JP2006095911A - マルチビーム露光装置及びマルチビーム露光方法 - Google Patents

マルチビーム露光装置及びマルチビーム露光方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 合波光源を用いた場合、光源が故障したときの光源制御機構がシンプルに構成でき、光源故障のときでも解像度が不変であり、生産性が低下せずに画像むらが生じないようにしたマルチビーム露光装置及び方法を提供する。
【解決手段】 このマルチビーム露光方法は、複数の光源と、1本の光ファイバと、複数の光源からそれぞれ出射した光を光ファイバに結合させる集光光学部とから構成される合波光源を複数用いた場合、複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、故障していない光源の光量を調整して露光するものである。
【選択図】 図6

Description

本発明は、マルチビーム露光装置及びマルチビーム露光方法に関するものである。
複数のレーザダイオードを光源に用いて画像形成を行うマルチビーム画像形成装置が公知であるが(下記特許文献1乃至3参照)、下記特許文献1は複数の光源の一部が故障したとき、継続して装置を使用するため故障していない光源を使って搬送速度を遅くして露光することを開示する。また、下記特許文献2は、光源故障のとき、生産性を維持するため故障していない光源を使って解像度を低くして露光することを開示する。更に、下記特許文献3は、光源故障のとき、画質・生産性を維持するため擬似高解像度化して露光することを開示する。
また、複数のレーザダイオードによる合波光源を複数用いたマルチビーム露光装置が公知である(下記特許文献4参照)。かかる装置の合波光源が故障すると、上記従来技術の場合、故障箇所によって使用する正常なチャンネルの位置及びチャンネル数が変わってしまうので、正常な光源を使用するように制御する光学制御機構が複雑になってしまう問題点があった。また、故障箇所によっては搬送速度が半減してしまい、画像形成の生産性が低下してしまう。
また、上記マルチビーム露光装置では光源が故障したときでもそのまま露光はできるが、光量がばらついているため画像むらが生じ画質が低下してしまう。更に、マルチビーム露光装置を印刷画像形成装置に適用する場合、解像度は変更することができない。
特開平11−48528号公報 特開2000−180751号公報 特開2003−149583号公報 特開2002−202442号公報
本発明は、上述のような従来技術の問題に鑑み、合波光源を用いた場合、光源が故障したときの光源制御機構がシンプルに構成でき、光源故障のときでも解像度が不変であり、生産性が低下せずに画質を維持できるようにしたマルチビーム露光装置及び方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によるマルチビーム露光装置は、複数の光源と、1本の光ファイバと、前記複数の光源からそれぞれ出射した光を前記光ファイバに結合させる集光光学部とから構成される合波光源を複数用いたマルチビーム露光装置において、前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、故障していない光源の光量を調整して露光することを特徴とする。
このマルチビーム露光装置によれば、複数の光源の内の1つ以上が故障したとき、故障していない光源の光量を調整することで、故障した光源の光量を補い光量を維持しながら露光できるので、光源が故障したときの光源制御機構がシンプルに構成でき、光源故障のときでも解像度が不変であり、生産性が低下せずに、光量がばらつかないため画像むら等がなく画質を維持できる。
上記マルチビーム露光装置において前記複数の光源を各出射光量に余裕があるように構成し、前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、その故障した光源と同じ光ファイバに結像している他の光源の光量を大きくすることで前記光ファイバの光量を調整することが好ましい。これにより、故障した光源の光量を補い、光源が故障する前後で光ファイバの光量が同じになるように調整でき、光量を維持しながら露光できる。
また、前記複数の光源に予備の光源を実装し、前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、その故障した光源と同じ光ファイバに結像する前記予備の光源を用いることで前記光ファイバの光量を調整することが好ましい。これにより、故障した光源の光量を補い、光源が故障する前後で光ファイバの光量が同じになるように調整でき、光量を維持しながら露光できる。
また、前記複数の光源の1つ以上が故障したときに、その故障した光源と同じ光ファイバに結像する光源の光量を上限まで高くしても(他の光源の光量を大きくしたり、予備の光源を用いても)その光量が基準光量に達しない場合、前記故障した光源を含む光ファイバの基準光量を基準とし、故障した光源を含まない光ファイバの光量を下げて露光するように構成することで、光源が故障してもすべての合波光源の光量を平均化して露光できる。
この場合、前記基準光量を再設定したときに、露光エネルギが再設定前と同等になるように露光速度を調整するように構成することで、露光エネルギを変えずに露光できる。なお、露光速度は、例えば、複数の合波光源を搭載した露光ヘッドの副走査移動速度により制御可能である。
また、露光前に前記各合波光源の光量を光量測定部でモニタすることで、前記複数の光源の内の1つ以上が故障しているか否かを検知することができる。
また、前記光源としてLD(レーザダイオード)またはLED(発光ダイオード)を用いることができる。また、前記光ファイバがマルチモード光ファイバであることが好ましい。
また、前記合波光源からの光で露光される被露光部材が感熱現像タイプであることが好ましい。また、前記合波光源からの光で露光される被露光部材が感光現像タイプであってもよい。
また、前記被露光部材が感熱現像タイプの印刷用版材であり機上現像版材であることで、アブレーションを生じることなく画像形成が可能であり、かつ特別な現像液による現像処理や拭き取り処理が不要となる。
本発明によるマルチビーム露光方法は、複数の光源と、1本の光ファイバと、前記複数の光源からそれぞれ出射した光を前記光ファイバに結合させる集光光学部とから構成される合波光源を複数用いたマルチビーム露光方法において、前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、故障していない光源の光量を調整して露光することを特徴とする。
このマルチビーム露光方法によれば、複数の光源の内の1つ以上が故障したとき、故障していない光源の光量を調整することで、故障した光源の光量を補い光量を維持しながら露光できるので、光源が故障したときの光源制御機構がシンプルに構成でき、光源故障のときでも解像度が不変であり、生産性が低下せずに、光量がばらつかないため画像むら等がなく画質を維持できる。
上記マルチビーム露光方法において前記複数の光源を各出射光量に余裕があるように構成し、前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、その故障した光源と同じ光ファイバに結像している他の光源の光量を大きくすることで前記光ファイバの光量を調整することが好ましい。これにより、故障した光源の光量を補い、光源が故障する前後で光ファイバの光量が同じになるように調整でき、光量を維持しながら露光できる。
また、前記複数の光源に予備の光源を実装し、前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、その故障した光源と同じ光ファイバに結像する前記予備の光源を用いることで前記光ファイバの光量を調整することが好ましい。これにより、故障した光源の光量を補い、光源が故障する前後で光ファイバの光量が同じになるように調整でき、光量を維持しながら露光できる。
また、前記複数の光源の1つ以上が故障したときに、その故障した光源と同じ光ファイバに結像する光源の光量を上限まで高くしても(他の光源の光量を大きくしたり、予備の光源を用いても)その光量が基準光量に達しない場合、前記故障した光源を含む光ファイバの基準光量を基準とし、故障した光源のない光ファイバの光量を下げて露光することで、光源が故障してもすべての合波光源の光量を平均化して露光できる。
また、前記基準光量を再設定したときに、露光エネルギが再設定前と同等になるように露光速度を調整することことで、露光エネルギを変えずに露光できる。
また、露光前に前記各合波光源の光量をモニタすることで、前記複数の光源の内の1つ以上が故障しているか否かを検知することができる。
また、前記光源がLDまたはLEDであることが好ましい。また、前記光ファイバがマルチモード光ファイバであることが好ましい。
また、前記合波光源からの光で露光される被露光部材が感熱現像タイプであることが好ましい。また、前記合波光源からの光で露光される被露光部材が感光現像タイプであることが好ましい。
また、前記被露光部材が感熱現像タイプの印刷用版材であり機上現像版材であることで、アブレーションを生じることなく画像形成が可能であり、かつ特別な現像液による現像処理や拭き取り処理が不要となる。
本発明のマルチビーム露光装置及びマルチビーム露光方法によれば、合波光源を用いた場合、光源が故障したときの光源制御機構がシンプルに構成でき、光源故障のときでも解像度が不変であり、画像形成の生産性が低下せずに画像むら等がなく画質を維持できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。図1は本実施の形態によるマルチビーム露光装置の要部及び制御系を概略的に示す図である。図2は図1のマルチビーム露光装置の露光光学系を概略的に示す側面図である。
図1に示すように、マルチビーム露光装置は、外周面上にシート状の被露光部材を保持して回転する回転ドラム100と、回転ドラム100に対し回転軸方向Yに副走査移動しながらレーザ光を照射し露光する露光ヘッド101と、露光ヘッド101の駆動回路に対し画像信号を出力する画像信号出力部102と、装置全体を制御する中央演算処理装置(CPU)から構成される制御部103と、回転ドラム100の外周面から副走査方向Yへの延長線上の離れた位置に設けられフォトダイオード等の受光素子からなる光量測定部108と、露光ヘッド101の光源等の故障を表示する液晶パネル等からなる表示部109と、を備える。
回転ドラム100はモータ107により回転軸を中心として主走査方向Xに所定の主走査速度で回転駆動される。露光ヘッド101はガイド104に移動可能に取り付けられ、副走査方向Yへ所定の副走査速度で移動する。上記主走査速度及び副走査速度は、制御部103で初期の基準速度に設定されているが、変更して再設定も可能である。
回転ドラム100上の記録媒体の主走査方向Xにおける位置は、回転ドラム100に取り付けられたロータリエンコーダ105から出力される検出信号に基づいて検出される。また、露光ヘッド101の副走査方向Yにおける現在位置は、リニアエンコーダ106から出力される検出信号に基づいて検出される。
光量測定部108による光量測定位置にある露光ヘッド101は、露光開始前に、各チャンネルからの光ビームを順々に光量測定部108に照射する。光量測定部108は各チャンネルの各光源の光ビームの光量及び各チャンネル全体の合波された光ビームの光量を測定する。
図1,図2のように、露光ヘッド101は、複数のチャンネルを構成するため複数の合波レーザ光源からなる光ファイバアレイ部91と、光ファイバアレイ部91から出射した各チャンネルのレーザ光を回転ドラム100上に結像させる結像レンズ等からなる結像光学部92と、を備える。レーザ光が画像信号出力部102からの画像信号に基づいて変調されて光ファイバアレイ部91から出射し、光ファイバを通して結像光学部92から回転ドラム100に向けて照射される。
図1、図2の光ファイバアレイ部91は複数の合波レーザ光源から構成されるが、この合波レーザ光源について図3,図4を参照して説明する。
図3は図1、図2の光ファイバアレイ部を構成する合波レーザ光源を概略的に示す側面図である。図4は図1、図2の光ファイバアレイ部の出射部を概略的に示す平面図である。
図3に示すように、合波レーザ光源98は、複数のレーザダイオード61乃至65と、1本の光ファイバ31と、レーザダイオード61〜65からのレーザ光を光ファイバ31の入射面31aに集光する集光光学部20と、を備える。
集光光学部20は、各レーザダイオード61〜65に対応して配置され各レーザ光を平行光にするコリメータレンズ21〜25と、コリメータレンズ21〜25からの光が入射し合波して光ファイバ31の入射面31aに結像させる集光レンズ29とから構成される。
図3においてレーザダイオード66とコリメータレンズ26とが予備光源として設けられており、レーザダイオード66からの光が集光レンズ29に入射可能になっている。通常の露光のとき、レーザダイオード61〜65が駆動されるが、レーザダイオード61〜65の内の1つ以上が故障したとき、レーザダイオード66が予備的に駆動されるようになっている。
図3に示す合波レーザ光源98を複数配置することで、図1、図2の光ファイバアレイ部91を構成し、光ファイバアレイ部91の出射部91aには、図3と同様の複数の合波レーザ光源98の複数本の光ファイバ31乃至42の出射面31b(図3)が副走査方向Y(図1)に直線状に二列に並んでおり、図4の紙面垂直方向上側にレーザ光が出射し、図2のように、結像光学部92に入射し、回転ドラム100の外周面上に結像する。
各光ファイバ31〜42は、マルチモード光ファイバから構成され、12本が並んで12チャンネルを構成しているが、12本に限定されず、8本、16本、32本、64本、・・・と必要に応じて配置することができる。
図1のマルチビーム露光装置では、制御部103の制御の下で、画像信号出力部102から露光ヘッド101の各合波レーザ光源の駆動回路に画像信号が出力すると、画像信号に基づいて複数のレーザダイオード61〜65が駆動されるようにして、図4の光ファイバアレイ部91の出射部91aからレーザ光が回転ドラム100の外周面上の被露光部材に向けて出射することで被露光部材を露光する。回転ドラム100が主走査方向Xに回転しながら露光ヘッド101が回転ドラム100の回転に同期して副走査方向Yへ移動することで、回転ドラム100の外周面上の被露光部材に画像信号に基づいて画像が形成される。
図1のマルチビーム露光装置がCTPなどの印刷画像形成露光装置として構成される場合には、被露光部材はシート状の印刷用版材であり、印刷用版材が図1の回転ドラム100に保持され、図1のマルチビーム露光装置の画像信号出力部102から版材作成用画像信号が出力し、露光ヘッド101により直接印刷用版材に露光し版材を作成できる。
また、印刷用版材が感熱現像タイプの場合、例えば特許2938397号や特許2938397号に開示されているような画像形成層に熱可塑性微粒子と水溶性の結合剤とを用いた湿水現像(機上現像)可能な機上現像版材であることが好ましく、この機上現像版材によれば、アブレーションを生じることなく画像形成が可能であり、かつ特別な現像液による現像処理や拭き取り処理が不要となる。
次に、図3の合波レーザ光源の変形例について図5を参照して説明する。図5は図3の合波レーザ光源の変形例を概略的に示す側面図である。
図5の合波レーザ光源99は、図3と同様の複数のレーザダイオード61〜65と、集光光学部20と、1本の光ファイバ31とを備える。集光光学部20は、各レーザダイオード61〜65の各出射面に結合された複数の光ファイバ51乃至55と、各光ファイバ51〜55と光ファイバ31の入射面31aとを結合する光コネクタ59と、を備える。
図5において複数のレーザダイオード61〜65からのレーザ光が各光ファイバ51〜55を通して光コネクタ59で合波されて光ファイバ31の出射面31bから出射する。図5の合波レーザ光源99を複数備えて図4と同様に光ファイバアレイ部91を構成できる。なお、図5の合波レーザ光源99には、予備光源としてレーザダイオード及びそのための光ファイバが設けられている(図示省略)。
図5の合波レーザ光源99から図4のように構成された光ファイバアレイ部91を図1,図2の露光ヘッド101に設けることで露光ヘッド101を構成できる。
次に、図1〜図4のマルチビーム露光装置において図3の合波レーザ光源の複数の光源(レーザダイオード)の内の1つ以上が故障した場合の図1の制御部103による制御動作(ステップS01〜S13)について図6,図7を参照して説明する。
図6は図1〜図4のマルチビーム露光装置において図3の合波レーザ光源の光源(レーザダイオード)が故障した場合の制御を説明するためのフローチャートである。図7は図3の合波レーザ光源のレーザダイオードが故障したときの制御を説明するため各チャンネルにおける相対光量を示す図(a)乃至(c)である。
図1の制御部103は、図1の露光ヘッド101が光量測定部108の位置にあるとき各チャンネルの各レーザダイオード61〜65を順々に発光させることで、各レーザダイオード61〜65からの光量を予め設定した基準光量に基づいてチェックし、定格どおりの光量であるか否かを検知し、その光量が基準光量に満たないときは、その光源(レーザダイオード)が故障していると判断する。なお、基準光量は各チャンネル毎に予め設定することができ、必要に応じて変更することができる。
まず、露光開始前に、図1の露光ヘッド101が光量測定部108による光量測定位置にないとき、露光ヘッド101を光量測定位置に移動させる(S01)。そして、図4の複数の光ファイバ31〜42にそれぞれ対応する複数のチャンネル1乃至12(図7)毎に複数のレーザダイオード(以下、「LD」と略す場合がある。)61〜65(図3)を順々に発光させ(S02)、そのときの各光量を光量測定部108で測定する(S03)。
上記測定した各光量が図7(a)のように予め設定した基準光量を満たしていると判断すれば(S04)、後述のステップS12に移る。なお、図7(a)では、チャンネル1と12の基準光量が等しく、チャンネル2乃至11の基準光量が等しくかつチャンネル1,12の基準光量よりも低く設定されている。
一方、上述の測定した各光量が予め設定した基準光量未満であると判断した場合(S04)、例えば、チャンネル6の複数のLDの内の1個が故障し(例えば、図3のLD61が故障したとする)、図7(b)のようにチャンネル6全体の光量が不足したとき、そのLDが故障していると判断し(S05)、その旨の故障表示を表示部109にするとともに(S06)、その故障したLD61の駆動を停止する(S07)。
そして、予備のLD66を駆動し発光させ(S08)、故障したLD61を含むチャンネル6の光量が正常か否かを判断し(S09)、それでも光量が不足している場合にはチャンネル6の正常なLD62〜66の駆動電流を調整し(S10)、チャンネル6の光量が正常か否かを判断し(S11)、正常になるまでLD62〜66の駆動電流を調整する(S10)。
上述の各判断ステップS04,S09,S11でチャンネルの光量が正常であると判断した場合は、図1の回転ドラム100による主走査速度及び露光ヘッド101による副走査速度を初期基準速度に設定してから(S12)、回転ドラム100を回転させ露光ヘッド101により回転ドラム100の外周面上の被露光部材に対する露光を開始する(S13)。
以上のように、図1〜図4,図6,図7によるマルチビーム露光装置によれば、露光ヘッド101における各チャンネルの複数の光源(LD)の内の1つ以上が故障したとき、予備の光源(LD66)を駆動し発光させることで、故障した光源(LD)の光量を補い、光源(LD)が故障する前後で光ファイバの光量が同じになるように調整でき、光量を維持しながら露光できる。このように、複数の光源の内の1つ以上が光源(LD)が故障したときの光源制御機構が予備の光源を備え、その予備の光源を駆動するだけでよいので、光源制御機構をシンプルに構成でき、光源故障のときでも解像度が不変であり、画像形成の生産性が低下せずに、光量がばらつかないため画像むら等がなく画質を維持できる。
また、図6の制御動作において、各チャンネルでLD66を予備の光源としてではなく他の光源と同様に駆動して使用し、LD61〜LD66を発光させることで露光を行い、1つのLDが故障したときに、残りの正常の5つのLDの光量を大きくすることで対応するようにしてもよい。この場合、図6においてステップS07からステップS10に移るように制御することで(ステップS08,S09を省略して)、光源故障時の制御を行うことができる。これにより、1個の光源が故障しても、図6と同様に、画質、解像度及び画像形成の生産性を維持できる。
次に、図8のフローチャートにより各チャンネルの複数の光源の内の1つ以上が故障した場合の図1の制御部103による別の制御動作(ステップS21〜S32)について説明する。
図8のステップS21〜S27は図6のステップS01〜S07と対応する。即ち、露光開始前に、必要に応じて露光ヘッド101を光量測定位置に移動させ(S21)、複数のチャンネル1乃至12(図7)毎に複数のLD61〜65を順々に発光させ(S22)、各光量を光量測定部108で測定する(S23)。測定した各光量が予め設定した基準光量を満たしていると判断すれば(S24)、後述のステップS31に移る。
一方、上述の測定した各光量が予め設定した基準光量未満であると判断した場合(S24)、例えば、チャンネル6全体の光量が不足し、チャンネル6の複数のLD61〜65の内のLD61が故障したと判断したとき(S25)、その旨の故障表示を表示部109にするとともに(S26)、その故障したLD61の駆動を停止する(S27)。
そして、チャンネル6の正常な4つのLD62〜65の駆動電流を調整し(S28)、チャンネル6の光量が正常か否かを判断し(S29)、それでも光量が不足している場合には予備のLD66を駆動し発光させ(S30)、ステップS28に戻り、光量が正常になるまで故障していない5つのLD62〜66の駆動電流を調整する。
上述の各判断ステップS24,S29でチャンネルの光量が正常であると判断した場合は、図1の回転ドラム100による主走査速度及び露光ヘッド101による副走査速度を初期基準速度に設定してから(S31)、回転ドラム100を回転させ露光ヘッド101により回転ドラム100の外周面上の被露光部材に対する露光を開始する(S32)。
図8のように、チャンネル6のLD61が故障したとき、予備の光源(LD66)を駆動する前に、故障していないLD62〜65の駆動電流を増やし各LD62〜65の光量を大きくすることで対応し、それでもチャンネル6の光量が不足する場合に、予備の光源(LD66)を駆動するように制御を行うことにより、図6と同様にシンプルに構成した光源制御機構で、1個以上の光源が故障しても、画質、解像度及び画像形成の生産性を維持できる。
なお、以上説明した図6,図8では、各チャンネルの複数の光源(レーザダイオード61〜66)をその発光光量に比較的余裕を持った構成にすることが図6,図8の各制御方法を実行する上で好ましいが、適宜予備の光源(LD66)を用いることで発光光量に比較的余裕のない場合にも対応可能である。
次に、図9,図10により各チャンネルの複数の光源の内の1つ以上が故障した場合の図1の制御部103による更に別の制御動作(ステップS41〜S57)について説明する。
図9は図1〜図4のマルチビーム露光装置において図3の合波レーザ光源の光源(レーザダイオード)が故障した場合の更に別の制御を説明するためのフローチャートである。図10は図3の合波レーザ光源のレーザダイオードが故障したときの制御を説明するため各チャンネルにおける相対光量を示す図(a)乃至(d)である。
まず、各チャンネル毎に光量を判断する基準光量を予め決定し、初期基準光量として設定しておく(S41)。なお、図10(a)では、チャンネル1と12の基準光量が等しく、チャンネル2乃至11の基準光量が等しくかつチャンネル1,12の基準光量よりも低く設定されている。
次に、露光開始前に、必要に応じて露光ヘッド101を光量測定位置に移動させ(S42)、複数のチャンネル1乃至12毎に複数のLD61〜65を順々に発光させ(S43)、各光量を光量測定部108で測定する(S44)。測定した各光量が予め設定した基準光量を満たしていると判断すれば(S45)、後述のステップS56に移る。
一方、上述の測定した各光量が予め設定した基準光量未満であると判断した場合(S45)、例えば、図10(b)のようにチャンネル6全体の光量が不足し、チャンネル6の複数のLD61〜65の内のLD61と62が故障したと判断したとき(S46)、その旨の故障表示を表示部109にするとともに(S47)、その故障したLD61,62の駆動を停止する(S48)。
そして、予備のLD66を駆動し発光させ(S49)、チャンネル6の正常な4つのLD63〜66の駆動電流を調整し(S50)、チャンネル6の光量が初期基準光量を満たすかを判断し(S51)、それでも光量が不足している場合には、上記ステップS41で設定した基準光量を再設定する(S52)。
この再設定のときの各チャンネルの基準光量は、例えば以下の式(A)で求めることができる。
W(n)=W0(n)×W1(k)/W0(k) ・・・(A)
W(n):n(n=1乃至12)番チャンネルの再設定後の基準光量
W0(n):n番チャンネルの初期基準光量
W1(k):一番光量が低いチャンネルの現在の光量
W0(k):一番光量が低いチャンネルの初期基準光量
図10(c)では、k=6、W1(k)=4,W0(k)=4.5となり、上記式(A)は次のようになる。
W(n)=W0(n)×(4/4.5)
次に、各チャンネル1〜12の各LDの駆動電流を調整し(S53)、各チャンネル1〜12の各光量が再設定された各基準光量を満たすかを判断し(S54)、満たさない場合には、ステップS53に戻り、各光量が再設定された各基準光量を満たすまで5つのLD63〜66の駆動電流を調整することで、図10(d)のように各チャンネル1〜12の光量を再設定後の基準光量に調整する。この場合、図10(d)のように、故障したLDを含むチャンネル6の光量を基準にして各チャンネル基準光量が再設定される。
次に、図1の回転ドラム100による主走査速度及び露光ヘッド101による副走査速度(露光速度)を再設定してから(S55)、回転ドラム100を回転させ露光ヘッド101により回転ドラム100の外周面上の被露光部材に対する露光を開始する(S57)。
なお、回転ドラム100による主走査速度は、例えば、以下の式(B)で求めることができる。
S=S0×W1(k)/W0(k) ・・・(B)
S:再設定後の主走査速度[m/s]
S0:初期設定時の主走査速度[m/s]
また、露光ヘッド101による副走査速度は、例えば、以下の式(C)で求めることができる。
U=UO×W1(k)/W0(k) ・・・(C)
U:再設定後の副走査違度[m/s]
U0:初期設定時の副走査速度[m/s]
また、上述の各判断ステップS45,S51でチャンネルの光量が正常であると判断した場合は、図1の回転ドラム100による主走査速度及び露光ヘッド101による副走査速度を初期基準速度に設定してから(S56)、同様に、回転ドラム100を回転させ露光ヘッド101により回転ドラム100の外周面上の被露光部材に対する露光を開始する(S57)。
上述のステップS52における基準光量の再設定及びステップS55における主・副走査速度の再設定を行った場合、単位面積当たりに露光されるエネルギー(露光エネルギー)は、以下の式(D)のように近似でき、光源の故障状況に依らず一定となる。
E(n)[J/m]=W(n)/(S×P) ・・・(D)
E(n):n番チャンネルで露光される部分の露光エネルギー
P:回転ドラム上に結像した光ビームピッチ[m]
上述のように、ステップS52での基準光量の再設定及びステップS55での主・副走査速度の再設定を行ったときの露光エネルギーは各再設定を行う前と等しいので、被露光部材の搬送速度(画像形成速度)は故障前の(4/4.5)倍まで低下するが、光量・露光速度に大きな差がなければ、光源の故障前に近い画質が得られる。
以上のように、1つのチャンネルで2つの光源が故障したとき、予備の光源を駆動し発光させてもそのチャンネルの光量が不足する場合、各光源を定格を越えない上限まで駆動し、それでも光量が不足する場合には、図10(d)のように、各チャンネルの光ファイバの基準光量を再設定し、更に、主走査速度及び副走査速度を再設定してから(S55)、露光を開始することで、図6、図8と同様にシンプルに構成した光源制御機構で、1個以上、特に2個以上の光源が故障しても、画像形成の生産性が若干低下するが、画質及び解像度を維持できる。
以上のように本発明を実施するための最良の形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で各種の変形が可能である。例えば、図6,図8,図9の各制御動作では、各光源の故障を検知するために、各チャンネル毎に各光源の光量を測定したが、最初に各チャンネル全体の光量を測定し、光量が基準光量未満であるチャンネルについてだけ各光源の光量を測定することで、故障した光源を特定するようにしてもよい。
また、露光開始前の光源故障の検知のため、各チャンネル全体に流れる電流値及び各光源に流れる電流値をそれぞれ測定し、これらの測定値でどのチャンネルのどの光源が故障しているかを特定するするようにしてもよい。
また、本実施の形態では、合波光源を構成する複数の光源としてレーザダイオードを用いたが、本発明はこれに限定されず、発光ダイオード(LED)を用いてもよい。
本実施の形態によるマルチビーム露光装置の要部及び制御系を概略的に示す図である。 図1のマルチビーム露光装置の露光光学系を概略的に示す側面図である。 図1、図2の光ファイバアレイ部を構成する合波レーザ光源を概略的に示す側面図である。 図1、図2の光ファイバアレイ部の光出射面を概略的に示す平面図である。 図3の合波レーザ光源の変形例を概略的に示す側面図である。 図1〜図4のマルチビーム露光装置において図3の合波レーザ光源の光源(レーザダイオード)が故障した場合の制御を説明するためのフローチャートである。 図3の合波レーザ光源のレーザダイオードが故障したときの図6の制御を説明するため各チャンネルにおける光量を示す図(a)乃至(c)である。 図1〜図4のマルチビーム露光装置において図3の合波レーザ光源の光源が故障した場合の図6とは別の制御を説明するためのフローチャートである。 図1〜図4のマルチビーム露光装置において図3の合波レーザ光源の光源が故障した場合の更に別の制御を説明するためのフローチャートである。 図3の合波レーザ光源のレーザダイオードが故障したときの図9の制御を説明するため各チャンネルにおける光量を示す図(a)乃至(d)である。
符号の説明
1〜12 チャンネル
98 合波レーザ光源
20 集光光学部
21〜26 コリメータレンズ
29 集光レンズ
31〜42 光ファイバ
31a 入射面
31b 出射面
99 合波レーザ光源
51〜55 光ファイバ
59 光コネクタ
61〜66 レーザダイオード、LD(複数の光源)
91 光ファイバアレイ部
91a 出射部
92 結像光学部
100 回転ドラム
101 露光ヘッド
102 画像信号出力部
103 制御部
108 光量測定部
X 主走査方向
Y 副走査方向

Claims (22)

  1. 複数の光源と、1本の光ファイバと、前記複数の光源からそれぞれ出射した光を前記光ファイバに結合させる集光光学部とから構成される合波光源を複数用いたマルチビーム露光装置において、
    前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、故障していない光源の光量を調整して露光することを特徴とするマルチビーム露光装置。
  2. 前記複数の光源を各出射光量に余裕があるように構成し、
    前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、その故障した光源以外の他の光源の光量を大きくすることで前記光ファイバの光量を調整することを特徴とする請求項1に記載のマルチビーム露光装置。
  3. 前記複数の光源に予備の光源を実装し、
    前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、前記予備の光源を用いることで前記光ファイバの光量を調整することを特徴とする請求項1または2に記載のマルチビーム露光装置。
  4. 前記複数の光源の1つ以上が故障したときに、その故障した光源と同じ光ファイバに結像している光源の光量を上限まで高くし、その光量が基準光量に達しない場合、前記故障した光源を含む光ファイバの基準光量を基準とし、故障した光源のない光ファイバの光量を下げて露光することを特徴とする請求項1,2または3に記載のマルチビーム露光装置。
  5. 前記基準光量を再設定したときに、露光エネルギが再設定前と同等になるように露光速度を調整することを特徴とする特徴とする請求項4に記載のマルチビーム露光装置。
  6. 露光前に前記各合波光源の光量を光量測定部でモニタすることで、前記複数の光源の内の1つ以上が故障しているか否かを検知することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のマルチビーム露光装置。
  7. 前記光源がLD、LEDであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のマルチビーム露光装置。
  8. 前記光ファイバがマルチモード光ファイバであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のマルチビーム露光装置。
  9. 前記合波光源からの光で露光される被露光部材が感熱現像タイプであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のマルチビーム露光装置。
  10. 前記合波光源からの光で露光される被露光部材が感光現像タイプであることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のマルチビーム露光装置。
  11. 前記被露光部材が印刷用版材であり機上現像版材であることを特徴とする請求項9に記載のマルチビーム露光装置。
  12. 複数の光源と、1本の光ファイバと、前記複数の光源からそれぞれ出射した光を前記光ファイバに結合させる集光光学部とから構成される合波光源を複数用いたマルチビーム露光方法において、
    前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、故障していない光源の光量を調整して露光することを特徴とするマルチビーム露光方法。
  13. 前記複数の光源を各出射光量に余裕があるように構成し、
    前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、その故障した光源以外の他の光源の光量を大きくすることで前記光ファイバの光量を調整することを特徴とする請求項12に記載のマルチビーム露光方法。
  14. 前記複数の光源に予備の光源を実装し、
    前記複数の光源の内の1つ以上が故障したときに、前記予備の光源を用いることで前記光ファイバの光量を調整することを特徴とする請求項12または13に記載のマルチビーム露光方法。
  15. 前記複数の光源の1つ以上が故障したときに、その故障した光源と同じ光ファイバに結像している光源の光量を上限まで高くし、その光量が基準光量に達しない場合、前記故障した光源を含む光ファイバの基準光量を基準とし、故障した光源のない光ファイバの光量を下げて露光することを特徴とする請求項12,13または14に記載のマルチビーム露光方法。
  16. 前記基準光量を再設定したときに、露光エネルギが再設定前と同等になるように露光速度を調整することを特徴とする特徴とする請求項15に記載のマルチビーム露光方法。
  17. 露光前に前記各合波光源の光量をモニタすることで、前記複数の光源の内の1つ以上が故障しているか否かを検知することを特徴とする請求項12乃至16のいずれか1項に記載のマルチビーム露光方法。
  18. 前記光源がLDまたはLEDであることを特徴とする請求項12乃至17のいずれか1項に記載のマルチビーム露光方法。
  19. 前記光ファイバがマルチモード光ファイバであることを特徴とする請求項12乃至18のいずれか1項に記載のマルチビーム露光方法。
  20. 前記合波光源からの光で露光される被露光部材が感熱現像タイプであることを特徴とする請求項12乃至19のいずれか1項に記載のマルチビーム露光方法。
  21. 前記合波光源からの光で露光される被露光部材が感光現像タイプであることを特徴とする請求項12乃至19のいずれか1項に記載のマルチビーム露光方法。
  22. 前記被露光部材が印刷用版材であり機上現像版材であることを特徴とする請求項20に記載のマルチビーム露光方法。

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