JP2006109890A - 弾球遊技機 - Google Patents

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JP2006109890A JP2004297318A JP2004297318A JP2006109890A JP 2006109890 A JP2006109890 A JP 2006109890A JP 2004297318 A JP2004297318 A JP 2004297318A JP 2004297318 A JP2004297318 A JP 2004297318A JP 2006109890 A JP2006109890 A JP 2006109890A
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Abstract

【課題】 遊技球の狙いどころを容易に決定でき、遊技者間の公平性を確保できる遊技機を提供する。
【解決手段】 パチンコ遊技機10は、遊技領域15が形成された遊技盤14と、遊技盤14に設けられ、発射された遊技球を遊技領域15に誘導する略円弧状の外側ガイドレール30bと、外側ガイドレール30bの内側に設けられる略円弧状の内側ガイドレール30aと、外側ガイドレール30bと内側ガイドレール30aとの間に形成され、発射された遊技球が通過する球誘導通路31と、を備え、内側ガイドレール30aの先端部に移動可能な延長部材46を設けた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、弾球遊技機に関するものであり、特に、外側ガイドレールと内側ガイドレールを備えた弾球遊技機に関するものである。
従来、パチンコ機に代表される弾球遊技機において、遊技盤の前面側には、内側ガイドレールおよび外側のガイドレールが取り付けられているとともに、多数の障害釘や複数の入賞口を配した遊技領域が形成されている。上記内側ガイドレールおよび外側のガイドレールは、発射手段(発射装置)によって発射された遊技球を遊技領域へと案内するための球誘導通路を形成している。
以上のような弾球遊技機では、遊技者は、任意に遊技球の狙いどころを決定して発射ハンドルを回動している。遊技球は、発射手段によって弾発されて内側ガイドレールの先端部に固定されている球戻り防止部材を通過して遊技領域に導かれる(例えば、特許文献1参照。)。
また、遊技状態によっては、遊技者が決定した遊技球の狙いどころによって、遊技が不利となったりすることがあるので、遊技球の狙いどころは、遊技を実行する上で重要な要素の一つであった。
特開2001−334030号公報
しかしながら、遊技者は、知識及び技量によって発射ハンドルを回動し、遊技球の狙いどころを決定しているが、各遊技者間に知識及び技量に差があるので、遊技状態によっては、遊技者間の公平性を確保できなかった。
本発明は上述したような課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、遊技球の狙いどころを容易に決定でき、遊技者間の公平性を確保できる遊技機を提供することにある。
以上のような目的を達成するために、本発明は、以下のようなものを提供する。
(1) 遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技盤に設けられ、発射された遊技球を前記遊技領域に誘導する略円弧状の外側ガイドレールと、前記外側ガイドレールの内側に設けられる略円弧状の内側ガイドレールと、前記外側ガイドレールと前記内側ガイドレールとの間に形成され、発射された遊技球が通過する球誘導通路と、を備える弾球遊技機であって、前記内側ガイドレールの先端部を前記遊技領域に向かって移動可能とすることを特徴とする弾球遊技機。
(1)の発明によれば、内側ガイドレールの先端部は、遊技領域に向かって移動可能であるので、遊技球の狙い所を初心者でも容易に定めることが可能となり、遊技者間の公平性を確保できる。
(2) (1)に記載の弾球遊技機において、前記内側ガイドレールの先端部に前記球誘導通路を延長するための延長部材を設け、前記延長部材を駆動する駆動手段を備えることを特徴とする弾球遊技機。
(2)の発明によれば、内側ガイドレールの先端部に球誘導通路を延長するための延長部材を設け、さらに、この延長部材を駆動する駆動手段が設けられているので、延長部材を容易に延長できる。
(3) (2)に記載の弾球遊技機において、遊技者によって操作可能な操作手段と、
前記操作手段の操作結果に基づいて、前記駆動手段を制御する駆動制御手段と、を備えることを特徴とする弾球遊技機。
(3)の発明によれば、操作手段の操作結果に基づいて、駆動手段の制御が行われるので、遊技者が容易に延長部材を移動させることができる。
(4) (2)または(3)のいずれかに記載の弾球遊技機において、前記延長部材は、前記内側ガイドレールから切り離し可能であることを特徴とする弾球遊技機。
(4)の発明によれば、延長部材は、内側ガイドレールから切り離し可能であるので、例えば、破損した延長部材の取り外しが容易となり、メンテナンスの労力の低減を図ることが可能となる。
(5) (1)から(4)のいずれかに記載の弾球遊技機において、前記内側ガイドレールの先端部は、伸縮可能であることを特徴とする弾球遊技機。
(5)の発明によれば、内側ガイドレールの先端部は伸縮可能であるので、簡単な構成によって内側ガイドレール先端部を移動可能とすることができる。
この発明によれば、内側ガイドレールの先端部は、遊技領域に向かって移動可能であるので、遊技球の狙い所を初心者でも容易に定めることが可能となり、遊技者間の公平性を確保できる。
以下に、本発明に好適な実施形態について図面に基づいて説明する。なお、以下において説明する実施形態においては、本発明に係る弾球遊技機に好適な実施形態として本発明をデジタルパチンコ遊技機(デジパチ、第1種パチンコ遊技機とも称される。)に適用した場合を示す。
[遊技機の構成]
まず、弾球遊技機の概観について図1及び図2を用いて説明する。図1は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の概観を示す斜視図である。また、図2は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の概観を示す正面図である。
図1及び図2に示すように、パチンコ遊技機10は、本体枠12と、その本体枠12の内部に設けられる開口部(図示せず)と、開口部に配設される遊技盤14、液晶表示装置32等の各種の部品と、本体枠12の前方に開閉自在に軸着された扉11とから構成されている。この扉11は、図1に示すように、透過性を有する保護板19が配設されている。この保護板19は、扉11が閉鎖された状態で遊技盤14の前面に対面するように配設されている。
遊技盤14は、その全部が透過性を有する板形状の樹脂(部材)によって形成されている。この遊技盤14は、その前面に、発射された遊技球が転動可能な遊技領域15を有している。この遊技領域15は、ガイドレール30(具体的には、図2に示す外側ガイドレール30b。他に内側ガイドレール30aからなる。)に囲まれ、遊技球が転動可能な領域である。また、遊技盤14における遊技領域15には複数の障害釘(図示せず)が打ちこまれている。
可変表示手段である液晶表示装置32は、遊技盤14の後方に設けられている。この液晶表示装置32は、遊技に関する画像の表示を可能とする表示領域32aを有している。この表示領域32aは、遊技盤14の全部又は一部に、背面側から重なるように配設される。言い換えると、この表示領域32aは、少なくとも、遊技盤14における遊技領域15の全部又は一部と重なるように遊技盤14の後方に配設される。液晶表示装置32の表示領域32aにおいては、後述する特別図柄ゲーム、普通図柄ゲームが実行される。
また、本体枠12の前面には、賞球又は払出球を貯留する上皿20及び下皿22と、下皿22の右側に設けられた発射ハンドル26と、操作ボタン80が配置されている。
発射ハンドル26は、本体枠12に対して回動自在に設けられている。遊技者によって発射ハンドル26が操作されることにより、発射装置130(図5参照)を構成する発射ソレノイド(図示せず)に電力が供給され、遊技球が発射されることになる。
操作ボタン80は、遊技盤14の右側の下方に設けられている。後述するように、操作ボタン80が遊技者により操作された場合には、モータ270(図4参照)に電力が供給され、モータ270が駆動することにより、延長部材46が移動することになる。操作ボタン80は、発射ハンドル26を長時間握持した場合や、遊技を途中で中断し、遊技を同じ遊技機で再開する場合に、遊技球の狙い所を微調整するために必要となる場合がある。
また、遊技盤14の遊技領域15上には、図2に示すように、ガイドレール30、通過ゲート54a,54b、大入賞口39、シャッタ40、始動口44、一般入賞口56a,56b,56c,56d等の各種役物が設けられている。なお、遊技盤14の遊技領域15上に設けられる各種役物は、上記役物に限定されるものではない。
ガイドレール30は、内側ガイドレール30aと、外側ガイドレール30bとからなる。これら内側ガイドレール30aと外側ガイドレール30bとの間には発射された遊技球が通過する球誘導通路31が形成される。
外側ガイドレール30bは、略円弧状に形成されており、遊技領域15を区画(画定)している。また、この外側ガイドレール30bは、発射装置130(図5参照)によって発射された遊技球を遊技領域15に誘導(案内)する。つまり、発射装置130によって発射された遊技球は、遊技盤14上に設けられた外側ガイドレール30bに誘導されて、球誘導通路31を通過し、更には、遊技盤14の上部に移動する。その後、前述した複数の障害釘との衝突によりその進行方向を変えながら遊技盤14の下方に向かって流下する。
一方、内側ガイドレール30aは、外側ガイドレール30bと同様に略円弧状に形成されているが、外側ガイドレール30bよりも短小であり、外側ガイドレール30bの内側の遊技領域15に設けられている。また、遊技盤14には、内側ガイドレール30aの先端部から外側ガイドレール30bに沿って、溝34が設けられている。また、内側ガイドレール30aの先端部に、球誘導通路31を延長するための延長部材46が設けられている。この延長部材46は、後述するように、溝34に沿ってその先端部を遊技領域15に向かって(遊技領域15の所定の位置に)移動可能に構成されている。この延長部材46の先端部には、球戻り防止部材33が設けられている。この球戻り防止部材33は、弾発された遊技球が球誘導通路31に再進入することを防止している。
始動口44は、遊技盤14の遊技領域15の中央下方に設けられている。この始動口44は、左右の両側に羽根部材(所謂、普通電動役物)48が設けられている。
この始動口44に遊技球が入賞した場合には、液晶表示装置32の表示領域32aにおいて、複数の図柄列(例えば、3列)に対応する特別図柄(以下、識別情報という)が可変表示される。この特別図柄は、数字や記号等からなる図柄であり、本実施形態においては、“0”から“9”までの数字を用いる。可変表示された特別図柄が停止表示され、停止表示された複数の特別図柄の組合せが特定の表示態様(例えば、複数の図柄列のそれぞれに“0”から“9”のいずれかが全て揃った状態で停止表示される態様、所謂「大当り表示態様」)になった場合は、通常遊技状態から遊技者にとって有利な大当り遊技状態に遊技状態が移行する。この大当り遊技状態に移行した場合には、後述するように、シャッタ40が開放状態に制御され、大入賞口39に遊技球が受け入れ可能な状態となる。一方、停止表示された複数の特別図柄の組合せが特定の表示態様以外の態様になった場合は、通常遊技状態が維持される。以上のように、可変表示された特別図柄が停止表示され、その結果によって遊技状態が移行又は維持されるゲームを「特別図柄ゲーム」という。
さらに、停止表示された複数の特別図柄の組合せが、特定の表示態様のうちの特別の表示態様(例えば、複数の図柄列のそれぞれに“1”、“3”、“5”、“7”、“9”のうちいずれかが全て揃った状態で停止表示される態様、所謂「確変大当り表示態様」)になった場合は、通常遊技状態から大当り遊技状態に遊技状態が移行され、その大当り遊技状態が終了した場合に、確変遊技状態に移行することになる。この確変遊技状態は、通常遊技状態よりも高い確率で大当りとなる(大当り遊技状態に移行させる制御を行う)遊技状態である。なお、本実施形態における遊技状態には、大当り遊技状態、確変状態の他に、時短遊技状態がある。時短遊技状態については後述する。
通過ゲート54a,54bは、遊技盤14の遊技領域15内の上方に設けられている。この通過ゲート54a,54bには、後述する通過球センサ114,115(図5参照)が設けられている。通過球センサ114,115は、遊技球が通過ゲート54a,54bを通過したことを検出する。
そして、通過球センサ114,115によって遊技球の通過が検出された場合には、液晶表示装置32の表示領域32a上において、例えば“○”、“×”等の記号が普通図柄として可変表示され、所定の時間が経過した後、普通図柄が停止表示される。
この普通図柄が所定の図柄、例えば“○”が普通図柄として停止表示されたときには、始動口44の左右の両側に設けられている羽根部材(所謂、普通電動役物)48が閉鎖状態から開放状態となり、始動口44に遊技球が入りやすくなるようになる。また、羽根部材48を開放状態とした後、所定の時間が経過したときには、羽根部材48を閉鎖状態として、始動口44に遊技球が入りにくくなるようにする。以上のように、普通図柄が可変表示された後、停止表示され、その結果によって羽根部材48の開放・閉鎖状態が異なってくるゲームを「普通図柄ゲーム」という。
なお、前述した時短遊技状態とは、液晶表示装置32の表示領域32aにおいて、特別図柄の変動時間が通常遊技状態よりも短縮されるとともに、普通図柄の変動時間が通常遊技状態よりも短縮される遊技状態である。また、時短遊技状態は、始動口44に設けられる羽根部材48の開放及び閉鎖の態様が、通常遊技状態よりも遊技者に有利になる遊技状態でもある。このように制御されることによって、遊技球が始動口44に入賞し易くなる。つまり、時短遊技状態は、所定時間あたりの特別図柄の可変表示開始条件の成立回数が向上する遊技状態である。
大入賞口39は、遊技盤14の遊技領域15の中央の下方にある始動口44のさらに下方に設けられており、その前面側(前方)に開閉自在なシャッタ40が設けられている。このシャッタ40は、遊技状態が大当り遊技状態に移行された場合に、遊技球を受け入れやすい開放状態となるように駆動される。その結果、大入賞口39は、遊技球を受け入れやすい開放状態(第1の状態)となる。
一方、シャッタ40の背面側(後方)に設けられた大入賞口39には、V・カウントセンサ102(図5参照)を有する特定領域(図示せず)と、カウントセンサ104(図5参照)を有する一般領域(図示せず)とがあり、それらの領域を遊技球が所定個数(例えば10個)通過するか、又は、所定時間(例えば30秒)が経過するまでシャッタ40が開放状態に駆動される。そして、開放状態において大入賞口39への所定数の遊技球の入賞又は所定時間の経過のいずれかの条件が成立すると、シャッタ40は、遊技球を受け入れ難い閉鎖状態になるように駆動される。その結果、大入賞口39は、遊技球を受け入れ難い閉鎖状態となる(第2の状態)。なお、大入賞口39が遊技球を受け入れやすい状態となっている開放状態(第1の状態)から大入賞口39が遊技球を受け入れ難い状態となっている閉鎖状態(第2の状態)までの遊技をラウンドゲームという。
続いて、開放状態から閉鎖状態(第2の状態)に駆動されたシャッタ40は、開放状態において大入賞口39に受け入れられた遊技球がV・カウントセンサ102を通過したことを条件に、再度開放状態に駆動される。つまり、シャッタ40の開放状態において大入賞口39に受け入れられた遊技球がV・カウントセンサ102を通過したことを条件に、次のラウンドゲームへ継続して進むことができる。
また、発射装置130から発射された遊技球が、大入賞口39における特定領域及び一般領域、始動口44、通過ゲート54a,54b、一般入賞口56a〜56d等に入賞又は通過したときには、それぞれの入賞口の種類に応じて予め設定されている数の遊技球が上皿20又は下皿22に払い出される。
[延長部材の説明]
延長部材46は、図3に示すように、外側ガイドレール30bに沿って遊技盤14上を移動可能に構成されている。図2から図4を用いて、延長部材46について説明する。図3は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の概観を示す正面図である。図4は、延長部材46を駆動する駆動手段の断面図である。なお、図3においては、理解を容易にするために、一部の符号の記載を省略している。
図2に示すように、内側ガイドレール30aの先端部に、球誘導通路31を延長するための延長部材46が設けられている。この延長部材46は、図3に示すように、溝34に沿ってその先端部を遊技領域15に向かって移動可能に構成されている。つまり、パチンコ遊技機10は、内側ガイドレール30aの先端部に球誘導通路31を延長するための延長部材46を設け、この延長部材46を遊技領域15に向かって(遊技領域の所定の位置に)移動可能に構成されている。
また、図4に示すように、遊技盤14の背面側(後方)には、延長部材46を駆動する駆動手段50が設けられている。この駆動手段50は、モータ270と、このモータ270に接続されたピニオン部41とからなる。一方、延長部材46は、ピニオン部41と噛合するラック部42が形成されている。そして、操作ボタン80の操作結果に応じて、又は、後述するように所定の遊技状態に応じて、モータ270に電力が供給され、モータ270が駆動されることにより、モータ270のピニオン部41が回転される。そして、このピニオン部41と噛合するラック部42が移動することによって、延長部材46が移動することになる。
上記したように、この延長部材46は、操作ボタン80の操作結果に応じての他に、所定の遊技状態、例えば、通常遊技状態、確変遊技状態、時短遊技状態等のときに、これら遊技状態に応じて、所定の位置に移動するように制御される。例えば、通常遊技状態においては、発射装置130によって発射された遊技球が始動口44に入賞することを目標として、所謂ブッコミ、つまり、天釘(一番上の方に並んでいる障害釘)と左の山釘(天釘近くの左側に並んでいる障害釘)との間にある隙間が遊技球の狙い所となるように、延長部材46を所定の位置に移動させる制御が行われる。また、確変遊技状態、時短遊技状態のときには、通過ゲート54a,54bを遊技球の狙い所となるように、延長部材46を所定の位置に移動させる制御が行われる。
このように、延長部材46は、遊技領域15に向かって移動可能であるので、遊技球の狙い所を初心者でも容易に定めることが可能となり、遊技者間の公平性を確保できる。
さらに、操作ボタン80の操作結果に基づいて、駆動手段50の制御が行われるので、遊技者が容易に延長部材46を移動させることができる。したがって、遊技球の狙い所を初心者でも容易に定めることが可能となり、遊技者間の公平性を確保できる。
さらには、各遊技状態に応じて延長部材46が所定の位置に移動するように制御されるため、遊技球の狙い所を初心者でも容易に定めることが可能となり、遊技者間の公平性を確保できる。
[遊技機の電気的構成]
本実施形態におけるパチンコ遊技機10の制御回路について図5を用いて説明する。図5は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の制御回路を示すブロック図である。
遊技制御手段としての主制御回路60は、図5に示すように、制御手段であるメインCPU66、メインROM(読み出し専用メモリ)68、メインRAM(読み書き可能メモリ)70を備えている。この主制御回路60は、遊技の進行を制御する。
メインCPU66には、メインROM68、メインRAM70等が接続されており、このメインROM68に記憶されたプログラムに従って、各種の処理を実行する機能を有する。このように、このメインCPU66は、後述する各種の手段として機能することとなる。
メインROM68には、メインCPU66によりパチンコ遊技機10の動作を制御するためのプログラムが記憶されており、その他には、大当り判定をする際に参照される大当り判定テーブルや、演出を選択する際に参照される演出条件選択テーブル等の各種のテーブル等が記憶されている。
メインRAM70は、メインCPU66の一時記憶領域として種々のフラグや変数の値を記憶する機能を有する。メインRAM70に記憶されるデータの具体例としては、以下のようなものがある。
メインRAM70には、制御状態フラグ、特定領域通過フラグ、確変フラグ、時短中フラグ、後述する副制御回路200にコマンドを供給するためのデータ、変数等が位置付けられている。
制御状態フラグは、特別図柄ゲームの制御状態を示すものである。特定領域通過フラグは、遊技球が特定領域を通過したか否かを判断するためのものである。
確変フラグは、通常遊技状態から大当り遊技状態に移行する確率を相対的に高めるか否かを示すものである。時短中フラグは、時短遊技状態であるか否かを判定するためのものである。なお、上記確変フラグ及び時短中フラグがセットされている場合は、所定のタイミングで副制御回路200にそれぞれ確変遊技状態コマンド及び時短遊技状態コマンドが送信される。副制御回路200は、これらコマンドを受信することによって、現在の遊技状態が確変遊技状態又は時短遊技状態であることを認識する。
また、この主制御回路60は、所定の周波数のクロックパルスを生成するリセット用クロックパルス発生回路62、電源投入時においてリセット信号を生成する初期リセット回路64、後述する副制御回路200に対してコマンドを供給するためのシリアル通信用IC72を備えている。また、これらのリセット用クロックパルス発生回路62、初期リセット回路64、シリアル通信用IC72は、メインCPU66に接続されている。なお、このリセット用クロックパルス発生回路62は、後述するシステムタイマ割込処理を実行するために、所定の周期(例えば2ミリ秒)毎にクロックパルスを発生する。
また、主制御回路60には、各種の装置が接続されており、例えば、図5に示すように、V・カウントセンサ102、カウントセンサ104、一般入賞球センサ106、108、110、112、通過球センサ114,115、始動入賞球センサ116、普通電動役物ソレノイド118、大入賞口ソレノイド120、シーソーソレノイド122、バックアップクリアスイッチ124が接続されている。
V・カウントセンサ102は、大入賞口39における特定領域に設けられている。このV・カウントセンサ102は、大入賞口39における特定領域を遊技球が通過した場合に、所定の検知信号を主制御回路60に供給する。
カウントセンサ104は、大入賞口39における特定領域とは異なる一般領域に設けられている。このカウントセンサ104は、大入賞口39における一般領域を遊技球が通過した場合に、所定の検知信号を主制御回路60に供給する。
一般入賞球センサ106、108、110、112は、一般入賞口56a〜56dにそれぞれ設けられている。この一般入賞球センサ106、108、110、112は、各一般入賞口56a〜56dを遊技球が通過した場合に、所定の検知信号を主制御回路60に供給する。
通過球センサ114,115は、通過ゲート54a、54bにそれぞれ設けられている。この通過球センサ114,115は、通過ゲート54a、54bをそれぞれ遊技球が通過した場合に、所定の検知信号を主制御回路60に供給する。
始動入賞球センサ116は、始動口44に設けられている。この始動入賞球センサ116は、始動口44に遊技球が入賞した場合に、所定の検知信号を主制御回路60に供給する。
普通電動役物ソレノイド118は、リンク部材(図示せず)を介して羽根部材48に接続されており、メインCPU66から供給される駆動信号に応じて、羽根部材48を開放状態又は閉鎖状態とする。
大入賞口ソレノイド120は、図2に示すシャッタ40に接続されており、メインCPU66から供給される駆動信号に応じて、シャッタ40を駆動させ、大入賞口を開放状態又は閉鎖状態とする。
シーソーソレノイド122は、板形状でシャッタ40内部に設けられているシーソー(図示せず)に接続されており、メインCPU66から供給される駆動信号に応じて、シーソーを変位させ、そのシーソーの傾斜を変更する。このシーソーが傾斜された結果、特定領域を通過しやすくなるように又は一般領域を通過しやすくなるように切り替えることとなる。
バックアップクリアスイッチ124は、パチンコ遊技機10に内蔵されており、電断時等におけるバックアップデータを遊技場の管理者の操作に応じてクリアする機能を有する。
また、主制御回路60には、払出・発射制御回路126が接続されている。この払出・発射制御回路126には、遊技球の払出を行う払出装置128、遊技球の発射を行う発射装置130、カードユニット150が接続されている。
この払出・発射制御回路126は、主制御回路60から供給される賞球制御コマンド、カードユニット150から供給される貸し球制御信号を受け取り、払出装置128に対して所定の信号を送信することにより、払出装置128に遊技球を払い出させる。また、払出・発射制御回路126は、発射装置130に対して発射信号を供給することにより、遊技球を発射させる制御を行う。
また、発射装置130には、前述した発射ソレノイド、タッチセンサ等の遊技球を発射させるための装置が備えられている。発射ハンドル26が遊技者によって握持され、かつ、時計回り方向へ回動操作されたときには、その回動角度に応じて発射ソレノイドに電力が供給され、上皿20に貯留された遊技球が発射ソレノイドにより遊技盤14に順次発射される。
一方、シリアル通信用IC72には、副制御回路200が接続されている。この副制御回路200は、主制御回路60から供給される各種のコマンドに応じて、液晶表示装置32における表示制御、スピーカ46から発生させる音声に関する制御、ランプ132の制御、モータ270の駆動の制御等を行う。
なお、本実施形態においては、主制御回路60から副制御回路200に対してコマンドを供給するとともに、副制御回路200から主制御回路60に対して信号を供給できないように構成したが、これに限らず、副制御回路200から主制御回路60に対して信号を送信できるように構成しても問題ない。
演出制御手段としての副制御回路200は、表示手段に対する表示制御を行う表示制御手段としてのサブCPU206、記憶手段としてのプログラムROM208、ワークRAM210、液晶表示装置32における表示制御を行うための表示制御回路250、スピーカ46から発生させる音声に関する制御を行う音声制御回路230、ランプ132の制御を行うランプ制御回路240、モータ270の駆動を制御するモータ駆動制御回路260等から構成されている。副制御回路200は、主制御回路60からの指令に応じて遊技の進行に応じた演出を実行する。なお、本実施形態において、副制御回路200、モータ駆動制御回路260等は、駆動制御手段の一例に相当する。
また、サブCPU206は、操作ボタン80と接続されている。操作ボタン80は、遊技者により押圧操作された場合、サブCPU206に対して操作信号を送信する。操作信号を受信したサブCPU206は、モータ駆動制御回路260に対して、モータ270の駆動を制御する制御命令を送信する。
サブCPU206には、プログラムROM208、ワークRAM210等が接続されている。サブCPU206は、このプログラムROM208に記憶されたプログラムに従って、各種の処理を実行する機能を有する。特に、サブCPU206は、主制御回路60から供給される各種のコマンドに従って、副制御回路200の制御を行う。また、サブCPU206は、液晶表示装置32に対する表示制御を行う。サブCPU206は、後述する各種の手段として機能することとなる。
プログラムROM208には、サブCPU206によりパチンコ遊技機10の遊技演出を制御するためのプログラムが記憶されており、その他には、演出に関する決定を行うためのテーブル等の各種のテーブルも記憶されている。また、プログラムROM208には、複数種類の演出パターンが記憶されている。
ワークRAM210は、サブCPU206の一時記憶領域として種々のフラグや変数の値を記憶する機能を有する。
表示制御回路250は、可変表示制御手段としての画像データプロセッサ(以下、VDPと称する。)212、各種の画像データを記憶する画像データROM216、画像データを画像信号として変換するD/Aコンバータ218、電源投入時においてリセット信号を生成する初期リセット回路220から構成されている。
また、音声制御回路230は、音声に関する制御を行う音源IC232、各種の音声データを記憶する音声データROM234、音声信号を増幅するための増幅器236(以下、AMPと称する。)から構成されている。
ランプ制御回路240は、ランプ制御信号を供給するためのドライブ回路242、複数種類のランプ装飾パターン等が記憶されている装飾データROM244から構成されている。
モータ駆動制御回路260は、モータ270と接続されている。モータ駆動制御回路260は、サブCPU206より送信された制御命令に基づいて、モータ270の駆動を制御する。
[遊技機の副制御回路の動作]
一方、副制御回路200では、主制御回路60から送信される各種の命令を受信し、各種演出等を実行する。
また、副制御回路200では、主制御回路60から送信される各種のコマンドおよび操作ボタン80からの操作信号を受信して、モータ270の駆動を制御する。
具体的には、主制御回路60より確変遊技状態コマンド又は時短遊技状態コマンドを受信した場合、さらには、操作ボタン80より操作信号を受信した場合には、サブCPU206は、モータ駆動制御回路260に制御命令を送信する。モータ駆動制御回路260より制御命令を受信したモータ駆動制御回路260は、制御命令に基づいてモータ270の駆動を制御する。駆動したモータ270の動力により、延長部材46が所定の位置に移動する。
なお、本実施形態においては、駆動手段としてモータ270が設けられているが、他の駆動手段、例えば、ソレノイド、アクチュエータ等の電動装置であってもよい。
また、本実施形態においては、延長部材46に駆動手段であるモータ270の動力を伝達する部材として、ピニオン部41、ラック部42を使用したが、動力を伝達する部材としては、どのような部材を使用してもよい。
また、本実施形態においては、全てが透過性を有する部材で形成された遊技盤14を用いたが、遊技盤14の後方に設けられる液晶表示装置32がパチンコ遊技機10の正面より視認可能であれば、遊技盤14の一部のみを透過性を有する部材で形成してもよい。
また、本実施形態においては、遊技盤14の後方に液晶表示装置32を設けるようにしたが、液晶表示装置32が透過性の高い画像を表示可能とすることによって、遊技盤14の前方に液晶表示装置32を設けるようにしてもよい。
また、本実施形態においては、第1種パチンコ遊技機を例に挙げたが、これに限らず、羽根モノ、ヒコーキモノと称される第2種パチンコ遊技機、権利モノと称される第3種パチンコ遊技機、アレンジパチンコ等、その他別の態様であってもよい。
特に、第3種パチンコ遊技機やアレンジパチンコの場合、第1種パチンコ遊技機の大当り遊技状態に相当する遊技状態(以下、特定遊技状態)において開放される大入賞口は、遊技盤の遊技領域の右側に設けられているものが一般的である。したがって、延長部材46が右側の所定の位置まで移動することにより、特定遊技状態において、遊技者に所謂右打ち(遊技盤の遊技領域の右側方向に向けて遊技球を発射するようにする打ち方)を行わせることにより、右打ちの存在を知らなかった初心者でも、遊技球の狙い所を容易に定めることが可能となり、遊技者間の公平性を確保できる。
[変形例]
以上、本発明の第1の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではない。
第2の実施形態においては、図2及び図3に示すように、延長部材46を外側ガイドレール30bに沿って移動可能に構成したが、本発明はこれに限らない。例えば、図6に示すように、内側ガイドレール30aの先端部から外側ガイドレール30bに沿って、溝34が設けられ、図7に示すように、内側ガイドレール30a自体が、溝34に沿って遊技盤14上を移動するようにしてもよい。つまり、パチンコ遊技機10は、内側ガイドレール30aの先端部を遊技領域15に向かって(遊技領域の所定の位置に)移動可能に構成するようにしてもよい。この場合、第1の実施形態と同様に、遊技者に操作可能な操作ボタン80と、この操作ボタン80の操作結果に基づいて、駆動手段50を制御する駆動制御手段を副制御回路200に設けるようにしてもよい。なお、図6及び図7は、本発明の別実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。
このように、内側ガイドレール30aの先端部は、遊技領域15に向かって移動可能であるので、遊技球の狙い所を初心者でも容易に定めることが可能となり、遊技者間の公平性を確保できる。
また、内側ガイドレール30aを駆動する駆動手段が設けられているので、内側ガイドレール30aを容易に延長でき、また、遊技球の狙い所を初心者でも容易に定めることが可能となり、遊技者間の公平性を確保できる。
また、図8及び図9に示すように、球誘導通路31を延長するための延長部材46は、内側ガイドレール30aの先端部から切り離し可能となるような構成されるようにしてもよい。なお、図8及び図9は、本発明の別実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。
このように、延長部材46は、内側ガイドレール30aから切り離し可能であり、内側ガイドレール30a自体を駆動させないので、駆動手段50を複雑な構造にする必要性がない。したがって、簡易な構造の駆動手段50によって、遊技球の狙い所を容易に定めることが可能となる。また、延長部材46は、内側ガイドレール30aから切り離し可能であるので、障害の発生した延長部材48、例えば、破損した延長部材48の取り外しが容易となり、メンテナンスの労力の低減を図ることが可能となる。
また、図10及び図11に示すように、内側ガイドレール30aの先端部は、伸縮可能な部材52と、溝34に沿って遊技領域15に向かって移動可能な球戻り防止部材33とで構成されるようにしてもよい。この伸縮可能な部材52は、内側ガイドレール30aと球戻り防止部材33を連結している。そして、伸縮可能な部材52は、図10に示すように、球戻り防止部材33が内側ガイドレール30aの付近に位置する場合は縮むのに対し、図11に示すように、球戻り防止部材33が溝34に沿って遊技領域15に向かって移動する場合は伸長することになる。また、球戻り防止部材33は、一部が遊技盤14の表面上に表出しているが、これに限らず、少なくとも一部が遊技盤14の表面上に表出してればよい。
伸縮可能な部材52としては、伸縮可能な材質で形成されていればよく、例えば、ブタジエンゴム、天然ゴム、合成天然ゴム、スチレンブタジエンゴム、ブチルゴム、ウレタンゴム、多硫化ゴム等のゴムで形成されるようにしてもよい。他にも、コイルバネや渦巻きバネ等のバネを伸縮可能な部材としてもよい。なお、図10及び図11は、本発明の別実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。
このように、内側ガイドレール30aの先端部は伸縮可能であるので、簡単な構成によって、内側ガイドレール30aの先端部を移動可能とすることができる。
また、以上の実施形態においては、内側ガイドレール30aの先端部(延長部材46)は、遊技球の狙い所を決定するために設けられ、遊技の技術介入性を高めることにより、遊技の興趣の向上を図ることが可能である。
以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、主に、遊技領域が形成された遊技盤と、前記遊技盤に設けられ、発射された遊技球を前記遊技領域に誘導する略円弧状の外側ガイドレールと、前記外側ガイドレールの内側に設けられる略円弧状の内側ガイドレールと、前記外側ガイドレールと前記内側ガイドレールとの間に形成され、発射された遊技球が通過する球誘導通路と、を備える弾球遊技機であって、前記内側ガイドレールの先端部を前記遊技領域に向かって移動可能とすることを特徴とするものであるが、遊技盤、外側ガイドレール、内側ガイドレール、球誘導通路、延長部材、操作手段、駆動制御手段などの具体的構成は、適宜設計変更可能である。
本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す斜視図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機における駆動手段を示す説明図である。 本発明の一実施形態のパチンコ遊技機において構成される主制御回路及び副制御回路を示すブロック図である。 本発明の別実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。 本発明の別実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。 本発明の別実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。 本発明の別実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。 本発明の別実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。 本発明の別実施形態のパチンコ遊技機における概観を示す正面図である。
符号の説明
10 パチンコ遊技機
14 遊技盤
15 遊技領域
19 保護板
26 発射ハンドル
30 ガイドレール
30a 内側ガイドレール
30b 外側ガイドレール
31 球誘導通路
33 球戻り防止部材
41 ピニオン部
42 ラック部
46 延長部材
50 駆動手段
60 主制御回路
66 メインCPU
68 メインROM
70 メインRAM
80 操作ボタン
126 払出・発射制御回路
128 払出装置
130 発射装置
200 副制御回路
206 サブCPU
260 モータ駆動制御回路
270 モータ

Claims (5)

  1. 遊技領域が形成された遊技盤と、
    前記遊技盤に設けられ、発射された遊技球を前記遊技領域に誘導する略円弧状の外側ガイドレールと、
    前記外側ガイドレールの内側に設けられる略円弧状の内側ガイドレールと、
    前記外側ガイドレールと前記内側ガイドレールとの間に形成され、発射された遊技球が通過する球誘導通路と、を備える弾球遊技機であって、
    前記内側ガイドレールの先端部を前記遊技領域に向かって移動可能とすることを特徴とする弾球遊技機。
  2. 請求項1に記載の弾球遊技機において、
    前記内側ガイドレールの先端部に前記球誘導通路を延長するための延長部材を設け、
    前記延長部材を駆動する駆動手段を備えることを特徴とする弾球遊技機。
  3. 請求項2に記載の弾球遊技機において、
    遊技者によって操作可能な操作手段と、
    前記操作手段の操作結果に基づいて、前記駆動手段を制御する駆動制御手段と、を備えることを特徴とする弾球遊技機。
  4. 請求項2または3に記載の弾球遊技機において、
    前記延長部材は、前記内側ガイドレールから切り離し可能であることを特徴とする弾球遊技機。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の弾球遊技機において、
    前記内側ガイドレールの先端部は、伸縮可能であることを特徴とする弾球遊技機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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