動は、操作レバー71によるが、上動は加圧ヘッド68に巻回した図示省略のコイルばねのばね力による。
治具本体63は、加圧ヘッド68の下端部に固定された可動部74と、台座64に固定された固定部75とで構成されている。可動部74は、上記した第1カートリッジ3および第2カートリッジ5の貫通孔58に対応する6個の押出しピン76と、押出しピン76を植設した押出しプレート77と、押出しプレート77に固定され、後述するフック外し駒78(図8参照)をスライドさせる駒作動部材81と、押出しプレート77を加圧ヘッド68に連結する連結部82とを有している。駒作動部材81には、フック外し駒78を進退させる傾斜カム83が形成されている。
図8に示すように、固定部75は、その内周面で第1カートリッジ3および第2カートリッジ5の外形をガイドする位置決めブロック84と、位置決めブロック84の下側に配設され本体ケース53のみを保持固定する保持ブロック85と、で構成されている。
位置決めブロック84は、中心部に嵌合開口86を有する方形枠状に形成されている。位置決めブロック84には、一対の摺動溝87が形成されており、この摺動溝87に一対のフック外し駒78がスライド自在に挿入されている。これらのフック外し駒78をスライド動作させて固定部75に保持された第1カートリッジ3および第2カートリッジ5に突き当てることにより、一対のフックによる固定が解除されるようになっている。
保持ブロック85は、中心部に抜け落ち開口91を有して「U」字形状に形成されている。保持ブロック85には、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5の本体ケース53を保持する計4個の受け部88が形成されている。各受け部88は、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5の蓋状ケース54の各凹部59に対応して内方に凸に形成され、上側から蓋状ケース54の抜け落ち開口91への挿入を許容する。したがって、固定部75に上側からセットされた第1カートリッジ3および第2カートリッジ5は、位置決めブロック84により前後左右の移動を規制されると共に、保持ブロック85により本体ケース53のみを支持された状態で保持されるようになっている。同図に示すように、各受け部(網掛け表示)88には、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5の本体ケース53の4箇所の保持部位が載置(当接)されている。
フック外し駒78は、角柱状に形成した駒本体92と、駒本体92の先端側に形成した楔形の楔形部93と、駒本体92の尾端部に設けられ駒作動部材81に係合する案内ピン94(図7参照)とを有している。案内ピン94は、駒本体92の尾端部を水平に突出しており、傾斜カム83のカムスリットに係合するようになっている。
図7の仮想線で示すように、操作レバー71を下方向へ回動させると、押出しプレート77およびこれに固定された可動部の押出しピン76が下降すると共に、押出しプレート77に固定した駒作動部材81が下降する。これにより、押出しピン76が蓋状ケース54の圧入ピンを本体ケース53の貫通孔58から押出すと同時に、駒作動部材81の傾斜カム83の作用により、フック外し駒78が水平方向内側に進動し、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5のフックによる固定を解除する。そして、蓋状ケース54は、保持ブロック85の抜け落ち開口91を経由して台座64に落下し、分解作業が完了する。
分解作業において、第2カートリッジ5が保持ブロック85に当接する面積(保持部位)は、図8に示すように上記の角ばった部分(2箇所の直角三角形部分56)を含んでおり、第1カートリッジ3のものよりも大きい面積となっている。このため、第2カートリッジ5においては、蓋状ケース54を抜き取る際にこの部分が欠損するのがより有効に防止されている。特に、再生材料をカートリッジケースに用いる場合には、新規材料に比べて強度が低下するため、この構成をとることにより上記欠損が一層効果的に防止される。
以上のように、本実施形態のカートリッジ装着システム1によれば、印刷装置2において第2カートリッジ5を誤って装着することがないため、汎用テープTaで予定する印刷装置2本来の印刷品質が、保証されなくなることを防止することができる。また、第1カートリッジ3および第2カートリッジ5は、外観形状が異なるため、第1カートリッジ装着部6に第2カートリッジ5を実際に装着するまでもなく、これが装着不能であることをユーザに認識させることができる。
なお、本実施形態の複合装置4は、印刷装置・点字打刻装置の複合装置で構成されているが、その他にも、印刷装置・カッティング装置の複合装置や、印刷装置・ラミネート装置の複合装置等であってもよい。これらの場合においても、用途に応じて汎用テープTaおよび専用テープTbを使い分けることで、効率的にこれらのテープを使用することができる。
カートリッジ装着システムの説明図である。 複合装置における(a)打刻処理部の平面図、(b)打刻処理部の側面図である。 (a)第1カートリッジの内部構造を示す断面図、(b)第2カートリッジの内部構造を示す断面図である。 (a)第1カートリッジの外観形状を示す平面図、(b)第2カートリッジの外観形状を示す平面図である。 第2カートリッジの斜視図である。 (a)第1カートリッジ装着部の平面図、(b)第2カートリッジ装着部の平面図である。 分解治具の側面図である。 (a)第1カートリッジ用の治具本体の固定部の分解斜視図、(b)第2カートリッジ用の治具本体の固定部の分解斜視図である。
符号の説明
1 カートリッジ装着システム 2 印刷装置
3 第1カートリッジ 4 複合装置
5 第2カートリッジ 6 第1カートリッジ装着部
7 第2カートリッジ装着部 38 点字
42 第1カートリッジケース 46 第2カートリッジケース
53 本体ケース 54 蓋状ケース
61 分解治具 Ta 汎用テープ
Tb 専用テープ R インクリボン

Claims (7)

  1. 印刷処理を行う印刷装置に設けられた第1カートリッジ装着部と、
    前記第1カートリッジ装着部に着脱自在に装着され、前記印刷装置の処理対象物である汎用テープを収容した第1カートリッジと、
    印刷処理およびそれ以外のテープ処理を行う複合装置に設けられた第2カートリッジ装着部と、
    前記第2カートリッジ装着部に着脱自在に装着され、前記複合装置の処理対象物である専用テープを収容した第2カートリッジと、を備えたカートリッジ装着システムであって、
    前記第1カートリッジと前記第2カートリッジとは、相互に異なる外観形状を有し、
    前記第1カートリッジ装着部は、前記外観形状と協働して、前記第1カートリッジの着脱を許容すると共に前記第2カートリッジの着脱を阻止する形状に形成され、
    前記第2カートリッジ装着部は、前記外観形状と協働して、前記第1カートリッジおよび前記第2カートリッジの着脱を許容する形状に形成されていることを特徴とするカートリッジ装着システム。
  2. 前記それ以外のテープ処理が、前記専用テープに点字を打刻する打刻処理であることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ装着システム。
  3. 前記第1カートリッジと前記第2カートリッジとは、それぞれ収容した前記汎用テープおよび前記専用テープを除いて、同一の内部構造を有していることを特徴とする請求項1または2に記載のカートリッジ装着システム。
  4. 前記第1カートリッジと前記第2カートリッジとは、その着脱方向に直交する平面内において部分的に輪郭形状が異なることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のカートリッジ装着システム。
  5. 前記第1カートリッジの第1カートリッジケースと前記第2カートリッジの第2カートリッジケースとは、いずれも着脱方向に2分割された本体ケースおよび蓋状ケースとから成り、
    前記第1カートリッジケースおよび前記第2カートリッジケース間において、前記本体ケースおよび前記蓋状ケースのいずれか一方は、同一の形態を有していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のカートリッジ装着システム。
  6. 第1カートリッジケースおよび第2カートリッジケース間において、前記蓋状ケースが同一の形態を有すると共に前記本体ケースが異なる輪郭形状を有し、
    前記第1カートリッジおよび前記第2カートリッジは、治具を用い、前記本体ケースを保持した状態で前記蓋状ケースを抜き取るようにして分解可能に構成され、
    前記治具による前記本体ケースの保持部位が、前記輪郭形状の異なる部分であることを特徴とする請求項5に記載のカートリッジ装着システム。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載のカートリッジ装着システムに用いられることを特徴とする第2カートリッジ。
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