JP2006098893A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、新たにモータ、センサ、ソレノイド等の電気部品を追加することなく安価に、スペースも取らず、重量の増加も押さえつつ、現像剤像の転写タイミングのずれによる画像欠陥を抑制することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、第2のギア列は、駆動力を受けてから伝達するまでにタイムラグがあるタイムラグギア8をカップリング(凹部11a、凸部13a)よりモータ1側に有し、タイムラグギア8が駆動力を受けてから伝達するまでの駆動停止時間内に、第1のギア列からの駆動力が感光ドラム15a〜15d、転写ベルト12を介してカップリング(凹部11a、凸部13a)に伝わった場合には、カップリング(凹部11a、凸部13a)を駆動力の伝達可能な状態とすることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、1つの駆動源で像担持体と前記無端ベルトを回転するカラー複写機やカラープリンタ等の画像形成装置に関するものである。
電子写真方式を用いたプリンタにおいて、像担持体である複数の感光ドラムや転写ベルト毎にモータを設けて駆動のタイミングや停止時間を制御するものがある(特許文献1参照)。
しかし、かかる構成では、モータの数が増えてしまうため、モータ自身のコスト、それを制御するための電源コスト、モータを配置するためのスペースを確保することによるサイズアップ、モータが増えることにより本体重量の増加等の欠点があった。そこで、1つのモータで複数の感光ドラム、転写ベルトの駆動を行うことも考えられる。
特開平10−171200号公報
しかしながら、1つのモータで複数の感光ドラム、転写ベルトの駆動を行う構成では、複数の感光ドラム、転写ベルトの駆動のタイミングを制御したりするために、センサやソレノイド等の電気部品が必要となり、コストがかかってしまう。
また、電気部品を使わない場合、ドア等の開閉によりカップリングの位相がずれ、転写ベルトのカップリングよりも感光ドラムのカップリングが先に噛み合って、先に感光ドラムが回転してしまう場合がある。そして、感光ドラムと接する転写ベルトが連れ回ってしまい、転写ベルトを駆動する駆動ローラも連れ回ってしまう。
すると、カップリングの駆動ローラ側と駆動ギア側(モータ側)が同じ速度で回転し、カップリングが噛み合わない状態となる。これにより、転写ベルトの駆動タイミングがずれて転写される画像に欠陥がでてしまうという問題がある。
そこで本発明は、新たにモータ、センサ、ソレノイド等の電気部品を追加することなく安価に、スペースも取らず、重量の増加も押さえつつ、現像剤像の転写タイミングのずれによる画像欠陥を抑制することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明に係る画像形成装置の代表的な構成は、現像剤像を担持する複数の像担持体と、該複数の像担持体に当接して回転する無端ベルトと、前記像担持体と前記無端ベルトを回転する1つの正逆回転の可能な駆動源と、該駆動源から前記複数の像担持体へ駆動力を伝達する第1のギア列と、該駆動源から前記無端ベルトへ駆動力を伝達する第2のギア列と、を有し、該第2のギア列は、駆動力を切断、伝達可能なカップリングを有し、記録媒体に現像剤像を転写する画像形成装置であって、前記第2のギア列は、駆動力を受けてから伝達するまでにタイムラグがあるタイムラグギアを前記カップリングより前記駆動源側に有し、前記タイムラグギアが駆動力を受けてから伝達するまでの駆動停止時間内に、第1のギア列からの駆動力が前記複数の像担持体、前記無端ベルトを介して前記カップリングに伝わった場合には、前記カップリングを駆動力の伝達可能な状態とすることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば新たにモータやセンサ、ソレノイド等の電気部品を追加することなく安価で、スペースもとらず、重量の増加も押さえながら、複数の像担持体や無端ベルトへの駆動力の伝達に駆動停止時間を作ることができる。
それによって、駆動開始時に無端ベルトよりも像担持体を駆動するカップリングが先に噛み合って像担持体の回転で無端ベルトが連れまわり、駆動ローラが像担持体表面の周速で回転してしまったときにも、無端ベルトを駆動する駆動ギアのカップリングは一定時間停止しているために、確実にカップリングが噛み合い正常な画像を形成することが可能となる。
(画像形成装置全体)
本発明に係る画像形成装置の実施形態について、図を用いて説明する。図7は画像形成装置の構成図である。図7に示すように、画像形成装置31は、給送部32、画像形成部34、定着部35から構成される。
給送部32において、記録媒体Pは給送カセット37に積載され、給送ローラ38によりレジストローラ対39に給送される。そして、記録シートPはレジストローラ対39により斜行を補正され、画像形成部34へ給送される。
画像形成部34では、リーダースキャナ43、パーソナルコンピュータ(不図示)などから送信されてきた画像情報の電気信号に応じて、像担持体である電子写真感光ドラム15a〜15dの外周面に光源装置であるLED(発光ダイオード)40により反射ミラー45を介して静電潜像が順次露光される。その静電潜像が現像装置(不図示)で顕像化されて各色毎に現像剤像が形成される。そして、感光ドラム15a〜15dに形成された各色の現像剤像は、転写ローラ44により感光ドラム15a〜15dに当接して回転する無端ベルトである転写ベルト12に重畳的に転写される。
画像形成部34を搬送される記録シートPは転写ベルト12に形成された現像剤像を転写され、定着部35へ搬送される。一方、電子写真感光ドラム15は当接して設けられたクリーニング装置(不図示)により感光ドラム15に残留したトナーを掻き落とされて次の画像形成に備える。
定着部35において、記録シートPは現像剤像を定着され、装置外へ排出される。
(駆動機構)
ここで、感光ドラム15a〜15d、転写ベルト12を回転する駆動機構について説明する。図1は駆動機構の構成図である。図1に示すように、駆動機構は、モータ1、第1のギア列、第2のギア列から形成されている。モータ1は、感光ドラム15a〜15dと転写ベルト12を回転する1つの正逆回転の可能な駆動源である。
第1のギア列は、モータ1から第1〜第4の感光ドラム15a、15b、15c、15dへ駆動力を伝達する。第1のギア列は、ギア2、段ギア3、アイドラギア4a、4b、段ギア5a、5b、感光ドラム駆動ギア6a〜6d、アイドラギア7から構成されている。
第2のギア列は、モータ1から転写ベルト12へ駆動力を伝達する。第2のギア列は、ギア2、段ギア3、アイドラギア4b、アイドラギア7、タイムラグギア8、アイドラギア9、アイドラギア10、ETB駆動ギア11、駆動ローラ13から構成されている。第2のギア列は、駆動力を切断、伝達可能なカップリング(凹部11a、凸部13a)を有している。
モータ1の駆動力は噛み合うギア2を介して段ギア3へと伝えられる。段ギア3はアイドラギア4a、4bへと駆動力を分岐して伝達している。
アイドラギア4aは、段ギア5aへと駆動力を伝達する。段ギア5aは、感光ドラム駆動ギア6a、6bへ駆動力を伝達する。感光ドラム駆動ギア6aは同軸上に設けられた第1の感光ドラム15aへ駆動力を伝達する。感光ドラム駆動ギア6bは同軸上に設けられた第2の感光ドラム15bへ駆動力を伝達する。
アイドラギア4bは、段ギア5bとアイドラギア7へ駆動力を伝達する。段ギア5bは、感光ドラム駆動ギア6c、6dへ駆動力を伝達する。感光ドラム駆動ギア6cは同軸上に設けられた第3の感光ドラム15cへ駆動力を伝達する。感光ドラム駆動ギア6dは同軸上に設けられた第4の感光ドラム15dへ駆動力を伝達する。
アイドラギア7はタイムラグギア8へ駆動力を伝達する。タイムラグギア8はアイドラギア9、アイドラギア10を介してETB駆動ギア11に駆動を伝達する。ETB駆動ギア11は駆動ローラ13と同軸上に設けられ、駆動ローラ13へ駆動力を伝達する。駆動ローラ13は転写ベルト12を回転する。
ここで、カップリング(凹部11a、凸部13a)について説明する。図2(a)はETB駆動ギア11と駆動ローラ13の正面図である。図2(b)はETB駆動ギア11と駆動ローラ13のカップリングの側面図である。
図2(b)に示すように、カップリング(凹部11a、凸部13a)は、駆動ローラ13と駆動ローラ13を回転するETB駆動ギア11とから構成されている。ETB駆動ギア11には駆動ギア軸17が固定されており、駆動ギア軸17は軸受18によって回転可能に保持される。駆動ギア軸17と軸受18の間には、軸受18の端面に接地する圧縮バネ16が設けられており、圧縮バネ16によって駆動ギア軸17を介してETB駆動ギア11が駆動ローラ13へ付勢されている。
ETB駆動ギア11の端面は三角形の凹部11aになっており、対向する駆動ローラ側13の端面は三角形の凸部13aとなっている。凸部13aは凹部11aへ入り、勘合するようになっている。図2(a)に示すように、ETB駆動ギア11回転し、三角形の凹部11aと凸部13a(カップリング)の位相が合うと、カップリングが噛み合ってETB駆動ギア11から駆動ローラ13へ駆動力が伝達される。
前ドアの開け閉めをした際には、図3に示すように、転写ベルトのカップリング(凹部11a、凸部13a)を解除される。そしてカップリング(凹部11a、凸部13a)の位相がずれた状態で、モータを駆動すると、カップリング(凹部11a、凸部13a)が噛み合わなくなる。
また、感光ドラム駆動ギア6a〜6dも同様に圧縮バネ(不図示)によって感光ドラム15a〜15dへ付勢され、感光ドラム15a〜15dの端面の三角形の凸部(不図示)と感光ドラム駆動ギア6a〜6dの端面の三角形の凹部(不図示)の位相が合ったときに、カップリング(凹部、凸部)が噛み合って感光ドラム駆動ギア6a〜6dから感光ドラム15a〜15dへ駆動力が伝達される。
モータ1からの駆動力は、ギア列を介して感光ドラム駆動ギア6a〜6dへと常に伝達されるため、モータ1の駆動時には感光ドラム15a〜15dの駆動は常に行われている。
次に、タイムラグギア8について説明する。図4(a)はタイムラグギア8の斜視図である。図4(b)はタイムラグギア8の構成図である。
図4に示すように、タイムラグギア8は、回転軸19上に回転可能に保持された2つのギア8a、8bから構成されている。タイムラグギア8は、ギア8aがアイドラギア7から駆動力を受けてからギア8bがアイドラギア9へ駆動力を伝達するまでに駆動停止時間のタイムラグがある。タイムラグギア8は、2つのギア8a、8bの一方を回転してギア8a、8bが当接した状態とすることで駆動力を伝達する。
図4(b)に示すように、ギア8aは、凹部8a1、係止部8a2を有し、ギア8bは、ボス部8b1を有している。ボス部8b1が凹部8a1内を回転可能な状態で、ギア8aが駆動力を伝達しない遊び角(約180°)分回転する。これにより、係止部8a2がボス部8b1に当接し、ギア7から伝えられた駆動力はギア8a、8b、を介してギア9へと伝達される。
図5(a)はモータ1の回転が正回転時のギア8a、8bの位置関係を示した図である。図5(b)はモータ1の回転が逆回転時のギア8a、8bの位置関係を示した図である。
図5(a)に示すように、モータ1が正回転をするときには、ギア8aは、図5(b)の状態から図5(a)の状態まで、時計方向(図5中(a)矢印方向)へと回転し、係止部8a2がボス部8b1に当接して駆動力を伝達する。このとき、ETB駆動ギア11は駆動ローラ13を回転駆動し、転写ベルト12が搬送方向へと回転する。
次に、図5(b)に示すように、モータ1が逆回転するときには、ギア8aは、図5(a)の状態から図5(b)の状態まで、反時計方向(図5(b)中矢印方向)へと回転し、係止部8a2がボス部8b1に当接して駆動力を伝達する。このとき、ETB駆動ギア11は駆動ローラ13を回転駆動し、転写ベルト12が搬送方向の逆方向へ回転する。
上述のごとく構成した画像形成装置において、一連の制御動作の最後に(モータ1を停止する前に)、モータ1を逆回転する。これにより、2つのギア8a、8bの一方を逆方向に回転して駆動停止時間分回転可能としておく。そして、次の駆動スタート時に(モータ1を正回転する時に)、ギア8aとギア8bの間の遊び角(約180°)だけETB駆動ギア11の駆動停止時間を作ることができる。
そして、ギア8aとギア8bが必ず当接する状態となるまでの遊び角(約180°)は、ETB駆動ギア11の凹部11aと駆動ローラ13の凸部13aが必ず噛み合うまでに必要な回転角度(120°)よりも大きく設定されている。
ここで、駆動をスタートして、モータ1を正回転すると、ETB駆動ギア11の駆動停止時間があるため、転写ベルト12のカップリング(凹部11a、凸部13a)よりも感光ドラム15a〜15dのカップリングが先に噛み合う。そして、転写ベルト12より先に感光ドラム15a〜15dが回転し、感光ドラム15a〜15dと接する転写ベルト12が連れ回り、転写ベルト12を駆動する駆動ローラ13も連れ回る。
この際、ギア8aとギア8bの間の遊び角(約180°)だけETB駆動ギア11の凹部11aは停止しており、この駆動停止時間内に連れ回りする駆動ローラ13の凸部13aが回転し、転写ベルト12のカップリング(凹部11a、凸部13a)が噛み合う。尚、駆動ローラ13が連れ回らない場合でも、駆動停止時間後にETB駆動ギア11が回転し、カップリング(凹部11a、凸部13a)が噛み合う。
ここで、モータ1を正回転すると、上述のごとく、感光ドラム15a〜15dの回転により、転写ベルト12を介して駆動ローラ13が連れ回りする。一方、ETB駆動ギア11は、圧縮バネ16によって駆動ギア軸17を介して駆動ローラ13へ付勢されている。かかる付勢力により、カップリング(凹部11a、凸部13a)が噛合っていない状態でも、駆動ローラ13とETB駆動ギア11の端面の摩擦力により、ETB駆動ギア11が連れ回りしてしまう恐れがある。ETB駆動ギア11が連れ回りした場合には、上記の駆動停止時間内にカップリング(凹部11a、凸部13a)が噛み合わなくなってしまう。
そこで、アイドラギア9、10、ETB駆動ギア11のいずれかのギアに摩擦力よりも大きい回転負荷を与えて、ETB駆動ギア11の連れ回りを防止するような回転負荷を加える必要がある。図6はETB駆動ギア11に回転負荷を加える構成の説明図である。本実施形態では、図6に示すように、アイドラギア9の軸上に圧縮負荷バネ20を配置してアイドラギア9を板金14側へと押圧し、アイドラギア9の回転に摩擦負荷をかけている。
これにより、確実にETB駆動ギア11の駆動停止時間を確保し、カップリング(凹部11a、凸部13a)が噛み合い、正常な駆動伝達を行うことができる。尚、圧縮負荷バネ20の代わりにトルクリミッター等を、アイドラギア9、10、ETB駆動ギア11のいずれかのギアに配置してもよい。
尚、凹部11a、凸部13aは、ギア8aとギア8bの間の遊び角(約180°)より少ないガタ量とするため、三角形のカップリングとして、ガタ量を120°とした。凹部11a、凸部13aは、かかる三角形に限定されるものではなく、凹部11a、凸部13aのいずれか一方を6角の星型として、ガタ量を60°に減らし、確実に転写ベルト12のカップリングが噛み合う構成としてもよい。
また、無端ベルトは転写ベルト12としたが、これに限定されるものでなく、感光ドラム15a〜15dから直接、現像剤像を転写する画像形成装置では、記録媒体Pを感光ドラム15a〜15dに搬送する搬送ベルトであってもよい。
上述のごとく、第2のギア列は、タイムラグギア8をカップリング(凹部11a、凸部13a)より駆動伝達方向においてモータ1側に有し、タイムラグギア8が駆動力を受けてから伝達するまでの駆動停止時間内に、第1のギア列からの駆動力が感光ドラム15a〜15d、転写ベルト12を介してカップリング(凹部11a、凸部13a)に伝わった場合には、カップリング(凹部11a、凸部13a)を駆動力の伝達可能な状態とする。タイムラグギア8は、2つのギア8a、8bからなり、ギア8a、8bの一方を回転してギア8a、8bが当接した状態とすることで駆動力を伝達し、モータ1は、駆動を停止する前に逆回転することで、ギア8a、8bの一方を逆方向に回転して駆動停止時間分回転可能としておく。
かかる構成により、新たにモータ、センサ、ソレノイド等の電気部品を追加することなく安価に、スペースも取らず、重量の増加も押さえながら駆動停止時間を作りることができる。このため、転写ベルト12の連れまわり時にもカップリング(凹部11a、凸部13a)の確実な噛み合いを実現することができる。そして、転写ベルト12の駆動タイミングのずれを防止し、現像剤像の転写タイミングのずれによる画像欠陥を抑制することができる。
駆動機構の構成図である。 ETBカップリングの構成図である。 ETBカップリングの位相ずれの説明図である。 タイムラグギアの構成図である。 正逆回転時のタイムラグギアの噛み合いの説明図である。 駆動ギアに回転負荷を加える構成の説明図である。 画像形成装置の構成図である。
符号の説明
P…記録媒体、1…モータ(駆動源に対応)、2、8a、8b…ギア、3…段ギア、4a、4b、7、9、10…アイドラギア、5a、5b…段ギア、6a〜6d…ドラム駆動ギア、8…タイムラグギア、8a1、11a…凹部、8a2…係止部、8b1…ボス部、11…ETB駆動ギア、12…転写ベルト(無端ベルトに対応)、13…駆動ローラ、13a…凸部、14…板金、15a〜15d…感光ドラム(像担持体に対応)、16…圧縮バネ、17…駆動ギア軸、18…軸受、19…回転軸、20…圧縮負荷バネ、31…画像形成装置、32…給送部、34…画像形成部、35…定着部、36…排出部、37…給送カセット、38…給送ローラ、39…レジストローラ対、40…LED、43…リーダースキャナ、44…転写ローラ、45…反射ミラー

Claims (4)

  1. 現像剤像を担持する複数の像担持体と、該複数の像担持体に当接して回転する無端ベルトと、前記像担持体と前記無端ベルトを回転する1つの正逆回転の可能な駆動源と、該駆動源から前記複数の像担持体へ駆動力を伝達する第1のギア列と、該駆動源から前記無端ベルトへ駆動力を伝達する第2のギア列と、を有し、該第2のギア列は、駆動力を切断、伝達可能なカップリングを有し、記録媒体に現像剤像を転写する画像形成装置であって、
    前記第2のギア列は、駆動力を受けてから伝達するまでにタイムラグがあるタイムラグギアを前記カップリングより前記駆動源側に有し、
    前記タイムラグギアが駆動力を受けてから伝達するまでの駆動停止時間内に、第1のギア列からの駆動力が前記複数の像担持体、前記無端ベルトを介して前記カップリングに伝わった場合には、前記カップリングを駆動力の伝達可能な状態とすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記タイムラグギアは、2つのギアからなり、該2つのギアの一方を回転して前記2つのギアが当接した状態とすることで駆動力を伝達し、
    前記駆動源は、駆動を停止する前に逆回転することで、前記2つのギアの一方を逆方向に回転して駆動停止時間分回転可能としておくことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記2つのギアが必ず当接する状態となるまでの遊び角は、前記カップリングが必ず噛み合い駆動力の伝達可能な状態となるまでの回転角度よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記カップリングは、無端ベルトを回転する駆動ローラと該駆動ローラを回転する駆動ギアとから構成され、前記駆動ギアに回転負荷を加えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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