JP2006094824A - 釣り用リールのハンドル組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】 釣り用リールのハンドル組立体において、ハンドル把手を任意の向きに保持できるようにする。
【解決手段】 ハンドル組立体2は、ハンドルアーム6と、ハンドルアーム6の一端部に回転自在に装着されたハンドル把手7と、ハンドル把手7をハンドルアーム6に回転自在に装着するための金属製の把手軸8とを有している。ハンドル把手7は、把手軸8に回転自在に装着され把手軸8に交差する方向の両方に延びる把手本体70と、把手本体70の重心から偏芯した位置に設けられた8箇所の収納凹部71と、8箇所の収納凹部71のうち3箇所の収納凹部71に選択的に装着可能な3個の錘体部72とを有している。ここでは、3個の錘体部72が、斜め下方向の3箇所の収納凹部71に装着されているので、把手本体70を斜め下方向の向きに保持することができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ハンドル組立体、特に、釣り用リールのハンドル軸の先端に装着されるハンドル組立体に関する。
スピニングリールや、両軸受リール等の釣り用リールのハンドル軸の先端には、ハンドル組立体が固定されている。ハンドル組立体は、ハンドル軸の先端に回転不能に装着されたハンドルアームと、ハンドルアームの先端に固定された把手軸と、把手軸に回転自在に装着されたハンドル把手とを有している。
このようなハンドル把手は、重心から偏芯した位置にウェイトを設け、ハンドルアームがどの位置にあっても、常時所定の向きに保持されるようにしたものが知られている(たとえば、特許文献1参照)。また、常時所定の向きに保持されるようにした別のハンドル把手として、把手軸から端部までの長さが異なる把手軸に対して非対称形状のハンドル把手を有するものが知られている(たとえば、特許文献2参照)。このハンドル把手は、一端側の端部と把手軸との間の長さが、他端側の端部と把手軸との間の長さより長くなるように、把手軸に交差する方向の両方に延びている。ここでは、ハンドル把手全体の重心が把手軸の軸芯から一端側に偏芯した位置になるので、ハンドル把手は一端側が常に下方に向くように保持される。このようなハンドル把手では、一端側が常に下方に向くように形成されているので、釣人は咄嗟の際に目や指でハンドル把手の向きを確認することなく確実に握持することができる。
特開平10−178983号公報 意匠登録第1143313号公報
前記従来のハンドル組立体は、ハンドル把手全体の重心が把手軸の軸芯から一端側に偏芯した位置にあるので、ハンドル把手は一端側が常に下方に向くように保持される。しかし、このようにハンドル把手が常に所定の向きに保持されると、釣人の好みや状況によっては咄嗟にハンドル把手が握持しにくくなるおそれがある。特に、全体を掌で握持可能な形状のハンドル把手では、一端側が釣人側に向くようにする方が咄嗟の際に握持しやすい。しかし、ハンドル把手を傾ける角度は、釣人の身長や体格、竿を持つときの癖等に依存するので、ハンドル把手の向きを一意に決めるのは困難である。
本発明の課題は、釣り用リールのハンドル組立体において、ハンドル把手を任意の向きに保持できるようにすることにある。
発明1に係るハンドル組立体は、釣り用リールのハンドル軸の先端に装着されるハンドル組立体であって、ハンドル軸の先端に基端が装着されハンドル軸と交差する方向に延びるハンドルアームと、ハンドルアームの先端に固定されハンドル軸に沿う方向に延びる把手軸と、把手軸に回転自在に装着され把手軸に交差する方向の少なくとも一方に延びる把手本体と把手本体の重心から偏芯した位置に設けられた複数の収納凹部と複数の収納凹部に選択的に装着可能な1又は複数の錘体部とを有するハンドル把手とを備えている。
このハンドル組立体では、ハンドル把手には重心から偏芯した位置に設けられた複数の収納凹部と、複数の収納凹部に選択的に装着可能な錘体部とが設けられている。ここでは、複数の収納凹部に錘体部を釣人の好みに合わせて選択的に装着することにより、ハンドルアームがどの位置にあっても、ハンドル把手を任意の向きに保持することができる。
発明2に係るハンドル組立体は、発明1のハンドル組立体において、把手本体の重心は、把手軸の軸芯と略同一になるように形成されている。この場合、把手本体を把手軸の軸芯に対して軸対称となるように形成できるので、収納凹部を把手軸の軸芯に対して偏芯させればよくなり、このため収納凹部の形成が容易になる。
発明3に係るハンドル組立体は、発明2のハンドル組立体において、収納凹部は、把手本体の後端面の把手軸の周縁部に周方向に沿って並べて形成されている。この場合、環状に配置された複数の収納凹部のうち一方側の収納凹部に錘体部を装着することにより、たとえば把手本体を下方向や、斜め下方向や、水平方向等の任意の向きに保持することができる。
発明4に係るハンドル組立体は、発明1から3のいずれかのハンドル組立体において、錘体部は、収納凹部にかしめ固定される柱状部材である。この場合、収納凹部の径よりやや大径の柱状部材を押し込んでかしめ固定することにより、錘体部の装着固定が簡単かつ確実になる。
発明5に係るハンドル組立体は、発明1から4のいずれかのハンドル組立体において、錘体部は、金属製部材である。この場合、たとえば比較的比重の大きい鉄や鉛等の金属によって錘体部を形成することにより、把手本体の姿勢保持が容易になる。
発明6に係るハンドル組立体は、発明1から5のいずれかのハンドル組立体において、把手本体は、合成樹脂製部材である。この場合、たとえば比較的軽量な合成樹脂によって把手本体を形成することにより、ハンドル把手全体を軽量化できる。
発明7に係るハンドル組立体は、発明1から6のいずれかのハンドル組立体において、把手本体は、把手軸に交差する方向の両方に延びている。この場合、把手本体は把手軸を挟んで両方向に延びて形成されているので、把手本体の両側を把持することにより、ハンドル把手を握持しやすくなる。
発明8に係るハンドル組立体は、発明7のハンドル組立体において、把手本体は、把手本体の一端側の端部と把手軸との間の長さが、把手本体の他端側の端部と把手軸との間の長さと同一になるように、両方に延びている。この場合、把手本体の両側が同じ長さで形成されているので、たとえば把手軸に対して対称形状になるように把手本体を形成でき、このため把手本体のどちらの側でも同じ握持感を得ることができる。
発明9に係るハンドル組立体は、発明7のハンドル組立体において、把手本体は、把手本体の一端側の端部と把手軸との間の長さが、把手本体の他端側の端部と把手軸との間の長さと異なるように、両方に延びている。この場合、把手本体の両側が異なる長さで形成されているので、把手軸に対して非対称形状になるように把手本体を形成でき、たとえば把手本体の指を当てる側を長く形成することにより、ハンドル把手をさらに握持しやすくなる。
発明10に係るハンドル組立体は、発明1から9のいずれかのハンドル組立体において、釣り用リールは、スピニングリールである。この場合、スピニングリールのハンドル把手を任意の向きに保持することができる。
発明11に係るハンドル組立体は、発明1から9のいずれかのハンドル組立体において、釣り用リールは、両軸受リールである。この場合、両軸受リールのハンドル把手を任意の向きに保持することができる。
本発明によれば、釣り用リールのハンドル組立体において、ハンドル把手には重心から偏芯した位置に設けられた複数の収納凹部と、複数の収納凹部に選択的に装着可能な錘体部とを設けることにより、ハンドル把手を任意の向きに保持できる。
本発明の一実施形態を採用した両軸受リールは、図1に示すように、シングルハンドルタイプの丸型リールであり、リール本体1と、リール本体1の側方に配置されたスプール回転用のハンドル組立体2と、ハンドル組立体2のリール本体1側に配置されたスタードラグ3とを備えている。
リール本体1には、図1に示すように、釣り糸を巻き取りあるいは繰り出すためのスプール15が回転自在に装着され、竿取付脚4を介して釣竿Rに取り付けられている。リール本体1は、図2に示すように、所定の間隔をあけて配置された左右1対の第1側板10及び第2側板11と第1側板10及び第2側板11を連結する複数の連結部材12とを有するフレーム5と、フレーム5の両側方に装着された第1側カバー13及び第2側カバー14と、第2側カバー14に装着された機構装着板16とを有している。機構装着板16は第2側板11に接触して配置され、機構装着板16と第2側カバー14との間には、各種機構を収納するための空間が形成されている。また、リール本体1の第2側カバー14後方には、図示しないクラッチ機構を操作するためのクラッチレバー40が揺動自在に装着されている。
フレーム5はダイカスト成形により得られ、第2側カバー14は金属薄板をプレス成形して得られる。第1側板10及び第2側板11、第1側カバー13は、それぞれ側面から見て円形をなしており、外周面はたとえば旋盤等を用いて機械加工されている。第2側カバー14及び機構装着板16は、図2及び図3に示すように、側面から見て円形の一部が径方向に突出した形状である。第2側カバー14は、ハンドル軸30(図2参照)の装着部分を中心に軸方向外方にも膨出している。
連結部材12は、第1側板10及び第2側板11の外周に沿う形状で第1側板10及び第2側板11と一体成形された板状の部材であり、たとえばリール本体1の後部と下部と上部との3か所で第1側板10及び第2側板11を連結している。この連結部材12の外周部と第1側板10及び第2側板11とは、第1側カバー13と同様に、一体的に機械加工されている。下部の連結部材12には竿取付脚4が固定され、後部の連結部材12には合成樹脂製のサムレスト17が装着されている。
ハンドル組立体2は、図1から図4に示すように、ハンドル軸30(図2参照)の先端に回転不能に装着されたハンドルアーム6と、ハンドルアーム6の一端部に回転自在に装着されたハンドル把手7と、ハンドル把手7をハンドルアーム6に回転自在に装着するための金属製の把手軸8(図3及び図4参照)とを有している。
ハンドルアーム6は、図2に示すように、ハンドル軸30の径方向に延びる平板状の金属製の部材である。ハンドルアーム6は、ハンドル軸30の先端に形成された面取り部30aに回転不能に係止されており、固定ナット30bによりハンドル軸30に着脱自在に固定されている。
ハンドル把手7は、図1から図5に示すように、把手軸8の外周側に回転自在に設けられた略卵型形状の合成樹脂製部材である。ハンドル把手7は、把手軸8に回転自在に装着された把手本体70と、把手本体70の重心から偏芯した位置に設けられた8箇所の収納凹部71と、8箇所の収納凹部71のうち3箇所の収納凹部71に選択的に装着可能な3個の錘体部72とを有している。
把手本体70は、把手軸8に交差する方向の両方に延びており、把手本体70の一端側の端部と把手軸8との間の長さが、把手本体70の他端側の端部と把手軸8との間の長さと同一になるように、両方に延びている。把手本体70は、重心が把手軸8の軸芯と同一になるように、把手軸8に対して対称形状に形成されている。把手本体70は、外形が3次元曲面を有する略卵型形状の合成樹脂製部材であって、釣人が強く握持するのに好適な形状になっている。
収納凹部71は、把手本体70の後端面の把手軸8の周縁部に周方向に沿って略等間隔に並べて形成されている。収納凹部71は、後端側が開口する凹部であって、たとえば切削加工や型成型により把手本体70の後端面に形成されている。
錘体部72は、図1に示すように、比較的比重の大きい鉄や鉛等の金属からなる柱状部材である。錘体部72の外径は、収納凹部71の径よりやや大径になるように形成されており、錘体部72を収納凹部71に押し込むことにより、収納凹部71にかしめ固定される。ここでは、図5に示すように、3個の錘体部72が、斜め下方向の3箇所の収納凹部71に装着されているので、ハンドル把手7全体の重心が斜め下方向に移動し、このため把手本体70を斜め下方向の向きに保持することができる。
このようなハンドル把手7において、把手本体70の向きを変更するには、錘体部72の収納凹部71への装着位置を変更する。たとえば、図6に示すように、3個の錘体部72を、長径側下方向の3箇所の収納凹部71に装着することにより、ハンドル把手7全体の重心が長径側下方向に移動し、このため把手本体70を下方向の向きに保持することができる。また、図7に示すように、3個の錘体部72を、短径側下方向の3箇所の収納凹部71に装着することにより、ハンドル把手7全体の重心が短径側下方向に移動し、このため把手本体70を水平方向の向きに保持することができる。
このようなハンドル組立体2では、把手本体70には重心から偏芯した位置に設けられた8個の収納凹部71と、8箇所の収納凹部71のうち3箇所の収納凹部71に選択的に装着可能な錘体部72とが設けられている。ここでは、8箇所の収納凹部71のうち3箇所の収納凹部71に3個の錘体部72を釣人の好みに合わせて選択的に装着することにより、ハンドルアーム6がどの位置にあっても、把手本体70を任意の向きに保持することができる。
〔他の実施形態〕
(a) 前記実施形態では、両軸受リールを例にあげて説明したが、これに限定されるものではなく、図13に示すスピニングリール等の他のあらゆる釣り用リールにも本発明を適用できる。また、シングルハンドルタイプのリールに限定されず、ダブルハンドルタイプのリールにも本発明を適用できる。
本発明の他の実施形態を採用したスピニングリールは、図13に示すように、ハンドル組立体101と、ハンドル組立体101を回転自在に支持するリール本体102と、ロータ103と、スプール104とを備えている。ロータ103は、リール本体102の前部に回転自在に支持されている。スプール104は、釣り糸を外周面に巻き取るものであり、ロータ103の前部に前後移動自在に配置されている。
ハンドル組立体101は、図示しないハンドル軸の先端に装着されるハンドルアーム106と、ハンドルアーム106の先端に装着されたハンドル把手107とを備えている。ハンドル把手107は、ハンドルアーム106の先端に固定された把手軸108に回転自在に装着されている。
ハンドル把手107は、把手軸108の外周側に回転自在に設けられた略卵型形状の合成樹脂製部材である。ハンドル把手107は、把手軸108に回転自在に装着された把手本体170と、把手本体170の重心から偏芯した位置に設けられた8箇所の収納凹部171と、8箇所の収納凹部171のうち3箇所の収納凹部171に選択的に装着可能な3個の錘体部172とを有している。
ここでは、前記実施形態と同様に、3個の錘体部172が、斜め下方向の3箇所の収納凹部171に装着されているので、ハンドル把手107全体の重心が斜め下方向に移動し、このため把手本体170を斜め下方向の向きに保持することができる。
(b) 前記実施形態では、ハンドル把手7の外形が略卵型形状になるように形成されていたが、これに限定されるものではなく、図12に示すように、たとえばハンドル把手7の外形が略T字状になるように形成してもよい。
(c) 前記実施形態では、8箇所の収納凹部71のうち3箇所の収納凹部71に3個の錘体部72を選択的に装着していたが、収納凹部71及び錘体部72の個数はこれに限定されるものではない。たとえば、図8に示すように、1個の錘体部72を装着する構成にしてもよい。また、図9に示すように、錘体部72が装着されていない5箇所の収納凹部71に5個の内部が空洞かつ有底筒状の中空部材73を装着し、全ての収納凹部71を閉塞する構成にしてもよい。さらに、図10に示すように、収納凹部71全体を覆う銘板74を把手本体70後端に装着し、収納凹部71全体を閉塞する構成にしてもよい。
(d) 前記実施形態では、錘体部72は金属製の柱状部材であったが、錘体部72の材質及び形状はこれに限定されるものではなく、比較的比重の大きい合成樹脂製であってもよい。また、錘体部72は収納凹部71にかしめ固定されていたが、錘体部72の固定方法はこれに限定されるものではない。たとえば、図11に示すように、収納凹部71として雌ねじ部75を形成し、錘体部72として雌ねじ部75に螺合する六角穴付きのねじ部材76を設け、錘体部72が収納凹部71に対して着脱可能となる構成にしてもよい。
(e) 前記実施形態では、把手本体70は、把手本体70の一端側の端部と把手軸8との間の長さが、把手本体70の他端側の端部と把手軸8との間の長さと同一になるように、両方に延びていたが、図14及び図15に示すように、把手本体70の一端側の端部と把手軸8との間の長さが、把手本体70の他端側の端部と把手軸8との間の長さと異なるようにしてもよい。ここでは、図14に示すように、把手本体70の指を当てる側の長さAが、逆側の長さBより長くなるように形成されている。この場合、収納凹部71に錘体部72を装着していないときは、把手本体70の指を当てる側に重心があるので把手本体70の指を当てる側の端部が下方を向いているが、図15に示すように、8箇所の収納凹部71のうち重心と逆側の2箇所の収納凹部71に2個の錘体部72を装着することにより、把手本体70の指を当てる側の端部が釣人側に向くように斜めに配置することができる。
本発明の一実施形態を採用した両軸受リールの斜視図。 前記両軸受リールの断面図。 前記両軸受リールの側面図。 ハンドル把手の拡大図。 前記ハンドル把手を第1位置に保持したときの側面図。 前記ハンドル把手を第2位置に保持したときの側面図。 前記ハンドル把手を第3位置に保持したときの側面図。 他の実施形態の図5に相当する図。 他の実施形態の図5に相当する図。 他の実施形態の図5に相当する図。 他の実施形態の図1に相当する図。 他の実施形態の図4に相当する図。 本発明の他の実施形態を採用したスピニングリールの側面図。 他の実施形態の図4に相当する図。 他の実施形態の図5に相当する図。
符号の説明
1 リール本体
2 ハンドル組立体
6 ハンドルアーム
7 ハンドル把手
8 把手軸
30 ハンドル軸
70 把手本体
71 収納凹部
72 錘体部
73 中空部材
74 銘板
75 雌ねじ部
76 ねじ部材

Claims (11)

  1. 釣り用リールのハンドル軸の先端に装着されるハンドル組立体であって、
    前記ハンドル軸の先端に基端が装着され、前記ハンドル軸と交差する方向に延びるハンドルアームと、
    前記ハンドルアームの先端に固定され、前記ハンドル軸に沿う方向に延びる把手軸と、
    前記把手軸に回転自在に装着され前記把手軸に交差する方向の少なくとも一方に延びる把手本体と、前記把手本体の重心から偏芯した位置に設けられた複数の収納凹部と、前記複数の収納凹部に選択的に装着可能な1又は複数の錘体部とを有するハンドル把手と、
    を備えた釣り用リールのハンドル組立体。
  2. 前記把手本体の前記重心は、前記把手軸の軸芯と略同一になるように形成されている、請求項1に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  3. 前記収納凹部は、前記把手本体の後端面の前記把手軸の周縁部に周方向に沿って並べて形成されている、請求項2に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  4. 前記錘体部は、前記収納凹部にかしめ固定される柱状部材である、請求項1から3のいずれか1項に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  5. 前記錘体部は、金属製部材である、請求項1から4のいずれか1項に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  6. 前記把手本体は、合成樹脂製部材である、請求項1から5のいずれか1項に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  7. 前記把手本体は、前記把手軸に交差する方向の両方に延びている、請求項1から6のいずれか1項に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  8. 前記把手本体は、前記把手本体の一端側の端部と前記把手軸との間の長さが、前記把手本体の他端側の端部と前記把手軸との間の長さと同一になるように、両方に延びている、請求項7に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  9. 前記把手本体は、前記把手本体の一端側の端部と前記把手軸との間の長さが、前記把手本体の他端側の端部と前記把手軸との間の長さと異なるように、両方に延びている、請求項7に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  10. 前記釣り用リールは、スピニングリールである、請求項1から9のいずれか1項に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
  11. 前記釣り用リールは、両軸受リールである、請求項1から9のいずれか1項に記載の釣り用リールのハンドル組立体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006174716A (ja) * 2004-12-21 2006-07-06 Daiwa Seiko Inc 魚釣用リ−ルのハンドル

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