JP2006095629A - 複列アンギュラ玉軸受の外輪の軌道面の加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】研磨焼けや砥石負けといったトラブルの発生を防止して、製品の歩留り及び生産効率を向上させるとともに、肩角度の上限値を大きくして軌道面の設計自由度を高めることができる、複列アンギュラ玉軸受の外輪の軌道面の加工方法を提供する。
【解決手段】ボールが転動する軌道面を軸方向に2列備えた複列アンギュラ玉軸受における外輪1の軌道面3の加工方法。外輪1の内周面に、直線状の軌道底部3aと、この軌道底部3aに続く曲線状の軌道肩部3bとからなる軌道面3を、所定の間隔をあけて軌道肩部3b同士が向き合うように2列形成する。ついで回転軸5を含む断面において、その研磨面6が、直線部6aと、この直線部6aに続く曲線部6bとを有する砥石4を用い、この砥石4の曲線部6bが前記軌道面3の軌道肩部3bに当たるように、接触角方向に砥石4を移動させて前記軌道面3を研磨する。
【選択図】 図1

Description

本発明は複列アンギュラ玉軸受の外輪の軌道面の加工方法に関する。
従来より、車両用ハブユニットにおいては複列アンギュラ玉軸受が多用されているが、この軸受の外輪の内周面には、ボールが転動する軌道面が軸方向に沿って2列形成されている。この軌道面は、断面が円弧状であり(例えば、特許文献1及び2参照)、図3に示されるように、予め外輪21の内周面21aを円弧状に切削加工した後、それぞれが所定の軌道面の断面と略等しい断面部分を有しており、回転軸25の軸方向に沿って配列された2組の砥石24を外輪21の半径方向に移動させて前記切削部分の研磨を行っている。
特開2001−59523号公報 特開2003−232365号公報
しかしながら、従来の研磨方式では砥石を外輪の半径方向に移動させているため、図4に示されるように、軌道肩部の取代t3が軌道底部の取代t4の約2〜3倍にもなり、その結果、軌道肩部の肩角度αが大きくなると、この軌道肩部においていわゆる研磨焼けや砥石負けといったトラブルが発生し易くなる。こういったトラブルが発生すると、製品の歩留りが低下するとともに、砥石の交換作業等により生産効率も低下してしまう。
また、軌道肩部の肩角度αが大きくなると前記トラブルが発生し易くなるため、肩角度αの上限値は、通常70〜73°程度に限られてしまい、外輪の軌道面の設計上の制約となっている。
本発明は、このような従来技術の有する問題点を解消するためになされたものであり、研磨焼けや砥石負けといったトラブルの発生を防止して、製品の歩留り及び生産効率を向上させるとともに、肩角度の上限値を大きくして軌道面の設計自由度を高めることができる、複列アンギュラ玉軸受の外輪の軌道面の加工方法を提供することを目的としている。
本発明の複列アンギュラ玉軸受の外輪の軌道面の加工方法(以下、単に加工方法という)は、ボールが転動する軌道面を軸方向に2列備えた複列アンギュラ玉軸受における外輪の軌道面の加工方法であって、
前記外輪の内周面に、直線状の軌道底部と、この軌道底部に続く曲線状の軌道肩部とからなる軌道面を、所定の間隔をあけて軌道肩部同士が向き合うように2列形成し、
回転軸を含む断面において、その研磨面が、直線部と、この直線部に続く曲線部とを有する砥石を用い、この砥石の曲線部が前記軌道面の軌道肩部に当たるように、接触角方向に砥石を移動させて前記軌道面を研磨する
ことを特徴としている。
本発明の加工方法では、接触角方向に砥石を移動させて外輪の軌道面を研磨しているので、軌道肩部の取代と軌道底部の取代とが略等しくなり、この取代は、従来のように半径方向に砥石を移動させる方式における軌道肩部の取代の約1/2〜1/3である。したがって、砥石の研磨面全体に均等に負荷がかかり、従来のように軌道面の軌道肩部に対応する砥石部分に負荷が集中することがないので、当該砥石部分に研磨焼けや砥石負けといったトラブルが発生するのを防ぐことができる。これにより、砥石のトラブルに起因する不良品の発生を防いで、製品の歩留りを向上させることができる。また、砥石の交換頻度が減少するので、生産効率を向上させることもできる。
また、研磨時間を決めていた軌道肩部の取代を大きく削減することができるので、2列の軌道面を順次研磨しているにもかかわらず、全体として、外輪の軌道面加工のサイクルタイムを短縮することができる。
さらに、肩角度を大きくしても、軌道面の軌道肩部の取代は軌道底部の取代と略同じであり、軌道肩部に対応する砥石部分に負荷が集中することもないので、従来(70〜73°程度)よりも大きな角度(例えば、90°も可能)を採用することができる。その結果、外輪の軌道面の設計自由度を高めることができる。
直線部の両側に曲線部を有する砥石を用い、一方の曲線部で前記2列のうち一方の軌道面の軌道肩部を研磨し、ついで前記砥石を軸方向に移動させたのちに、他方の曲線部で他
方の軌道面の軌道肩部を研磨することができる。その軸方向の前後に曲線部を有する砥石は、比較的形状が簡単であり、容易に且つ低コストで作製することができるので、外輪の軌道面の加工費を低減させるとともに、砥石両側曲線部の間隔が近いため加工時に砥石軸にかかる負荷が均等になり両軌道の径差を小さくすることができる。
また、直線部と、この直線部に続く曲線部とを有する研磨面が形成された環状凸部が、曲線部同士が互いに向き合うように軸方向に2条並設された砥石を用い、一方の環状凸部の曲線部で前記2列のうち一方の軌道面の軌道肩部を研磨し、ついで前記砥石を軸方向に移動させたのちに、他方の環状凸部の曲線部で他方の軌道面の軌道肩部を研磨することができる。外輪の軌道面の軌道肩部に対応して互いに離間した2つの曲線部を有する砥石を用いると、一方の軌道肩部を研磨した後に砥石をわずかに移動させるだけで他方の軌道肩部を研磨することができるので、作業時間を短縮することができる。
本発明の加工方法によれば、研磨焼けや砥石負けといったトラブルの発生を防止して、製品の歩留り及び生産効率を向上させるとともに、外輪の軌道面加工のサイクルタイムを短縮することができる。また、肩角度の上限値を大きくして軌道面の設計自由度を高めることができる。
以下、添付図面に基づいて、本発明の加工方法の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明の加工方法の一実施の形態を示しており、分かり易くするために、複列アンギュラ玉軸受の外輪1と、この外輪1の一方の端縁1aが当接するベースプレート2とを断面で表している。なお、図2〜3においても、同様にして外輪とベースプレートを断面で表している。
外輪1の内周面には、ボール(図示せず)が転動する軌道面3が当該外輪1の軸方向に沿って2列形成されており、この軌道面3は、軸方向の断面形状が直線状の軌道底部3aと、この軌道底部3aに続く、軸方向の断面形状が曲線状の軌道肩部3bとからなっている。2列の軌道面3は、所定の間隔dをあけて前記軌道肩部3b同士が向き合うように配列されている。外輪1の軌道面3は、バイト等の切削具を用いて所定の形状に切削加工され、所定の硬さに熱処理された後に、砥石4で研磨される。研磨に際し外輪1は、治具(図示せず)によりその端縁1aがベースプレート2に当接するように保持され、これにより外輪1の位置決めがなされる。
砥石4は、回転駆動源に連結された回転軸5に固定されており、外輪1の軸方向及び半径方向並びに外輪1の軌道面3の接触角方向に移動自在にされている。前記砥石4は、略短円柱形状を呈しており、その研磨面6は、軸方向中央付近の直線部6aと、この直線部6aに続き当該直線部6aの両側に配置された曲線部6bとからなっている。これら直線部6a及び曲線部6bの寸法、形状は、研磨対象である軌道面3の寸法、形状に合わせて適宜選定される。なお、本明細書において、「直線部」又は「曲線部」という記載は、回転軸を含む、砥石の研磨面の断面において直線又は曲線を呈するということに基づく表現であり、実際の研磨面6の直線部6a及び曲線部6bは、いずれも周方向において曲面である。
図1に示される実施の形態では、位置決めされた外輪1の2列の軌道面3のうち、ベースプレート2と反対側の軌道面3から研磨される。その際、砥石4の先端側(図1において左側)の曲線部6aが前記軌道面3の軌道肩部3bに当たるように、当該砥石4を接触角方向(矢印A参照)に移動させて軌道面3の研磨を行う。研磨が終了すると、砥石4を矢印Aと反対の方向に移動(後退)させ、ついで砥石4を、半径方向(図1において下方)に移動させた後に軸方向に移動(前進)させる。つぎに図1において2点鎖線で示される位置まで半径方向(図1において上方)に移動させた後、砥石4の後方側(図1において右側)の曲線部6aが前記軌道面3の軌道肩部3bに当たるように、当該砥石4を接触角方向(矢印B参照)に移動させてベースプレート2側の軌道面3の研磨を行う。研磨が終了すると、砥石4を矢印Bと反対の方向に移動(後退)させ、ついで砥石4を半径方向(図1において下方)に移動させ、さらに初期位置まで軸方向に移動(後退)させ、外輪1を治具から解放して取り出すことで研磨工程が完了する。
図2は本発明の加工方法の他の実施の形態を示しており、この実施の形態は、使用する砥石の形状が図1に示されるものと異なっている。すなわち、この実施の形態における砥石14は、直線部16aと、この直線部16aに続く曲線部16bとを有する研磨面16が形成された環状凸部15が、曲線部16b同士が互いに向き合うように軸方向に2条並設されている。そして、2条の環状凸部15間の距離d2は、外輪1の2列の軌道面3間の間隔d1よりもやや大きくなるように設定されている。また、各環状凸部15の外径は等しくなるように設定されている。
図2に示される実施の形態では、外輪1の内周面の突部17が、砥石14の2条の環状凸部15の中間に位置するように砥石14を軸方向に移動させ(実線参照)、ついで軌道面3の軌道肩部3bと砥石14の曲線部16bとが全体に亘って略等しい距離だけ離れて対向するように砥石14を半径方向(図2において上方)に移動させる(2点鎖線参照)。その後、後方側(図2において右側)の環状凸部15の曲線部16bが軌道肩部3bに当たるように、当該砥石4を接触角方向(矢印C参照)に移動させて軌道面3の研磨を行う。その際、図2において右側の軌道面3とともに左側の軌道面3の軌道底部3aも研磨されるが、左側の軌道面3全体の研磨は後述する先端側の環状凸部15により行われる。研磨が終了すると、砥石14を矢印Cと反対の方向に移動(後退)させ、ついで砥石14の先端側(図2において左側)の環状凸部15の曲線部16aが軌道面3の軌道肩部3bに当たるように、当該砥石14を接触角方向(矢印D参照)に移動させて軌道面3の研磨を行う。研磨が終了すると、砥石14を矢印Dと反対の方向に移動(後退)させ、ついで砥石4を半径方向(図2において下方)に移動させ、さらに初期位置まで軸方向に移動(後退)させ、外輪1を治具から解放して取り出すことで研磨工程が完了する。
本発明では、このように砥石を接触角方向に移動させて軌道面の研磨を行っているので、図4に示されるように、軌道肩部における取代t1と軌道底部における取代t2は略等しくなる。したがって、同じ量(厚さないし深さ)だけ研磨をする場合、従来のように砥石を半径方向に移動させるのに比べて軌道肩部における取代を約1/2〜1/3にすることができる。そして、砥石の研磨面全体に均等に負荷がかかるので、軌道面の軌道肩部に対応する砥石部分に負荷が集中して当該砥石部分に研磨焼けや砥石負けといったトラブルが発生するのを防ぐことができる。
なお、図1〜2に関連して説明した砥石の移動プロセスは、単なる例示にすぎず、砥石を接触角方向に移動させて軌道面を研磨することができるかぎり、2列の軌道面の研磨順序や砥石の移動方向を適宜変更することができる。例えば、図1に示される例において、砥石の半径方向の移動を省略して、軸方向及び接触角方向の移動の組合せで軌道面の研磨をすることもできる。
本発明の加工方法の一実施の形態を示す説明図である。 本発明の加工方法の他の実施の形態を示す説明図である。 従来の加工方法を示す説明図である。 外輪の軌道面における取代を説明する図である。
符号の説明
1外輪
3軌道面
3a軌道底部
3b軌道肩部
4、14砥石
5回転軸
6、16研磨面
6a、16a直線部
6b、16b曲線部
15環状凸部

Claims (3)

  1. ボールが転動する軌道面を軸方向に2列備えた複列アンギュラ玉軸受における外輪の軌道面の加工方法であって、
    前記外輪の内周面に、直線状の軌道底部と、この軌道底部に続く曲線状の軌道肩部とからなる軌道面を、所定の間隔をあけて軌道肩部同士が向き合うように2列形成し、
    回転軸を含む断面において、その研磨面が、直線部と、この直線部に続く曲線部とを有する砥石を用い、この砥石の曲線部が前記軌道面の軌道肩部に当たるように、接触角方向に砥石を移動させて前記軌道面を研磨する
    ことを特徴とする複列アンギュラ玉軸受の外輪の軌道面の加工方法。
  2. 直線部の両側に曲線部を有する砥石を用い、一方の曲線部で前記2列のうち一方の軌道面の軌道肩部を研磨し、ついで前記砥石を軸方向に移動させたのちに、他方の曲線部で他方の軌道面の軌道肩部を研磨する請求項1に記載の加工方法。
  3. 直線部と、この直線部に続く曲線部とを有する研磨面が形成された環状凸部が、曲線部同士が互いに向き合うように軸方向に2条並設された砥石を用い、一方の環状凸部の曲線部で前記2列のうち一方の軌道面の軌道肩部を研磨し、ついで前記砥石を軸方向に移動させたのちに、他方の環状凸部の曲線部で他方の軌道面の軌道肩部を研磨する請求項1に記載の加工方法。
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