JP2019192036A - 格納物管理装置、格納物管理方法、プログラム - Google Patents

格納物管理装置、格納物管理方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】格納物を個別に保管する格納ボックスに格納物があることを、その通知が必要な場合に特定の人物に通知する技術を提供する。【解決手段】管理システム100において、格納物管理装置1は、撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定する。顔画像に基づいて判定したユーザに対する格納物が格納ボックス2に格納されているかを判定する。顔画像に基づいて判定したユーザに対する格納物が格納ボックスに格納されている場合に、当該ユーザに格納物が格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定する。通知すると判定した場合に通知情報を出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、格納物管理装置、格納物管理方法、プログラムに関する。
マンション、スポーツ施設、その他公共施設などにおいて荷物などを個別に保管する格納ボックスを備えた格納物管理装置が設置されている。このような格納物管理装置のうち宅配ロッカーを管理する物品管理システムの技術が特許文献1に開示されている。当該特許文献1にはカメラによって撮影した人物の顔画像に基づいて、当該人物の宅配物があると判断した場合、表示部に宅配物が有ることを案内表示する技術が開示されている。
特開2003−276849号公報
上述のような技術においては格納物を個別に保管する格納ボックスに格納物があることを、その通知が必要な場合に特定の人物に通知する技術が求められている。
そこでこの発明は、上述の課題を解決する格納物管理装置、格納物管理方法、プログラムを提供することを目的としている。
本発明の第1の態様によれば、格納物管理装置は、撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定するユーザ判定部と、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されているかを判定する格納有無判定部と、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されている場合に当該ユーザに前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定する通知判定部と、通知すると判定された場合に通知情報を出力する通知部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2の態様によれば、格納物管理方法は、撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定し、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されているかを判定し、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されている場合に当該ユーザに前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定し、通知すると判定された場合に通知情報を出力することを特徴とする。
本発明の第3の態様によれば、プログラムは、格納物管理装置のコンピュータを、撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定するユーザ判定手段、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されているかを判定する格納有無判定手段、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されている場合に当該ユーザに前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定する通知判定手段、通知すると判定された場合に通知情報を出力する通知手段、として機能させることを特徴とする。
本発明によれば、格納ボックスに格納物があることを、その通知が必要な場合に特定の人物に通知することができる。
本発明の一実施形態による管理システムの概要を示す図である。 本発明の一実施形態による格納ボックスの例を示す図である。 本発明の一実施形態による格納物管理装置のハードウェア構成を示す図である。 本発明の一実施形態による格納物管理装置の機能ブロック図である。 本発明の第一実施形態によるユーザ管理テーブルを示す図である。 本発明の第一実施形態による配達員管理テーブルを示す図である。 本発明の第一実施形態による格納物管理装置の処理フローを示す図である。 本発明の第一実施形態による荷物管理テーブルを示す図である。 本発明の第二実施形態による格納物管理装置の処理フローを示す図である。 本発明の第二実施形態による荷物管理テーブルを示す図である。 本発明の一実施形態による格納物管理装置の最小構成を示す図である。
以下、本発明の一実施形態による管理システムを図面を参照して説明する。
図1は管理システムの概要を示す図である。
この図で示すように管理システム100は、格納物管理装置1、ロッカー2、カメラ3、を備えている。ロッカー2とカメラ3は格納物管理装置1と通信接続されている。管理システム100においてカメラ3は複数台がロッカー2の近傍やロッカー2に通じる通路に設置されてそれらカメラ3が格納物管理装置1に接続されてよい。
管理システム100は例えばマンション、スポーツ施設、駅などの公共施設に設置される。格納物管理装置1はロッカー2に1つまたは複数設けられた格納ボックス内に格納された格納物を管理する。
図2は格納ボックスの例を示す図である。
格納ボックス21は1つまたは複数のセンサが内部に設けられている。例えば格納ボックス21には図2に示すように、重量センサ22、カメラ23、タグリーダ24が備わる。格納ボックス21には重量センサ22、カメラ23、タグリーダ24の何れか一つまたは複数が設けられるようにしてもよい。格納ボックス21は他のセンサを設けてもよい。
重量センサ22は格納物の重量を検出する。
カメラ23は格納ボックス21内の格納物に付された宛名情報などの属性情報を読み取る。
タグリーダ24は格納ボックス21内の格納物に付されたRFIDタグなどの情報記憶装置に記録された情報を読み取る。
図3は格納物管理装置のハードウェア構成を示す図である。
格納物管理装置1はコンピュータ装置であり、図2で示すようにCPU(Central Processing Unit)101、ROM(Read Only Memory)102、RAM(Random Access Memory)103、HDD(Hard Disk Drive)104、インタフェース105、通信モジュール106の各ハードウェアを備える。
図4は格納物管理装置の機能ブロック図である。
格納物管理装置1のCPU101が管理プログラムを実行することにより格納物管理装置1には、制御部11、登録部12、ユーザ判定部13、格納有無判定部14、通知判定部15、通知部16の各機能部を備える。なお格納物管理装置1はデータベース10と通信接続されてよい。データベース10や格納物管理装置1はロッカー2の近傍に設置されていてもよいし、格納物管理装置1とは離れた遠隔地に設置されていてもよい。
まずユーザがロッカー2を利用するための登録処理について説明する。ユーザはロッカー2を利用するために自身の顔画像、メールアドレス等の通知先情報、利用する格納ボックスのボックスID、その他のユーザの属性情報、などの登録情報を登録する。ユーザはこれらの登録情報を事前に管理システムの運営業者に送信し、運営業者の担当者が格納物管理装置1のデータベース10に記録してよい。またはユーザは端末装置を用いて運営業者のインターネット等に接続された登録システムのサーバにアクセスしてこれら登録情報を送信し、登録システムがデータベース10に登録情報を記録するようにしてもよい。またはロッカー2等に設置されているカメラを備えた登録装置を用いてユーザが自身の顔画像やその他の情報を登録して、登録装置がデータベース10に登録情報を記録するようにしてもよい。
ユーザが登録する属性情報には、格納ボックスに格納物が格納されている場合に通知情報を通知させるための条件となる情報を含む。一例としては属性情報には格納物の重量、格納物の宛名、などの情報であってよい。これによりデータベース10にはユーザ登録情報を保持するユーザ管理テーブルが記録される。ロッカー2がマンションなどに設置されて宅配物を格納するものである場合には、ユーザの属性情報に部屋番号が含まれてもよい。またロッカー2がマンションなどに設置されて宅配物を格納するものである場合には、ユーザの属性情報として家族のメールアドレス等の通知先情報が含まれる。ユーザが通知情報を送信するか否かの通信要否フラグについての情報を登録できるようにしてもよい。
図5はユーザ管理テーブルを示す図である。
この図が示すようにユーザ管理テーブルは、顔画像、通知先情報、ボックスID、重量、宛名、部屋番号、通知要否フラグ、家族の通知先情報等が対応付けて記録される。
またロッカー2がマンションなどに設置されて宅配物を格納するものである場合には、宅配業者の配達員が事前に、自信の氏名、所属する宅配業者の名称、顔画像、連絡先、受領書送付先アドレスなどをデータベース10に登録してもよい。当該登録は上記同様に管理システムを運営する運営業者の担当者が行ってもよいし、管理システムを構成する上記登録システムが行うようにしてもよい。これによりデータベース10には配達員登録情報を保持する配達員管理テーブルが記録される。
図6は配達員管理テーブルを示す図である。
配達員ID、氏名、宅配業者の名称、顔画像、連絡先、受領書送付先アドレス等が対応付けて記録される。
<第一実施形態>
次に管理システムがマンションに設置されている場合の格納物管理装置の処理フローを説明する。
図7は第一実施形態による格納物管理装置の処理フローを示す図である。
まず配達員が荷物を配達した際の格納物管理装置の処理フローについて説明する。配達員はマンションなどに荷物を配達する。配達先が不在である場合に配達員はロッカー2に荷物を格納する。この時配達員はロッカー2に設けられた複数の格納ボックス21のうち、適切な格納ボックス21を選択し、その格納ボックス21に荷物を格納する。格納ボックス21には光センサなどが設けられて光の反射によって荷物が格納されたかどうかを判定してよい。荷物が格納された場合、重量センサ22は荷物の重量を検出する。これにより重量センサ22は格納ボックス21のボックスIDと荷物の重量とを含む格納検知信号を格納物管理装置1へ送信する。
またはカメラ23がボックスIDと撮影画像とを含む格納検知信号を格納物管理装置1へ送信してもよい。撮影画像には配達先の氏名が含まれてよい。または荷物にRFIDタグが添付されていればタグリーダ24がボックスIDとRFIDタグから読み取った読取情報とを含む格納検知信号を格納物管理装置1へ送信してもよい。RFIDタグから読み取ったタグ情報には配達先の氏名等が記録されていてもよい。配達員が格納ボックス21の扉を閉めると、その扉は施錠される。ロッカー2にはタッチパネル等の入力装置が備えられ、配達員がその入力装置を用いて配達先の部屋番号を入力してもよい。この場合、格納通知信号には部屋番号が格納される。格納物管理装置1は格納通知信号を受信する。格納物管理装置1の登録部12は格納通知信号に含まれる各種情報を紐づけてデータベース10の荷物管理テーブルに記録する(ステップS101)。
図8は荷物管理テーブルを示す図である。
この図が示すように荷物管理テーブルにはボックスID、重量、撮影画像、読取情報、部屋番号、などの情報が対応付けて記録される。
配達先の人物を以下ユーザと呼ぶこととする。ロッカー2のユーザがマンションに帰宅するとカメラ3がユーザの顔を撮影する。カメラ3は例えばマンションの出入口近傍に設置されている。カメラ3はロッカー2の近傍に設置されていてもよい。カメラ3は顔画像を生成して格納物管理装置1へ送信する。
格納物管理装置1のユーザ判定部13は顔画像を取得する(ステップS102)。ユーザ判定部13は顔画像を格納有無判定部14に出力する。格納有無判定部14は取得した顔画像とユーザ管理テーブルに記録されている顔画像とを比較して、取得した顔画像を示すユーザに一致するユーザのユーザIDと部屋番号を取得する(ステップS103)。具体的には格納有無判定部14は顔画像の比較において各顔画像の特徴情報を抽出し、特徴情報の一致度が所定の閾値以上の最も高い値となる顔画像のユーザをユーザ管理テーブルにおいて特定し、その部屋番号を取得する。
格納有無判定部14は部屋番号に紐づく情報が荷物管理テーブルに含まれるかを判定することにより、ユーザIDのユーザに関する荷物が格納されているかを判定する(ステップS104)。格納有無判定部14は部屋番号に紐づく情報が荷物管理テーブルに含まれる場合には、荷物がロッカー2の格納ボックスに格納されていると判定する。格納有無判定部14は部屋番号に紐づく情報が荷物管理テーブルに含まれない場合には、荷物がロッカー2の格納ボックスに格納されていないと判定する。格納有無判定部14は荷物の格納有無と部屋番号とボックスIDとユーザIDとを含む荷物の格納判定結果を通知判定部15へ出力する。
通知判定部15は格納判定結果に含まれる格納有無の情報が格納有を示すかを判定する。格納有を示す場合、通知判定部15は格納判定結果に含まれるユーザIDに対応するユーザに通知情報を出力するかを判定する(ステップS105)。具体的には通知判定部15は格納判定結果からユーザIDとボックスIDとを取得する。通知判定部15はユーザIDに紐づいてユーザ管理テーブルに記録されている重量g1と、ボックスIDに紐づいて荷物管理テーブルに記録されている重量g2とを比較する。ユーザ管理テーブルに記録されている重量g1はユーザに荷物が格納されていることを通知する通知情報を出力するかどうかの条件を示す値であり、通知判定部15はこの重量g1よりも重い荷物が格納ボックス21に格納されている場合には通知情報を出力すると判定する。例えば通知判定部15は重量g1≦重量g2である場合に通知情報を出力すると判定する。通知判定部15は通知情報を出力すると判定した場合、ユーザIDとボックスIDとを含む通知要求を通知部16へ出力する。重量g1はユーザが素手で運ぶことができる最大重量などの値であってよい。
通知部16は通知要求からユーザIDとボックスIDを取得する。通知部16はユーザIDに紐づいてユーザ管理テーブルに記録されている通知先情報を読み取る。通知部16は通知先情報の示すアドレス宛に通知情報を送信する(ステップS106)。この通知情報にはボックスIDが含まれる。通知先情報の示すアドレスは一例としてはユーザの携帯端末のアドレスである。携帯端末は通知情報を受信する。ユーザは携帯端末で通知情報の内容を確認する。これによりユーザは自身に宛てて配達された荷物の格納されている格納ボックス21のボックスIDを認識することができる。ユーザはボックスIDで特定される格納ボックス21を開錠して荷物を取り出す。
上述の処理によれば荷物の重量がユーザの登録した重量以上の場合に通知情報が宛先のユーザに通知される。これにより重量が重い場合にはユーザは需要な荷物が配達されたと認識でき、また重量の重い荷物を運ぶ準備をして荷物をロッカー2から取り出すことができる。これにより、格納ボックスに格納物があることを、その通知が必要な重量の重い荷物の場合に宛先である特定のユーザに通知することができる。
上述の処理によればカメラ3でユーザの顔が撮影された場合には必ず格納物管理装置1において荷物の有無が判定されているが、例えば玄関入口にカメラ3と荷物確認ボタンが敷設され、ユーザが荷物確認ボタンを押下した場合にのみ上記の処理が行われるようにしてもよい。
上述の処理においてはユーザの携帯端末のアドレス宛に通知情報を送信しているが、玄関入口やロッカー2近傍に敷設された表示装置に通知情報を出力してもよい。この場合表示装置は通知情報に含まれるボックスIDやユーザの氏名、部屋番号などを表示するようにしてもよい。
上述の処理では重量に基づいて通知情報を出力するかを判定しているが、格納物管理装置1は荷物に付されている情報を読み取った画像情報や、RFIDタグから読み取られたタグ情報に含まれる宛名などの属性情報に基づいて、通知情報を出力するかを判定してもよい。この場合の処理について以下に説明する。
ステップS101〜ステップS104の処理は上述と同様である。そして通知判定部15は格納判定結果に含まれる格納有無の情報が格納有を示すかを判定する。格納有を示す場合、通知判定部15は格納判定結果に含まれるユーザIDに対応するユーザに通知情報を出力するかを判定する(ステップS105)。具体的には通知判定部15は格納判定結果からユーザIDと部屋番号とを取得する。通知判定部15はボックスIDに紐づいて荷物管理テーブル(図7)に記録されている撮影画像や読取情報を取得する。通知判定部15は撮影画像や読取情報に基づいて宛名を検出する。撮影画像から宛名を検出する場合、通知判定部15はOCR(Optical Character Recognition)処理を行う。宛名には氏名、住所、部屋番号などが含まれてよい。通知判定部15はユーザIDに紐づいてユーザ管理テーブルに紐づく宛名と、撮影画像や読取情報から読み取った宛名とが一致する場合には、通知情報を通知すると判定する。通知判定部15は通知情報を出力すると判定した場合、ユーザIDとボックスIDとを含む通知要求を通知部16へ出力する。通知部16は通知要求からユーザIDとボックスIDを取得する。通知部16はユーザIDに紐づいてユーザ管理テーブルに記録されている通知先情報を読み取る。通知部16は通知先情報の示すアドレス宛に通知情報を送信する(ステップS106)。
通知判定部15はユーザIDに紐づいてユーザ管理テーブルに紐づく宛名と、撮影画像や読取情報から読み取った宛名とが一致する場合であって、さらに宛名に紐づいてユーザ管理テーブルに記録されている通知要否フラグが「要」を示す場合、通知情報を出力すると判定してもよい。通知判定部15はユーザIDに紐づいてユーザ管理テーブルに紐づく宛名と、撮影画像や読取情報から読み取った宛名とが一致する場合であって、さらに宛名に紐づいてユーザ管理テーブルに記録されている通知要否フラグが「否」を示す場合であっても、ユーザ管理テーブルに家族の通知先の情報が記録されている場合には、その家族の通知先に通知情報を送信すると判定してもよい。
上述の各処理において通知判定部15は通知情報を通知すると判定した場合、制御部11はロッカー2の格納ボックス21を開錠するよう制御する開錠信号をロッカー2に送信してもよい。開錠信号にはボックスIDが含まれる。ロッカー2は開錠信号を受信した場合にはボックスIDに基づいて特定した格納ボックス21の扉を開に制御してもよい。ユーザは格納ボックス21から荷物を取り出すと、格納ボックス21の扉を閉じる。
上述の処理において通知部16は重量を示す通知情報を送信するようにしてもよい。この場合ユーザは通知情報に含まれる重量を確認して、重量に対応できるよう準備してロッカー2に向かうようにしてもよい。例えば重量が大きい場合いは台車を準備した後にロッカーに向かったり、一度部屋に戻って荷物を置いてからロッカーに向かったりすることができる。
上述の例において配達員は荷物をロッカー2に格納する際に、自信の配達員IDをロッカー2に設けられたタッチパネル等の入力装置から入力してもよい。この場合、入力装置は格納物管理装置1へ配達員IDを含む格納通知信号を送信してもよい。格納物管理装置1の制御部11は格納通知信号から配達員IDを取得する。制御部11は配達員IDに紐づいて配達員管理テーブルに記録されている配達員の送付先アドレスを取得する。制御部11は配達員の送付先アドレス宛に、格納通知信号に含まれる情報を含む受取証明情報を送信する。これにより配達員にロッカー2によって荷物の受取が行われたことを示す情報を送信することができる。
また配達員が格納ボックスに荷物を入れる際、格納物管理装置1は配達員の顔画像を取得して記憶したり、配達員の顔画像による認証が成功した場合にのみ荷物を格納ボックス21に格納できるように制御したりするようにしてもよい。例えば、ロッカー2の入力装置にカメラが取り付けられており、タッチパネルなどの操作によりロッカー2への荷物の預け入れが指示されるとカメラを制御して配達員の顔を撮影する。ロッカー2の入力装置は配達員の顔画像を格納物管理装置1へ送信する。制御部11は配達員の顔画像と、予め配達員管理テーブルに記録されている顔画像のうち指定された配達員IDに紐づいて登録されている顔画像の特徴情報とが一致する場合に、ロッカー2に認証成功情報を送信する。ロッカー2は認証成功情報を受信した場合にのみ、格納ボックス21の扉が開くように制御してもよい。格納物管理装置1の制御部11は顔画像と、格納通知信号に含まれる情報とを紐づけて荷物管理テーブルに記録してもよい。
配達員は格納ボックスに荷物を入れる際、親展の郵送物である場合にはロッカー2の入力装置から宛先の個人を特定してもよい。この場合、ロッカー2の入力装置は配達員から指定されて部屋番号に紐づく氏名を格納物管理装置1から取得し、その一覧画面をモニタに表示する。配達員は一覧画面に出力された一人または複数人のユーザ(居住者)の中から、荷物の宛先に記載されているユーザを選択する。そして入力装置が、カメラ等から得た顔画像等の情報に選択されたユーザ名を含む格納検知信号を格納物管理装置1へ送信してもよい。この場合、格納物管理装置1の登録部12は荷物管理テーブルにさらに指定されたユーザの名前やIDを紐づけて登録してもよい。そして通知判定部15は荷物管理テーブルにユーザの名前やIDが紐づいて登録されている場合に、そのユーザに対する通知情報の送信が必要と判定してもよい。
<第二実施形態>
上述の例では管理システムがマンション等に利用される場合の例について説明したが、管理システムはスポーツジム、ゴルフ場などのスポーツ施設、駅構内などの公共施設に設置されてもよい。
図9は第二実施形態による格納物管理装置の処理フローを示す図である。
図10は第二実施形態による荷物管理テーブルを示す図である。
以下、管理システムがゴルフ場のユーザが利用するロッカーに適用される場合の例について説明する。
ユーザはゴルフをプレイする場合に自身の荷物をロッカー2に預け入れる。この場合ユーザはロッカー2に設けられた複数の格納ボックス21のうち、適切な格納ボックス21を選択し、その格納ボックス21に荷物を格納する。格納ボックス21は施錠される。格納ボックス21には光センサなどが設けられて光の反射によって荷物が格納されたかどうかを判定してよい。ユーザはロッカー2に設けられたユーザ入力装置に氏名、ボックスID、パスワード、通知要否を入力する。また入力装置に設けられたカメラがユーザを撮影しその顔画像を生成する。入力装置は氏名、ボックスID、パスワード、顔画像、通知先情報(メールアドレス等)、通知要否等を含む格納検知信号を格納物管理装置1へ送信する。格納物管理装置1の登録部12は格納検知信号に含まれる各情報を紐づけて荷物管理テーブルに記録する(ステップS201)。
そしてユーザがゴルフのプレイを終了しロッカーの設置されている施設に戻った際、カメラ3がユーザを撮影する。カメラ3はユーザの顔画像を格納物管理装置1へ送信する。格納物管理装置1のユーザ判定部13は顔画像を取得する(ステップS202)。ユーザ判定部13は取得した顔画像と荷物管理テーブルに記録されている顔画像とを比較して、取得した顔画像を示すユーザに一致するユーザの会員IDを特定する(ステップS203)。具体的にはユーザ判定部13は顔画像の比較において各顔画像の特徴情報を抽出し、特徴情報の一致度が所定の閾値以上の最も高い値となる顔画像のユーザの会員IDを荷物管理テーブルにおいて特定し、その会員IDを取得する。ユーザ判定部は会員IDを格納有無判定部14へ出力する。
格納有無判定部14は会員IDに紐づく情報が荷物管理テーブルに含まれる場合には、会員IDのユーザに関する荷物が格納されていると判定する(ステップS204)。格納有無判定部14は通知判定部15に格納判定結果を出力する。通知判定部15は格納判定結果に含まれる格納有無の情報が格納有を示すかを判定する。格納有を示す場合、通知判定部15は格納判定結果に含まれる会員IDに対応するユーザに通知情報を出力するかを判定する(ステップS205)。具体的には通知判定部15は格納判定結果から会員IDを取得する。通知判定部15は会員IDに紐づいて荷物管理テーブルに記録されている通知要否の情報が「要」を示す場合には通知情報を送信すると判定する。
通知部16は会員IDに紐づいて荷物管理テーブルに記録されている通知先情報を読み取る。通知部16は通知先情報の示すアドレス宛に通知情報を送信する(ステップS206)。この通知情報にはボックスIDが含まれる。通知先情報には、格納ボックス21内のカメラ23から格納物管理装置1が取得した荷物を撮影した画像が含まれてもよい。通知先情報の示すアドレスは一例としてはユーザの携帯端末のアドレスである。携帯端末は通知情報を受信する。ユーザは携帯端末で通知情報の内容を確認する。これによりユーザは自身に宛てて配達された荷物の格納されている格納ボックス21のボックスIDを認識することができる。ユーザはボックスIDで特定される格納ボックス21を開錠して荷物を取り出す。
上記の管理システムがゴルフ場のロッカー2として利用される仕組みを駅構内に設置されているロッカー2に適用してもよい。なお通知情報にはロッカー2の格納ボックス21の位置までの経路を示す地図情報が含まれてもよい。
上述の処理によれば通知要否が「要」を示す場合には通知情報が宛先のユーザに荷物がロッカー2に格納されていることを自動的に通知することができる。なお通知判定部15による通知情報を出力するか否かの判定は、他の情報によって判定してもよい。
なお荷物管理テーブルに預かり期限時刻が記録されており、預かり期限時刻より所定時間前の時刻になった荷物に関して、自動的にユーザに荷物が格納されていることを通知する通知情報を送信するようにしてもよい。この場合、格納有無判定部14は荷物管理テーブルに記録されている預かり期限時刻より所定時間前の時刻になっても当該荷物管理テーブルに記録されている情報を特定する。通知判定部15は、預かり期限時刻より所定時間前の時刻になっても当該荷物管理テーブルに記録されている情報について通知情報を通知すると判定する。通知部16は格納されていることを示す通知情報をユーザのアドレスへ送信する。これにより荷物を取り忘れたユーザに対して自動的に荷物がロッカーに格納されていることを通知することができる。
図11は格納物管理装置の最小構成を示す図である。
格納物管理装置1は少なくともユーザ判定部13、格納有無判定部14、通知判定部15、通知部16を備える。
ユーザ判定部13は、撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定する。
格納有無判定部14は、顔画像に基づいて判定したユーザに対する格納物が格納ボックスに格納されているかを判定する。
通知判定部15は、顔画像に基づいて判定したユーザに対する格納物が格納ボックスに格納されている場合に当該ユーザに前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定する。
通知部16は、通知すると判定された場合に通知情報を出力する。
上述の各装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
1・・・格納物管理装置
2・・・ロッカー
3・・・カメラ
11・・・制御部
12・・・登録部
13・・・ユーザ判定部
14・・・格納有無判定部
15・・・通知判定部
16・・・通知部
21・・・格納ボックス
22・・・重量センサ
23・・・カメラ
24・・・タグリーダ
本発明の第1の態様によれば、格納物管理装置は、撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定するユーザ判定部と、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されているかを判定する格納有無判定部と、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されている場合に当該ユーザに前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを所定の条件に基づいて通知するか否かを判定する通知判定部と、通知すると判定された場合に通知情報を出力する通知部と、を備えることを特徴とする。
本発明の第2の態様によれば、格納物管理方法は、撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定し、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されているかを判定し、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されている場合に当該ユーザに前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを所定の条件に基づいて通知するか否かを判定し、通知すると判定された場合に通知情報を出力することを特徴とする。
本発明の第3の態様によれば、プログラムは、格納物管理装置のコンピュータを、撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定するユーザ判定手段、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されているかを判定する格納有無判定手段、前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されている場合に当該ユーザに前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを所定の条件に基づいて通知するか否かを判定する通知判定手段、通知すると判定された場合に通知情報を出力する通知手段、として機能させることを特徴とする。

Claims (8)

  1. 撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定するユーザ判定部と、
    前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されているかを判定する格納有無判定部と、
    前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されている場合に当該ユーザに前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定する通知判定部と、
    通知すると判定された場合に通知情報を出力する通知部と、
    を備える格納物管理装置。
  2. 前記通知判定部は、前記格納ボックスに設けられ前記格納物に付された属性情報を読み取る読み取り部から取得した前記属性情報に基づいて前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定する
    請求項1に記載の格納物管理装置。
  3. 前記通知判定部は、前記格納ボックスに設けられ前記格納物の重量を検出する重量センサから取得した前記重量に基づいて前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定する
    請求項1または請求項2に記載の格納物管理装置。
  4. 前記通知判定部は前記顔画像の示す前記ユーザの属性情報に基づいて前記格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定する
    請求項1から請求項3の何れか一項に記載の格納物管理装置。
  5. 前記顔画像と当該格納ボックスの識別情報とを対応付けて記録する顔画像記録部と、を備え、
    前記通知部は前記格納ボックスの識別情報を前記通知情報に含んで出力する
    請求項1から請求項4の何れか一項に記載の格納物管理装置。
  6. 前記通知部は前記格納ボックスの識別情報に基づく当該格納ボックスの位置を示す地図情報を前記通知情報に含んで出力する
    請求項1から請求項5の何れか一項に記載の格納物管理装置。
  7. 撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定し、
    前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されているかを判定し、
    前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されている場合に当該ユーザに前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定し、
    通知すると判定された場合に通知情報を出力する
    格納物管理方法。
  8. 格納物管理装置のコンピュータを、
    撮影装置から取得した顔画像に基づいて、当該顔画像から認識した人物が、複数の格納物を個別に保管する格納ボックスを利用するユーザかを判定するユーザ判定手段、
    前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されているかを判定する格納有無判定手段、
    前記顔画像に基づいて判定した前記ユーザに対する格納物が前記格納ボックスに格納されている場合に当該ユーザに前記格納物が前記格納ボックスに格納されていることを通知するか否かを判定する通知判定手段、
    通知すると判定された場合に通知情報を出力する通知手段、
    として機能させるプログラム。
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