JP2008141634A - 番組送出システムのプレビュー制御方法 - Google Patents

番組送出システムのプレビュー制御方法 Download PDF

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Kazuhisa Sakatani
和久 坂谷
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Abstract

【課題】プレビュー時間の短縮化、プレビュー時等における映像の送出ポートの有効活用もしくはビデオサーバの価格低減を図ることのできる番組送出システムのプレビュー制御方法の実現。
【解決手段】少なくとも2重化された番組送出システムのプレビュー制御方法において、各系の素材をそれぞれのビデオサーバにそれぞれ収録した後、第1の系のビデオサーバに収録された素材のプレビューを実行し、残りの系のビデオサーバに収録された素材のプレビューは、当該系のビデオサーバの空いている時間帯にプレビューを実行する番組送出システムのプレビュー制御方法である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、番組送出システムのプレビューを一部自動化することにより、ファイリング業務を効率よく行うものである。
一般に、放送用素材は、複数の収録媒体(サーバ)に、それぞれ収録することが多い。ここで以下、図2、図3を用いて従来の複数の収録媒体への収録動作及びプレビュー動作について説明する。この図において、1はビデオサーバで、素材入力機器2から各種の映像素材を記録する装置、3’は登録/制御コンピュータで、登録/制御プレビュー端末5からの命令により、素材入力機器2、ビデオサーバ1などを制御し、ビデオサーバ1に映像を記録、再生制御する装置、4’はデータサーバで、ビデオサーバ1に記録した映像素材のデータ一覧等を記録しておく装置、5は登録/制御プレビュー端末で、データサーバ4’と登録/制御コンピュータ3’とデータ管理システム7’と送出制御コンピュータ8’とネットワークにて接続されており、映像素材を記録、再生、編集操作をするヒューマンインターフェース装置、6は映像モニタで、登録/制御プレビュー端末5での映像素材の記録、再生、編集操作状態を表示する映像モニタである。
登録/制御コンピュータ3’は、登録/制御プレビュー端末5からの制御信号により、素材入力機器2とビデオサーバ1の制御を行い、再生された映像音声信号がビデオサーバ1に記録され登録される。ビデオサーバ1に登録後、登録/制御プレビュー端末5からの再生コマンドにより、ビデオサーバ1の再生を行うと、映像音声信号は、映像モニタ6に入力され、プレビューされる。
次に、図3により、従来のプレビュー業務の一例を、A系、B系の2系統で説明する。
番組プレビュー業務は、まず、A系、B系の素材をA系、B系のサーバにそれぞれ収録する(A/B系への収録は同時収録)(ステップ200)。次に、それぞれの収録が終了したら(ステップ201)、A系のサーバに収録した素材が正常に収録されているのか、A系のプレビューを実行する(ステップ202)。
次に、A系のプレビューを終了(ステップ203)後、B系のサーバに収録した素材が正常に収録されているのか、B系のプレビューを実行する(ステップ204)。
そして、B系のプレビューを終了(ステップ205)後、正常に収録されたA系またはB系の映像信号をオンエアー(OA)送出する(ステップ206)。
特開2005−108272号公報 特開2003−259159号公報
上述の従来技術では、各収録媒体毎に、映像信号をそれぞれ収録するようにしており、そのため、正しく収録が行われて正常な映像信号が記録されたか否かを確認するためには、それぞれの収録媒体に記録した映像信号を全て出力し、それぞれプレビュー表示し、確認しないと、全ての媒体および装置に正しく収録されたことを確認できない。
そのため、2重系のシステムでは1素材をプレビューするのに素材の2倍の時間が必要であった。
本発明はこれらの欠点を除去し、プレビュー時間の短縮化、プレビュー時等における映像の送出ポートの有効活用もしくはビデオサーバの価格低減を図ることを目的とする。
本発明は上記目的を達成するため、少なくとも2重化された番組送出システムのプレビュー制御方法において、各系の素材をそれぞれのビデオサーバにそれぞれ収録後、第1の系のビデオサーバに収録された素材のプレビューを実行し、残りの系のビデオサーバに収録された素材のプレビューは、当該系のビデオサーバの空いている時間帯にプレビューを実行する番組送出システムのプレビュー制御方法である。
また、2重化された番組送出システムのプレビュー制御方法において、各系の素材をそれぞれのビデオサーバにそれぞれ収録するステップと、収録が終了した第1の系のビデオサーバに収録された素材のプレビューを実行するステップと、収録が終了した第2の系のビデオサーバに収録された素材のプレビューを、当該第2の系のビデオサーバの空いている時間帯に自動で実行するステップとを有する番組送出システムのプレビュー制御方法である。
本発明によれば、片方の系だけのプレビュー時間で済むので、プレビュー時間の短縮化、プレビュー時等におけるデコーダの使用数を減らすことが出来るので、ビデオサーバにおける映像送出ポート(デコーダポート)の有効活用もしくはビデオサーバの価格低減を図ることができる。
以下、本発明の一実施例を、図1のプレビュー業務の一実施例、図4のシステム構成の一実施例を用いて詳細に説明する。図4において、1はビデオサーバで、素材入力機器2から各種の映像素材を記録する装置、3は登録/制御コンピュータで、登録/制御プレビュー端末5からの命令により、素材入力機器2、ビデオサーバ1、映像/音声再検出装置9などを制御し、ビデオサーバ1への映像記録、再生制御等をする装置、4はデータサーバで、ビデオサーバ1に記録した映像素材のデータ一覧等を記録しておく装置、5は登録/制御プレビュー端末で、データサーバ4と登録/制御コンピュータ3とデータ管理システム7と送出制御コンピュータ8とネットワークにて接続されており、映像素材を記録、再生、編集操作をするヒューマンインターフェース装置、6は映像モニタで、登録/制御プレビュー端末5での映像素材の記録、再生、編集操作状態を表示する映像モニタ、9は映像/音声差異検出装置で、ビデオサーバ1からの2つの画像の違いを自動判別、検出するものである。
次に、図1により、本発明のプレビュー業務の一実施例を、A系、B系の2系統で説明する。
番組プレビュー業務は、まず、A系、B系の素材を登録/制御コンピュータ3により、A系、B系のビデオサーバ1にそれぞれ収録する(同時収録)(ステップ100)。
次に、それぞれの収録が終了したら(ステップ101)、A系のビデオサーバ1に収録した素材が正常に収録されているのか、登録/制御プレビュー端末5によりA系のプレビューを実行する(ステップ102)。
次に、B系のビデオサーバ1に収録した素材のプレビューを、B系のビデオサーバ1の空いている時間帯に自動で行うように、スケジューリングを行い、このスケジューリングデータをデータサーバ4に設定する(ステップ103)。
次に、このスケジューリングに従い、B系のビデオサーバ1の空いている時間帯にB系のプレビューを実行する(ステップ104)。
そして、正常に収録されたA系またはB系の映像信号を、オンエアー(OA)に送出する(ステップ105)。
ここで、上記スケジューリング機能は、番組送出システムに裏録する機能があるため、それを応用することにより対応可能である。
また、A系、B系の画像の判別は、ビデオサーバ1の送出ポートの後に、図4の映像/音声差異検出装置9を接続することにより、A系とB系の画像の違いを自動判別することが可能である。即ち、例えば、図5に示すように、それぞれ出力される映像・音声データを一定期間バッファリングし、各フレームのフィールド1の画像及び音声データについて、蓄積されたそれぞれのバッファリングデータ内に同データが存在するか否かを検査し、同一データが存在しない場合は、一方のみに存在する映像・音声データであると判断することで、それぞれの映像・音声の差異を検出することができる。 または、A系、B系での画像ファイルをファイルレベルでチェックし画像の違いを判別することでもよい。
その結果、本発明は、B系プレビューの自動化により、素材プレビューの作業時間を軽減でき、片系プレビューだけで済むので、各系のデコーダポートを有効に使用出来る。
本発明のプレビュー業務手順の一実施例を示すフローチャート 従来技術の番組送出システムの一例を示すブロック図 従来技術のプレビュー業務手順の一例を示すフローチャート 本発明の番組送出システムの一実施例を示すブロック図 本発明の映像/音声差異検出装置の一実施例を示すブロック図
符号の説明
1:ビデオサーバ、2:素材入力機器、3:登録/制御コンピュータ、4:データサーバ、5:登録/制御プレビュー端末、6:映像モニタ、7:データ管理システム、8:送出制御コンピュータ、9:映像/音声再検出装置。

Claims (2)

  1. 少なくとも2重化された番組送出システムのプレビュー制御方法において、各系の素材をそれぞれのビデオサーバにそれぞれ収録後、第1の系のビデオサーバに収録された素材のプレビューを実行し、残りの系のビデオサーバに収録された素材のプレビューは、当該系のビデオサーバの空いている時間帯にプレビューを実行することを特徴とする番組送出システムのプレビュー制御方法。
  2. 2重化された番組送出システムのプレビュー制御方法において、各系の素材をそれぞれのビデオサーバにそれぞれ収録するステップと、
    収録が終了した第1の系のビデオサーバに収録された素材のプレビューを実行するステップと、
    収録が終了した第2の系のビデオサーバに収録された素材のプレビューを、当該第2の系のビデオサーバの空いている時間帯に自動で実行するステップとを有することを特徴とする番組送出システムのプレビュー制御方法。
JP2006327797A 2006-12-05 2006-12-05 番組送出システムのプレビュー制御方法 Pending JP2008141634A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013046266A (ja) * 2011-08-25 2013-03-04 Canon Inc 記録装置

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