JP2006100217A - 透明導電性シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】透明基板上に設けられる透明導電性塗膜を、導電性酸化物粒子を含有する上層透明導電性塗膜層と、これよりも透明基板側に位置して無機粒子を含有する下層透明塗膜層との少なくとも2層を含んでなる構造とし、このうちの上層透明導電性塗膜層の平均空孔率を30%以下に設定する。
【選択図】図1
Description
亜鉛、アルミニウム、アンチモン、インジウム、ガドリニウム、ガリウム、カルシウム、クロム、ケイ素、ゲルマニウム、コバルト、ジルコニウム、スズ、セリウム、タングステン、チタン、鉄、銅、鉛、ニッケル、バリウム、ビスマス、マグネシウム、マンガン、モリブデン、の酸化物または水酸化物から選ばれる一種あるいは二種以上の粒子、あるいは、上記元素から選ばれる一種あるいは二種以上の元素を含有する、複合酸化物粒子または複合水酸化物粒子を、下層透明塗膜層中の含有量が50〜80重量%の範囲になるようにバインダ溶液中に添加して、分散させる。上記無機粒子のうち、酸化亜鉛、アルミニウム置換酸化亜鉛、酸化アルミニウム、水酸化酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化ジルコニウム、酸化インジウム、酸化スズ、スズ含有酸化インジウム、または、これらに元素置換を施した無機粒子が、透明膜を形成する上でより好ましい。ここで言う含有量とは、上記無機粒子とバインダ、および他の各種の添加剤など、最終的な下層透明塗膜層中に占める無機粒子の重量割合を示す。含有量が50重量%より少ない場合には、透明性は良好であるが、バインダ成分が過多となり塗膜の硬度が上がり、プレス処理等を施した際に、導電性粒子が効率的に埋め込まれにくくなる。含有量が80重量%より多くても、透明性が損なわれなければ問題はないが、一般的に無機粒子の含有率を高くすると、透明性の高い塗膜を作製することの難易度が上がるため、好ましくない。したがって上記無機粒子の含有率は、50〜80重量%が好ましく、より好ましくは60〜75重量%の範囲である。
アルミニウム、スズ、インジウム、亜鉛、フッ素、ガリウム、アンチモン、珪素などから選ばれる、一種あるいは二種以上の元素を含む導電性酸化物粒子を、上層透明導電性塗膜層中の含有量が86〜99重量%の範囲になるようにバインダ溶液中に添加して、分散させる。上記導電性酸化物粒子のうち、酸化亜鉛、アルミニウム置換酸化亜鉛、ガリウム置換酸化亜鉛、フッ素置換酸化スズ、アンチモン置換酸化スズ、スズ含有酸化インジウム、アルミニウム置換スズ含有酸化インジウム、亜鉛含有酸化インジウム、スズ亜鉛含有酸化インジウム、および、これらに元素置換あるいは、酸化珪素や酸化アルミニウム等による表面処理を施した導電性酸化物粒子がより好ましい。中でもアルミニウム置換スズ含有酸化インジウムは、高い導電性と透明性が得られやすいため特に好ましい。
まず第一に、上記の方法により作製した下層透明塗膜層用塗料を、基板上に塗布する。塗布方法は、特に限定されるものではないが、例えばダイコーター、バーコーター、アプリケータ、スクリーン塗布、グラビア塗布、マイクログラビア塗布、スライド塗布、カーテン塗布などにより塗布される。
上記の上層透明導電性塗膜層用塗料を、上述した下層透明塗膜層上に塗布する。塗布方法は、特に限定されるものではないが、例えばダイコーター、バーコーター、アプリケータ、スクリーン塗布、グラビア塗布、マイクログラビア塗布、スライド塗布、カーテン塗布などにより塗布される。
以下、本発明の実施例について説明する。なお、以下の例では、塗膜層、塗膜および導電性シートの名称に「透明」や「導電性」の語を付したが、これは実施例・比較例間で対応する各部を比較しやすくするためである。したがって、必ずしも高い透明性や導電性を有していることを意味するものではない。得られた透明導電性シートの透明性および導電性のレベルは、後述する全光透過率および表面抵抗率によってそれぞれ定量的に示される(表1等参照)。
水熱合成法で作製した平均粒子径50nmの板状の水酸化酸化アルミニウム(ベーマイト)微粒子を用いて、下記塗料成分を攪拌、混合した後、直径0.3mmのジルコニアビーズを加え、ペイントシェイカー(東洋精機社製)を用いて20分間分散させて下層透明塗膜層用塗料を調整した。この塗料は、固形分濃度が40重量%であり、固形分中の水酸化酸化アルミニウム粒子濃度が80重量%である。この塗料を、透明基板としての厚さが100μmのポリエチレンテレフタレート製フィルム(PETフイルム)上に、マイクログラビアコーター(康井精機社製)を用いて塗布し、下層透明塗膜層を作製した。この層の乾燥後の厚さは、3.2μmであった。
・水酸化酸化アルミニウム粒子 80部
・アクリル樹脂(三菱レーヨン社製BR113) 20部
・メチルエチルケトン 75部
・トルエン 75部
次に、水熱合成法で作製した平均粒子径が約50nmのアルミニウム置換スズ含有酸化インジウム粒子(Al置換ITO粒子)を用いて、下記塗料成分を攪拌、混合した後、直径0.3mmのジルコニアビーズを加え、ペイントシェイカーを用いて25分間分散させて上層透明導電性塗膜層用塗料を調整した。この塗料は、固形分濃度が40重量%であり、固形分中の水酸化酸化アルミニウム粒子濃度が95重量%である。この塗料を上記の下層透明塗膜層上に、上記と同様のマイクログラビアコーターを用いて塗布し、上層透明導電性塗膜層を作製した。この層と先の下層透明塗膜層とを合わせた透明導電性塗膜の乾燥後の総膜厚は、7.3μmであり、このうち上層透明導電性塗膜層の厚さは4.1μmであった。
・アルミニウム置換スズ含有酸化インジウム粒子 95部
・アクリル樹脂(三菱レーヨン社製BR113) 5部
・メチルエチルケトン 75部
・トルエン 75部
以上の塗膜について、5段メタルカレンダ機(康井精機社製)を用いてカレンダ処理を行うことにより、表面に透明導電性塗膜を有する導電性シートを作製した。カレンダ処理の条件は、温度100℃、面圧力100×9.8×104 Pa(100kg/cm2 )、処理時間10分とした。カレンダ処理後の透明導電性塗膜の厚さは、4.4μmであった。
実施例1において、下層透明塗膜層を作製しなかったことと、アルミニウム置換スズ含有酸化インジウム粒子を用いて透明導電性塗膜層用塗料を調整し、これを用いてPETフィルムからなる透明基板上に透明導電性塗膜層を作製したこと以外は、実施例1と同様にして透明導電性塗膜を作製した。乾燥後の透明導電性塗膜層つまり透明導電性塗膜の膜厚は、4.3μmであった。この透明導電性塗膜について、実施例1と同様にしてカレンダ処理を行うことにより、透明導電性シートを作製した。カレンダ処理後の透明導電性塗膜の厚さは、3.4μmであった。
実施例1において、下層に用いる塗料の、水酸化酸化アルミニウム粒子、アクリル樹脂の添加量を、それぞれ35部、65部に変更した以外は、実施例1と同様にして透明導電性塗膜層を作製し、乾燥後の厚さ3.1μmの下層透明塗膜層上に上層透明導電性塗膜層を作製した。乾燥後の上層透明導電性塗膜層の厚さは2.2μmであり、透明導電性塗膜の総膜厚は5.3μmであった。この透明導電性塗膜について、実施例1と同様にカレンダ処理を施し、透明導電性シートを作製したが、作製直後に、光学顕微鏡で観察できる大きさの多数のひび割れを生じた。カレンダ後の透明導電性塗膜の厚さは、3.4μmであった。
実施例1と同様にして透明導電性塗膜を作製した後、カレンダ処理を行なうことなく、透明導電性シートを作製した。透明導電性塗膜の総厚みは、7.3μmであった。
実施例1において、水酸化酸化アルミニウム粒子の固形分中の含率を45%に調整した下層透明塗膜層用塗料を用い、実施例1と同様にして透明導電性塗膜を作製した。その後、カレンダ処理を施さず、透明導電シートを作製した。
実施例1〜15、比較例1〜4でそれぞれ得られた透明導電性シートについて、平均空孔率を調べた。平均空孔率は、FIB(収束イオンビーム法)により加工された塗膜の断面SEM 写真の塗膜部分に1.5ミクロンを4等分するように厚み方向に線を引き、それぞれの線で通った空孔の割合を測定し、その平均値を平均空孔率とする。平均空孔率が小さいほど、塗膜の空孔が少なく、空孔による散乱光が減少することを示し、透明導電シートとして優れていることを示している。
実施例1〜15、比較例1〜4でそれぞれ得られた透明導電性シートについて、全光透過率を調べた。全光透過率は、日本分光製の紫外可視分光光度計を用いて、入射光強度に対する透過光強度の割合を測定した。これらの評価結果を、表1にまとめて示す。表1では、全光透過率の値が大きいほど、透明性が高いことを示しており、透明導電性シートとして優れていることを示している。また、同様の装置を用いて、全光透過率とは別に光の波長による透過率変化を測定した。実施例1および実施例12の透明導電性シートについて測定した、この可視光域(350〜780nm)の透過率スペクトルを図1および図4にそれぞれ示す。
実施例1〜15、比較例1〜4でそれぞれ得られた透明導電性シートについて、ヘイズ値を求めた。ヘイズ値は、日本分光製の紫外可視分光光度計を用いて、JIS K7105に規定された方法により測定、算出した。これらの評価結果を、表1にまとめて示す。
実施例1〜15、比較例1〜4でそれぞれ得られた透明導電性シートについて、表面抵抗率を測定した。表面抵抗率は、三菱化学製の抵抗率計ロレスターGPを用いて、四端子法により測定した。なお、電圧端子間距離は5mmである。これらの評価結果を、表1にまとめて示す。表1では、表面抵抗率の値が小さいほど、導電性が高いことを示しており、透明導電性シートとして優れていることを示している
実施例1〜15、比較例1〜4でそれぞれ得られた透明導電性シートについて、セロテープ(登録商標)剥離試験を行った。この評価結果を表1にまとめて示す。剥離試験は各10回づつ行い、評価は以下のように定義した。
・10回中0〜1回剥離:○
・10回中2〜4回剥離:△
・10回中5回以上剥離:×
Claims (6)
- 透明基板上に透明導電性塗膜を設けてなる透明導電性シートであって、
前記透明導電性塗膜が、導電性酸化物粒子を含有する上層透明導電性塗膜層と、これよりも透明基板側に位置して無機粒子およびバインダを含有する下層透明塗膜層との少なくとも2層を含んでなり、
このうちの上層透明導電性塗膜層の平均空孔率が30%以下であることを特徴とする透明導電性シート。 - 導電性酸化物粒子は、スズ含有酸化インジウム、またはスズ含有酸化インジウムをアルミニウム置換したものからなる、請求項1記載の透明導電性シート。
- 透明導電性塗膜の厚さが1.0〜10μmの範囲にある、請求項1または2記載の透明導電性シート。
- 導電性酸化物粒子は、アルミニウム、スズ、インジウム、亜鉛、フッ素、ガリウム、アンチモンまたは珪素から選ばれる一種または二種以上の元素を含有してなる、請求項1ないし3のいずれかに記載の透明導電性シート。
- 上層透明導電性塗膜層中の導電性酸化物粒子の含有率が86〜99重量%である、請求項1ないし4のいずれかに記載の透明導電性シート。
- 下層透明塗膜層中の無機粒子の含有率が50〜80重量%である、請求項1ないし5のいずれかに記載の透明導電性シート。
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