JP2010102599A - 商品の取引方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】注文情報において、希望価格帯や数量だけではなく、定期的な注文や納期を含めた注文条件を入力、価格や数量以外の注文条件を販売業者に提供する。札情報において、販売価格や数量だけではなく、定期的な注文有無や納期を含めた販売条件として入力、価格や数量以外の販売条件を注文者に提供する。また提示された注文情報及び入札情報に対して、条件の再入力できること。
【解決手段】注文処理プログラム103、注文登録における注文処理プログラムなどの処理及び入札処理プログラム101、入札登録における入札処理プログラムなどの処理を有し、注文情報と入札情報の双方にて最も条件に近い販売条件を照会する。また入力された注文情報に対して再入札条件を入力でき、かつ入力された入札情報に対して再注文条件を入力でき、注文条件と入札条件の双方にて条件の近似条件を照会する。
【選択図】図1
【解決手段】注文処理プログラム103、注文登録における注文処理プログラムなどの処理及び入札処理プログラム101、入札登録における入札処理プログラムなどの処理を有し、注文情報と入札情報の双方にて最も条件に近い販売条件を照会する。また入力された注文情報に対して再入札条件を入力でき、かつ入力された入札情報に対して再注文条件を入力でき、注文条件と入札条件の双方にて条件の近似条件を照会する。
【選択図】図1
Description
本発明は、注文者がインターネットを介した購買活動において、小額商品や付加価値の低い消耗品など、不特定多数にわたる商品の定期購買を自動化する方法及びそのシステムに関するものである。
逆オークション特許では顧客にあらかじめ支払手段と希望条件を提示させ、仲介人が複数の商品提供者に条件を伝えて見積を依頼し、得られた見積から仲介者が選択したものを顧客に提示している。
ワンクリック特許では初回購入時に注文者情報を登録し、次回以降は注文者を判別し、簡単な手続きでの決済を可能にするシステムとなっている。
そしてショッピングカート特許では1回の決済で決済サーバから複数の商品提供者サーバへ購入データが送信される方式などに関する特許となっている。
これらのインターネットを利用した商品取引おいて、発注価格を決定する手法としては、複数の注文者及び販売業者を仲介するものがある。
これは複数の注文者が提示する商品名や員数、その購入価格帯を購入条件として情報を仲介業者へ送信し、注文を集約することで一定量の注文量を確保する仕組みである。
これにより注文量を集約することで複数の販売業者に対して、販売量の規模を背景に希望の購入価格帯や数量を提示する事で、入札形式による販売価格、販売業者を決定することを特徴としている。
従来の逆オークションでは顧客が支払手段や希望条件を提示する必要があるが、小額商品や付加価値の低い消耗品等の不特定多数の商品を購入する場合は不向きである。
またワンクリック特許やショッピングカート特許を活用したオンラインショッピングが普及しているが、不特定多数の商品を購入する場合、複数の商品提供者サイトを活用・購入するケースが多く、個々に注文者情報を登録する等の手間が生じる。
また複数の注文者及び販売業者を仲介する手法においては、購入価格帯や員数など、注文者の条件を一方向に販売業者へ提供することから、販売業者における納品時期などの販売条件や定期的な販売を付加した段階的な交渉が難しい。
本発明の目的は、注文者から販売業者への一方向的な商談を、販売業者からも販売条件を提示できる双方向的な商談を実現することである。
上記目的を達成するための一つの手段として、注文者が提示する商品名や購入価格帯、数量を登録する注文処理プログラムに加え、定期的な注文情報を登録する定期購買処理プログラムである。
これにより注文条件において購入価格や数量に限らず、定期購買を条件として提示することを可能とする。
また販売業者は注文者より提示された注文情報に対し、販売価格や数量の登録を実現する入札処理プログラムにて、納品時期や購買サイクル、提案価格を登録する機能を付加することで、注文者と販売業者の双方にて条件を提示し、取引における商談の合意範囲を拡大することが可能となる。
本発明ではインターネットを介して商品を取引する方法において、不特定多数の注文者と複数の商品提供者(提供元)間における購買条件と販売条件を照合し、条件が完全一致した商品提供者を決定できる効果と、相互の条件が部分一致した場合、注文者の購買条件における優先順位をから商品提供者の選定できる効果を有する商品の取引システム。
注文者は、生活用品や消耗品等の定例的な購買処理(買い物)を自動化、簡素化できる効果と、消費者の購買条件(価格、納期等)に最適な企業(提供元)を自動的に選定・抽出できる効果と、不特定多数の消費者(需要元)の購買を集約することで共同購入を実現し、スケールメリットを活用したコストメリットを享受できる効果と、個々の消費者が持ち合わせる特性や趣味趣向を蓄積し、消費者自身に最適な商品・サービスを享受できる効果を有する商品の取引システム。
商品提供者(提供元)は、不特定多数の注文者の購買情報を入手する事で多量販売を実現できる効果と、不特定多数の注文者の購買を集約することで、薄利多売に生じやすい販売コストを低減できる効果と、複数の注文者が持ち合わせる特性や趣味趣向や注文者の潜在的な需要の分析・情報を木享受できる効果を有する商品取引システム。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を実現する構成の一例を示したものであり、仲介業者が提供するBtoC応札型消耗品購買代行システム100において入札処理プログラム101、決済処理プログラム102、注文処理プログラム103、配送納品管理プログラム104、定期購買処理プログラム105、顧客情報管理プログラム106、そして各種プログラムが参照するデータの蓄積先としてデータベース107にて構成されている。
また注文者A〜Cは、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ108にて、BtoC応札型消耗品購買代行システム100へ接続する。
また入札者A〜Cは、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ109にて、BtoC応札型消耗品購買代行システム100へ接続する。
また集金代行会社は、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ110にて、決済処理プログラム102と接続し、注文者A〜Cが入力した決済情報を参照し、クレジットカードなどから注文者より定期的な決済処理を行う。
また配送代行会社は、パーソナルコンピュータなどのコンピュータ111にて、配送納品管理プログラム104と接続し、入札者A〜Cへの集荷商品に関する情報を参照し、出荷商品の集荷及び注文者A〜Cへの配送を定期的に行う。
図2は、顧客情報管理プログラム106が、注文者A〜C108から、後述(図14)する入力画面で入力された注文者情報をデータベース107に登録するためのデータ構造の例を示したものである。
注文者番号112は、注文者が新規に登録される場合に、システムが一意に識別できるように付加する番号であり、注文者情報を修正する場合や注文を行う際には注文者が入力する番号である。注文者パスワード113は、注文者が新規に登録される場合に注文者が設定するパスワードである。
姓(漢字)114、名(漢字)115、姓(カタカナ)116、名(カタカナ)117、住所(都道府県)118、住所(市区町村)119、住所(丁目、番地、号)120、住所(マンション名、屋号)121、住所(カタカナ)122、電話番号(自宅)123、電話番号(携帯)124、FAX番号125、E-mail(PC)126、E-mail(携帯電話)127は、それぞれ入力画面に入力された内容が格納される。
図3は、顧客情報管理プログラム106が、注文者A〜C108から、後述(図14)する入力画面で入力された個人情報をデータベース107に登録するためのデータ構造の例を示したものである。
注文者番号128は、注文者をシステムが一意に識別できるように付加する番号であり、注文者情報と個人情報の紐付けキーとなる。
年齢129は、個人情報に登録された注文者本人の年齢である。職業130は、個人情報に登録された注文者本人の職業である。職位131は、個人情報に登録された注文者本人の職業上の職位である。性別132は、個人情報に登録された注文者本人の性別である。業種133は、個人情報に登録された職業における勤務先や職業の業種である。勤務先134は、個人情報に登録された注文者本人の勤務先である。
上記、注文者番号128、年齢129、職業130、職位131、性別132、業種133、勤務先134は、それぞれ入力画面に入力された内容が格納される。
図4は、顧客情報管理プログラム106が、注文者A〜C108から、後述(図14)する入力画面で入力された決済情報をデータベース107に登録するためのデータ構造の例を示したものである。
注文者番号135は、注文者をシステムが一意に識別できるように付加する番号であり、注文者情報と決済情報の紐付けキーとなる。
カード会社136は、決済情報に登録された注文者の決済先カード会社である。カード番号137は、決済情報に登録された注文者のカード番号である。カード期限138は、決済情報に登録された注文者のカード期限である。
上記、注文者番号135、カード会社136、カード番号137、カード期限138は、それぞれ入力画面に入力された内容が格納される。
図5は、顧客情報管理プログラム106が、注文者A〜C108から、後述(図14)する入力画面で入力された家族情報をデータベース107に登録するためのデータ構造の例を示したものである。
注文者番号139は、注文者をシステムが一意に識別できるように付加する番号であり、注文者情報と家族情報の紐付けキーとなる。
世帯人数140は、家族情報に登録された注文者の世帯人数である。世帯性別141及び144及び147は、家族情報に登録された注文者の家族の性別である。世帯職業142及び145及び148は、家族情報に登録された家族の職業である。世帯年齢143及び146及び149は、家族情報に登録された家族の年齢である。
上記、注文者番号139、世帯人数140、世帯性別141及び144及び147、世帯職業142及び145及び148、世帯年齢143及び146及び149は、それぞれ入力画面に入力された内容が格納される。
図6は、注文処理プログラム103が、注文者A〜C108から、後述(図16)する入力画面で入力された注文情報をデータベース107に登録するためのデータ構造の例を示したものである。
注文者番号150は、注文者をシステムが一意に識別できるように付加する番号であり、後述(図15)する入力画面の注文者番号フィールドにてセットされ、注文者情報と注文情報の紐付けキーとなる。
注文No151は、注文情報に登録された注文者の注文Noである。商品名152は、注文情報に登録された商品の商品名である。製造元153は、注文情報に登録された商品の製造元である。配送ID154は、注文情報に登録された注文Noの配送IDである。
購入価格帯(最低)155は、注文情報に登録された注文者が指定した購入価格帯の最低値である。購入価格帯(最高)156は、注文情報に登録された注文者が指定した購入価格帯の最高値である。小計(最低)157は、購入価格帯(最低)155と後述する員数159の乗算した値である。小計(最高)158は、購入価格帯(最高)156と後述する員数159の乗算した値である。員数159は、注文情報に登録された注文者が指定した員数である。
上記、注文者番号150、注文No151、商品名152、製造元153、配送ID154、購入価格帯(最低)155、購入価格帯(最高)156、小計(最低)157、小計(最高)158、員数159は、それぞれ入力画面に入力された内容が格納される。
図7は、注文処理プログラム103が、注文者A〜C108から、後述(図20)する入力画面で入力された配送情報をデータベース107に登録するためのデータ構造の例を示したものである。
注文No160は、注文情報をシステムが一意に識別できるように付加する番号であり、システムにて自動採番され、注文情報と注文納期・配送情報の紐付けキーとなる。
配送ID161は、注文情報に登録された注文Noの配送IDである。納品期限162は、配送情報に登録された注文者が指定した納品期限である。購買周期163は、配送情報に登録された注文者が指定した「毎週」「隔週」「毎月」などの購買周期である。配送曜日164は、配送情報に登録された注文者が指定した「月曜日」や「火曜日」、「土曜日」などの配送曜日である。配送時間帯165は、配送情報に登録された注文者が指定した「午前」「午後」などの配送時間帯である。配送料金フラグ166は、配送情報に登録された注文者が指定した注文Noや配送IDから商品のサイズや員数から集計し、配送料金が必要な場合は「1」、不要な場合は「0」を入力するフラグである。配送料金167は、配送料金フラグ166から配送料金の有無を確認し、配送料金が必要な場合は注文Noや配送IDから商品のサイズや員数を集計した配送料金である。
上記、注文No160、配送ID161、納品期限162、購買周期163、配送曜日164、配送時間帯165、配送料金フラグ166、配送料金167は、それぞれ入力画面に入力された内容が格納される。
図8は、入札処理プログラム101が、入札者A〜C109から、後述(図18)する入力画面で入力された入札情報をデータベース107に登録するためのデータ構造の例を示したものである。
注文No168は、入札情報をシステムが一意に識別できるように付加する番号であり、システムにて自動採番され、注文情報と入札情報の紐付けキーとなる。
配送ID169は、入札情報に登録された入札者が指定した配送IDである。入札員数170は、注文者が指定した員数159に対して、入札情報に登録された入札者が指定した入札員数である。入札価格171は、注文者が指定した購入価格帯(最低)155及び購入価格帯(最高)156の範囲にて、入札情報に登録された入札者が指定した入札価格である。
入札小計172は、入札員数170と入札価格171の乗算した値である。
入札小計172は、入札員数170と入札価格171の乗算した値である。
上記、注文No169、配送ID169、入札員数170、入札価格171、入札小計172は、それぞれ入力画面に入力された内容が格納される。
図9は、注文処理プログラム103が参照し、後述(図19)する確認画面で販売業者情報を出力するためのデータ構造の例を示したものである。
販売業者番号No173は、入札者をシステムが一意に識別できるように付加する番号であり、入札情報を修正する場合や入札を行う際には入札者が入力する番号である。販売業者パスワード174は、入札者が設定するパスワードである。
会社名(漢字)175、会社名(カタカナ)176、住所(都道府県)177、住所(市区町村)178、住所(丁目、番地、号)179、住所(ビル名、屋号)180、住所(カタカナ)183、電話番号184、FAX番号185、E-Mail186は、 それぞれ当システムを利用する販売業者にて書面などにて事前に申し込みされた内容が格納される。
図10は、顧客情報管理プログラム106にて注文者A〜Cが入力する注文者情報の登録処理における処理の流れを示したものである。
処理200では注文者A〜Cの注文者情報取得部における注文者番号の生成部を示したものであり、まず注文者番号がシステムによって自動採番され、注文者情報画面の注文者番号フィールドに出力する。
処理201では注文者A〜Cの注文者情報取得部を示したものであり、注文者A〜Cにてセットされた、注文情報、個人情報、決済情報、配偶者情報、ライフスタイル情報などをデータベース107に作成された注文者情報マスタ、個人情報テーブル、決済情報テーブル、家族情報テーブルなどに登録する。
図11は、注文処理プログラム103にて注文者A〜Cが入力する注文者情報の登録処理における処理の流れを示したものである。
処理202では、注文者A〜Cが当該システムにアクセスしてきた際に注文処理プログラム103が注文者に後述(図15)するログイン画面を表示し、入力された注文者番号とパスワードを顧客情報管理プログラムに渡して注文者が注文者情報マスタに登録されているかどうかにより、ユーザ認証を行う。
処理203では注文者A〜Cの注文情報取得部を示したものであり、注文者A〜Cが当該システムにて後述(図16)する注文情報入力画面を表示し、入力された注文商品、納期・配送指定から、「金額試算」ボタン押下により配送単位に金額を計算し、注文金額(試算)にて出力する。
処理204では注文者A〜Cの注文情報計算部を示したものであり、注文者A〜Cが当該システムにて後述(図16)する注文情報入力画面にて出力された配送単位の注文情報を、「注文確定」ボタン押下によりデータベース107の注文情報テーブルに登録する。
図12は、入札処理プログラム101にて入札者A〜Cが入力する入札情報の登録処理における処理の流れを示したものである。
処理205では入札者A〜Cの入札情報生成部を示したものであり、注文者A〜Cが入力した複数の注文情報、商品名を「毎週曜日別」「隔週曜日別」「日付別」の配送単位に集計する。
処理206では、入札者A〜Cの入札情報確認部を示したものであり、上記205にて配送単位に集計された注文情報を後述(図17)する入札確認画面にて出力する。
処理207では、入札者A〜Cの入札可否取得部を示したものであり、後述(図17)する入札確認画面にて「入札入力」ボタン押下により、後述する処理208へ遷移し、「入札拒否」ボタン押下により、入札情報登録処理が終了する。
処理208では、入札者A〜Cの入札情報計算部を示したものであり、後述(図18)する入札入力画面にて、「金額試算」ボタン押下により、セットされた入札価格、員数から、各配送単位にて計算し、小計及び各配送単位の総計を出力する。
処理209では、入札者A〜Cの入札情報入力部を示したものであり、後述(図18)する入札入力画面にて、「入札確定」ボタン押下により上記処理208にて集計された入札情報をデータベース107の入札情報テーブルに登録する。
図13は、入札処理プログラム101にて入札者A〜Cが入力した入札に対して、決済処理プログラム102にて注文者A〜Cが入力する決済情報の登録処理における処理の流れを示したものである。
処理210では、注文者A〜Cの決済情報出力部を示したものであり、上記処理209にてデータベース107に登録された入札者A〜Cの入札情報から、注文者A〜Cの注文者番号に該当する入札情報を照会し、後述(図19)する注文先確認画面にて出力する。
また上記入札情報において、最も低価格な入札情報については、最安値を示すマークを出力し、決済対象の入札情報としてセットされ、「決済処理」ボタン押下により、後述(図20)する決済処理画面に遷移する。
処理211では、注文者A〜Cの再注文取得部を示したものであり、後述(図20)する入札確認画面にて「再注文」リンク押下により、当該注文情報に関する再注文処理として、後述する処理212へ遷移する。
処理212では、注文者A〜Cの再注文情報取得部を示したものであり、後述(図22)する再注文入力画面にて、「再注文」ボタン押下により、入力された購入価格帯(範囲指定)、員数、配送IDをデータベース107の注文情報テーブルに再登録する。
処理213では、注文者A〜Cの決済確認取得部を示したものであり、後述(図19)する入札確認画面にて「決済確定」ボタン押下により、上記処理210にてセットされた入札情報を決済情報としてデータベース107に登録され、「戻る」ボタン押下により、ログイン画面に遷移する。
処理214では、注文者A〜Cの決済情報の決済可否を集金代行会社へ照会する処理を示したものであり、上記処理219にて選択した決済対象及び決済金額において、図19にてセットされた決済情報を集金代行会社へ照会する。
決済が許可された場合、処理215へ遷移し、決済が拒否された場合、画面上にて決済不可である事を通知するエラーを出力する。
処理215では仲介業者が注文者A〜Cの決済情報を入札者A〜Cへ送信するする処理を示したものであり、上記処理214にて集金代行会社による決済が完了した事を、決済対象の入札者A〜Cへ通知する。
図14は、顧客情報管理プログラム106が提供する注文者向けの新規登録画面であり、注文者A〜Cにてセットされた注文者情報、個人情報、決済情報、家族情報を、「新規登録」ボタン押下により、データベース107の注文者情報マスタ、個人情報テーブル、決済情報テーブル、家族情報テーブルに登録し、「戻る」ボタンにて登録処理を終了する画面の一例を示したものである。
図15は、顧客情報管理プログラム106が提供する注文者向けのログイン画面であり、注文者A〜Cにてセットされた注文者番号、パスワードを、「注文処理」ボタン及び「決済処理」ボタン押下にて、データベース107の注文者情報マスタを照会し、認証を行う画面の一例を示したものである。また「新規登録」ボタン押下により、上記図14へ画面が遷移する。
図16は、注文処理プログラム103が提供する注文者向けの注文情報入力画面であり、注文者A〜Cにて注文商品として品名、製造元、購入価格帯の範囲や員数、配送ID、及び納期・配送指定として配送ID、納品期限、購買周期、配送曜日、配送時間をセットした画面の一例を示したものである。また注文者確認(登録情報)ではデータベース107の注文者情報マスタを出力する。
図17は、入札処理プログラム101が提供する入札者向けの入札確認画面であり、注文者A〜Cが入力した注文情報を配送単位に再集計した結果を出力し、入札の対象となる注文情報をチェックボックスにて選択し入札入力、または入札拒否の判断を行うなど、画面の一例を示したものである。
図18は、入札処理プログラム101が提供する入札者向けの入札入力画面であり、入札者A〜Cが入力した入札価格や員数、配送単位での入札価格を出力するなど、画面の一例を示したものである。
図19は、決済処理プログラム102が提供する注文者向けの入札結果画面であり、入札者A〜Cが入力した入札情報を入札結果として出力するなど、画面の一例を示したものである。
図20は、決済処理プログラム102が提供する注文者向けの決済処理画面であり、入札者A〜Cが入力した入札価格や員数を出力し、「決済確定」ボタン押下により、集金代行業者へ決済処理を行う。また「再注文」リンクにより後述(図21)する再注文処理画面に遷移するなど、画面の一例を示したものである。
図21は、注文処理プログラム103が提供する注文者向けの再注文入力画面であり、上記図20にて選択した入札情報が出力され、注文価格(再入力)として購入価格帯(範囲指定)、員数、配送ID、また納期・配送指定(再入力)の入力フィールドを出力し、「再注文確定」ボタン押下により、注文者A〜Cがセットした注文価格(再入力)、納期・配送指定(再入力)がデータベース107の注文者情報テーブルに登録するなど、画面の一例を示したものである。
100…BtoC応札型消耗品購買代行システム、101…入札処理プログラム、102…決済処理プログラム、103…注文処理プログラム、104…配送納品管理プログラム、105…定期購買処理プログラム、106…顧客情報管理プログラム、107…各プログラムにて参照するデータベース、108…上記100へアクセスし注文処理などを入出力するコンピュータ端末、109…上記100へアクセスし入札処理などを入出力するコンピュータ端末、110…上記100へアクセスし決済処理などを入出力するコンピュータ端末、111…上記100へアクセスし配送・納品処理などを入出力するコンピュータ端末。
Claims (7)
- インターネットを介して商品を取引する方法にして、(a) 注文者が商品名及びその商品の希望価格帯を入力する段階と、(b) 前記複数の注文者から発注される当該商品の希望価格帯を仲介業者へ提供する段階と、(c) 前記複数の注文者から発注される当該商品の希望価格帯を受け取る段階と、(d) 前記複数の注文者から発注される当該商品の数量を受け取る段階と、(e) 前記複数の注文者から発注される当該商品の納品期限を受け取る段階と、(f) 前記複数の注文者から発注される当該商品の購買周期を受け取る段階と、(g) 前記受け取った各数量を集計する段階と、(h) 前記商品の希望価格帯、集計した数量、納品期限及び購買周期を複数の販売業者へ提供する段階と、(i) 前記複数の販売業者から、前記商品の希望価格帯、集計した数量、納品日時及び購買周期を受け取る段階と、(j) 前記複数の販売業者から入札される、入札価格、集計した数量及び、購買周期に基づいて注文先を決定する段階と、(k) 前記複数の注文者から発注される当該商品の希望価格帯、集計した数量、納品期限及び購買周期を再入力かつ、前記複数の注文者へ提供する段階と、(l) 前記複数の販売業者から入札される、当該商品の希望価格帯、集計した数量、納品期限及び購買周期を再入力かつ、前記複数の販売業者へ提供する段階を有する商品の取引方法。
- 前記(a) (b) (c) (d) (e) (f) における複数の注文者からの発注は、注文者に固有の識別番号の入力を条件として行われることを特徴とする請求項1に記載の商品の取引方法。
- 前記(c) における希望価格帯は許容できる発注価格の範囲であり、この希望価格帯において最も低価格を提示した販売業者を注文先として決定することを特徴とする請求項1に記載の商品の取引方法。
- 前記(e)における納品期限は注文者が発注条件として提示する納品期限であり、最も合致した納品期限を提示した販売業者を注文先として決定することを特徴とする請求項1に記載の商品の取引方法。
- 前記(f)における購買周期は注文者が発注条件として提示する購買周期であり、最も合致した購買周期を提示した販売業者を注文先として決定することを特徴とする請求項1に記載の商品の取引方法。
- 前記(k)における再入力は前記複数の注文者から発注される当該商品の希望価格帯、集計した数量、納品期限及び購買周期にて、注文先の販売業者が決定しなかった場合、販売条件を再度入力し、前記複数の注文者へ提供することを特徴とする請求項1に記載の商品の取引方法。
- 前記(l)における再入力は前記複数の注文者から発注される当該商品の希望価格帯、集計した数量、納品期限及び購買周期にて、注文先の販売業者が決定しなかった場合、発注条件を再度入力し、前記複数の販売業者へ提供することを特徴とする請求項1に記載の商品の取引方法。
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