JP2006108874A - 途中再生開始機能を有する番組送出システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 番組素材の途中から再生を可能とすることで、メンテナンス等の番組素材の再生停止から復旧、動作確認までの作業時間を短縮し、作業コストを削減する。
【解決手段】 映像・音声信号を収録・再生するための映像・音声送出機器と、該映像・音声送出機器を制御し収録・再生を行う送出制御機器を有し、上記収録した番組素材を再生、送出する番組送出システムにおいて、上記送出制御機器から上記映像・音声送出機器に素材スタンバイ情報、外部からの素材再生開始信号の受信時刻を記憶し、収録した所定の番組素材を途中再生する場合、記憶された当該所定の番組素材のスタンバイ情報、再生開始時刻に基づき、現在時刻から所定時刻後に当該所定の番組素材の再生を開始するための途中再生開始時刻を計算し、当該所定の番組素材の途中から再生、送出することを特徴とした番組送出システムにおける番組途中再生方法である。
【選択図】 図1
【解決手段】 映像・音声信号を収録・再生するための映像・音声送出機器と、該映像・音声送出機器を制御し収録・再生を行う送出制御機器を有し、上記収録した番組素材を再生、送出する番組送出システムにおいて、上記送出制御機器から上記映像・音声送出機器に素材スタンバイ情報、外部からの素材再生開始信号の受信時刻を記憶し、収録した所定の番組素材を途中再生する場合、記憶された当該所定の番組素材のスタンバイ情報、再生開始時刻に基づき、現在時刻から所定時刻後に当該所定の番組素材の再生を開始するための途中再生開始時刻を計算し、当該所定の番組素材の途中から再生、送出することを特徴とした番組送出システムにおける番組途中再生方法である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、ピデオサーバなどの映像・音声送出機器を用いた番組放送システムにおける番組送出方法に関するものである。
従来放送局などでは、番組送出システムのメンテナンス等で、一旦、番組素材の再生を停止させた場合、次に再生を開始するに際しては、次の番組の再生開始時刻を待つ必要があった。この場合、次の番組素材の素材長が長時間に渡る場合は、次の再生開始に数時間待たなければならなかった。
特開2003−259159公報
前述の従来技術では、番組送出システムにおける数分程度のメンテナンスのため、番組素材の再生を停止させた場合、次の再生開始に数時間の時間とコストを要していた。
本発明は、この様な問題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、番組素材の途中から再生を可能とすることで、メンテナンス等による番組素材の再生停止から復旧、動作確認までの作業時間を短縮し、作業コストを削減することにある。
本発明は、この様な問題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、番組素材の途中から再生を可能とすることで、メンテナンス等による番組素材の再生停止から復旧、動作確認までの作業時間を短縮し、作業コストを削減することにある。
本発明は上記目的を達成するため、映像・音声信号を収録・再生するための映像・音声送出機器と、該映像・音声送出機器を制御し収録・再生を行う送出制御機器を有し、上記収録した番組素材を再生、送出する番組送出システムにおいて、上記送出制御機器から上記映像・音声送出機器に素材スタンバイ情報、外部からの素材再生開始信号の受信時刻を記憶し、収録した所定の番組素材を途中再生する場合、記憶された当該所定の番組素材のスタンバイ情報、再生開始時刻に基づき、現在時刻から所定時刻後に当該所定の番組素材の再生を開始するための途中再生開始時刻を計算し、当該所定の番組素材の途中から再生、送出することを特徴とした番組送出システムにおける番組途中再生方法である。
本発明によれば、従来、番組送出システムにおける数分程度のメンテナンスのために、番組素材の再生を停止させると、次の再生開始に数時間の時間とコストを要していたが、番組素材の途中から再生を可能とすることで、番組素材の再生停止から復旧、動作確認までの作業時間を大幅に短縮し、作業コストを削減することができる。
以下、本発明の一実施例を図1を用いて説明する。図1は、本システムの構成を示したブロック図である。
最初に、図1を用いて本システムの構成を説明する。図中、101はピデオサーバなどの映像・音声送出機器である。103は収録制御機器であり、映像・音声送出機器101とは制御線で接続されている。映像・音声送出機器101は、収録制御機器103からの制御により入力映像・音声を収録することができる。
最初に、図1を用いて本システムの構成を説明する。図中、101はピデオサーバなどの映像・音声送出機器である。103は収録制御機器であり、映像・音声送出機器101とは制御線で接続されている。映像・音声送出機器101は、収録制御機器103からの制御により入力映像・音声を収録することができる。
102は送出制御機器であり、映像・音声送出機器101と制御線で接続されている。送出制御機器102は、外部制御装置106からの再生開始用信号の受信をきっかけとして、映像・音声送出機器101に対し、映像・音声素材の再生制御を行う。104は収録した素材の識別コード、素材長、IN点(開始点)等の素材情報、及び外部制御装置106からのスタンバイ指示信号、再生開始信号等の送出情報を貯蓄するデータサーバである。105は再生素材を指定して、送出制御装置102から映像・音声送出機器101を制御して、素材途中から再生するための操作端末である。ここで、101,102,103,104および105はLAN(ローカルエリアネットワーク)で接続されている。
収録制御機器103により、ビデオサーパ等の映像・音声送出機器101を制御して、入力映像・音声を映像・音声送出機器101に収録する。 送出制御機器102は、外部制御装置106からスタンバイ信号を受信し、再生する番組素材をスタンバイする。
スタンバイした素材の識別コード、送出長、IN点をデータサーバ104に記録する。送出制御機器102は、外部制御装置106から再生開始信号を受信し、ピデオサーバ等の映像・音声送出機器101を制御して、番組素材の再生を行い、番組を送出する。また送出制御機器102は、再生開始信号受信時刻をデータサーバ104に記録する。
スタンバイした素材の識別コード、送出長、IN点をデータサーバ104に記録する。送出制御機器102は、外部制御装置106から再生開始信号を受信し、ピデオサーバ等の映像・音声送出機器101を制御して、番組素材の再生を行い、番組を送出する。また送出制御機器102は、再生開始信号受信時刻をデータサーバ104に記録する。
ここで、オペレータが送出制御端末105を操作して、メンテナンスのために停止した番組素材の途中再生を実行すると、送出制御機器102は、データサーバ104からの該当する素材の素材識別コード、再生開始時刻を参照して、現在時刻からN分(任意に変更可能とする)後に再生開始するように、IN点、再生長を計算して、途中再生する素材をスタンバイする。 そして、送出制御機器102で時刻監視を行い、N分後に自動的に再生を開始することで、番組素材の途中からの再生が可能となる。
101:映像・音声送出機器、102:送出制御機器、103:収録制御機器、104:データサーバ、105:送出制御端末、106:外部制御装置。
Claims (1)
- 映像・音声信号を収録・再生するための映像・音声送出機器と、該映像・音声送出機器を制御し収録・再生を行う送出制御機器を有し、上記収録した番組素材を再生、送出する番組送出システムにおいて、上記送出制御機器から上記映像・音声送出機器に素材スタンバイ情報、外部からの素材再生開始信号の受信時刻を記憶し、収録した所定の番組素材を途中再生する場合、記憶された当該所定の番組素材のスタンバイ情報、再生開始時刻に基づき、現在時刻から所定時刻後に当該所定の番組素材の再生を開始するための途中再生開始時刻を計算し、当該所定の番組素材の途中から再生、送出することを特徴とした番組送出システムにおける番組途中再生方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004290202A JP2006108874A (ja) | 2004-10-01 | 2004-10-01 | 途中再生開始機能を有する番組送出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004290202A JP2006108874A (ja) | 2004-10-01 | 2004-10-01 | 途中再生開始機能を有する番組送出システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006108874A true JP2006108874A (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=36378109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004290202A Pending JP2006108874A (ja) | 2004-10-01 | 2004-10-01 | 途中再生開始機能を有する番組送出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006108874A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018160787A (ja) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | 株式会社東芝 | 放送システム、制御装置、および再生制御方法 |
-
2004
- 2004-10-01 JP JP2004290202A patent/JP2006108874A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018160787A (ja) * | 2017-03-22 | 2018-10-11 | 株式会社東芝 | 放送システム、制御装置、および再生制御方法 |
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