JP4600891B2 - Av装置、及びav装置における放送録画方法 - Google Patents
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Description
<概要>
図1は、放送に含まれるAVコンテンツである「ニュースA」のタイムテーブルの一例を表し、本実施例のAV装置におけるAVコンテンツ部分の録画予約処理の一例を説明するための概念図である。この図にあるように、「ニュースA」は、11:00からスタートするAVコンテンツであって、まず11:00から11:25まで「今日のヘッドラインニュース」が放送される。続いて、11:25から11:40まで「特集コーナー」が放送される。そして、11:40から11:55までスポーツが放送され、11:55分から12:00までその他のお天気や為替相場情報などが放映される、といった放送スケジュールとなっている。
図2は、本実施例のAV装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「AV装置」(0200)は、「放送受信部」(0201)と、「AVコンテンツ出力部」(0202)と、「受付部」(0203)と、「識別情報取得保持部」(0204)と、「判断部」(0205)と、を有する。
図6は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、AV装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して各構成要件での処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、AV装置は、各種演算処理を行う「CPU(中央演算装置)」(0601)と、「主メモリ」(0602)と、を有している。また、この「CPU」と「主メモリ」によって判断部や識別情報取得(保持)部を実現することができる。
図7は、本実施例のAV装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、チューナーなどでAVコンテンツを含む放送を受信する(ステップS0701)。そして、その受信したAVコンテンツをそのまま受信中AVコンテンツとして例えばディスプレイなどに出力する。あるいは受信したAVコンテンツをいったんHDDなどに記録し、記録済AVコンテンツとして出力する(ステップS0702)。そして、その出力中AVコンテンツと関連付けて識別情報を取得するための識別情報取得命令の入力受付を開始する(ステップS0703)。
以上のように、本実施例のAV装置によって、ユーザーはリモコンなどを操作し、ディスプレイなどに出力されているAVコンテンツに関して識別情報取得命令の入力を一度行うだけで、放送番組単位以外の予約録画でも手間を掛けることなく簡単に実行することができる。
<概要>
本実施例は、実施例1を基本とし、AVコンテンツ部分の位置を示す識別情報として、例えば図3のリモコンボタンが押下されたタイミングに応じた時間情報を取得することを特徴とするAV装置である。したがって、本実施例のAV装置はその時間情報を利用して正確な録画予約処理を行うことができる。
図8は、本実施例のAV装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「AV装置」(0800)は、実施例1を基本として、「放送受信部」(0801)と、「AVコンテンツ出力部」(0802)と、「受付部」(0803)と、「識別情報取得保持部」(0804)と、「判断部」(0805)と、を有する。なお、これら「放送受信部」と、「AVコンテンツ出力部」と、「受付部」と、「識別情報取得保持部」と、「判断部」は、前記実施例にて記載済みであるのでその説明は省略する。そして、本実施例のAV装置の特徴点は、識別情報取得保持部が、さらに「時間情報取得保持手段」(0806)を有している点である。
図10は、本実施例のAV装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、チューナーなどでAVコンテンツを含む放送を受信する(ステップS1001)。そして、その受信したAVコンテンツをそのまま受信中AVコンテンツとして例えばディスプレイなどに出力する。あるいは受信したAVコンテンツをいったんHDDなどに記録し、記録済AVコンテンツとして出力する(ステップS1002)。そして、その出力中AVコンテンツと関連付けて識別情報を取得するための識別情報取得命令の入力受付を開始する(ステップS1003)。
以上のように、本実施例のAV装置によって、ユーザーからの識別情報の入力で示されるAVコンテンツ部分の記録処理を、時間情報を利用して正確に行うことができる。
<概要>
本実施例は、実施例1を基本とし、AVコンテンツ部分の位置を示す識別情報として、例えば図3のリモコンボタンが押下されたタイミングにて出力されている画像情報を取得保持することを特徴とするAV装置である。通常AVコンテンツにおいて、例えば同一のコーナータイトルやアイキャッチなどであれば、その画像は同じような構成であることが多い。そこで、このような場合にはAVコンテンツ部分の識別情報として画像情報を利用する、ということである。
図12は、本実施例のAV装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「AV装置」(1200)は、実施例1を基本として、「放送受信部」(1201)と、「AVコンテンツ出力部」(1202)と、「受付部」(1203)と、「識別情報取得保持部」(1204)と、「判断部」(1205)と、を有する。なお、これら「放送受信部」と、「AVコンテンツ出力部」と、「受付部」と、「識別情報取得保持部」と、「判断部」は、前記実施例にて記載済みであるのでその説明は省略する。そして、本実施例のAV装置の特徴点は、識別情報取得保持部が、さらに「画像識別情報取得保持手段」(1206)を有している点である。
図13は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、AV装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して識別情報として画像情報を利用した録画処理などにおけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、AV装置は、実施例1で説明したものと同様に判断部や識別情報取得(保持)部である「CPU」(1301)や「主メモリ」(1302)と、放送受信部である「チューナー」(1303)と、AVコンテンツ出力部である「I/O」(1304)や「ディスプレイ」(1305)と、受付部である「リモコン受光ユニット」(1306)と、を備えている。また、AVコンテンツやAVコンテンツ部分を記録保持するための「HDD」(1307)も備えている。そして本実施例のAV装置は「CPU」や「主メモリ」などが、さらに画像識別情報取得保持手段の機能も実現することを特徴とする。
図14は、本実施例のAV装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、チューナーなどでAVコンテンツを含む放送を受信する(ステップS1401)。そして、その受信したAVコンテンツをそのまま受信中AVコンテンツとして例えばディスプレイなどに出力する。あるいは受信したAVコンテンツをいったんHDDなどに記録し出力する(ステップS1402)。そして、その出力中AVコンテンツと関連付けて識別情報を取得するための識別情報取得命令の入力受付を開始する(ステップS1403)。
以上のように、本実施例のAV装置によって、画像情報を記録開始/終了の識別情報としたAVコンテンツ部分の記録処理を実行することができる。したがって、例えば、従来の電子番組表などでは対応することが困難な突然のスポーツ延長後のAVコンテンツや緊急AVコンテンツ、あるいは電子番組表に掲載されないミニAVコンテンツやゲリラ放送のAVコンテンツなどにおけるAVコンテンツ部分の録画に対応することができる。
<概要>
本実施例は上記実施例を基本として、通常のAVコンテンツ閲覧モードとは異なる以下のような「所定の入力モード」を備えていることを特徴とするAV装置である。
図16は、本実施例のAV装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「AV装置」(1600)は、実施例1を基本として、「放送受信部」(1601)と、「AVコンテンツ出力部」(1602)と、「受付部」(1603)と、「識別情報取得保持部」(1604)と、「判断部」(1605)と、を有する。なお、これら「放送受信部」と、「AVコンテンツ出力部」と、「受付部」と、「識別情報取得保持部」と、「判断部」は、前記実施例にて記載済みであるのでその説明は省略する。また、実施例2や実施例3を基本として、さらに「時間情報取得保持手段」や「画像識別情報取得保持手段」などを有していても良い。そして、本実施例のAV装置の特徴点は、受付部が、さらに「再生命令解釈受付手段」(1606)を有している点である。
図17は、本実施例のAV装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、チューナーなど似てAVコンテンツを含む放送を受信する(ステップS1701)。そして、受信したAVコンテンツをいったんHDDなどに記録し、記録済AVコンテンツとして例えばディスプレイなどに出力する(ステップS1702)。そして、所定の入力モードにて、識別情報取得命令として解釈される再生命令の入力受付を開始する(ステップS1703)。
以上のように本実施例のAV装置では、出力中のAVコンテンツに対する再生、早送り/巻戻し、一時停止などの再生操作によって識別情報を取得することができる。したがって、利用者による識別情報取得命令の入力を簡単にすることができる。
<概要>
本実施例は上記実施例を基本として、さらに録画実行部を備えることを特徴とするAV装置である。この録画実行部では、上記実施例で説明したようにして取得された識別情報で識別される位置からAVコンテンツ部分を録画する、と言う具合である。
図18は、本実施例のAV装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「AV装置」(1800)は、実施例1を基本として、「放送受信部」(1801)と、「AVコンテンツ出力部」(1802)と、「受付部」(1803)と、「識別情報取得保持部」(1804)と、「判断部」(1805)と、を有する。なお、これら「放送受信部」と、「AVコンテンツ出力部」と、「受付部」と、「識別情報取得保持部」と、「判断部」は、前記実施例にて記載済みであるのでその説明は省略する。また、実施例2や実施例3、実施例4を基本として、さらに「時間情報取得保持手段」や「画像識別情報取得保持手段」、「再生命令解釈受付手段」などを有していても良い。そして、本実施例のAV装置の特徴点は、さらに「録画実行部」(1806)を有している点である。
図19は、本実施例のAV装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、チューナーなどでAVコンテンツを含む放送を受信する(ステップS1901)。そして、受信したAVコンテンツをディスプレイに出力したり、あるいはいったんHDDなどに記録した記録済AVコンテンツを出力したりする(ステップS1902)。そして、その出力中AVコンテンツと関連付けて識別情報を取得するための識別情報取得命令の入力受付を開始する(ステップS1903)。
以上のように本実施例のAV装置によって、識別情報に応じた予約録画処理や、画像情報を識別情報として利用したリアルタイムの録画処理を実行することができる。
<概要>
本実施例は、実施例5を基本として、一のAVコンテンツに関して複数の部分を録画するよう識別情報が取得された場合に、録画されたその複数のAVコンテンツ部分のデータを結合する機能を備えていることを特徴とする。
図21は、本実施例のAV装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「AV装置」(2100)は、実施例5を基本として、「放送受信部」(2101)と、「AVコンテンツ出力部」(2102)と、「受付部」(2103)と、「識別情報取得保持部」(2104)と、「判断部」(2105)と、「録画実行部」(2106)と、を有する。なお、これら「放送受信部」と、「AVコンテンツ出力部」と、「受付部」と、「識別情報取得保持部」と、「判断部」と、「録画実行部」は、前記実施例にて記載済みであるのでその説明は省略する。また前述のように図示していない「時間情報取得保持手段」や「画像識別情報取得保持手段」、「再生命令解釈受付手段」などを有していても良い。そして、本実施例のAV装置の特徴点は、判断部がさらに「複数判断手段」(2107)を有し、録画実行部がさらに「結合手段」(2108)を有している点である。
図22は、本実施例のAV装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、チューナーなどでAVコンテンツを含む放送を受信する(ステップS2201)。そして、受信したAVコンテンツをディスプレイに出力したり、あるいはいったんHDDなどに記録した記録済AVコンテンツを出力したりする(ステップS2202)。そして、その出力中AVコンテンツと関連付けて識別情報を取得するための識別情報取得命令の入力受付を開始する(ステップS2203)。
以上のように本実施例のAV装置によって、一のAVコンテンツに関して複数の部分を録画するよう識別情報が取得された場合に、録画されたその複数のAVコンテンツ部分のデータを結合することができる。したがって、その録画データの管理を容易にすることができる。
0201 放送受信部
0202 AVコンテンツ出力部
0203 受付部
0204 識別情報取得保持部
0205 判断部
Claims (8)
- AVコンテンツを含む放送を受信する放送受信部と、
受信中AVコンテンツ又は記録済AVコンテンツを出力するAVコンテンツ出力部と、
出力中AVコンテンツに関連付けてAVコンテンツ全体中におけるAVコンテンツ部分の位置を識別するための識別情報を取得する命令である識別情報取得命令の入力を受付ける受付部と、
識別情報取得命令の受付けタイミングに応じて出力されているAVコンテンツ部分の識別情報として、識別情報取得命令を受付けたタイミングに応じた時間情報を出力中AVコンテンツの識別情報であるAVコンテンツ識別情報に関連付けて取得し保持する識別情報取得保持部と、
AVコンテンツ部分の識別情報である時間情報が関連付けられたAVコンテンツと所定の関係を有する他のAVコンテンツに、前記保持されているAVコンテンツ識別情報及び時間情報で識別可能な他のAVコンテンツ部分が出力されるか電子番組表を検索し判断する判断部と、
前記判断部の判断結果が識別情報で識別可能な他のAVコンテンツ部分が出力されるとの判断結果である場合に、その識別情報で識別される位置からAVコンテンツ部分を録画する録画実行部と、を有し、
前記判断部は、一の他のAVコンテンツに関して出力される前記他のAVコンテンツ部分が複数か判断する複数判断手段を有し、
前記録画実行部は、前記複数判断手段での判断結果が複数であるとの判断結果である場合に、録画した複数の他のAVコンテンツ部分の一部又は全部を結合する結合手段をさらに有するAV装置。 - AVコンテンツを含む放送を受信する放送受信部と、
受信中AVコンテンツ又は記録済AVコンテンツを出力するAVコンテンツ出力部と、
出力中AVコンテンツに関連付けてAVコンテンツ全体中におけるAVコンテンツ部分の位置を識別するための識別情報を取得する命令である識別情報取得命令の入力を受付ける受付部と、
識別情報取得命令の受付けタイミングに応じて出力されているAVコンテンツ部分の識別情報として、識別情報取得命令を受付けたタイミングに応じて出力中のAVコンテンツ中の画像情報又は音声情報を出力中AVコンテンツに関連付けて取得し保持する識別情報取得保持部と、
AVコンテンツ部分の識別情報である画像情報又は音声情報が関連付けられたAVコンテンツと所定の関係を有する他のAVコンテンツに、前記保持されている画像情報又は音声情報で識別可能な他のAVコンテンツ部分が出力されるか前記他のAVコンテンツの画像情報又は音声情報と前記保持されている画像情報又は音声情報のパターンマッチング処理によって判断する判断部と、
前記判断部の判断結果が識別情報で識別可能な他のAVコンテンツ部分が出力されるとの判断結果である場合に、その識別情報で識別される位置からAVコンテンツ部分を録画する録画実行部と、を有し、
前記判断部は、一の他のAVコンテンツに関して出力される前記他のAVコンテンツ部分が複数か判断する複数判断手段を有し、
前記録画実行部は、前記複数判断手段での判断結果が複数であるとの判断結果である場合に、録画した複数の他のAVコンテンツ部分の一部又は全部を結合する結合手段をさらに有するAV装置。 - 受付部は、識別情報取得命令として、識別情報を取得するAVコンテンツ中の識別開始点と、識別終了点を示すタイミング情報を受付けるための識別開始終了点受付手段を有する請求項1又は2に記載のAV装置。
- 前記受付部は、AVコンテンツ出力部に対して利用者が所定の入力モードで入力した通常再生、早送り、巻き戻し、一時停止などの再生命令を識別情報取得命令として解釈して受付ける再生命令解釈受付手段をさらに有する請求項1から3のいずれか一に記載のAV装置。
- AVコンテンツを含む放送を受信する放送受信ステップと、
受信中AVコンテンツ又は記録済AVコンテンツを出力するAVコンテンツ出力ステップと、
出力中AVコンテンツに関連付けてAVコンテンツ全体中におけるAVコンテンツ部分の位置を識別するための識別情報を取得する命令である識別情報取得命令の入力を受付ける受付ステップと、
識別情報取得命令の受付けタイミングに応じて出力されているAVコンテンツ部分の識別情報として、識別情報取得命令を受付けたタイミングに応じた時間情報を出力中AVコンテンツの識別情報であるAVコンテンツ識別情報に関連付けて取得し保持する識別情報取得保持ステップと、
AVコンテンツ部分の識別情報である時間情報が関連付けられたAVコンテンツと所定の関係を有する他のAVコンテンツに、前記保持されているAVコンテンツ識別情報及び時間情報で識別可能な他のAVコンテンツ部分が出力されるか電子番組表を検索し判断する判断ステップと、
前記判断ステップでの判断結果が識別情報で識別可能な他のAVコンテンツ部分が出力されるとの判断結果である場合に、その識別情報で識別される位置からAVコンテンツ部分を録画する録画実行ステップを計算機に実行させるとともに、
前記判断ステップは、さらに、一の他のAVコンテンツに関して出力される前記他のAVコンテンツ部分が複数か判断する複数判断ステップを含み、
前記録画実行ステップは、前記判断結果が複数であるとの判断結果である場合に、さらに、録画した複数の他のAVコンテンツ部分の一部又は全部を結合する結合ステップを含むAV装置における放送録画方法。 - AVコンテンツを含む放送を受信する放送受信ステップと、
受信中AVコンテンツ又は記録済AVコンテンツを出力するAVコンテンツ出力ステップと、
出力中AVコンテンツに関連付けてAVコンテンツ全体中におけるAVコンテンツ部分の位置を識別するための識別情報を取得する命令である識別情報取得命令の入力を受付ける受付ステップと、
識別情報取得命令の受付けタイミングに応じて出力されているAVコンテンツ部分の識別情報として、識別情報取得命令を受付けたタイミングに応じて出力中のAVコンテンツ中の画像情報又は音声情報を出力中AVコンテンツに関連付けて取得し保持する識別情報取得保持ステップと、
AVコンテンツ部分の識別情報である画像情報又は音声情報が関連付けられたAVコンテンツと所定の関係を有する他のAVコンテンツに、前記保持されている画像情報又は音声情報で識別可能な他のAVコンテンツ部分が出力されるか前記他のAVコンテンツの画像情報又は音声情報と前記保持されている画像情報又は音声情報のパターンマッチング処理によって判断する判断ステップと、
前記判断ステップでの判断結果が識別情報で識別可能な他のAVコンテンツ部分が出力されるとの判断結果である場合に、その識別情報で識別される位置からAVコンテンツ部分を録画する録画実行ステップを計算機に実行させるとともに、
前記判断ステップは、さらに、一の他のAVコンテンツに関して出力される前記他のAVコンテンツ部分が複数か判断する複数判断ステップを含み、
前記録画実行ステップは、前記判断結果が複数であるとの判断結果である場合に、さらに、録画した複数の他のAVコンテンツ部分の一部又は全部を結合する結合ステップを含むAV装置における放送録画方法。 - 受付部は、識別情報取得命令として、識別情報を取得するAVコンテンツ中の識別開始点と、識別終了点を示すタイミング情報を受付けるための識別開始終了点受付手段を有する請求項5又は6に記載のAV装置における放送録画方法。
- 前記受付ステップは、AVコンテンツ出力ステップにて出力される出力中AVコンテンツに対して、利用者が所定の入力モードで入力した通常再生、早送り、巻き戻し、一時停止などの再生命令を解釈して識別情報取得命令を受付ける再生命令解釈受付ステップを含む請求項5から7のいずれか一に記載のAV装置における放送録画方法。
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