JP2006097723A - リニアソレノイドバルブ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ハウジング14の外表面にはハウジング端面23が形成され、突部19側の可動コア26の端面26aと前記ハウジング端面23とが略面一となるように設定し、前記可動コア26を貫通するシャフト46の両端部を、それぞれ、焼結金属を含む焼結体によって形成された第1及び第2平軸受48a、48bによって支持する両端支持構造とする。
【選択図】図1
Description
圧力流体が流通するインレットポート(56)及びアウトレットポート(58)を有する弁ボデイ(18)とハウジング(14)とを含むバルブ本体部と、
前記ハウジングに設けられ、コイルボビン(30)に巻回されたコイル(32)と、前記コイルに対する通電作用下に固定コア(24)に吸引される可動コア(26)とを有するソレノイド部(12)と、
前記弁ボデイに設けられ、前記可動コアの変位が伝達されることによりインレットポート及びアウトレットポートの連通状態と非連通状態とを切り換える弁体(66)を有する弁機構部(16)と、
を備え、
前記ハウジング(14)と対向する可動コア(26)の端面(26a)は、ハウジングの外表面に形成されたハウジング端面(23)と略面一となるように設定され、又は、前記可動コア(26)の端面(26a)が前記ハウジング端面(23)よりも外方向に向かって突出するように設定され、
前記可動コア(26)には、その軸線方向に沿って貫通し該可動コア(26)と一体的に変位するシャフト(46)が固定され、前記シャフト(46)の一方の端部はハウジング(14)に設けられた第1軸受(48a)によって摺動自在に支持され、前記シャフト(46)の他方の端部は固定コア(24)に設けられた第2軸受(48b)によって摺動自在に支持されることを特徴とする。
14…ハウジング 16…弁機構部
17…底部 18…弁ボデイ
19…突部 21、35…テーパ部
22…ヨーク 23…ハウジング端面
24…固定コア 26…可動コア
28a、28b…フランジ 30…コイルボビン
32…コイル 33…コイル積層体
34…垂直面部 36…凹部
38…円錐面部 39…環状鍔部
40…樹脂封止体 46…シャフト
48a〜48g…平軸受 50…貫通孔
54、54a〜54d、72、76a〜76h、78、78a、78b…連通溝
56…インレットポート 58…アウトレットポート
66…スプール弁 70…リターンスプリング
82…磁気回路
Claims (10)
- ソレノイド部に対する通電量に比例した電磁力が発生し、前記電磁力によって弁体を変位させるリニアソレノイドバルブにおいて、
圧力流体が流通するインレットポート及びアウトレットポートを有する弁ボデイとハウジングとを含むバルブ本体部と、
前記ハウジングに設けられ、コイルボビンに巻回されたコイルと、前記コイルに対する通電作用下に固定コアに吸引される可動コアと、前記可動コアの外周面を囲繞する円筒状のヨークとを有するソレノイド部と、
前記弁ボデイに設けられ、前記可動コアの変位が伝達されることによりインレットポート及びアウトレットポートの連通状態と非連通状態とを切り換える弁体を有する弁機構部と、
を備え、
前記ハウジングと対向する可動コアの端面は、ハウジングの外表面に形成されたハウジング端面と略面一となるように設定され、又は、前記可動コアの端面が前記ハウジング端面よりも外方向に向かって突出するように設定され、
前記可動コアには、その軸線方向に沿って貫通し該可動コアと一体的に変位するシャフトが固定され、前記シャフトの一方の端部はハウジングに設けられた第1軸受によって摺動自在に支持され、前記シャフトの他方の端部は固定コアに設けられた第2軸受によって摺動自在に支持されることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。 - 請求項1記載のバルブにおいて、
前記第1軸受及び第2軸受は、それぞれ、焼結体によって略円筒状に形成されることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。 - 請求項2記載のバルブにおいて、
前記焼結体によって形成された第1軸受及び第2軸受の外周面には、軸線方向に沿って延在する、少なくとも1以上の連通溝が形成されることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。 - 請求項1記載のバルブにおいて、
前記第1軸受及び第2軸受は、それぞれ、フッ素樹脂によって略円筒状に形成されることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。 - 請求項4記載のバルブにおいて、
前記フッ素樹脂によって形成された第1軸受及び第2軸受の外周面には、軸線方向に沿って延在する、少なくとも1以上の連通溝が形成されることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。 - ソレノイド部に対する通電量に比例した電磁力が発生し、前記電磁力によって弁体を変位させるリニアソレノイドバルブにおいて、
圧力流体が流通するインレットポート及びアウトレットポートを有する弁ボデイとハウジングとを含むバルブ本体部と、
前記ハウジングに設けられ、コイルボビンに巻回されたコイルが積層して形成されたコイル積層体と、前記コイルに対する通電作用下に固定コアに吸引される可動コアと、前記可動コアの外周面を囲繞する円筒状のヨークとを有するソレノイド部と、
前記弁ボデイに設けられ、前記可動コアの変位が伝達されることによりインレットポート及びアウトレットポートの連通状態と非連通状態とを切り換える弁体を有する弁機構部と、
を備え、
前記可動コアと対向する前記固定コアの端部には、外周側の円錐面部と内周側の凹部とによって環状鍔部が形成され、前記環状鍔部は、前記コイル積層体の軸線方向に沿った略中央部に配置され、
前記可動コアには、その軸線方向に沿って貫通し該可動コアと一体的に変位するシャフトが固定され、前記シャフトの一方の端部はハウジングに設けられた第1軸受によって摺動自在に支持され、前記シャフトの他方の端部は固定コアに設けられた第2軸受によって摺動自在に支持されることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。 - 請求項6記載のバルブにおいて、
前記第1軸受及び第2軸受は、それぞれ、焼結体によって略円筒状に形成されることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。 - 請求項7記載のバルブにおいて、
前記焼結体によって形成された第1軸受及び第2軸受の外周面には、軸線方向に沿って延在する、少なくとも1以上の連通溝が形成されることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。 - 請求項6記載のバルブにおいて、
前記第1軸受及び第2軸受は、それぞれ、フッ素樹脂によって略円筒状に形成されることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。 - 請求項9記載のバルブにおいて、
前記フッ素樹脂によって形成された第1軸受及び第2軸受の外周面には、軸線方向に沿って延在する、少なくとも1以上の連通溝が形成されることを特徴とするリニアソレノイドバルブ。
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2004
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