JP2006107681A - 記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法 - Google Patents

記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006107681A
JP2006107681A JP2004296613A JP2004296613A JP2006107681A JP 2006107681 A JP2006107681 A JP 2006107681A JP 2004296613 A JP2004296613 A JP 2004296613A JP 2004296613 A JP2004296613 A JP 2004296613A JP 2006107681 A JP2006107681 A JP 2006107681A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repeat
playback
repeat playback
length
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004296613A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamashita
裕之 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orion Electric Co Ltd
Original Assignee
Orion Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Orion Electric Co Ltd filed Critical Orion Electric Co Ltd
Priority to JP2004296613A priority Critical patent/JP2006107681A/ja
Priority to US11/242,943 priority patent/US20060078295A1/en
Priority to EP05256211A priority patent/EP1646046A1/en
Publication of JP2006107681A publication Critical patent/JP2006107681A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/102Programmed access in sequence to addressed parts of tracks of operating record carriers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/005Reproducing at a different information rate from the information rate of recording
    • G11B27/007Reproducing at a different information rate from the information rate of recording reproducing continuously a part of the information, i.e. repeating
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/10Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
    • G11B27/19Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
    • G11B27/28Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
    • G11B27/32Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
    • G11B27/327Table of contents

Abstract

【課題】
リピート再生もリピート再生区間の移動も操作が簡単で、各長さデータに合わせて自動でリピート再生区間の設定を変えることができる、記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
ファイル再生手段2と、リピート再生希望時間設定手段3と、メモリ手段4と、リピート再生指示地点設定手段5と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と〔再生ファイルの先端もしくは終端地点からリピート再生指示地点(a)までの長さ〕(x)の各データを読み込んで比較算出しリピート再生区間を自動で設定できる比較算出手段6と、同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送戻方向に移動できるリピート再生区間移動手段7と、すべての動作をコントロールするための制御手段8と、を有することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

この発明は、リピート再生可能な機能を有したDVD、HDD、VTR、LD、CD、MD、これらの複合機、等における記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法に関するものである。
記録媒体再生装置は記録媒体に記録されている情報記録再生ファイルの再生ファイル先端地点から再生ファイル終端地点までの再生ファイル全長時間を再生することができる装置である。従来のリピート再生可能な機能を有した記録媒体装置として、たとえば特開平10−312200の「情報再生装置」がある。
この装置は、請求項1に記されたとおり、「記録媒体に記録された内容を繰り返し再生可能な情報再生手段と、繰り返し再生区間の開始位置を指定する開始位置指定手段と、繰り返し再生区間の終了位置を指定する終了位置指定手段と、上記開始位置と上記終了位置を記憶する記憶手段と、上記開始位置と上記終了位置の少なくとも一方の変更を指定可能な位置変更指定手段と、上記開始位置と上記終了位置の間の区間を繰り返し再生するよう制御し、繰り返し再生中に上記位置変更指定手段で変更が指定されたきは、該指定に応じて繰り返し再生区間を逐次変更するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする情報再生装置。」であり、リピート再生区間の設定はその開始位置と終了位置の2箇所を指定する方法がとられており、そのリピート再生区間の開始位置や終了位置は変更を可能としている。
上記の装置において再生ファイル再生中に設定されたリピート再生区間は、請求項2に記されたとおり、「上記制御手段は、上記位置変更指定手段で開始位置の変更が指定されたときは、繰り返し再生区間の長さを変更しないように終了位置の指定も自動的に変更するよう制御し、上記位置変更指定手段で終了位置の変更が指定されたときは、繰り返し再生区間の長さを変更しないように開始位置の指定も自動的に変更する」ことができる。リピート再生の開始から終了までの長さは変わらないが、記録再生ファイルのリピート再生の開始地点と終了地点を変更する方法がとられている。リピート再生中に、F−SKIPキーでプラス方向(送り方向)に、R−SKIPキーでマイナス方向(戻し方向)に、それぞれ一定間隔をジャンプするスキップ式にリピート再生区間の位置を移動させることができる。
特開平10−312200
上記した従来の記録媒体再生装置では、ユーザーは記録再生ファイルの再生途中でリピート再生区間の開始位置と終了位置を設定するために、1度キーを押した後も待機し続けて希望する位置がきたところで2度目のキーを押さなければならず、リピート再生区間の設定に手間がかかり、操作するユーザーに負担をかけている。また、リピート再生区間が再生ファイルの長さを超える場合に対応できない。リピート再生区間と再生ファイル自体の時間が異なったり、設定がオーバーした場合も対応できない。また、リピート再生区間の移動が一定間隔でジャンプしながら移動する方式であるため、スムーズで正確な移動調節ができないし、希望する地点をリピートの開始地点に設定したり終了地点に設定したりすることもできない。
本発明は、上記した問題を解決し、リピート再生のための操作が簡単であり、リピート再生区間の設定を状況に合わせて自動で行うことができ、リピート再生区間の移動もユーザーの選択した方法で希望する地点に移動させることができる、非常にユーザーフレンドリーな記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法を提供することを目的とする。
請求項1に係る本発明の記録媒体再生装置は、記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイルの長さにおける〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項2に係る本発明のリピート再生方法は、記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイル終端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有した記録媒体再生装置を用いたリピート再生方法において、ユーザーが随時設定できるリピート再生希望時間の長さ(t)をメモリ手段に記憶し、記録媒体に記録されている再生ファイルを再生させ、リピート再生を希望した時点でリピート再生用キーを1回操作することによりリピート再生指示地点(a)を設定し、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と再生ファイル終端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)を読み取り、比較算出手段により〔t≧x〕でない場合はリピート再生指示地点(a)から始まるリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t≧x〕である場合はリピート再生指示地点(a)から再生ファイル終端地点までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させることを特徴とする。
請求項3に係る本発明のリピート再生方法は、記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイル終端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有した記録媒体再生装置を用いたリピート再生方法において、ユーザーが随時設定できるリピート再生希望時間の長さ(t)をメモリ手段に記憶し、記録媒体に記録されている再生ファイルを再生させ、リピート再生を希望した時点でリピート再生用キーを1回操作することによりリピート再生指示地点(a)を設定し、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ(Y)〕と再生ファイル終端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)を読み取り、比較算出手段により〔t=0〕である場合はリピート再生指示地点(a)から再生ファイル終端地点までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でなく〔t<x〕である場合はリピート再生指示地点(a)から始まるリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t<x〕でもなく〔t<Y〕である場合は、再生ファイル終了地点をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t<x〕でも〔t<Y〕でもない場合は再生ファイル全長をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させることを特徴とする。
請求項4に係る本発明のリピート再生方法は、記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と〔再生ファイル終端地点からの長さであるリピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x1)と〔再生ファイル先端地点からの長さであるリピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x2)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有した記録媒体再生装置を用いたリピート再生方法において、リピート再生指示地点(a)からの送り方向のリピート再生希望時間(t1)と戻し方向のリピート再生希望時間(t2)からなるユーザーが随時設定できるリピート再生希望時間の長さ(t)をメモリ手段に記憶し、記録媒体に記録されている再生ファイルを再生させ、リピート再生を希望した時点でリピート再生用キーを1回操作することによりリピート再生指示地点(a)を設定し、〔送り方向のリピート再生希望時間(t1)と戻し方向のリピート再生希望時間(t2)のリピート再生希望時間(t)〕と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と〔再生ファイル終端地点からの長さであるリピート再生指示地点(a)の位置情報(x1)と再生ファイル先端地点からの長さであるリピート再生指示地点(a)の位置情報(x2)〕(x)を読み取り、比較算出手段により〔t=0〕である場合、または、〔t=0〕ではなく〔t1≧x1〕であり〔t2≧x2〕でもある場合は再生ファイル全長をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕ではなく〔t1≧x1〕であり〔t2≧x2〕ではない場合はリピート再生指示地点(a)の戻し方向のリピート再生希望時間の長さ(t2)分手前から再生ファイル終端地点までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t1≧x1〕でもなく〔t2≧x2〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点(a)の送り方向のリピート再生希望時間の長さ(t1)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t1≧x1〕でも〔t2≧x2〕でもない場合はリピート再生指示地点(a)の送り方向(t1)と戻し方向(t2)のリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させることを特徴とする。
請求項5に係る本発明のリピート再生方法は、記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイル先端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有した記録媒体再生装置を用いたリピート再生方法において、ユーザーが随時設定できるリピート再生希望時間の長さ(t)をメモリ手段に記憶し、記録媒体に記録されている再生ファイルを再生させ、リピート再生を希望した時点でリピート再生用キーを1回操作することによりリピート再生指示地点(a)を設定し、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と再生ファイル先端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)を読み取り、比較算出手段により〔t≧x〕でない場合は、リピート再生指示地点(a)をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t≧x〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点(a)までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させることを特徴とする。
請求項6に係る本発明のリピート再生方法は、記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイル先端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有した記録媒体再生装置を用いたリピート再生方法において、ユーザーが随時設定できるリピート再生希望時間の長さ(t)をメモリ手段に記憶し、記録媒体に記録されている再生ファイルを再生させ、リピート再生を希望した時点でリピート再生用キーを1回操作することによりリピート再生指示地点(a)を設定し、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ(Y)〕と再生ファイル先端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)を読み取り、比較算出手段により〔t=0〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点(a)までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でなく〔t<x〕である場合は、リピート再生指示地点(a)をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t<x〕でもなく〔t<Y〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t<x〕でも〔t<Y〕でもない場合は再生ファイル全長をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させることを特徴とする。
請求項7に係る本発明のリピート再生区間移動方法は、請求項2、3、4、5または6記載のリピート再生方法が実施可能な記録媒体再生装置において、ユーザーがリピート再生中のリピート再生区間の移動を希望した時点で、リピート再生区間送り方向移動用キーを長押しした場合は長押しの時間分だけ送り方向に移動し、リピート再生区間戻し方向移動用キーを長押した場合は長押しの時間分だけ戻し方向に移動し、リピート再生区間送り方向移動用キーを短く押した場合はキーを押した地点をリピート再生区間の開始地点に変更してその分を送り方向に移動し、リピート再生区間戻し方向移動用キーを短く押した場合はキーを押した地点をリピート再生区間の終了地点に変更してその分を戻し方向に移動し、移動後のリピート再生区間の長さは移動前と同じであることを特徴とする。
請求項8に係る本発明のリピート再生区間移動方法は、請求項7記載のリピート再生区間移動方法において、リピート再生区間送り方向移動用キーがFFキーに割り当てられ、リピート再生区間戻し方向移動用キーがREWキーに割り当てられていることを特徴とする。
請求項9に係る本発明の記録媒体再生装置は、少なくとも上記した請求項2、3、4、5または6記載のリピート再生方法のうちの2つ以上と、上記した請求項7または8記載のリピート再生区間移動方法とが、実施可能である記録媒体再生装置において、ユーザーが希望するリピート再生方法を選択することのできるリピート再生方法選択手段を有していることを特徴とする。
上記の記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法は、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定してメモリ手段に記憶させておくことにより、リピート再生用キーを1回操作するだけで、リピート再生区間を設定することができる。リピート再生希望時間の長さ(t)の設定はいつ行ってもよい。リピート再生用キーの操作は、再生ファイル再生中であれば、通常の再生中でもリピート再生中でも行うことができる。リピート再生用キーが1回操作された段階で、その箇所にリピート再生指示地点(a)が設定され、比較算出手段が〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイルの長さにおける〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点が自動で設定され、その後は設定された区間でリピート再生が繰り返される。リピート再生方法の違いによって比較算出の手順が異なり、その結果、リピート再生区間の設定結果が各状況に応じてそれぞれ違ってくる場合がある。リピート再生方法選択手段によれば、ユーザーの希望に合わせたリピート再生方法を選択できるようになる。リピート再生区間の移動は、リピート再生区間送り方向移動用キーとリピート再生区間戻し方向移動用キーの2つのキーの2つの操作方法によって4つの移動パターンを自由に使いこなすことが可能である。すなわち、リピート再生区間送り方向移動用キーを長押しすることにより押した時間分だけ送り方向に移動させることができ、リピート再生区間送り方向移動用キーを短く押すことにより押した地点をリピート再生区間の開始地点に設定してその分送り方向に移動させることができ、リピート再生区間戻し方向移動用キーを長押しすることにより押した時間分だけ戻し方向に移動させることができ、リピート再生区間戻し方向移動用キーを短く押すことにより押した地点をリピート再生区間の終了地点に設定してその分戻し方向に移動させることができる。これらの移動操作を駆使することで素早く正確なリピート再生区間移動が可能となる。
請求項1または9記載の記録媒体再生装置および請求項2、3、4、5または6記載のリピート再生方法によれば、再生ファイル再生中にリピート再生用キーを1回操作するだけで、簡単にリピート再生を行うことができる。ユーザーはリピート再生区間の時間の長さを自由に設定することができる。再生ファイルの全長の長さや、リピート再生希望時間の長さ、リピート再生指示地点と再生ファイルの先端もしくは終端地点との距離などの、各状況に合わせて、リピート再生区間の開始と終了の地点を自動的に設定してリピート再生することができる。本発明の記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法は、キー操作1回でリピート再生ができ、キー操作最低1回でリピート再生区間の移動ができ、操作方法が極めて簡単でユーザーに無駄な負担をかけさせない実にユーザーフレンドリーな技術である。
請求項2記載のリピート再生方法によれば、たとえ再生ファイルの終端地点との距離がリピート再生希望時間の長さより短い場合であっても、常にリピート再生指示地点をリピート再生区間の開始地点とするリピート再生を行うことができる。
請求項3記載のリピート再生方法によれば、再生ファイルにリピート再生希望時間の長さ分の余裕がある場合はリピート再生指示地点をリピート再生区間の開始地点とするリピート再生を行うことができ、再生ファイルの終端地点との距離がリピート再生希望時間の長さより短い場合はリピート再生指示地点に関係なくリピート再生希望時間の長さ分のリピート再生を行うことができ、リピート再生希望時間の長さを限定しない設定とした場合は常にリピート再生指示地点と再生ファイル終端地点をリピート再生区間とするリピート再生を行うことができる。
請求項4記載のリピート再生方法によれば、リピート再生指示地点の送り方向と戻し方向にリピート再生区間の終了地点と開始地点を設定したリピート再生を行うことができる。リピート再生希望時間の長さを前後に分けて設定できる。リピート再生指示地点と再生ファイルの先端もしくは終端地点との距離がリピート再生希望時間の長さより短い場合は、再生ファイルの先端もしくは終端地点をリピート再生区間の開始もしくは終了地点とするリピート再生を行うことができる。
請求項5記載のリピート再生方法によれば、たとえ再生ファイルの先端地点との距離がリピート再生希望時間の長さより短い場合であっても、常にリピート再生指示地点をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生を行うことができる。
請求項6記載のリピート再生方法によれば、再生ファイルにリピート再生希望時間の長さ分の余裕がある場合はリピート再生指示地点をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生を行うことができ、再生ファイルの先端地点との距離がリピート再生希望時間の長さより短い場合はリピート再生指示地点に関係なくリピート再生希望時間の長さ分のリピート再生を行うことができ、リピート再生希望時間の長さを限定しない設定とした場合は常にリピート再生指示地点と再生ファイル先端地点をリピート再生区間とするリピート再生を行うことができる。
請求項7記載のリピート再生区間移動方法によれば、リピート再生区間送り方向移動用キーとリピート再生区間戻し方向移動用キーの2つのキーの2つの操作方法によって4つの移動パターンを自由に駆使することが可能となる。これら4つの移動操作を自由に使い分け自在に駆使することで素早く正確なリピート再生区間移動が可能となる。希望する時間分を移動させることや、希望した地点をリピート再生区間の開始もしくは終了に設定することが可能である。
請求項8記載のリピート再生区間移動方法によれば、上記したリピート再生区間移動をFFキーとREWキーによって操作することが可能となる。
請求項9記載の記録媒体再生装置によれば、前記したすべてのリピート再生に関わるリピート再生方法とリピート再生区間移動方法を実施することが可能となる。複数のリピート再生方法の中から、ユーザーの希望に合わせたリピート再生方法を選んでリピート再生させることが可能となる。
以下、本発明に係る記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法を実施するための最良の形態の一例について図を参照しながら説明するが、本発明は本実施の形態にのみ限定されるべきものではない。
図1は記録媒体再生装置の構成をあらわす。図中1は再生ファイルが記録されている記録媒体である。図中2は再生ファイルを再生させるためのファイル再生手段である。図中3は、リピート再生する開始から終了までのユーザーが希望する長さを設定しておくリピート再生希望時間設定手段である。図中4はリピート再生希望時間設定手段3が設定したデータを記憶しておくためのメモリ手段である。図中5は再生ファイル再生中にユーザーがリピート再生の操作をした時点の再生ファイルの位置を設定するためのリピート再生指示地点設定手段である。図中6は、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイルの長さにおける〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段である。図中7はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段である。FFキーにリピート再生区間送り方向移動用キーが割り当てられ、REWキーにリピート再生区間戻し方向移動用キーが割り当てられている。これらのキーは別のキーに割り当てても良いし、専用キーを設けても良い。図中8は装置全体をコントロールする制御手段である。設定、読み込み、比較算出、制御等はマイコンで簡単に行うことができる。主な操作はリモコンによりインターフェース部を通して行われる。上記したインターフェース部や各手段は連携して動作するよう通信で結ばれている。図2に記録媒体再生装置をマイコン制御する場合の一例を示す。マイコンは設定部と比較演算部とファイル管理部と制御部と受光部で構成され、記録媒体1やメモリ手段4と連結している。リモコンのリピート再生用キーを押すと信号が受光部で受信されてリピート再生が開始される。
操作の流れについて説明する。まず、図3に例示したようなメニュー画面から、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定する。この例ではリピート再生希望時間の長さ(t)を5分に設定した。これはいつでも設定可能であり、一度設定してあれば次に設定を変更するまでは操作する必要はない。
つぎに、ファイル再生手段2により記録媒体1に記憶保存されている再生ファイルの再生を開始させる。再生ファイル再生中にユーザーはリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回押すだけでリピート再生が開始される。リピート再生を解除するまで再生ファイルの同じ区間が繰り返し再生される。
リピート再生用キーを押すことにより、再生ファイルへのリピート再生指示地点(a)の設定、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイルの長さにおける〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データの読み込み、各データに基づき比較算出手段6によるリピート再生区間の開始地点と終了地点の自動設定、ファイル再生手段2によるリピート再生区間のリピート再生、といった一連の作業が実行される。〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイルの長さにおける〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)は、記録媒体1の各記録ファイルから検出する。
比較算出手段6の比較算出方法の違いでリピート再生方法が異なる。本実施形態の記録媒体再生装置は少なくとも2つ以上のリピート再生方法が実施可能であり、リピート再生方法選択手段によりユーザーが希望するリピート再生方法を選択できる。リピート再生方法には、図4図5の第1、図6図7の第2、図8、図9図10の第3、図11図12の第4、図13図14の第5、と5種類ある(番号は任意に順番をふったものにすぎない。)。図中の太線で示した矢印の範囲は自動設定されたリピート再生区間をあらわしている。
図4のフローチャートに示す第1のリピート再生方法によれば、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と再生ファイル終端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出し、〔t≧x〕でない場合はリピート再生指示地点(a)から始まるリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図5(A)参照。)、〔t≧x〕である場合はリピート再生指示地点(a)から再生ファイル終端地点までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させる(図5(B)参照。)。
図6のフローチャートに示す第2のリピート再生方法によれば、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ(Y)〕と再生ファイル終端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出し、〔t=0〕である場合はリピート再生指示地点(a)から再生ファイル終端地点までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図7(A)参照。)、〔t=0〕でなく〔t<x〕である場合はリピート再生指示地点(a)から始まるリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図7(B)参照。)、〔t=0〕でも〔t<x〕でもなく〔t<Y〕である場合は、再生ファイル終端地点をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図7(C)参照。)、〔t=0〕でも〔t<x〕でも〔t<Y〕でもない場合は再生ファイル全長をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させる(図7(D)参照。)。〔t=0〕は、リピート再生希望時間の長さが0の場合であり、未設定の場合も含む。
図8、図9のフローチャートに示す第3のリピート再生方法によれば、〔送り方向のリピート再生希望時間(t1)と戻し方向のリピート再生希望時間(t2)のリピート再生希望時間(t)〕と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と〔再生ファイル終端地点からの長さであるリピート再生指示地点(a)の位置情報(x1)と再生ファイル先端地点からの長さであるリピート再生指示地点(a)の位置情報(x2)〕(x)の各データを読み込んで比較算出し、〔t=0〕である場合、または、〔t=0〕ではなく〔t1≧x1〕であり〔t2≧x2〕でもある場合は再生ファイル全長をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図10(A)参照。)、〔t=0〕ではなく〔t1≧x1〕であり〔t2≧x2〕ではない場合はリピート再生指示地点(a)の戻し方向のリピート再生希望時間の長さ(t2)分手前から再生ファイル終端地点までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図10(B)参照。)、〔t=0〕でも〔t1≧x1〕でもなく〔t2≧x2〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点(a)の送り方向のリピート再生希望時間の長さ(t1)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図10(C)参照。)、〔t=0〕でも〔t1≧x1〕でも〔t2≧x2〕でもない場合はリピート再生指示地点(a)からの送り方向のリピート再生希望時間(t1)と戻し方向のリピート再生希望時間(t2)のリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させる(図10(D)参照。)。〔t=0〕は、リピート再生希望時間の長さが0の場合であり、未設定の場合も含む。
図11のフローチャートに示す第4のリピート再生方法によれば、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と再生ファイル先端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出し、〔t≧x〕でない場合は、リピート再生指示地点(a)をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図12(A)参照。)、〔t≧x〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点(a)までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させる(図12(B)参照。)。
図13のフローチャートに示す第5のリピート再生方法によれば、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ(Y)〕と再生ファイル先端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出し、〔t=0〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点(a)までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図14(A)参照。)、〔t=0〕でなく〔t<x〕である場合は、リピート再生指示地点(a)をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図14(B)参照。)、〔t=0〕でも〔t<x〕でもなく〔t<Y〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ(図14(C)参照。)、〔t=0〕でも〔t<x〕でも〔t<Y〕でもない場合は再生ファイル全長をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させる(図14(D)参照。)。〔t=0〕は、リピート再生希望時間の長さが0の場合であり、未設定の場合も含む。
すでに設定されたリピート再生区間を移動させる方法は、リピート再生中にリピート再生区間移動用キーを押すだけである。図15のフローチャートに示すリピート再生区間移動方法によれば、ユーザーがリピート再生中のリピート再生区間の移動を希望した時点で、リピート再生区間送り方向移動用キーを長押しした場合は長押しの時間分だけ送り方向に移動し(図16(A)参照。)、リピート再生区間戻し方向移動用キーを長押した場合は長押しの時間分だけ戻し方向に移動し(図16(B)参照。)、リピート再生区間送り方向移動用キーを短く押した場合はキーを押した地点をリピート再生区間の開始地点に変更してその分を送り方向に移動し(図16(C)参照。)、リピート再生区間戻し方向移動用キーを短く押した場合はキーを押した地点をリピート再生区間の終了地点に変更してその分を戻し方向に移動する(図16(D)参照。)。移動後のリピート再生区間の長さは移動前と同じである。リピート再生区間移動用キーとして、リピート再生区間送り方向移動用キーとリピート再生区間戻し方向移動用キーの2つを設けてもよい。FFキーにリピート再生区間送り方向移動用キーの役割を割り当て、REWキーにリピート再生区間戻し方向移動用キーの役割を割り当ててもよいし、任意のキーを設けてもよい。スティックキーにリピート再生区間移動用キーの操作を割り当ててもよい。
記録媒体再生装置の構成をあらわす説明図。 記録媒体再生装置をマイコン制御する場合の一例をあらわす説明図。 メニュー画面の説明図。 第1のリピート再生方法をあらわすフローチャート。 図4のフローチャートにおけるリピート再生区間設定の説明図であり、(A)はリピート再生指示地点からリピート再生希望時間の長さ分だけリピート再生される場合を、(B)はリピート再生指示地点から再生ファイル終端地点までリピート再生される場合を、それぞれあらわしている。 第2のリピート再生方法をあらわすフローチャート。 図6のフローチャートにおけるリピート再生区間設定の説明図であり、(A)はリピート再生指示地点から再生ファイル終端地点までリピート再生される場合を、(B)はリピート再生指示地点からリピート再生希望時間の長さ分だけリピート再生される場合の説明図を、(C)はリピート再生希望時間の長さ分手前から再生ファイル終端地点までリピート再生される場合を、(D)は再生ファイル全長がリピート再生される場合を、それぞれあらわしている。 第3のリピート再生方法をあらわすフローチャート。 第3のリピート再生方法をあらわすフローチャート。 図8、図9のフローチャートにおけるリピート再生区間設定の説明図であり、(A)は再生ファイルの全長がリピート再生される場合を、(B)はリピート再生区間が再生ファイル終端地点からリピート再生希望時間の長さ分よりも短くなる場合を、(C)はリピート再生区間が再生ファイル先端地点からリピート再生希望時間の長さ分よりも短くなる場合を、(D)はリピート再生希望時間の長さ分だけリピート再生指示地点の前後区間リピート再生が実行される場合を、それぞれあらわしている。 第4のリピート再生方法をあらわすフローチャート。 図11のフローチャートにおけるリピート再生区間設定の説明図であり、(A)はリピート再生指示地点のリピート再生希望時間の長さ分手前からリピート再生指示地点までリピート再生される場合を、(B)は再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点までリピ−ト再生される場合を、それぞれあらわしている。 第5のリピート再生方法をあらわすフローチャート。 図13のフローチャートにおけるリピート再生区間設定の説明図であり、(A)はリピート再生区間が再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点のリピート再生希望時間の長さ分よりも短くなる場合を、(B)はリピート再生希望時間の長さ分手前からリピート再生指示地点までリピート再生が実行される場合を、(C)はリピート再生区間が再生ファイル先端地点からリピート再生希望時間の長さ分である場合を、(D)はリピート再生指示地点に関係なく再生ファイルの全長がリピート再生される場合を、それぞれあらわしている。 リピート再生区間の変更を設定するためのフローチャート。 図15のフローチャートにおけるリピート再生区間移動の説明図であり、(A)は長押しの時間分だけリピート再生区間の地点を送り方向移動させる場合を、(B)は長押しの時間分だけリピート再生区間の地点を戻し方向移動させる場合を、(C)は新たなリピート再生指示地点を新たな開始地点として設定を変更しリピート再生区間を送り方向移動させる場合を、(D)は新たなリピート再生指示地点を新たな終了地点として設定を変更しリピート再生区間を戻し方向移動させる場合を、それぞれあらわしている。
符号の説明
1 記録媒体
2 ファイル再生手段
3 リピート再生希望時間設定手段
4 メモリ手段
5 リピート再生指示地点設定手段
6 比較算出手段
7 リピート再生区間移動手段
8 制御手段

Claims (9)

  1. 記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイルの長さにおける〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有することを特徴とする記録媒体再生装置。
  2. 記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイル終端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有した記録媒体再生装置を用いたリピート再生方法において、ユーザーが随時設定できるリピート再生希望時間の長さ(t)をメモリ手段に記憶し、記録媒体に記録されている再生ファイルを再生させ、リピート再生を希望した時点でリピート再生用キーを1回操作することによりリピート再生指示地点(a)を設定し、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と再生ファイル終端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)を読み取り、比較算出手段により〔t≧x〕でない場合はリピート再生指示地点(a)から始まるリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t≧x〕である場合はリピート再生指示地点(a)から再生ファイル終端地点までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させることを特徴とするリピート再生方法。
  3. 記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイル終端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有した記録媒体再生装置を用いたリピート再生方法において、ユーザーが随時設定できるリピート再生希望時間の長さ(t)をメモリ手段に記憶し、記録媒体に記録されている再生ファイルを再生させ、リピート再生を希望した時点でリピート再生用キーを1回操作することによりリピート再生指示地点(a)を設定し、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ(Y)〕と再生ファイル終端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)を読み取り、比較算出手段により〔t=0〕である場合はリピート再生指示地点(a)から再生ファイル終端地点までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でなく〔t<x〕である場合はリピート再生指示地点(a)から始まるリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t<x〕でもなく〔t<Y〕である場合は、再生ファイル終了地点をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t<x〕でも〔t<Y〕でもない場合は再生ファイル全長をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させることを特徴とするリピート再生方法。
  4. 記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と〔再生ファイル終端地点からの長さであるリピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x1)と〔再生ファイル先端地点からの長さであるリピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x2)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有した記録媒体再生装置を用いたリピート再生方法において、リピート再生指示地点(a)からの送り方向のリピート再生希望時間(t1)と戻し方向のリピート再生希望時間(t2)からなるユーザーが随時設定できるリピート再生希望時間の長さ(t)をメモリ手段に記憶し、記録媒体に記録されている再生ファイルを再生させ、リピート再生を希望した時点でリピート再生用キーを1回操作することによりリピート再生指示地点(a)を設定し、〔送り方向のリピート再生希望時間(t1)と戻し方向のリピート再生希望時間(t2)のリピート再生希望時間(t)〕と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と〔再生ファイル終端地点からの長さであるリピート再生指示地点(a)の位置情報(x1)と再生ファイル先端地点からの長さであるリピート再生指示地点(a)の位置情報(x2)〕(x)を読み取り、比較算出手段により〔t=0〕である場合、または、〔t=0〕ではなく〔t1≧x1〕であり〔t2≧x2〕でもある場合は再生ファイル全長をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕ではなく〔t1≧x1〕であり〔t2≧x2〕ではない場合はリピート再生指示地点(a)の戻し方向のリピート再生希望時間の長さ(t2)分手前から再生ファイル終端地点までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t1≧x1〕でもなく〔t2≧x2〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点(a)の送り方向のリピート再生希望時間の長さ(t1)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t1≧x1〕でも〔t2≧x2〕でもない場合はリピート再生指示地点(a)の送り方向(t1)と戻し方向(t2)のリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させることを特徴とするリピート再生方法。
  5. 記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイル先端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有した記録媒体再生装置を用いたリピート再生方法において、ユーザーが随時設定できるリピート再生希望時間の長さ(t)をメモリ手段に記憶し、記録媒体に記録されている再生ファイルを再生させ、リピート再生を希望した時点でリピート再生用キーを1回操作することによりリピート再生指示地点(a)を設定し、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と再生ファイル先端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)を読み取り、比較算出手段により〔t≧x〕でない場合は、リピート再生指示地点(a)をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t≧x〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点(a)までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させることを特徴とするリピート再生方法。
  6. 記録媒体に記録された再生ファイルを再生できるファイル再生手段と、リピート再生希望時間の長さ(t)を設定できるリピート再生希望時間設定手段と、上記したリピート再生希望時間の長さを記憶するメモリ手段と、再生ファイル再生中のリピート再生を希望する箇所でリピート再生用キーを1回操作するだけでリピート再生指示地点(a)をマーキングできるリピート再生指示地点設定手段と、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ〕(Y)と再生ファイル先端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)の各データを読み込んで比較算出することにより各状況に合わせたリピート再生区間の開始地点と終了地点を自動で設定できる比較算出手段と、リピート再生区間の移動を希望する場合はリピート再生中にリピート再生区間移動用キーの操作によって移動前と同じリピート再生時間の長さを保ったままリピート再生区間を送り方向あるいは戻し方向に移動させることができるリピート再生区間移動手段と、すべての動作をコントロールするための制御手段と、を有した記録媒体再生装置を用いたリピート再生方法において、ユーザーが随時設定できるリピート再生希望時間の長さ(t)をメモリ手段に記憶し、記録媒体に記録されている再生ファイルを再生させ、リピート再生を希望した時点でリピート再生用キーを1回操作することによりリピート再生指示地点(a)を設定し、〔リピート再生希望時間の長さ〕(t)と〔再生ファイル全長時間の長さ(Y)〕と再生ファイル先端地点からの長さである〔リピート再生指示地点(a)の位置情報〕(x)を読み取り、比較算出手段により〔t=0〕である場合は再生ファイル先端地点からリピート再生指示地点(a)までをリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でなく〔t<x〕である場合は、リピート再生指示地点(a)をリピート再生区間の終了地点とするリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t<x〕でもなく〔t<Y〕である場合はリピート再生ファイル先端地点からリピート再生希望時間の長さ(t)をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させ、〔t=0〕でも〔t<x〕でも〔t<Y〕でもない場合は再生ファイル全長をリピート再生区間として自動で設定してリピート再生させることを特徴とするリピート再生方法。
  7. 請求項2、3、4、5または6記載のリピート再生方法が実施可能な記録媒体再生装置において、ユーザーがリピート再生中のリピート再生区間の移動を希望した時点で、リピート再生区間送り方向移動用キーを長押しした場合は長押しの時間分だけ送り方向に移動し、リピート再生区間戻し方向移動用キーを長押した場合は長押しの時間分だけ戻し方向に移動し、リピート再生区間送り方向移動用キーを短く押した場合はキーを押した地点をリピート再生区間の開始地点に変更してその分を送り方向に移動し、リピート再生区間戻し方向移動用キーを短く押した場合はキーを押した地点をリピート再生区間の終了地点に変更してその分を戻し方向に移動し、移動後のリピート再生区間の長さは移動前と同じであることを特徴とするリピート再生区間移動方法。
  8. 上記のリピート再生区間送り方向移動用キーがFFキーに割り当てられ、リピート再生区間戻し方向移動用キーがREWキーに割り当てられていることを特徴とする請求項7記載のリピート再生区間移動方法。
  9. 少なくとも上記した請求項2、3、4、5または6記載のリピート再生方法のうちの2つ以上と、上記した請求項7または8記載のリピート再生区間移動方法とが、実施可能である記録媒体再生装置において、ユーザーが希望するリピート再生方法を選択することのできるリピート再生方法選択手段を有していることを特徴とする記録媒体再生装置。
JP2004296613A 2004-10-08 2004-10-08 記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法 Pending JP2006107681A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004296613A JP2006107681A (ja) 2004-10-08 2004-10-08 記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法
US11/242,943 US20060078295A1 (en) 2004-10-08 2005-10-05 Recording medium reproducing apparatus, repeated reproduction method, and method of moving repeated reproduction section
EP05256211A EP1646046A1 (en) 2004-10-08 2005-10-05 Recording medium reproducing apparatus, repeated reproduction method, and method of moving repeated reproduction section

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004296613A JP2006107681A (ja) 2004-10-08 2004-10-08 記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006107681A true JP2006107681A (ja) 2006-04-20

Family

ID=35500919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004296613A Pending JP2006107681A (ja) 2004-10-08 2004-10-08 記録媒体再生装置とリピート再生方法およびリピート再生区間移動方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20060078295A1 (ja)
EP (1) EP1646046A1 (ja)
JP (1) JP2006107681A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009076151A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 D & M Holdings Inc 再生装置、再生方法、記録媒体及びプログラム
JP2011113586A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Funai Electric Co Ltd 再生装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9417754B2 (en) 2011-08-05 2016-08-16 P4tents1, LLC User interface system, method, and computer program product

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4110153C3 (de) * 1990-03-27 1999-07-15 Sharp Kk Aufzeichnungs- und Wiedergabegerät
JPH0765551A (ja) * 1993-08-24 1995-03-10 Sony Corp 再生装置
JP3157963B2 (ja) * 1993-08-27 2001-04-23 パイオニア株式会社 光ディスク再生装置
JPH10106237A (ja) * 1996-09-25 1998-04-24 Sony Corp 編集装置
JPH10312200A (ja) * 1997-05-14 1998-11-24 Olympus Optical Co Ltd 情報再生装置
JP4341111B2 (ja) * 1999-08-18 2009-10-07 ソニー株式会社 記録再生装置および記録再生方法
JP2003173623A (ja) * 2001-12-05 2003-06-20 Pioneer Electronic Corp 情報再生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009076151A (ja) * 2007-09-21 2009-04-09 D & M Holdings Inc 再生装置、再生方法、記録媒体及びプログラム
JP2011113586A (ja) * 2009-11-24 2011-06-09 Funai Electric Co Ltd 再生装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20060078295A1 (en) 2006-04-13
EP1646046A1 (en) 2006-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1918932B1 (en) Video apparatus having bookmark function for searching programs and method for creating bookmarks
KR100656207B1 (ko) ―vr포맷에서 북마크를 이용해 자동으로 재생목록을 생성하는 것이 가능한 영상 기록/재생 장치 및 그 재생목록 생성방법
US8364027B2 (en) Image reproduction apparatus and method
KR20080044681A (ko) 통합재생시 현재재생지점 안내방법 및 이를 적용한영상기기
JP2008159250A (ja) 再生制御装置及び再生制御方法
US20090067805A1 (en) Recording and reproducing device
JP2006279334A (ja) 再生位置決め装置
EP1646046A1 (en) Recording medium reproducing apparatus, repeated reproduction method, and method of moving repeated reproduction section
JP4262048B2 (ja) 画像再生装置
US20060120688A1 (en) Electronic device including timer programmed recording means
JP4871839B2 (ja) 動画再生装置
JP2006270805A (ja) 簡易映像編集方法及びそれを備えた電子装置
JP2006216130A (ja) 光ディスク装置
JP4582119B2 (ja) 映像再生装置
EP1439540A1 (en) Reproduction apparatus
JP4247210B2 (ja) 記録再生装置
JP2008288655A (ja) 録画装置
JP2008160558A (ja) 画像処理装置の画像編集方法
JP4063218B2 (ja) 記録装置、再生装置および記録再生装置
JP2005276329A (ja) ブックマーク機能付き装置
JP2006025302A (ja) ノンリニア録画機
JP2006331576A (ja) 記録再生装置
JP3946694B2 (ja) 記録再生装置
JP2012150874A (ja) 再生装置、コンテンツ再生方法およびコンピュータプログラム
JP2008251088A (ja) 記録再生装置