JP2006100710A - 電子部品の実装構造及び、該実装構造を備えた記録装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 パッドの接着強度を弱くすること無く、及び、配線幅を小さくすること無く、パッド間の配線数を複数に増やすことができる電子部品の実装構造及び、その実施構造を備えた記録装置を提供する。
【解決手段】実装面の一部に複数のパッド13が所定のピッチPで形成されると共に、パッド13間に配線16が伸長された基板11上に、パッド13に対応する位置に複数の半田ボール12が形成された電子部品が面実装される電子部品の実装構造において、
基板11の複数のパッド13の少なくとも一部を配線16の伸長方向に長軸を有する長円形状に形成した。これにより、パッド13の接着強度を弱くすること無く、及び、基板11の配線密度を高くすること無く、パッド13間の配線数を複数に増やすことができる。
【選択図】 図2
【解決手段】実装面の一部に複数のパッド13が所定のピッチPで形成されると共に、パッド13間に配線16が伸長された基板11上に、パッド13に対応する位置に複数の半田ボール12が形成された電子部品が面実装される電子部品の実装構造において、
基板11の複数のパッド13の少なくとも一部を配線16の伸長方向に長軸を有する長円形状に形成した。これにより、パッド13の接着強度を弱くすること無く、及び、基板11の配線密度を高くすること無く、パッド13間の配線数を複数に増やすことができる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、記録装置等の主制御基板等に設けられる電子部品の実装構造に関する。
従来、半導体素子のリード端子のファインピッチ化や多ピン化に対応した実装方法として、プリント配線基板上に、QFP(クアッド・フラット・パッケージ)を搭載する方法が広く実施されている。これは、パッケージの4辺に多数のガルウィング型のリード端子を持つフラットパッケージであるQFPを、通常、樹脂等からなるプリント配線基板に実装するとともに、プリント配線基板の導体部との電気的接続が図られた状態で使用されるものである。しかしながら、QFPは、さらなるファインピッチ化や多ピン化に伴い、実装時における半田半田ブリッジによる短絡や、半田不足などによって、接続信頼性が低下するという問題が指摘されている。また、QFPは、リード端子がパッケージより外側に突出している分、プリント配線基板上における実装面積が増大するという問題も見られた。
そこで、半導体素子のさらなるファインピッチ化や多ピン化に対応するために、BGA(ボールグリッドアレイ)や、CSP(チップサイズパッケージ)を用いた実装方法や、それらを実装するプリント配線基板が提案されている。従来、BGAを備えた電子部品(以下、BGAパッケージ)を実装するため、プリント配線基板には、パッドと呼ばれる円形のパターンを形成し、このパッドとBGAのバンプが半田材料により半田付けされている(図1参照)。上記のパッドからは、配線パターン、グラウンドパターン及び電源パターン等の各種配線が接続されている。上記の配線は、各パッド間に形成されているため、各パッド間が狭い状態で上記の配線を形成した場合、上記の配線と半田材料が接触し、機能不良を起こすことがある。そこで、上記のパッド形状を、従来の円形から他の形状に変更したプリント配線基板も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
上述したBGAを用いた実装方法では、BGAパッケージのピン数が増え、パッド間の配線数を複数に増やす場合、又は、電源配線及び/又はグラウンド配線の幅を広げたい場合は、パッド間の配線のレジストの幅及び/又は、パッド−配線間のクリアランスを狭くするか、配線幅を細くするか、パッド径を小さくする必要がある。しかし、上記のレジストの幅もパッド−配線間のクリアランスも狭くするにも限度がある。また、上記のレジストの幅又は、パッド−配線間のクリアランスを狭くすると、配線密度が高くなり、高密度配線仕様の基板にする必要があった。また、配線幅を細くしても、同様に配線密度が高くなり、高密度配線仕様の基板にする必要があった。高密度配線仕様の基板は、製造できるメーカーが少なく、特殊仕様によって高価になり、そのため、生産コストが割高になるといった問題があった。また、パッド径を小さくすると半田接触面積が小さくなり、BGAパッケージとパッドの接着強度が弱くなるといった問題もあった。
また、上述した特許文献1では、パッドの形状を従来の円形でなく、他のいろいろの形状としているが、同様に半田接触面積が小さくなり、BGAパッケージとの接着強度が弱くなるといった問題があった。
本発明は、上記のような種々の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、BGAパッケージとの接着強度を弱くすること無く、及び、基板の配線密度を高くすること無く、パッド間の配線数を複数に増やすこと、又は、電源配線及び/又はグラウンド配線の幅を広げることができる電子部品の実装構造及び、その実施構造を備えた記録装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、上記の電子部品の実装構造を実施しつつ、作業工数が増加せず、生産コストが割高になることを防止することができる実施方法を提供することにある。
また、上述した特許文献1では、パッドの形状を従来の円形でなく、他のいろいろの形状としているが、同様に半田接触面積が小さくなり、BGAパッケージとの接着強度が弱くなるといった問題があった。
本発明は、上記のような種々の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、BGAパッケージとの接着強度を弱くすること無く、及び、基板の配線密度を高くすること無く、パッド間の配線数を複数に増やすこと、又は、電源配線及び/又はグラウンド配線の幅を広げることができる電子部品の実装構造及び、その実施構造を備えた記録装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、上記の電子部品の実装構造を実施しつつ、作業工数が増加せず、生産コストが割高になることを防止することができる実施方法を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の電子部品の実装構造では、実装面の一部に複数のパッドが所定のピッチで形成されると共に、該パッド間に配線が伸長された基板上に、前記パッドに対応する位置に複数の半田ボールが形成された電子部品が面実装される電子部品の実装構造において、前記基板の複数のパッドの少なくとも一部を前記配線の伸長方向に長軸を有する長円形状に形成したことを特徴としている。
これにより、パッドの接着強度を弱くすること無く、及び、基板の配線密度を高くすること無く、パッド間の配線数を複数に増やすことができる。また、電源配線及び/又はグラウンド配線の幅を広げることもできる。更に、基板の配線密度を高くすること無いので、高密度配線仕様の基板を使用する必要が無く、生産コストが割高になることを防止することができる。また、接触強度を従来の円形パッドと略等しくできるので、電子部品の接続信頼性を維持することができる。また、電源配線及び/又はグラウンド配線の幅を広げることができるので、基板の低ノイズ化および高速化することもできる。
また、本発明の電子部品の実装構造では、前記長円形状に形成されたパッドの面積は、他のパッドの面積に略等しいことを特徴としている。これにより、半田接触面積が、従来の円形のパッドの半田接触面積と略等しく、よって、接着強度を弱くすること無く、パッド間の配線数を複数に増やすことができる。
また、本発明の電子部品の実装構造では、前記長円形状に形成されたパッドの面積は、他のパッドの面積に略等しいことを特徴としている。これにより、半田接触面積が、従来の円形のパッドの半田接触面積と略等しく、よって、接着強度を弱くすること無く、パッド間の配線数を複数に増やすことができる。
また、本発明の電子部品の実装構造では、前記電子部品は、ASICであることを特徴としている。これにより、ピン数が多いASICもBGAパッケージ化することができる。更に、ASICのBGAパッケージを、パッドの接着強度を弱くすること無く、及び、配線密度を高くすること無く、基板に実装することができる。
また、本発明の電子機器では、上記の基板を備えたことを特徴としている。これにより、上記のパッド間の配線数を増加した基板を備えた電子機器を提供することができる。
また、本発明の記録装置では、記録媒体に記録する記録装置であって、上記に記載の基板を備えたことを特徴としている。これにより、上記のパッド間の配線数を増加した基板を備えた記録装置を提供することができる。
また、本発明の記録装置では、記録媒体に記録する記録装置であって、上記に記載の基板を備えたことを特徴としている。これにより、上記のパッド間の配線数を増加した基板を備えた記録装置を提供することができる。
また、本発明の記録装置では、前記基板には、前記電子部品と共に、他の複数の種類の電子部品が配設され、前記記録装置の主制御基板として用いられることを特徴としている。これにより、主制御基板にも、BGAパッケージと半田付けされるパッドを形成することができる。また、パッドの接着強度を弱くすること無く、及び、基板の配線密度を高くすること無く、パッド間の配線数を複数に増やすことができ、電源配線及び/又はグラウンド配線の幅を広げることもできる。よって、主制御基板を基板の低ノイズ化および高速化することもできる。
また、本発明の電子部品の実装方法では、実装面の一部に複数のパッドを所定のピッチで形成し、該パッド間に配線が伸長される基板上に、前記パッドに対応する位置に複数の半田ボールが形成された電子部品が面実装される電子部品の実装方法において、前記基板の所定の場所に貫通穴を形成する工程と、前記基板を銅メッキする工程と、前記配線のパターンを前記基板上に形成する工程と、前記基板の所定の場所に絶縁材のパターンを形成する工程と、を有することを特徴としている。
これにより、基板上のパッドを形成する工程で、従来の円形パッドと共に、長円形のパッドを形成できるので、基板上の一部を長円形のパッドに変更し、パッド間の配線数を複数に増やしても、又は、電源配線及び/又はグラウンド配線の幅を広げても、作業工数は増加せず、生産コストが割高になることを防止することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、本実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
はじめに、本発明の実施形態に係る記録装置に配置される基板11について図2乃至図6を参照して説明する。
図2は、本発明の実施形態に係るパッドを配置した基板11の平面図である。図2に示す基板11は、BGAパッケージの電子部品を実装するために、多数のパッド13が形成されている。本実施形態では、BGAパッケージの電子部品はASIC10である(図3参照)。図2に示した基板11は、外周より4列のパッド13が形成されている。また、本実施形態の基板11は主制御基板に用いられており、両面に配線のパターンが形成されている。本実施形態のパッド13に接続されている配線16は、データバス、アドレスバス、センサ信号、電源及びグラウンド用の配線等に用いられている。
4列のパッド13の内、第4列(最奥列)にあるパッド13も、図示しない配線に接続されている。基板11の第4列の更に奥には、図示しない多数の貫通穴17(図7参照)が形成されている。上記の貫通穴17はスルーホールであり、基板11の表面、すなわちパッド13が形成され、ASIC10の実装される面と、その裏面が導通している。上述した第4列のパッド13と接続されている図示しない配線は、上記の貫通穴17と接続されている。また、貫通穴17は、裏面に形成された配線と接続されている。よって、第4列のパッド13は、表面の図示しない配線から、貫通穴17を通過して、裏面の配線と接続されている。第3列の一部のパッド13も同様にして、基板11の裏面に形成された配線と接続されている。
第2列及び第3列の一部のパッド13は、パッド13間に形成された配線16と接続されている。ASIC10等のBGAパッケージに設けられた半田ボール12(図3参照)が球状のため、パッド13の形状は円形が用いられている。また、配線16を基板11上に形成し易くする目的、及び、機能不良を少なくする目的で、パッド13の形状を円形とは異なった形状に変更した基板もある。そこで、本実施形態の第2列及び第3列の一部のパッド13は、形状を円形にし、パッド13間に1本の配線16を形成している。しかし、第1列のパッド13間には、図2のように、配線16を2本形成する必要がある。円形パッド13aは、パッド13間に形成される配線16が複数になると形成し難いといった問題や、形成できても機能不良を起こし易いといった問題があった。
そのため、円形パッド13aのパッド径ΦPd(図4参照)を小さくするか、レジスト幅RW及び/又は、レジストクリアランスRSを狭くするか、配線幅Lを細くするといった対応が採用されていた(図4参照)。しかし、レジスト幅RWを狭くすると、後述するが、レジスト15を印刷しても、配線16を完全に覆うことができない可能性を否定できなかった。更に、基板11の配線密度が高くなり、これにより、基板11の生産コストが割高になるといった問題もあった。また、レジストクリアランスRSを狭くすると、後述する半田ブリッジが発生し、パッド13間が導通し、機能不良を起こすといった問題もあった。更に、基板11の配線密度が高くなるといった問題もあった。また、配線幅Lを細くすると、同様に、基板11の配線密度が高くなるといった問題もあった。
また、円形パッド13aのパッド径ΦPdを小さくすると、ASIC10の半田ボール12と円形パッド13aの半田接触面積が小さくなり、ASIC10の半田ボール12と円形パッド13aの接着強度が弱まり、ASIC10が剥がれ易くなるといった問題もあった。また、配線16を基板11上に形成し易くする目的、及び、機能不良を少なくする目的で、パッド13の形状を円形とは異なった形状に変更した基板もあったが、上記と同様に、ASIC10の半田ボール12とパッド13の半田接触面積が小さくなるといった問題があった。
そこで、図2の基板11では、パッド13間に複数の配線16を形成する場合は、本発明の特徴部分である長円形パッド13bを形成している。ここで、本発明の特徴部分である長円形パッド13bについて説明する前に、BGAパッケージであるASIC10を実装した基板11について説明する。
図3は、BGAパッケージを実装した基板11の断面図である。図3は、BGAパッケージであるASIC10と、ASIC10が実装される基板11と、ASIC10が備える半田ボール12と、基板11上に形成されるパッド13と、半田ボール12とパッド13を半田付けする半田14と、基板11に形成される配線16とが示されている。ASIC10と基板11に実装したときの、各々の位置関係は、図3のようになる。ここで、配線16は、パッド13間に形成され、図示しない他のパッドと接続されている。更に、配線16は、レジスト15で覆われている。配線16とパッド13及び半田ボール12は、接近して形成されているので、半田ブリッジ等の発生を否定できない。そこで、配線16をレジスト15で覆って、半田ブリッジ等の発生を抑制している。よって、レジスト15は、配線16とパッド13及び半田ボール12間を絶縁している。同様に、パッド13間も接近して形成されているので、パッド13の周辺はレジスト15により覆われ、他のパッド13と絶縁されている。
レジスト15とパッド13間には、レジストクリアランスRSと呼ばれるスペースが存在する。このレジストクリアランスRSには、配線16、パッド13及びレジスト15等のどれも形成されて無い。基板11の基材19(図7参照)がそのまま現れている。このレジストクリアランスRSは、パッド13と半田ボール12が半田付けされる際に、半田14が流出することを抑制している。このレジストクリアランスRSが狭いと、ASIC10とパッド13を半田付けする際、半田14が流出し、パッド13間で流出した半田14同士がつながり、半田ブリッジを発生させる恐れを否定できない。上記の半田ブリッジによって、パッド13間が導通し、機能不良を起こす場合もある。そこで、レジスト15とパッド13は、予め決められた距離すなわち、レジストクリアランスRS、離されて形成されている。そのため、ASIC10等のように多ピン化されたBGAパッケージを基板11に実装する場合、基板11上に形成されたパッド13間に、複数の配線16を形成する必要があるものの、レジストクリアランスRSは予め決められた距離より狭くすることができない。更に、レジストクリアランスRSを予め決められた距離まで狭くすることができても、基板11の配線密度は高くなり、基板11の生産コストは割高になる。
図4は、基板11に配置された円形パッド13aの平面図、図5は、基板11に配置された本発明の特徴部分に係る長円形パッド13bの平面図、図6は、矢視AAから見た断面図である。図4には、パッド13間の距離であるパッド間隔Pと、配線幅Lと、配線16間の距離である配線間隔Sと、上述したレジストクリアランスRSと、レジスト幅RWと、パッド13のレジストクリアランス径ΦRと、パッド径ΦPdとが示されている。図4では、基板11上に円形パッド13aを形成し、パッド13a間に配線16を2本形成している。配線16とパッド13間には、上述したように絶縁のため、配線16を覆うように、レジスト15が印刷されている。配線16とパッド13間に印刷されるレジスト15の幅、すなわち、レジスト幅RWが狭いと、図6のように、レジスト15を印刷しても、配線16を完全に覆うことができない可能性を否定できない。逆に、レジスト幅RWを広くすると、パッド間隔Pが決まっていることから、レジストクリアランスRSが狭くなる。レジストクリアランスRSが狭くなることによって、ASIC10とパッド13を半田付けする際、半田14が流出し、パッド13間で流出した半田14同士がつながり、半田ブリッジを発生させ、パッド13間が導通し、機能不良を起こす場合もある。
また、図6に示すように、配線16間にも絶縁用にレジスト15が印刷されている。そのため、配線間隔Sが狭いと、図6のように、レジスト15を印刷しても、配線16を完全に覆うことができない可能性を否定できない。逆に、配線間隔Sを広くすると、パッド間隔Pが決まっていることから、レジストクリアランスRSとレジスト幅RWが狭くなる。そのため、パッド13間に複数の配線16を形成させる場合でも、レジストクリアランスRSと同様に、レジスト幅RW及び配線間隔Sを予め決められた距離より、狭くすることができない。更に、レジスト幅RWを予め決められた距離まで狭くすることができても、基板11の配線密度は高くなり、基板11の生産コストは割高になる。
従来は、パッド径ΦPdを小さくするか又は、レジスト幅RW及び/又はレジストクリアランスRSを狭くするか、配線幅Lを細くしている。レジスト幅RW及び/又はレジストクリアランスRSを狭くしたか、配線幅Lを細くした場合は、基板11の配線密度を高くなり、基板11の生産コストは割高になる。そこで、本実施形態では、本発明の特徴部分である長円形パッド13bを形成することで、半田接触面積を小さくすること無しに、基板11の配線密度を高くすること無しに、パッド13間に配線16を複数に増やすことを実現している。なお、図4では、レジストクリアランス径ΦRの外には、レジスト15のパターンが印刷されている。
図5には、図4同様、パッド間隔Pと、配線幅Lと、配線間隔Sと、レジストクリアランスRSと、レジスト幅RWとが示されている。更に、図5では、基板11上に本発明に係る長円形パッド13bを形成し、パッド13b間に配線16を2本形成している。長円形パッド13bのレジストクリアランス寸法(長)RLと、レジストクリアランス寸法(短)Rs及び、パッド寸法(長)Pdlとパッド寸法(短)Pdsが示されている。本発明に係る長円形パッド13bでは、パッド13間に複数の配線16が形成される場合に、図5に示したように、配線16の延長方向に長い長円形パッド13bを形成している。よって、長円形パッド13bのパッド寸法(短)Pdsは、円形パッド13aのパッド径ΦPdよりも短いので、後述するように、ASIC10との接着強度を弱くすること無く、及び、基板11の配線密度を高くすること無く、パッド13間の配線数を複数に増やすことができる。
図6は、図5を矢視AAから見ており、長円形パッド13bと、レジスト15と、配線16と、配線幅Lと、配線間隔Sと、レジストクリアランスRSと、レジスト幅RWと、パッド13bのパッド寸法(短)Pdsを示している。
ここで、各条件において、パッド形状が、円形から長円形に変化することで、レジストクリアランスRS、レジスト幅RWとパッド寸法がいかように変化するか実際例を挙げて説明する。表1に、各条件における実際の各寸法の一例を示す。
条件1は、従来の基板に形成されていた円形パッド13aにおいて、パッド間隔Pが1.0mmの場合に、パッド13間に1本の配線を形成したときの各寸法を示している。この条件では、パッド径ΦPdは0.6mmであり、レジスト幅RW及び、レジストクリアランスRSは、0.075mmとなり、配線密度は通常である。
条件2では、パッド間隔Pが1.0mmの場合に、円形パッド13a間に2本の配線を形成したときの各寸法を示している。条件2のように、パッド13間に配線16を2本形成すると配線密度はやや高くなる。条件2では、配線密度を高くしないように、パッド径ΦPdを0.45mmに変更している。これによって、半田ボール12とパッド13の半田接触面積の減少により、接着強度が減少している。しかし、パッド径ΦPdを変更しても、レジスト幅RWは、0.06mm、レジストクリアランスRSは0.065mmとなり、配線密度はやや高くなる。よって、基板11を高密度配線仕様にする必要があり、生産コストが高くなってしまう。なお、表1では、各条件とも、パッド径ΦPd、レジスト幅RWとレジストクリアランスRSを変更しているが、パッド径ΦPdを変更せず、配線幅Lを変更しても良い。この場合も、配線幅Lが細くなり、条件2の基板11は高密度配線仕様となる。
条件3は、パッド間隔Pが1.0mmの場合に、本発明に係る長円形パッド13b間に2本の配線を形成したときの各寸法を示している。条件3では、レジスト幅RWとレジストクリアランスRSを算出するため、長円形パッド13bのパッド寸法(短)Pdsを示している。条件3のパッド寸法(短)Pdsは0.4mmとしている。これから、レジスト幅RWとレジストクリアランスRSを算出すると、共に0.075mmとなり、配線密度は通常となる。なお、パッド寸法(短)Pdsは0.4mmと条件2のパッド径ΦPdよりも短い。しかし、長円形パッド13bのパッド寸法(長)Pdlが、条件1のパッド径ΦPdよりも長くなり、条件3の半田接触面積を、条件1の場合と略同じにしている。これによって、ASIC10とパッド13bの接着強度は、条件1と変わらないので、接着強度を弱くすること無く、及び、基板11の配線密度を高くすること無く、パッド13間の配線数を複数に増やすことができる。
条件4は、パッド間隔Pが0.8mmの場合に、円形パッド13a間に1本の配線16を形成したときの各寸法を示している。パッド径ΦPdを0.4mmにすることで、レジスト幅RWとレジストクリアランスRSは0.075mmとなり、配線密度は通常となっている。
条件5は、パッド間隔Pが0.8mmの場合に、円形パッド13a間に2本の配線16を形成したときの各寸法を示している。表1に示すように、配線密度は高くなり、基板11は高密度配線仕様にする必要がある。さらに、パッド径ΦPdが0.35mmと小さいので、接着強度が弱く、ASIC10が剥がれる恐れを否定できない。
条件6は、パッド間隔Pが0.8mmの場合に、本発明の特徴部分である長円形パッド13b間に2本の配線を形成したときの各寸法を示している。条件6のパッド寸法(短)Pdsは0.3mmとしている。これから、レジスト幅RWとレジストクリアランスRSを算出すると、共に0.065mmとなり、配線密度はやや高くなった。よって、本発明の特徴部分である長円形パッド13bにすると、円形パッド13aと比較して、配線密度を低く抑えることができる。このように、本実施形態の基板11では、長円形パッド13bを形成することで、ASIC10とパッド13の半田接触面積を減少させること無く、及び、基板11の配線密度を高くすること無く、パッド13間に複数の配線16を形成している。
ここで、主制御基板に使用される両面に配線が形成された基板11の一つの製造方法について、図7の製造工程を参照しながら説明する。
図7は、基板11の主な製造工程を示す図である。図7では、基板11の元になる基材19と、基材19に形成される銅箔18と、基板11に加工された貫通穴17と、貫通穴17を導通させるメッキ20と、上述した絶縁材であるレジスト15を示している。基板11の主な製造工程を以下に記載する。
まず、基材19に銅箔18を全面形成する。その後、銅箔18が形成された基材19を所定の形状に加工し、貫通穴17を形成する(図7(a)参照)。次に、貫通穴17を導通させるため、銅メッキ20を実施する。具体的には、貫通穴17が形成された基材19を溶液内に入れ、電流を流しメッキする(図7(b)参照)。銅メッキ20後、配線パターンを形成する。具体的には、感光性フィルムを全表面に密着させる。配線パターンを形成したフィルムを感光性フィルムの上から密着させる。露光し、感光性フィルムを硬化させる。次に、感光性フィルムを現像する。具体的には、配線パターンを形成したフィルムと感光性フィルムの硬化していない部分を除去する。これによって、配線パターンを形成したフィルムを反転したパターン膜が形成される。次にエッチングを実施する。具体的には、感光性フィルムの硬化していない部分、すなわち、銅メッキ20の露出している部分について、銅箔18と銅メッキ20を溶解して除去する。エッチング後、感光性フィルムを除去する(図7(c)参照)。次に、半田ブリッジ防止のため、レジスト15の印刷を実施する。具体的には、感光性のレジスト15を全表面に印刷する。その後、パターンを形成したフィルムをレジスト15の上から密着させる。露光し、感光性のレジスト15を硬化させる。次に、レジスト15を現像する。具体的には、レジスト15の硬化していない部分を溶解して除去する。これによって、パターンを形成したフィルムを反転したレジスト膜が形成される(図7(d)参照)。最後に、文字印刷を実施する。具体的には、部品番号や型式の略号、シンボル等の情報を非導電性のインク等で印刷する。
以上の工程で基板11は製造されるが、基板11上に形成されるASIC10実装用のパッド13は、配線パターンを形成する工程で形成されている。そのため、パッド13の仕様、例えば、大きさ又は形状等は、エッチングの前の工程、すなわち、配線パターンを形成したフィルムを密着させる工程で、変更することができる。すなわち、本発明の特徴部分である長円形パッド13bを基板11に形成する場合は、配線パターンが形成されたフィルムを予め長円形パッド13bの形状で作成すれば良いので、作業工数を増加させることなく、生産コストが割高になることを防止することができる。
以上のように、本実施形態の電子部品の実装構造によれば、実装面の一部に複数のパッド13が所定のピッチPで形成されると共に、パッド13間に配線16が伸長された基板11上に、パッド13に対応する位置に複数の半田ボール12が形成された電子部品10が面実装される電子部品10の実装構造において、基板11の複数のパッド13の少なくとも一部を配線16の伸長方向に長軸を有する長円形状に形成しているので、パッド13の接着強度を弱くすること無く、及び、基板11の配線密度を高くすること無く、パッド13間の配線数を複数に増やすことができる。更に、基板11の配線密度を高くすること無いので、高密度配線仕様の基板を使用する必要が無く、生産コストが割高になることを防止することができる。また、接触強度を従来の円形パッド13aと略等しくできるので、電子部品10の接続信頼性を維持することができる。
また、長円形状に形成されたパッド13bの面積は、他のパッド13aの面積に略等しいので、半田接触面積が、従来の円形のパッド13aの半田接触面積と略等しく、よって、接着強度を弱くすること無く、パッド13間の配線数を複数に増やすことができる。
また、上記の電子部品は、ASIC10であるので、ピン数が多いASIC10もBGAパッケージ化することができる。更に、ASIC10のBGAパッケージを、パッド13の接着強度を弱くすること無く、及び、配線密度を高くすること無く、基板11に実装することができる。
また、記録媒体に記録する記録装置であって、上記に記載の基板11を備えているので、上記のパッド13間の配線数を増加した基板11を備えた記録装置を提供することができる。
また、基板11には、上記の電子部品10と共に、他の複数の種類の電子部品が配設され、記録装置の主制御基板として用いられているので、主制御基板にも、BGAパッケージと半田付けされるパッド13を形成することができる。また、パッド13の接着強度を弱くすること無く、及び、基板の配線密度を高くすること無く、パッド13間の配線数を複数に増やすことができる。
また、本実施形態の電子部品の実装方法によれば、実装面の一部に複数のパッド13を所定のピッチPで形成し、パッド13間に配線16が伸長される基板11上に、パッド13に対応する位置に複数の半田ボール12が形成された電子部品が面実装される電子部品の実装方法において、基板11の所定の場所に貫通穴17を形成する工程と、基板11を銅メッキする工程と、配線16のパターンを基板11上に形成する工程と、基板11の所定の場所に絶縁材15のパターンを形成する工程と、を有しているので、基板11上のパッド13を形成する工程で、従来の円形パッド13aと共に、長円形のパッド13bを形成できるので、基板11上の一部を長円形のパッド13bに変更し、パッド13間の配線数を複数に増やしても、作業工数は増加せず、生産コストが割高になることを防止することができる。
なお、本発明の範囲は上述した実施形態に限られず、特許請求の範囲の記載に反しない限り、他の様々な実施形態に適用可能である。例えば、本発明の実施形態では、BGAパッケージであるASIC10を実装するために、基板11に円形パッド13aと長円形パッド13bを外周より4列で形成している。長円形パッド13bは、4列のうち、第1列、すなわち、最外周列にのみ形成されているが、特にこれに限定されるものでなく、長円形パッド13bは、基板11のいかなる位置にも形成することができる。また、第1列と第2列の両方に長円形パッド13bを形成することもできる。
また、本実施形態では、配線16は配線パターンを示しているが、特にこれに限定されるものでなく、他のパターン、電源パターンやグラウンドパターンであっても、同様に適用可能である。
また、本実施形態では、BGAパッケージであるASIC10を基板11に実装しているが、特にこれに限定されるものでなく、他の電子部品、例えばICでも適用可能である。更に、BGAパッケージだけでなく、CSPパッケージが設けられた電子部品についても、適用可能である。
また、本実施形態では、表1に示した比較表で、パッド径ΦPd、レジスト幅RWとレジストクリアランスRSについて変更しているが、特にこれに限定されるものでなく、パッド径ΦPdを変更せず、配線幅Lを変更しても良い。更に、表1に示した条件は、あくまでも一例であり、特にこれに限定されるものでなく、構造的に矛盾がなければ、各寸法を変更することもできる。
また、本実施形態では、パッド13間に2本の配線16を形成する場合について、本発明である長円形パッド13bを実施しているが、特にこれに限定されるものでなく、3本以上でも良い。
また、本実施形態では、パッド13間に複数の配線16を形成する場合について、本発明である長円形パッド13bを実施しているが、特にこれに限定されるものでなく、電源配線及び/又はグラウンド配線の配線幅を広くする場合に、本発明を適用することもできる。この様に長円形パッドを適用することで基板の低ノイズ化および高速化ができる。
複数のパッドに対応する位置に複数の半田ボールが形成された電子部品を有する回路基板を備えた記録装置等であれば、例えば、プリンタ、ファクシミリ装置、コピー装置等であっても適用可能である。
10 ASIC、11 基板、12 半田ボール、13 パッド、13a 円形パッド、13b 長円形パッド、14 半田、15 レジスト、16 配線、
17 貫通穴、18 銅箔、19 基材、20 銅メッキ、
L 配線幅、P パッド間隔、RS レジストクリアランス、RW レジスト幅、S スペース、ΦR レジストクリアランス径、ΦPd パッド径、
RL レジストクリアランス寸法(長)、Rs レジストクリアランス寸法(短)、
PdL パッド寸法(長)、Pds パッド寸法(短)
17 貫通穴、18 銅箔、19 基材、20 銅メッキ、
L 配線幅、P パッド間隔、RS レジストクリアランス、RW レジスト幅、S スペース、ΦR レジストクリアランス径、ΦPd パッド径、
RL レジストクリアランス寸法(長)、Rs レジストクリアランス寸法(短)、
PdL パッド寸法(長)、Pds パッド寸法(短)
Claims (7)
- 実装面の一部に複数のパッドが所定のピッチで形成されると共に、該パッド間に配線が伸長された基板上に、前記パッドに対応する位置に複数の半田ボールが形成された電子部品が面実装される電子部品の実装構造において、
前記基板の複数のパッドの少なくとも一部を前記配線の伸長方向に長軸を有する長円形状に形成したことを特徴とする電子部品の実装構造。 - 前記長円形状に形成されたパッドの面積は、他のパッドの面積に略等しいことを特徴とする電子部品の実装構造。
- 前記電子部品は、ASICであることを特徴とする電子部品の実装構造。
- 請求項1に記載の基板を備えたことを特徴とする電子機器。
- 記録媒体に記録する記録装置であって、請求項1に記載の基板を備えたことを特徴とする記録装置。
- 前記基板には、前記電子部品と共に、他の複数の種類の電子部品が配設され、前記記録装置の主制御基板として用いられることを特徴とする記録装置。
- 実装面の一部に複数のパッドを所定のピッチで形成し、該パッド間に配線が伸長される基板上に、前記パッドに対応する位置に複数の半田ボールが形成された電子部品が面実装される電子部品の実装方法において、
前記基板の所定の場所に貫通穴を形成する工程と、
前記基板を銅メッキする工程と、
前記配線のパターンを前記基板上に形成する工程と、
前記基板の所定の場所に絶縁材のパターンを形成する工程と、を有することを特徴とする電子部品の実装方法。
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JP2004287375A JP2006100710A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 電子部品の実装構造及び、該実装構造を備えた記録装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2022028100A1 (zh) * | 2020-08-06 | 2022-02-10 | 上海肇观电子科技有限公司 | 布线设计方法、布线结构以及倒装芯片 |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004287375A patent/JP2006100710A/ja active Pending
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