JP2006097200A - 経糸規制部材を備えた織機 - Google Patents

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Abstract

【課題】緯入れ方向における経糸の一部のピッチが他のピッチより広く形成されている領域をもつ織機において、経糸のピッチが広がるのを規制することで筬羽の緯入れ方向の広がりを防ぎ、経筋が発生するのを防止する。
【解決手段】シート状の多数の経糸(2)の緯入れ方向における一部のピッチが他のピッチより広く形成されている領域をもつ織機(1)において、経糸(2)のピッチを縮小する方向に規制するために、少なくとも前記領域の緯入れ方向に対応する部分に設けられ、上下方向に延在する複数の規制片(17)を有する経糸規制部材(12)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート状の多数の経糸の緯入れ方向における一部のピッチが他のピッチより広く形成されている領域をもつ織機において、前記領域に対応する筬羽の緯入れ方向の広がりによる織布の経筋を防止する技術に関する。
ツインビームの境目等緯入れ方向におけるシート状の経糸の一部のピッチが他のピッチより広い領域では、経糸のピッチが広がることによって、各経糸に織機外側方向への力が生じるため、経糸が通過する隣接した筬羽がそれぞれ織機外側方向に広がってしまい、上記領域に対応する筬羽のピッチが上記領域以外のピッチより広がった状態になる。この状態で製織すると、上記領域に対応する織布部分に経筋が発生してしまい織布の品質が低下してしまう。
特開平06−57588
したがって本発明の課題は、経糸のピッチが広がるのを規制することで筬羽の緯入れ方向の広がりを防ぎ、経筋が発生するのを防止することである。
上記課題のもとに、本発明は、シート状の多数の経糸の緯入れ方向における一部のピッチが他のピッチより広く形成されている領域をもつ織機において、経糸のピッチを縮小する方向に規制するために、上下方向に延在する複数の規制片を有する経糸規制部材を、少なくとも前記領域の緯入れ方向に対応する部分に設けている(請求項1)。
そして本発明は、前記経糸規制部材に固定されている規制片の上下方向の経糸通過範囲における緯入れ方向に対する曲げ強度を筬羽とほぼ同じか筬羽以上とし(請求項2)、さらに前記シート状の多数の経糸の内、一部の経糸のピッチが他のピッチより広く決定づける部材を備え、前記経糸規制部材に固定されている複数の規制片のピッチは前記筬羽のピッチ以上で、かつ前記部材により決定づけられる一部のピッチよりも小さいとしている(請求項3)。
また、本発明は、前記経糸規制部材の経糸方向における取付位置を筬と最も巻取側の(第1番目の)綜絖枠との間とし(請求項4)、さらに前記経糸規制部材は、各規制片の上下のうちいずれかの端部を支持するベースを備え、各規制片間の上下のいずれか一方は開放している(請求項5)。
また、本発明の前記経糸規制部材は、経糸の外側に移動可能としている(請求項6)。
本発明によると、多数のシート状の経糸の緯入れ方向における一部のピッチが他のピッチより広く形成されている領域をもつ織機において、経糸のピッチを縮小する方向に規制する経糸規制部材であって、上下方向に延在する複数の規制片を有する経糸規制部材を、少なくとも前記領域の緯入れ方向に対応する部分に設けているから、経糸規制部材に経糸を通過させることによって、少なくとも前記領域の経糸は規制片によって縮小されたピッチに規制されるため、前記領域における筬羽のピッチの広がりを抑制または防止することができる。よって、前記領域に対応する経筋を防止することができる(請求項1)。
経糸規制部材に固定されている規制片の上下方向の経糸通過範囲における緯入れ方向に対する曲げ強度は筬羽とほぼ同じか筬羽以上であるから、規制片が経糸からの力によって変形せず、筬羽の筬羽のピッチの広がりを規制片の広がり以下とすることができる(請求項2)。
シート状の多数の経糸の内、一部の経糸のピッチが他のピッチより広く決定づける部材を備え、経糸規制部材に固定されている複数の規制片のピッチは筬羽のピッチ以上で、かつ前記部材により決定づけられる一部のピッチよりも小さいので、筬羽のピッチが広がるのを防止できる(請求項3)。
経糸規制部材の経糸方向における取付位置を筬と綜絖枠との間とするから、経糸方向において綜絖枠から送出側詳細にはワープビームまでのどの位置から経糸ピッチが拡がっていても、筬の位置までには確実に経糸ピッチを規制することができる。例えばツインビームの境目や綜絖枠に設けられたセンターステーによる経筋等に効果がある(請求項4)。
経糸規制部材は、各規制片の上下のうちいずれかの端部を支持するベースを備え、各規制片間の上下のいずれか一方は開放されているから、経糸を織機にかけたまま経糸規制部材を抜き差しでき、経糸の補修を容易に行える(請求項5)。
経糸規制部材は、経糸の外側に移動可能となっているから、経糸補修時には経糸シートから経糸規制部材を退避させることによって、経糸の補修を容易に行える(請求項6)。
図1および図2は、水噴射式の織機1においてリードカーテン11に経糸規制部材12を設けた例を示している。ここで図1は経糸規制部材を備えた織機1の側面図、図2は巻取側からみた綜絖枠14の周辺の断面図を示している。
図示しない経糸送出装置から送り出されたシート状の多数の経糸2は、綜絖4によって開口を形成する。緯糸3は、経糸2の開口内に緯入れされ、筬5により織り前6に筬打ちされて織布7となる。織布7はガイドローラ8に案内されて図示しない巻取りロールに巻き取られる。綜絖4の巻取側には綜絖枠14に水が入るのを防止するリードカーテン11が設けられている。リードカーテン11は、織機フレーム9に固定されたレール10に上下移動可能に取り付けられ、ストッパ10aにより所定の位置に固定できるようになっている。
綜絖枠14は駆動ロッド15によって上下運動し、経糸2を開口する。綜絖枠14は、例えば広幅のものを用いた場合にその下枠体の変形防止のために、枠内に緯入れ方向の幅寸法が経糸のピッチよりも大きく、上下方向に延在する補助的なステー(支持部材)を装着する。例えば中心位置に筬羽のピッチよりも大きな幅寸法のセンターステー18を有している。このセンターステー18の取付部分には綜絖4を配置できないため、この部分の緯入れ方向における経糸2のピッチが他のピッチ(センターステー18のない部分)より広く形成されている。このように織機1は、センターステー18の部分で、多数の経糸2の緯入れ方向におけるピッチが他のピッチより広く形成されている領域をもつことになる。この場合はセンターステー18両側の綜絖4により、上記領域の経糸(2)のピッチが他のピッチより広く決定づけられる。
そこで、経糸規制部材12は、前記のような、経糸2のピッチが広い領域の緯入れ方向に対応する部分に設けられ、経糸のピッチを規制し、前記領域における筬羽のピッチの広がりを抑制または防止する。
より詳細には、経糸規制部材12は、複数の規制片17と、各規制片17の上端部を支持するベース16を備えている。経糸規制部材12(複数の規制片17)の緯入れ方向の取付位置は、経糸2のピッチが広い領域、すなわちセンターステー18近傍である。また、経糸規制部材12(複数の規制片17)の経糸方向における取付位置は、筬5と最も巻取側の(第1番目の)綜絖4(綜絖枠(14))との間となるようにする。ここでは、経糸規制部材12(複数の規制片17)は、リードカーテン11の下側先端にベース16とねじ13によって取り付けられている。
複数の規制片17は、緯入れ方向に所定のピッチでベース16に上端を固定され、下端は開放されて櫛形状を形成している。規制片17のピッチは、筬5の筬羽のピッチ以上でかつセンターステー18の幅寸法詳細にはセンターステー18の両側の綜絖のピッチより小さいことを要するが、ここでは筬羽と同じピッチとしている。規制片17のひとつの間隔に1本の経糸2が入り、これにより、他の部分よりも広くなっている経糸2のピッチを縮小する方向に規制する。
ここで、規制片17の上下方向の経糸通過範囲において緯入れ方向に対する規制片17の曲げ強度は筬5の筬羽とほぼ同じか筬羽以上に強くなっている。
なお、経糸規制部材12(ベース16、規制片17)は、前記のようにねじ13を介してリードカーテン11に取り付けられているから、経糸2の補修時には経糸規制部材12をリードカーテン11ごと経糸2の外側上方に移動させるか、ねじ13をはずしてリードカーテン11から取り外す。なお、図2において、実際には、綜絖4は綜絖枠14の全幅に設けられており、そのピッチは通常3mm以下である。なお、筬5に設けられた筬羽のピッチは通常2mm以下である。また、経糸規制部材12を綜絖枠14(経糸2)の全幅にわたって設けても良い。
次に図3および図4は、水噴射式の織機1においてヘルドカバー19に経糸規制部材12を設けた例を示している。ここで、図3は経糸規制部材を備えた織機1の側面図、図4は巻取側からみた綜絖枠14の周辺の断面図を示している。ヘルドカバー19は綜絖4の巻取側で織機フレーム9に固定されており、綜絖枠14に水が飛散するのを防止している。
綜絖枠14は枠内に緯入れ方向の幅寸法が経糸のピッチよりも大きい部材を装着した場合は、例えば、複数のミドルフック23を有し、ミドルフック23の取付部分には綜絖4が配置されていないため、この部分の綜絖4すなわち緯入れ方向における経糸2のピッチがミドルフック23のない部分に比べて広く形成されている。このため織機1は、ミドルフック23の部分で、多数の経糸2の緯入れ方向におけるピッチが他のピッチより広く形成されている領域をもつことになる。この場合はミドルフック23両側の綜絖4により、上記領域の経糸(2)のピッチが他のピッチより広く決定づけられる。綜絖4、ミドルフック23、規制片17は、綜絖枠14の全幅に対して設けられているが一部図示を省略している。綜絖枠14は、その上下に綜絖支持部材22を有し、綜絖支持部材22は複数のミドルフック23により支持されている。綜絖4は上下の綜絖支持部材22にかけ渡して取り付けられている。
経糸規制部材12は、規制片17と、各規制片17の下端部を支持するベース16を備えている。経糸規制部材12はヘルドカバー19の上方にねじ20によって取り付けられ、経糸規制部材12(複数の規制片17)の経糸方向における取付位置は、筬5と最も巻取側の(第1番目の)綜絖4(綜絖枠(14))との間となるようなっている。経糸規制部材12は櫛形状を有し、上側が開放されるように上方向に延在する複数の規制片17を緯入れ方向に所定のピッチで有している。そして開放側を上方に向けて綜絖枠14の全幅に配置され、規制片17が経糸2の間隔に入り込むようになっている。規制片17のピッチは、綜絖4と同じピッチまたはミドルフック23の幅寸法詳細にはミドルフック23の両側の綜絖のピッチより小さく規制片17のひとつの間隔に1本の経糸2が入る。これにより、ミドルフック23近傍で、経糸2のピッチが他のピッチより広く形成されている領域において、経糸2のピッチを縮小する方向に規制している。
なお規制片17は、ミドルフック23の近傍のみに設けても良い。経糸補修時にはヘルドカバー19に形成された長孔21により経糸規制部材12を下方向に移動させるか、またはねじ20を外して経糸規制部材12を取り外す。
図5は、ツインビームを備えた織機1に経糸規制部材12を設けた例を示している。ここでツインビームとは、それぞれ軸方向に並べて配置された2つのワープビームから経糸シート(経糸)を独立して引き出し、各ワープビームの経糸シートを織り幅にあわせて合流させて言い換えると織幅全体に渡って延在する1つの経糸シートとし、1枚の織布を製織する製織方式をいう。2つのワープビーム24から送出された2つの経糸シート26(経糸2)は、ロール25に案内されて綜絖枠27手前で1つに合流し、綜絖枠27を通過して1つの織布7となるが、経糸シート26の合流部分(領域)は、経糸2のピッチが合流部分でない部分に比べて広くなってしまう。この場合は各ワープビーム24のフランジにより、上記合流部分(領域)の経糸(2)のピッチが他のピッチより広く決定づけられる。そこで、経糸規制部材12を経糸シート26の合流部分に対応する位置に設けることで、経糸シート26の合流部分の経糸2のピッチを縮小する方向に規制する。なお、本図では、経糸規制部材12は、ワープビーム24と綜絖枠27との間に設けられているが、綜絖枠27より巻取り側に取り付けても良い。
図6は、ツインビームを備えた織機1において、テンションピックアップ28のガイド29に対応する位置に経糸規制部材12を設けた例を示している。2つのワープビーム24から送出された2つの経糸シート26(経糸2)は、ロール25に案内されて綜絖枠27手前で1つに合流し、綜絖枠27を通過して1つの織布7となる。経糸シート26を形成する経糸2のうち、合流側の所定の本数の経糸2は、経糸2のテンション検出のためにテンションピックアップ28に通される。
図7はテンションピックアップ28を巻取側からみた断面図、図8はテンションピックアップ28の側面図である。所定の本数をテンションピックアップ28に通す(区分けする)ため、テンションピックアップ28にはガイド29が設けられており、このガイド29のためガイド29の近傍の経糸2のピッチが、ガイド29を通らない部分に比べて広くなってしまう。そこで、経糸規制部材12をテンションピックアップ28のガイド29および経糸26の合流部分(領域)に対応する位置に設けることで、経糸シート26の合流部分(領域)の経糸2のピッチを縮小する方向に規制する。
図9は、水噴射式織機においてリードカーテン11に経糸規制部材12を経糸方向に回転可能に設けた例を示している。リードカーテン11の下方に経糸規制部材12を回転可能に取り付けることで、経糸2の補修時に経糸規制部材12を前方に回転させてはね上げ保持すれば、容易に経糸2の補修ができる。
図10、図11は、経糸規制部材12の取付位置の例を示している。図10では、経糸規制部材12を筬5の本体またはスレーのいずれかの送出側に取り付けている。この場合、経糸規制部材12は筬と一緒に揺動運動する。図11は、経糸規制部材12を綜絖枠14の第一番目の巻取り側に取り付けている。この場合、経糸規制部材12は綜絖枠14と一緒に上下運動することになる。
なお、複数の規制片17は織幅に渡って設ければよく、緯入れ方向に対して所定角度をもって設けられてもよい。
本発明は、水噴射式の織機1、ツインビームを備えた織機1に限らず、広く織機全般に利用できる。また、経糸規制部材12は、経糸2のピッチが広く形成されている領域に取り付ける他経糸2全幅に取り付けても良い。
経糸規制部材を備えた織機1の側面図である。 巻取側からみた綜絖枠14の周辺の断面図を示している。 経糸規制部材を備えた織機1の側面図である。 巻取側からみた綜絖枠14の周辺の断面図を示している。 ツインビームを備えた織機1の平面図である。 ツインビーム、テンションピックアップ28を備えた織機1の平面図である。 テンションピックアップ28を巻取側からみた断面図である。 テンションピックアップ28の側面図である。 経糸規制部材を備えた織機1の側面図である。 筬5の側面図である。 綜絖枠14の側面図である。
符号の説明
1 織機
2 経糸
3 緯糸
4 綜絖
5 筬
6 織り前
7 織布
8 ガイドローラ
9 織機フレーム
10 レール
10a ストッパ
11 リードカーテン
12 経糸規制部材
13 ねじ
14 綜絖枠
15 駆動ロッド
16 ベース
17 規制片
18 センターステー
19 ヘルドカバー
20 ねじ
21 長孔
22 綜絖支持部材
23 ミドルフック
24 ワープビーム
25 ロール
26 経糸シート
27 綜絖枠
28 テンションピックアップ
29 ガイド

Claims (6)

  1. シート状の多数の経糸(2)の緯入れ方向における一部のピッチが他のピッチより広く形成されている領域をもつ織機(1)において、
    少なくとも前記領域の緯入れ方向に対応する部分に設けられ、経糸(2)のピッチを縮小する方向に規制する経糸規制部材(12)であって、
    上下方向に延在する複数の規制片(17)を有することを特徴とする経糸規制部材(12)を備えた織機(1)。
  2. 前記経糸規制部材(12)に固定されている規制片(17)の上下方向の経糸通過範囲における緯入れ方向に対する曲げ強度は筬羽とほぼ同じか筬羽以上であることを特徴とする経糸規制部材(12)を備えた請求項1記載の織機(1)。
  3. 前記シート状の多数の経糸(2)の内、一部の経糸(2)のピッチが他のピッチより広く決定づける部材を備え、
    前記経糸規制部材(12)に固定されている複数の規制片(17)のピッチは前記筬羽のピッチ以上で、かつ前記部材により決定づけられる一部のピッチよりも小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載の織機(1)。
  4. 前記経糸規制部材(12)の経糸方向における取付位置を筬(5)と綜絖枠(14)との間とすることを特徴とする経糸規制部材(12)を備えた請求項1から3のいずれか1項に記載の織機(1)。
  5. 前記経糸規制部材(12)は、各規制片(17)の上下のうちいずれかの端部を支持するベース(16)を備え、各規制片(17)間の上下のいずれか一方は開放されていることを特徴とする経糸規制部材(12)を備えた請求項1から4のいずれか1項に記載の織機(1)。
  6. 前記経糸規制部材(12)は、経糸(2)の外側に移動可能なことを特徴とする経糸規制部材(12)を備えた請求項1から5のいずれか1項に記載の織機(1)。
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