JP2006103848A - 紙葉類の供給機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 紙葉類の積載面であるバックアッププレートと鈍角をなす斜面に紙葉類の先端が沿って積載されるように、紙葉類の後端を叩きながら紙葉類を振動させて押圧する紙葉類の捌き機構を備えた紙葉類の供給機構を提供する。
【解決手段】 紙葉類Pをバックアッププレート21と鈍角θ1をなす斜面であるCブロック24を有する装填口に一括して積載する。このとき、紙葉類Pの後端を叩き棒25が軸25aを回転軸として所定の振動角θ2の範囲で左右に回動して紙葉類を叩いて押圧する。この回動によって紙葉類Pに振動を与え、紙葉類P内に空気層ができ紙葉類P内部の張り付きが緩和され、押圧された個々の紙葉類Pが押圧された方向に移動する。この結果、紙葉類Pは、捌かれて搬送方向先端が上記斜面に沿って積載される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば銀行券など紙葉類の捌き機能を備えた紙葉類の供給機構に関する。
従来、紙葉類の取出部は、紙葉類の積載面に対して直角に構成した側壁を有する供給部に紙葉類の一辺が接するように積載し、この積載された紙葉類の最上部の紙葉類を取出ローラで取り出す方法が知られている。しかしながらこの方法では、紙葉類同士が静電気などによって張り付いた場合に重送が発生する場合があることが知られており、この重送を防止するために各種の捌き方が知られている。例えば、紙葉類の積載面と鈍角をなす側壁を備えた供給部に紙葉類を供給することによって、紙葉類を自然に捌く方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−48637号公報(第1―2頁、図8)
しかしながら、従来の供給部に用いられている特許文献1記載の方法は、紙葉類同士の張り付きが弱く互いに密着していない場合は紙葉類の積載面と鈍角をなす側壁に沿って紙葉類が少しずつずれながら集積されるが、紙葉類同士の張り付きが強い場合には側壁側に紙葉類がずれないという問題がある。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、紙葉類の積載面であるバックアッププレートと鈍角をなしてバックアッププレートの下流側に配置された斜面に紙葉類の先端が沿って積載されるように、紙葉類の後端を叩きながら紙葉類を振動させて押圧するので、紙葉類を捌きながら整位する紙葉類の供給機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の紙葉類の供給機構は、複数枚の紙葉類を積載する積載手段と、この積載手段に対して鈍角をなして前記積載手段の下流側に配置された斜面と、前記積載手段の上流側に配置され、前記紙葉類の後端を叩くことによって、前記紙葉類の先端を前記斜面に沿って積載させる叩き手段と、前記積載手段に積載された最上面の紙葉類の取出位置を検知する取出位置検知センサと、前記紙葉類の取出位置が、前記取出位置検知センサによって所定の位置に達するように前記積載手段の位置を前記紙葉類の積載方向前後に移動する制御を行う取出搬送制御手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明の供給機構は、複数枚の紙葉類を積載する積載手段と、この積載手段に対して鈍角をなして前記積載手段の下流側に配置された斜面と、前記積載手段の上流側に配置され、前記紙葉類の後端を叩くことによって、前記紙葉類の先端を前記斜面に沿って積載させる叩き手段と、前記積載手段に積載された最上面の紙葉類の取出位置を検知する取出位置検知センサと、前記紙葉類の種類を入力する入力手段と、前記紙葉類の取出位置が、前記取出位置検知センサによって所定の位置に達するように前記積載手段の位置を前記紙葉類の積載方向前後に移動する制御を行うと共に、前記紙葉類の種類が入力されたとき、この種類によって前記叩き手段の配置位置を前記紙葉類の搬送方向前後に移動する制御を行う取出搬送制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、紙葉類の積載面であるバックアッププレートと鈍角をなしてバックアッププレートの下流側に配置された斜面に紙葉類の先端が沿って積載されるように、紙葉類の後端を叩きながら紙葉類を振動させて押圧するので、紙葉類を捌きながら整位することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1は、本発明の実施例による紙葉類Pを区分処理する紙葉類処理装置1の構成図である。図2は、供給部2及び取出部3の機構部を説明する図である。図3は、本発明の実施例による紙葉類処理装置を制御する制御部の構成を示すブロック図である。以下、図1乃至図3を参照して紙葉類処理装置の構成を説明する。
紙葉類処理装置1は、操作員が装置の操作を行う操作部83を有し、この操作部83の操作によって処理された紙葉類Pの集計作業などを行う主制御部81と、この主制御部81によって制御されて搬送される紙葉類Pを区分処理する紙葉類処理部とから構成される。この紙葉類処理装置1によって区分処理された紙葉類Pの結果は表示部84に表示される。
また、上記紙葉類処理部は、複数枚の紙葉類Pを一括して装填する装填口を有する供給部2、この供給部2から1枚ずつ取り出して搬送路41に供給する取出部3、この取出部3によって取り出された紙葉類Pを検知する検知部、この検知部の検知結果に基づいて当該紙葉類Pを区分して集積する集積部7、及び施封部(図示しない)を有している。
上記供給部(供給手段)2は、一括して紙葉類Pを装填する装填口と、この装填口を移動する取出搬送制御部86を有している。
この装填口は、装填された紙葉類Pの一方の面を積載するバックアッププレート(積載手段)21、上記紙葉類Pの側端部に立位したAブロック22、Bブロック23、及びバックアッププレート21の下流に配置され、バックアッププレートと鈍角をなしてこのバックアッププレートの下流側に配置された斜面をなすCブロック24を有している。
上記取出搬送制御部(取出搬送制御手段)86は、バックアッププレート21を前記紙葉類Pの積載方向前後に移動することができ、さらにAブロック22及びBブロック23を紙葉類Pの搬送方向と直交する方向である左右に各個別に移動することができる。
すなわち、上記Aブロック22は、搬送方向に向かって右側に配置され、取り出される紙葉類Pの右側の搬送位置を設定する。また、Bブロック23は、搬送方向に向かって左側に配置され、取り出される紙葉類Pの左側の搬送位置を設定する。
上記取出部(取出手段)3は、上記Aブロック22及びBブロック23の間に配置された取出ローラ31からなり、装填された紙葉類Pを1枚ずつ取り出して搬送路41に供給する。なお、この取出ローラ31は後述する取出搬送制御部86によって制御される。
上記検知部は、搬送される紙葉類Pの搬送状態を検知する搬送状態検知部4、紙葉類Pの真偽(本物の真券か、偽物の偽券か)若しくは正損(再流通可能な正券か、再流通不可能な損券か)を検知する真偽検知部・正損検知部5、及び紙葉類Pの厚さを検知する厚さ検知部6を有している。
上記搬送状態検知部4は、紙葉類Pが搬送される搬送路41上の搬送位置、搬送スキュー及び搬送ギャップなどの搬送状態を検知する。上記搬送位置は、紙葉類Pが搬送されたときの当該紙葉類Pの搬送中心を計測して算出される。また、搬送スキューは、上記紙葉類Pが搬送されたときの当該紙葉類Pの搬送方向に対する当該紙葉類Pの搬送傾きを計測して算出される。さらに、上記搬送ギャップは、上記搬送路41上を前に搬送された第1の紙葉類Pの搬送方向後端と、次に搬送された第2の紙葉類Pの搬送方向先端との距離を計測して算出される。
上記真偽検知部・正損検知部5は、搬送される紙葉類Pの物理的特性検知部、磁気検知部、パターン検知部などの検知手段で構成される。例えば、物理的特性検知部は、紙葉類Pに含有される蛍光特性や赤外線特性を検知する検知器(図示しない)で構成され、これらの検知器によって紙葉類Pの物理的特性を検出する。また、磁気検知部は、紙葉類Pに含有される磁性体量を検知する検知器(図示しない)で構成され、この検知器によって紙葉類Pの磁性体量を検知する。さらに、パターン検知部は、紙葉類Pに印刷されている表裏の模様を検知する反射光及び透過光を検知する検知器で構成され、この検知器によって紙葉類Pの種類(以下、券種と称する)並びに搬送される紙葉類Pの搬送の向きである表裏(表/裏)及び正逆(正立/倒立)が検知される。
上記真偽検知部・正損検知部5は、真偽検知部で真券と判別された紙葉類Pが再流通可能である場合に正券と判別し、再流通不可能である場合に損券と判別する。正券と判別された紙葉類Pは、主制御部81の指示によって振り分けゲートG1が左(反時計方向)に回動され、さらに振り分けゲートG2が右側(時計方向)に回動されて正券集積部71に集積される。また、損券と判別された紙葉類は、主制御部81の指示によって振り分けゲートG1が左側(反時計方向)に回動され、さらに振り分けゲートG2が左側(反時計方向)に回動されて損券集積部72に集積される。
厚さ検知部6は、紙葉類Pの厚さを検知する。この検知の結果、例えば紙葉類Pが2枚重なって搬送された場合は、この厚さ検知部6によって2枚取りが検知され排除券となり、主制御部81の指示によって振り分けゲートG1が右側(時計方向)に回動されて排除券集積部9に集積される。
また、上記搬送状態検知部4、真偽検知部・正損検知部5、又は厚さ検知部6で排除券と判別された紙葉類Pは、紙葉類振り分けゲートG1が右側に回動されて排除券集積部9に集積される。
次に、図3を参照して制御部8の構成を説明する。制御部8は、主制御部81、総合判定部82、取出搬送制御部86、ゲート制御部87及び駆動回路88を有している。
主制御部81は、CPU(図示しない)、メモリ85を有し、総合判定部82から紙葉類Pの判別結果を入力し、取出搬送制御部86、ゲート制御部87及び駆動回路88を制御する。
上記取出搬送制御部(取出搬送制御手段)86は、本発明の主要部分である供給部2に紙葉類Pを装填する装填口の位置を操作員によって操作部83から入力された券種に基づいて設定することによって、搬送される紙葉類Pの搬送位置を自動的に設定する。さらに、取出部3の取出ローラ31と、この取出ローラ31によって取り出される紙葉類Pとの取り出し間隔Lを制御して、先に取り出された紙葉類Pの先端と、次に取り出された紙葉類Pの後端との間隔である搬送ギャップG(図示しない)を自動的に設定する。
上記ゲート制御部87は、上記総合判定部82によって区分された区分情報に基づき、振り分けゲートG1、G2などを回動する。そして、搬送される紙葉類Pを正券集積部71、損券集積部72又は排除券集積部9に振り分ける。
駆動回路88は、集積部7に搬送される紙葉類Pを正券、損券毎に100枚毎に区分して集積する。これら集積された紙葉類を施封部に搬送し、それぞれ紙帯で施封する。
次に、図2及び図4を参照して紙葉類処理装置1の取出搬送制御部86の動作を説明する。図4は取出部3の取り出し位置の動作を説明する図である。紙葉類Pは装填口のバックアッププレート21の上に1取引毎に例えば1000枚一括して装填される。この際、操作員は図示矢印Cで示す搬送方向の右側に配置されたAブロック22及びBブロック23に紙葉類Pの端面を整位して供給する。Aブロック22及びBブロック23は搬送方向Cに対し右側(図示矢印XR)、及び左側(図示矢印XL)に移動可能に設置されている。
上記Aブロック22の配置位置は、Aブロック22の位置を設定するための計測原点(図示しない)を基準にして計測され、この配置位置が紙葉類Pの種類(券種)によって設定された初期設定値になるように取出搬送制御部86によって移動されて配置される。
上記Bブロック23の配置位置は、Bブロックの位置を設定するための計測原点(図示しない)を基準にして計測され、この配置位置が紙葉類Pの種類(券種)によって設定された初期設定値になるように取出搬送制御部86によって移動されて配置される。
叩き棒25(叩き手段)は、バックアッププレート21の搬送方向Cの上流に、かつ、搬送方向Cと垂直な位置に配置される。そして、バックアッププレート21と鈍角θ1をなす斜面であるCブロック24に紙葉類Pの先端が沿って積載されるように、この紙葉類Pの後端を叩きながら紙葉類Pを振動させて押圧する。実施例では、2個の叩き棒25が紙葉類Pの後端を叩いて押圧するように配置される。
紙葉類の種類(券種)によって紙葉類の搬送方向の長さが異なる場合は、操作員によって操作部(入力手段)83から紙葉類の種類が入力されると、この種類によって、上記叩き棒25の配置位置が搬送方向前後に距離L2の範囲で移動する。
また、この2個の叩き棒25は、軸25aを回転軸として所定の振動角θ2の範囲で左右に回動する。この左右の回動によって紙葉類に振動を与えるようにしている。この振動によってバックアッププレート21上に積載された紙葉類Pの内部に空気層ができ、紙葉類の張り付き状態が緩和されることにより個々の紙葉類が押圧された方向に移動しやすくなる。この結果、紙葉類の先端が斜面を形成するCブロック24に沿って積載される。すなわち、捌かれて整位された状態になる。
このときの振動角θ2は、紙葉類Pを保護するために紙葉類Pの後端に所定の力以上加わらないように設定される。紙葉類Pの後端に所定の力以上加わらないようにする方法には、叩き棒25の回動角を制限するため、例えばゴム状のストッパー25b(保護手段)を設ける方法もある。ここで鈍角θ1及び振動角θ2を下式(1)、(2)に示す。
90<θ1<180°・・・・・・・・・・(1)
θ2<45°・・・・・・・・・・・・・・(2)
上記バックアッププレート21は、このバックアッププレート21に積載された一番上の紙葉類Pの位置が取出位置検知センサ32によって検知され、当該紙葉類Pと取出ローラ31表面との取出ギャップL1が設定値になるように取出搬送制御部86によって制御された位置に配置される。従って紙葉類Pが取出ローラ31によって取り出されることにより紙葉類Pの積載量が減少するとバックアッププレート21は上記取出ギャップL1を設定値に保つために、次第に上昇することになる。
上記取出位置検知センサ32は、支点34を中心に回動可能な支持体で構成される。そして、この支持体の一方の端に、取り出される紙葉類Pと接触して回転する回転ローラ33が配置され、この回転ローラ33が紙葉類Pの積載位置によって初期設定値から移動するとき、この支持体の被検出端35がこの移動量に比例して変化する。この被検出端35の位置を検知する位置センサ36によって回転ローラ33の位置が初期設定値からどのように移動したかが検知される。上記回転ローラ33の初期設定値は、取出位置検知センサ32の被検出端35が位置センサ36のSの位置にある。もし、紙葉類Pの残量が少なくなり紙葉類Pの積載位置がPL側に移動した場合、回転ローラ33が図示矢印PLの方向に移動し、取出位置検知センサ32の被検出端35は位置センサ36のLの位置になる。同様に、もし紙葉類Pの積載位置がPH側に移動した場合、回転ローラ33が図示矢印PHの方向に移動し、取出位置検知センサ32の被検出端35は位置センサ36のHの位置になる。
次に、図5に示す取出搬送制御のフローチャートを参照して紙葉類の取出処理を説明する。なお、この処理は、取出搬送制御部86によって行われる。
最初に、操作員によって操作部83から紙葉類の券種が設定される(S1)。
次に、設定された紙葉類の券種情報に基づいてAブロック22、Bブロック23、叩き棒25の初期位置が設定される。斜面を形成するブロックCは券種情報に関わらず鈍角θ1を有して配置されている(S2)。
次に、設定された券種の紙葉類Pが、操作員によって装填される(S3)。
次に、装填された紙葉類Pは、取出ギャップL1が初期位置になるようにバックアッププレート21が紙葉類の積載方向に前後する。さらに、叩き棒25によって紙葉類の後端が叩かれ、紙葉類の先端がブロックCの斜面に沿って積載される(S4)。
次に、取出ローラ31によって紙葉類Pの中の最上面の1枚が取り出される(S5)。
次に、取出ギャップL1の位置を取出位置検知センサ32によって確認する。この確認の結果、取出位置がLの場合(S6のL)、バックアッププレートを所定量上げ(S7)。また、取出位置がHの場合(S6のH)、バックアッププレートを所定量下げる(S8)。
紙葉類の取出が終了していない場合(S9のNo)、ステップS5に戻って紙葉類Pの最上面の1枚を取り出す。以下、紙葉類Pがなくなるまで取り出しを継続して行う。
以上の処理を経て、供給された紙葉類は、叩き棒によって叩かれることによって斜面にそって捌かれ、1枚ずつ取り出されて搬送路上に送り出される。
本発明の実施例による紙葉類処理装置の構成図。 供給部及び取出部の機構部を説明する図。 本発明の実施例による紙葉類処理装置を制御する制御部の構成を示すブロック図。 取出部の取り出し位置の動作を説明する図。 紙葉類の取出処理を説明する取出搬送制御のフローチャート
符号の説明
P 紙葉類
CNT 装置の搬送中心
L 取出ギャップ
1 紙葉類処理装置
2 供給部
21 バックアッププレート
22 Aブロック
23 Bブロック
24 Cブロック
25 叩き棒
25b ストッパー
3 取出部
31 取出ローラ
8 制御部
81 主制御部
82 総合判定部
83 操作部
86 取出搬送制御部
87 ゲート制御部

Claims (4)

  1. 複数枚の紙葉類を積載する積載手段と、
    この積載手段に対して鈍角をなして前記積載手段の下流側に配置された斜面と、
    前記積載手段の上流側に配置され、前記紙葉類の後端を叩くことによって、前記紙葉類の先端を前記斜面に沿って積載させる叩き手段と、
    前記積載手段に積載された最上面の紙葉類の取出位置を検知する取出位置検知センサと、
    前記紙葉類の取出位置が、前記取出位置検知センサによって所定の位置に達するように前記積載手段の位置を前記紙葉類の積載方向前後に移動する制御を行う取出搬送制御手段と
    を備えたことを特徴とする紙葉類の供給機構。
  2. 複数枚の紙葉類を積載する積載手段と、
    この積載手段に対して鈍角をなして前記積載手段の下流側に配置された斜面と、
    前記積載手段の上流側に配置され、前記紙葉類の後端を叩くことによって、前記紙葉類の先端を前記斜面に沿って積載させる叩き手段と、
    前記積載手段に積載された最上面の紙葉類の取出位置を検知する取出位置検知センサと、
    前記紙葉類の種類を入力する入力手段と、
    前記紙葉類の取出位置が、前記取出位置検知センサによって所定の位置に達するように前記積載手段の位置を前記紙葉類の積載方向前後に移動する制御を行うと共に、前記紙葉類の種類が入力されたとき、この種類によって前記叩き手段の配置位置を前記紙葉類の搬送方向前後に移動する制御を行う取出搬送制御手段と
    を備えたことを特徴とする紙葉類の供給機構。
  3. 前記叩き手段は、
    複数の棒状体で構成され、前記紙葉類の搬送方向前後に所定の角度回動することによって前記紙葉類の後端を叩くようにしたことを特徴とする前記請求項1又は請求項2記載の紙葉類の供給装置。
  4. 前記叩き手段はさらに、
    前記棒状体が前記紙葉類の後端を叩くとき、所定の力以上前記紙葉類の後端に加わらないように前記棒状体が回動する角度に制限が加わるように保護手段を備えたことを特長とする請求項1乃至請求項3記載の紙葉類の供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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