JP2006109932A - シンクに取付るまな板 - Google Patents

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Suminosuke Kawase
澄之介 河瀬
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Abstract

【課題】シンクに取付けるまな板において、まな板を取り外さないで回転と押し込みだけで格納可能にし、また、まな板だけを簡単に取り外し可能にして、裏返して使用したり、天日に干して消毒したり、食器洗い乾燥機に入れられることもできるまな板を実現する。
【解決手段】まな板1の対向する2辺にそれぞれU字型突出部2,3を設け、一方のU字型突出部2の横軸が周辺デッキ部4に固着した受け部6と嵌合している。他方の、周辺デッキ部4に乗るU字型突出部3を持ち上げて、まな板1を立てて格納したり、左右に移動して横側周辺デッキ部4に乗せたり、シンクの底に落として洗い易くした。まな板1だけを取り外して裏返したり、天日に干したり、食器洗い乾燥機に入れて洗浄、乾燥できる。
【選択図】図1

Description

本発明は台所のシンクに取付るまな板に関する。
従来のシンクに取付るまな板は、まな板と一体化された吸盤によって、シンク周辺デッキ
部に固定され、また収納、取付のたびに吸盤を外したり、吸着させたりしているものがあ
る。
(例えば、特許文献1参照。)。
また、吸盤によってシンク壁面に取付ているものもある(例えば、特許文献2参照。)。
以下、図4、図5により従来のシンクに取付るまな板について説明する。図4において、
まな板本体20の対向辺部に突設された把手22に、吸盤23が回転自在に装着されてい
る。
又図5において、基盤1に設けられた吸盤1aによりシンク垂直壁面に取付られている。
特開平8−289851号公報 特開平11−309075号公報
特許文献1のまな板では、使用したり、格納するたびに、吸盤を吸着したり、外したりし
ている。吸盤は一度吸着すると長時間外さないものである。また長時間外さなくても、い
つか外れることが多い。もししばしば吸着したり、外したりすると、吸着面が汚れたり、
ゴミなどが付着して吸着力が急激に劣化する。まな板は包丁を使うための道具で、吸盤が
外れると極めて危険である。
特許文献2のまな板は吸盤でシンクの垂直壁面に固定しているので、特許文献1のように
水平面での使用よりもさらに外れやすい。又このまな板は、横移動や、裏面の使用ができ
ない。又極めて複雑な構造である。
本発明は、このような従来の構造が有していた問題を解決しようとするものであり、簡単
な構造で、まな板を取り外さないで回転と押し込みだけで格納可能にし、また、まな板だ
けを簡単に取り外し可能にして、裏返して使用したり、天日に干して消毒したり、食器洗
い乾燥機に入れられることもできるまな板を実現することを目的とするものである。
本発明は上記目的を達成するために、本発明のシンクに取付るまな板は、対向する2辺に
それぞれU字型突出部が設置されたまな板本体と、シンクの周辺デッキ部に固着された受
け部とで構成され、前記U字型突出部の少なくとも一方が、前記まな板に対して出入り可
能で、且つ、前記突出部の、横軸が前記受け部と着脱可能に嵌合し、前記まな板は前記横
軸の軸方向への移動と、前記横軸中心の回転が可能であるようにしたものである。
上述したように本発明のシンクに取付るまな板は、シンクに取付たまま、手前のU字型突
出部を持ち上げて、格納出来る。
また受け部を残したまま、まな板だけを取り外し、裏返したり、天日に干したり、食器洗
い乾燥機に入れることができる。簡単に裏返しできるので、匂いのするなま物と野菜など
とに使い分けすることができる。
また左右に移動させて、水栓から水をかけて洗いやすい位置に持ってきたり、まな板の一
端をシンク周辺横側デッキ部の上に乗せて、シンクを広く使うことができる。
手前のU字型突出部をシンク底に落として、水栓から水を掛けて洗うことができる。
洗った後まな板を立てて格納すると、水滴がほとんどシンク内に流れる。
まな板の一端をシンク周辺横側デッキ部から外して水栓から水を掛けて洗うと、水はまな
板の周りからシンクに落ちて天板に水が掛からない。
以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に基ずいて説明する。
図において、1はまな板、2はまな板1の向こう側のU字型突出部、2Aは向こう側のU
字型突出部2の横軸、3はまな板の手前側のU字型突出部、4はシンク周辺向う側デッキ
部、4Aはシンク周辺手前側デッキ部、4Bはシンク周辺横側デッキ部、5はまな板の手
前側U字型突出部3に固着された滑り止めで、シンク周辺手前側デッキ部に当接する。6
はシンク周辺向う側デッキ部4に、両面テープ7により固着された、幅が横軸2Aの長さ
より短い受け部である。
横軸2Aは受け部6の横軸嵌合部6Aにパチンと嵌合し、外すときは少し抵抗がある。手
前側U字型突出部3を持ち上げて前方に押すと、向こう側U字型突出部2はまな板1の中
に入る。手前側U字型突出部3をそのまま持ち上げてゆくと、まな板1は90度以上回転
して受け部6の収納受け部6Bに当たって止まり、まな板1は収納される。まな板1の収
納以前に表面を水で洗っておくと収納したとき残った水滴は下に流れ、シンク周辺向う側
デッキ部を通ってシンク内に落ちる。受け部6はこの水滴の流れをできるだけ妨げない形
状になっている。
手前側U字型突出部3を少し持ち上げて、まな板1を図で左側に移動して左端をシンク周
辺横側デッキ部4Bに乗せると、シンクは広く使える。又図で左に移動すると水栓に近付
き洗いやすくなる。突出部3を少し前方に押して下に落とすと、シンク8の底8Aに当り
止まる。こに位置で水栓から水を掛けて洗うと、乱暴に洗っても水が全部シンク内に流れ
る。
横軸2Aを横軸嵌合部6Aから外し、まな板1を裏返して同じようにセットできる。片側
を匂いのするなま物用、反対側を匂いのしない野菜などと使い分けすると良い。そのため
に片面に魚の絵などを印刷すると良い。取り外したまな板1は天日に干して消毒したり、
食器洗い乾燥機に入れて、洗浄、乾燥することができる。
シンク周辺向こう側デッキ部4へ、受け部6を取付ける方法は種々あるが、例えば、
吸着盤による取付は、濡れたとき横滑りしたり、外れたり、また上下に弾性があるなどで、まな板使用上危険である。シンク周辺向こう側デッキ部に薄い鉄板を両面テープで貼り付け、受け部6に強力磁石を組み込んで吸着させる方法は有効な手段である。受け部6を強力両面テープで貼り付けるのは簡便であるが、将来剥がすとき取りにくい。両面テープにタブが付いていて、それを引っ張ると剥がれるものがあるがこれは有効である。
以上の構成により、シンク周りが狭くても、まな板を便利に、シンク8を広く、有効に使
用することができる。
本発明の実施形態を示す、まな板をシンクに取付けた状態で左右に移動可能を示す平面図 図1におけるA−A線断面図で、まな板の3種類の位置にある状態を示す 受け部6の斜視図 従来のシンクに取付るまな板の斜視図 従来の別のシンクに取付るまな板の斜視図
符号の説明
1 まな板
2 向こう側U字型突出部
2A 横軸
3 手前側U字型突出部
4 シンク周辺向こう側デッキ部
6 受け部

Claims (1)

  1. 対向する2辺にそれぞれ突出部が設置されたまな板と、シンクの周辺デッキ部に固着する
    受け部とで構成され、前記突出部の少なくとも一方が、前記まな板に対して出入り可能で
    であり、前記突出部の、横軸が前記受け部と着脱可能に嵌合し、前記まな板は前記横軸の
    軸方向の移動と、前記横軸中心の回転が可能であるようにしたことを特徴とするシンクに
    取付るまな板。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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