JP2019079231A - 商品購入システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが店舗から効率良く商品を購入することができる商品購入システムを提供する。【解決手段】本発明の商品購入システム1において、専用サーバ10は、ユーザが購入する購入予定商品の価格情報とその特性情報(重量や大きさ)とを含む商品情報テーブルと、購入予定商品を発送する発送元情報、購入予定商品が届けられる発送先情報、及び購入予定商品の特性情報により決定される送料を含む送料情報テーブルを備えている。ユーザ端末20は、購入予定商品の価格情報と送料とから第1合計金額を算出する合計金額算出手段と、少なくとも合計金額を表示する表示手段と、ユーザが購入予定商品の購入を決定した後、商品の追加購入を促して、追加注文を受け付ける追加注文受付手段と、ユーザが追加購入予定商品を決定し、且つ両商品の発送先情報が同じであった場合に、両商品の合計特性情報を見積もる合計特性見積手段とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、ユーザがインターネット回線を利用して、サーバ装置を介し、ユーザ端末により商品を購入することができる商品購入システムに関する。
現在、インターネットにより、誰でもオンラインショップから商品を購入することができるようになっている。例えば、日本人が中国にあるショップから商品を購入する場合、そのサイトの言語や貨幣の知識があれば、クレジットカード等により比較的簡単に決済処理を行うことができる。
例えば、下記の特許文献1の商品システムにおいては、商品を扱う店舗が日本にその商品を直販していない場合にも、仲介サーバがそれぞれの経路ごとの料金を比較したうえで配送経路を決定する。この商品システムでは、他の人が購入した商品と一緒に日本に輸送した方が送料が安くなるケースがあり、実際にその経路が選択されることもある(段落0012、図2,3)。
また、下記の特許文献2の情報提供装置は、電子商店街において、ユーザにより指定された商品を販売する複数の店舗を比較するためのWebサイトを有する。ユーザが指定商品、その個数及び送付先を指定すると、Web上の地図に、その商品を扱う店舗の位置と送料を含む合計金額とが表示されるので、ユーザは、最も合計金額が安い店舗から商品を購入することができる(段落0033,0042、図3)。
特開2002−74068号公報 特開2013−41577号公報
しかしながら、特許文献1の商品購入システムでは、海外からの送料に仲介手数料が加算されるので、一般ユーザにとって、そのような商品を購入することは依然として敷居が高い。また、特許文献2の情報提供端末は、料金が明確で、安く商品を購入できる点で便利であるが、特定のショップでしか入手できない商品を購入する場合には、他の店舗との価格比較は必要なく、その商品をいかに効率良く購入できるかがユーザにとっての興味となる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、ユーザが店舗から効率良く商品を購入することができる商品購入システムを提供することを目的とする。
本発明の商品購入システムは、ユーザがインターネット回線を利用して、サーバ装置を介し、ユーザ端末により商品を購入する商品購入システムにおいて、前記サーバ装置は、ユーザが購入する購入予定商品の価格情報と該購入予定商品の特性情報とを含む商品情報テーブルと、前記購入予定商品を発送する発送元情報、前記購入予定商品が届けられる発送先情報、及び前記購入予定商品の特性情報により決定される送料を含む送料情報テーブルと、を備え、前記ユーザ端末は、前記商品情報テーブルから取得した前記購入予定商品の価格情報と前記送料情報テーブルから取得した前記送料とから第1合計金額を算出する合計金額算出手段と、少なくとも前記合計金額算出手段が算出した合計金額を表示する表示手段と、ユーザが前記購入予定商品の購入を決定した後、前記商品情報テーブルの商品の追加購入を促して、追加注文を受け付ける追加注文受付手段と、ユーザが追加購入する追加購入予定商品を決定し、且つ前記追加購入予定商品の発送先情報が前記購入予定商品の発送先情報と同じであった場合に、前記購入予定商品と前記追加購入予定商品との合計特性情報を見積もる合計特性見積手段と、を備え、前記合計金額算出手段は、前記合計特性見積手段が見積もった前記合計特性情報により前記送料が変更されない場合に、前記第1合計金額に前記追加購入予定商品の価格情報を加算した第2合計金額を算出することを特徴とする。
本発明の商品購入システムにおいて、ユーザは、インターネット回線に接続したユーザ端末を用いて、次のようにして商品を購入することができる。まず、ユーザが購入したい商品を選択すると、ユーザ端末の合計金額算出手段により、サーバ装置に格納された商品情報テーブルの購入予定商品の価格情報と、送料情報テーブルの送料とから第1合計金額が算出される。このとき、ユーザ端末の表示手段に第1合計金額が表示されるので、ユーザは、送料を意識せずに商品の購入を検討することができる。
ユーザが購入予定商品の購入を決定した後、ユーザ端末の追加注文受付手段は、商品の追加購入を促して、追加注文を受け付ける。ユーザが商品の追加購入を決定して、購入予定商品の発送先情報と追加購入予定商品の発送先情報とが同じであった場合に、ユーザ端末の合計特性見積手段は、購入予定商品と追加購入予定商品との合計特性情報を見積もる。そして、合計特性情報により送料が変更されない(送料が据え置きとなる)場合に、合計金額算出手段は、第1合計金額に追加購入予定商品の価格情報を加算した第2合計金額を算出する。これにより、購入予定商品と追加購入予定商品とを一度の手続きで購入することができるので、店舗から効率良く商品を購入することができる。
本発明の商品購入システムにおいて、前記特性情報は、商品の重量及び大きさから選択される少なくとも1つの情報であることが好ましい。
特性情報の1つとして、商品の重量がある。ユーザが商品の追加購入を決定したとき、合計特性見積手段は、合計特性情報として購入予定商品と追加購入予定商品との合計重量を見積もる。これにより、商品の重量によって送料が変更する発送方法に対応することができる。送料は、商品の梱包容器の大きさに依存することもあるので、特性情報は、商品の大きさでもよく、商品の重量と大きさの両方であってもよい。
また、本発明の商品購入システムにおいて、前記追加注文受付手段は、前記商品情報テーブルの中から前記送料の変更が必要ない商品情報をユーザに提供することが好ましい。
この構成によれば、追加注文受付手段により、追加購入しても送料の変更がない商品情報がユーザに提供される。そのような商品の場合、購入予定商品と併せて購入しても送料が増えないので、単独で追加購入予定商品を購入するよりも安く入手することができる。
また、本発明の商品購入システムにおいて、前記表示手段は、前記送料が変更される前記特性情報の条件をユーザに報知することが好ましい。
この構成によれば、表示手段は、ユーザが商品を追加購入することで送料が変更される特性情報の条件(例えば、規定重量、又は規定重量までの重量)を報知する。これにより、ユーザに対して、追加購入の意欲が高めることができる。
また、本発明の商品購入システムにおいて、前記追加注文受付手段は、前記商品情報テーブルの中から他の商品と比較して在庫期間が長い商品を割引価格で提供するディスカウント情報をユーザに提供することが好ましい。
ディスカウント情報により、店舗側としては、商品を割引価格で提供したとしても在庫を処分できる可能性が高まり、ユーザ側としては、商品を格安価格で入手することができ、購買意欲が高まる。
また、本発明の商品購入システムにおいて、前記表示手段は、前記合計特性見積手段が見積もった前記合計特性情報により前記送料の変更が必要となる場合に、その旨をユーザに報知することが好ましい。
本発明では、ユーザが商品を追加購入することにより、合計特性情報が変化して、送料が変更される場合がある。このとき、表示手段は、表示画面に送料の増加に関する報知を行うので、ユーザは安心して商品の追加購入を行うことができる。
また、本発明の商品購入システムにおいて、前記合計金額算出手段は、前記合計特性見積手段が見積もった前記合計特性情報により前記送料が変更される場合に、前記購入予定商品及び前記追加購入予定商品の価格情報に、前記送料情報テーブルから取得した変更された送料を加算した第3合計金額を算出することが好ましい。
この構成によれば、ユーザが商品を追加購入することにより送料が変更される場合に、合計金額算出手段は、両商品の価格情報に変更された送料を加算した第3合計金額を算出する。また、表示手段に第3合計金額が表示されるので、ユーザは合計金額の変化を容易に認識することができる。
また、本発明の商品購入システムにおいて、前記合計金額算出手段は、税額を含む追加料金が発生する場合に、前記商品情報テーブルから取得した購入する全商品の価格情報と、前記送料情報テーブルから取得した送料と、前記追加料金とを加算した第4合計金額を算出することが好ましい。
本発明では、国際商取引における関税や国内商取引における消費税等の追加料金が商品の価格に加算されることがある。そのような場合、合計金額算出手段は、購入する全商品の価格情報と、送料と、追加料金とを加算した第4合計金額を算出する。また、表示手段に第4合計金額が表示されるので、ユーザは合計金額の変化を容易に認識することができる。
本発明の実施形態の商品購入システムの全体構成を示す図。 ユーザ情報テーブルの例。 商品情報テーブルの例。 送料情報テーブル(重量)の例。 買い物表示処理のフローチャート。 (a)ユーザ端末の商品検索画面の例。(b)ユーザ端末の商品画面の例。(c)ユーザ端末の追加注文受付画面の例。 (a)ユーザ端末の追加商品画面の例。(b)ユーザ端末の追加商品画面(送料変更情報)の例。(c)ユーザ端末の決算前画面の例。 (a)ユーザ端末の決算前画面(追加情報)の例。(b)ユーザ端末の商品検索画面(お薦め商品紹介)の例。(c)ユーザ端末の商品画面の例。 送料情報テーブル(サイズ)の例。 商品のサイズを説明する図。 買い物表示処理のフローチャート(消費税を考慮)。 (a)ユーザ端末の商品画面の例。(b)ユーザ端末の追加注文受付画面の例。(c)ユーザ端末の決算前画面の例。 (a)ユーザ端末の決算前画面(ディスカウント情報)の例。(b)ユーザ端末の追加注文受付画面(ディスカウント情報)の例。(c)ユーザ端末の商品画面(ディスカウント情報なし)の例。
以下では、本発明の実施形態である商品購入システムについて、図面を参照しつつ説明する。
まず、図1は、本実施形態の商品購入システム1の概略図を示している。図示するように、商品購入システム1は、主に、専用サーバ10(本発明の「サーバ装置」)と、ユーザが商品を購入するユーザ端末20A〜20Cと、店舗サーバ30とで構成されている。ここでは、説明の便宜上、3つのユーザ端末20A〜20Cを示しているが、このようなユーザ端末は、理論上、無限に存在する。
また、専用サーバ10と、個々のユーザ端末20A〜20C(以下、これらを総称してユーザ端末20という)とは、ネットワークNW、例えば、TCP/IP等の通信プロトコルにより相互にデータの送受信が可能となっている。
例えば、米国に居住しているユーザが、ユーザ端末20からインターネット回線を利用して日本国の専用サーバ10を介して、総合ショッピングサイトや各店舗(店舗サーバ30)のオンラインショップで商品を購入することがある。この場合、図1のネットワークNWと専用サーバ10の間に国境がある。
専用サーバ10は、システムバスを介して大容量記憶装置と、システム制御部と、データ通信部とが協働している装置である。大容量記憶装置は、例えば、ハードディスク装置、SSD(Solid State Drive)等により構成されており、オペレーティングシステムやサーバ用のソフトウェア等の各種プログラムを記憶している。
また、大容量記憶装置は、ユーザ情報データベース10a、商品情報データベース10b、送料情報データベース10cを含んで構成されている。各データベースには、ユーザが商品を購入する際に参照する各種情報が格納されているが、詳細は後述する。
次に、図2〜図4を参照して、本実施形態の商品購入システム1で利用される各情報テーブルについて説明する。これらのテーブルは、データベース10a〜10cに格納された各種情報から生成される。
まず、図2に、ユーザ情報テーブルの例を示す。ユーザは、商品購入システム1を利用するための会員登録を行うと、ユーザIDが付与され、氏名、国、年齢等の個人情報がリストに追加される。
ユーザIDは、「00001US」のように数字とアルファベットからなる7文字で構成される。まず、氏名、国及び住所が登録される。ユーザの住所は商品の発送先となる可能性が高く、商品を発送する際の送料を決定するのに利用される。年齢や性別も登録されるが、これは、ユーザが買い物をするため商品購入システム1にログインしたとき、適切な広告等を表示するために用いられる。この他にも、ユーザのメールアドレス、クレジットカードの番号や引き落としが行われる口座名が登録されるようにしてもよい。
商品購入システム1では、買い物を行うのに会員登録は必須でないが、商品の購入を決定した際には、非会員に対しても氏名、住所、メールアドレス等を入力させ、送料や到着予定日等の情報を通知する。
次に、図3に、商品情報テーブルの例を示す。ユーザが商品購入システム1を利用するためログインを行うと、商品検索画面にて商品情報を閲覧することができる。なお、図3の商品情報テーブルは、日本国内にある総合ショッピングサイトを想定しており、日本語の表記となっているが、会員情報を元にユーザの国の言語に翻訳して表示されるようにしてもよい。
商品情報は、商品、価格、重量、サイズ(大きさ)、店舗名等から構成される。例えば、「No.1」の商品「スポーツウォッチ」は、価格が「10,000(円)」重量が「45(g)」、サイズが「8.0×8.0×8.0(cm)」である。商品の発送先(距離)の他、商品の重量やサイズにより送料が変化するため、全ての商品に対して重量とサイズの情報がリスト化されている。
また、商品「スポーツウォッチ」は、店舗名が「P−SPORTS」となっているので、ユーザがスポーツウォッチの写真を見て確認したい場合には、P−SPORTSのサイトに自動アクセスする。
また、「No.2」の商品「腕時計」は、価格が「55,000(円)」と高価であるため、海外に輸出する場合、関税分の料金が加算される(「その他」の欄参照)。なお、消費税は、商品を海外に輸出する場合に還付されるので、国際商取引の場合には考慮しなくてよい。
次に、図4に、商品の重量に応じた送料情報テーブルの例を示す。商品購入システム1では、米国、中国、ロシア等、国別の送料情報テーブル(重量)が用意されている。
ユーザが購入する商品を選択すると、ユーザ端末20は、その商品を販売する店舗の情報を取得するので、店舗のある国の送料情報テーブル(重量)が選択される。ここでは、商品を販売する店舗が日本にある場合、すなわち、発送元が「日本」である送料情報テーブルを示す。
まず、商品の重量が「1〜500(g)」の場合、発送先が「アジア」であれば送料が「1,200(円)」、発送先が「オセアニア・北米・中近東」であれば送料が「1,800(円)」というように、発送元からの距離により送料が変化する。
また、発送先が「アジア」の場合、重量が「901〜1000(g)」までは、100g増加する毎に送料が140円増加し、それ以降は、重量が250g増加する毎に送料が300円というように変化する。なお、発送先が日本である場合(国内商取引の場合)、送料が一律であれば、同じ送料情報テーブルを用いることができる。
重量の区切りに、特に制約はない。また、重量の上限は30,000gとなっているが、この数値に限られるものでない。送料は、発送を行う業者(郵便や宅配サービス)に依存する。すなわち、送料は、商品を梱包する梱包容器のサイズに依存する場合もあるし、商品の重量と容器のサイズの両方に依存する場合もある。
次に、図5を参照して、商品購入システム1において、ユーザ端末20で実行される会員用の買い物表示処理について説明する。また、買い物表示処理の各ステップの説明を補足するため、適宜、図6A〜図6Cを参照する。
買い物表示処理は、専用サーバ10から各種情報を得て、ユーザ端末20の制御部(CPU、RAM、ROM等からなる。以下、単に「制御部」という。)により実行される処理である。以下では、香港在住のユーザが、専用サーバ10と接続された日本のオンラインショップで商品を購入する場合を例に説明する。
まず、制御部は、ユーザ端末20のタッチパネル方式のディスプレイ20’にログイン画面を表示させる(ステップS11)。ログイン画面において、ユーザは、ユーザIDの入力を求められる。ユーザがユーザIDを入力した場合、そのユーザIDが専用サーバ10に送信され、ユーザ情報DB10aに格納されたユーザ情報(図2参照)と照合される。これにより、制御部は、ユーザの氏名、国、住所等の情報を取得する。その後、ステップS12に進む。
次に、制御部は、ユーザが買い物を行うか否かを判定する(ステップS12)。ユーザが買い物を行う場合には、ステップS13に進む。一方、ユーザが買い物を行わない場合には、買い物表示処理を終了する。
ユーザが買い物を行う場合、制御部は、ディスプレイに発送先選択画面を表示させる(ステップS13)。発送先選択画面では、ユーザに商品の発送先が自宅か、或いは「それ以外」かを選択させる。ユーザの住所はユーザIDから取得されるが、「それ以外」の場合には、発送先の国名及び都市名をユーザ自身が入力する。なお、以下では、購入した商品がユーザの自宅(香港)に発送されるものとする。その後、ステップS14に進む。
ステップS14では、制御部は、ディスプレイに商品検索画面を表示させる。商品検索画面(図6A(a)参照)では、専用サーバ10の商品情報DB10bに格納された商品のリスト(図3参照)が表示される。ユーザは、商品カテゴリをクリックすることで、購入したい商品を検索することができる。その後、ステップS15に進む。
ステップS15では、制御部は、ディスプレイに商品画面を表示させる。例えば、ユーザが陶器(茶碗)(図3の商品情報テーブルの「No.41」)の購入を検討している場合、ユーザの選択操作により陶器(茶碗)の写真、それを取り扱う店舗名等がディスプレイ20’に表示される(図6A(b)参照)。なお、陶器(茶碗)は、本発明の「購入予定商品」の一例である。
また、このとき、専用サーバ10の送料情報DB10cに格納された送料情報(図4参照)を利用して、購入予定商品の重量から定められる送料込みの金額(本発明の「第1合計金額」)が表示される。
なお、図6A(b)に示した陶器(茶碗)は、価格が「12,000(円)」、重量が「150(g)」である(図3参照)。すなわち、陶器(茶碗)を日本から香港に発送する場合、送料は「1,200(円)」となるので(図4参照)、表示価格は「¥13,200(送料込み)」となる。その後、ステップS16に進む。
次に、制御部は、商品の購入が決定されたか否かを判定する(ステップS16)。例えば、ユーザが陶器(茶碗)の購入を決定した場合には(ユーザが図6A(b)の「カートに入れる」のボタンを操作)、ステップS17に進む。一方、購入を決定せず、中止した場合には(ユーザが図6A(b)の「やめる」のボタンを操作)、ステップS12にリターンして、買い物を続ける意志があるか否かを判定する。
ユーザが商品の購入が決定した場合、制御部は、ディスプレイに追加注文受付画面を表示させる(ステップS17)。このとき、ディスプレイ20’には、追加注文受付画面として、「他の商品も併せて購入しませんか?」といった文字表示、「商品検索画面」と「終了」の選択ボタン、お薦め商品のリスト等が表示される(図6A(c)参照)。
今回、陶器(茶碗)の価格(送料込みの金額)のうち、送料分は1,200円であったが、お薦め商品としては、送料を超えない程度の価格帯の商品をユーザに推薦する。比較的安価な商品を海外から購入する場合、送料の方が高くなるため通常は購入が敬遠される。しかし、今回のように陶器(茶碗)と併せて購入すると、実質送料が無料となる。このため、ユーザは、効率良く複数の商品を購入することができる。その後、ステップS18に進む。
次に、制御部は、発送先が同じ追加注文があるか否かを判定する(ステップS18)。発送先が同じ追加注文がある場合には(ユーザが図6A(c)の「商品検索画面」のボタンを操作)、ステップS14にリターンするので、ユーザは商品検索画面から新たな商品を検索する。
例えば、ユーザがTシャツ(図3の商品情報テーブルの「No.151」)の追加購入を検討すると、Tシャツの写真、それを取り扱う店舗名、送料込みの金額等がディスプレイに表示される(図6B(a)参照)。ここでは、陶器(茶碗)と併せて購入することで、送料分が無料になることを強調する表示が行われている。なお、Tシャツは、本発明の「追加購入予定商品」の一例である。一方、追加注文がない場合には(ユーザが図6A(c)の「終了」のボタンを操作)、ステップS19に進む。
発送先が同じ追加注文がない場合、制御部は、送料の変更があるか否かを判定する(ステップS19)。このときも、専用サーバ10の送料情報DB10cに格納された送料情報(図4参照)を利用する。送料の変更がある場合には、ステップS20に進む。一方、送料の変更がない場合には、ステップS21に進む。
送料の変更がある場合、制御部は、ディスプレイに送料変更情報を追加表示させる(ステップS20)。このとき、ディスプレイ20’には、「送料が140円加算されますが、よろしいでしょうか?」といったメッセージと、「YES/NO」の選択部とが前面側に表示される(図6B(b)参照)。なお、「NO」が選択された場合に、追加購入した商品を取り消しできる処理としてもよい。その後、ステップS21に進む。
図6B(b)は、ユーザが本革サンダル(図3の商品情報テーブルの「No.72」)の追加購入を検討した場合を示している。本革サンダル(本発明の「追加購入予定商品」)は、価格が「2,000(円)」、重量が「400(g)」ある(図3参照)。従って、本革サンダルを日本から香港に単独で発送する場合、表示価格は「¥3,200(送料込み)」となる。
実際は、陶器(150g)と本革サンダルを合わせた重量が550gとなって、送料が1,340円となる。しかし、図6(b)に示すように、陶器(茶碗)と併せて購入することで、送料分が安くなることを強調する表示が行われている。なお、本革サンダルの価格を、加算された送料分を含めて、「¥2,140(送料込み)」と表示してもよい。
ステップS21では、制御部は、ディスプレイに決済前画面を表示させる。これにより、ユーザは、購入予定商品、追加購入予定商品、及びそれら商品の重量から定められる送料を含む最終合計金額を認識することができる。図6B(c)に、追加購入予定商品としてTシャツ(50g)を選択したときの決済前画面を示す。このときの合計金額「¥13,990(送料込み)」は、本発明の「第2合計金額」に相当する。その後、ステップS22に進む。
なお、決済前画面において、商品の追加注文を促すようにしてもよい。特に、送料が変更される規定重量(この例では、500g)に達するまでに、まだ余裕がある場合には、ディスプレイ20’に、「300g以内の商品であれば、送料の変更はありません。」といったメッセージを前面側に表示することができる(図6C(a)参照)。
最後に、制御部は、ユーザが買い物を続けるか否かを判定する(ステップS22)。ユーザが買い物を続ける場合には(ユーザが図6B(c)又は図6C(a)の「商品検索画面」のボタンを操作)、ステップS14にリターンする。一方、ユーザが買い物を続けない場合には(ユーザが図6B(c)の「終了」のボタンを操作)、買い物表示処理が終了するので、ユーザは購入手続き処理に進む。
ユーザが図6C(a)のメッセージを確認して、「商品検索画面」を操作した場合、図6C(b)に示すように、送料の変更がなく購入することができるお薦め商品を示すようにしてもよい。このような表示を行うことで、ユーザは、星のマークの商品カテゴリ以下に、300g以内の商品が多数含まれていると認識する。
そして、例えば、ユーザがマンガ(図3の商品情報テーブルの「No.91」)の追加購入を検討すると、マンガの写真、それを取り扱う店舗名、送料込みの金額等がディスプレイ20’に表示される(図6C(c)参照)。マンガ(本発明の「追加購入予定商品」)は、価格が「400(円)」、重量が「100(g)」あるので(図3参照)、2冊購入しても現在カートにある商品の合計重量(200g)と合わせて400gとなり、規定重量を超えない。これにより、ユーザは、1回の買い物で効率良く様々な商品を購入することができる。
今回、商品が日本から外国(香港)へ発送される場合を示したが、商品によっては関税が加算される。その場合、例えば、商品画面(図6A(b)参照)や決済前画面(図6B(c))を表示する際に、その旨を報知するようにしてもよい。
図示しないが、仮に、ユーザが追加購入予定商品として本革サンダル(2,000円、400g)を選択した場合、決済前画面の合計金額は、陶器(茶碗)(12,000円、150g)と、送料(550gの料金である1,340円)との合計で、「¥15,340(送料込み)」となる。このときの合計金額は、本発明の「第3合計金額」に相当する。
また、梱包容器に所定の料金がかかる場合には、商品画面(図6A(b)参照)や決済前画面(図6B(c))を表示する際に、その旨を報知するようにしてもよいし、表示価格に含めてもよい。上述の買い物表示処理は、国内商取引にも適用可能であるが、発送先の地域によって送料が異なる場合には、専用の送料情報テーブルを用いる必要がある。
上述の買い物表示処理では、会員であるユーザが商品購入システム1を利用する場合を説明したが、商品購入システム1は、非会員であっても利用することができる。非会員の場合、図5のステップS12から開始すればよい。そして、実際に商品を購入する場合には、購入手続き処理にて、ユーザの氏名、住所、口座名等を入力すればよい。
次に、図7A、図7Bを参照して、商品のサイズに応じた送料情報テーブルの例を説明する。商品購入システム1では、国別の送料情報テーブル(サイズ)も用意されているが、ここでは、日本国内の送料情報テーブル(サイズ)の例を示す。
ユーザが購入する商品を選択すると、その商品を販売する店舗の情報が取得されるので、店舗のある地域の送料情報テーブル(サイズ)により送料が算出される。ここでは、商品を販売する店舗が神奈川県にある場合、すなわち、発送元が「神奈川」である送料情報テーブルを示す。
まず、商品のサイズが「50」の場合、発送先が「北海道・東北」であれば送料が「1,000(円)」、発送先が「関東・北信越」であれば送料が「700(円)」というように、発送元からの距離により送料が変化する。
ここで、サイズ「50」とは、3辺の合計(3辺計)が50cmまでの容器をいう(図7B参照)。例えば、腕時計(図3の商品情報テーブルの「No.2」)は、サイズが「10.0×10.0×10.0(cm)」であるから、3辺計は30cmとなる。また、重量は「140(g)」であるから、サイズ「50」が適用される。なお、重量がそのサイズの規定を超えている場合には、超えている方のサイズとして扱われる。
図7Bに示すように、サイズは、「50」、「75」、「100」、「125」、「150」、「175」、「200」の7種類がある。発送先によりサイズ「50」の場合の送料が異なるが、1サイズ変化する毎に送料が200円増加していく。
サイズの区切りに、特に制約はない。また、サイズの3辺計の上限は200cmとなっているが、この数値に限られるものでない。例えば、サイズ「200」を超える商品も取り扱いするが、特別料金が加算される。
次に、図8を参照して、商品購入システム1において、ユーザ端末20で実行される会員用の買い物表示処理について説明する。今回、図7Aの送料情報テーブル(サイズ)が利用される。また、買い物表示処理の各ステップの説明を補足するため、適宜、図9A、図9Bを参照する。
買い物表示処理は、専用サーバ10からの各種情報を得て、ユーザ端末20の制御部により実行される処理である。ここでは、名古屋在住のユーザが、専用サーバ10と接続された神奈川県に店舗を構えるオンラインショップで商品を購入する場合を例に説明する。
まず、制御部は、ユーザ端末20のディスプレイにログイン画面を表示させる(ステップS31)。ログイン画面において、ユーザは、ユーザIDの入力を求められる。ユーザがユーザIDを入力した場合、そのIDが専用サーバ10に送信され、ユーザ情報DB10aに格納されたユーザ情報(図2参照)と照合される。これにより、制御部は、ユーザの氏名、住所等の情報を取得する。その後、ステップS32に進む。
次に、制御部は、ユーザが買い物を行うか否かを判定する(ステップS32)。ユーザが買い物を行う場合には、ステップS33に進む。一方、ユーザが買い物を行わない場合には、買い物表示処理を終了する。
ユーザが買い物を行う場合、制御部は、ディスプレイに発送先選択画面を表示させる(ステップS33)。発送先選択画面では、ユーザに商品の発送先が自宅か、或いは「それ以外」かを選択させる。ユーザの住所はユーザIDから取得されるが、「それ以外」の場合には、発送先の都市名をユーザ自身が入力する。なお、以下では、購入した商品がユーザの自宅(名古屋)に発送されるものとする。その後、ステップS34に進む。
次に、制御部は、今回の買い物が国内の商取引か否かを判定する(ステップS34)。ここで、商品情報テーブル(図3)の商品は、全て店舗が日本国内にあるので、発送先が国内の何れかの都市であることが分かれば、国内の商取引か否かを判定することができる。国内の商取引である場合には、ステップS35に進む。一方、国内の商取引でない場合には、ステップS36に進む。
国内の商取引である場合、制御部は、消費税フラグをオンに設定する(ステップS35)。これは、国内の商取引で発生する消費税を、これ以降の商品の価格表示に反映させるためである。その後、ステップS36に進む。
ステップS36では、制御部は、ディスプレイに商品検索画面を表示させる。商品検索画面では、専用サーバ10の商品情報DB10bに格納された商品のリスト(図3参照)が表示される。その後、ステップS37に進む。
ステップS37では、制御部は、ディスプレイに商品画面を表示させる。例えば、ユーザが芋焼酎(1.8L)(図3の商品情報テーブルの「No.261」)の購入を検討している場合、ユーザの選択により芋焼酎(1.8L)の写真、この商品を取り扱う店舗名等がディスプレイ20’に表示される(図9A(a)参照)。
このとき、専用サーバ10の送料情報DB10cに格納された送料情報(図7A参照)を利用して、購入予定商品のサイズから定められる送料及び税込みの金額(本発明の「第4合計金額」)が併せて表示される。
なお、図9Aに示す芋焼酎(1.8L)は、サイズが「15.0×15.0×60.0(cm)、重量が「2,000(g)」であるため(図3参照)、サイズ「100」が適用される(図7B参照)。すなわち、ユーザが商品を自宅(名古屋)に発送する場合、送料が「1,400(円)」となるので(図7A参照)、消費税込みの価格3,240円を考慮して、表示価格は「¥4,640(送料税込み)」となる。その後、ステップS38に進む。
次に、制御部は、商品の購入が決定されたか否かを判定する(ステップS38)。例えば、ユーザが芋焼酎(1.8L)の購入を決定した場合には(ユーザが図9A(a)の「カートに入れる」のボタンを操作)、ステップS39に進む。一方、購入を決定せず、中止した場合には(ユーザが図9A(a)の「やめる」のボタンを操作)、ステップS32にリターンして、買い物を続ける意志があるか否かを判定する。
ユーザが商品の購入が決定した場合、制御部は、追加注文受付処理を実行する(ステップS39)。これは、図5のステップS17〜S20と同じ処理であるため説明を省略するが、例えば、図9A(b)に示すような追加注文受付画面が表示される。なお、今回の送料変更情報は、ユーザの追加購入により、例えば、サイズ「100」からサイズ「125」に変更される場合に行われる。その後、ステップS40に進む。
ステップS40では、制御部は、ディスプレイに決済前画面を表示させる。これにより、ユーザは、購入予定商品、追加購入予定商品、及びそれら商品のサイズから定められる送料を含む最終合計金額を認識することができる。図9A(c)に、追加購入予定商品としてマンガを選択したときの決済前画面を示す。
ここで、マンガ(図3の商品情報テーブルの「No.91」)は、サイズが「17.0×11.5×2.0(cm)」、重量が「100(g)」とかなり小さい商品であるため、芋焼酎(1.8L)用の梱包容器に収納することができるし、重量の点でもサイズ「100」を超えない。従って、図9A(c)に示すように、マンガについては税込みの価格が表示され、送料の変更はなく、合計金額が「¥5,072(送料税込み)」となる。その後、ステップS41に進む。
最後に、制御部は、ユーザが買い物を続けるか否かを判定する(ステップS41)。ユーザが買い物を続ける場合には(ユーザが図9A(c)の「商品検索画面」のボタンを操作)、ステップS36にリターンする。
一方、ユーザが買い物を続けない場合には(ユーザが図9A(c)の「終了」のボタンを操作)、買い物表示処理が終了するので、ユーザは購入手続き処理に進む。なお、買い物表示処理が終了により、消費税フラグをオフに設定する。
ステップS40のディスプレイ20’に決済前画面を表示させるときに、併せてディスカウント情報を表示させてもよい。このとき、ディスプレイ20’には、「今だけ、大幅ディスカウント!」といったメッセージと、ディスカウントされる商品名、価格の変化等が表示される(図9B(a)参照)。
ディスカウント対象の商品は、1つに限られない。また、ここで紹介される商品は、追加購入により送料が変更されない商品であることが好ましいが、在庫として滞留している商品、特に、その商品カテゴリの他の商品と比較して在庫期間が長い商品であることが好ましい。
このような商品紹介(本発明の「ディスカウント情報」)により、店舗側としては、割引価格で提供したとしても長い間売れ残っている在庫を処分することが期待できるし、ユーザ側としては、商品を格安価格で入手することができる。送料が変更されない商品であれば、ユーザは、さらなるお得感を感じることになる。
ステップS39以降のディスプレイ20’に追加注文受付画面を表示させるときに、併せて商品紹介を行ってもよい(図9B(b)参照)。例えば、ユーザが「商品検索画面」のボタンを操作して、今回紹介された「ペンセット」の商品画面に移行した場合には、大特価タイムセールの価格が表示される(図示省略)。
しかし、決算が完了した後、すなわち、大特価タイムセールで紹介された商品を、その場で購入しなかった場合には、通常の送料税込み価格又は税込み価格の表示となる(図9B(c)参照)。このような表示処理を行うことで、ユーザの購買意欲をより高めることができる。
商品購入システム1の国内商取引では、例えば、ユーザが「テニスシューズ」(図3の商品情報テーブルの「No.71」)ように全国で販売されている商品を選択した場合に、送料(税)込みの価格を比較できる機能があってもよい。送料(税)込みの価格は、郵便に限らず、宅配サービス等を含めて見積額を表示することで、ユーザは、最安値で目的の商品を入手することができる。また、目的の商品を安く購入できると、ユーザが商品の追加購入を行う可能性を高めることができる。
上述の買い物表示処理は、国際商品取引にも適用可能であるが、発送先の国、地域によって送料が異なるため、専用の送料情報テーブルを用いる必要がある。また、国際商品取引の場合、消費税は還付されるが、商品によっては関税が加算される。その場合、例えば、商品画面(図9(a)参照)や決済前画面(図9(c))を表示する際に、関税を含む価格を表示するようにしてもよい。
国際商品取引の場合、さらに、為替レートによって商品の価格が変動する。例えば、専用サーバ10が為替レートの情報をリアルタイムで取得することで、商品画面(図9(a)参照)や決済前画面(図9(c))を表示する際に、為替レートを考慮した価格(円)やユーザの国の貨幣で価格を表示することができる。
1…商品購入システム、10…専用サーバ、10a…ユーザ情報データベース、10b…商品情報データベース、10c…送料情報データベース、20,20A,20B,20C…ユーザ端末、20’…ディスプレイ、30…店舗サーバ。

Claims (8)

  1. ユーザがインターネット回線を利用して、サーバ装置を介し、ユーザ端末により商品を購入する商品購入システムにおいて、
    前記サーバ装置は、
    ユーザが購入する購入予定商品の価格情報と該購入予定商品の特性情報とを含む商品情報テーブルと、
    前記購入予定商品を発送する発送元情報、前記購入予定商品が届けられる発送先情報、及び前記購入予定商品の特性情報により決定される送料を含む送料情報テーブルと、を備え、
    前記ユーザ端末は、
    前記商品情報テーブルから取得した前記購入予定商品の価格情報と前記送料情報テーブルから取得した前記送料とから第1合計金額を算出する合計金額算出手段と、
    少なくとも前記合計金額算出手段が算出した合計金額を表示する表示手段と、
    ユーザが前記購入予定商品の購入を決定した後、前記商品情報テーブルの商品の追加購入を促して、追加注文を受け付ける追加注文受付手段と、
    ユーザが追加購入する追加購入予定商品を決定し、且つ前記追加購入予定商品の発送先情報が前記購入予定商品の発送先情報と同じであった場合に、前記購入予定商品と前記追加購入予定商品との合計特性情報を見積もる合計特性見積手段と、を備え、
    前記合計金額算出手段は、前記合計特性見積手段が見積もった前記合計特性情報により前記送料が変更されない場合に、前記第1合計金額に前記追加購入予定商品の価格情報を加算した第2合計金額を算出することを特徴とする商品購入システム。
  2. 前記特性情報は、商品の重量及び大きさから選択される少なくとも1つの情報であることを特徴とする請求項1に記載の商品購入システム。
  3. 前記追加注文受付手段は、前記商品情報テーブルの中から前記送料の変更が必要ない商品情報をユーザに提供することを特徴とする請求項1又は2に記載の商品購入システム。
  4. 前記表示手段は、前記送料が変更される前記特性情報の条件をユーザに報知することを特徴とする請求項3に記載の商品購入システム。
  5. 前記追加注文受付手段は、前記商品情報テーブルの中から他の商品と比較して在庫期間が長い商品を割引価格で提供するディスカウント情報をユーザに提供することを特徴とする請求項1又は2に記載の商品購入システム。
  6. 前記表示手段は、前記合計特性見積手段が見積もった前記合計特性情報により前記送料の変更が必要となる場合に、その旨をユーザに報知することを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の商品購入システム。
  7. 前記合計金額算出手段は、前記合計特性見積手段が見積もった前記合計特性情報により前記送料が変更される場合に、前記購入予定商品及び前記追加購入予定商品の価格情報に変更された送料を加算した第3合計金額を算出することを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の商品購入システム。
  8. 前記合計金額算出手段は、税額を含む追加料金が発生する場合に、前記商品情報テーブルから取得した購入する全商品の価格情報と、前記送料情報テーブルから取得した送料と、前記追加料金情報テーブルから取得した前記追加料金とを加算した第4合計金額を算出することを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の商品購入システム。
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