JP2006095210A - アップライト型電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 後方に向けて排気を行うことに因る不具合を解消できるサイクロン式のアップライト型電気掃除機を提供すること。
【解決手段】
吸込口を有する吸込部2と、吸込部2から上方に延びている本体部3と、からなり、本体部3が、下部の集塵部4と、中央本体部5と、上部の柄部6と、により構成されている、サイクロン式のアップライト型電気掃除機1において、中央本体部5の前部に、電池収納用の凹部と、収納された電池と、該凹部を塞ぐカバー82と、を有し、凹部内壁に排気口を有しており、排気口から放出される排気が、凹部に収納した電池と凹部内壁との間に形成された隙間を通って、カバー82の両側の縁部821と凹部開口の両側の縁部810との間に形成された隙間102から、横方向に放出されるようになっている。
【選択図】図1
【解決手段】
吸込口を有する吸込部2と、吸込部2から上方に延びている本体部3と、からなり、本体部3が、下部の集塵部4と、中央本体部5と、上部の柄部6と、により構成されている、サイクロン式のアップライト型電気掃除機1において、中央本体部5の前部に、電池収納用の凹部と、収納された電池と、該凹部を塞ぐカバー82と、を有し、凹部内壁に排気口を有しており、排気口から放出される排気が、凹部に収納した電池と凹部内壁との間に形成された隙間を通って、カバー82の両側の縁部821と凹部開口の両側の縁部810との間に形成された隙間102から、横方向に放出されるようになっている。
【選択図】図1
Description
本発明は、アップライト型電気掃除機に関するものである。
従来のアップライト型電気掃除機としては、例えば、特許文献1、2、3に示されるものがある。特許文献1、2の掃除機では、排気を後部に設けた排気口から後方に向けて放出している。また、特許文献3の掃除機では、排気を前部に設けた排気口から前方に向けて放出している。
特開2002−209814号公報
特開2003−265382号公報
特開2003−70706号公報
特許文献1、2の掃除機では、後部の排気口から後方に向けて排気を放出しているので、次のような不具合があった。
(1)排気が掃除機の後に立っている使用者に当たるため、使用者が、排気風の強さや排気の臭いによって、不快感を抱く。
(2)排気が、掃除機後方の床面に当たって床面上の塵埃を舞い上がらせてしまい、掃除の妨げとなってしまう。
(1)排気が掃除機の後に立っている使用者に当たるため、使用者が、排気風の強さや排気の臭いによって、不快感を抱く。
(2)排気が、掃除機後方の床面に当たって床面上の塵埃を舞い上がらせてしまい、掃除の妨げとなってしまう。
特許文献3の掃除機では、前部の排気口から前方に向けて排気を放出しているので、次のような不具合があった。
(3)排気が掃除機から斜め上方に向けて放出されることとなるため、排気の臭いによって、使用者が不快感を抱く。
(3)排気が掃除機から斜め上方に向けて放出されることとなるため、排気の臭いによって、使用者が不快感を抱く。
本発明は、上記不具合を解消できるアップライト型電気掃除機を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、吸込口を有する吸込部と、吸込部から上方に延びている本体部と、からなり、本体部が、下部の集塵部と、中央本体部と、上部の柄部と、により構成されている、アップライト型電気掃除機において、中央本体部の前部又は後部に、電池収納用の凹部と、収納された電池と、該凹部を塞ぐカバーと、を有し、凹部内壁に排気口を有しており、排気口から放出される排気が、凹部内の電池と凹部内壁との間に形成された隙間を通って、カバーの側縁と凹部開口の側縁との間に形成された隙間から、横方向に放出されるようになっていることを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、凹部内壁の、側壁、頂壁、及び底壁の全てに、排気口が形成されているものである。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、カバーが透明であるものである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明において、電池が、電池本体と、該本体を収納し又は包み込む外装体と、からなっており、外装体が、排気を外装体内部の電池本体に接触させるための貫通部を有しているものである。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の発明において、電池が、電池本体と、該本体を収納し又は包み込む外装体と、からなっており、外装体が、熱伝導性材料で構成されているものである。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明において、電池に、電池を少なくとも側面から貫通する排気通路が形成されているものである。
請求項7記載の発明は、請求項1記載の発明において、電池とカバーとが一体物であるものである。
請求項1記載の発明によれば、排気を横方向に放出できるので、次のような効果を奏する。
(1)掃除機の後に立っている使用者に排気が直接当たるのを防止できる。したがって、排気風の強さや排気の臭いによって使用者が不快感を抱くのを防止できる。
(2)排気が掃除機後方の床面に当たって床面上の塵埃を舞い上がらせてしまうのを、防止できる。したがって、排気が掃除の妨げとなるのを防止できる。
(1)掃除機の後に立っている使用者に排気が直接当たるのを防止できる。したがって、排気風の強さや排気の臭いによって使用者が不快感を抱くのを防止できる。
(2)排気が掃除機後方の床面に当たって床面上の塵埃を舞い上がらせてしまうのを、防止できる。したがって、排気が掃除の妨げとなるのを防止できる。
更に、排気が電池の側面に接触しながら隙間を通るので、排気によって電池の放熱を促進できる。
請求項2記載の発明によれば、電池の頂面や底面にも排気を接触させることができ、したがって、電池の放熱を効果的に行うことができる。
請求項3記載の発明によれば、電池の正面に表示している寿命指示マークなどを、カバーを取り外すことなく、認識できる。
請求項4記載の発明によれば、排気が電池本体に直接に接触して流れるので、電池の放熱を効果的に行うことができる。
請求項5記載の発明によれば、排気と外装体との間の熱交換効率を向上でき、したがって、電池の放熱を効果的に行うことができる。
請求項6記載の発明によれば、排気を、電池を貫通させて流すことができるので、排気が電池内部に直接に接触して流れることとなり、したがって、電池の放熱をより効果的に行うことができる。
請求項7記載の発明によれば、カバーの取り外しと同時に電池を取り出すことができるので、電池交換の作業性を向上できる。
(実施形態1)
図1は本発明のアップライト型電気掃除機を示す斜視図である。この掃除機1は、サイクロン式のものであり、吸込部2と本体部3とからなっている。本体部3は、吸込部2から上方に延びており、下部のサイクロン式集塵部4と、中央本体部5と、上部の柄部6と、により構成されている。なお、本体部3は、本体部3から下方に延びた支持部7によって、吸込部2に連結されており、吸込部2に対して前後方向に揺動可能となっている。
図1は本発明のアップライト型電気掃除機を示す斜視図である。この掃除機1は、サイクロン式のものであり、吸込部2と本体部3とからなっている。本体部3は、吸込部2から上方に延びており、下部のサイクロン式集塵部4と、中央本体部5と、上部の柄部6と、により構成されている。なお、本体部3は、本体部3から下方に延びた支持部7によって、吸込部2に連結されており、吸込部2に対して前後方向に揺動可能となっている。
図2は掃除機1の縦断面部分図であり、中央本体部5から下の部分を示している。この掃除機1は、次のように作動して集塵を行うようになっている。すなわち、サイクロン式集塵部4に内蔵されているモーター41を作動させると、吸込ファン42が回転し、それによって、ファン42を下から上に向かう吸引力が生じる。該吸引力により、吸込部2の吸込口21から、床面の塵埃が、空気と共に吸い込まれて、吸込部2内及び支持部7内を通って、集塵容器43内へ至る。容器43内へ至った塵埃を含む空気は、渦流発生部材44側面の導風部45に導かれて、容器43の内周面に沿って渦流となり、螺旋状に下降していく。このとき、渦流に含まれている塵埃は、遠心力によって、容器43の内周面に押し付けられることになる。容器43の底部に至った渦流は、容器43の中央で上昇に転じる。このとき、比較的重い塵埃は、容器43の内周面付近に留まることとなり、渦流から分離される。上昇に転じた渦流は、渦流発生部材44及びファン42を通過する。このとき、渦流に含まれる比較的軽い又は細かい塵埃は、渦流発生部材44に設けたフィルタ441、442などによって、捕集される。そして、ファン42を通過した空気は、ファン42の上方空間すなわち中央本体部5の内部空間へ至る。このようにして、塵埃が容器43内に捕集される。
ところで、本発明の掃除機1では、図3に示すように、中央本体部5の前部に、電池収納用の凹部81と、凹部81を塞ぐカバー82と、を設け、凹部81内に電池9を収納している。なお、中央本体部5は、前半部51と後半部52とに分割可能となっており、図3は、前半部51の分解斜視図である。また、図4は図2のIV−IV断面図である。
図3に示すように、前半部51において、凹部81は、外壁511から後方に向けて凹んで形成されている。凹部81の開口811は、正面視略矩形を有している。凹部81の内部空間は、略直方体である。凹部81の内壁は、3つの側壁812(図4)と、1つの頂壁813(図2)と、1つの底壁814(図2)と、からなっている。図4に示すように、3つの内の中央の側壁812の中央部及び側壁812の2つの角部には、多数の貫通スリット815が上下方向に並設されている。一方、3つの側壁812の内面において、上部面816及び下部面817は、中間部面818に比して、凹部81の内部に向けて少し突出している。ここでは、突出量をtで示す。なお、スリット815は、中間部面818に形成されている。すなわち、凹部81において、中間部面818は、上部面816及び下部面817よりも少し奥に位置している。したがって、凹部81に電池9を収納すると、図4に示すように、電池9の外周面が上部面816及び下部面817に当接するため、電池9と中間部面818との間には隙間101が構成される。この隙間101の幅は上記突出量tである。なお、電池9は、図4に示すように、電池本体91と、それを収納するケース(外装体)92と、で構成されている。
凹部81の3つの側壁812の裏面は、板状のスポンジからなるフィルタ10によって覆われている。
カバー82は、プラスチック製の透明体である。カバー82は、図4に示すように、横断面湾曲形状を有しており、凹部81を塞ぐと、中央本体部5の前半部51の前面と同一面を構成するようになっている。また、カバー82の両側の縁部821は、凹部81の開口811の両側の縁部810との間に隙間102を形成するよう、凹んでいる。隙間102は、縁部821の真横に延びた端面8211と縁部810の真横に延びた端面8101とが対向することによって、構成されており、したがって、真横に開いている。すなわち、隙間102は、図1に示すように、縁部821と縁部810とに挟まれた状態で横方向に開いている。
上記構成の掃除機1においては、ファン42を通過して中央本体部5の内部空間へ至った空気は、図2及び図4に示すように、凹部81の裏側から、フィルタ10及びスリット815を通過し、隙間101を通り、そして、隙間102を通って、横方向に放出される。すなわち、排気が横方向に放出される。
したがって、上記構成の掃除機1によれば、排気を横方向に放出できるので、次のような効果を奏する。
(1)掃除機の後に立っている使用者に排気が直接当たるのを防止できる。したがって、排気風の強さや排気の臭いによって使用者が不快感を抱くのを防止できる。
(2)排気が掃除機後方の床面に当たって床面上の塵埃を舞い上がらせてしまうのを、防止できる。したがって、排気が掃除の妨げとなるのを防止できる。
(1)掃除機の後に立っている使用者に排気が直接当たるのを防止できる。したがって、排気風の強さや排気の臭いによって使用者が不快感を抱くのを防止できる。
(2)排気が掃除機後方の床面に当たって床面上の塵埃を舞い上がらせてしまうのを、防止できる。したがって、排気が掃除の妨げとなるのを防止できる。
また、上記構成の掃除機1によれば、排気が電池9の側面に接触しながら隙間101を通るので、排気によって電池9の放熱を促進できる。
更に、カバー82が透明であるので、電池9の正面に表示している寿命指示マークなどを、カバー82を取り外すことなく、認識できる。
(実施形態2)
図5は実施形態2のアップライト型電気掃除機の縦断面部分図である。
実施形態1はサイクロン式のアップライト型電気掃除機に関するものであるが、実施形態2は紙パック式のアップライト型電気掃除機に関するものである。紙パック式であっても、実施形態1と同様な排気構造を設けて、同様な効果を発揮することができる。
しかも、実施形態1では中央本体部5の前部に凹部81を設けているが、実施形態2では後部に凹部81を設けている。凹部81を後部に設けた場合でも、実施形態1と同様な排気構造を設けて、同様な効果を発揮することができる。
図5は実施形態2のアップライト型電気掃除機の縦断面部分図である。
実施形態1はサイクロン式のアップライト型電気掃除機に関するものであるが、実施形態2は紙パック式のアップライト型電気掃除機に関するものである。紙パック式であっても、実施形態1と同様な排気構造を設けて、同様な効果を発揮することができる。
しかも、実施形態1では中央本体部5の前部に凹部81を設けているが、実施形態2では後部に凹部81を設けている。凹部81を後部に設けた場合でも、実施形態1と同様な排気構造を設けて、同様な効果を発揮することができる。
紙パック式のアップライト型電気掃除機は、次のように作動する。すなわち、モーター41を作動させると、吸込ファン42が回転し、それによって、ファン42を下から上に向かう吸引力が生じる。該吸引力により、吸込部2の吸込口21から、床面の塵埃が、空気と共に吸い込まれて、吸込部2内及び支持部7内を通って、紙パック46内へ至り、紙パック46を通過する。このとき、塵埃は、紙パック46に捕集される。紙パック46を通過した空気は、ファン42の上方空間すなわち中央本体部5の内部空間へ至
る。その後の排気は、実施形態1と同じである。
る。その後の排気は、実施形態1と同じである。
(実施形態3)
図6は実施形態3のサイクロン式のアップライト型電気掃除機の側面図である。実施形態3の掃除機1は、実施形態1に比して、凹部81を中央本体部5の後部に設けた点のみが異なっている。この掃除機1においても、排気を横方向に放出できるので、実施形態1と同様の効果を発揮できる。なお、図6では、掃除機1が載置台10上に載置されている。
図6は実施形態3のサイクロン式のアップライト型電気掃除機の側面図である。実施形態3の掃除機1は、実施形態1に比して、凹部81を中央本体部5の後部に設けた点のみが異なっている。この掃除機1においても、排気を横方向に放出できるので、実施形態1と同様の効果を発揮できる。なお、図6では、掃除機1が載置台10上に載置されている。
(別の実施形態)
本発明では、更に、次のような構成を採用できる。これらの構成は、単独で採用してもよく、又は任意に複数組み合わせて採用してもよい。
本発明では、更に、次のような構成を採用できる。これらの構成は、単独で採用してもよく、又は任意に複数組み合わせて採用してもよい。
(a)凹部81の頂壁813や底壁814にも、スリット815を形成するとともに、電池9との間に隙間を形成するための突出部を形成する。この構成においては、排気が、頂壁813や底壁814からも凹部81内に入り、電池9との隙間を通って隙間102から放出される。この構成によれば、電池9の頂面や底面にも排気が接触するので、電池9の放熱を効果的に行うことができる。
(b)電池9のケース92に、排気をケース92内部の電池本体9に接触させるための貫通部を形成する。この構成によれば、排気が電池本体91に直接に接触して流れるので、電池9の放熱を効果的に行うことができる。
(c)電池9のケース92を熱伝導性材料で構成する。この構成によれば、排気とケース92との間の熱交換効率が向上するので、電池9の放熱を効果的に行うことができる。
(d)電池9に、電池9を少なくとも側面から貫通する排気通路93を形成する。排気通路93の例を、参考として、図4に一点鎖線で示している。この構成によれば、排気が電池9を通り抜けるので、排気と電池本体91との熱交換効率を向上でき、したがって、電池9の放熱をより効果的に行うことができる。
(e)電池として、シュリンクパック式のものを用いる。シュリンクパック式の電池は、電池本体91をシート状部材(外装体)で包み込んだものである。このシュリンクパック式電池においても、シート状部材に対して、上記(b)及び(c)のケース92の構成を採用でき、上記(b)及び(c)と同様な効果を発揮させることができる。また、このシュリンクパック式電池に対しても、上記(d)と同様に排気通路を形成でき、上記(d)と同様な効果を発揮させることができる。
(f)図7に示すように、カバー82の裏面に電池9を固着して、両者を一体物として用いる。この構成によれば、カバー82の取り外しと同時に電池9を取り出すことができるので、電池交換の作業性を向上できる。なお、凹部81への電池9の着脱は、後述するワンタッチ着脱機構によって行ってもよく、又は、図7に示すように、貫通ボルト88を用いて行ってもよい。
(g)ワンタッチ着脱機構により、電池9を凹部81に対してワンタッチで着脱させる。ワンタッチ着脱機構は、図3及び図8に示すような舌片85と穴部9211とで構成されている。舌片85は、凹部81の頂壁813の中央部に形成された弾性変形可能な片部851と、片部851の下面に形成された突部852とからなっている。穴部9211は、電池9のケース92の頂面921において舌片85の突部851が嵌入するよう形成されている。
図8に示すように、電池9を凹部81内に挿入していくと、頂面921によって片部851が上に押しやられ、そのまま挿入していくと、突部851が穴部9211に嵌入する。これにより、電池9が凹部81内に取り付けられたこととなる。電池9を凹部81内から取り外す場合には、舌片85の先端に設けられた押し部853を上にずらすように押す。これにより、突部851が穴部9211から外れるので、凹部81を開口811側に傾ければ、電池9を凹部81から取り出すことができる。すなわち、ワンタッチ着脱機構により、電池9を凹部81に対してワンタッチで着脱できる。
本発明は、前方や後方に向けて排気を行うアップライト型電気掃除機における不具合を解消できるので、産業上の利用価値が大である。
1 掃除機 2 吸込部 21 吸込口 3 本体部 4 サイクロン式集塵部 5 中央本体部 6 柄部 81 凹部 810 縁部(側縁) 811 開口 812 側壁 813 頂壁 814 底壁 82 カバー 821 縁部(側縁) 9 電池 91 電池本体 92 ケース(外装体) 93 排気通路 101、102 隙間
Claims (7)
- 吸込口を有する吸込部と、吸込部から上方に延びている本体部と、からなり、
本体部が、下部の集塵部と、中央本体部と、上部の柄部と、により構成されている、アップライト型電気掃除機において、
中央本体部の前部又は後部に、電池収納用の凹部と、収納された電池と、該凹部を塞ぐカバーと、を有し、
凹部内壁に排気口を有しており、
排気口から放出される排気が、凹部内の電池と凹部内壁との間に形成された隙間を通って、カバーの側縁と凹部開口の側縁との間に形成された隙間から、横方向に放出されるようになっていることを特徴とするアップライト型電気掃除機。 - 凹部内壁の、側壁、頂壁、及び底壁の全てに、排気口が形成されている、請求項1記載のアップライト型電気掃除機。
- カバーが透明である、請求項1記載のアップライト型電気掃除機。
- 電池が、電池本体と、該本体を収納し又は包み込む外装体と、からなっており、
外装体が、排気を外装体内部の電池本体に接触させるための貫通部を有している、請求項1記載のアップライト型電気掃除機。 - 電池が、電池本体と、該本体を収納し又は包み込む外装体と、からなっており、
外装体が、熱伝導性材料で構成されている、請求項1記載のアップライト型電気掃除機。 - 電池に、電池を少なくとも側面から貫通する排気通路が形成されている、請求項1記載のアップライト型電気掃除機。
- 電池とカバーとが一体物である、請求項1記載のアップライト型電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004287537A JP2006095210A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | アップライト型電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=36235573
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100813537B1 (ko) | 2007-04-02 | 2008-03-17 | 한경희 | 스팀진공청소기 |
KR100889325B1 (ko) * | 2007-04-02 | 2009-03-18 | 한경희 | 스팀진공청소기 |
JP2016007362A (ja) * | 2014-06-25 | 2016-01-18 | フォーンアイランド株式会社 | 火山灰等の除去用掃除機 |
KR101995348B1 (ko) * | 2018-08-06 | 2019-07-02 | 주식회사 휴스톰 | 무선 듀얼스핀 물걸레 청소기 |
JP2020191243A (ja) * | 2019-05-22 | 2020-11-26 | シャープ株式会社 | バッテリーパックおよびそれを備えた電気機器 |
US11297988B2 (en) * | 2017-04-21 | 2022-04-12 | Grey Technology Limited | Bagged vacuum cleaner |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004287537A patent/JP2006095210A/ja active Pending
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