JP2006107187A - 顔画像認証による情報配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 親子共に時間や連絡の必要性を意識することなく、子供の帰宅、外出状況を保護者(親)に通知することができる顔画像認証による情報配信システムを得る。
【解決手段】 入館者及び退館者を撮像する監視カメラ1、2と、撮像信号から顔画像を検出する顔画像検出手段10と、顔画像検出手段で検出された顔画像を含む画像を入退館時刻とともに記録する撮像データベース11と、住人の顔画像、送信先メールアドレス、を含む個人データが登録された住人データベース12と、撮像顔画像と住人データベースの顔画像が一致しているかを判断する顔画像認証手段13と、顔画像が一致し、この顔画像が登録された通知連絡先(保護者)の送信先メールアドレスに送信するよう登録されている通知対象者(特定住人)の場合、その記録画像を入退館時刻とともに通知連絡先に通知する通知制御手段15とを備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、例えばマンション等の集合住宅の共通玄関に入館者と退館者を撮像できるカメラを設置し、入退館時に顔画像の記録を行い、予め登録された顔画像と一致した場合に、予め登録された連絡先に対し記録画像と入退館時刻等の情報を配信する顔画像認証による情報配信システムに関するものである。
マンション等の集合住宅においては、両親が共働きの家庭の場合、子供が帰宅したかどうか、帰宅した後に勝手に出かけていないかどうか、きちんと塾に行ったかどうか等、親にとっては、常に気になることである。親がそれを知るためには、子供に電話をかけさせたり、子供に携帯電話を持たせて親から確認の電話等をしなければならなかった。
しかしながら、親も仕事中であるため、電話をかけられなかったり、子供からの電話に出られなかったりする場合があった。
また、従来、事務所や店舗、学校、銀行、或いは工場等の監視対象区域に監視カメラを設置し、監視カメラによって撮像された撮像信号に基づき、当該監視対象区域への不法侵入者の有無等を遠隔監視する防犯監視システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−166090号公報
マンション等の集合住宅における夫婦共働きの家庭では、親が仕事中であるため、上記のように電話をかけられなかったり、子供からの電話に出られなかったりする問題があった。また、子供から電子メールを送信することも考えられるが、その都度の操作が大変であり、また徹底することも困難であるという問題があった。
また、上記特許文献1記載のものは、防犯監視システムに主題が置かれたものであり、この発明とは目的が全く異なるものである。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、親子共に時間や連絡の必要性を意識することなく、子供の帰宅、外出状況を保護者(親)に通知することができる顔画像認証による情報配信システムを提供するものである。
この発明に係る顔画像認証による情報配信システムにおいては、マンション等の集合住宅の共通玄関に設置され、入館者及び退館者を撮像する監視カメラと、カメラにより撮像された撮像信号から顔画像を切り出して検出する顔画像検出手段と、顔画像検出手段で検出された顔画像を含む画像を入退館時刻とともに記録保存する撮像データベースと、マンション等の住人の顔画像、送信先メールアドレス、部屋番号、名前等の個人データが予め登録された住人データベースと、撮像された顔画像と住人データベースに予め登録されている顔画像が一致しているかどうかを判断する顔画像認証手段と、顔画像認証手段により顔画像が一致し、かつこの顔画像が住人データベースに登録されている通知連絡先(保護者)の送信先メールアドレスに送信するように予め登録されている通知対象者(特定住人)の場合、撮像データベースから撮像した通知対象者の記録画像を入退館時刻とともに通知連絡先に通知する通知制御手段とを備えたものである。
また、マンション等の集合住宅の共通玄関に設置され、入館者及び退館者を撮像する監視カメラと、マンション等の集合住宅に設置されたエレベータに設けられ、少なくとも乗客の降車時を撮像するエレベータ用監視カメラと、カメラにより撮像された撮像信号から顔画像を切り出して検出する顔画像検出手段と、顔画像検出手段で検出された顔画像を含む画像を入退館時刻、降車時刻及び降車時刻とともに記録保存する撮像データベースと、マンション等の住人の顔画像、送信先メールアドレス、部屋番号、名前等の個人データが予め登録された住人データベースと、撮像された顔画像と住人データベースに予め登録されている顔画像が一致しているかどうかを判断する顔画像認証手段と、顔画像認証手段による顔画像の一致情報とエレベータからの停止階情報とによりエレベータ降車階がその乗客の居住階かどうかを判定するエレベータ降車階判定手段と、顔画像認証手段により顔画像が一致し、かつこの顔画像が住人データベースに登録されている通知連絡先(保護者)の送信先メールアドレスに送信するように予め登録されている通知対象者(特定住人)の場合、撮像データベースから撮像した通知対象者の顔画像を入退館時刻とともに通知連絡先に通知するとともに、エレベータ降車階判定手段による居住階での降車もしくは居住階以外での降車により通知対象者の帰宅もしくはマンション内の外出と判断して撮像した通知対象者の記録画像を降車時刻とともに通知連絡先に通知する通知制御手段とを備えたものである。
また、通知対象者(特定住人)の帰宅予定時刻及び外出予定時刻を予め週間スケジュールとして登録しておき、登録された予定時刻になっても、通知対象者の認証が行われない場合は、予め登録された通知連絡先(保護者)に通知対象者が未入館又は未退館であることを通知するものである。
この発明は、マンション等の集合住宅の共通玄関に設置され、入館者及び退館者を撮像する監視カメラと、カメラにより撮像された撮像信号から顔画像を切り出して検出する顔画像検出手段と、顔画像検出手段で検出された顔画像を含む画像を入退館時刻とともに記録保存する撮像データベースと、マンション等の住人の顔画像、送信先メールアドレス、部屋番号、名前等の個人データが予め登録された住人データベースと、撮像された顔画像と住人データベースに予め登録されている顔画像が一致しているかどうかを判断する顔画像認証手段と、顔画像認証手段により顔画像が一致し、かつこの顔画像が住人データベースに登録されている通知連絡先(保護者)の送信先メールアドレスに送信するように予め登録されている通知対象者(特定住人)の場合、撮像データベースから撮像した通知対象者の記録画像を入退館時刻とともに通知連絡先に通知する通知制御手段とを備えたので、親子共に時間や連絡の必要性を意識することなく、子供(特定住人)の帰宅、外出状況を保護者(親)に通知することができる。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1における顔画像認証による情報配信システムの概略構成を示すシステム構成図、図2は入館時の動作フローを示すフローチャート、図3は同じく退館時の動作フローを示すフローチャートである。
図1において、1は例えばマンション等の集合住宅の共通玄関に設置された入館用監視カメラ、2は同じく共通玄関に設置された退館用監視カメラ、3はマンション等の集合住宅の共通玄関を施錠・解錠する自動ドアオートロック機構、4は顔画像認証装置、5は入力装置、6はインターネット、7は携帯電話網、8は例えば夫婦共働き家庭のマンション住人の親(保護者)等のように、子供の帰宅や外出状況を知っておきたい通知連絡先である保護者が持つ携帯電話である。
上記顔画像認証装置4は、入館用監視カメラ1及び退館用監視カメラ2からの撮像信号を入力する映像入力装置9と、この映像入力装置9に入力された撮像信号から顔画像を切り出して検出する顔画像検出手段10と、この顔画像検出手段10で検出された顔画像を含む画像を入退館時刻とともに記録保存する撮像データベース11と、入力装置7によって予め入力されたマンション住人の顔画像、送信先メールアドレス、部屋番号、名前等の個人データが保存された住人データベース12と、共通玄関の入退館時に撮像された顔画像検出手段10又は撮像データベース11の顔画像と住人データベース12に予め登録されているマンション住人の顔画像とが一致しているかどうかを判断する顔画像認証手段13と、この顔画像認証手段13により顔画像が一致していると判断した場合に、共通玄関の自動ドアオートロック機構3を解錠する電気錠制御手段14と、上記顔画像認証手段13で顔画像が一致し、かつこの顔画像が住人データベース12に登録されている通知連絡先(保護者)の送信先メールアドレスに送信するように予め登録されている特定住人である通知対象者(例えば、親が行動を知っておきたくて登録した子供等)の場合、撮像データベース11から撮像した通知対象者(特定住人)の記録画像を入退館時刻とともに通知連絡先である保護者に通知する通知制御手段15とを備えている。なお、マンション住人の顔画像は、予め顔画像認証装置4の住人データベース12に登録しておくが、通常利用としては、住人が帰宅時等に集合玄関で顔画像認証装置4に接続された入館用監視カメラ1で撮像された画像より顔画像を切り出し、この顔画像を入力装置5により部屋番号、名前等の個人情報と関連付けて記憶することができるし、登録すべき住人の顔写真をイメージ情報として、個人情報と関連付けて取り込むこともできる。また、顔画像の登録の際に、子供等の入退館時に通知が必要な通知対象者(特定住人)を予め特定しておき、この通知対象者の顔画像を入館時通報及び退館時通報に有効として通報する通知連絡先(保護者)のメールアドレスは予め住人データベース12に通知対象者(特定住人)の顔画像と関連付けて登録しておくものである。
次に、顔画像認証による情報配信システムの入館時の動作フローを図2により説明する。
まず、ステップS1では、入館用監視カメラ1により入館者を撮像し、顔画像認証装置4の映像入力装置9に入力する。ステップS2では、顔画像検出手段10が撮像した画像から顔画像を切り出して検出し、検出された顔画像を含む画像を入館時刻とともに撮像データベース11に記録保存する。ステップS3では、顔画像認証手段13により、入館者の顔画像情報と予め登録されたマンション住人の顔画像情報とを比較し認証する。ステップS4では、顔画像認証結果がマンション住人と一致するかどうかを判断する。ステップS4で顔画像認証結果が一致する住人の場合は、ステップS5に進み、電気錠制御手段14により共通玄関の自動ドアオートロック機構3を解錠する。ステップS6では、子供等の入館時通報が必要な通知対象者(特定住人)に対する通知連絡先(保護者)のメールアドレスがあるかどうかを判断する。ステップS6で通知連絡先(保護者)のメールアドレスがある場合は、ステップS7に進み、通知制御手段15により通知対象者(特定住人)の顔画像を含む記録画像、入館時刻、部屋番号、名前を添付して、インターネット6、携帯電話網7等を介して通知連絡先である保護者が持つ携帯電話8にメール送信する。
次に、顔画像認証による情報配信システムの退館時の動作フローを図3により説明する。
まず、ステップS11では、退館用監視カメラ2により入館者を撮像し、顔画像認証装置4の映像入力装置9に入力する。ステップS12では、顔画像検出手段10が撮像した画像から顔画像を切り出して検出し、検出された顔画像を含む画像を退館時刻とともに撮像データベース11に記録保存する。ステップS13では、顔画像認証手段13により、退館者の顔画像情報と予め登録されたマンション住人の顔画像情報とを比較し認証する。ステップS14では、顔画像認証結果がマンション住人と一致するかどうかを判断する。ステップS14で顔画像認証結果が一致する住人の場合は、ステップS15に進み、電気錠制御手段14により共通玄関の自動ドアオートロック機構3を解錠する。ステップS16では、子供等の退館時通報が必要な通知対象者(特定住人)に対する通知連絡先(保護者)のメールアドレスがあるかどうかを判断する。ステップS16で通知連絡先(保護者)のメールアドレスがある場合は、ステップS17に進み、通知制御手段15により通知対象者(特定住人)の顔画像を含む記録画像、退館時刻、部屋番号、名前を添付して、インターネット6、携帯電話網7等を介して通知連絡先である保護者が持つ携帯電話8にメール送信する。
以上のように構成されているので、子供等の通知対象者(特定住人)が帰宅した際に、集合玄関の入館用監視カメラで顔画像認証を行い、自動ドアオートロック機構を解錠するとともに、予め登録された保護者等の通知連絡先に対し、記録した画像及び認証時刻、即ち帰宅時刻を配信して通知することができる。また、通知対象者(特定住人)が外出する際は、集合玄関の退館用監視カメラで顔画像認証を行い、自動ドアオートロック機構を解錠するとともに、予め登録された保護者等の通知連絡先に対し、記録した画像及び認証時刻、即ち外出時刻を配信して通知することができる。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2における顔画像認証による情報配信システムの概略構成を示すシステム構成図、図5はこの発明の実施の形態2における顔画像認証による情報配信システムの概略構成を示す構成図、図6はエレベータ用監視カメラを応用した場合の帰宅及び外出時の動作フローを示すフローチャートである。
図4、図5において、1〜15は実施の形態1と同一又は相当部分を示しているので、説明は省略する。16は例えばマンション等の集合住宅に設置されたエレベータ、17aはエレベータのかごに設置されたエレベータ用監視カメラ、17bはエレベータの各階乗場に設置されたエレベータ降車時用監視カメラで、この監視カメラ17a、17bはエレベータ乗客の降車時を撮像するものであり、撮像信号も顔画像認証が行えるように映像入力装置9に入力されている。
顔画像認証装置4は、上記顔画像認証手段13でエレベータ用監視カメラ17a、降車時用監視カメラ17bからの撮像信号から検出した顔画像と予め登録されたマンション住人の顔画像情報とが一致し、かつエレベータ16からの停止階情報により通知対象者(特定住人)の降車を検知して通知対象者(特定住人)が居住階で降車した時に帰宅と判定するエレベータ降車階判定手段18を備えている。また、このエレベータ降車階判定手段18は、通知対象者(特定住人)が居住階以外で降車した時はマンション内の外出と判定する。このエレベータ降車階判定手段18を追加したことにより、マンションの共通玄関を通過してマンション内に帰ってきた通知対象者(特定住人)が、その後マンション内の居住階以外の階へ移動したとしても、通知対象者(特定住人)の行動を降車階情報を付加して通知連絡先(保護者)に通知することができる。
次に、エレベータ用監視カメラを応用した場合の帰宅及び外出時の動作フローを図6により説明する。
まず、ステップS21ではエレベータ用監視カメラ17aによりエレベータ16の乗客を撮像し、次にステップS22ではエレベータ降車時用監視カメラ17bによりエレベータ降車時の乗客を撮像し、顔画像認証装置4の映像入力装置9に入力する。ステップS23では、顔画像検出手段10が撮像した画像から顔画像を切り出して検出し、検出された顔画像を含む画像をエレベータ降車時刻とともに撮像データベース11に記録保存する。ステップS24では、顔画像認証手段13により、エレベータ降車時の乗客の顔画像情報と予め登録されたマンション住人の顔画像情報とを比較し認証する。ステップS25では、顔画像認証結果がマンション住人と一致するかどうかを判断する。ステップS25で顔画像認証結果が一致する住人の場合は、ステップS26に進み、ステップS26では、子供等の帰宅時通報が必要な通知対象者(特定住人)に対する通知連絡先(保護者)のメールアドレスがあるかどうかを判断する。ステップS26で通知連絡先(保護者)のメールアドレスがある場合は、ステップS27に進み、エレベータ16より降車階(停止階)情報をもらう。ステップS28では、降車階が通知対象者(特定住人)の居住階かどうかを判定し、居住階であればステップS29に進み、通知制御手段15により通知対象者(特定住人)の帰宅情報として顔画像を含む記録画像、降車時刻、部屋番号、名前を添付して、インターネット6、携帯電話網7等を介して通知連絡先である保護者が持つ携帯電話8にメール送信する。また、ステップS28で、降車階が通知対象者(特定住人)の居住階以外であれば、ステップS30に進み、通知制御手段15により通知対象者(特定住人)のマンション内の外出情報として顔画像を含む記録画像、降車時刻、部屋番号、名前を添付して、インターネット6、携帯電話網7等を介して通知連絡先である保護者が持つ携帯電話8にメール送信する。
実施の形態3.
図7はこの発明の実施の形態3における顔画像認証による情報配信システムの他の応用例を示すフローチャートである。
この実施の形態3では、通知対象者(特定住人)の帰宅予定時刻及び外出予定時刻を予め週間スケジュール等で登録可能としておき、その登録された予定時刻になっても、通知対象者(特定住人)の認証が行われない場合は、予め登録された通知連絡先(保護者)に通知するものである。
図7において、ステップS31では、予め登録された通知対象者(特定住人)の帰宅予定時刻及び外出予定時刻からなる週間スケジュール等と現在時刻とを比較し、ステップS32では、登録された予定時刻内に通知対象者(特定住人)の撮像データが有るかどうかを判断する。ステップS32で通知対象者(特定住人)の撮像データが無い場合は、ステップS33に進み、予め登録された通知連絡先(保護者)のメールアドレスに対し通知対象者が未入館又は未退館である旨の情報を通知する。
この発明の実施の形態1における顔画像認証による情報配信システムの概略構成を示すシステム構成図である。 入館時の動作フローを示すフローチャートである。 退館時の動作フローを示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2における顔画像認証による情報配信システムの概略構成を示すシステム構成図である。 この発明の実施の形態2における顔画像認証による情報配信システムの概略構成を示す構成図である。 エレベータ用監視カメラを応用した場合の帰宅及び外出時の動作フローを示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3における顔画像認証による情報配信システムの他の応用例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 入館用監視カメラ
2 退館用監視カメラ
3 自動ドアオートロック機構
4 顔画像認証装置
5 入力装置
6 インターネット
7 携帯電話網
8 携帯電話(通知連絡先)
9 映像入力装置
10 顔画像検出手段
11 撮像データベース
12 住人データベース
13 顔画像認証手段
14 電気錠制御手段
15 通知制御手段
16 エレベータ
17a エレベータ用監視カメラ
17b エレベータ降車時用監視カメラ
18 エレベータ降車階判定手段

Claims (3)

  1. マンション等の集合住宅の共通玄関に設置され、入館者及び退館者を撮像する監視カメラと、
    前記カメラにより撮像された撮像信号から顔画像を切り出して検出する顔画像検出手段と、
    前記顔画像検出手段で検出された顔画像を入退館時刻とともに保存する撮像データベースと、
    マンション等の住人の顔画像、送信先メールアドレス、部屋番号、名前等の個人データが予め登録された住人データベースと、
    撮像された顔画像と住人データベースに予め登録されている顔画像が一致しているかどうかを判断する顔画像認証手段と、
    前記顔画像認証手段により顔画像が一致し、かつこの顔画像が前記住人データベースに登録されている通知連絡先(保護者)の送信先メールアドレスに送信するように予め登録されている通知対象者(特定住人)の場合、前記撮像データベースから撮像した通知対象者の顔画像を入退館時刻とともに通知連絡先に通知する通知制御手段と、
    を備えたことを特徴とする顔画像認証による情報配信システム。
  2. マンション等の集合住宅の共通玄関に設置され、入館者及び退館者を撮像する監視カメラと、
    マンション等の集合住宅に設置されたエレベータに設けられ、少なくとも乗客の降車時を撮像するエレベータ用監視カメラと、
    前記カメラにより撮像された撮像信号から顔画像を切り出して検出する顔画像検出手段と、
    前記顔画像検出手段で検出された顔画像を入退館時刻、降車時刻及び降車時刻とともに保存する撮像データベースと、
    マンション等の住人の顔画像、送信先メールアドレス、部屋番号、名前等の個人データが予め登録された住人データベースと、
    撮像された顔画像と住人データベースに予め登録されている顔画像が一致しているかどうかを判断する顔画像認証手段と、
    前記顔画像認証手段による顔画像の一致情報とエレベータからの停止階情報とによりエレベータ降車階がその乗客の居住階かどうかを判定するエレベータ降車階判定手段と、
    前記顔画像認証手段により顔画像が一致し、かつこの顔画像が前記住人データベースに登録されている通知連絡先(保護者)の送信先メールアドレスに送信するように予め登録されている通知対象者(特定住人)の場合、前記撮像データベースから撮像した通知対象者の顔画像を入退館時刻とともに通知連絡先に通知するとともに、前記エレベータ降車階判定手段による居住階での降車もしくは居住階以外での降車により通知対象者の帰宅もしくはマンション内の外出と判断して撮像した通知対象者の顔画像を降車時刻とともに通知連絡先に通知する通知制御手段と、
    を備えたことを特徴とする顔画像認証による情報配信システム。
  3. 通知対象者(特定住人)の帰宅予定時刻及び外出予定時刻を予め週間スケジュールとして登録しておき、登録された予定時刻になっても、通知対象者の認証が行われない場合は、予め登録された通知連絡先(保護者)に通知対象者が未入館又は未退館であることを通知することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の顔画像認証による情報配信システム。
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