JP2006107058A - オンライン注文システム及びその送料調整方法、並びにプログラム - Google Patents

オンライン注文システム及びその送料調整方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザがオンライン注文した複数の商品のまとめ配送を行う場合に、適正な送料を決済金額に反映させることができるオンライン注文システム及びその送料調整方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】注文管理サーバは、まとめ配送のユーザ選択がされた過去注文された商品の注文レコードから取得した注文個数と、今回注文された商品の注文個数の和を計算し、まとめ配送を行う場合の送料の値を取得して、この取得したまとめ配送した場合の送料から、注文レコードから取得される上記過去注文された商品のみで配送した場合の送料を差し引いた額(差額)を計算し、まとめ配送内容確認画面のまとめ配送が行われた場合の送料と過去注文された商品のみの送料の差額のデータとして、この計算された差額を取得して算出結果とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、オンライン注文システム及びその送料調整方法、並びにプログラムに関し、特に、オンラインでクライアントからサーバに対して商品の注文を行うオンライン注文システム及びその送料調整方法、並びにプログラムに関する。
ネットワークの急速な普及に伴い、ネットワークを利用してオンラインで商品の売買を行うサービスが拡がってきた。これらのオンライン注文サービスにおいては、すでに注文が受け付けられ決済が完了した注文に対して、同じ又は同種の商品を簡便に追加注文したり、さらにそれが発送前であれば、まとめて配送したりしている。(例えば、特許文献1参照。)
このように、以前オンラインでの注文を行った注文データが配送される前に、配送先が同じ新たな注文を行い、その結果として複数の注文データを同時に配送することを今後まとめ配送と呼ぶことにする。
特開平11−161717号公報
しかしながら、従来のオンライン注文システムでは、注文毎に注文された商品の代金及びその商品の送料の決済金額が計算されるため、追加注文した商品が未配送の注文商品とまとめて配送されたにもかかわらず、注文毎の送料が決済金額に追加して反映され、送料が低減されないという問題がある。
また、送料は従量課金制の料金体系をとっている場合が多いので、追加注文した商品が未配送の注文商品とまとめて配送されたにもかかわらず、ユーザは配送料を二重に支払うことになってしまう場合がある。
本発明の目的は、ユーザが異なるタイミングでオンライン注文した複数の商品のまとめ配送を行う場合に、適正な送料を決済金額に反映させることができるオンライン注文システム及びその送料調整方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載のオンライン注文システムは、ユーザ選択された商品についてオンラインで注文を行うクライアントから注文された商品の決済金額を算出するオンライン注文システムにおいて、前記算出がされた後の過去注文商品であって、前記算出がされる前の今回注文商品とまとめ配送可能な全ての前記過去注文商品の一覧を作成するまとめ配送可能商品一覧作成手段と、前記まとめ配送可能商品一覧から前記クライアントにおいてユーザ選択された過去注文商品と、前記今回注文商品とをまとめて配送した場合の送料であるまとめ配送送料を計算するまとめ配送送料計算手段と、前記ユーザ選択された過去注文商品のみを配送した場合の送料である過去注文商品送料を計算する過去注文商品送料計算手段と、前記今回注文商品の送料を、前記まとめ配送送料から前記過去注文商品送料を引いた差額に設定する今回注文商品送料設定手段とを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項3記載の送料調整方法は、ユーザ選択された商品についてオンラインで注文を行うクライアントから注文された商品の決済金額を算出するオンライン注文システムの送料調整方法において、前記算出がされた後の過去注文商品であって、前記算出がされる前の今回注文商品とまとめ配送可能な全ての前記過去注文商品の一覧を作成するまとめ配送可能商品一覧作成ステップと、前記まとめ配送可能商品一覧から前記クライアントにおいてユーザ選択された過去注文商品と、前記今回注文商品とをまとめて配送した場合の送料であるまとめ配送送料を計算するまとめ配送送料計算ステップと、前記ユーザ選択された過去注文商品のみを配送した場合の送料である過去注文商品送料を計算する過去注文商品送料計算ステップと、前記今回注文商品の送料を、前記まとめ配送送料から前記過去注文商品送料を引いた差額に設定する今回注文商品送料設定ステップとを備えることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項4記載のプログラムは、ユーザ選択された商品についてオンラインで注文を行うクライアントから注文された商品の決済金額を算出するオンライン注文システムの送料調整方法を実行するプログラムにおいて、前記算出がされた後の過去注文商品であって、前記算出がされる前の今回注文商品とまとめ配送可能な全ての前記過去注文商品の一覧を作成するまとめ配送可能商品一覧作成モジュールと、前記まとめ配送可能商品一覧から前記クライアントにおいてユーザ選択された過去注文商品と、前記今回注文商品とをまとめて配送した場合の送料であるまとめ配送送料を計算するまとめ配送送料計算モジュールと、前記ユーザ選択された過去注文商品のみを配送した場合の送料である過去注文商品送料を計算する過去注文商品送料計算モジュールと、前記今回注文商品の送料を、前記まとめ配送送料から前記過去注文商品送料を引いた差額に設定する今回注文商品送料設定モジュールとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、サーバより今回注文商品の送料を、今回注文商品とユーザ選択された過去注文商品をまとめて配送した場合の送料から、ユーザ選択された過去注文商品のみを配送した場合の送料を引いた差額に設定するので、ユーザが異なるタイミングでオンライン注文した複数の商品のまとめ配送を行う場合に、適正な送料を決済金額に反映させることができる。
好ましくは、過去注文商品のうち、今回注文商品を注文したユーザが注文したものから抽出された商品のうち、同じ又は同種のものを抽出し、この抽出された商品の配送状態を検知し、検知された配送状態が配送準備中であるときに、まとめ配送可能と判断するので、今回の注文とまとめ配送を行うことが可能な過去の注文をまとめ配送可能先一覧に確実に書き込むことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述する。尚、本実施の形態ではオンラインでの商品販売を行っているが、サービスの形態はこれに限定するものではなく、送料が発生する商品配送サービス全般に適用できるものである。
図1は、本発明の実施の形態に係るオンライン注文システムの構成を概略的に示すブロック図である。
図1において、オンライン注文システム100は、ネットワークを利用してオンラインで商品の売買を行うサービスを提供するシステムであり、このサービスを利用するユーザにより選択された商品についてオンラインで注文を行うユーザ端末(クライアント)101とネットワークを介して接続される。このオンライン注文システム100は、クライアント101のユーザにより注文された商品の決済金額の算出や、販売する商品や決済金額が算出された後の過去注文商品の管理を行う注文管理サーバ102と、注文商品の配送状態を管理する配送管理サーバ103とを備える。
オンライン注文システム100は、販売する商品の情報を管理する商品管理DB105、受注した決済済みの注文情報を管理する注文管理DB106、従量制で決定される商品の送料を計算するための送料計算用データを管理する送料計算DB108及び配送管理情報を管理する配送管理DB107を備え、注文管理サーバ102は、DB105、106、108の情報に基づいて、ユーザ認証、注文の管理、送料計算等の処理を行い、配送管理サーバ103は配送管理DB107の情報に基づいて注文の配送状態を管理する。
また、注文管理サーバ102は配送管理サーバ103と通信を行うことにより、商品の配送依頼や配送状況の問合せを行い、クライアント101から追加注文を受けた時は受注した商品の配送を中断し、追加注文された商品とのまとめ配送を依頼する。
本実施の形態では注文管理サーバ102と配送管理サーバ103は独立した別のサーバとしたが、注文管理サーバ102が配送管理サーバの機能を兼ね備えていてもよい。
図2は、図1における注文管理DB106の管理する注文情報を説明するのに用いられる図である。
図2において、注文管理DB106は、過去の注文内容を注文ID201、注文者情報202、配送先情報203、注文した商品ID204、個数205、注文日時206、商品の代金207、送料208、処理済フラグ219の項目に分類された注文レコードを管理する。ここで、本実施の形態における注文者情報202とは、具体的には、ユーザ認証の際に用いられるユーザ名及びパスワードを指す。処理済フラグ219は、まとめ配送(図6)が開始するとすべての注文レコードのフラグをOFFとし、その後、ステップS622のまとめ配送判定処理(図12)が行われた注文レコードのフラグをONとする。
図3は、図1における商品情報DB105の管理する商品情報を説明するのに用いられる図である。
図3において、商品情報DB105は、商品ID301、商品名302、価格303、送料テーブルID304の項目に分類された商品情報を管理する。ここで送料テーブルIDとは、送料が同じ又は同種の商品について同一の値となるIDである。この送料テーブルID毎に注文個数に応じた送料計算用データが送料計算DB108で管理される。
図4は、図1における送料計算DB108の管理する送料計算用データを説明するのに用いられる図である。
図4において、送料計算DB108は、送料テーブルID403毎に冊数401と対応する送料402から成る送料計算用データを管理する。
図5は、図1における配送管理DB107の管理する配送管理情報を説明するのに用いられる図である。
図5において、配送管理DB107は、配送管理情報を注文ID501と注文の配送状態502の項目に分類された配送管理情報を管理する。本実施の形態においては、配送状態502は、配送準備中503、出荷中505、配送一時停止504、配送済506の4種類のステータスをもつが、この4つのステータスに限定されることはなく、配送管理サーバ103のフェーズによってさらに詳細な状態をもつようにしてもよい。
図6は、オンライン注文システム100によって実行される注文サービス処理の手順を示すフローチャートである。
図6において、まず、クライアント101は認証情報(ユーザID及びパスワード)をユーザ入力可能なユーザ認証用画面を表示する(ステップS601)。その後、クライアント101は、ユーザがこのユーザ認証用画面に文字入力したときに(ステップS602でYES)、その文字入力内容を注文管理サーバ102に送信する(ステップS603)。
注文管理サーバ102は、ステップS603で送信された文字入力内容を受信すると(ステップS604でYES)、その文字入力内容が注文管理サーバ102に予め登録されている認証情報の1つであるときはユーザ認証が正しく行われたと判断してログインして(ステップS605)、商品情報DB106に管理されている商品情報をクライアント101に送信する(ステップS606)。一方、登録されていないときはユーザ認証が正しく行われなかったと判断して、ステップS601以降の処理を繰返す。
本実施の形態は、注文管理サーバ102で予めクライアント101のユーザの認証情報を登録しておき、ユーザ認証が正しく行われたときにログインを行うが、このユーザ認証処理を行わなくてもよい。ユーザ認証を行わない場合、ステップS606からサービスを開始する。
クライアント101は、注文管理サーバ102からステップS606で送信された商品情報を受信すると(ステップS607でYES)、その商品情報をユーザに提示する注文選択画面800(図8)を表示する(ステップS608)。この注文選択画面800は、注文管理サーバ102に対して注文可能な商品内容表示部805と、その表示された商品毎に付されたユーザ選択が可能なボタン801と、注文数をユーザ入力可能な入力フィールド802と、注文設定ボタン803と、キャンセルボタン804とを表示する。
クライアント101は、注文情報のユーザ入力があったとき、具体的には、ユーザが注文した商品のボタン801を選択し、入力フィールド802にその商品の注文数を入力した後に、注文設定ボタン803を押したときに(ステップS609でYES)、ユーザ選択された商品の商品ID及びその注文数からなる注文情報を注文管理サーバ102に送信する(ステップS610)。
注文管理サーバ102は、クライアント101からステップS610で送信された注文情報を受信すると(ステップS611でYES)、その受信した注文情報の内容(商品ID、注文数)に問題がないか否かを判別し(ステップS612)、問題がなければその注文情報をRAM等に一時保管すると共に(ステップS613)、クライアント101に注文情報を正常に受信した旨の通知を送信する(ステップS614)。一方、ステップS611で問題があったときは、そのまま本処理を終了する。
クライアント101は、ステップS613で送信された注文管理サーバ102から通知を受信すると(ステップS615でYES)、注文者特定画面を表示し(ステップS616)、ユーザが注文者特定画面に文字入力を行ったときに(ステップS617でYES)、その文字入力内容を注文管理サーバ102に送信する(ステップS618)。
注文管理サーバ102は、ステップS617で送信された文字入力内容を受信すると(ステップS619でYES)、この文字入力内容がステップS605で認証されたユーザIDと一致するか否かを判別し(ステップS620)、一致したときは、現在クライアント101で注文を行っているユーザが注文管理DB106で管理されている注文者情報202のいずれの注文者であるかの特定を行い(ステップS621)、後述する図12のまとめ配送判定処理を行って、まとめ配送の判定を行い(ステップS622)、まとめ配送可能配送先一覧をクライアント101に送信する(ステップS623)。一方、ステップS620の判別の結果、一致しないときは、そのまま本処理を終了する。ここで、認証情報として登録されているユーザIDと注文管理DB106中の注文者情報202は、対応付けがなされており、これにより、現在クライアント101で注文を行っているユーザが注文管理DB106で管理されている注文者情報202のいずれの注文者であるかの特定ができる。しかしながら、この特定ができれば、ステップS616で注文者特定画面にユーザIDを入力する代わりに、氏名・住所・電話番号・電子メールアドレスなどを入力してもよい。
クライアント101は、注文管理サーバ102からステップS623で送信されたまとめ配送可能配送先一覧を受信すると(ステップS624でYES)、その一覧に基づいて、配送先選択画面900(図9)を表示する(ステップS625)。この配送先選択画面900は、現在注文を行っているユーザが過去に注文した商品に係る注文レコードであって、注文レコード912、913と、その表示された注文レコード毎に付されたユーザ選択が可能なまとめ配送先選択ボタン903と、注文設定ボタン910と、キャンセルボタン911とを表示する。さらに、配送先選択画面900は、ユーザ選択があったときに、新規配送先のユーザ入力を可能とする配送先入力ボタン901を表示する。
ここで、配送先選択画面900に表示される注文レコード912、913は、ステップS609でユーザが注文した商品とまとめて配送可能な過去注文された商品の内容を示すレコードであって、注文日時904、注文内容905、注文した個数906、送料908、配送先909の項目から成る。また、各注文レコード912、913について、同じ送料で配送可能な追加個数を表示する項目を設けてもよい。例えば、注文レコード912は注文した個数906は5冊であり、4〜10冊は送料525円であるので、同じ送料で配送可能な追加注文の残り個数が「5」冊であることが表示される。
クライアント101は、新規配送先に配送する旨のユーザ選択があったとき、具体的には、ユーザが配送先選択画面900の配送先入力ボタン901を選択した後に設定ボタン910を押下したとき(ステップS626でYES)、配送先入力画面を表示し(ステップS627)、この配送先入力画面にユーザが新規配送先を入力したとき(ステップS628でYES)、その新規配送先情報を注文管理サーバ102に送信する(ステップS629)。
また、クライアント101は、ステップS626で1つのまとめ配送先のユーザ選択があったとき、具体的には、ユーザが配送先選択画面900のまとめ配送先選択ボタン903の1つを選択した後に設定ボタン910を押下したとき、注文管理サーバ102にそのまとめ配送先として選択された注文レコードの注文IDを送信する(ステップS630)。
注文管理サーバ102は、クライアント101からステップS629又はステップS630で送信された配信先情報を受信すると(ステップS631でYES)、その注文IDの注文レコードとステップS613で一時保管されている注文情報に基づき、後述する図13の送料調整処理を行って、送料の調整を行い(ステップS632)、その算出結果をクライアント101に送信する(ステップS633)。
クライアント101は、注文管理サーバ102からステップS633で送信された算出結果を受信すると(ステップS634でYES)、その受信した算出結果に基づきまとめ配送内容確認画面1000(図10)を表示する(ステップS635)。このまとめ配送内容確認画面1000は、数値をユーザ入力により変更可能である今回注文された商品の個数1001、過去注文された商品の商品名1002、個数1003、及びまとめ配送を行う場合の送料1004、さらに確認ボタン1006、キャンセルボタン1007を表示する。また、まとめ配送が行われた場合の送料と過去注文された商品のみが配送された場合の送料の差額1005を表示する。この差額1005は、今回注文された商品の決済金額に含まれる送料としてユーザが請求される金額である。
クライアント101は、今回注文された商品の個数1001の値を変更した後にユーザが確認ボタン1006を押下したとき、ユーザによるまとめ配送内容の変更があったと判断してステップS632以降の処理を繰返す。一方、今回注文された商品の個数1001を変更することなくユーザが確認ボタン1006を押下したとき、ユーザによるまとめ配送内容の変更は無かったと判断して(ステップS636でYES)、見積もり画面1100(図11)を表示する(ステップS637)。この見積もり画面1100は、今回注文された商品の品名1101、単価1102、注文数1103、今回注文された商品の総額1110、及び送料1104(図9の差額1005に表示された額)、今回注文された商品の総額と送料(又は送料の差額)の合計金額1105、注文者1106、及び配送先1107、注文ボタン1108、及びキャンセルボタン1109を表示する。
その後、クライアント101は、ユーザが見積もり画面1100の注文ボタン1108を押下したときに(ステップS638でYES)、今回注文された商品の決済金額を図10の合計金額1105に表示された金額として、注文管理サーバ102に決済処理を行うよう依頼する通知を送信する(ステップS639)。
注文管理サーバ102は、クライアント101からステップS639で送信された決済処理依頼の通知を受信すると(ステップS640でYES)、ステップS632の処理により算出された結果に基づき決済処理を行う(ステップS641)。本実施の形態においては、決済に関する処理の詳細については省略する。その後、注文管理サーバ102は、ステップS641の決済が終了した商品の配送を配送管理サーバ103に依頼する(ステップS642)。
配送管理サーバ103は、この依頼を受けると(ステップS643でYES)、今回注文された商品が過去注文された商品とまとめて配送されるものであるか、新規配送先に配送されるものであるかいずれであるかを判別する(ステップS644)。ステップS644でまとめて配送されるものであると判別されたときは、そのまとめて配送される過去注文された商品の配送を中止し(ステップS645)、まとめ配送の準備を開始して(ステップS646)、本処理を終了する。
一方、ステップS644の判別の結果、今回注文された商品が新規配送先に配送されるものである場合、その新規配送先に今回注文された商品の配送を行う準備を開始して(ステップS647)、本処理を終了する。本実施の形態においては、配送に関する処理の詳細については省略する。
図6及び図7の処理によれば、注文管理サーバ102より今回注文された商品の送料を、今回注文された商品とユーザ選択された過去注文された商品をまとめて配送した場合の送料から、ユーザ選択された過去注文された商品のみを配送した場合の送料を引いた差額に設定するので(ステップS637)、クライアント101のユーザがオンラインで注文した商品をまとめ配送を行う場合に、適正な送料を決済金額に反映させることができる。
図12は、図6のステップS622で実行されるまとめ配送判定処理の手順を示すフローチャートである。
本判定処理において、クライアント101のユーザはPさんであって、図6のステップS610で写真集Aを1冊注文している場合について説明する。
まず、注文管理サーバ102は、ステップS621でユーザがPさんであることを特定すると、注文管理DB106(図2)から注文者情報がPさんの注文レコードのうち、処理済みフラグ219にすべてチェックがされているか否かを判別する(ステップS1200)。
ステップS1200の判別の結果、Pさんの注文レコードがない、若しくはすべての処理フラグがチェックされているときは、そのまま本処理を終了する。一方、Pさんの注文レコードがあり、且つ処理フラグがチェックされていないものがあったときは、その中で注文IDの番号が最も若いものを抽出する(ステップS1201)。
図2において、Pさんの注文レコードは注文レコード209、211、214、216、217の5つが存在する。また、図6の注文サービス処理が開始したときはすべての注文レコードのフラグはOFFとなっている。従って、このまとめ配送処理が開始されると、まず注文レコード209、211、214、216、217の中で注文IDの番号が最も若い注文レコード209が抽出される。
次に、ステップS610でPさんが今回注文した商品と、ステップS1201で抽出された注文レコードに係る過去注文した商品とをまとめ配送ができるか否かを判別する(ステップS1202)。ここで、注文管理DB106で管理される注文レコードについては、図1において上述したように全ての決済は終了している。
具体的には、注文管理サーバ102は、ステップS613で一時保管した今回注文した商品(写真集A)の商品ID「A1111」に対応する送料テーブルID「1010」を図3の商品情報テーブルから抽出すると共に、ステップS1201で抽出された過去注文された商品IDに対応する送料テーブルIDについても、図3の商品情報テーブルから抽出する。その後、今回注文した商品の送料テーブルIDと過去注文された商品の送料テーブルIDが同じであるときにまとめ配送ができると判断し、異なるときにまとめ配送ができないと判断する。
例えば、現在処理中の注文レコードが注文レコード209であるとき、その商品IDは「A1111」であり(図2)、送料テーブルIDは「1010」であるので(図3)、今回注文した商品の送料テーブルID「1010」と同じとなるので、注文管理サーバ102はまとめ配送ができると判断する。
同様に、現在処理中の注文レコードが注文レコード211、214、216、217であるとき、その商品IDは順に「D1111」、「B1111」、「G2222」、「A1111」であり(図2)、送料テーブルIDは順に「1020」、「1010」、「2030」、「1010」であるので(図3)、注文管理サーバ102は、今回注文した商品の送料テーブルID「1010」と同じである注文レコード214、217もまとめ配送ができると判断する。
このまとめ配送できるか否かの判別は、本実施の形態によるものに限定されるわけでなく、例えば、商品情報テーブルに商品の重さを登録しておき、総量を加算して送料を計算するようにしてもよい。
ステップS1202の判別の結果、まとめ配送ができないときは、注文管理サーバ102は、現在処理中の注文レコードのフラグをONにして(ステップS1203)、ステップS1200以降の処理を繰返す。一方、まとめ配送ができるときは、注文管理サーバ102は、配送管理サーバ103に過去注文された商品の注文IDを送付することで、現在処理中の注文レコードに係る商品の配送状態を問い合わせる(ステップS1204)。
配送管理サーバ103は、注文管理サーバから注文IDを受信すると(ステップS1205でYES)、受信した注文IDの配送状態を配送管理DB107(図5)から抽出し(ステップS1206)、抽出した配送状態を注文管理サーバ102に送信する(ステップS1207)。
たとえば、配送管理サーバ103が、ステップS1205で注文レコード209の注文ID「1」を受信したとき、その配送状態は「配送済み」であることを抽出し(図5)、注文管理サーバ102にこの抽出した配送状態を送信する。
同様に、配送管理サーバ103が、ステップS1205で注文レコード214の注文ID「1」又は注文レコード217の注文ID「9」を受信したとき、その配送状態は共に「配送準備中」であることを抽出し(図5)、注文管理サーバ102にこの抽出した配送状態を送信する。
注文管理サーバ102は、配送管理サーバ103からステップS1207で送信された配送状態を受信すると(ステップS1208でYES)、その受信した配送状態が「配送済」、「配送準備中」のいずれであるかを判別する(ステップS1209)。
ステップS1209の判別の結果、受信した配送状態が「配送済み」であるとき、注文管理サーバ102は、現在処理中の注文レコードに係る商品は実際にはまとめ配送できないと判断して、現在処理中の注文レコードのフラグをONにして(ステップS1210)、ステップS1200以降の処理を繰返す。一方、ステップS1209の判別の結果、受信した配送状態が「配送準備中」であるとき、注文管理サーバ102は、現在処理中の注文レコードに係る商品は実際にまとめ配送できると判断して、まとめ配送可能配送先一覧に現在処理中の注文レコードの内容を書き込み(ステップS1211)、ステップS1210に進む。
本処理では、ステップS1202でまとめ配送できると判別された注文レコードに係る商品のうち、その配送状態がまだ配送準備中であり、実際にまとめ配送できるとされるものは注文レコード214、217の注文であるため、ステップS1211においてまとめ配送可能配送先一覧にこの2つの注文レコードの内容が書き込まれることになる。
図12の処理によれば、注文管理サーバ102は、注文管理DB106(図2)から現在のユーザ(Pさん)の注文レコードを抽出し、そのうち未処理のものの中で注文IDの番号が最も若いものを抽出し(ステップS1201)、上記抽出された注文レコードに係る商品の注文IDとPさんが今回注文した商品の送料テーブルIDとが同じであるときに、今回注文した商品と上記抽出された注文レコードに係る商品とをまとめ配送ができると判断し(ステップS1202でYES)、配送管理サーバ103に過去注文された商品の注文IDを送付することで、現在処理中の注文レコードに係る商品の配送状態を問い合わせ(ステップS1204)、その配送状態が「配送準備中」であるときに、まとめ配送可能と判断して、まとめ配送可能配送先一覧に現在処理中の注文レコードの内容を書き込むので(ステップS1211)、今回注文した商品とまとめ配送を行うことが可能な過去注文された商品をまとめ配送可能先一覧に確実に書き込むことができる。
図13は、まとめ配送を行う場合の図6のステップS632で実行される送料調整処理の手順を示すフローチャートである。
ここでまとめ配送を行う場合とは、ステップS630で送信されたまとめ配送先に、ステップS610で送信された注文個数又はステップS636で変更された注文個数の今回注文された商品を、ステップS630で送信されたまとめ配送先情報中にある過去注文された商品とまとめて配送を行う場合を指す。以下、過去注文された商品は注文レコード214の注文商品であり、今回注文された商品の注文個数は「1冊」である場合について説明する。
まず、注文管理サーバ102は、注文管理DB106から注文レコード214を取得する(ステップS1301)。この注文レコード214は、注文IDとして「6」、注文者情報として「Pさん」、配送先情報として「北海道Aさん」、注文した商品IDとして「B1111」、注文の個数として「5冊」、注文日時として「2004/1/5」、商品の代金として「5000円」、送料として「525円」が記録されている。
ステップS613で一時保存されている今回注文した商品の情報からその商品名を取得した後(ステップS1302)、ステップS636で変更された注文個数が送信されたか否かによって、今回注文された商品の注文個数を設定する(ステップS1303)。具体的には、ステップS636で送信されていない場合はステップS613で一時保存されている注文個数をまとめ配送を行う今回注文された商品の注文個数とし、送信されている場合は、その送信された注文個数を今回注文された商品の注文個数とする。
ステップS1301で取得された過去注文された商品の注文個数と、ステップS1303で設定された今回注文された商品の注文個数の和を計算する(ステップS1304)。
過去注文された商品の商品情報DB105から商品ID301をキーに送料テーブルID304を検索して、この検索された送料テーブルID304及びステップS1304で計算された注文個数の和と送料テーブル400とに基づいて、まとめ配送を行う場合の送料の値を取得する(ステップS1305)。
この取得したまとめ配送した場合の送料から、ステップS1301の注文レコード214から取得される過去注文された商品のみで配送した場合の送料を差し引いた額(差額)を計算する(ステップS1306)。具体的には、ステップS1305において、過去注文された商品の注文数「5冊」と、今回注文された商品の注文数「1冊」の和「6冊」、商品ID「B1111」及び送料テーブルID「1010」に基づき、まとめ配送した場合の送料の値「525円」を送料テーブル400から取得する。次に、ステップS1306において、このまとめ配送された場合の送料「525円」から、過去注文された商品の送料「525円」の差額「0円」を計算する。
次に、まとめ配送内容確認画面1000の今回注文された商品の個数1001、過去の注文の内容として注文した商品1002、その注文個数1003、まとめ配送を行う場合の送料1004、まとめ配送が行われた場合の送料と過去注文された商品のみが配送された場合の送料の差額1005のデータとして、順にステップS1303で設定された注文個数の値「1冊」、ステップS1301で取得した商品ID「B1111」と対応付けられている商品名「アルバム」、その注文個数「5冊」、その送料「525円」、ステップS1306で計算された差額「0円」を取得して、算出結果とし(ステップS1307)、本処理を終了する。
図13の処理によれば、注文管理サーバ102は、まとめ配送のユーザ選択がされた過去注文された商品の注文レコード214から取得した注文個数と、今回注文された商品の注文個数の和を計算し(ステップS1304)、まとめ配送を行う場合の送料の値を取得して(ステップS1305)、この取得したまとめ配送した場合の送料から、注文レコード214から取得される上記過去注文された商品のみで配送した場合の送料を差し引いた額(差額)を計算し(ステップS1306)、まとめ配送内容確認画面1000のまとめ配送が行われた場合の送料と過去注文された商品のみ送料の差額1005のデータとして、この計算された差額を取得して算出結果とするので(ステップS1307)、まとめ配送後の送料調整が確実に行われ、決済時には代金とともに今回注文された商品の送料が加算されてしまい、場合によっては不要な送料をユーザに課金してしまうことを防ぐことができる。
例えば、今回注文された商品であるアルバムAの1冊分の送料は「420円」である。送料調整を行った場合は差額として「0円」だったので、この送料調整処理を行わないと「420円」の不要な金額をユーザに課金してしまうことになる。
尚、本実施の形態では、まとめ配送時における送料調整は、注文者情報がユーザ名・パスワードであるためログイン認証(ステップS605)を要したが、追加注文が可能な過去の注文を検索できるように注文者個人が特定できれば、ログイン認証を伴わなくてもよく、例えば、氏名・住所・電話番号・電子メールアドレスで個人を特定する。また、WEBブラウザを利用する場合はクッキーによる特定を行ってもよい。
また、本実施の形態では、今回注文された商品及び過去注文された商品について、送料が同じ又は同種の商品について同一の値となる送料テーブルIDの値を夫々抽出し、その値が同一であるときにまとめ配送できる判断としたが、送料テーブルIDの値が異なる商品であってもよい。この場合、送料が異なる商品間での送料の計算が可能な送料テーブルを商品情報DB105はさらに有することが必要となる。
また、本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム又は装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、上記プログラムは、上述した実施の形態の機能をコンピュータで実現することができればよく、その形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給されるスクリプトデータ等の形態を有するものでもよい。
プログラムを供給する記録媒体としては、例えば、RAM、NV−RAM、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、MO、CD−R、CD−RW、DVD(DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW)、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、他のROM等の上記プログラムを記憶できるものであればよい。或いは、上記プログラムは、インターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
本発明の実施の形態に係るオンライン注文システムの構成を概略的に示すブロック図である。 図1における注文管理DBの管理する注文情報を説明するのに用いられる図である。 図1における商品情報DBの管理する商品情報を説明するのに用いられる図である。 図1における送料計算DBの管理する送料計算用データを説明するのに用いられる図である。 図1における配送管理DBの管理する配送管理情報を説明するのに用いられる図である。 オンライン注文システムによって実行される注文サービス処理の手順を示すフローチャートである。 オンライン注文システムによって実行される注文サービス処理の手順を示すフローチャートである。 図6のステップS608で表示される注文選択画面を説明するのに用いられる図である。 図7のステップS625で表示される配送先選択画面を説明するのに用いられる図である。 図7のステップS635で表示されるまとめ配送内容確認画面を説明するのに用いられる図である。 図7のステップS637で表示される見積もり画面を説明するのに用いられる図である。 図6のステップS622で実行されるまとめ配送判定処理の手順を示すフローチャートである。 まとめ配送を行う場合の図7で実行されるステップS632の送料調整処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
100 オンライン注文システム
101 クライアント
102 注文管理サーバ
103 配送管理サーバ
105 商品管理DB
106 注文管理DB
107 配送管理DB
108 送料計算DB

Claims (4)

  1. ユーザ選択された商品についてオンラインで注文を行うクライアントから注文された商品の決済金額を算出するオンライン注文システムにおいて、
    前記算出がされた後の過去注文商品であって、前記算出がされる前の今回注文商品とまとめ配送可能な全ての前記過去注文商品の一覧を作成するまとめ配送可能商品一覧作成手段と、
    前記まとめ配送可能商品一覧から前記クライアントにおいてユーザ選択された過去注文商品と、前記今回注文商品とをまとめて配送した場合の送料であるまとめ配送送料を計算するまとめ配送送料計算手段と、
    前記ユーザ選択された過去注文商品のみを配送した場合の送料である過去注文商品送料を計算する過去注文商品送料計算手段と、
    前記今回注文商品の送料を、前記まとめ配送送料から前記過去注文商品送料を引いた差額に設定する今回注文商品送料設定手段とを備えることを特徴とするオンライン注文システム。
  2. 前記まとめ配送可能商品一覧作成手段は、
    前記過去注文商品のうち、前記今回注文商品を注文したユーザが注文したものを抽出する第1の抽出手段と、
    前記第1の抽出手段により抽出された商品のうち、同じ又は同種のものを抽出する第2の抽出手段と、
    前記第2の抽出手段により抽出された商品の配送状態を検知する配送状態検知手段とを備え、
    前記検知された配送状態が配送準備中であるときに、まとめ配送可能と判断することを特徴とする請求項1記載のオンライン注文システム。
  3. ユーザ選択された商品についてオンラインで注文を行うクライアントから注文された商品の決済金額を算出するオンライン注文システムの送料調整方法において、
    前記算出がされた後の過去注文商品であって、前記算出がされる前の今回注文商品とまとめ配送可能な全ての前記過去注文商品の一覧を作成するまとめ配送可能商品一覧作成ステップと、
    前記まとめ配送可能商品一覧から前記クライアントにおいてユーザ選択された過去注文商品と、前記今回注文商品とをまとめて配送した場合の送料であるまとめ配送送料を計算するまとめ配送送料計算ステップと、
    前記ユーザ選択された過去注文商品のみを配送した場合の送料である過去注文商品送料を計算する過去注文商品送料計算ステップと、
    前記今回注文商品の送料を、前記まとめ配送送料から前記過去注文商品送料を引いた差額に設定する今回注文商品送料設定ステップとを備えることを特徴とする送料調整方法。
  4. ユーザ選択された商品についてオンラインで注文を行うクライアントから注文された商品の決済金額を算出するオンライン注文システムの送料調整方法を実行するプログラムにおいて、
    前記算出がされた後の過去注文商品であって、前記算出がされる前の今回注文商品とまとめ配送可能な全ての前記過去注文商品の一覧を作成するまとめ配送可能商品一覧作成モジュールと、
    前記まとめ配送可能商品一覧から前記クライアントにおいてユーザ選択された過去注文商品と、前記今回注文商品とをまとめて配送した場合の送料であるまとめ配送送料を計算するまとめ配送送料計算モジュールと、
    前記ユーザ選択された過去注文商品のみを配送した場合の送料である過去注文商品送料を計算する過去注文商品送料計算モジュールと、
    前記今回注文商品の送料を、前記まとめ配送送料から前記過去注文商品送料を引いた差額に設定する今回注文商品送料設定モジュールとを備えることを特徴とするプログラム。
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