JP2006106182A - 採点支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】遠隔地や休講期間中で教員等との面接等ができない場合でも、採点済みの解答用紙を閲覧できる採点支援システムを提供する。
【解決手段】ファイルホルダ2に予め作成された解答用紙に記入され得る必須情報及び解答情報に関する各種データが格納され、解答記入後の解答用紙がイメージスキャナ14によってイメージとして読み取られ、ファイルホルダ2に格納された各データに基づいてイメージスキャナ14で読み取った後の解答用紙が解答用紙作成支援サーバ若しくはパーソナルコンピュータ13により採点され、採点処理後の解答用紙が認証用IDと対応付けして画像データとしてファイルホルダ2に格納され、ファイルホルダ2とパーソナルコンピュータ23とが電気通信回線を通じてネットワーク接続され、パーソナルコンピュータ23では認証用IDを入力することにより対応付けされた採点処理後の解答用紙が画像データとしてイメージ出力される。
【選択図】 図1
【解決手段】ファイルホルダ2に予め作成された解答用紙に記入され得る必須情報及び解答情報に関する各種データが格納され、解答記入後の解答用紙がイメージスキャナ14によってイメージとして読み取られ、ファイルホルダ2に格納された各データに基づいてイメージスキャナ14で読み取った後の解答用紙が解答用紙作成支援サーバ若しくはパーソナルコンピュータ13により採点され、採点処理後の解答用紙が認証用IDと対応付けして画像データとしてファイルホルダ2に格納され、ファイルホルダ2とパーソナルコンピュータ23とが電気通信回線を通じてネットワーク接続され、パーソナルコンピュータ23では認証用IDを入力することにより対応付けされた採点処理後の解答用紙が画像データとしてイメージ出力される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、採点支援システム、特に大学等の教育機関のように多人数を試験対象としたテスト問題に対する採点支援システムに関する。
従来から、テスト問題を、出題者と解答者或いは添削者と解答者との間で電子メールやファクシミリを利用して行う採点システムが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
また、このような採点システムとして、解答用紙をマークシート方式とし、電子的に採点を行う採点システムも周知である。
しかしながら、上述した特許文献1,2に開示のように、電子メールやファクシミリを利用して行う採点システムにあっては、少人数を対象とし且つ出題者或いは採点者にとって解答者数に制限がある。
従って、多数の解答者を対象として同時期に一斉に行う学校等の教育機関で実施されるテストの場合、その解答用紙の数が多いことから、電子メールやファクシミリで解答用紙を送付することは作業が煩雑となって不向きであるうえ、その送付先を間違え易いという問題が生じていた。
また、マークシート方式の採点システムにあっては、多数の解答者の問題を電子的に処理することができるものの、回答が選択方式に制限されてしまうという問題が生じていた。
一方、比較的多数の解答用紙を添削するに際して、その設問毎の添削を容易とすると共に、その解答用紙の返却を可能とした技術も知られている(例えば、特許文献3参照)。
この特許文献3に開示の技術は、設問に対する答案が受験者によって記入された答案用紙を読み取る読み取り手段と、この読み取り手段によって読み取られた答案画像データ・答案用紙に対応付けされた設問番号,受験番号欄,解答欄等の位置情報・設問毎の正解,模範解答文や解答文中のキーワード・設問毎の採点基準や配点、その他のコメント等を記憶する記憶手段と、この記憶手段を複数の領域に分割して設問毎に互いに関連づけて管理すると共に答案の採点時に答案と正解と採点基準とが同一表示画面上に設問ごとに並列して同時に表示されるように表示制御する制御手段とを備えている。
これにより、解答後の答案用紙が答案画像として表示画面に表示されると同時に、その表示画面上に模範解答等が分割表示され、答案用紙の添削を容易としている。
この際、例えば、答案用紙中のマークシート方式等の解答欄では、記憶手段に記憶された正解のデータとの照合により自動的に正否判断される。
また、この答案用紙は表示画面上で添削され、その添削結果としての○△×マークが答案画像に重畳された状態でプリントアウトされる。
特開2003−66821号公報
特開平5−191554号公報
特開平9−68919号公報
ところで、上記の如く構成された特許文献3に開示の採点支援システムにあっては、添削後の解答はプリントアウトした状態で手渡し等によって返却されるだけなので、不正解の場合の模範解答等を知る術がなかった。
特に、上述した大学等では、解答者の人数が多く、しかも、記述式の問題が比較的多いことから、解答用紙に正解やコメントを記載するのは困難である。また、大学等で実施される定期試験の場合、試験期間の終了と同時に休講期間(所謂、夏休みなど)に入ってしまう。このため、答案用紙が返却されるまでに時間を要したり、場合によっては答案用紙が返却されず、休講期間中に復習等をしようとしても自身が間違えていた設問や技術内容を知ることができないといった問題が生じていた。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、遠隔地や休講期間中で担当教員等との面接等ができない場合であっても、採点済みの解答用紙を閲覧することができる採点支援システムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の採点支援システムは、予め作成された解答用紙に記入され得る必須情報及び解答情報に関する位置データ・解答データ・採点データ・配点データを格納するファイルホルダと、解答記入後の解答用紙をイメージとして読み取るスキャナと、前記ファイルホルダに格納された各データに基づいて前記スキャナで読み取った後の解答用紙から採点を行う採点処理部と、採点処理後の解答用紙を認証用IDと対応付けして画像データとして格納するファイルホルダとを備えると共に、前記ファイルホルダに電気通信回線を通じて端末機がネットワーク接続され、前記端末機から前記認証用IDを入力することにより対応付けされた採点処理後の解答用紙が前記端末機に画像データとしてイメージ出力されることを特徴とする。
請求項1に記載の採点支援システムによれば、ネットワーク接続により端末機からファイルホルダに格納された採点処理後の解答用紙を画像データとしてイメージ出力することができる。
請求項2に記載の採点支援システムは、請求項1に記載の採点支援システムにおいて、前記ファイルホルダには正解付き解答用紙が画像データとして格納されており、前記端末機からの要求により正解付き解答用紙が画像データとしてイメージ出力されることを特徴とする。
請求項2に記載の採点支援システムによれば、ネットワーク接続により端末機からファイルホルダに格納された正解付きの解答用紙を画像データとしてイメージ出力することができる。
本発明によれば、遠隔地や休講期間中で担当教員等との面接等ができない場合であっても、採点済みの解答用紙を閲覧することができる。
次に、本発明の一実施形態に係る採点支援システムについて、図面を参照して説明する。
<システム構成>
<システム構成>
図1は、本発明の採点支援システムを示し、システムの一例のブロック図である。
図1に示すように、採点支援システム1は、採点者等が操作・処理する電子ファイリングシステム10と、この電子ファイリングシステム10に蓄積された電子ファイルデータを閲覧するPWPシステム20と、を備えている。
電子ファイリングシステム10は、SQLサーバ11、SQLデータベース12、データ登録用のパーソナルコンピュータ13、イメージスキャナ14を備えている。
SQLサーバ11は、複数のデータ登録用のパーソナルコンピュータ13とイントラネット接続することが可能となっており、例えば、学校等における各教授・教師・講師といった複数の採点者からの入力データを電子ファイリングシステム10とPWPシステム20とで共有するファイルホルダ2に格納・閲覧することができる。
SQLデータベース12は、ファイルホルダ2に格納した格納位置情報が登録される。
パーソナルコンピュータ13には、市販のワードプロセッサソフトや表計算ソフト、PDFファイリング作成・表示ソフト等がインストールされており、これら各ソフトで作成したデータやイメージスキャナ14で読み取ったデータをSQLサーバ11を介してファイルホルダ2に格納することができる。また、パーソナルコンピュータ13は、ファイルホルダ2に格納したデータの更新等を行うことができる。
イメージスキャナ14は、専用機の他、複写機や印刷機といった機能を具備した複合機を含むものとする。また、イメージスキャナ14は、パーソナルコンピュータ13を複数台ネットワーク接続した場合には、これら各パーソナルコンピュータ13と1対1で対応して設置する必要はない。
PWPシステム20は、ウェブサーバ21と、ネットワーク回線22を介してウェブサーバ21と接続することによりファイルホルダ2に格納されたデータの閲覧等を可能とするデータ閲覧用のパーソナルコンピュータ(端末機)23とで構成される。
この際、PWPシステム20は、ウェブブラウザからのリクエストに対してページの自動生成を行う。また、ウェブサーバ21では、個人のプライベート保護と認証を行うため、HTTPS等のプロトコルを使用した認証機能が使用されている。さらに、ファイル単位で閲覧許可者又はグループを設定し、画像データや電子ファイルはこの閲覧許可が出たユーザに対してのみウェブページを生成してパーソナルコンピュータ23に表示させる。
パーソナルコンピュータ23には、ウェブブラウザがインストールされており、ネットワーク回線22への接続が可能なものであればデスクトップPC、ノートブックPC、タブレットPC等の種類は問わない。また、パーソナルコンピュータ23は、パーソナルコンピュータ13と同様にイントラネット接続された学内設置の学生用パーソナルコンピュータであっても、学生個人が自宅等からインターネット接続するパーソナルコンピュータであっても、ネットカフェ等に設置されたインターネット接続可能な公共的なパーソナルコンピュータであってもかまわない。
以下、このような電子ファイリングシステム10とPWPシステム20とを利用した解答用紙(問題用紙兼用解答用紙を含む)の作成例から採点後の解答者の閲覧に至る使用例を説明する。尚、図2に示すように、ここで作成される解答用紙30は、解答者の個人識別用ID番号を記入するID番号記入欄31、解答者自身の氏名を記入する氏名記入欄32、複数の問題とその問題に対応する解答記入欄33を備えていると共に、これら各欄31,32,33にはその位置と種類とを識別するためのバーコード等の識別記号34が設けられている。尚、ID番号記入欄31と氏名記入欄32に記入される情報は必須情報、解答記入欄33に記入される情報は解答情報である。
解答用紙30は、まず、図3(A)に示すように、各欄31,32,33が作成される。この際、各欄31,32,33は、パーソナルコンピュータ13により市販のワードプロセッサソフトや表計算ソフトによって作成され、図3(B)に示すデータベースとしては、各欄31,32,33に対応した仮枠番号と枠座標とが格納される。
次に、図4(A)に示すように、各欄31,32,33毎に識別記号34が作成されると共に、図4(B)に示すように、その識別記号34と各欄31,32,33の項目名とが対応付けられる。尚、識別記号34は、シンクロ情報と符号化コードとから構成され、複合化によって項目名(参照コード)が復元される。この際、解答用紙30をプリントアウトしたりそのプリントアウトしたものを複写機等で複写して各欄31,32,33の枠の大きさや識別記号34の大きさ等が変化したとしても、シンクロ情報により符号化コードを復元することができる。また、各欄31,32,33と識別記号34とは、例えば、パーソナルコンピュータ13によって1枚の用紙にレイアウト作成したものをプリントアウトする場合のほか、各欄31,32,33と識別記号34とをシール化したものを白紙に貼り付けて作成したり、各欄31,32,33及び識別記号34をイメージ登録した専用の解答用紙作成支援ソフトにより作成するといったことも可能である。さらに、各欄31,32,33の枠の色や識別記号34の色を別々とすることによって各欄31,32,33の識別や各欄31,32,33と識別記号34との識別を可能とすることもできる。また、ID番号記入欄31には、予めユニークに設定されたID番号を予め付与(手動・自動を問わない)してもよいし、学籍番号等といった重複しない数字等を解答者に記入させてもよい。ただし、ID場号を学籍番号等とした場合には、閲覧の際には他人の閲覧ができないように別途パスワード等を決めておくことが好ましい。
この状態から、次に問題文(図表等を含む)を作成し、その問題文を設問単位等で自由に配置し、図2に示した解答用紙30の作成が行われる。
作成された解答用紙30は図示を略する印刷機により印刷される。また、ファイルホルダ2には、図5(A),(B)に示すように、各欄31,32,33への記入内容が対応設定され、基本的にこの記入内容が項目名として決定される。さらに、各欄31,32,33には、図6(A),(B)及び図7(A),(B)に示すように、正解や配点が設定され、これら各設定情報が登録される(図13参照)。
試験が行われると、各欄31,32には、必要事項の記入がなされ、解答記入欄33には解答が記入される。
その記入内容は、図8(A),(B)に示すように、採点後にイメージスキャナ14により読み取る場合のほか、図9(A),(B)に示すように、採点前の解答用紙30をイメージスキャナ14で読み取った後に、図10(A),(B)に示すように、パーソナルコンピュータ13を利用して採点を行ってもよい。
採点が終了すると、その採点結果、例えば、採点の○×△等が識別・判定される。この際、各解答用紙30を手書きにて直接採点した後にイメージスキャナ14で解答用紙30を読み取る場合には、採点の○×△等を赤鉛筆等で行うことによりその色から○×△の形状を識別・判定する。また、採点前にイメージスキャナ14により解答用紙30を読み取った場合には、パーソナルコンピュータ13の表示画面上で添削され、その添削結果としての○△×マークが解答用紙(答案画像)30に重畳されると共に、採点の○×△等が識別・判定される。ここで、パーソナルコンピュータ13の表示画面上で添削した場合の○△×等は、添削方法としてマウスやペン等を用いて各解答欄に手書き状に○△×マークを付した場合にはその形状から、添削方法としてキーボードの所定キーに対応して○△×マークを付した場合にはそのキー操作から、添削方法としてキーボードの数字キーで採点を直接入力した場合にはその数字キー操作から、ことにより識別を行う。
尚、図14に示すように、採点前にイメージスキャナ14により解答用紙30を読み取った場合には、解答記入欄33に記入された文字等を解答情報として文字識別ソフトを利用して自動的に文字識別を行って○×△等を付与してもよい。
採点の○×△等が識別・判定されると、図11(A),(B)に示すように、配点がなされる。
ところで、上述した解答用紙作成支援ソフトは、図12に示すように、解答用紙作成支援サーバ3(パーソナルコンピュータ13でもよい)にインストールされており、パーソナルコンピュータ13に付随のディスプレイ等の表示部やマウス(或いはペン)を使用して解答用紙作成者(業者)や出題者等のクライアントにより作成され、そのイメージファイル(例えば、PDF)がイメージファイルデータベース4(又はファイルホルダ2)に格納され、印刷機5によりプリントアウトされる。
この際、ファイルホルダ2には、図13に示すように、各欄31,32,33の枠や識別記号34の欄に相当する枠情報(色情報を含む)、項目名、正解、配点といった各情報が格納される。
また、上述したシール等を用いて解答用紙30を作成した場合には、図15に示すように、上述したデータは、各ルーチン毎にイメージスキャナ14でスキャンし、レイアウト並びに文字認識等を行って登録することも可能である。
一方、手動若しくは自動で採点された後の各解答用紙30毎の配点結果は、図16(A),(B),(C)に示すように、採点情報と配点情報とに基づいて総合得点が算出され、その総合得点がファイルホルダ2に格納される。
したがって、解答者は、図17に示すように、パーソナルコンピュータ23を用い、ID番号を入力することにより自身の解答用紙30が採点済の状態でウェブ閲覧することができる。この際、総合得点は別途データとして表示してもよい。また、不正解であった設問に対する正解は、例えば、その不正解であった解答記入欄33の枠内にポインタを位置させることによりマウスクリックの手動若しくは自動で正解を表示したり、別途正解付き解答用紙30を表示したりすることも可能である。
また、本願の採点支援システムは、解答用紙の画像データを電子メールに添付ファイルとしたり、ファクシミリで送付したりするのとは異なるため、例えば、添付ファイルを開いて解答用紙画像を閲覧することができるパーソナルコンピュータを個人所有していない者や、近年の携帯電話の普及に伴って地方からアパート等で生活をしているために一般電話回線(ファクシミリ)を所有していない者であっても、学内設置のパーソナルコンピュータやネットカフェ等に設置のパーソナルコンピュータを利用すれば解答用紙30及び正解付き解答用紙30の閲覧が可能となるため、パーソナルコンピュータを個人所有したり、プロバイダ契約をして有料メールアドレスを取得する必要も無い。
従って、例え遠隔地や休講期間中で担当教員等との面接等ができない場合であっても、採点済みの解答用紙30や正解付き解答用紙30を閲覧することができる。
従って、例え遠隔地や休講期間中で担当教員等との面接等ができない場合であっても、採点済みの解答用紙30や正解付き解答用紙30を閲覧することができる。
1…採点支援システム
2…ファイルホルダ
3…解答用紙作成支援サーバ(採点処理部・解答用紙作成端末)
13…パーソナルコンピュータ(採点処理部)
14…イメージスキャナ(スキャナ)
23…パーソナルコンピュータ(端末機)
30…解答用紙
2…ファイルホルダ
3…解答用紙作成支援サーバ(採点処理部・解答用紙作成端末)
13…パーソナルコンピュータ(採点処理部)
14…イメージスキャナ(スキャナ)
23…パーソナルコンピュータ(端末機)
30…解答用紙
Claims (2)
- 予め作成された解答用紙に記入され得る必須情報及び解答情報に関する位置データ・解答データ・採点データ・配点データを格納するファイルホルダと、解答記入後の解答用紙をイメージとして読み取るスキャナと、前記ファイルホルダに格納された各データに基づいて前記スキャナで読み取った後の解答用紙から採点を行う採点処理部と、採点処理後の解答用紙を認証用IDと対応付けして画像データとして格納するファイルホルダとを備えると共に、前記ファイルホルダに電気通信回線を通じて端末機がネットワーク接続され、前記端末機から前記認証用IDを入力することにより対応付けされた採点処理後の解答用紙が前記端末機に画像データとしてイメージ出力されることを特徴とする採点支援システム。
- 前記ファイルホルダには正解付き解答用紙が画像データとして格納されており、前記端末機からの要求により正解付き解答用紙が画像データとしてイメージ出力されることを特徴とする請求項1に記載の採点支援システム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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2004
- 2004-10-01 JP JP2004290197A patent/JP2006106182A/ja active Pending
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