JP2006099370A - 住宅監視システム - Google Patents

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Yoshifusa Sotoike
義房 外池
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Abstract

【課題】集合住宅において、各住戸で電源が切断した場合、各住戸と通信線を介して接続している管理センターで各住戸の監視信号の異常を発報しない様にする住宅監視システムを提供する。
【解決手段】 各住戸に電源断検出部と電源復旧検出部を設け、検出部と電気的に接続した住戸制御機が電源断または電源復旧の検出を受け取ると、通信線を介して接続された監視センターに設けられた緊急通報監視装置へ連続して複数回、その情報を送信する。緊急通報監視装置は、電源断の情報を受け取ると、該当住戸の全ての監視信号をマスクし、電源復旧の情報を受け取ると、マスクを解除して正常な監視状態に復帰するようにした住宅監視システム。
【選択図】図1

Description

本発明は、集合住宅等に設置され、高齢者等の住人および住宅の生じうる異常を検出する住宅監視システムに関する。
従来の住宅監視システムは、高齢者などの人体異常に関しては、高齢者などの居住する各住戸に住人の動きや水道・ガス・トイレの使用を監視する生活サイクルセンサーを設置して、住人の動きまたは水道・ガス・トイレの使用が所定時間以上検出できない場合に、住人に異常が生じた可能性があるものとして検出し、管理センターに常駐する管理者に通報し、対応するようになっていた。
住人が外出する際には、在・不在スイッチを設置し、不在にすることによって管理センターに誤報が生じないようにしていた。(例えば、特許文献1参照)
しかし、人体異常以外の火災報知、ガス漏れ検知、緊急押しボタン、不審者浸入センサーなどの監視信号は、住戸側の停電時や電源切断時に監視のマスクが実施されていなかった為に、管理センターで異常を発報してしまうという問題点があった。
特開平5−250576公報
従来の住宅監視システムでは、住戸側の電源切断や停電時に通信異常や監視信号の検出異常が
発生しても、管理センター側では警報が正しいのか誤っているのか確認することが出来ないという問題点があった。 警報が発報されたら、居住者が居る場合は電話で確認し、居住者が不在であれば該当住戸に駆けつけなければならなかった。
この発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、住戸側の電源切断や停電があっても、誤った警報を出さない様にすることが可能な住宅監視システムを提供することを目的とする。
本発明は、上記の目的を達成する為に、各住戸に電源断検出部(5)と電源復旧検出部(6)
を設け、前記電源断検出部(5)及び電源復旧検出部(6)と電気的に接続した住戸制御機(4)を設け、電源断検出部で電源断を検出する手段と、その信号を住戸制御機(4)が受け取ると、住戸制御機は通信線(10)を介して接続された監視センターに設けられた緊急通報監視装置(7)へ連続して複数回、電源断の情報を送信する手段を有する。
前記緊急通報監視装置(7)では、複数回の電源断の情報を受け取ると、該当住戸の全ての監視信号をマスクし、警報が誤って出ない様に動作する手段を有する。 複数回の電源断で判断する理由は、雑音などによる誤動作を防止する為である。
電源断を検出後電圧低下に拠って、通信速度が遅い場合や通信手順などの関連で所定の回数を通信できない場合は、前記住戸制御機(4)にバッテリーバックアップの手段を設け、所定回数を通信出来る時間を確保する。 通信が高速で電圧低下して動作が不可能になる前に所定回数の通信が出来る場合は、前記住戸制御機(4)にバッテリーバックアップを設けない。
電源復旧検出部(6)で電源復旧を検出する手段と、その検出信号を受けた住戸制御機(4)は、通信線を介して接続された監視センターに設けられた緊急通報監視装置(7)へ連続して複数回、電源復旧の情報を送信する手段を有する。前記緊急通報監視装置(7)では、複数回の電源復旧の情報を受け取ると、該当住戸全ての監視信号のマスクを解除して、正常な監視状態に復帰する手段を具備する。
本発明は、集合住宅において、各住戸での停電した場合、入居者が外出時に電源を切る場合、電源に異常が発生した場合、および未入居のため電源が切られている場合などにおいて、従来は電源断の時に発生していた通信異常及び監視情報の異常警報を管理センターで発報しないように工夫したもので、管理センターに居る管理者が住戸の電源断と通常時の通信異常及び監視情報の異常とを区別できる。 これにより、電源断時の監視情報の確認作業が不要になり、無駄な処置が省かれる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、集合住宅の住宅監視システムの構成図例である。 各住戸には、各種センサー(1)が設置され、住戸制御機(4)と電気的に接続している。 各種センサーには、火災報知,ガス漏れ検知、トイレや水道の使用状況が分かる生活サイクルセンサー、電気錠スイッチ、在・不在スイッチ、
浸入検知センサーなどが含まれる。 居住者が具合が悪くなった場合にボタン操作する緊急押しボタン(2)、各住戸と管理センター間で通話する為の送受話器(3)、電源が切れたことを検出する電源断検出部(5)、電源が投入されたり復旧したことを検出する電源復旧検出部(6)が、住戸制御機(4)に接続される。
各住戸の住戸制御機(4)は、通信線(10)を介して管理センターの緊急通報監視装置(7)と接続され、各住戸の監視情報を管理センター側に送信する。
管理センターには緊急通報監視装置(7)が設置され、各住戸から監視情報を受け取ると、警報出力部(8)、警報表示部(9)に出力し、管理センターに居る管理者に異常を知らせる。
住戸制御機(4)及び緊急通報監視装置(7)は、マイクロコンピュータなどで構成され、通信制御や入出力制御、その他の動作制御をプログラムで制御されている。
図2は、住戸制御機(4)側の電源断時および電源復旧時の動作フローを示したものである。
電源の復旧が検出されると(ステップ2a)、所定回数だけ「電源復旧」の情報を管理センター側へ
送信する。(ステップ2 b、2 c ) 電源断を検出すると(ステップ2 d )、所定回数だけ「電源断」の情報を管理センター側へ送信する。(ステップ2 g、2 h ) バッテリーバックアップがない場合は、動作が不可能になる前に通信を正常に終了させ、マイクロコンピュータは動作を停止する。(ステップ2
i) バッテリーバックアップがある場合は、バッテリーが無くなる前に動作を正常終了させる。 正常の状態のときは、監視状態にあり通常の通信を行う。(ステップ2 e 、2 f )
図3は、緊急通報監視装置(7)側の動作フローを示す。
住戸制御機(4)側から電源復旧の情報を受け取る(ステップ3a)と、該当する住戸の監視信号をマスク状態から解除(ステップ3h)し、通常の監視状態になる。 電源断の情報が住戸制御機(4)側から送信されてきた場合(ステップ3b)は、該当する住戸の監視信号をマスク状態(ステップ3i)にして、それ以降マスクが解除されるまで通信異常や監視信号の異常は発報しない。
電源断および電源復旧の判断は、所定回数受信した場合に判定する。
通常の通信状態では、常に各住戸から監視情報を取り入れ(ステップ3c)、監視信号に異常が発生した場合(ステップ3f)は、該当する住戸の警報表示・警報発報(ステップ3g)を出して管理者に知らせる。 監視異常の復旧は、管理者が確認してリセットボタンを押した場合と住戸の監視信号が復旧した(ステップ3d、3e)場合に警報を解除する。
各住戸と管理センター間の通信線は、同一住宅内の専用線(自営線)を想定したが、構内LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)を利用しても良い。 また、管理センターが遠隔地にあれば、電話網(公衆回線網など)や無線回線、インターネットを利用しても構成できる。
集合住宅の住宅監視システムの構成図 住戸制御機側の電源断時および電源復旧時の動作フロー 緊急通報監視装置側の動作フロー
符号の説明
1.
各種センサー(火災、ガス漏れ等) 2. 緊急押しボタン
3.
送受話器 4. 住戸制御機
5.
電源断検出部
6. 電源復旧検出部
7.
緊急通報監視装置 8. 警報出力部
9.
警報表示部
10. 通信線

Claims (3)

  1. 集合住宅において、各住戸にて電源断を検出する電源断検出部と電源断の情報を管理センターに連続して複数回送信する手段を有する住戸制御機と各住戸の前記住戸制御機と通信線で接続され、複数回の電源断の情報を受けた場合は、該当住戸の各種監視信号の警報表示と警報の発報を出さない様にマスクする機能を有する緊急通報監視装置を具備することを特徴とする住宅監視システム。
  2. 集合住宅において、各住戸にて電源断を検出する前記電源断検出部と電源断を検出してから、電源電圧の低下に拠る動作が不可能になるまでの間に連続して複数回の電源断の情報を管理センターの前記緊急通報監視装置へ送信する機能を有する住戸制御機と、複数回の電源断情報を受信することで該当住戸の電源断を判断し、該当住戸の各種監視信号の警報表示と警報の発報を出さない様にマスクする機能を有する緊急通報監視装置を具備することを特徴とする住宅監視システム。
  3. 集合住宅において、各住戸にて電源復旧を検出する電源復旧検出部と電源復旧の情報を管理センターに複数回送信する手段を有する住戸制御機と各住戸の前記住戸制御機と通信線で接続され、複数回の電源復旧の情報を受けた場合は、該当住戸の各種監視信号のマスクを解除する機能を有する緊急通報監視装置を具備することを特徴とする住宅監視システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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