JP2006094190A - 通信装置および方法、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 制御部13は、自機に対する着呼を通知する信号を検出したとき、続いて基地局側から送信されてくる信号から発呼先の電話番号を取り出す。制御部13は、取り出した電話番号に対応する発信者対応画像を、記憶部14から読み出すとともに、データベース部15に記憶されているデータベースから、取り出した電話番号に対応する発信者個人情報を読み出す。制御部13は、読み出した発信者対応音声や発信者対応画像に、読み出した発信者個人情報に基づくエフェクトを付加して、着信音や着信画像を生成する。制御部13は、生成した着信画像を表示部16に表示する。
【選択図】 図1
Description
・目の上に黒い線をいれる
・めがねをつける
・目をつぶる、あける(両目、片目)
・鼻が高くなる、低くなる
・頬がふくらむ、こける
・怒りマークをつける
・涙マークをつける
・目尻をさげる、目尻をあげる
・髪型をかえる
・アクセサリー(貴金属)をつける
・化粧をかえる
・髭をつける
・白黒にする
・カラーにする
・セピア色にする
・反転する
・グレースケールにする(256階調の白黒画像とする。この画像は輝度信号だけを抜き出すことによって得られる)
・2値化する(グレースケールでは256階調の値が用いられるが、2階調まで落として、白と黒色だけにする)
・複製スタイルにする(元画像を縮小してマルチ画像にする)
・レンズフレアする
・トカゲ皮模様にする
・ドロップシャドウにする
・モザイクにする
・四分割カラーにする
・テキストパネルにする
・油性パステルにする
・艶消しアルミニウムフレーム模様を付加する
・中央をカラフルにする
・チョークの粉を付したようにする
・透明のガラス棒がスクリーン上にあるようにする
・Rotateにする(所定の画像がローリングしながら順次移動しているようにする)
・通り雨模倣を付加する(任意画像の上を雨の波紋が次々に広がっているようにする)
・Waveにする(所定の時間毎に指定した画像に転換するようにする)
・万華鏡で覗いているような画像にする
・シャボン玉模様を付加する
・クレヨンで描いたようにする
・ぶれた画像にする
・水玉フレーム模様を付加する
・所定のフレームを付加する
・左右反転にする
・上下反転にする
・マスクパターンを付加する(指定レイヤーがマスクパターンで再生されるようにする)
・フリッカーする(画像が点滅されながらコマ送りされるようにする)
・ブラーにする(残像効果を付加する)
・フェードインする
・フェードアウトする
・色反転する
・輝度を最大値にする
・フラッシュさせる
・単一色相変換にする(色が赤、緑、青、モノクロ、通常の順で変化するようにする)
・音量を上げ下げする(レベル)
・レベルと同じように音量を上げ下げするが、音が歪まないように上限ぴったりに上げる(ノーマライズ)
・任意の波形範囲を指定して再生スタートとストップ位置を反転する(リバース)
・波形のシェイプ(形状)を滑らかな曲線にする(スムージング)。高音成分を欠落させて丸い音質にすることができる。
・囲の音量レベルを徐々に上げたり(フェードイン)、下げたり(フェードアウト)する。
・波形上に任意に音量変化ポイントを作って、本来の波形の音の出方を作り変える(エンベロープ)。波形の音量変化を自由に作り変えるもので、立ちあがりの速い音を「フワァ〜」という感じの音にしたり、ある音の1部分を取り出してパーカッシブな音を作ったりすることができる。
・ノートの最初にベンドアップする(BendUp1)。四分音符以上の長さの、独立した(前に音がない)か前と同じ高さのノートに適用される。ベンドアップ開始(2半音下)から終了まで0.5秒となる。適用する範囲内にベンドアップデータがあった場合は、最初に削除する。
・ノートの最初にベンドアップする(BendUp2)。ベンドアップ1よりもカーブが急で、四分音符〜二分音符の、下降音形以外のノートに適用される。ベンドアップ開始(2半音下)から終了まではノートの長さの65%で、適用する範囲内にベンドアップデータがあった場合は、最初に削除され、最後にベンド値が0に戻る。このサンプルではエフェクトの時間をノートの長さの相対値で決定しているので、比較的短いノートに限定している。
・ノートの最初に2回ベンドアップする(BendUp3)。四分音符以上の長さのBendup1とは逆のノートに適用される。ベンドアップ開始(2半音下)から終了まで0.5秒であり、適用する範囲内にベンドアップデータがあった場合は、最初に削除される。
・ノートの最初でゆっくりベンドアップする(BendUp4)。
・ノートの最初にベンドダウンする(BendDown1)。四分音符以上の長さの下降音型のノートに適用される。ベンドアップ開始(2半音上)から終了まで0.5秒であり、適用する範囲内にベンドアップデータがあった場合は、最初に削除される。
・ブラスの大きなビブラートである(BrassVib)。3拍以上のすべてのノートに適用される。ベンド値は半音換算で0〜3なので、ベンドレンジが3以上になっている必要がある。滑らかに変化させたいので、Intervalを1にしているが、データが増えすぎないようにMin.Diff.を10にして抑制している。効果は2.5秒続く。
・関数の形を利用して非連続的にピッチを上げる(GlissUp1)。ピッチ幅は値で指定しているので、どれくらい変化するかはベンドレンジの設定に依存する。ノートの最初から200ティックに効果がかかるが、関数は最初の方でしか値が変化しないので実際は最初の80ティックくらいまでとなる。最後にはベンドは0に戻る。
・関数の形を利用して非連続的にピッチを下げる(GlissDown1)。ピッチ幅は値で指定しているので、どれくらい変化するかはベンドレンジの設定に依存する。ノートの最後から200ティックに効果がかかるが、関数は最初の半分以上は値が変化しないので実際は最後の80ティックくらいからベンドが入る。最初と最後にはベンドが0に戻る。
・Min.Diff.を利用して非連続的にピッチを下げる(GlissDown2)。ピッチ幅は -5〜5 であるが、必ずしも-5半音までのデータが追加される訳ではない。ノートの最後から150ティックに効果がかかる。最初と最後にはベンドが0に戻る。
・ノートの最初から1/4音まで下がり、ゆっくりと元に戻る(MiddleDown1)。ホーン系のゆっくりしたソロに向いている。
・ノートの最後で音程を上げる(Tail-Bendup1)。長いノートに適用される。ただし、フィルタはTail Bend Down 1 と逆になる。効果はノートの最後の 0.2秒にかかる。最後にベンド値が0に戻る。Tail-Fade1 と組み合わせて使うと効果的である。
・ノートの最後で音程を下げる(tail-benddown1)。独立した、長いノートに適用される。効果はノートの最後の 0.2秒にかかる。Tail-Fade1 と組み合わせて使うと効果的である。
・ゆっくりした周期でベンドダウンする(Tremolo-Bar)。エレキギターのトレモロバーをエミュレートするため、CutOffを使ってベンドダウンだけを追加している。
・2半音下からベンドアップし、またダウンする(UpDown1)。F2を適用して、関数の形を少し崩している。
・ピッチベンドを使ってビブラートをかける(Vibrato1)。イベントの間隔はかなり短くなっている。最後にベンド値が0に戻る。
・ギターのチョークによるビブラートは、基準音より下には下がないので、「CutOff」によりそれをシミュレートしている(vib-choke1)。四分音符以上の長さの、独立音形以外のノートに適用される。エフェクトの適用時間を実時間(ms)で指定する事により、ノートの長さに依存しない周期でビブラートをかけている。最後にベンド値が0に戻る。
・ノートの途中からビブラートをかける(Vib-Choke2)。周期はだんだん早くなり、幅はだんだん小さくなる。イベントを追加する間隔(Interval)は1ティックになっているが、「Minimum Difference」が500に設定されているため、変化量が500を越えないとイベントは追加されない。これはベンドレンジが2である事を想定しているので、2以外の場合には適宜調整する必要がある。
・一度半音下がってから、ゆっくりと元の音程に戻る(shakuhati1)。4分音符4個以上の、上昇音型と独立したノートに適用される。このように、適用するノートにフィルタをかけておき、他のエフェクトと組み合わせてエフェクトグループに登録すると色々なエフェクトを一度にまとめて多彩なエフェクトをかけることができる。
・ノートの後半で音程を上下に揺らする(shakuhati2)。フィルタは shakuhati1と同じが、shakuhati1は効果の範囲が前半50%になっているのに対し、こちらは後半50%になっているので、同じノートの前半と広範で別の形のベンド情報がかかることになる。
・音程がやや不安定に2回下がる(shakuhati3)。shakuhati1 や shakuhati2 とは逆に下降音型とフラットな(前の音と同じ)音に対して適用されるので、同時に使用することができる。
・ハーモニックコンテントをノートの途中で上げ、最後に元に戻す(HarmC1)。全音符以上の長さのノートに適用される。細かい変化を与えてもあまり意味がないので、「Minimum Difference」を10に設定して10以下の変化は無視する。最後に値は64にして元に戻る。
・Expressionをやや不規則に上下させる(Accordion)。実際に使う場合は色々曲に合わせて形を変える。
・ブライトネスをだんだん増加し、また元に戻する(brightness)。ブラス系のロングトーンに使いる。4拍以上のノートすべてに適用され、最後に64に戻る。
・ハーモニックコンテントをノートの途中で上げ、最後に元に戻る(HarmC1)。全音符以上の長さのノートに適用される。細かい変化を与えてもあまり意味がないので、「Minimum Difference」を10に設定して10以下の変化は無視するようにしている。最後に値は64にして元に戻る。
・ブライトネスを48-80の間で変化させる(homybright)。ホーミー用のエフェクトで、弦楽器の低音のロングトーンに使うとホーミーのような効果が得られる。
・Brightnessを徐々に上げて、元の値に模する(JetEngine)。倍音の多い持続音に使用する。また、あらかじめHarmonic Contents を上げておいた方がよい。関数の定義域は選択範囲なので、選択する範囲の長さによって効果が変わる。
・エクスプレッションコントロールを使用して、アタック、リリースを緩やかにする(Soft Attack1)。8分音符〜四分音符の比較的短いノートに適用される。最後に値が127に戻る。
・ヴァイオリン奏法などとも呼ばれる(SoftAttack2)。エクスプレッションコントロールを使用して、徐々に音量を上げる。独立した、長いノートに適用される。効果はノートの最初から長さの10%までにかかる。
・Modulationをだんだん増加し、また0にする(Modulation)。ブラス系のロングトーンに使いる。4拍以上のノートすべてに適用され、最後に0に戻る。
・定位を左から右に移動する(RangeLefttoRight)。選択範囲によって移動時間は変わる。
・定位を左から右に移動を4回繰り返する(RangeLefttoRight4)。選択範囲によって移動時間は変わる。
・ノートの最後で音量を下げる(Tail-Fade1)。エクスプレッションコントロールを使用して、徐々に音量を下げる。独立した、長いノートに適用される。効果はノートの最後の 0.2秒にかかる。Tail-Benddown2 と組み合わせて使える。
・ピッチベンドをすべて削除する(ClearAllPitchBend)。
・ピッチベンドを半分に減らする(ClearPitchBendHalf)。値が 0、-8192、8191 であれば削除しない。「Delete Every」の値を変えると、任意の割合で削除できる。たとえば、1/3に設定すると、1/3の割合で削除され、2/3のイベントが残る。
・すべてのモジュレーションを削除する(deleteallmodulation)。
・ユーザにコントロール番号を尋ね、その番号のコントロールチェンジイベントをすべて削除する(deleteAnyControl )。
・すべての音符に短い間隔で(ほぼ)ランダムにベンド情報を付加する(AMRadio)。ベンドレンジは2を想定している。
・変わった形の関数を使って特殊な効果を与える(Rap-1)。すべてのノートに適応される。ノートの長さが「Apply Range」の値、280ティックよりも短い場合にも適用されるが、その場合関数の形は切り捨てられる。最後にはベンドが0に戻る。「Time Offset」はベンドを追加する場合は通常マイナスの値を指定するが、このサンプルでは意図的にプラスの値にしている。
・Brightnessコントロールを使用して、ホワホワ〜という効果を作る(WowWow)。2分音符以上のすべてのノートに適用される。だんだん早く、また効果は小さくなる(Brightnessの初期値は64で、「Value」の範囲も64を中心になっている)。倍音の多い楽器に使うと効果的である。
・ベロシティを音の高さに従って変更する(InputTest)。入力のサンプル数値を入力すべき所に数値以外を記述すると、実行時に入力できる。このサンプルではベロシティ変更の最小値を尋ねる。最小値(60程度)が設定される。
・ノートの開始時間を-5〜5の間で(ほぼ)ランダムに移動する(RandomShift)。繰り返し使うと、移動量はその倍数になる。
・ピッチによりベロシティ調整される(Velo-Pitch)。ノートの高さに応じてベロシティを±30で増減する。元の値を元に増減するので、他のベロシティエフェクトの適用後にメリハリを付ける事が出来る。
・4拍子の各ビート毎に大きいベロシティを与える(4beat)。値は最大120で、最小64である。
・低いノートほどベロシティを大きくする(LowEmphasis)。範囲が 0-200 と、実際に適用される値 1-127 より大きくなっているが、これは音高による変化を強調するためである。
・デクレッシェンド ベロシティ値を徐々に減少させ、選択範囲の最後では64まで減少する(Decresc)。Cresc サンプルと違う。
・クレッシェンド ベロシティを、選択範囲の最初で64、最後に 127 まで増加する(Cresc)。
・ほとんどデフォルトのままのエコー(Echo1)。
・一度ボリュームが下がった後でまた上がる(Echo2)。「Echo Track」という名前のトラックを(無ければ)追加し、そのトラックに16チャンネルでエコーを追加する。
・8分3連符で1オクターブと2オクタ,ーブ上にノートをコピーする(campanella)。ピアノのメロディに効果的。
Claims (7)
- 他の通信機器と通信できる通信装置において、
発信者の発信者個人情報を記憶する第1の記憶手段と、
発信者を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された前記発信者の発信者対応情報が、前記第1の記憶手段に記憶されている、前記特定手段により特定された前記発信者の前記発信者個人情報に基づいて変更されて生成された提示情報を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された前記提示情報を出力する出力手段と
を備えることを特徴とする通信装置。 - 前記発信者対応情報を記憶する第2の記憶手段と、
前記発信者個人情報に対応するエフェクトデータを記憶する第3の記憶手段と
をさらに備え、
前記取得手段は、
前記特定手段により特定された前記発信者の発信者対応情報を前記第2の記憶手段から読み出し、前記特定手段により特定された前記発信者の発信者個人情報に対応するエフェクトデータを前記第3の記憶手段から読み出し、読み出した前記発信者対応情報に、読み出した前記エフェクトデータに基づくエフェクトを付加して前記提示情報を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記発信者対応情報を記憶する第2の記憶手段
をさらに備え、
前記取得手段は、
前記特定手段により特定された前記発信者の発信者対応情報を前記第2の記憶手段から読み出し、前記特定手段により特定された前記発信者の発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される所定の機器に送信して、前記発信者個人情報に対応するエフェクトデータを取得し、読み出した前記発信者対応情報に、取得した前記エフェクトデータに基づくエフェクトを付加して前記提示情報を生成する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記取得手段は、
前記特定手段により特定された前記発信者の発信者対応情報と発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される所定の機器に送信して、送信した前記発信者対応情報に、送信した発信者個人情報に対応するエフェクトが付加されて生成された前記提示情報を取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 前記取得手段は、
前記特定手段により特定された前記発信者の発信者個人情報を、ネットワークを介して接続される所定の機器に送信して、送信した前記発信者個人情報に対応する発信者対応情報に、送信した前記発信者個人情報に対応するエフェクトが付加された前記提示情報を取得する
ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。 - 他の通信機器と通信する通信装置の通信方法において、
発信者の発信者個人情報を記憶する記憶ステップと、
発信者を特定する特定ステップと、
前記特定ステップの処理で特定された前記発信者の発信者対応情報が、前記第1の記憶ステップの処理で記憶された、前記特定ステップの処理で特定された前記発信者の前記発信者個人情報に基づいて変更されて生成された提示情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップの処理で取得された前記提示情報を出力する出力ステップと
を含むことを特徴とする通信方法。 - 他の通信機器と通信する通信装置を制御するプロセッサに実行させるプログラムにおいて、
発信者の発信者個人情報を記憶する記憶ステップと、
発信者を特定する特定ステップと、
前記特定ステップの処理で特定された前記発信者の発信者対応情報が、前記第1の記憶ステップの処理で記憶された、前記特定ステップの処理で特定された前記発信者の前記発信者個人情報に基づいて変更されて生成された提示情報を取得する取得ステップと、
前記取得ステップの処理で取得された前記提示情報を出力する出力ステップと
を含むことを特徴とするプログラム。
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